JPH0782877A - 玄関ホールの障壁 - Google Patents
玄関ホールの障壁Info
- Publication number
- JPH0782877A JPH0782877A JP25242793A JP25242793A JPH0782877A JP H0782877 A JPH0782877 A JP H0782877A JP 25242793 A JP25242793 A JP 25242793A JP 25242793 A JP25242793 A JP 25242793A JP H0782877 A JPH0782877 A JP H0782877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- barrier
- entrance
- floor
- vestibule
- hall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Floor Finish (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 玄関ホールのスペースを有効に利用しなが
ら、外観を損なうことない障壁を設置する。 【構成】 玄関の出入口内方における玄関ホール内に障
壁（４）を設けるとともに、この障壁（４）の裏面に、
下駄箱（５）を一体に取付けたものである。
ら、外観を損なうことない障壁を設置する。 【構成】 玄関の出入口内方における玄関ホール内に障
壁（４）を設けるとともに、この障壁（４）の裏面に、
下駄箱（５）を一体に取付けたものである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、玄関ホールに設けら
れる障壁に関するものである。
れる障壁に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】住宅の玄関ホールにおいて、出入口の内
方に障壁を設けることは、公知である。他方、下駄箱
は、その障壁とは別体にして、土間の側壁などにその側
壁と一体若しくは別体にして配置している。
方に障壁を設けることは、公知である。他方、下駄箱
は、その障壁とは別体にして、土間の側壁などにその側
壁と一体若しくは別体にして配置している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来に
おいては、下駄箱が土間に設置されているため、特に扉
のない下駄箱では、履物が露出して外観を損なうため見
苦しくなる欠点がある。しかも、履物を取り出すのに、
玄関フロアーから土間へ下りなければならず、その際、
取り出した履物を履くまでの別の履物が必要となる欠点
がある。勿論、下駄箱を玄関フロアーへ設置することも
考えられるが、障壁と下駄箱をともに設置するとなる
と、大きなスペースが必要となる欠点がある。
おいては、下駄箱が土間に設置されているため、特に扉
のない下駄箱では、履物が露出して外観を損なうため見
苦しくなる欠点がある。しかも、履物を取り出すのに、
玄関フロアーから土間へ下りなければならず、その際、
取り出した履物を履くまでの別の履物が必要となる欠点
がある。勿論、下駄箱を玄関フロアーへ設置することも
考えられるが、障壁と下駄箱をともに設置するとなる
と、大きなスペースが必要となる欠点がある。
【０００４】この発明は、このような従来の欠点に鑑み
て、玄関ホールのスペースを有効に利用しながら、外観
を損なうことない障壁を設置するようにしたものであ
る。
て、玄関ホールのスペースを有効に利用しながら、外観
を損なうことない障壁を設置するようにしたものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明では、玄関の出入口内方における玄関ホー
ル内に障壁を設けるとともに、この障壁の裏面に下駄箱
を一体に取付けたことを特徴とする。
め、この発明では、玄関の出入口内方における玄関ホー
ル内に障壁を設けるとともに、この障壁の裏面に下駄箱
を一体に取付けたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】障壁の裏面に下駄箱を一体に設けているので、
その下駄箱が、出入口側から見えることがなく、玄関ホ
ールの土間部分の外観が良好となるとともに、これら障
壁と下駄箱を別々に設ける場合に比較して、コンパクト
に収めることが出来る。
その下駄箱が、出入口側から見えることがなく、玄関ホ
ールの土間部分の外観が良好となるとともに、これら障
壁と下駄箱を別々に設ける場合に比較して、コンパクト
に収めることが出来る。
【０００７】
【実施例】図１において、（１）は、玄関ホールの土間
（２）よりも僅かに高くして配置された板張りの玄関フ
ロアであり、この玄関フロア（１）の奥側に、二階への
階段（３）が設けられている。その玄関フロア（１）の
土間（２）側における先端部分に近接するようにして、
長方形板状の障壁（４）が、図示しない玄関ホールへの
出入口内方において、その出入口へ対向するようにして
設置されている。そして、この障壁（４）の裏面におい
て、前記玄関フロア（１）の床面より僅かに浮き上がっ
た状態で、箱状の下駄箱（５）が、その障壁（４）の裏
面に一体に取付けられている。
（２）よりも僅かに高くして配置された板張りの玄関フ
ロアであり、この玄関フロア（１）の奥側に、二階への
階段（３）が設けられている。その玄関フロア（１）の
土間（２）側における先端部分に近接するようにして、
長方形板状の障壁（４）が、図示しない玄関ホールへの
出入口内方において、その出入口へ対向するようにして
設置されている。そして、この障壁（４）の裏面におい
て、前記玄関フロア（１）の床面より僅かに浮き上がっ
た状態で、箱状の下駄箱（５）が、その障壁（４）の裏
面に一体に取付けられている。
【０００８】図２以下が、上記下駄箱（５）の詳細な構
造を示しており、この下駄箱（５）は、障壁（４）の裏
面に固着された左右の側壁（６）（６）、その下端の底
壁（７）及び上端側の天板（８）とから構成されるとと
もに、その中央部分に、上下方向の仕切壁（９）が設け
られている。そして、この仕切壁（９）と各側壁（６）
（６）との間に、複数段の棚板（10）（10）…が取付け
られている。また、仕切壁（９）によって仕切られた左
右両側の収納部分を覆うようにして、外開き式の開閉扉
（11）（11）が取付けられている。
造を示しており、この下駄箱（５）は、障壁（４）の裏
面に固着された左右の側壁（６）（６）、その下端の底
壁（７）及び上端側の天板（８）とから構成されるとと
もに、その中央部分に、上下方向の仕切壁（９）が設け
られている。そして、この仕切壁（９）と各側壁（６）
（６）との間に、複数段の棚板（10）（10）…が取付け
られている。また、仕切壁（９）によって仕切られた左
右両側の収納部分を覆うようにして、外開き式の開閉扉
（11）（11）が取付けられている。
【０００９】なお、障壁（４）は、その下端の据付けプ
レート（12）を、床コンクリート（13）へアンカーボル
ト（15）で固定している。（14）は、床コンクリート
（13）上に敷設されるタイル床を示し、このタイル床
（14）で、据付けプレート（12）を覆っている。
レート（12）を、床コンクリート（13）へアンカーボル
ト（15）で固定している。（14）は、床コンクリート
（13）上に敷設されるタイル床を示し、このタイル床
（14）で、据付けプレート（12）を覆っている。
【００１０】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、玄関
の出入口に対向するようにして障壁を設けるとともに、
この障壁の裏面に下駄箱を一体に取付けているから、玄
関の出入口或いは土間側からその下駄箱が露出せず、こ
の玄関ホール部分の外観を損なうことがないという効果
がある。しかも、このように下駄箱を障壁に一体に取付
けることによって、これらを別々に配置する場合に比較
して、コンパクトに収めることができる。加えて、障壁
を玄関フロアへ近接して設け、これによって、そのフロ
ア側から履物の収納及び取出しを行なうことが出来、逐
次土間側に降りては履物を取り出したりする必要がない
という効果がある。
の出入口に対向するようにして障壁を設けるとともに、
この障壁の裏面に下駄箱を一体に取付けているから、玄
関の出入口或いは土間側からその下駄箱が露出せず、こ
の玄関ホール部分の外観を損なうことがないという効果
がある。しかも、このように下駄箱を障壁に一体に取付
けることによって、これらを別々に配置する場合に比較
して、コンパクトに収めることができる。加えて、障壁
を玄関フロアへ近接して設け、これによって、そのフロ
ア側から履物の収納及び取出しを行なうことが出来、逐
次土間側に降りては履物を取り出したりする必要がない
という効果がある。
【図１】この発明の実施例を示す玄関ホール部分の要部
の斜視図である。
の斜視図である。
【図２】同じく障壁部分の縦断面図である。
【図３】障壁を裏面側から見た正面図である。
【図４】同じく障壁部分を横断して示す平面図である。
（１） 玄関フロア （２） 土間 （４） 障壁 （５） 下駄箱
Claims (2)
- 【請求項１】 玄関の出入口内方における玄関ホール内
に障壁を設けるとともに、この障壁の裏面に下駄箱を一
体に取付けたことを特徴とする玄関ホールの障壁。 - 【請求項２】 障壁を玄関フロアへ近接して設けたこと
を特徴とする請求項１の玄関ホールノズル障壁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25242793A JPH0782877A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 玄関ホールの障壁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25242793A JPH0782877A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 玄関ホールの障壁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0782877A true JPH0782877A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=17237216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25242793A Pending JPH0782877A (ja) | 1993-09-14 | 1993-09-14 | 玄関ホールの障壁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782877A (ja) |
-
1993
- 1993-09-14 JP JP25242793A patent/JPH0782877A/ja active Pending
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