JPH0782734B2 - テ−プカ−トリツジ - Google Patents

テ−プカ−トリツジ

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JPH0782734B2
JPH0782734B2 JP60198314A JP19831485A JPH0782734B2 JP H0782734 B2 JPH0782734 B2 JP H0782734B2 JP 60198314 A JP60198314 A JP 60198314A JP 19831485 A JP19831485 A JP 19831485A JP H0782734 B2 JPH0782734 B2 JP H0782734B2
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JP
Japan
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magnetic shield
rib
shield plate
plate
tape
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JP60198314A
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伸一 加賀野
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Hitachi Maxell Energy Ltd
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Hitachi Maxell Energy Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,本体ケースの前面に設けたヘッド挿入窓の
内奥側に配置される遮磁板の支持手段に特徴を有するテ
ープカートリッジに関する。
〔従来の技術〕
第5図および第6図は従来のテープカートリッジにおけ
る遮磁板の支持手段を例示している。そこでは,プラス
チック製の上下ケース1a・1bからなる本体ケース1の前
面にヘッド挿入窓6を開口し,このヘッド挿入窓の内奥
側に金属製の遮磁板10を垂直姿勢に組み込んである。す
なわち,その遮磁板10は上下ケース1a・1bの各内面から
突設された上下ケースねじ止め用のボス33と遮磁板前面
受けリブ34との間に挿入するとともに,上下ケース1a・
1bの各内面に形成された凹溝23・23に遮磁板10の上下端
縁を嵌め込んである。そして,遮磁板10の前面側にパッ
ド15を有するパッド支持ばね11を支持している。
この遮磁板10は組み込み時に前記前面受けリブ34とボス
33との間の間隙,および凹溝23に挿入しやすいように,
これら間隙および凹溝23の幅を遮磁板10の板厚よりも若
干大きく設定してある。そのため,遮磁板10は下ケース
1bに組み込まれたのち,下ケース1bに上ケース1aを被せ
つけるまでの組み立て途上において,その遮磁板10が下
ケース1b内でがたつきを生じる。この遮磁板10のがたつ
きに伴いパット支持ばね11が位置ずれを起こしていた。
また,遮磁板10は組み込み完成後も上下ケース1a・1b間
でがたつきが生じる状態にあるため,ラジオカセットや
カーステレオ等に使用する時にデッキそのものの振動を
受けて遮磁板10が本体ケース1内でがたついて本体ケー
ス1が微振動し,テープの走行特性に悪影響を及ぼすの
であった。
かかる遮磁板10のがたつき問題を解消するものどして第
7図および第8図に示すごとき遮磁板10の支持手段が提
案されている(実開昭52−77730号公報)。これは遮磁
板10の上下端縁が嵌め込まれる上下の凹溝23・23のう
ち,いずれか一方の凹溝23内の前壁23aの左右位置(ヘ
ッド挿入窓6の左右の前歯17・17からケース内方へ連続
して形成したテープ上下位置規制リブ19・19の各後端に
相当する位置)に,前記凹溝23の口に向って漸次広くな
るアール35aを有する突起35を設け,該突起35と前記凹
溝23の後壁23bおよび前記凹溝23の後方に設けられたボ
ス33間に遮磁板10を圧入嵌合して固定するものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし,第7図および第8図に示す従来例においては遮
磁板10のがたつきを防止し得るとしても,次のような別
の問題が生じる。遮磁板10の圧入によりヘッド挿入窓6
の内壁6aが変形を来して該内壁6a上のテープガイドピン
18の垂直度を狂わせやすい点である。すなわち,突起35
はヘッド挿入窓6の内壁6a上においてテープ上下位置規
制リブ用19と一体につながれた形に形成されている。そ
のため,遮磁板10を突起35とボス33間に圧入すると,突
起35を前方へ押す力が作用し,この作用により内壁6aが
テープ上下位置規制リブ19を介して曲げモーメントを受
けて凹溝23を有する薄肉部を中心にしてたわみ変形する
(第8図中,仮想線F参照)。かかる内壁6aの変形によ
り該内壁6aから一体に突設したテープガイドピン18およ
び前歯17に傾きが生じてその垂直度を狂わせ,テープの
走行位置がずれ,テープ走行が不安定になるのであり,
この点でなお改善の余地がある。
この発明は上記従来の欠点を解消し,遮磁板のがたつき
防止,並びに遮磁板の圧入に伴うヘッド挿入窓の内壁の
変形の低減を図ることにより,組立作業性,テープ走行
特性,並びにテープ走行の安定性に優れるテープカート
リッジを提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕 本発明では,第1図に示すごとく本体ケース1のヘッド
挿入窓6の内壁6aから左右の遮磁板前面押えリブ25・25
と,遮磁板背面受けリブ21a・21aとを対向状に突設して
これらリブ25・21a間に遮磁板10を圧入嵌合して固定す
る。
かくして、左右の各遮磁板前面押えリブ25と、これの前
方に位置するテープ上下位置規制用リブ19との間に切欠
部24をそれぞれ形成し、遮磁板10の圧入に伴い前記遮磁
板前面押えリブ25これ自体が弾性変形するようにしたこ
とを特徴とする。
〔作用〕
遮磁板前面押えリブ25と遮磁板背面受けリブ21aとの間
に遮磁板10を圧入すると、遮磁板前面押えリブ25が切欠
部24の存在する前方へ弾性変形してそのひずみ量を該切
欠部24で吸収する。
〔発明の効果〕
以上のように構成した本発明によれば,遮磁板10を遮磁
板背面受けリブ21aと遮磁板前面押えリブ25との間に圧
入嵌合して固定してあるので,遮磁板10のがたつきを防
止できる。したがって,組立て途上における遮磁板10の
前倒れや組立て完成後における遮磁板10のがたつきはな
くなり,組立作業性,テープ走行特性に優れる。
しかも、遮磁板前面押えリブ25と遮磁板背面受けリブ21
aとの間に遮磁板10を圧入嵌合したとき、遮磁板前面押
えリブ25が切欠部24を介して前方に弾性変形することに
より、内壁6aにひずみが生じるのをよく防止するので、
内壁6a上のテープ上下位置規制用リブ19に変形が及ばな
いとともに、前歯17およびテープガイドピン18の垂直度
もよく維持し、テープ走行性を安定確実にできる。
〔実施例〕
第4図は本発明に係るテープカートリッジの全体的構成
を示しており,これの本体ケース1はプラスチック製の
上下ケース1a・1bを突き合わせ状に結合してなる。図で
は上下ケース1a・1bが四隅部および前方中央部の合計5
個所でタッピングねじ2により締結されている。本体ケ
ース1の中央部左右に上下貫通状の駆動軸挿入孔3・3
を有し、本体ケース1内の左右にテープ4が巻かれるハ
ブ5・5を各駆動軸挿入孔3・3上に位置せしめて可回
転に装着してある。本体ケース1の前面には中央部にヘ
ッド挿入窓6を開口するとともに,左右の対称位置で本
体ケース1の上下反転により切換わる消去ヘッド挿入窓
7とピンチローラ挿入窓8を開口してある。テープ4は
一方のハブ5からケース前面に繰り出され,前述の挿入
窓7・6・8の内側を通って他方のハブ5に巻き取られ
る。
第1図はケース前面の中央に開口するヘッド挿入窓6の
内奥部を示しており,ここには遮磁板10とパッド支持ば
ね11とが組み付けられている。
遮磁板10は平板状の主面板12の左右端から折曲片13・13
を前方に向けて直角に折り曲げ連設した平面視でコ字形
状をなしている。主面板12には補強用の突部14が背面側
に向けて一体に膨出形成されている。左右の各折曲片13
は第3図に示すごとく先端部13aがこの上下側を切り落
とした形の小幅に設定されている。
パッド支持ばね11は洋白板や燐青銅板などからなり,第
1図に示すごとく左右中央部の前面にフェルト製等のパ
ッド15が固着されて両端から屈曲片16・16を後方に向け
て直角に連設してなる。
第1図ないし第3図において,上下ケース1a・1bの前端
内面からはヘッド挿入窓6の前面左右に互いに上下に突
き合わされる前歯17・17を突設する。下ケース1bの内面
からは該前歯17・17の内方にテープガイドピン18・18を
一体に立設し,前歯17と該ピン18との間がテープ走行経
路となっている。テープガイドピン18は上下ケース1a・
1bと突き合わせラインLよりも高く,上ケース1aの内面
に達する。ヘッド挿入窓6の上下の各内壁6aからは前歯
17・17からケース内方に向けてテープ4の上下位置規制
用リブ19・19をそれぞれ突設してあり,テープガイドピ
ン18・18の付根部からはケース内方に向けてばね受けリ
ブ20・20をそれぞれ突設してある。このばね受けリブ20
・20は前記リブ19・19の左右外側にあってこれよりも高
くしてある。
ヘッド挿入窓6の内奥にヘッド挿入領域とテープ収容領
域とを仕切る直壁状の隔壁21が上下ケース1a・1bの各内
面からそれぞれ垂直に立設されており,上下ケース1a・
1bを突き合わせたとき,上下の隔壁21・21どうしが突き
合わされる。この隔壁21の前面にはヘッド挿入窓6の左
右幅にほぼ相当して凹み22が形成されるとともに,その
凹み22の左右両端に遮磁板背面受けリブ21a・22aが一体
形成されている。このリブ21aの上端には遮磁板10を差
込み案内するテーパ21bが形成されている。
上下ケース1a・1bの各内面における隔壁21の前面側根元
には,遮磁板10の主面板12の板厚tよりも僅かに大きい
溝幅の凹溝23がそれぞれ上下対向状に形成されている。
そして,下ケース1bの内面から隔壁21の前方に該隔壁21
と平行に対向する左右一対の遮磁板前面押えリブ25・25
が凹溝23をはさんでほぼ上下ケース1a・1bの合わせライ
ンLに達する高さで立設してある。この遮磁板前面押え
リブ25は前記遮磁板背面受けリブ21aの前方に対向する
位置に設けられ,その対向間隔Gは前記凹溝23の溝幅と
同一で,遮磁板10の主面板12の板厚tよりも僅かに大き
く設定されている。図示例の遮磁板前面押えリブ25の上
端には差込みガイドテーパ25aが形成されている。
遮磁板前面押えリブ25の遮磁板背面受けリブ21aに対向
する側の後端面の根元部には垂直なストレート部26aを
有する突条26が形成されている。この突条26のストレー
ト第26aと遮磁板背面受けリブ21aとの間隙gは遮磁板10
の主面板12の板厚tよりも僅かに小さく設定される。ま
たストレート部26aは凹溝23の前壁23aの内底面から凹溝
23の深さよりも高く形成される。具体的には,そのスト
レート部26aの高さは遮磁板前面押えリブ25および遮磁
板背面受けリブ21aの高さの1/4以上に,遮磁板10の高さ
の1/8以上に設定してある。図示例の突条26のストレー
ト部26aの上端には,前記遮磁板前面押えリブ25の差込
みガイドテーパ25aの勾配よりも大きい勾配の差込みガ
イドテーパ26bを形成してある。
遮磁板前面押えリブ25は内壁6a上において前記テープ上
下位置規制用リブ19の後端とつながることのないように
両リブ25・19間に切欠部24を形成して,遮磁板前面押え
リブ25と遮磁板背面受けリブ21a間への遮磁板10の圧入
により遮磁前面押えリブ25のみがたわみ変形してそのひ
ずみ量を切欠部24内で吸収できるようにする。なお,遮
磁板前面押えリブ25の後側の凹溝23の底部の厚みaと,
その前側の切欠部24の底部の厚みbとの関係はa>bと
なるように設定することが,遮磁板前面押えリブ25これ
自体のみにたわみ性を付与するうえで好ましい。
次に,上記構成の本体ケース1に対する遮磁板10および
パッド指示ばね11の組付け方を説明する。
まず,下ケース1bに遮磁板10が上方から落とし込み装着
されて固定される。それには遮磁板10の主面板12を遮磁
板前面押えリブ25と遮磁板背面受けリブ21aとの間に差
し込む。このとき,各遮磁板前面押えリブ25は第3図に
示すごとく上下ケース1a・1bのほぼ合わせラインLに達
する高さ,すなわち,遮磁板背面受けリブ21aと同等程
度の高さを有するので,該リブ25の案内下で高い位置か
ら両者21a・25間に容易に落とし込める。また,左右の
遮磁板背面受けリブ21a・21a間に凹み22を設けて該リブ
21a・21で遮磁板10の背面側の左右端のみを受けるよう
にしてあるので,その凹み22の位置に対応する主面板12
に僅かな反りやねじれなどがあってもこれらは凹み22内
に逃がされるためその差し込み可能とするし,また主面
板12に突部14を有する場合もその突部14は隔壁21の凹み
22に受け入れられ,突部14が隔壁21に接当干渉するよう
なことがない。
遮磁板10の落とし込みにより,その主面板12の下端が突
条26のテーパ26bを滑ってストレート部26aと遮磁板背面
受けリブ21aとの間に導入され,このとき遮磁板10を強
めに押し下げると両者26a・21a間に圧入嵌合されてがた
つきのない状態に固定される。このさい,遮磁板前面押
えリブ25の突条26においてはこれの後端面の根元部に形
成された垂直なストレート部26aで遮磁板10を押圧する
ものとしてあるので,前述した従来の突起35のアール35
aの一部で遮磁板10を押圧させるものに比し,十分な押
圧作用を発揮し,遮磁板10の嵌入度合は強くなり,その
がた止め効果は一段と高められる。この遮磁板10の圧入
により,遮磁板前面押えリブ25を前方へ押す力が作用す
ると同時に,遮磁板背面受けリブ21aを後方へ押す力が
作用するが,このとき、遮磁板背面受けリブ21aは隔壁2
1と一体構造となっていて遮磁板前面押えリブ25よりも
剛性の高い構造となっているため,その押し作用を受け
ても遮磁板背面受けリブ21aはほとんどひずむようなこ
とはなく,遮磁板前面押えリブ25の方が切欠部24の存在
する前方へたわみ変形してそのひずみ量を切欠部24で吸
収する。したがって,このように遮磁板前面押えリブ25
のみで変形を担うことにより内壁5aにひずみが生じるの
を可及的に低減でき,テープガイドピン18および前歯17
の垂直度を維持できることになる。
因に,遮磁板10の落とし込みにより左右の遮磁板前面押
えリブ25・25は遮磁板10の折曲片13・13の入隅部にも接
当作用して遮磁板10これを全体の左右方向の位置ずれを
も規制する。そして,各折曲片13の小幅先端部13aが各
ばね受けリブ20上に位置する。
次に,パッド指示ばね11を組付ける。このばね11は両端
を左右のテープガイドピン18・18と遮磁板10の折曲片13
・13の先端との間に上方から案内し,左右のばね受けリ
ブ20・20に載せつけて支持する。この状態でばね11のケ
ース内方への移動が前記折曲片13・13への接当で規制さ
れるとともに,ばね11の両屈曲片16・16が該折曲片13・
13の小幅先端部13a・13aの外側にそれぞれ対向してばね
11これ全体の左右方向の位置ずれが規制される。
下ケース1bにテープ4が巻かれたハブ5・5その他の所
要部品を一式組込んだのち,下ケース1bに上ケース1aを
被せ付けてタッピングネジ2で締結する。図では下ケー
ス1b側で設けた下孔28を有するボス29に,上ケース1a側
に設けたねじ挿通孔30を有するボス31が嵌合して,前述
の5箇所でねじ結合される。この組付け状態において,
上ケース1a側の前記凹溝23に遮磁板10の主面板12の上端
が嵌合して該遮磁板10の最終的な位置決め固定が図られ
る。また,第3図に示すごとく上ケース1aに垂設したば
ね受けリブ32が下ケース1b側のばね受けリブ20上にあっ
て,両リブ20・32がパッド支持ばね11の上下動を規制し
ている。
図では上下ケース1a・1bの各内面において遮磁板背面受
けリブ21aと遮磁板前面押えリブ25間に凹溝23を形成し
てあるが,その凹溝23は必ずしも必要でするものではな
い。また,下ケース1b側のみに遮磁板前面押えリブ25を
設けてあるが,上ケース1a側にもそれと同様に遮磁板前
面押えリブ25を設けることも考えられる。突条26はスト
レート部26aを有する形に限定されるものではなく,例
えば,それ全体がテーパー形状の突条,あるいは単なる
円い突起などであってもよい。また,遮磁板前面押えリ
ブ25と遮磁板背面受けリブ21a間の間隔Gを遮磁板10の
板厚tよりも僅かに小さくして突条26を省略するともあ
る。さらに,遮磁板10の主面板12は突部14を有しない全
体が平板状のものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示しており,
第1図は要部の平面図,第2図は第1図におけるA−A
線断面図,第3図は第1図におけるB−B線拡大断面
図,第4図は本発明が対象とするテープカートリッジの
一部切欠き平面図である。 第5図は従来例を示す要部の平面図、第6図は第5図に
おけるC−C線断面図である。 第7図は別の従来例を示す要部の平面図、第8図は第7
図におけるD−D線断面図である。 1……本体ケース, 1a……上ケース, 1b……下ケース, 6……ヘッド挿入窓, 6a……内壁, 10……遮磁板, 19……テープ上下位置規制用リブ, 21……隔壁, 21a……遮磁板背面受けリブ, 22……凹み, 24……切欠部, 25……遮磁板前面押えリブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体ケース1の前面に開口したヘッド挿入
    窓6の内奥側に遮磁板10が垂直姿勢に配置されており、 ヘッド挿入窓6の内壁6aから左右の遮磁板前面押えリブ
    25・25と、遮磁板背面受けリブ21a・21aとが前後に突設
    されており、 これら遮磁板前面押えリブ25と遮磁板背面受けリブ21a
    間に遮磁板10が圧入嵌合されて固定されており、 左右の各遮磁板前面押えリブ25と、これの前方に位置す
    るテープ上下位置規制用リブ19との間に切欠部24をそれ
    ぞれ形成してあり、 遮磁板10の圧入に伴い前記遮磁板前面押えリブ25これ自
    体が弾性変形するようにして前記内壁6aに変形を及ぼさ
    ないよう構成してなることを特徴とするテープカートリ
    ッジ。
JP60198314A 1985-09-06 1985-09-06 テ−プカ−トリツジ Expired - Lifetime JPH0782734B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5544413U (ja) * 1978-09-08 1980-03-22

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