JPH078381U - 危険風速表示装置付きクレーン又は作業場 - Google Patents

危険風速表示装置付きクレーン又は作業場

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JPH078381U
JPH078381U JP3766993U JP3766993U JPH078381U JP H078381 U JPH078381 U JP H078381U JP 3766993 U JP3766993 U JP 3766993U JP 3766993 U JP3766993 U JP 3766993U JP H078381 U JPH078381 U JP H078381U
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JP
Japan
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wind speed
area
signal
crane
dangerous
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JP3766993U
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English (en)
Inventor
秀雄 立松
昭治 大滝
Original Assignee
土井産業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 建築の作業現場で使用されるクレーンに吹き
付ける風速を測定し、危険性を判別し表示して安全性を
確保する。 【構成】 クレーンのブーム附近に設置され、風速を測
定し、風速値を電気信号として出力する風速測定器2
と、前記風速測定器2からの電気信号が入力され、風速
の大きさに基づいて危険性を判断をして出力し、危険域
の信号が出力されたときはクレーン本体のの運転停止指
令を出力する制御部3と、クレーン運転者の視野範囲内
に設置され、風速の安全域,注意域又は危険域を表示す
る信号機41、又は表示器42の少なくとも一方による
表示部4とで構成されている。 【効果】 風速が安全域,注意域又は危険域のいずれな
のかを、作業者又は運転者に常時表示し告知し、風速が
危険域にあるとクレーンの運転が停止され、作業場では
作業者へ警告するので対風安全性の向上に寄与する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、建築等の作業現場あるいは同作業現場で使用されるクローラクレ ーン,タワークレーン等の重機に吹き付ける風の風速を測定し、風速値の大きさ によって安全域,注意域又は危険域を判別し表示して作業現場あるいはクレーン 操作の安全性を確保するため実施される危険風速表示装置付きクレーン又は作業 場に関する。
【0002】
【従来の技術】
高所作業を伴う建築等の作業現場あるいは同現場で使用されるクローラクレー ン,タワークレーン等は、風の影響を受け易いため、作業場に吹いている風の強 さ、風速に注意を払っている。と言っても従来一般には、作業者又はクレーン運 転者が作業現場の風当たりの強さ、又はクレーンのブームの安定状態などを直接 目視確認したり、作業場の高所に設置した吹き流しの状態を直接確認して、経験 的に風速が安全域にあるか注意域か危険域であるかを判断しているにすぎない。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】
作業者及びクレーン運転者等は常に作業に集中しなければならないため、作業 中に絶えず風速に注意を払うことは困難である。他方、作業や運転の安全性を損 なわせないために、風速を無視することもできないため、作業者やクレーン運転 者の心理的不安は大きく、疲労感を増大させている。
【0004】 従って、本考案の目的は、作業者の作業状態及びクレーン運転者の運転状態を 阻害することなく、風速が安全域か注意域か又は危険域のいずれにあるかを常時 自動的に知らしめる危険風速表示装置付きクレーン又は作業場を提供することで ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するための手段として、本考案に係る危険風速表示装置付きク レーンは、 クレーンのブーム先端などに設置され、前記設置点付近の風速を測定し、その 風速値を電気信号として出力する風速測定器2と、 クレーンの運転室内に設置され、前記風速測定器2からの電気信号が入力され 、入力された電気信号による風速の大きさに基づいて安全域,注意域又は危険域 のいずれに該当するかを判断して該当域の信号を出力し、危険域の信号が出力さ れたときはクレーン本体の制御部5へクレーンの運転停止指令を出力する制御部 3と、 主としてクレーンの運転者の視野範囲内に設置され、青・黄・赤の如き異なる 色彩によって前記安全域,注意域又は危険域を表示する信号機41、又は前記安 全域,注意域又は危険域を識別記号によって表示する表示器42の少なくとも一 方による表示部4とで構成され、 前記信号機41には安全域の出力信号で青信号が表示され、前記注意域の出力 信号で黄信号が表示され、前記危険域の出力信号で赤信号が表示されること、又 は前記表示器42には該当域の出力信号に対応した識別記号が表示されることを 特徴とする(図1)。
【0006】 また、本考案に係る危険風速表示装置付き作業場は、 建築等の作業場内の比較的風当たりが強い高所位置に設置され、前記設置点付 近の風速を測定し、その風速値を電気信号として出力する風速測定器2と、 前記風速測定器2からの電気信号が入力され、入力された電気信号による風速 の大きさに基づいて安全域,注意域又は危険域のいずれに該当するかを判断して 該当域の信号を出力し、危険域の信号が出力されたときは、警報器へ警告指令を 出力する制御部3と、 作業場内の1又は複数箇所であって作業者の視野範囲内に設置され、青・黄・ 赤の如き異なる色彩によって前記安全域,注意域又は危険域を表示する信号機又 は前記安全域,注意域もしくは危険域を識別記号によって表示する表示器の少な くとも一方による表示部4とによって構成され、 前記信号機には前記安全域の出力信号で青信号が表示され、前記注意域の出力 信号で黄信号が表示され、前記警告域の出力信号で赤信号が表示されること、又 は前記表示器には該当域の出力信号に対応した識別記号が表示されることを特徴 とする(図5)。
【0007】
【作用】
危険風速表示付きクレーンは、風当たりの強さが心配なブーム7の先端などに 設置した風速測定器2で測定された風速を電気信号として制御部3へ入力する。 制御部3は電気信号による風速の大きさに基づいて安全域,注意域又は危険域の いずれに該当するかを判断し、該当域の表示を表示部4で行う。表示部4の信号 機41においては、安全域だと青信号43を点灯表示し、注意域だと黄信号44 を点灯表示し、危険域だと赤信号45を点灯表示し、クレーン運転者はもとより 、周辺の作業者へ視覚を通じて告知する。また、表示部4の表示器42は、該当 域に対応した識別記号を例えば数字の1,2,3の如く表示して作業者へ告知す る。更に、制御部3で判別した危険域の出力信号は、クレーン本体の制御部5へ 入力され、クレーン1の運転を自動停止させ、もってクレーン作業の安全性を確 保する。
【0008】 次に、危険風速表示装置付き作業場11は、風当たりの強い高所作業位置に設 置された風速測定器2で風速を測定する。表示部4は1カ所に限らず、広い作業 場の見やすい場所を選んで複数箇所に設置される。作業場の風速の危険域を判断 した制御部3は、ブザーを鳴らす等の警告指令を出力する。
【0009】
【実施例】
以下に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は危険風速表示装置付きクローラクレーン1の危険風速表示装置のブロッ ク構成図を示し、図2は外観概要図を示している。 危険風速表示装置部分は、風速測定器2,制御部3,表示部4で構成され、制 御部3はクレーン本体の運転制御部5と結線されている。なお、クローラクレー ン1の他の構成及び作用は、従来周知のものなので、詳しい図示及び説明は省略 する。
【0010】 風速測定器2としては、図3Aに示した風杯型の風速計6がクローラクレーン 1のブーム7の先端位置(イ)に設置される。該風速計6で測定したブーム先端 位置(イ)の風速が電気信号として後述の制御部3へ出力される。風速計6の設 置方法は、ブーム7のいかなる動きにも風速計6の鉛直・水平方向が変化しない ようにジャイロスコープの原理を応用した取付けが好ましい。風杯型の風速計6 は、鉛直な回転軸61に複数の腕62を水平な放射状に配置し、その先端に半球 形又は円錐形の風杯63を付けた構成であり、風速2〜60m/sが測定範囲で ある。回転軸61の回転速度に比例する大きさで発生した電圧信号が電気信号と して出力される。なお、風速計測器2としては、図3Bに示したプロペラ型風速 計8を使用することもでき、これだと風速だけでなく風向も測定することもでき る。このプロペラ型風速計8は飛行機のプロペラの形をした4枚翼の風車81を 用い、風車81を風向きに正対させて風向計として機能させることもできる。更 に、風速計測器としては上述した風杯型風速計6やプロペラ型風速計8に限らず 、風圧型風速計,熱線風速計,超音波風速計などを採用して実施することができ る。
【0011】 制御部3はクローラクレーン1の運転室9に設置され、前記風速測定器2から 入力された電気信号による風速の大きさに基いて、その風速が安全域,注意域又 は危険域のいずれに該当するかを判断して該当域の信号を出力するように、予め プログラムされたCPU等によって構成されている。一例として、風速15m/ s以下(いわゆるビューフォートの風力階級6以下に相当)であれば安全域と判 断し、風速15〜20m/s(同7〜9に相当)であれば注意域と判断し、風速 20m/s以上(同10以上に相当)を危険域と判断する。また、危険域信号を 出力するときは、クレーン本体の制御部5へクレーンの運転停止指令も同時に出 力して、運転者の意思に関係なく自動的にクレーン1を停止させ安全性を確保す る。
【0012】 表示部4は、図3Cに示した信号機41及び表示器42のいずれか一方又は両 者で構成され、クレーン運転者の視野範囲内に設置される。信号機41は青ラン プ43,黄ランプ44及び赤ランプ45の三つを備え、例えば制御部3からの安 全域信号によって青ランプ43が点灯され、注意域信号によって黄ランプ44が 点灯され、危険域信号によって赤ランプ45が点灯され各々作業者へ告知する。 また、表示器42も同様に、安全域信号で例えば数字の「1」を表示し、注意域 信号で「2」を表示し、危険域信号で「3」を表示し、前記「1」〜「3」の識 別記号46が該当域の出力信号に対応して表示され作業者へ告知される。前記識 別記号46は前記数字に限らず、英文字(例えばA,B,C等)又は漢字(例え ば安全,注意,危険など)を適宜実施することができる。なお、図3Cでは表示 部4が信号機41と表示器42とで構成されているが、どちらか一方だけの構成 でも良い。これによって、クレーン運転者はクレーン1に吹き付ける風の風速が 安全域,注意域又は危険域のいずれにあるか、クレーン1の運転に集中しながら も、表示部4をちょっと注意して見れば目視で容易に確認できる。
【0013】 次に、図4は危険風速表示装置付きタワークレーン10の外観概要図を示して いる。上記第1実施例ではブーム7の先端に風速測定器2を設置したが、本実施 例では運転室10aの上方に位置するワイヤ支持位置(ロ)が風速測定器2の設 置位置とされている。その他の制御部,表示部などの設置位置や作用は、上記第 1実施例と同様であり、詳細な説明を省略する。
【0014】 図5は、危険風速表示装置付き作業場の危険風速表示装置のブロック構成図を 示し、図6は外観概要図を示している。風速測定器2は、比較的風当たりが強い 、例えば組立てた鉄骨構造の上端位置(ハ)等に設置される。また、表示部4と しても信号機41などを特に1カ所に限定せず各階や地上及び現場事務所13内 等に設置する。これによって、風速が安全域,注意域又は危険域のいずれにある かを作業者全員に告知する。作業者は作業に集中しながらも、表示部4をちょっ と注意して見れば目視で容易に確認できる。風速測定器2によって測定された風 速の大きさによる制御部3の判断及び表示部4の表示方法は上記第1実施例と同 じであり、その詳細な説明は省略する。危険域の出力信号は表示部4だけでなく 、警告器12にも出力される。警告器12は、ブザー,サイレン等の音声警告や 、赤色の回転灯等の光点滅警告等を行って、表示部4の視野範囲内に居ない作業 者に対しても危険風速の警告を行う。
【0015】
【本考案が奏する効果】
本考案に係る危険風速表示装置付きクレーン又は作業場によれば、作業者の作 業及びクレーン運転者の運転への集中度を害することなく、風速が安全域,注意 域又は危険域のいずれにあるのかを、作業者又は運転者に常時表示し告知するこ とができる。また、風速が危険域にあると制御部3で判断されたとき、クレーン であればクレーン自体の運転が停止され、作業場であれば、視野範囲内に居ない 作業者へ警告するので建築現場の対風安全性の向上に大きく寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】クレーンの危険風速表示装置のブロック構成図
である。
【図2】危険風速表示装置付きクローラクレーンの外観
概要図である。
【図3】Aは風杯型風速計の斜視図であり、Bはプロペ
ラ型風速計の斜視図であり、Cは表示部の正面図であ
る。
【図4】危険風速表示装置付きタワークレーンの外観概
要図である。
【図5】作業場の危険風速表示装置のブロック構成図で
ある。
【図6】前記作業場の外観概要図である。
【符号の説明】
1 クローラクレーン 2 風速測定器 3 制御部 4 表示部 41 信号機 42 表示器 10 タワークレーン 11 作業場 12 警告器

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クレーンのブーム先端などに設置され、前
    記設置点付近の風速を測定し、その風速値を電気信号と
    して出力する風速測定器と、 クレーンの運転室内に設置され、前記風速測定器からの
    電気信号が入力され、入力された電気信号による風速の
    大きさに基づいて安全域,注意域又は危険域のいずれに
    該当するかを判断して該当域の信号を出力し、危険域の
    信号が出力されたときはクレーン本体の制御部へクレー
    ンの運転停止指令を出力する制御部と、 主としてクレーンの運転者の視野範囲内に設置され、青
    ・黄・赤の如き異なる色彩によって前記安全域,注意域
    又は危険域を表示する信号機又は前記安全域,注意域又
    は危険域を識別記号によって表示する表示器の少なくと
    も一方による表示部とで構成され、 前記信号機には安全域の出力信号で青信号が表示され、
    前記注意域の出力信号で黄信号が表示され、前記危険域
    の出力信号で赤信号が表示されること、又は前記表示器
    には該当域の出力信号に対応した識別記号が表示される
    ことを特徴とする、危険風速表示装置付きクレーン。
  2. 【請求項2】建築等の作業場内の比較的風当たりが強い
    高所位置に設置され、前記設置点付近の風速を測定し、
    その風速値を電気信号として出力する風速測定器と、 前記風速測定器からの電気信号が入力され、入力された
    電気信号による風速の大きさに基づいて安全域,注意域
    又は危険域のいずれに該当するかを判断して該当域の信
    号を出力し、危険域の信号が出力されたときは、警報器
    へ警告指令を出力する制御部と、 作業場内の1又は複数箇所であって作業者の視野範囲内
    に設置され、青・黄・赤の如き異なる色彩によって前記
    安全域,注意域又は危険域を表示する信号機又は前記安
    全域,注意域又は危険域を識別記号によって表示する表
    示器の少なくとも一方による表示部とで構成され、 前記信号機には前記安全域の出力信号で青信号が表示さ
    れ、前記注意域の出力信号で黄信号が表示され、前記警
    告域の出力信号で赤信号が表示されること、又は前記表
    示器には該当域の出力信号に対応した識別記号が表示さ
    れることを特徴とする、危険風速表示装置付き作業場。
JP3766993U 1993-07-09 1993-07-09 危険風速表示装置付きクレーン又は作業場 Pending JPH078381U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100395138B1 (ko) * 1999-11-23 2003-08-21 주식회사 포스코 풍향과 풍속에 따른 언로더 밀림방지장치
JP2011105510A (ja) * 2009-11-20 2011-06-02 Ihi Construction Machinery Ltd クレーンの安全装置
CN113291993A (zh) * 2021-06-11 2021-08-24 中国能源建设集团湖南火电建设有限公司 一种基于风速信号的大型吊装作业设备风速预警控制方法
US20220194750A1 (en) * 2020-12-17 2022-06-23 Delaware Capital Formation, Inc. Wind speed indicator

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