JPH0784064B2 - 熱転写型印刷装置 - Google Patents

熱転写型印刷装置

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JPH0784064B2
JPH0784064B2 JP26575086A JP26575086A JPH0784064B2 JP H0784064 B2 JPH0784064 B2 JP H0784064B2 JP 26575086 A JP26575086 A JP 26575086A JP 26575086 A JP26575086 A JP 26575086A JP H0784064 B2 JPH0784064 B2 JP H0784064B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material

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  • Electronic Switches (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 この発明は、ワード・プロセツサや、パーソナルコンピ
ユータ、オフイスコンピユータ、フアクシミリ装置、テ
レタイプライタ、データ・プロセツシング・システム
(DPS)等の文字やパターンの印刷機能を有する各種デ
ータ処理システムで使用するのに好適な熱転写型印刷装
置に係り、特に、印字品質の制御にオペレータの関与を
不要にした簡単な制御によつて、高速かつ高品質の印字
が得られるようにした印刷装置に関する。
従来技術 従来から、ワード・プロセツサやパーソナルコンピユー
タ等の各種のデータ処理システム、あるいはフアクシミ
リ装置やテレタイプライタ等では、出力装置の一つとし
て印刷装置が接続されており、多くの機種で、サーマル
ヘツドを具備する熱転写型印刷装置が用いられている。
この熱転写型印刷装置は、通電加熱される印字ヘツド
と、該印字ヘツドを搬送するためのキヤリツジと、該キ
ヤリツジを印字方向へ移動させるためのモータと、該モ
ータを駆動するモータ駆動手段と、前記印字ヘツドに通
電するヘツド通電手段と、印刷データを記憶する印刷デ
ータ記憶手段と、書式情報を記憶する書式情報記憶手段
と、印刷条件の情報を記憶する印刷条件情報記憶手段と
を具備し、前記書式情報と印刷条件情報による配置関係
で、前記印字ヘツドへ前記印刷データに応じた通電を行
うことにより、用紙上に印刷データの印刷を行う機能を
有している。
熱転写型印刷装置の場合、ヘツドの温度によつて、印刷
される文字やパターンの濃度が変化するので、印字品質
を一定に保つためには、温度の制御が必要となる。
そこで、従来の熱転写型印刷装置では、ヘツドに通電す
る電圧の大きさを変化させたり、印加電圧の時間幅を制
御したり、さらに、過去に印加した電圧の履歴によつ
て、こられの通電電圧の大きさや印加電圧の時間幅を制
御したりして、印字品質の向上を計つている。
ところで、熱転写型印刷装置の場合、印字品質と印字速
度とは相反関係にあるので、高印字品質と高印字速度と
を両立させることは著しく困難である。もし、印字速度
が遅くても良ければ、ヘツドの温度制御も、簡単かつ高
精度で行えるので、特に問題はない。
しかしながら、最近では、印字速度の向上を優先するこ
とが要求される傾向にある。
ところが、従来の印字品質を向上させるためのヘツド制
御方法では、どうしても処理時間を多く必要とするの
で、印字速度の向上には限界があり、容易に対応するこ
とはできない。
そのため、速度との関係から可能な範囲で、ヘツド通電
の制御を行つているが、実際のヘツドへの通電の状態
は、必ずしも最適ではなく、印字品質の低下は々がれな
い、というのが現状である。
その上、使用される用紙の種類も多様化しており、特
に、ワード・プロセツサやパーソナルコンピユータ等の
場合、ハガキや平滑度の小さなラフ紙等への印字が要求
されている。
本来、このようなハガキや平滑度の小さなラフ紙等は、
熱転写式の印刷装置が不得意とする用紙であり、印字条
件も悪くなつている。
そのために、従来の熱転写型印刷装置では、ヘツドの圧
接力を大きくしたり、インクリボンに改良を加えたりし
て、これらの用紙にも、所定の印字品質の印字が行える
ように対処している。
しかしながら、すでに述べたように、最近の傾向とし
て、印字速度を高めることを優先させているので、ヘツ
ドへの通電の制御や、ヘツドの圧接力、インクリボンの
改善等では、要求される印字速度に充分には対応でき
ず、その印刷装置が保有する印字品質性能に対して、多
少低い性能となるのは免がれない、というのが現状であ
る。
なお、ワード・プロセツサの印刷装置では、印字速度を
高速と低速の2段階に切換えることができる印刷装置も
知られている。
しかし、この印刷装置は、高速では印字品質を犠牲にし
て、試し打ち用とし、低速で高品質の印字が得られるよ
うに設計されている。
すなわち、高速で高印字品質を得ることを目的とするも
のではなく、高印字品質を得るためには、低速でも止を
得ないという割切つた設計思想に基いている。
また、熱転写型印刷装置の場合、実際の印字性能として
は、印字速度を多少高めても、用紙の種類や印字文字の
種類等によつて特に品質の低下はなく、充分に高印字品
質が得られるものも多いが、通常は、予想される種々の
使用状況から最悪の印刷条件を考慮して、安全設計によ
り低速の印字速度に固定しおり、その印刷装置の印字性
能に比較して効率の悪い状態で使用しているものが大半
である。
まず、熱転写型印刷装置が接続されているデータ処理シ
ステムの一例として、ワードプロセツサの場合を説明す
る。
第7図は、熱転写型印刷装置を備えた従来のデータ処理
システムについて、その要部構成の一例を示す機能ブロ
ツク図である。図面において、1はキーボード等からな
る入力装置、2はキーボード制御部、3はCRTデイスプ
レイユニツト、4はCRTコントローラ、5はVRAM(ビデ
オ・メモリ)、6はプリンタ、7はプリンタ制御部、8
はFDD(フロツピー・デイスク・ドライバ)ユニツト、
9はFDD制御部、10はCPU、11はROM、12はRAM、13はシス
テムバスを示す。
この第7図に示すデータ処理システム、例えばワードプ
ロセツサの各部の機能は、概略次のとおりである。
入力装置1はキーボード等からなり、システムの起動そ
の他の命令や、必要な文字情報等を入力する入力手段で
ある。この入力装置1から入力された情報は、キーボー
ド制御部2、システムバス13を介して、コンピユータ側
へ送出される。
CRTデイスプレイユニツト3は、作成中や作成済み文書
等の文字・数字情報や操作に必要なガイダンス等を、そ
の画面上に、ドツトパターンで可視表示する表示手段で
ある。
このCRTデイスプレイユニツト3には、CRTコントローラ
4が接続されており、VRAM5上に展開されたデータやガ
イダンスが、画面表示されるよう制御する。
プリンタ6は、通電加熱式のヘツドを具備する熱転写型
印刷装置、いわゆるサーマルドツト・プリンタのような
ドツトイメージの印刷装置で、作成されたデータによ
り、文書や伝票等をドツトパターンによつて印字する。
このプリンタ6には、システムバス13、プリンタコント
ローラ7を介して、コンピユータ側から作成された文字
・数字等のデータや、書式情報その他の制御情報が与え
られ、ハードコピーを作成する。
FDDユニツト8のフロツピー・デイスクは、外部記憶装
置であり、読出された情報は、FDDコントローラ9、シ
ステムバス13を介して、コンピユータ側へ送出される。
なお、外部記憶装置としては、磁気デイスク、磁気テー
プその他の大容量の記憶装置を使用することもできる。
CPU10と、ROM11と、RAM12は、オフイスコンピユータの
システム制御部を構成している。
すなわち、ROM11には、システムを制御するプログラム
やキヤラクタパターンデータ等が格納されており、ま
た、RAM12は、必要なデータを格納するシステムメモリ
である。
CPU10は、第7図のシステム全体を制御する。例えば、
入力装置1からのキー情報を受取り、それに対応した処
理動作や制御指令の出力等を行い、さらに、キー入力情
報に基いて、CRTデイスプレイ3、プリンタ6、およびF
DDユニツト8のフロツピー・デイスクをアクセスする。
ワードプロセツサやオフイスコンピユータ等の熱転写型
印刷装置を具備し、文書作成・印刷機能を有するデータ
処理システムは、この第7図のような構成である。
ところで、すでに説明したように、熱転写型印刷装置の
場合には、印字速度と印字品質との両立が困難で、特
に、最近要求されている印字速度の高速化に対しては、
充分に高い印字品質が得られず、高印字品質が求められ
る場合には、印字速度を低下させることで対処しなけれ
ばならない。
そのため、印字速度の可変設定ができる印刷装置の場
合、オペレータは、実際に印刷しようとする文書等が、
そのいずれを重視するものか、その都度判断して、印字
速度を設定しなければならないので、操作性が低下す
る、という不都合があつた。
目的 そこで、この発明の熱転写型印刷装置では、このような
従来の不都合、作成した文書の内容や使用する印刷用紙
の種類に応じて、その都度、最適な印字速度を設定しな
ければならない、いう不都合を解決し、通常の場合に
は、すべて高速度の印字動作を行い、印刷される文書の
内容や使用する印刷用紙の種類に応じて、また、印刷パ
ターンの配列状態によつて、高速印字を行うと、印字品
質が著しく低下する恐れがあると判定したとき、および
「中速」が指定してされたときのみ、中速度で印字動作
を行うことにより、印字速度に関するオペレータの関与
を不要にして、文書の作成・印刷時における負担を軽減
させ、操作性を向上させることを目的とする。
構成 そのために、この発明の熱転写型印刷装置では、通電加
熱される印字ヘツドと、該印字ヘツドを搬送するための
キヤリツジと、該キヤリツジを印字方向へ移動させるた
めのモータと、該モータを駆動するモータ駆動手段と、
前記印字ヘツドに通電するヘツド通電手段と、印刷デー
タを記憶する印刷データ記憶手段と、書式情報を記憶す
る書式情報記憶手段と、印刷条件の情報を記憶する印刷
条件情報記憶手段とを具備し、前記書式情報と印刷条件
情報による配置関係で、前記印字ヘツドへ前記印刷デー
タに応じた通電を行うことにより、用紙上に印刷データ
の印刷を行う機能を有する従来の印刷装置において、
「自動」と「中速」の2種類の印字速度を指定する印字
速度指定手段と、指定された印字速度の情報を記憶する
印字速度情報記憶手段と、前記書式情報と印刷条件の情
報とから「中速」条件の印字速度を判定する速度判定手
段とを備え、該速度判定手段により「中速」条件を判定
したときは、「中速」で印字動作を行い、「中速」条件
でないと判定したときは、「高速」で印字動作を行うよ
うに制御している。
次に、この発明の熱転写型印刷装置について、図面を参
照しながら、その実施例を詳細に説明する。
第1図は、この発明の熱転写型印刷装置について、その
要部の一実施例を示す機能ブロツク図である。図面にお
いて、1と3と6は第7図と同様に、1は入力装置、3
はCRTデイスプレイユニツト、6はプリンタであり、ま
た、6Aはそのヘツド、6BはLFモータ、6Cはキヤリツジモ
ータ、6Dは印刷機構部を示し、また、21は入力制御部、
22は拡大設定部、23は編集制御部、24は書式・条件設定
部、25は印刷条件格納エリア、26は書式情報格納エリ
ア、27は文字データ格納エリア、28はCGフオント(キヤ
ラクタ・ジエネレータ・パターン)格納エリア、29は印
刷装置制御部で、29Aはその印刷制御部、29Bは速度制御
部、30は印刷バツフアメモリ、31はヘツド通電制御部、
32はLFモータ制御部、33はキヤリツジモータ制御部、34
は表示制御部を示す。
この第1図の構成は、基本的には、先の第7図に示した
従来のデータ処理システムと同様であるが、特に、この
発明の熱転写型印刷装置で必要な書式設定情報と印刷条
件の情報とを処理する要部について、その構造を詳細に
示している。そして、従来のデータ処理システムと共通
する部分については、一部省略している。
この第1図のブロツクの各部の機能は、概略次のとおり
である。
入力装置1と、CRTデイスプレイユニツト3と、プリン
タ6は、従来例として説明した先の第7図と同様であ
る。
入力制御部21は、入力装置1から入力される文字データ
や、書式設定の情報、印刷条件の設定情報、印刷命令等
を、その種類に応じて後段に接続された各部22,23,24へ
送出する。
拡大設定部22は、文字パターンを拡大する機能を有し、
拡大の情報を書式情報格納エリア26に格納するための制
御を行う。
編集制御部23は、入力された文字データを、予め設定さ
れた書式に従がつた文字間隔,行間隔で配置したり、挿
入,削除,移動等を行つて、文書の編集を行う機能を有
する。
書式・条件設定部24は、入力された書式設定の情報や、
印刷のための条件の設定情報を処理する機能を有する。
印刷条件格納エリア25は、書式・条件設定部24から入力
される印刷条件の設定情報を格納するエリアである。印
刷条件としては、例えば、横書きか縦書きかを指示する
情報、「自動」か「中速」かの印字速度を指示する情報
等である。
書式情報格納エリア26は、同じく書式・条件設定部24か
ら入力される書式設定の情報を格納するエリアである。
書式設定としては、例えば、文字を配置する用紙の大き
さ,文字間隔,行間隔等の情報である。
文字データ格納エリア27は、編集制御部23を介して与え
られる文字データを格納し、また、編集処理のために、
すでに格納されている文字データを編集制御部23へ出力
する。
CGフオント格納エリア28は、文字データによつてアドレ
スされ、対応するキヤラクタ・パターンに変換されたパ
ターンデータを出力する。なお、このパターンデータ
は、同時に表示制御部34へも出力され、表示データとし
て使用される。
印刷装置制御部29は、印刷制御部29Aと速度制御部29Bの
から構成されている。
印刷制御部29Aは、書式情報格納エリア26に格納されて
いる書式設定の情報によつて、文字データ格納エリア27
の文字データを順次読出して、パターンデータに変換
し、印刷条件格納エリア25に格納されている印刷条件に
従つて、属性や拡大の処理を行つて印字データを作成し
た後、印刷バツフアメモリ30へ送出する。
速度制御部29Bは、印刷条件格納エリア25に格納されて
いる印刷条件、特に、速度指定に関する情報に従つて、
キヤリツジモータ6Cとヘツド6Aの速度を制御する。ま
た、速度が「自動」に設定されているときでも、書式情
報と印刷条件との関係から、ドツトパターンが連続する
ときは、「中速」で印字動作を行うように制御する。
印刷バツフアメモリ30は、1印刷行分の印字パターンデ
ータを格納するバツフアで、設定された書式情報による
文字間隔で、ドツトパターンのデータが格納される。
ヘツド通電制御部31は、ヘツド6Aの通電時間やそのタイ
ミング等を制御する。
LFモータ制御部32は、LFモータ6Bを制御して、1行の印
字が終了する毎に、設定された行ピツチが得られるよう
に動作させる。
キヤリツジモータ制御部33は、キヤリツジモータ6Cを制
御して、1行の印字を行うように動作させる。
表示制御部34は、CRTデイスプレイ3の表示動作を制御
する。
ヘツド6Aは、熱転写型のヘツドで、ヘツド通電制御部31
によつて通電され、用紙上にドツトパターンの印字を行
う。
LFモータ6Bは、設定された行ピツチによつて用紙を送
る、いわゆる紙送りモータで、例えば、2相−2相励磁
で駆動されるステツピングモータである。
キヤリツジモータ6Cは、例えば、4相のステツピングモ
ータで、キヤリツジの移動、およびヘツド6Aのアツプ/
ダウン動作を行う。
印刷機構部6Dは、プラテンその他、印刷装置を構成する
各部からなる。
この発明の熱転写型印刷装置では、高印字品質のプリン
トが得られるように、文書の種類に対応して、予め印字
速度を指定することにより、キヤリツジモータ6Cの回転
速度を変化させている。
高速度印字が要求されている現状から、このキヤリツジ
モータ6Cは、「高速」と「中速」の2段階の切換えが可
能である。
そこで、次に、キヤリツジモータ6Cの回転速度の制御方
法について述べる。
第2図は、第1図のブロツク図に示したキヤリツジモー
タ6Cにおいて、高速時と中速時における励磁信号を示す
タイムチヤートである。
すでに説明したように、キヤリツジモータ6Cは、例え
ば、4相のステツピングモータである。
そこで、この第2図に示すように、高速では、2相−2
相励磁を行い、中速では、1相−2相交互励磁を行う。
例えば、高速で、一方向へ回転させるときは、第2図の
上方に示すように、D相とA相,A相とC相,C相とB相,B
相とD相,D相とA相,……、の順序で、常時2相を励磁
する。また、逆方向へ回転させるときは、これと逆の順
序で、同様に、常時2相を励磁する。
したがつて、高速駆動時には、大きなトルクが発生され
る。
これに対して、中速で、一方向へ回転させるときは、第
2図の下方に示すように、D相、D相とA相,A相,A相と
C相,C相,C相とB相,B相,B相とD相,D相,……、の順序
で1相と2相とを交互に励磁する。また、逆方向へ回転
させるときは、これと逆の順序で、1相と2相とを交互
に励磁する。
そのため、この中速駆動時には、高速駆動時に比べて小
さなトルクが発生されることになる。
次に、高速時と中速時におけるモータ周期と、ヘツド通
電時間との関係について説明する。
第3図は、高速時と中速時におけるモータ周期とヘツド
通電時間との関係を示すタイムチヤートである。
この第3図に示すように、高速時には、ヘツドの蓄熱効
果を考慮して、モータの1周期に比べてヘツド通電時間
を短くし、かつ、ヘツド通電時間2回とする。
これに対して、中速時には、高速時に比べてヘツドの接
触時間が長いので、モータの1周期に対して、ヘツド通
電時間を1回とする。
なお、この第3図のタイムチヤートの横軸は、高速時と
中速時における移動量と、その間のヘツド通電時間との
関係を示しており、高速時には、中速時よりも多い移動
量になる。
次に、この発明の熱転写型印刷装置が接続されたデータ
処理システムによつて、印刷のための文書を作成する場
合の動作を説明する。
第1図において、入力装置1から入力された文字データ
は、入力制御部21を経て、編集制御部23へ入力される。
入力された文字データは、編集制御部23において、すで
に入力済みの文字データ(文字データ格納エリア27に格
納されているデータ)と、書式情報(書式情報格納エリ
ア26に格納されているデータ)とに基いて編集処理さ
れ、文字データ格納エリア27の所定の位置に格納され
る。
編集制御部23は、同時に、この文字データを表示制御部
34へ送出する。
表示制御部34では、この文字データによつて表示データ
を作成し、CRTデイスプレイユニツト3に画面上に表示
する。
オペレータは、この画面上の表示を見ながら、文字等の
校正/編集のための操作を行う。
これらの処理は、従来の場合と同様である。
また、印刷用紙のサイズや、用紙上の文字間隔、行間隔
等の設定は、入力装置1に設けられた書式設定キーから
与えられる。
すなわち、入力装置1から入力された書式設定データ
は、入力制御部21を経て、書式・条件設定部24へ入力さ
れる。
この書式・条件設定部24では、次に説明するような操作
手順で書式を設定し、設定された書式情報を書式情報格
納エリア26に格納する。
次の第4図は、この発明の熱転写型印刷装置において、
書式・印刷条件の設定時における画面フローを示す表示
例である。
この第4図の画面フローで、各画面間の白矢印は、画面
の切換え方向を示しており、入力装置1上の「↑」キー
または「↓」キーで、上下方向に移動され、「←」キー
または「→」キーで、左右方向に移動されることを示し
ている。
書式・印刷条件の設定時には、この第4図の左最上部に
示すような「書式設定と印刷条件の設定」用の画面が表
示される。
なお、この「書式設定と印刷条件の設定」用の画面は、
表示装置として、CRTデイスプレイを用いるときは、ガ
イダンス表示等が行われる画面の下方領域に表示され、
また、数ライン程度の表示が可能な、液晶表示装置やプ
ラズマ表示装置等では、その画面上の所定領域に表示さ
れる。
この第4図は左最上部に示すような表示状態で、まず、
用紙の選択が行われる。
この場合には、デフオルト値としてサイズ「A4」が設定
されているので、他の用紙に変更したいときは、該当す
る項目を指示して用紙の書式設定を行う。
次に、「↓」キーを押下すると、その下方の画面にな
り、用紙方向の設定が可能になる。
この表示例では、「縦長」が設定されているが、「横
長」に変更することもできる。
さらに、「↓」キーを押下すると、その下方の画面にな
り、「文字間隔」、「行間隔」の順序で、書式設定が可
能になる。
この第4図に示す画面フローでは、書式の設定時に、同
時に、印刷の条件も設定される。
「行間隔」の書式設定のフローで、「↓」キーを押下す
ると、その下方中央の画面になり、「印刷モード」の設
定が可能になる。
この表示状態で、所望の項目を選択し、「↓」キーを押
下すると、その下方の画面のように、印刷される文字の
横/縦書きの設定が可能になる。
設定された印刷条件の情報は、印刷条件格納エリア25に
格納される。
「印刷モード1の設定画面で、また「↓」キーを押下す
ると、その下方の画面に示すように、禁則処理の設定が
可能になる。
さらに、この発明の熱転写型印刷装置では、印字速度の
指定も行われる。
すなわち、禁則処理の設定画面で「↓」キーを押下する
と、その下方の画面になり、「印字速度」の設定が可能
になる。
印字速度の指定では、「自動」と「中速」の選択が可能
であり、設定された印字速度の指定情報も、印刷条件格
納エリア25に格納される。
このように、「書式設定」の処理に追加される「印字速
度」の設定で、「自動」が選択されると、後述するよう
に、例えば、横書き、拡大行、文字間隔なし、というよ
うな特殊の印刷時には、「中速」となり、その他の場合
には、すべて、「高速」で印字動作が行われる。
また、「中速」が選択されると、すべての印字動作が
「中速」で実行される。
「高速」時の印字品質は、「中速」時に比べてやや低下
するが、「中速」時には、極めて良好な印字品質が得ら
れる。
そこで、この「印字速度」の設定で、「自動」と「中
速」を選択し、所望の印字品質が得られるようにする。
例えば、英文の場合には、「印字速度」を「自動」に設
定すると、すべて「高速」で処理される。
なお、「中速」を設定したときは、すべて「中速」で処
理するように制御される。
また、郵便物の宛名等を印字する場合には、例えば、宛
名以外の住所等は、設定されたとおりの速度で印字する
が、宛名だけは、すべて「中速」で処理し、設定された
書式情報に左右されない制御を行う。
さらに、イメージスキヤナ等が接続されていて、単に文
字データだけでなく、画像データの処理も可能な処理シ
ステムの場合にも、画像データはすべて「中速」で印字
し、書式情報に左右されないように制御する。
このように、オペレータは、文書の作成に先立つて、書
式設定と、印刷条件の設定とを行うことができるので、
印刷条件の設設時に、その印字速度を「自動」に設定す
ると、「中速」条件に合つている場合を除いて、すべて
「高速」で印字動作を行うことができる。
そこで、作成する文書の内容や、使用したい用紙の種類
によつて、「自動」あるいは「中速」を選択すればよ
い。
例えば、「はがき」やOHP紙、その他の平滑度が小さい
ラフ紙等を使用するときは、印字速度を「中速」に設定
し、すべての印字動作を「中速」で行う。
また、第4図の画面フローでは、印刷用紙の選択に「フ
リー」が設けられている。
次に、この用紙「フリー」について述べる。
第5図は、第4図に示した書式設定の画面表示状態にお
いて、用紙「フリー」を選択した場合の用紙上の印字位
置を説明する図である。
用紙「フリー」とは、文字間隔,行間隔,余白を、mm単
位で自由に設定することができる機能である。
第4図の最左上方に示した画面の表示状態で、用紙「フ
リー」を選択すると、第4図の右側の最上方に示すよう
に画面が変化する。
以下、「↓」キーを押下すると、その下方の画面のよう
に、順次画面が変化し、上余白,下余白,横方向寸法,
縦方向寸法,横文字数,縦行数、等の情報を指定するこ
とができ、第5図に示すように、用紙上の位置が定義さ
れる。
このような寸法,文字数,行数が指定されると、これら
の情報に基いて、文字間隔,行間隔が演算され、その演
算結果が、ピツチの書式情報として設定される。
そのため、編集や印刷の処理に際しては、印字可能な最
大文字数,最大行数は、この画面フローによつて指定さ
れた文字数,行数となる。
最後に、設定された書式情報と印刷条件の情報とによつ
て、印字動作を行う場合の処理を説明する。
第6図は、第1図に示したこの発明の熱転写型印刷装置
において、印刷時の処理の流れを説明するためのフロー
チヤートである。
入力装置1から印刷の指示が行われると、この第6図の
フローがスタートし、印刷装置制御部29内に設けられて
いる印刷制御部29Aが起動される。
印刷制御部29Aは、文字データ格納エリア27から順次文
字データを取出し、CGフオント格納エリア28をその文字
データによつてアクセスして、文字データに対応するキ
ヤラクタ・パターンに変換する。
変換されたキヤラクタ・パターンのデータは、属性や拡
大等の処理を行つた後、1印刷行分の印字データとし
て、印刷バツフアメモリ30に格納する。このような処理
により、1印刷行分の印字データが作成される。
この場合にも、先の編集制御と同様に、書式情報格納エ
リア26に記憶されている書式情報によつて文字の配置等
を制御する。
印刷に際しては、さらに、印刷条件格納エリア25に格納
されている印刷条件の設定情報も使用される。
印刷条件の設定情報としては、例えば、「縦書き」が設
定されている場合があり、この場合には、キヤラクタ・
パターンに変換されたドツトパターンのデータを、さら
に、90゜左に回転させて印刷バツフアメモリ30にセツト
する処理が必要となる。
また、「白抜き」や「斜字体」等の種々の属性情報が設
定されているときは、その属性情報に従つて加工したパ
ターンデータをセツトする。
同様に、「拡大」が設定されているときは、印刷データ
の同一のドツトパターンが、例えば2回ずつ繰り返えし
て出力されるように処理する。
このように、種々の印刷条件の設定情報があるときは、
その印刷条件に基いてパターンデータを作成し、ヘツド
6Aが1回に動作するデータ(1印刷行分のデータ)を印
刷バツフアメモリ30に揃える。
その後、書式情報の設定時に追加指定した印刷条件につ
いても、同様に検知する。これらの処理は、従来の場合
と、基本的に同じであるが、この発明の熱転写型印刷装
置では、印刷条件格納エリア25から速度に関する情報を
取出す。
この印刷条件中で、速度情報に関する処理が、従来の場
合と異なつており、もし、「中速」が設定されていれ
ば、印刷装置制御部29内に設けられている速度制御部29
Bから、キヤリツジモータ制御部33へ「中速」駆動を指
示し、キヤリツジモータ6Cを、第2図の下方に示すよう
な「中速」で駆動させる。さらに、ヘツド通電制御部31
への通電指令と、印刷バツフアメモリ30の内容とを、タ
イミングを合せて送出する。
1行の印字を終了すると、キヤリツジモータ6Cを再び制
御して、高速でキヤリツジを戻す。
そして、書式情報格納エリア26に格納されている書式情
報内の行間隔に沿つたLFピツチの情報を、LFモータ制御
部32へ与えて、用紙を送る。
これに対して、印刷の速度情報が、「自動」に設定され
ているときは、「中速」条件となる場合を除いて、常
に、「高速」駆動を指令する。
この「中速」条件の判定には、書式情報格納エリア26に
格納されている書式情報の内、文字間隔,拡大設定,用
紙サイズと方向の情報から、1印刷行内に印刷する文字
のパターンが、連続してしまうかどうかを判定する。
そして、文字間隔が無し、拡大設定が横方向、用紙サイ
ズが通常の通紙と異なり、縦通紙であるが横打ち(例え
ば、A4サイズのヨコを、A4タテで通して印刷する場
合)、と判定したときは、速度制御部29Bでは、キヤリ
ツジモータ制御部33へ「中速」駆動を指示する。
それ以外のときは、「高速」駆動を行うよう指示するこ
とになる。
このように、書式情報と印刷条件情報とによつて印字動
作の速度制御を行うことにより、プリンタ6のヘツド6A
に蓄熱して補正を行う期間は、文字パターンが連続して
いる場合を考慮する必要なしに高速処理が可能となる。
その結果、熱転写型印刷装置におけるヘツドの通電制御
が極めて単純化され、印字速度と印字品質の管理のため
の処理プロセスが簡単になる。
以上に詳細に説明したとおり、この発明の熱転写型印刷
装置では、通電加熱される印字ヘツドと、該印字ヘツド
を搬送するためのキヤリツジと、該キヤリツジを印字方
向へ移動させるためのモータと、該モータを駆動するモ
ータ駆動手段と、前記印字ヘツドに通電するヘツド通電
手段と、印刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、
書式情報を記憶する書式情報記憶手段と、印刷条件の情
報を記憶する印刷条件情報記憶手段とを具備し、前記書
式情報と印刷条件情報による配置関係で、前記印字ヘツ
ドへ前記印刷データに応じた通電を行うことにより、用
紙上に印刷データの印刷を行う機能を有する従来の印刷
装置において、「自動」と「中速」の2種類の印字速度
を指定する印字速度指定手段と、指定された印字速度の
情報を記憶する印字速度情報記憶手段と、前記書式情報
と印刷条件の情報とから「中速」条件の印字速度を判定
する速度判定手段とを備え、該速度判定手段により「中
速」条件を判定したときは、「中速」で印字動作を行
い、「中速」条件でないと判定したときは、「高速」で
印字動作を行うように制御している。
効果 したがつて、この発明の熱転写型印刷装置によれば、オ
ペレータは、印字速度の情報として、単に、「自動」を
セツトしておけば、文書の内容や書式情報等から「中
速」条件の成否が判定されて、「中速」条件以外の印字
は、「高速」で処理されることになるので、特に、印字
品質を考慮した印字速度に関する制御操作が不要とな
る。
また、印刷したい文書の内容や、印刷用紙の種類に応じ
て、予め、「中速」を設定しておけば、常に、「中速」
の印字動作が行われて、高品質の印字が得られる。
しかも、印字速度を「自動」にセツトした場合、「中
速」条件の有無の検知は、印刷装置の内部やデータ処理
システムの内部で行われ、さらに、英文や宛名のような
文字の印刷に際しても、オペレータの操作は全く不要で
あり、文書の作成・印刷に際して、従来のように、その
都度、印字品質と印字速度とを考慮した設定が無くな
り、操作性が著しく向上される。
そのため、熱転写型印刷装置におけるヘツドの通電制御
が極めて単純化され、印字速度と印字品質の管理のため
の処理プロセスが簡略になる。
その上に、ヘツドの過度の蓄熱によるリボン搬送の異常
や、印字品質の悪化も防止される。等の多くの優れた効
果が奏せられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の熱転写型印刷装置について、その
要部の一実施例を示す機能ブロツク図、 第2図は、第1図のブロツク図に示したキヤリツジモー
タ6Cにおいて、高速時と中速時における励磁信号を示す
タイムチヤート、 第3図は、高速時と中速時におけるモータ周期とヘツド
通電時間との関係を示すタイムチヤート、 第4図は、この発明の熱転写型印刷装置において、書式
・印刷条件の設定時における画面フローを示す表示例、 第5図は、第4図に示した書式設定の画面表示状態にお
いて、用紙「フリー」を選択した場合の用紙上の印字位
置を説明する図、 第6図は、第1図に示したこの発明の熱転写型印刷装置
において、印刷時の処理の流れを説明するためのフロー
チヤート、 第7図は、熱転写型印刷装置を備えた従来のデータ処理
システムについて、その要部構成の一例を示す機能ブロ
ツク図。 図面において、1はキーボード等からなる入力装置、2
はキーボード制御部、3はCRTデイスプレイユニツト、
4はCRTコントローラ、5はVRAM、6はプリンタで、6A
はそのヘツド、6BはLFモータ、6Cはキヤリツジモータ、
6Dは印刷機構部、7はプリンタ制御部、8はFDDユニツ
ト、9はFDD制御部、10はCPU、11はROM、12はRAM、21は
入力制御部、22は拡大設定部、23は編集制御部、24は書
式・条件設定部、25は印刷条件格納エリア、26は書式情
報格納エリア、27は文字データ格納エリア、28はCGフオ
ント格納エリア、29は印刷装置制御部で、29Aはその印
刷制御部、29Bは速度制御部、30は印刷バツフアメモ
リ、31はヘツド通電制御部、32はLFモータ制御部、33は
キヤリツジモータ制御部、34は表示制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力装置と、表示装置と、印刷装置と、シ
    ステムメモリと、これらの各部を制御する中央処理装置
    とを具備するデータ処理システムの印刷装置であつて、
    通電加熱される印字ヘツドと、該印字ヘツドを搬送する
    ためのキヤリツジと、該キヤリツジを印字方向へ移動さ
    せるためのモータと、該モータを駆動するモータ駆動手
    段と、前記印字ヘツドに通電するヘツド通電手段と、印
    刷データを記憶する印刷データ記憶手段と、書式情報を
    記憶する書式情報記憶手段と、印刷条件の情報を記憶す
    る印刷条件情報記憶手段とを具備し、前記書式情報と印
    刷条件情報による配置関係で、前記印字ヘツドへ前記印
    刷データに応じた通電を行うことにより、用紙上に印刷
    データの印刷を行う機能を有する印刷装置において、
    「自動」と「中速」の2種類の印字速度を指定する印字
    速度指定手段と、指定された印字速度の情報を記憶する
    印字速度情報記憶手段と、前記書式情報と印刷条件の情
    報とから「中速」条件の印字速度を判定する速度判定手
    段とを備え、該速度判定手段により「中速」条件を判定
    したときは、「中速」で印字動作を行い、「中速」条件
    でないときは、「高速」で印字動作を行うことを特徴と
    する熱転写型印刷装置。
JP26575086A 1986-11-09 1986-11-09 熱転写型印刷装置 Expired - Lifetime JPH0784064B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5935966A (ja) * 1982-08-23 1984-02-27 Fujitsu Ltd 印字速度制御方式

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