JPH078335A - 家具および家具の製造方法 - Google Patents

家具および家具の製造方法

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JPH078335A
JPH078335A JP15080793A JP15080793A JPH078335A JP H078335 A JPH078335 A JP H078335A JP 15080793 A JP15080793 A JP 15080793A JP 15080793 A JP15080793 A JP 15080793A JP H078335 A JPH078335 A JP H078335A
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JP15080793A
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English (en)
Inventor
Satoyuki Atsumi
里之 渥美
Masahiko Horizumi
雅彦 堀住
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HORIZUMI MOKKOSHO KK
Original Assignee
HORIZUMI MOKKOSHO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】部屋の壁面や内部の適所へ簡単かつ強固に据え
付けて、その収容空間部を収納部として利用することが
できる家具および家具の製造方法を提供する。 【構成】天井6と床7とにその上下端部が当接する一対
の支持体1,1により、収容空間部2を区画して、この
収容空間部2の内部に取付手段5により収納体3を取り
付けると共に、支持体1の上下端部には位置調整固定手
段4を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅内において部屋の
壁や間仕切り等が簡単かつ確実に形成し得る家具および
家具の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅において部屋内に載置する家
具90は、図23に示すように、天板91と底板92とを両側板
93, 94により支持し、後側部を背板(図示せず)により
閉塞すると共に、前部の開口部に引き戸や開き戸の扉9
5, 96を移動自在に取り付けたものが知られている。
【0003】そして、この家具90は、工場においてあら
かじめ生産されたものを、室内に運び入れて、それを壁
面97等へ沿わせて置くものが一般的である。
【0004】したがって、部屋において一部分が突出し
た形態となり、他の家具等の調度品との有効的な調和が
計りにくくて違和感を与えることが多い。
【0005】しかも、部屋のスペースを十分に取れない
現今にあっては、この家具の設置により部屋全体が狭く
なる感じがして、快適な居住空間が得られない。等の様
々な問題点を有するものであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記した問
題点を解決するためになされたもので、天井と床とにそ
の上下端部が当接する一対の支持体により、収容空間部
を区画して、この収容空間部の内部に取付手段により収
納体を取り付けると共に、前記支持体の上下端部には位
置調整固定手段を設けることにより、部屋の壁面や内部
の適所へ簡単かつ強固に据え付けて、その収容空間部を
収納部として利用することができる家具および家具の製
造方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、天井と床とにその上下端部が当
接する一対の支持体と、この支持体により区画された収
容空間部と、該収容空間部の内部に取り付けられた収納
体と、前記支持体の上下端部の一方または両方に設けた
位置調整固定手段と、前記支持体の側部へ間隔的に多数
配設して前記収納体を固着する取付手段と、を備えさせ
た家具の構成にある。
【0008】また、一対の支持体を立設してその上下端
部を天井と床とに当接させ、支持体の上下端部の一方ま
たは両方に設けた位置調整固定手段により、該支持体に
おける前後左右の垂直度の調整とその固定とを行なっ
て、一対の支持体の間に区画される収容空間部を形成
し、この収容空間部へ収納体を挿入して、取付手段によ
り該収納体と支持体との連結により固着する家具の製造
方法にある。
【0009】
【作用】前記のように構成される本発明は以下に述べる
作用を奏する。
【0010】この発明の家具は、住宅等において部屋の
壁面へ沿わせたり、壁そのものの壁家具としても、ま
た、大部屋を希望形状区画に仕切る間仕切りとしても利
用することができるものである。
【0011】その例として、例えば、壁家具の場合は、
壁に沿わせて一方の支持体を立て、その上下端部を天井
と床とに対応させて、その上下端部に設けた位置調整固
定手段により、容易に傾倒しないように、また、その垂
直度を調整して天井と床とに該支持体を固着する。
【0012】そして、この支持体に対応して他方の支持
体を同様に立設し、天井と床とへ位置調整固定手段によ
り緊張させて固着すると、この内部に所定に区画された
収容空間部が形成される。
【0013】更に、この収容空間部へ収納体を取付手段
により取り付けると、壁面と並設した突出部を有しない
壁体が構築される。
【0014】したがって、その収容部へ日常生活に必要
な小物や食器,書籍,衣服等を収納することにより、こ
れらの整理・整頓が容易に行なえ、他のスペースの室内
を有効利用できる。
【0015】また、この家具を間仕切りに採用した場合
であっても、前記した同様の作用を発揮するもので、収
納にあっては、その両面より出し入れができる便利さも
有する。
【0016】
【実施例】次に本発明に関する家具および家具の製造方
法の実施の一例を図面に基づいて説明する。
【0017】図1においてAは、住宅内において用い
て、部屋の壁や間仕切り等が簡単かつ確実に形成し得る
家具で、しかも、ノックダウン方式により簡便に組み立
てられるものであって、一対の支持体1,1と、収容空
間部2と、収納体3と、位置調整固定手段4と、取付手
段5とにより基本的に構成される。
【0018】そして、前記した一対の支持体1,1は、
天井6と床7とにその上下端部が当接するように配され
るもので、木材や合成樹脂あるいは金属等により縦長の
天井高さ、すなわち、2,200 〜3,000 mm程度(この長さ
は限定されない。)に形成してあって、その奥行幅は任
意に設定し得るものであるが、使用にあっては、一般住
宅に用いられる柱幅(120 mm程度)が好ましく、厚さ
は、必要強度が得られれば薄厚(25mm程度)であっても
構わない。
【0019】この一対の支持体1,1を、図1に示すよ
うに、所定間隔で立設すると、その間に区画された収容
空間部2が形成されるもので、この収容空間部2は、支
持体1を所定本数設けることで適宜複数箇所に得られる
ものであり、部屋の壁や間仕切り等の寸法に合わせて任
意に設定し得るものであって、この支持体1,1の取付
間隔も任意に設定できる。
【0020】前記した収納体3は、収容空間部2の内部
に取り付けられるもので、この中に日常生活に必要な小
物や食器,書籍,衣服等が収納することができるもので
あって、後記する取付手段5により希望する位置に固着
される。
【0021】この収納体3は、収容空間部2の大きさに
見合う幅および高さ、更に、支持体1の奥行に合わせて
基本的に形成してある。
【0022】なお、この奥行については、壁用の場合
は、その前部へ、また、間仕切り用の場合は、その前後
へ張り出すものであっても構わない。
【0023】そして、その形状は、図2において上部に
示すように、複数段を有する棚箱状か、図2において下
部に示すように、非可透性の扉8を両開きに蝶着した洋
服タンス状か、図4に示すように、非可透性の扉9を前
開きに蝶着した小物棚箱兼ライティングデスク状か、図
3に示すように、アクリルやガラス等の可透性の扉10を
蝶着した食器棚状か、図5に示すように多段の引き出し
11を取り付けた整理タンス状か、図6に示すようにパイ
プ等による受杆状か、図7に示すように平板による受板
状か、更に、図8に示すように開き戸様のドア状か等に
形成される。
【0024】このうち、箱状や扉を有するタンス状に形
成される収納体3は、図9に示すように、左右の側板1
2, 12と、上板13と、下板14と、背板15とにより所定の
方形枠を形成してあって、前部の全体または一部が開口
する。
【0025】なお、間仕切り用に用いる場合は、前記し
た背板15を使用することはなく、その前後において開口
を有することもある。
【0026】また、この収納体3が受杆状に形成される
場合は、図6に示すように、細長の筒状に形成した金属
製や木製または合成樹脂等の主杆16を用いるもので、図
1に示すように、被服を吊持させるハンガー17や、コッ
プ,小物等を吊持させるフック18を引っ掛けておく。
【0027】更に、この収納体3が受板状に形成される
場合は、図1に示すように、支持体1,1との間へ水平
に掛け渡した棚状を形成して、例えば、花草木等の鉢19
を載置する。
【0028】また更に、図8に示すように収容空間部2
に開き戸様のドア状の収納体3を設ける場合は、この収
容空間部2に嵌め込むための枠体61を方形状に形成し、
この枠体61の一側においてドア61a を蝶番62により開閉
自在に設けられている。
【0029】前記した位置調整固定手段4は、支持体1
の上下端部に設けて、天井6と床7とに対応させたその
上下端部を固着させることで、支持体1が容易に傾倒さ
せないと共に、天井6および床7の水平度に合わせて該
支持体1を垂直に、および、その列を揃えて立設させる
ものである。
【0030】そしてその構成は、例えば、図10に示すよ
うに、個々に作動される二組設けられているもので、支
持体1の上下端部(同様構成であるため同図においては
下端のみを示す。)に両側部に穿設した取付孔20, 20に
調整杆21, 21を挿嵌して、その外端部に押圧部22, 22を
突設してある。
【0031】この調整杆21, 21の内端部に螺設した調整
ねじ23, 23へ、ウォーム24とめねじを有するウォームホ
イール25とからなる駆動部材26を連係させて、ウォーム
24の掛け孔27へ工具28を係合させて回転させることによ
り、調整杆21の押圧部22が支持体1の端部より所定量が
進退されるものであって、また、調整杆21における押圧
部22の端面に工具掛け部29を設けておけば、事前の大き
な位置および間隔調整がこれに工具を掛けて行なうこと
でなされる。
【0032】また、この位置調整固定手段4にあって、
調整杆21の押圧部22に、天井6または床7面に接地する
当て部材30を当接することにより、その床7または天井
6との接触が良好となってその取り付けが強固となる。
【0033】更に、図11に示すように、支持体1の端部
の取付孔20に取り付けためねじ体31へ調整杆21の調整ね
じ23を螺合してあって、該調整杆21の操作部32を操作し
て回転することにより、調整杆21の外端部に突出させた
押圧部22が支持体1の端部より所定量が進退されるもの
であり、この押圧部22へ当て部材30を当接して支持体1
の安定性を計る。
【0034】なお、この調整杆21は、めねじ体31に添着
したロックナット33により調整後これを固定することも
ある。
【0035】更に、この位置調整固定手段4はパンタグ
ラフ式に構成したものも利用できるもので、図12に示す
ように、支持体1の端部に一対のリンク65, 65と66, 66
の支持片67, 68における一片67を取り付け、他片68へ天
井6または床7へ当接する当て部材30を取り付けてあっ
て、リンク65, 65および66, 66の中間における連結部6
9, 70へ正逆ねじを設けた操作ねじ71を螺合して、この
回転によりリンク65, 65および66, 66が開閉すること
で、支持体1の端部と当て部材30の間隔とを変換するこ
とができる。
【0036】なお、リンク65, 65および66, 66の両端部
にそれぞれが噛合する同調歯車72,72と73, 73とを設け
ておけば、支持体1の幅方向への傾倒が防止される。
【0037】前記した取付手段5は、支持体1の側部へ
間隔的に多数配設して収納体3をこの支持体1へ固着す
るもので、慣用のめねじ部材34とこれに係合する止着部
材35とよりなる。
【0038】そしてその構成は、例えば、図13および図
14に示す場合は、支持体1へ間隔的に埋設しためねじ部
材34へ、図2〜図5に示すような収納体3の側板12に穿
設した通孔36を介して、ボルト等の止着部材35を螺合す
ることによりこの収納体3が強固に取り付けられると共
に、収納体3の両側に立設された支持体1,1を連結す
る。
【0039】また、図15に示す場合は、支持体1へ間隔
的に埋設しためねじ部材34へ、図7に示すような平板状
の収納体3を取り付ける際に用いるもので、このめねじ
部材34へ、一側に係止頭部37を有するボルト等の止着部
材35を螺合し、この止着部材35の係止頭部37へ、収納体
3の端縁部に埋設した回動自在の取付部材38を係合した
後、工具掛け39によって該取付部材38を回動することに
より、取付部材38のカム作用で支持体1と収納体3とが
強固に連結される。
【0040】更に、図16に示す場合は、支持体1へ間隔
的に埋設しためねじ部材34へ、図6に示すようなパイプ
状の収納体3を取り付ける際に用いるもので、支持体1
へ間隔的に埋設しためねじ部材34へ、一側に連結ねじ40
を有するボルト等の止着部材35を螺合し、この止着部材
35の連結ねじ40へ、収納体3における主杆16の両端に外
装した止め環41を螺合させることにより、パイプ状の収
納体3と支持体1とが連結される。
【0041】なお、前記した棚状の収納体3は、多数の
棚板42,42,42…が着脱自在に配設されているもので、図
13に示すように、側板12, 12の受孔43a に取り付けたダ
ボ43b により支承されているものであり、該ダボ43b の
受孔43a への挿し替えにより棚板42の高さが任意に変換
できる。
【0042】前記した支持体1は、図2に示すように、
断面が長方形以外にも、図17(a) に示すように正方形
や、図17(b) に示すように三角形や、図17(c) に示すよ
うに台形状に形成されたもの等も採用し得る。
【0043】そして、図17(a) に示すような正方形の支
持体1は、図18(a) に示すように、家具AをL字状に屈
曲させた状態に形成することができ、また、図18(b) に
示すように、該支持体1を中心として四方へ収納体3を
張り出させることもでき、これらの支持体1,1…の組
み合わせにより、希望する形態の間仕切り家具Aを構築
することができる。
【0044】また、図17(b) に示すような三角形の支持
体1は、図18(c) に示すように、該支持体1を中心とし
て三方へ収納体3を張り出させることもでき、この支持
体1と他の支持体1との組み合わせにより、前記した支
持体1と同様に希望する形態の間仕切り家具Aを構築す
ることができる。
【0045】更に、図17(c) に示すような三角形の支持
体1は、図18(d) に示すように、壁や間仕切りの隅部に
おいて、該支持体1を立設し、これへ略三角形状で平板
状の収納体3の一方頂部を取り付け、他の頂部を長方形
状の支持体1,1により連結することで、簡便な受け棚
を有するコーナー部が形成できる。
【0046】なお、支持体1を図18(d) に示すようその
頂部に面取り部を有する三角形に形成して、この三方の
面取り部へ収納体3をそれぞれ取り付けることもでき
る。
【0047】図19において45は、支持体1の側部へ取り
付けて化粧を施す副支持体で、半円形や表面に凹凸模様
を施した化粧柱様のもの等が用いられるもので、取付手
段5により固着される。
【0048】この取付手段5による固着にあっては、図
20に示すように、支持体1へ間隔的に埋設しためねじ部
材34へ、一側に係止頭部37を有するボルト等の止着部材
35を螺合し、この止着部材35の係止頭部37へ、副支持体
45の縦溝46に固定した長孔47を有する係止部材48を係合
した後、所定量、副支持体45をずらすことで、副支持体
45と支持体1とが強固に連結される。
【0049】また、図1において仮想線で示すように、
支持体1を挾持する受台49を、取付手段5により取り付
けて使用することもできるもので、他にも、取付手段5
におけるめねじ部材34を利用して任意のものを固着する
ことができる。
【0050】なお、図7において50は、平板状の収納体
3の端面部に設けた固定部材で、弾性を有する合成樹脂
等を貼着してあって、図15に示すような取付手段5によ
って支持体1へ取り付けた際に、取付部材38の回動に伴
って収納体3が支持体1側へ引き寄せられたとき、該支
持体1の側面へ当接して変形することで、この支持体1
とに摩擦力を生じ、収納体3の前後における水平方向の
妄動が防止されるもので、その端面において前後の二箇
所(複数箇所あっても可)に付設することが好ましい。
【0051】前記した平板状の収納体3の取り付けあっ
ては、図21に示すように、取付手段5によりL形受片80
を支持体1に取り付け、このL形受片80の上面における
前後に突起81, 81を設けて、収納体3の下面に穿設した
掛け孔82, 82を係合することにより、該収納体3が安定
的に支承されるものである。
【0052】なお、L形受片80の内面に支持体1と当接
する前記した固定部材50を設けることにより、L形受片
80の前後における水平方向の妄動が防止されるこの家具
Aにおいては、一般の軸組み工法による木造住宅にあっ
て、その柱の間へ設置することができるもので、一対の
支持体1,1は、木造骨組みにおける梁や桁,土台等の
水平構成材にその上下端部が位置調整固定手段4により
固着されるもので、この家具Aによって壁が構築され
る。
【0053】また、一対の支持体1,1を一般住宅の柱
寸法に成形することにより、その奥行が120 mm程度とな
って、収納体3へ収納する物品が一様に横並びとなり、
該物品の出し入れが良好となる。
【0054】図22においては、本発明実施例家具Aを側
壁そのものに採用した例を示すもので、このうち、両端
に立設した一対の支持体1,1およびこの支持体1,1
の上端に掛け渡した天板83は、骨組みを構築する際に壁
部84へあらかじめ取り付けておき、住宅工事が終了した
後に、残りの支持体1,1…や収納体3,3…を搬入し
て所定に組み立てることにより、壁が構築されるもので
あって、壁部84面と家具Aの前面とが一律に揃って体裁
が良好となる上、壁の略全面が収納部となり、しかも、
室内のスペースを有効的に利用できる。
【0055】
【発明の効果】前述のように構成される本発明は、一対
の支持体を立設させ、その間に形成される収容空間部に
所定の収納体を組み付けるだけで、部屋における壁面や
壁内、あるいは、部屋の適所において間仕切りが簡単か
つ強固に据え付けられて、部屋のスペースを有効利用す
ることができると共に、不必要のときは簡単に撤去する
ことができる家具が得られる。
【0056】床から天井までの空間がすべてが有効利用
できるので、物品の収納量が向上すると共に、部屋内に
おいて家具が突出することがないので、これによって違
和感を与えることがなく、他の調度品との調和が良好と
なる。等の特有な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関する家具の一実施例を示す正面図で
ある。
【図2】図1における一部を示す分解斜視図である。
【図3】図1における収納体を示す斜視図である。
【図4】図1における収納体の他の例を示す斜視図であ
る。
【図5】図1における収納体の更に他の例を示す斜視図
である。
【図6】図1における収納体でパイプ状のものを示す斜
視図である。
【図7】図1における収納体で平板状のものを示す斜視
図である。
【図8】図1における収容体でドア状のものを示す斜視
図である。
【図9】図1における収納体の枠組みを分解して示す斜
視図である。
【図10】図1における位置調整固定手段を示す一部を
破断した側面図である。
【図11】図1における位置調整固定手段の他の例を示
す断面図である。
【図12】図1における位置調整固定手段の更に他の例
を示す側面図である。
【図13】図1における支持体と収納体との取付状態を
示す断面図である。
【図14】図13における取付手段を拡大して示す断面
図である。
【図15】図14における他の例を示す断面図である。
【図16】図13における更に他の例を示す断面図であ
る。
【図17】図1における支持体の他の各例を示す一部の
斜視図である。
【図18】図17における支持体を用いた収納体との取
付状態の各例を示す要部の平面図である。
【図19】副支持体を示す斜視図である。
【図20】図19における副支持体の取付状態を示す横
断平面図である。
【図21】平板状の収納体の他の取付状態を示す斜視図
である。
【図22】図1における家具の他の例を示す斜視図であ
る。
【図23】従来の家具の設置状態を概略的に示す斜視図
である。
【符号の説明】
1 支持体 2 収容空間部 3 収納体 4 位置調整固定手段 5 取付手段 6 天井 7 床

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井と床とにその上下端部が当接する一
    対の支持体と、この支持体により区画された収容空間部
    と、該収容空間部の内部に取り付けられた収納体と、前
    記支持体の上下端部の一方または両方に設けた位置調整
    固定手段と、前記支持体の側部へ間隔的に多数配設して
    前記収納体を固着する取付手段とを備えさせたことを特
    徴とする家具。
  2. 【請求項2】 一対の支持体を立設してその上下端部を
    天井と床とに当接させ、支持体の上下端部の一方または
    両方に設けた位置調整固定手段により、該支持体におけ
    る前後左右の垂直度の調整とその固定とを行なって、一
    対の支持体の間に区画される収容空間部を形成し、この
    収容空間部へ収納体を挿入して、取付手段により該収納
    体と支持体との連結により固着することを特徴とする家
    具の製造方法。
JP15080793A 1993-06-22 1993-06-22 家具および家具の製造方法 Pending JPH078335A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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