JPH0782837A - Ｐｃ部材 - Google Patents
Ｐｃ部材Info
- Publication number
- JPH0782837A JPH0782837A JP23172993A JP23172993A JPH0782837A JP H0782837 A JPH0782837 A JP H0782837A JP 23172993 A JP23172993 A JP 23172993A JP 23172993 A JP23172993 A JP 23172993A JP H0782837 A JPH0782837 A JP H0782837A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- cable
- section
- cross
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】プレテンション方式だけでは設計できないスパ
ン１５ｍ前後の中規模スパンのＰＣ梁又は大荷重の部材
を従来より小さい断面で製作する。 【構成】主梁３をポストテンションＰＣケーブル１４を
挿通するシースを全長に亘って埋め込んだプレテンショ
ン方式のＰＣ部材として製造し、主梁３を架設した後、
ポストテンションＰＣケーブル１４により柱１、２と結
合し、スラブコンクリート１６を打設して合成梁を形成
する。 【効果】主梁３の端部には定着具を必要とせず、曲げ耐
力、剪断耐力の大きい接合部を形成することができる。
ン１５ｍ前後の中規模スパンのＰＣ梁又は大荷重の部材
を従来より小さい断面で製作する。 【構成】主梁３をポストテンションＰＣケーブル１４を
挿通するシースを全長に亘って埋め込んだプレテンショ
ン方式のＰＣ部材として製造し、主梁３を架設した後、
ポストテンションＰＣケーブル１４により柱１、２と結
合し、スラブコンクリート１６を打設して合成梁を形成
する。 【効果】主梁３の端部には定着具を必要とせず、曲げ耐
力、剪断耐力の大きい接合部を形成することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は建築物のプレストレスト
コンクリート梁、合成床版等のＰＣ部材の改善に関す
る。
コンクリート梁、合成床版等のＰＣ部材の改善に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来一般に、プレストレストコンクリー
ト（ＰＣ）の梁、床版等のＰＣ部材は、大スパンの場合
は１次緊張、２次緊張ともポストテンション方式により
施工されており、小スパン軽荷重の場合はプレテンショ
ン方式によって製造されたプレキャストＰＣ部材を用
い、２次緊張を行わないで施工されていた。
ト（ＰＣ）の梁、床版等のＰＣ部材は、大スパンの場合
は１次緊張、２次緊張ともポストテンション方式により
施工されており、小スパン軽荷重の場合はプレテンショ
ン方式によって製造されたプレキャストＰＣ部材を用
い、２次緊張を行わないで施工されていた。
【０００３】図５は従来のポストテンション方式のＰＣ
合成梁２１を示し、図６はその端部横断面、図７はその
長手方向中央断面を示している。１次緊張ＰＣケーブル
２５は梁２１の端部に設けた大きい断面のＰＣケーブル
定着部２３において定着体２４を用いて定着することが
必要となる。すなわち、図６の端部断面のステムの幅Ｂ
1 は図７の中央部断面のステムの幅Ｂ2 より大きくな
る。
合成梁２１を示し、図６はその端部横断面、図７はその
長手方向中央断面を示している。１次緊張ＰＣケーブル
２５は梁２１の端部に設けた大きい断面のＰＣケーブル
定着部２３において定着体２４を用いて定着することが
必要となる。すなわち、図６の端部断面のステムの幅Ｂ
1 は図７の中央部断面のステムの幅Ｂ2 より大きくな
る。
【０００４】またこの梁の端部は支持部材で支承し、打
継コンクリートを打設して固定用２次緊張ＰＣケーブル
２２によって柱又は梁等に接合される。図８はプレテン
ション方式のＰＣ合成梁３１を示すもので、ＰＣケーブ
ル３２によってプレストレスを付与されている。図９に
示すその端部断面及び図１０に示す長手方向中央断面は
同一断面となる。梁端部はＲＣ構造によって柱、梁等と
結合するので、図５に示すポストテンション方式のＰＣ
合成梁２１のスパンＬ1に対して図８のプレテンション
方式の梁では、スパンＬ2 を大きくすることはできず、
また梁端部の曲げ耐力、剪断耐力も小さくなる。
継コンクリートを打設して固定用２次緊張ＰＣケーブル
２２によって柱又は梁等に接合される。図８はプレテン
ション方式のＰＣ合成梁３１を示すもので、ＰＣケーブ
ル３２によってプレストレスを付与されている。図９に
示すその端部断面及び図１０に示す長手方向中央断面は
同一断面となる。梁端部はＲＣ構造によって柱、梁等と
結合するので、図５に示すポストテンション方式のＰＣ
合成梁２１のスパンＬ1に対して図８のプレテンション
方式の梁では、スパンＬ2 を大きくすることはできず、
また梁端部の曲げ耐力、剪断耐力も小さくなる。
【０００５】以上のように、ポストテンション方式の場
合、ＰＣケーブルの定着体の納まりが限界になり、ＰＣ
部材端部断面を小さくすることができない。プレテンシ
ョン方式の部材を用いたＳＴ版（シングルＴスラブ）、
ＤＴ版などのＰＣ合成梁の場合は、梁端部の接合はＲＣ
構造となるので曲げ耐力、剪断耐力が小さく、設計可能
なスパンや荷重が小さく、大スパンや大荷重の構造を設
計することができない。
合、ＰＣケーブルの定着体の納まりが限界になり、ＰＣ
部材端部断面を小さくすることができない。プレテンシ
ョン方式の部材を用いたＳＴ版（シングルＴスラブ）、
ＤＴ版などのＰＣ合成梁の場合は、梁端部の接合はＲＣ
構造となるので曲げ耐力、剪断耐力が小さく、設計可能
なスパンや荷重が小さく、大スパンや大荷重の構造を設
計することができない。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点を
解決することを目的として開発されたもので、プレテン
ション方式のＰＣ部材の耐力を上げ、同時に断面を最小
限に納めることができるようにしたものである。
解決することを目的として開発されたもので、プレテン
ション方式のＰＣ部材の耐力を上げ、同時に断面を最小
限に納めることができるようにしたものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明のＰＣ部材は、部
材全長に亘ってポストテンション用のシースをコンクリ
ート内に配設すると共にプレテンション方式で製造され
たプレストレストコンクリートからなることを特徴とす
る。本発明のＰＣ部材は、１次緊張をプレテンション方
式によって付与して、定着体を必要としないプレキャス
ト部材とし、２次緊張をポストテンション方式によって
付与するようにしたものである。
材全長に亘ってポストテンション用のシースをコンクリ
ート内に配設すると共にプレテンション方式で製造され
たプレストレストコンクリートからなることを特徴とす
る。本発明のＰＣ部材は、１次緊張をプレテンション方
式によって付与して、定着体を必要としないプレキャス
ト部材とし、２次緊張をポストテンション方式によって
付与するようにしたものである。
【０００８】例えば、梁をプレテンション方式により製
作する際に、ポストテンション用のシースをコンクリー
ト内に埋設しておき、この梁を現場において柱等に取り
付けた後、埋設シースにＰＣケーブルを挿通し、現場打
ちコンクリートを打設し、ポストテンション方式により
プレストレスを導入して合成部材とする。
作する際に、ポストテンション用のシースをコンクリー
ト内に埋設しておき、この梁を現場において柱等に取り
付けた後、埋設シースにＰＣケーブルを挿通し、現場打
ちコンクリートを打設し、ポストテンション方式により
プレストレスを導入して合成部材とする。
【０００９】
【作用】本発明では、プレテンション工法により一次緊
張したＰＣ部材、例えば梁を、所定の位置に配置し、現
場打ちコンクリートを打設し合成部材にした後、さらに
二次緊張（ポストテンション工法）を行う。プレテンシ
ョン部材を用いて、これをポストテンション方式により
２次緊張することによりプレテンションＰＣ部材の弱点
をカバーし、断面を大きくしないで、従来より大きなス
パンや大きな荷重に対し対応することが可能となる。
張したＰＣ部材、例えば梁を、所定の位置に配置し、現
場打ちコンクリートを打設し合成部材にした後、さらに
二次緊張（ポストテンション工法）を行う。プレテンシ
ョン部材を用いて、これをポストテンション方式により
２次緊張することによりプレテンションＰＣ部材の弱点
をカバーし、断面を大きくしないで、従来より大きなス
パンや大きな荷重に対し対応することが可能となる。
【００１０】本発明によれば、定着体の内蔵が不必要と
なりＰＣ部材の端部断面を大きくする必要がなく、そし
てポストテンション方式で柱などの取付部材と圧着接合
することにより靭性が増し端部の耐力が著しく向上し
た。さらに本発明によって生ずる作用をあげると次の通
りである。 ａ）施工時は、ＰＣ部材の両端部に設けた支保工又は取
付部材（柱・桁・梁）で支持し、このときのＰＣ部材の
自重、場所打コンクリート重量、作業荷重などの応力は
プレテンションケーブルで負担する。 ｂ）プレテンション方式による１次緊張により、ケーブ
ルを小さい断面に納めることが可能である。 ｃ）現場打ち部分を含む合成断面に対して、２次緊張に
よるプレストレスが導入されるため、全断面を有効に設
計することができる。 ｄ）施工時の作業応力と設計最終応力条件により、プレ
テンションとポステンションの比率・量を適当に調整す
ることができる。 ｅ）プレテンション方式の合成梁の場合は、端部の剪断
・曲げ耐力に対してプレストレスの効果を期待すること
ができないが、ポストテンション方式による応力を導入
した分だけ、剪断・曲げ耐力を上げることができ、ま
た、大スパン・重荷重に対応可能である。 ｆ）取付部材、たとえば柱と梁との接続部において圧着
効果が生まれる。
なりＰＣ部材の端部断面を大きくする必要がなく、そし
てポストテンション方式で柱などの取付部材と圧着接合
することにより靭性が増し端部の耐力が著しく向上し
た。さらに本発明によって生ずる作用をあげると次の通
りである。 ａ）施工時は、ＰＣ部材の両端部に設けた支保工又は取
付部材（柱・桁・梁）で支持し、このときのＰＣ部材の
自重、場所打コンクリート重量、作業荷重などの応力は
プレテンションケーブルで負担する。 ｂ）プレテンション方式による１次緊張により、ケーブ
ルを小さい断面に納めることが可能である。 ｃ）現場打ち部分を含む合成断面に対して、２次緊張に
よるプレストレスが導入されるため、全断面を有効に設
計することができる。 ｄ）施工時の作業応力と設計最終応力条件により、プレ
テンションとポステンションの比率・量を適当に調整す
ることができる。 ｅ）プレテンション方式の合成梁の場合は、端部の剪断
・曲げ耐力に対してプレストレスの効果を期待すること
ができないが、ポストテンション方式による応力を導入
した分だけ、剪断・曲げ耐力を上げることができ、ま
た、大スパン・重荷重に対応可能である。 ｆ）取付部材、たとえば柱と梁との接続部において圧着
効果が生まれる。
【００１１】
【実施例】図１〜図４に本発明の実施例のＳＴ版を示し
た。図１は柱１から中間柱２を経てこのＳＴ版を架設し
て形成した主梁３を示している。主梁３の端部断面を図
３に、長手方向中央断面を図４に示した。ＳＴ版断面の
ステム１１の下端幅＝２２０ｍｍ、上端幅＝３００ｍ
ｍ、スラブ１２の幅＝９００ｍｍ、スラブ厚＝４０ｍ
ｍ、プレテンションＰＣケーブル１３は１２．７ｍｍφ
ストランド×７本で梁の自重とスラブコンクリート打設
までの作業荷重を負担する。スパンはＬ＝１４．６ｍで
ある。ポストテンションのＰＣケーブル１４はシース１
５内に挿通されて緊張される。ＰＣケーブル１４は、活
荷重など最終応力に対応するもので７本×１２．４ｍｍ
φのケーブルである。この主梁３はプレキャストプレテ
ンション方式のＰＣ部材として製造され、ポストテンシ
ョンＰＣケーブル１４を挿通するシース１５を全長に亘
って埋め込んであり、主梁３を架設した後、ポストテン
ションＰＣケーブル１４により柱１、２と結合し、その
上に１２０ｍｍ厚のスラブコンクリート１６を打設して
合成梁を形成した。この場合、主梁３の端部には定着具
を必要とせず、曲げ耐力、剪断耐力の大きい接合部を形
成することができる。
た。図１は柱１から中間柱２を経てこのＳＴ版を架設し
て形成した主梁３を示している。主梁３の端部断面を図
３に、長手方向中央断面を図４に示した。ＳＴ版断面の
ステム１１の下端幅＝２２０ｍｍ、上端幅＝３００ｍ
ｍ、スラブ１２の幅＝９００ｍｍ、スラブ厚＝４０ｍ
ｍ、プレテンションＰＣケーブル１３は１２．７ｍｍφ
ストランド×７本で梁の自重とスラブコンクリート打設
までの作業荷重を負担する。スパンはＬ＝１４．６ｍで
ある。ポストテンションのＰＣケーブル１４はシース１
５内に挿通されて緊張される。ＰＣケーブル１４は、活
荷重など最終応力に対応するもので７本×１２．４ｍｍ
φのケーブルである。この主梁３はプレキャストプレテ
ンション方式のＰＣ部材として製造され、ポストテンシ
ョンＰＣケーブル１４を挿通するシース１５を全長に亘
って埋め込んであり、主梁３を架設した後、ポストテン
ションＰＣケーブル１４により柱１、２と結合し、その
上に１２０ｍｍ厚のスラブコンクリート１６を打設して
合成梁を形成した。この場合、主梁３の端部には定着具
を必要とせず、曲げ耐力、剪断耐力の大きい接合部を形
成することができる。
【００１２】本発明のＰＣ部材は、次の特徴がある。 （１）プレテンション方式で製造されるから、定着具が
不要であり、端部に水平ハンチ等も不要で、端部断面は
最小限になりかつ端部耐力が高い。 （２）管理状態良好な工場で製作したプレキャスト部材
であり、この点も合成梁の品質向上の１要素である。 （３）合成梁全断面の設計が合理的に行える。 （４）従来の合成梁、プレテンション工法による梁よ
り、本発明合成梁は端部の曲げ耐力、剪断耐力ともに上
げることができた。その結果、大荷重、大スパン用の合
成梁を得ることができた。 （５）また、柱と梁との接合部の圧着も密となった。
不要であり、端部に水平ハンチ等も不要で、端部断面は
最小限になりかつ端部耐力が高い。 （２）管理状態良好な工場で製作したプレキャスト部材
であり、この点も合成梁の品質向上の１要素である。 （３）合成梁全断面の設計が合理的に行える。 （４）従来の合成梁、プレテンション工法による梁よ
り、本発明合成梁は端部の曲げ耐力、剪断耐力ともに上
げることができた。その結果、大荷重、大スパン用の合
成梁を得ることができた。 （５）また、柱と梁との接合部の圧着も密となった。
【００１３】本例は、１ステムのＳＴ版について述べた
が、複数のステムを有するＰＣ部材について応用が可能
である。
が、複数のステムを有するＰＣ部材について応用が可能
である。
【００１４】
【発明の効果】プレテンション工法、ポストテンション
工法それぞれの長所を結合した結果、単独工法による従
来の合成梁に比べて、端部断面を最小限におさえ、曲げ
耐力、剪断耐力ともに向上し、大荷重、大スパン用の合
成梁を得た。また、プレテンション方式だけでは設計で
きないスパン１５ｍ前後の中規模スパンのＰＣ梁又は大
荷重の部材でも従来より小さい断面で設計可能になっ
た。
工法それぞれの長所を結合した結果、単独工法による従
来の合成梁に比べて、端部断面を最小限におさえ、曲げ
耐力、剪断耐力ともに向上し、大荷重、大スパン用の合
成梁を得た。また、プレテンション方式だけでは設計で
きないスパン１５ｍ前後の中規模スパンのＰＣ梁又は大
荷重の部材でも従来より小さい断面で設計可能になっ
た。
【図１】実施例の合成梁の構成図である。
【図２】図１の端部横断面図である。
【図３】図１の長手方向中央部横断面図である。
【図４】従来のポストテンション合成梁の構成図であ
る。
る。
【図５】図４の端部横断面図である。
【図６】図４の長手方向中央部横断面図である。
【図７】従来のプレテンション合成梁の構成図である。
【図８】図７の端部横断面図である。
【図９】図７の長手方向中央部横断面図である。
１、２ 柱 ３ 主梁 １１ ステム １２ スラブ １３ ＰＣケーブル １４ ＰＣケーブル １５ シース １６ スラブコンクリート ２１ 合成梁 ２２ ＰＣケーブル ２３ 定着部 ２４ 定着体 ２５ ＰＣケーブル ３１ 合成梁 ３２ ＰＣケーブル
Claims (1)
- 【請求項１】 部材全長に亘ってポストテンション用の
シースをコンクリート内に配設すると共にプレテンショ
ンを付与したプレストレストコンクリートからなること
を特徴とするＰＣ部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23172993A JPH0782837A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | Ｐｃ部材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23172993A JPH0782837A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | Ｐｃ部材 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0782837A true JPH0782837A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16928121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23172993A Pending JPH0782837A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | Ｐｃ部材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0782837A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101248564B1 (ko) * | 2012-07-12 | 2013-04-02 | (주)홍지이앤씨 | 프리텐션 방식의 피에스씨거더 긴장재 배치방법 및 이를 이용하여 제작된 피에스씨 거더 |
| KR101476411B1 (ko) * | 2011-10-07 | 2014-12-24 | 이석 | 포스트텐션 방식으로 연속화된 프리캐스트 콘크리트 보를 이용한 건축물용 프리캐스트 콘크리트 골조 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423176A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-21 | Tokyo Electric Co Ltd | Centrifugal separating apparatus for juicer |
| JPH0334963U (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-05 | ||
| JPH0441733A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-12 | Toray Ind Inc | 詰め綿用ポリエステル原綿の製造法 |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP23172993A patent/JPH0782837A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5423176A (en) * | 1977-07-21 | 1979-02-21 | Tokyo Electric Co Ltd | Centrifugal separating apparatus for juicer |
| JPH0334963U (ja) * | 1989-08-17 | 1991-04-05 | ||
| JPH0441733A (ja) * | 1990-05-31 | 1992-02-12 | Toray Ind Inc | 詰め綿用ポリエステル原綿の製造法 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101476411B1 (ko) * | 2011-10-07 | 2014-12-24 | 이석 | 포스트텐션 방식으로 연속화된 프리캐스트 콘크리트 보를 이용한 건축물용 프리캐스트 콘크리트 골조 |
| KR101248564B1 (ko) * | 2012-07-12 | 2013-04-02 | (주)홍지이앤씨 | 프리텐션 방식의 피에스씨거더 긴장재 배치방법 및 이를 이용하여 제작된 피에스씨 거더 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970819 |