JPH0781572A - 列車運転整理案表示方式 - Google Patents
列車運転整理案表示方式Info
- Publication number
- JPH0781572A JPH0781572A JP5224194A JP22419493A JPH0781572A JP H0781572 A JPH0781572 A JP H0781572A JP 5224194 A JP5224194 A JP 5224194A JP 22419493 A JP22419493 A JP 22419493A JP H0781572 A JPH0781572 A JP H0781572A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plan
- display
- arrangement plan
- train operation
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Train Traffic Observation, Control, And Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】表示情報制御部８は整理案が整理案記憶部６に
記憶されたとき、入力装置１０より表示要求があると、
整理案を読み込み、表示情報記憶部７に記憶されたダイ
ヤグラム位置座標をもとに、整理案の該当する時間帯の
座標を求め、ダイヤデータベース２に格納された運行計
画あるいは運行実績とともに、ダイヤグラムとして編集
し、表示装置９に表示する。 【効果】指令員の誤操作が少なくなり整理案の確認がす
ばやく行え、整理案の作成から運転整理実施までの時間
短縮が図れる。
記憶されたとき、入力装置１０より表示要求があると、
整理案を読み込み、表示情報記憶部７に記憶されたダイ
ヤグラム位置座標をもとに、整理案の該当する時間帯の
座標を求め、ダイヤデータベース２に格納された運行計
画あるいは運行実績とともに、ダイヤグラムとして編集
し、表示装置９に表示する。 【効果】指令員の誤操作が少なくなり整理案の確認がす
ばやく行え、整理案の作成から運転整理実施までの時間
短縮が図れる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は列車運行管理システムに
おける列車運転整理案表示方式に関する。
おける列車運転整理案表示方式に関する。
【０００２】
【従来の技術】列車の運転整理案を計算機によって自動
作成するものは特開昭62−143762号公報に開示されてい
る。
作成するものは特開昭62−143762号公報に開示されてい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、列車
の運行が乱れた場合にルールベースを用いてダイヤ変更
の代替案を作成することにより、総合的な整理案を作成
する方式について記述している。しかし、運行管理シス
テムの一部として機能する場合、整理案が作成された
ら、指令員は早急に対処しなければならないが、従来技
術では、その表示方式については明記していない。
の運行が乱れた場合にルールベースを用いてダイヤ変更
の代替案を作成することにより、総合的な整理案を作成
する方式について記述している。しかし、運行管理シス
テムの一部として機能する場合、整理案が作成された
ら、指令員は早急に対処しなければならないが、従来技
術では、その表示方式については明記していない。
【０００４】本発明の目的は、整理案が作成されたとき
に、指令員に対して最適な表示の仕方により、指令員の
判断が容易となり、操作も簡単な列車運転整理案表示方
式を提供することにある。
に、指令員に対して最適な表示の仕方により、指令員の
判断が容易となり、操作も簡単な列車運転整理案表示方
式を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、表示手段に
ダイヤグラムを用いる。整理案が作成されたとき、その
整理案に対するダイヤグラム位置座標を求め、その位置
にスクロールして表示することにより、指令員の操作を
少なくし、早急な対処ができるようにしたものである。
ダイヤグラムを用いる。整理案が作成されたとき、その
整理案に対するダイヤグラム位置座標を求め、その位置
にスクロールして表示することにより、指令員の操作を
少なくし、早急な対処ができるようにしたものである。
【０００６】
【作用】本発明の運転整理案表示方式では、整理案作成
装置によって作成された整理案をもとにして、ダイヤグ
ラムの該当する部分を表示するため、指令員は日頃見慣
れているダイヤグラムにより整理案を確認することがで
きる。また、整理案は画面を一目見て、若しくは画面に
出ていない部分もわずかな操作で確認することが可能と
なり、操作時間の短縮，誤操作の防止，指令員の負荷の
軽減が図れる。
装置によって作成された整理案をもとにして、ダイヤグ
ラムの該当する部分を表示するため、指令員は日頃見慣
れているダイヤグラムにより整理案を確認することがで
きる。また、整理案は画面を一目見て、若しくは画面に
出ていない部分もわずかな操作で確認することが可能と
なり、操作時間の短縮，誤操作の防止，指令員の負荷の
軽減が図れる。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図１は
本発明によるシステムのブロック図である。１は列車運
行の乱れを監視し、検出する問題検出部、２は列車の運
行計画と運行実績を格納するダイヤデータベース、３は
ダイヤデータベース２をもとに今後の運行状況を予測す
る運行予測部、４は運行の乱れを解消する運転整理に関
する熟練指令員の知識を有する問題解決知識ベース、５
は検出された運行の乱れを解消する運転整理案を作成す
る整理案作成部、６は５で作成された整理案を表示する
まで記憶している整理案記憶部、７はダイヤグラムの位
置座標を記憶する表示情報記憶部、８は入力装置１０か
らの入力により整理案表示要求があったときに、６に記
憶されている整理案を該当するダイヤグラムの位置へ自
動スクロールを行って表示装置９に出力する表示情報制
御部である。
本発明によるシステムのブロック図である。１は列車運
行の乱れを監視し、検出する問題検出部、２は列車の運
行計画と運行実績を格納するダイヤデータベース、３は
ダイヤデータベース２をもとに今後の運行状況を予測す
る運行予測部、４は運行の乱れを解消する運転整理に関
する熟練指令員の知識を有する問題解決知識ベース、５
は検出された運行の乱れを解消する運転整理案を作成す
る整理案作成部、６は５で作成された整理案を表示する
まで記憶している整理案記憶部、７はダイヤグラムの位
置座標を記憶する表示情報記憶部、８は入力装置１０か
らの入力により整理案表示要求があったときに、６に記
憶されている整理案を該当するダイヤグラムの位置へ自
動スクロールを行って表示装置９に出力する表示情報制
御部である。
【０００８】図２は表示情報制御部８の詳細を示したブ
ロック図である。８１は整理案が作成され、整理案記憶
部６に格納されているかを判定し、格納されていれば表
示装置９にその旨を表示し、整理案の確認操作を促す整
理案作成監視部である。８２は入力装置１０より整理案
の表示要求入力があったとき、整理案作成監視部８１に
対し、整理案記憶部６に記憶されている整理案の読み込
みを指示する入力監視部である。８３は表示情報記憶部
７に格納されたダイヤグラムの位置座標から、整理案を
表示する位置を決定する表示位置決定部である。８４は
表示位置決定部８３により決められた時間帯付近の運行
計画および運行実績をダイヤデータベース２より編集
し、また、整理案をダイヤグラムの形式に編集するダイ
ヤデータ編集部である。８５はダイヤデータ編集部８４
で編集されたデータをもとに画面に表示するデータとし
て編集し、表示装置９にダイヤグラムとして表示する画
面データ編集部である。
ロック図である。８１は整理案が作成され、整理案記憶
部６に格納されているかを判定し、格納されていれば表
示装置９にその旨を表示し、整理案の確認操作を促す整
理案作成監視部である。８２は入力装置１０より整理案
の表示要求入力があったとき、整理案作成監視部８１に
対し、整理案記憶部６に記憶されている整理案の読み込
みを指示する入力監視部である。８３は表示情報記憶部
７に格納されたダイヤグラムの位置座標から、整理案を
表示する位置を決定する表示位置決定部である。８４は
表示位置決定部８３により決められた時間帯付近の運行
計画および運行実績をダイヤデータベース２より編集
し、また、整理案をダイヤグラムの形式に編集するダイ
ヤデータ編集部である。８５はダイヤデータ編集部８４
で編集されたデータをもとに画面に表示するデータとし
て編集し、表示装置９にダイヤグラムとして表示する画
面データ編集部である。
【０００９】図３は本発明による運転整理案表示方式の
動作を示すフローチャートである。ステップ３０１では
整理案が整理案記憶部６に登録されているかどうかを監
視しており、登録されていると、ステップ３０２で表示
要求の入力待ちとなる。入力装置１０の釦圧下によりス
テップ３０３で表示要求入力有りと判定すると、ステッ
プ３０４で整理案を読み込み、表示情報記憶部７に記憶
されたダイヤグラムの位置座標データをもとにステップ
３０５でダイヤグラム上の整理案を表示する位置を決定
する。ステップ３０６では整理案表示の位置付近の運行
計画と運行実績および整理案のダイヤデータを編集し、
ステップ３０７で画面に表示する形式でデータを作成す
る。ステップ３０８により表示装置９へダイヤグラムと
して表示する。
動作を示すフローチャートである。ステップ３０１では
整理案が整理案記憶部６に登録されているかどうかを監
視しており、登録されていると、ステップ３０２で表示
要求の入力待ちとなる。入力装置１０の釦圧下によりス
テップ３０３で表示要求入力有りと判定すると、ステッ
プ３０４で整理案を読み込み、表示情報記憶部７に記憶
されたダイヤグラムの位置座標データをもとにステップ
３０５でダイヤグラム上の整理案を表示する位置を決定
する。ステップ３０６では整理案表示の位置付近の運行
計画と運行実績および整理案のダイヤデータを編集し、
ステップ３０７で画面に表示する形式でデータを作成す
る。ステップ３０８により表示装置９へダイヤグラムと
して表示する。
【００１０】
【発明の効果】本発明によれば、わずかな操作で見たい
部分を表示するため、該当する部分を探す手間が大幅に
軽減される。さらに整理案をダイヤグラムとして表示す
ることですばやく確認することができる。そのため整理
案作成から運転整理実施までの時間を短縮することがで
きる。
部分を表示するため、該当する部分を探す手間が大幅に
軽減される。さらに整理案をダイヤグラムとして表示す
ることですばやく確認することができる。そのため整理
案作成から運転整理実施までの時間を短縮することがで
きる。
【図１】本発明の一実施例の運転整理案表示方式のブロ
ック図。
ック図。
【図２】本発明の一実施例の表示情報制御部のブロック
図。
図。
【図３】本発明の表示情報制御部の動作順序を示すフロ
ーチャート。
ーチャート。
Claims (1)
- 【請求項１】列車の運行を予測する運行予測部と、前記
列車の運行計画と運行実績を格納するダイヤデータベー
スと、前記運行計画と前記運行実績または前記運行予測
をもとに列車運行の乱れを検出する問題検出部と、前記
列車の運行が乱れた場合にそれを解決するための解決方
針を記憶させた知識ベースと、検出された問題と前記知
識ベースを用いて運転整理案を自動作成する整理案作成
部とを含む列車運転整理システムにおいて、前記整理案
作成部で作成された整理案を記憶する整理案記憶部と、
ダイヤグラムの位置座標を記憶する表示情報記憶部と、
前記整理案の該当する前記ダイヤグラムの位置へ自動ス
クロールを行う表示情報制御部とを含むことを特徴とす
る列車運転整理案表示方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224194A JPH0781572A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 列車運転整理案表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5224194A JPH0781572A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 列車運転整理案表示方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0781572A true JPH0781572A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16809998
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5224194A Pending JPH0781572A (ja) | 1993-09-09 | 1993-09-09 | 列車運転整理案表示方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0781572A (ja) |
-
1993
- 1993-09-09 JP JP5224194A patent/JPH0781572A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |