JPH0782132B2 - 導波形偏光分離素子 - Google Patents

導波形偏光分離素子

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JPH0782132B2
JPH0782132B2 JP62014637A JP1463787A JPH0782132B2 JP H0782132 B2 JPH0782132 B2 JP H0782132B2 JP 62014637 A JP62014637 A JP 62014637A JP 1463787 A JP1463787 A JP 1463787A JP H0782132 B2 JPH0782132 B2 JP H0782132B2
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waveguide
mode optical
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正夫 河内
要 神宮寺
範夫 高戸
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、光ファイバ通信や光ファイバセンサ分野等に
おいて、光信号の偏波面分離に用いる導波形偏光分離素
子に関するものである。
〔従来の技術およびその問題点〕
光ファイバ通信等の光産業技術の急速な進展に伴ない、
各種の光回路部品への需要が高まっている。光回路部品
はその形態により(1)バルク形,(2)ファイバ形,
(3)導波形、の3種類に分類できるが、信頼性,生産
性,小形軽量性及び機能の集積可能性等の理由から、平
面基板上に構成する導波形のものが最有望視されてい
る。
導波形光回路部品は、平面基板上に形成した光導波路を
基本要素として構成されるものである。中でも、シリコ
ン基板上に作製可能な石英系光導波路は、そのコア部の
断面寸法を通常使用されている石英系光ファイバに合わ
せて、単一モード用で5〜10μm程度、多モード用で50
μm程度に設定することができるため、光ファイバとの
整合性に優れた実用的な導波形光回路部品の実現手段と
して期待されている。(参考文献:河内正夫「石英系光
導波路の微細加工」,応用物理学会光学懇話会微小光学
研究グループ機関誌1986,4/vol,No.2,pp.33−38) ところで、単一モード光ファイバ通信、特にコヒーレン
ト光通信や単一モード光ファイバセンサの分野では、信
号光の偏波面の制御が重大な関心事となっている。偏波
面制御の上で基本となる光回路部品として偏光分離素子
を挙げることができるが、従来、石英系単一モード光導
波路の技術分野では有効な偏光分離素子構成手段が知ら
れていなかった。このために多くの長所をもつにもかか
わらず、石英系単一モード光導波路を用いた導波形光回
路部品では、偏光分離作用を外部に設置したグラン・ト
ムソンプリズム等のバルク形光回路部品に頼らざるを得
ず、実用的な光回路部品を提供する上での大きな障害と
なっていた。
本発明は上記の事情に鑑み、複屈折性単一モード光導波
路を用いて平面基板上に導波形偏光分離素子を実現し、
実用的な導波形光回路部品を提供することを目的として
いる。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、基板上において2個の方向性結合器をほぼ等
しい長さの2本の複屈折性単一モード光導波路で連結し
てなるマッハ・ツェンダ形光干渉計を基本構成とし、所
望の波長の光に対して、平行な電界成分及び垂直な電界
成分の内、一方の偏波成分の前記2本の光導波路に沿っ
た光路長差が光波長のM倍(Mの整数)、他方の偏波成
分の前記2本の光導波路に沿った光路長差が光波長のN
+1/2倍(Nは整数)となるように、前記2本の光導波
路の複屈折値分布が調整されていることを特徴とするも
のである。
上記の複屈折性単一モード光導波路を、基板上において
クラッド層にコア部が埋設されてなる石英系単一モード
光導波路として、いずれか一方の光導波路に沿って応力
開放溝を形成することにより応力複屈折値分布を調節す
ることが望ましく、さらにいずれか一方の光導波路の上
部に薄膜ヒータを装荷して光路長を微調するように構成
することが望ましい。
〔作用〕
本発明は、平面基板上に形成した2本の複屈折性単一モ
ード光導波路の複屈折性と、それらの光導波路により構
成されるマッハ・ツェンダ形光干渉計の光位相敏感性と
を組み合わせることにより偏光分離作用を実現するもの
である。
〔実施例〕
以下、第1図ないし第4図を参照して、本発明の一実施
例を説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を説明する図であっ
て、(a)は平面図、(b)は(a)における線分AA′
に沿った拡大断面図である。図中符号1はシリコン基
板、2,3は結合率50%の方向性結合器(3bBカプラ)、4,
5は方向性結合器2,3を結合してマッハ・ツェンダ形光干
渉計を構成するための石英系単一モード光導波路、6は
石英系ガラスクラッド層、7a,7bは応力複屈折制御部と
しての応力解放溝、8は位相制御器として薄膜ヒータ、
11,12は入力ポート、11a,12aは出力ポートである。
上記の光導波路4,5は、クラッド層6にコア部が埋設さ
れることによって形成されており、コア部の断面寸法は
10μm程度、クラッド層6の厚みは50μm程度であり、
またシリコン基板1の厚みは0.4〜1mm程度である。
方向性結合器2,3は、2本の光導波路4,5を数μmの間隔
にまで接近させて平行に数mm長にわたって配置したもの
であり、方向性結合器2の左端と入力ポート11,12、お
よび方向性結合器3の右端と出力ポート11a,12aとは、
それぞれ上記の光導波路4,5によって連結されている。
入力ポート11から入射した信号光は、方向性結合器2の
作用で光導波路4,5へ2等分されて分配される。方向性
結合器2,3を連結して光干渉計構成とする光導波路4,5が
同一構造であり、かつそれらの光路長L1,L2が等しい場
合には、光導波路4,5を伝播してきた信号光は、方向性
結合器3の作用ですべて出力ポート12aに出射されるこ
とが知られている。また、L1,L2が信号光の波長λの半
分すなわちλ/2だけ異なる場合には、信号光は逆に出力
ポート11aに出射されることが知られている。
そこで、本実施例では光導波路4,5の途中に設けた応力
解放溝7a,7bと薄膜ヒータ8の作用により、基板1に平
行な電界成分をもつ信号光(TE波)に対しては光導波路
4,5の実効的な光路長が等しくなり、かつ基板1に垂直
な電界成分をもつ信号光(TM波)に対しては実効的な光
路長差がλ/2になるように調整されている。具体的に
は、TE波については光導波路4,5に沿った光路長差が波
長λのM倍(Mは整数)となるように、また、TM波につ
いては光導波路4,5に沿った光路長差が波長λのN+1/2
倍(Nは整数)となるようにされている。つまり、個々
の偏波成分の2本の光導波路4,5における光路長差の絶
対値が個々に設定されたものとなっている。このように
調整された条件下では、入力ポート11に入射した信号光
のTE波成分は出力ポート12aのみに出射されるのに対
し、TM波成分は出力ポート11aのみに出射されることに
なり、本実施例は導波形偏光分離素子として機能する。
すなわち、本実施例では、石英系単一モード光導波路の
複屈折性とマッハ・ツェンダ形光干渉計の位相敏感性と
を組み合わせることによって、目的とする偏光分離作用
が実現されている。
次に、本実施例の導波形偏光分離素子のより具体的な構
成を、第2図(a)〜(e)によりその作製工程を説明
しながら、より詳細に説明する。
まず(a)に示すように、シリコン基板1上に、SiCl4
やTiCl4を出発原料ガスとし、公知の火炎加水分解反応
を利用したガラス膜堆積法により、下部クラッド層21お
よびコア層22を順次堆積する。すなわち下部クラッド層
21はSiO2で構成され、コア層22は屈折率制御用ドーパン
トとしてTiO2が微量添加されたSiO2で構成されている。
次に、(b)に示すように、コア層22の不要部分を反応
性イオンエッチングにより除去して、光導波路4,5を構
成するリッジ状のコア部を形成し、続いて(c)に示す
ように、それらのコア部を覆うように上部クラッド層23
を再び火炎加水分解反応を利用したガラス膜堆積法によ
り堆積し、下部クラッド層21と合わせてクラッド層6と
する。これにより光導波路4,5が形成される。
第2図(c)の状態では、光導波路4,5のコア部には、
シリコン基板1と石英系ガラスとの熱膨張係数差により
強い水平方向の圧縮応力が作用し、B0〜4×10-4程度の
応力複屈折性を呈している。ここでB0は、TM波が感じる
実効的屈折率とTE波が感じる実効的屈折率との差であ
る。しかし、(c)の状態では、方向性結合器2,3を連
結する2本の光導波路4,5の光路長は等しく設定されて
いるので、光導波路4,5の複屈折性にもかかわらず光導
波路4,5の光路長差に偏波方向依存性は生ぜず、したが
ってこの状態のままでは偏光分離作用は生じることがな
い。
そこで、(d)に示すように一方の光導波路4のコア部
の両側に、応力複屈折制御部として、基板1からの圧縮
応力を一部解放する応力解放溝7a,7bを、第1図(a)
に示すようにコア部に沿って長さlだけ形成する。
第3図は、応力解放溝7a,7bにより規定されたリッジ状
のクラッド層6の幅Wと、正規化された複屈折値B/B0
の関係を示したものである。第3図は、有限要素法によ
る応力分布解析結果に基づいて算出したもので、実験結
果とも良い一致が得られている。第3図に示されるよう
に、例えばW≒200μmの場合にはB/B0≒0.5であるか
ら、応力解放溝7a,7bを形成したことによる複屈折変化
ΔBは、ΔB≒B−B0≒2×10-4となり、応力解放溝7
a,7bの長さlをΔB・l=λ/2になるよう、すなわち、
使用光波長λ=1.3μmの場合において、l=3.3mmにな
るように設定しておくと、光導波路4,5の光路長差に偏
光方向に依存するλ/2の変化を与えることが可能とな
る。
次に、第2図(e)に示すようにλ/2の偏光依存性を保
持しつつ、等方的(偏光依存性なく)に光路長を微調し
て出力ポート11a,12aへの偏光の分離性を調節するため
の薄膜ヒータ8を光導波路5上に設けて、偏光分離素子
の作製工程が終了する。薄膜ヒータ8はニクロム金属膜
を50μm幅、5mm長程度にわたって蒸着したもので、い
わゆる熱光学効果により光導波路5の光路長を等方的に
微調するものである。
なお、この薄膜ヒータ8は省略することもできるが、一
般的には第2図の作製工程を経ることにより光導波路の
光路長が波長オーダー変化してしまうことが多いので、
薄膜ヒータ8を設置しておくことが望ましい。
第4図は、以上の工程と設定条件により作製された偏光
分離素子の偏光分離特性を示すもので、出力ポート11a,
12aから出射される信号光のTM成分とTE成分の比率を薄
膜ヒータ8の消費電力PHの関数として示したものであ
る。入力ポート11にはTM成分とTE成分を1対1にもつ円
偏光を入射している。第4図に示されるように、PH=
0.2ワットにおいて出力ポート11aにTE波のみが出射し、
出力ポート12aにTM波のみが出射する位相整合状態が達
成され、良好な偏光分離素子としての機能が得られてい
る。またPH=0.7ワットにおいても良好な偏光分離機能
が得られているが、TE波とTM波の出力ポートは上記の場
合と逆転している。これは、PH=0.2ワットとPH=0.7
ワットでは、光路長がλ/2変化していることに対応して
いる。このように薄膜ヒータ8は、熱光学効果を利用し
て、偏光分離に関しての一種のスイッチとしての役割を
果たすこともできる。
なお、上記の実施例においては、ΔB・l=λ/2となる
ように設定したが、一般に、ΔB・l=(N+1/2)λ
(Nは整数)、としても同様な偏光分離作用が得られ
る。しかし、Nをあまり大きく(|N|>5)とると、マ
ッハ・ツェンダ形光干渉計の非対称性が強くなり、非対
称性マッハ・ツェンダ形光干渉計に特有の波長依存性が
強くなり、偏光分離素子として動作可能な波長帯域が狭
くなるので望ましくない。
また、上記実施例では、光導波路4に応力複屈折制御部
としての応力解放溝7a,7bを設けたが、より一般的な記
述をすると、一方の偏波部分の前記2本の光導波路に沿
った光路長差が光波長のM倍(Mは整数)となり、他方
の偏波成分の前記2本の光導波路に沿った光路長差が光
波長のN+1/2倍(Nは整数)となるように、前記2本
の光導波路の複屈折値分布を調整すれば良いので、その
ようにする限りにおいて、応力解放溝7a,7bの位置,形
状等はより任意に選んで支障がない。例えば応力解放溝
7a,7bを光導波路5側に設けても支障がないことはもち
ろんである。
また、応力複屈折制御部としては、上記の実施例で用い
た応力解放溝7a,7bの他に、適当な材料(応力付与部)
を光導波路のコア部近傍に装荷する等の方法や、外力に
よる圧縮応力を局所的に印加する等の方法を採用するこ
ともできる。
また、上記実施例においては薄膜ヒータ8を光導波路5
の上部に設けたが、薄膜ヒータ8を光導波路4の上部に
移設しても、光路長差の微調は相対的なものであるか
ら、適当なヒータ駆動条件で偏光分離作用を得ることが
できる。
さらに、位相制御器として上記実施例では薄膜ヒータ8
を用いたが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば光導波路の一部に狭い空隙を設け、空隙をエッチ
ング技術によりトリミングし、所定の位相整合条件に合
わせる等の方法を採用することもできる。
また、本発明は、シリコン基板上の石英系単一モード光
導波路に限らず、他材料系の単一モード光導波路にも同
様に適用することが可能である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、所望の
波長の光に対して、平行な電界成分及び垂直な電界成分
の内、一方の偏波成分の前記2本の光導波路に沿った光
路長差が光波長のM倍(Mは整数)、他方の偏波成分の
前記2本の光導波路に沿った光路長差が光波長のN+1/
2倍(Nは整数)となるように、前記2本の光導波路の
複屈折値分布を調整したので、複屈折性単一モード光導
波路を用いて平面基板上に導波形偏光分離素子を実現す
ることができ、光通信や光ファイバセンサ分野における
偏光制御用の各種の光回路部品を小形,軽量かつ安価に
提供する上で利点が大であるまた平面基板上に集積可能
という長所を生かして、多機能な光導波路や光集積回路
を構成できる利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を説明するため
の図である。第1図はこの実施例の構成説明図であっ
て、このうち(a)は平面図、(b)は拡大断面図、第
2図(a)〜(e)は、この実施例の作製工程を工程順
に説明するための図、第3図は有限要素法による複屈折
値予想図、第4図はこの実施例の動作説明図である。 1……シリコン基板、2,3……方向性結合器、4,5……光
導波路、6……クラッド層、7a,7b……応力解放溝、8
……薄膜ヒータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高戸 範夫 茨城県那珂郡東海村大字白方字白根162番 地 日本電信電話株式会社茨城電気通信研 究所内 (56)参考文献 特開 昭61−80109(JP,A) 特開 昭56−30116(JP,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基板上に形成された第1及び第2の方向性
    結合器、 前記第1の方向性結合器の出力部と前記第2の方向性結
    合器の入力部を接続する第1及び第2の複屈折性単一モ
    ード光導波路よりなる導波形偏光分離素子であって、 前記第1及び第2の方向性結合器のパワー結合比がとも
    に50%であり、 入射光の相互に直交する第1及び第2の電界成分に対し
    て、 前記第1及び第2の複屈折性単一モード光導波路の実効
    屈折率の光路長にわたる積分値の差が、 前記第1の電界成分について、入射光の波長の整数倍だ
    け異なり、 前記第2の電界成分について、入射光の波長の(整数+
    1/2)倍だけ異なることを特徴とする導波形偏光分離素
    子。
  2. 【請求項2】前記複屈折性単一モード光導波路はコア部
    がクラッド部に囲まれた構造の石英系複屈折性単一モー
    ド光導波路であり、 コア部の近傍にクラッド部を除去した応力開放溝を有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の導波
    形偏光分離素子。
  3. 【請求項3】前記石英系複屈折性単一モード光導波路の
    少なくとも一方に薄膜ヒータを設置したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第2項に記載の導波形偏光分離素子。
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