JPH0781442A - 作業機の伝動装置 - Google Patents
作業機の伝動装置Info
- Publication number
- JPH0781442A JPH0781442A JP23071393A JP23071393A JPH0781442A JP H0781442 A JPH0781442 A JP H0781442A JP 23071393 A JP23071393 A JP 23071393A JP 23071393 A JP23071393 A JP 23071393A JP H0781442 A JPH0781442 A JP H0781442A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axle
- case
- planetary
- brake
- ring gear
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 後車軸6に遊星減速機構Aを、かつ、デフ出
力軸9にサイドブレーキBを備えたホイールローダの走
行用伝動装置において、デフケース2の横ケース部2a
の外端に油圧湿式多板ブレーキBを入込み配置し、デフ
出力軸9端の太陽ギヤ部9aに外接咬合し、リングギヤ
12に内接咬合する遊星ギヤ11を、後車軸6に取付け
たキャリヤ10に自転自在に支承して遊星減速機構Aを
構成するとともに、車軸ケース3と横ケース部2aと
を、リング歯車12を間に挟んだ状態で連結一体化させ
る。 【効果】 デフケース端にブレーキを内装し、かつ、リ
ングギヤを介して車軸ケースと連結させる構造による機
能部分の集約化、及び部材兼用化により、内部空間の有
効利用や遊星減速機構の設計自由度及びその耐久性を向
上させながら、ミッションケースのコンパクト化が図れ
る伝動構造を提供できた。
力軸9にサイドブレーキBを備えたホイールローダの走
行用伝動装置において、デフケース2の横ケース部2a
の外端に油圧湿式多板ブレーキBを入込み配置し、デフ
出力軸9端の太陽ギヤ部9aに外接咬合し、リングギヤ
12に内接咬合する遊星ギヤ11を、後車軸6に取付け
たキャリヤ10に自転自在に支承して遊星減速機構Aを
構成するとともに、車軸ケース3と横ケース部2aと
を、リング歯車12を間に挟んだ状態で連結一体化させ
る。 【効果】 デフケース端にブレーキを内装し、かつ、リ
ングギヤを介して車軸ケースと連結させる構造による機
能部分の集約化、及び部材兼用化により、内部空間の有
効利用や遊星減速機構の設計自由度及びその耐久性を向
上させながら、ミッションケースのコンパクト化が図れ
る伝動構造を提供できた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ホイールローダ、トラ
クタ等の作業機の伝動装置に係り、詳しくは、デフ機構
と車軸との連動部分の構造に関する。
クタ等の作業機の伝動装置に係り、詳しくは、デフ機構
と車軸との連動部分の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、特開平5‐126173号公報
に示されるホイールローダでは、デフ出力軸に作用する
湿式多板型のブレーキを、デフケースの横端部と車軸ケ
ースとに跨がる状態で装備させ、かつ、遊星減速機構を
車軸ケース部位に設けるという構成であった。遊星減速
機構を用いることにより、必要な減速比を得ながらデフ
出力軸と車軸との軸心を一致させることができる。
に示されるホイールローダでは、デフ出力軸に作用する
湿式多板型のブレーキを、デフケースの横端部と車軸ケ
ースとに跨がる状態で装備させ、かつ、遊星減速機構を
車軸ケース部位に設けるという構成であった。遊星減速
機構を用いることにより、必要な減速比を得ながらデフ
出力軸と車軸との軸心を一致させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記構成では、同じ軸
心上に構成されるブレーキと遊星減速機構とが軸方向に
離れて存在している分散配置のため、それらの収納部分
である比較的大径の収納ケース部分の幅が大きくなっ
て、機能の割りには占有空間が大であり、又、ケース重
量も重くなりがちなように思え、コンパクト化について
は改善の余地が残されているものであった。本発明の目
的は、車軸周りの構造を見直すとにより、その車軸ケー
スの付け根部分のコンパクト化を図る点にある。
心上に構成されるブレーキと遊星減速機構とが軸方向に
離れて存在している分散配置のため、それらの収納部分
である比較的大径の収納ケース部分の幅が大きくなっ
て、機能の割りには占有空間が大であり、又、ケース重
量も重くなりがちなように思え、コンパクト化について
は改善の余地が残されているものであった。本発明の目
的は、車軸周りの構造を見直すとにより、その車軸ケー
スの付け根部分のコンパクト化を図る点にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的の達成のために
本発明は、デフ機構の出力軸と車軸とを遊星減速機構を
介して連動連結するとともに、デフ出力軸に作用するブ
レーキを備えてある作業機の伝動装置において、デフ機
構を囲繞するデフケースにおける出力軸部分を覆う横ケ
ース部の外端にブレーキを入込み装備し、出力軸に取付
けられた太陽ギヤに外接咬合するとともにリングギヤに
内接咬合する複数の遊星ギヤを、車軸に取付けられたキ
ャリヤに自転自在に支承させて遊星減速機構を構成する
とともに、車軸を囲繞する車軸ケースと横ケース部と
を、リングギヤを間に挟んだ状態で連結一体化してある
ことを特徴とする。
本発明は、デフ機構の出力軸と車軸とを遊星減速機構を
介して連動連結するとともに、デフ出力軸に作用するブ
レーキを備えてある作業機の伝動装置において、デフ機
構を囲繞するデフケースにおける出力軸部分を覆う横ケ
ース部の外端にブレーキを入込み装備し、出力軸に取付
けられた太陽ギヤに外接咬合するとともにリングギヤに
内接咬合する複数の遊星ギヤを、車軸に取付けられたキ
ャリヤに自転自在に支承させて遊星減速機構を構成する
とともに、車軸を囲繞する車軸ケースと横ケース部と
を、リングギヤを間に挟んだ状態で連結一体化してある
ことを特徴とする。
【0005】
【作用】図1を参照して説明すると、遊星減速機構Aの
リングギヤ12が車軸ケース又はデフケースの一部分と
なるものであるからリングギヤ12の径を無理なく大径
化できて、遊星減速機構Aでの減速比の設定自由度が高
くなるとか、機構の長寿命化が図れるようになる。リン
グギヤ12とブレーキBとは隣接配置され、従来のよう
にブレーキ専用のケースが介装されていたものに比べ
て、ブレーキB及び遊星減速機構Aに要する延べ容積の
削減が図れるようになる。さらに、図示のように、キャ
リア10の遊星ギヤ11支承部分とブレーキBの受けリ
ング21とを軸方向に入込み配置することによってより
一層のコンパクト化も可能である。又、専用ケースの省
略による軽量化も可能である。
リングギヤ12が車軸ケース又はデフケースの一部分と
なるものであるからリングギヤ12の径を無理なく大径
化できて、遊星減速機構Aでの減速比の設定自由度が高
くなるとか、機構の長寿命化が図れるようになる。リン
グギヤ12とブレーキBとは隣接配置され、従来のよう
にブレーキ専用のケースが介装されていたものに比べ
て、ブレーキB及び遊星減速機構Aに要する延べ容積の
削減が図れるようになる。さらに、図示のように、キャ
リア10の遊星ギヤ11支承部分とブレーキBの受けリ
ング21とを軸方向に入込み配置することによってより
一層のコンパクト化も可能である。又、専用ケースの省
略による軽量化も可能である。
【0006】
【発明の効果】その結果、デフケース端にブレーキを内
装し、かつ、リングギヤを介して車軸ケースと連結させ
る構造による機能部分の集約化、及び部材兼用化によ
り、内部空間の有効利用や遊星減速機構の設計自由度及
びその耐久性を向上させながら、ミッションケースのコ
ンパクト化が図れる伝動構造を提供できた。
装し、かつ、リングギヤを介して車軸ケースと連結させ
る構造による機能部分の集約化、及び部材兼用化によ
り、内部空間の有効利用や遊星減速機構の設計自由度及
びその耐久性を向上させながら、ミッションケースのコ
ンパクト化が図れる伝動構造を提供できた。
【0007】
【実施例】以下に、本発明の実施例を、ホイールローダ
の伝動部の場合について図面に基づいて説明する。図2
に後輪用の伝動構造の一部が示され、1はデフ機構、2
はデフケース、3は車軸ケース、Aは遊星減速機構、B
はサイドブレーキ、6は後車軸である。デフ機構1の入
力軸1aには歯車減速機構7を介してエンジン動力が伝
達されるとともに、その入力軸1aの基端には、所定以
上の油圧供給によって制動解除され、エンジン停止時等
の所定圧が作用しない場合には自動的に制動状態になる
ネガティヴブレーキ構造のセンターブレーキ8が装着さ
れている。
の伝動部の場合について図面に基づいて説明する。図2
に後輪用の伝動構造の一部が示され、1はデフ機構、2
はデフケース、3は車軸ケース、Aは遊星減速機構、B
はサイドブレーキ、6は後車軸である。デフ機構1の入
力軸1aには歯車減速機構7を介してエンジン動力が伝
達されるとともに、その入力軸1aの基端には、所定以
上の油圧供給によって制動解除され、エンジン停止時等
の所定圧が作用しない場合には自動的に制動状態になる
ネガティヴブレーキ構造のセンターブレーキ8が装着さ
れている。
【0008】図1に示すように、遊星減速機構Aは、デ
フ機構1のデフ出力軸(第2回転軸に相当)9と後車軸
(第1回転軸に相当)6とに跨がる状態で構成されてい
る。すなわち、後車軸6の内側端部にキャリヤ(回転部
材に相当)10をスプライン外嵌し、このキャリヤ10
に遊転支承される複数の遊星ギヤ11とデフ出力軸9の
外側端部に形成された太陽ギヤ部9aとを咬合させてあ
るとともに、遊星ギヤ11に内接咬合するリングギヤ1
2を、デフケース2と車軸ケース3とを間接的にボルト
連結させる連結ケースとなる状態で設けてある。又、デ
フ出力軸9の軸心Pは、後車軸6の軸心に一致してい
る。
フ機構1のデフ出力軸(第2回転軸に相当)9と後車軸
(第1回転軸に相当)6とに跨がる状態で構成されてい
る。すなわち、後車軸6の内側端部にキャリヤ(回転部
材に相当)10をスプライン外嵌し、このキャリヤ10
に遊転支承される複数の遊星ギヤ11とデフ出力軸9の
外側端部に形成された太陽ギヤ部9aとを咬合させてあ
るとともに、遊星ギヤ11に内接咬合するリングギヤ1
2を、デフケース2と車軸ケース3とを間接的にボルト
連結させる連結ケースとなる状態で設けてある。又、デ
フ出力軸9の軸心Pは、後車軸6の軸心に一致してい
る。
【0009】湿式多板型の油圧サイドブレーキBは、デ
フケース2の横ケース部2aの外端とリングギヤ12と
に亘って装備されたノックピン機能を有するピン軸17
に、複数のアウタディスク18をスライド自在に支持
し、かつ、デフ出力軸9の太陽ギヤ部9aに複数のイン
ナディスク19をスライド自在に咬合装着して、これら
インナ及びアウタディスク19,18を交互に配設する
とともに、横ケース部2aに支承されたピストン20、
及びピストン20の押圧力を受ける受けリング21とを
配備して構成されている。受けリング21はリングギヤ
12に接当するように配置され、ブレーキBの制動反力
は最終的には複数の連結ボルト4が受持つものである。
尚、5はピストン20に対するオイルシールである。
フケース2の横ケース部2aの外端とリングギヤ12と
に亘って装備されたノックピン機能を有するピン軸17
に、複数のアウタディスク18をスライド自在に支持
し、かつ、デフ出力軸9の太陽ギヤ部9aに複数のイン
ナディスク19をスライド自在に咬合装着して、これら
インナ及びアウタディスク19,18を交互に配設する
とともに、横ケース部2aに支承されたピストン20、
及びピストン20の押圧力を受ける受けリング21とを
配備して構成されている。受けリング21はリングギヤ
12に接当するように配置され、ブレーキBの制動反力
は最終的には複数の連結ボルト4が受持つものである。
尚、5はピストン20に対するオイルシールである。
【0010】後車軸6の内側端にはフランジカラー13
がボルト14で取付けてあり、このフランジカラー13
の軸部13bには、大径フランジ部13aとボルト14
のつば部(ねじ頭部に相当)14aとの間に挟まれる状
態でスラストワッシャー15が遊転支承されている。つ
まり、キャリヤ10は、止め輪16で外側への移動規制
が、かつ、大径フランジ部13aで内側への移動規制が
行われて軸方向に位置決めしてあり、デフ出力軸9は、
スラストワッシャー(止め部材に相当)15で外側への
移動規制が、かつ、デフギヤ1bにベベル咬合する出力
ギヤ1cで内側への移動規制が行われて軸方向に位置決
めしてある。
がボルト14で取付けてあり、このフランジカラー13
の軸部13bには、大径フランジ部13aとボルト14
のつば部(ねじ頭部に相当)14aとの間に挟まれる状
態でスラストワッシャー15が遊転支承されている。つ
まり、キャリヤ10は、止め輪16で外側への移動規制
が、かつ、大径フランジ部13aで内側への移動規制が
行われて軸方向に位置決めしてあり、デフ出力軸9は、
スラストワッシャー(止め部材に相当)15で外側への
移動規制が、かつ、デフギヤ1bにベベル咬合する出力
ギヤ1cで内側への移動規制が行われて軸方向に位置決
めしてある。
【0011】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】遊星減速機構及びブレーキ部分の構造を示す断
面図
面図
【図2】後車軸への伝動構造を示す断面図
1 デフ機構 2 デフケース 3 車軸ケース 6 車軸 9 出力軸 9a 太陽歯車 10 キャリヤ 11 遊星歯車 12 リング歯車 A 遊星減速機構 B ブレーキ
Claims (1)
- 【請求項1】 デフ機構(1)の出力軸(9)と車軸
(6)とを遊星減速機構(A)を介して連動連結すると
ともに、前記出力軸(9)に作用するブレーキ(B)を
備えてある作業機の伝動装置であって、 前記デフ機構(1)を囲繞するデフケース(2)におけ
る前記出力軸(9)部分を覆う横ケース部(2a)の外
端に前記ブレーキ(B)を入込み装備し、前記出力軸
(9)に取付けられた太陽歯車(9a)に外接咬合する
とともにリング歯車(12)に内接咬合する複数の遊星
歯車(11)を、前記車軸(6)に取付けられたキャリ
ヤ(10)に自転自在に支承させて前記遊星減速機構
(A)を構成するとともに、前記車軸(6)を囲繞する
車軸ケース(3)と前記横ケース部(2a)とを、前記
リング歯車(12)を間に挟んだ状態で連結一体化して
ある作業機の伝動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23071393A JPH0781442A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 作業機の伝動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23071393A JPH0781442A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 作業機の伝動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0781442A true JPH0781442A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16912146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23071393A Pending JPH0781442A (ja) | 1993-09-17 | 1993-09-17 | 作業機の伝動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0781442A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100855458B1 (ko) * | 2006-08-18 | 2008-09-01 | 성보 피앤티 주식회사 | 중장비용 유성동력 전달 드라이브 액슬 |
KR100972214B1 (ko) * | 2009-10-09 | 2010-07-26 | (주)엠에스정밀 | 건설장비 차량의 액슬 허브 감속 장치 |
-
1993
- 1993-09-17 JP JP23071393A patent/JPH0781442A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100855458B1 (ko) * | 2006-08-18 | 2008-09-01 | 성보 피앤티 주식회사 | 중장비용 유성동력 전달 드라이브 액슬 |
KR100972214B1 (ko) * | 2009-10-09 | 2010-07-26 | (주)엠에스정밀 | 건설장비 차량의 액슬 허브 감속 장치 |
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