JPH0783199A - ブロワの防音装置 - Google Patents
ブロワの防音装置Info
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- JPH0783199A JPH0783199A JP23281893A JP23281893A JPH0783199A JP H0783199 A JPH0783199 A JP H0783199A JP 23281893 A JP23281893 A JP 23281893A JP 23281893 A JP23281893 A JP 23281893A JP H0783199 A JPH0783199 A JP H0783199A
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Abstract
で、騒音低減効果の高い防音装置を提供することにあ
る。 【構成】ブロワVBを収納するブロワ室26と、このブ
ロワ室26に配置したブロワVBのブロワ本体B側に隣
接して位置し、少なくともブロワ室26と上下いずれか
一方で当該ブロワ室26と連通し、他方に排気口58を
備えた排気室32と、ブロワVBの軸方向で前記ブロワ
室26に隣接して配置され、一端が前記排気室32の他
方と連通し、他端は可橈性排気ダクト60を介して前記
ブロワVBの吐出口に連通した消音通路室30と、可橈
性排気ダクト60を収容するダクト収容室36とを具備
し、各室は周囲に吸音材を具備する。ブロワVBの排気
は、可撓性ダクト60から消音通路室30、排気室32
を通して排気し、これによりブロワの排気音を吸音す
る。
Description
音材を備えた箱で収容し、ブロワの発生する音の外部へ
の放出を抑制するブロワの防音装置に関する。
圧力化、更には低騒音化などに対する要求の高まりに応
じて、その羽根車の形状や構造について種々の検討が行
われている。同時に、ブロワの一層の低騒音化を図るた
めの防音装置に関しても、小形、低騒音化が要求されて
いる。
体を内部に吸音材を備えた箱で収容し、吸込口、吐出口
を配管で外部に導くようにしている。また、箱を全体的
に、あるいは部分的に2重構造にしたものもある。
特開昭61−259000号公報、特開平3−2538
00号公報がある。
は、ブロワ自体が放出する音を吸収するという点では大
きな効果を有する。しかしながら、吐出口は配管で外部
に直接導出されるため、ブロワの排気音がこの配管より
外部に放出されてしまう。そこで、従来は、更に吐出側
に配置された配管に補助サイレンサを取付け、これで吐
出口より配管で外部に導出される排気音を吸収してい
た。しかしながら、これによると、防音のために防音箱
と、これとは別に補助サイレンサが必要になってしま
う。また、防音箱を用いたものは、比較的箱の寸法が大
きくなってしまうのが一般的であった。これは、ブロワ
自体が発生する大量の熱の処理のため、箱内部にかなり
の空間を必要とするからである。
であり、その目的とするところは、特別な消音器を必要
とすることなく、ブロワの排気音を低減できる防音装置
を得ることにある。
ワの防音装置を得ることにある。
め、本発明の特徴とするところは、電動機の軸方向の一
方にブロワ本体を、他方に自冷却用の冷却ファンを備
え、下部の前記冷却ファン側に吸込口、および吐出口を
備えて成るブロワを収納するブロワの防音装置におい
て、前記ブロワを収納するブロワ室と、前記ブロワ室の
前記ブロワのブロワ本体側に隣接して位置し、少なくと
もブロワ室と上下いずれか一方で当該ブロワ室と連通
し、他方に排気口を備えた排気室と、前記ブロワの軸方
向で前記ブロワ室に隣接して配置され、一端が前記排気
室の他方と連通し、他端は可橈性排気ダクトを介して前
記ブロワの吐出口に連通した消音通路室と、前記可橈性
排気ダクトを収容するダクト収容室とを具備して成り、
前記各室は周囲に吸音材を具備して成るブロワの防音装
置にある。
機の軸方向の一方にブロワ本体を、他方に自冷却用の冷
却ファンを備え、下部の前記冷却ファン側に吸込口、お
よび吐出口を備えて成るブロワを収納するブロワの防音
箱において、前記ブロワを収納するブロワ室と、前記ブ
ロワ室の上方に位置し、その一方の側方に冷却風取込孔
を備えた冷却風取込室と、当該冷却風取込室に位置し、
当該冷却風取込室に取り込まれた冷却風を前記ブロワ室
に送出する他冷却ファンと、前記ブロワの冷却ファン側
に位置し上方で前記冷却風取込室と連通し、前記ブロワ
の前記冷却ファンと対応する位置に冷却風導入孔を備え
た冷却風導入室と、前記ブロワ室の前記ブロワのブロワ
本体側に位置し、少なくとも前記ブロワ室の上方で当該
ブロワ室と連通し、下部に排気口を備えた排気室と、前
記ブロワ室の上方で前記冷却風取込室の他方の側方に位
置し、一端は前記排気室の上方で連通し、他端は可橈性
排気ダクトを介して前記ブロワの吐出口に連通し、断面
積を当該可橈性排気ダクトと略同一とした消音通路と、
前記可橈性排気ダクトを収容するダクト収容室とを具備
して成り、前記各室は周囲に吸音材を備えて成るブロワ
の防音装置にある。
吐き出される排気は、可橈性排気ダクトを通って消音通
路室に至り、ここで消音され、さらに排気室に至り、こ
こで更に消音される。したがって、特別な消音器を必要
とすることなく、ブロワの排気音を低減できる防音装置
を得ることができる。
し、配置すれば、冷却風取込孔から冷却風取込室へ取り
込まれた冷却風は、他冷却ファンによってブロワ室内に
強制的に送り込まれブロワを効率的に冷却する。一方、
冷却風取込孔から冷却風取込室へ取り込まれた冷却風
は、ブロワに設けた冷却ファンの作用により冷却風導入
室へ導入され、この冷却ファンによりブロワ室内に送り
込まれる。これにより、ブロワには充分な冷却風が供給
されることになる。そして、このようにしてブロワ室内
に送り込まれた冷却風は、ブロワを冷却し、排気室に送
られ、この排気室を経由して排気口から外部へ排出され
る。また、ブロワの吐出口から排出された排気は、可撓
性排気ダクトによって消音通路に導かれ、この消音通路
から排気室へ導かれ、排気室を通って排気口から排出さ
れる。この間に、排気音は、消音通路で消音され、その
後、更に排気室で消音される。このように、上記のよう
にすれば、ブロワの発熱による温度上昇を低下させるた
めの通風路と、排気音の消音のための通風路とを分離で
き、排気室で合流する構造であるため、ブロワの発熱を
効果的に放熱することができ、小型化が可能なブロワの
防音装置を得ることができる。
明する。図6は実施例に用いる渦流ブロワの一例を示す
側面図であり、一部を切断して示してある。この図にお
いて、この渦流ブロワVBは、ブロワ部Bと、これを回
転駆動する電動機部Mとからなる。1は羽根車、2は昇
圧路3を形成するケーシング、4は羽根車1を駆動する
電動機であり、4sは電動機4の回転軸である。昇圧路
3の一端は排出側通路5に、他端は図には現れていない
吸込側通路6に接続してある。5aは排出口、6aは吸
込口である。排出側通路5と吸込側通路6とは平行を成
すように設けてある。昇圧路3は羽根車1の回転中心、
つまり電動機4の回転軸4sを中心として円環状に構成
してあり、回転軸4sと平行を成す方向に開口する断面
半円弧状の溝形状を成している。そして、排出側通路5
と吸込側通路6との間には隔壁3aを配置し、昇圧路3
を遮断している。
てあり、回転軸4sを中心にして回転し得るホイール8
と、回転軸4sに対して平行を成す方向で昇圧路3に向
かって開口する環状の溝9を形成するハブ10と、環状
の溝9の中にあって、これを横切り、環状の溝9を円周
方向に区画する方向に設けた多数の羽根12とを有して
いる。13は電動機4の回転軸4sの羽根車1とは反対
側に固定した冷却ファン、14はこの冷却ファン13を
包囲するファンカバーであり、15はファンカバー14
の中央に設けた冷却風取入口である。16はブロワVB
の外枠に設けた冷却フィンである。
によって回転駆動すると、羽根車1の作用によって、吸
込口6aから吸込側通路6を通って気体が吸引され、こ
の吸引された気体は羽根12によって加圧され、ハブ1
0側から昇圧路3に導かれ、更にハブ10内に戻るとい
うように渦流となって加圧される。そして、排出側通路
5に搬送される。そして、高圧に加圧された気体は、隔
壁3aの作用により排出側通路5を通り、排出口5aか
ら排出される。一方、電動機4の回転により、冷却ファ
ン13は冷却風取入口15から冷却風を取り入れ、これ
を冷却フィン16に沿って吹き出し、ブロワVBを冷却
する。
図1は切断正面図、図2は左側面図である。図3は外壁
を構成する外箱を分離して示した斜視図である。本実施
例の防音装置20の外観は箱型を成す。22はベース部
材であり、その下部にはキャスタ24が4角に取り付け
てあり、これにより全体が容易に搬送可能となってい
る。防音装置20の内部には各種の室が隔壁により構成
してある。まず、中央部にはブロワVBを収容するブロ
ワ室26を構成してある。そして、その上方には冷却風
取込室28、および消音通路室30が軸方向に並列に配
列して構成してある。ブロワ室26のブロワ部Bが配置
される側には排気室32が構成してある。ブロワ室26
のこれと反対側には冷却風導入室34が構成されてお
り、更にその外側にはダクト収容室36が構成してあ
る。38は箱体を構成する外壁である。40は箱体内の
空間を軸方向に区切り、外壁38との間に排気室32を
形成する隔壁である。42は、これとは反対側で、外壁
38との間でダクト収容室36を形成する隔壁である。
44は隔壁40と隔壁42との間の空間を上下に区切
り、上方に冷却風取込室28と消音通路室30とを形成
し、下方にブロワ室26と冷却風導入室34を形成する
隔壁である。45は隔壁44によって、この隔壁44の
上方に形成された空間を冷却風取込室28と消音通路室
30とに区切る隔壁である。46は隔壁44によって、
この隔壁44の下方に形成された空間を、軸方向で、ブ
ロワ室26と冷却風導入室34とに区切る隔壁である。
り、冷却風取込室28と外気とを連通する。これによ
り、冷却風取込室28には外気の冷却風が取り込まれ
る。50は隔壁44に設けた開口であり、冷却風取込室
28と冷却風導入室34とを連通する。52は隔壁49
に設けた開口であり、ブロワ室26と冷却風導入室34
を連通する。この開口52は、ブロワ室26にブロワV
Bを配置した状態において、ブロワVBの冷却風取入口
15と対応する位置に設けてある。54は隔壁44で、
ブロワ室26の上方に設けた他冷却ファンであり、駆動
することにより、冷却風取込室28に取り込まれた冷却
風をブロワVBの上方から吹きかける位置に設けてあ
る。56は隔壁40に設けた開口であり、ブロワ室26
の上方で、このブロワ室26と排気室32とを連通する
位置に設けてある。58は外壁38に設けた開口であ
り、排気室32の下方で、この排気室32と外気とを連
通する位置に設けてある。60はダクト収容室36に配
置した可撓性のダクトであり、その一方は隔壁42、お
よび隔壁46を貫通してブロワVBの排気口5aと連結
してあり、他方は隔壁42を貫通して消音通路室30と
連通してある。62は隔壁40に設けた開口であり、消
音通路室30のダクト60と連通しない多端を排気室3
2に連通する。この開口62の開口面積は、消音通路室
30の断面積と同等か、あるいはこれ以上にしてある。
64はブロワVBの排出口6aを外部の例えば負荷に接
続する配管であり、外壁38、隔壁42を貫通して接続
してある。なお、隔壁により形成された各室の、その周
壁はブロワVBの発生する周波数の音に対し、吸音率の
高い材質、厚みを備えた吸音材を取り付けてある。CO
Nはダクト収容室36内に配置した制御盤である。
他冷却ファン54を駆動したときの冷却風、およびブロ
ワVBの排気の流れを図4、図5に示してある。図4は
切断正面図、図5は切断平面図である。以下、この図を
参照し、ブロワVB、および他冷却ファン54を駆動し
たときの冷却風、およびブロワVBの排気の流れを説明
する。電動機4を駆動し、ブロワVB、他冷却ファン5
4を駆動すると、冷却風取込孔48から冷却風取込室2
8に取り込まれた冷却風は、まず他冷却ファン54によ
り、上方からブロワVBに吹き付けられ、これによりブ
ロワVBが冷却される。ブロワVBが駆動されているこ
とから、同時に、冷却ファン13の作用により、冷却風
取込室28に取り込まれた冷却風は、開口50を通って
冷却風導入室34内に至り、開口52からファンカバー
14に誘導され、ブロワVBの冷却ファン16間を通っ
て渦流ブロワVBを冷却する。ブロワ室26内に供給さ
れ、冷却を終了した空気は、開口55を通り、ブロワ室
26から排気室32に排出される。矢印aはこれによる
空気の流れを示している。一方、ブロワVBにより、配
管64から吸い込まれ、加圧された空気は、吐出口5a
から吐出される。これは可撓性ダクト60を通って消音
通路室30に排出され、更にこの消音通路室30を通っ
て開口62から排気室32へ排気される。矢印bはこれ
による空気の流れを示している。ブロワVBによって発
生する排気音は、排気がこの消音通路室30を通過する
際に、吸音材によって吸音されることとなる。開口5
5、および開口62を通って排気室32内に排気された
空気は、ここで合流し、下部に設けた排気口58から排
気されることとなる。ここでも、吸音材により、排気音
が更に吸収されることとなる。
ンス形、抵抗形の両方式を兼ね備えた消音通路とするこ
とによって排気音を低減させることを可能としている。
ブロワ、例えば実施例で使用した渦流ブロワの排気音の
周波数は、一般的に、 排気音周波数(Hz)=運転周波数(Hz)×ブロワ羽根車羽根
枚数(枚) を中心とし発生する。この周波数に対し吸音率の高い材
質、及びその厚さを選択し、更に渦流ブロワVBの発生
する周波数に応じて、防音箱の長さと幅を利用した消音
通路の形状を変更することによって、リアクタンス形消
音器の効果の高い周波数を選択することが可能である。
ブロワ室26と完全に分離しており、また吸音材に覆わ
れた構造となっているため、吸音材の熱伝達率の小ささ
とから、ブロワ室26への熱の流出は極めて小さい。更
に、実施例は、他冷却ファン54を用いて強制換気を行
うことにより、渦流ブロワVBの発熱量に対してコンパ
クトな寸法を可能としている。
選定し、その設置状態に置ける騒音周波数分析を行った
特性図であり、各図において縦軸は騒音〔dB〕、横軸
は周波数〔kHz〕である。図7(a)は渦流ブロワ単
体の場合の騒音周波数分析結果である。図7(b)は従
来の一般の防音箱で渦流ブロワを覆った場合の騒音周波
数分析結果を示す。図8(a)は従来の防音箱を使用
し、更に排出口に補助サイレンサを取り付けた場合の騒
音周波数分析結果を示す。図8(b)は従来の防音箱
と、補助サイレンサ、およびこの補助サイレンサに消音
ダクトを取り付けた場合の騒音周波数分析結果を示す。
図8(c)は実施例の騒音周波数分析結果を示す。渦流
ブロワ単体での騒音値のオーバーオール(以下騒音値の
比較は全てオーバーオールで行う)は、従来型の防音箱
で渦流ブロワを覆ったことによって約9dB(A)低減
し、排出口に補助サイレンサ設置したことによって更に
4dB(A)、更に消音ダクトを使用したことにより更
に4dB(A)、合計で17dB(A)の騒音低減を実
現している。これに対し、実施例における防音箱での騒
音値は、渦流ブロワ単体に対して17dB(A)の低減
効果を示しており、補助サイレンサ、消音ダクト付の従
来機種と同等の値を、これとははるかにコンパクトなサ
イズで実現していることが理解できる。
によれば、特別な消音器を必要とすることなく、ブロワ
の排気音を低減できる防音装置を得ることができる。
得ることができる。
である。
す切断正面図である。
切断平面図である。
である。
渦流ブロワ単体の場合の騒音周波数分析結果、(b)は
従来の一般の防音箱で渦流ブロワ覆った場合の騒音周波
数分析結果を示す。
従来の防音箱を使用し、更に排出口に補助サイレンサを
取り付けた場合の騒音周波数分析結果、(b)は従来の
防音箱と、補助サイレンサ、およびこの補助サイレンサ
に消音ダクトを取り付けた場合の騒音周波数分析結果、
(c)は実施例の騒音周波数分析結果を示す。
出口、6a…吸込口、13…冷却ファン、26…ブロワ
室、28…冷却風取込室、30…消音通路室、32…排
気室、34…冷却風導入室、36…ダクト収容室、48
…冷却風取込孔、54…他冷却ファン、50…冷却風導
入孔、58…排気口、60…可撓性ダクト
Claims (2)
- 【請求項1】電動機の軸方向の一方にブロワ本体を、他
方に自冷却用の冷却ファンを備え、下部の前記冷却ファ
ン側に吸込口、および吐出口を備えて成るブロワを収納
するブロワの防音装置において、 前記ブロワを収納するブロワ室と、 前記ブロワ室の前記ブロワのブロワ本体側に隣接して位
置し、少なくともブロワ室と上下いずれか一方で当該ブ
ロワ室と連通し、他方に排気口を備えた排気室と、 前記ブロワの軸方向で前記ブロワ室に隣接して配置さ
れ、一端が前記排気室の他方と連通し、他端は可橈性排
気ダクトを介して前記ブロワの吐出口に連通した消音通
路室と、 前記可橈性排気ダクトを収容するダクト収容室とを具備
して成り、 前記各室は周囲に吸音材を具備して成るブロワの防音装
置。 - 【請求項2】電動機の軸方向の一方にブロワ本体を、他
方に自冷却用の冷却ファンを備え、下部の前記冷却ファ
ン側に吸込口、および吐出口を備えて成るブロワを収納
するブロワの防音装置において、 前記ブロワを収納するブロワ室と、 前記ブロワ室の上方に位置し、その一方の側方に冷却風
取込孔を備えた冷却風取込室と、 当該冷却風取込室に位置し、当該冷却風取込室に取り込
まれた冷却風を前記ブロワ室に送出する他冷却ファン
と、 前記ブロワの冷却ファン側に位置し上方で前記冷却風取
込室と連通し、前記ブロワの前記冷却ファンと対応する
位置に冷却風導入孔を備えた冷却風導入室と、 前記ブロワ室の前記ブロワのブロワ本体側に位置し、少
なくとも前記ブロワ室の上方で当該ブロワ室と連通し、
下部に排気口を備えた排気室と、 前記ブロワ室の上方で前記冷却風取込室の他方の側方に
位置し、一端は前記排気室の上方で連通し、他端は可橈
性排気ダクトを介して前記ブロワの吐出口に連通した消
音通路室と、 前記可橈性排気ダクトを収容するダクト収容室とを具備
して成り、 前記各室は周囲に吸音材を備えて成るブロワの防音装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23281893A JP2882255B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | ブロワの防音装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0783199A true JPH0783199A (ja) | 1995-03-28 |
JP2882255B2 JP2882255B2 (ja) | 1999-04-12 |
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ID=16945263
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JP23281893A Expired - Fee Related JP2882255B2 (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | ブロワの防音装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2882255B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10220390A (ja) * | 1997-02-06 | 1998-08-18 | Hitachi Ltd | ブロワの消音装置 |
JP2009250153A (ja) * | 2008-04-09 | 2009-10-29 | Orion Mach Co Ltd | ドライポンプ用防音ボックス |
JP2022048041A (ja) * | 2020-09-14 | 2022-03-25 | テラル株式会社 | ブロワユニット及び箱体 |
Families Citing this family (2)
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CN104564848A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-29 | 合肥晶弘电器有限公司 | 一种风扇降噪结构及冰箱 |
JP7353788B2 (ja) * | 2019-04-26 | 2023-10-02 | 株式会社日立産機システム | ブロワ及びブロワ用筐体 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP23281893A patent/JP2882255B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2882255B2 (ja) | 1999-04-12 |
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