JPH0781158B2 - 流動性スルホンペルオキシカルボン酸組成物 - Google Patents

流動性スルホンペルオキシカルボン酸組成物

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JPH0781158B2
JPH0781158B2 JP1321237A JP32123789A JPH0781158B2 JP H0781158 B2 JPH0781158 B2 JP H0781158B2 JP 1321237 A JP1321237 A JP 1321237A JP 32123789 A JP32123789 A JP 32123789A JP H0781158 B2 JPH0781158 B2 JP H0781158B2
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ジョセフ リューベン バーディー
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Description

【発明の詳細な説明】 (1) 産業上の利用分野 本発明は、化学的に安定な流動性スルホンペルオキシカ
ルボン酸ブリーチ洗剤組成物に関する。
(2) 従来の技術 ブリーチ物質は、繊維の脱色及び汚れを取るために広く
用いられている。
ブリーチ薬剤が、作用する正確なメカニズムは部分的に
しか知られていないが、一般的には、多くの汚れ及び土
はたくさんの交換可能の一重及び二重結合を有してお
り、二重結合のうち一つが失われたとき色の消失が起こ
ると考えられている。
従って、二重結合を消失させる物質は、効果的なブリー
チたりうる。
よく知られているブリーチ剤は、塩素放出剤、無機酸素
ブリーチ剤、有機酸素ブリーチ剤である。
塩素放出剤は、その使用に関してある種の欠点、例え
ば、繊維を弱くしたり又は分解させたり、組成物の他の
成分と反応したり、又は多くの染色繊維を脱色するとい
う性質を有している。又、特定のブリーチ条件では、特
定の合成繊維又は樹脂加工された繊維を黄色化してしま
う。
一方、無機酸素ブリーチ剤は、塩素放出剤の欠点の多く
を克服しているが、これらの無機酸素ブリーチ剤は、比
較的高温度例えば、85℃又はそれ以上の温度で使用しな
ければならないという欠点がある。この欠点は、エネル
ギーにかけるコストを少なくし、繊維の寿命を長くする
ために、一般的には60℃未満という低温で洗浄するとい
う最近の傾向からみて特に問題になっている。その結
果、一般的には無機酸素ブリーチ剤の低温性能をブリー
チ活性剤を添加することによって改良することが必要と
なっている。不都合なことは、この方法は、許容すべき
完全かつ迅速な活性ブリーチ種の放出を得るために極め
て過剰の無機酸素ブリーチ剤か又はブリーチ活性剤のど
ちらかの使用を通常必要とすることである。
更に、ブリーチ活性剤は、その構造中に、活性ブリーチ
種の放出時に、ブリーチ活性に全く又は、はとんど貢献
しない副産物となる部分を含まなければならないという
欠点を有していることである。このような部分を含める
ことは、無駄である。
(3) 解決すべき課題 単独であれ、活性剤との組み合わせであれ、塩素ブリー
チ剤及び無機酸素ブリーチ剤の欠点は、有効な有機ブリ
ーチ剤、特に、ペルオキシカルボン酸を使用することに
よって克服することができる。しかしながら、水に溶か
したとき、ペルカルボン酸ブリーチ剤は、その活性酸素
を失い、カルボン酸に変換して不安定となる欠点があ
る。従って、多くのペルカルボン酸は水性ブリーチ剤の
溶液を作ることはできない。しかしながら、水に対する
低溶解性のそのペル酸を懸濁液又はスラリー状に維持す
るための安定剤とともに水に分散させて流動性ブリーチ
をペルカルボン酸で作ることができる。これらのブリー
チ組成物において、水の存在は、貯蔵中における分解を
促進するため、許容できる貯蔵寿命を得ることが困難で
ある。そこで、繊維の活性ブリーチに使用する化学的に
安定な水性スラリー状ペルオキシカルボン酸が要望され
ている。
(4) 課題を解決するための手段 本発明は、 a) 式: (ここで、A及びBは、炭素原子によって硫黄原子と結
合した、ペルオキシカルボン酸と適合しうる有機残基で
あって、A及びBの少なくとも一つは、少なくとも一つ
の炭素原子に結合した を含むものとする。) を有するスルホンペルオキシカルボン酸、 b) イオン界面活性剤、 c) 非イオン界面活性剤、 及び時として、 d) 塩安定剤 からなる水性液体スラリー状組成物を提供するものであ
る。
前述した式の有機部分A及びBは、 炭素数1から16(更に好ましくは、約2から10)を有す
る環状、線状又は分岐アルキル基、アリール基、芳香族
ヘテロサイクリック基、 2から約4の増環ベンゼノイド環からなるポリアリール
基、及びこれらの組み合わせからなる群から選ばれる。
又、有機部分A及びBは、ヒドロキシ、ハロゲン(クロ
ロ、ブロモ、又はフルオロ)、スルホネート、ニトロ、
カルボン酸、カルボン酸の塩又はエステル、フェニル、
C1-5アルコキシ、(例えば、エトキシ)、ヘテロアリー
ル、スルフォン、アミンオキシド、アミド、エステル、
ニトリル、硫酸基等から選ばれる本質的ないかなるペル
オキシカルボン酸適応基とも置換して、有機部分A及び
Bについている水素原子を置換することができる。
この有機部分A及びBには、ペルオキシ酸基由来の活性
酸素と容易に反応する置換基を含んではならない。かか
る反応基として、ヨージド、ケトン、アルデヒド、スル
ホキシド、スルファイド、メルカプタン、アミン、反応
性オレフィン等があげられる。
本発明の組成物で使用されるスルフォン、ペルオキシカ
ルボン酸の一例は、 4,4′−スルホニルジペルオキシ安息香酸(SPB)、 3−(シクロヘキシルスルホニル)ペルオキシプロピオ
ン酸、 3,3′−スルホニル−ジペルオキシプロピオン酸、 4−(メチルスルホニル)ペルオキシ安息香酸、 1,1−(メチルスルホニル)ペルオキシウンデカン酸、 2,2−スルホニルジペルオキシ酢酸、 3−(n−デシルスルホニル)ペルオキシプロピオン
酸、 3−(n−オクチルスルホニル)ペルオキシプロピオン
酸、及び 3−(n−オクチルスルホニル)ペルオキシブチル酸で
ある。
上記式の有機部分A及びBは、アルキル基、アラルキル
基、アリール基、アルキルアリール基で環状、直鎖状、
分岐したものを含み、具体的には、メチル、エチル、プ
ロピル、イソプロピル、シクロプロピル、シクロヘキシ
ル、ターシャリーブチル、n−ブチル及び種々の形のア
ミル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシ
ル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシ
ル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オク
タデシル、ベンジル、フェニルエチル、ナフチルエチ
ル、トリルエチル、メシルベンジル、フェニルベンジル
等のアルキル、アラルキルであり、フェニル、ビフェニ
ル、トリル、キシリル、ナフチル、等のアリール、及び
アルキルアリール等が挙げられる。
このA及びB基としては、1から18個の炭素原子を含む
ものが好ましい。
更に好ましくは、Aは、6から12個の炭素原子を含むヒ
ドロカルビル基であって、ペル酸基を有さないと同時に
Bは、一つのペル酸基で置換された2から7個の炭素原
子を含むヒドロカルビル基である。好ましいヒドロカル
ビル基は、ペル酸を有するときは、末端炭素原子にペル
酸を有するアルキル基であるが、ペル酸基は、アルキル
鎖上の、他の炭素原子に位置することができる。
上記した式中の典型的な化合物及び化合物の基の例は、 C6-12アルキル C1-6アルキル(CO3H) C6-12アルキル C3-6アルキル(CO3H) C6-12アルキル C3-18アルキル(CO3H) C6-12アルキル ペルオキシプロピオニック C6-12アルキル ペルオキシブチリック C6-12アルキル ペルオキシヘキサノイック C6-12アルキル 3−ペルオキシプロピオニック C6-12アルキル 4−ペルオキシブチリック n−デシル 3−ペルオキシプロピオニック n−オクチル 3−ペルオキシプロピオニック n−ヘキシル 3−ペルオキシプロピオニック n−ブチル 3−ペルオキシプロピオニック n−オクチル 4−ペルオキシブチリック n−デシル 4−ペルオキシブチリック n−ノニル 3−ペルオキシプロピオニック n−ヘプチル 3−ペルオキシプロピオニック n−ノニル 4−ペルオキシブチリック である。
本発明の組成物に有用なスルホン ペルオキシカルボン
酸としては更に、1988年7月19日発行の米国特許第4758
369号明細書に開示の化合物も例示しうる。
特に驚くべきことは、これらのスルホン化合物は、高い
洗浄力及び汚れ除去力、高い貯蔵安定性、及び色物に対
する低い褪色特性を示すことである。
多くのスルホン ペルオキシカルボン酸の他の利点は、
その製造手段が際立って効率的であることであり、コス
トの低い原料物質を使用できることであり、種々の調剤
に効率的に組み入れることのできる物理的性質を有する
ことである。
本発明の組成物に使用する界面活性剤は、有機陰イオ
ン、非イオン界面活性剤及びこれらの混合物からなる群
から選ばれる。これらの界面活性剤は、当業者によく知
られている。
脂肪酸の水溶性塩即ち石鹸は、本発明の組成物における
陰イオン界面活性剤として有用である。
この種の界面活性剤には、ナトリウム、カリウム、アン
モニア、及び炭素数約8から24個(好ましくは、炭素数
約10から20個)を含むアルカノルアンモニア塩のような
通常のアルカリ金属石鹸を含む。
他の種の陰イオン界面活性剤としては、その構造中に炭
素数約8から22個を含むアルキル基を有する有機の硫黄
反応物質の水可溶の塩、特にアルカリ金属、アンモニア
及びアルカノルアンモニアの塩を含む。アルキルの語
は、アシル基中のアルキル部分を含む。
本洗剤組成物に使用するこの種の合成界面活性剤の例と
しては、ナトリウム、及びカリウムアルキル硫酸塩、特
に高級アルコルの硫酸化により得られたもの、例えば、
炭素数8から18個を有するもの、獣脂又は、ココナッツ
油のグリセライドの還元によって得られたもの、その中
に直鎖又は、分岐に約9から約15個の炭素を有するアル
キルナトリウム、及びカリウムアルキルベンゼンスルホ
ン酸塩、例えば、米国特許第2220099号及び第2477383号
明細書に開示のものも例示しうる。
他の本発明の組成物における有用な陰イオン界面活性剤
は、獣脂、ココナッツ油由来のエテル及び高級アルコー
ルのようなナトリウムアルキルグリセリルエーテルスル
ホン酸塩、ナトリウムココナッツ油脂肪酸モノグリセラ
イドスルホン酸塩及び硫酸塩、及び1モル当たり1から
10単位のエチレンオキサイドを含み、そのアルキル基
は、約8から約12の炭素数を含むアルキルフェノールエ
チレンオキサイドエーテル硫酸塩ナトリウム又は、カリ
ウム塩を含む。
更に、他の本発明の組成物における有用な陰イオン界面
活性剤は、 そのエステル基中に炭素数6から20を含むアルファスル
ホン化脂肪酸エステルの水溶性の塩、 そのアシル基中に炭素数約2から約9を含み、そのアル
カン基中に炭素数約9から23を含む2−アシルオキシア
ルカン−1−スルホン酸の水溶性の塩、 そのアルキル基中に炭素数約10から20を含み及び約1モ
ルから約30モルのエチレンオキサイドを含むアルキルエ
ーテル硫酸塩、 炭素数約12から約24を含むオレフィンスルホン酸の水溶
性の塩、 及びそのアルキル基中に炭素数約1から3を含みそのア
ルカン部分中に炭素数約8から約20を含むベータアルキ
ルオキシアルカンスルホン酸を含む。
好ましい水溶性の陰イオン有機界面活性剤には、そのア
ルキル基中に炭素数約11から約14を含む直線アルキルベ
ンゼンスルホン酸、獣油系アルキル硫酸塩、ココナッツ
系アルキルグリセリルスルホン酸塩、及びそのアルキル
部分中に炭素数約14から約18を含みそのエトキシ化の平
均度が1から6にわたるアルキルエーテル硫酸塩を含
む。
特に好ましい陰イオン界面活性剤には、 ナトリウム直線C10-C12アルキルベンゼンスルホン酸
塩、 トリエタノールアミンC10-C12アルキルベンゼンスルホ
ン酸塩、 ナトリウム獣油アルキル硫酸塩、 ナトリウムココナッツアルキルグリセリルエーテルスル
ホン酸塩、 及び約3モルから約10モルのエチレンオキサイドを有す
る獣油アルコールの硫酸化縮合生成物のナトリウム塩を
含む。
上述した陰イオン界面活性剤は、単独でも混合物でも使
用できる。
非イオン界面活性剤には、C10-C20の脂肪族アルコール
及びC6-C12の水溶性のエトキシレートを含む。
多くの非イオン界面活性剤は、上述した陰イオン界面活
性剤と組み合わされて消泡剤としての使用に適してい
る。
上記非イオン界面活性剤は、アルコール、アルキルフェ
ノール、脂肪酸、及び脂肪酸アミドのエチレンオキサイ
ド及び/又はプロピレンエキサイド縮合物からなる。こ
れらの縮合物は、一般的には、5から30個のエチレンオ
キサイド及び又はプロピレンエキサイドを含むことがで
きる。
第三アミンオキシドと同様、脂肪酸モノ及びジアルキロ
ールアミドもまた、非イオン性洗剤活性物質の用語に含
まれる。
非イオン性洗剤の特定の例は、 ノニルフェノールポリオキシエチレンエーテル、トリデ
シルアルコールポリオキシエチレンエーテル、 ドデシルメルカプタンポリオキシエチレンチオエーテル ポリエチレングリコールのラウリン酸エステル C12−C15第一アルコール/7エチレンオキサイド ソルビタンポリオキシエチレンエーテルのラウリン酸エ
ステル 第三アルキルアミンオキサイド 及びこれらの混合物を含む。
本発明組成物の貯蔵安定性を改善するために、好ましく
は、塩安定剤を使用することができる。塩安定剤の存在
は、正確な機構は不明であるが、有用なスラリー状態
で、スルホンペルオキシカルボン酸の不溶解性を維持す
るのに役立ち、それにより安定性が増すが、それは熱安
定性とは別のものであると考えられている。
代表的の塩安定剤としては、硫酸ナトリウム、硫酸カリ
ウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムナトリウム、
硝酸マグネシウム、硫酸カリウムアルミニウム、及び硫
酸アルミニウム等の塩の水和物、等が挙げられる。
一般的には、本発明組成物は、少なくとも約2%で約20
%以下のスルホンペルオキシカルボン酸を含む。
本発明組成物の他の成分の%は、ペルオキシ酸の安定な
分散を維持するためにスルホンペルオキシカルボン酸の
濃度によって変動する。この%の決定は、当業者にとっ
て日常的になしうることである。
好ましくは、本発明の組成物は、約1%から約25%重量
のスルホンペルオキシカルボン酸、約1%から約25%重
量の陰イオン性界面活性剤、約1%から約20%重量の非
イオン性界面活性剤、及び約1%から約20%重量の塩安
定剤からなる。
もっとも好ましくは、本発明の組成物は、約5%から約
10%重量のスルホンペルオキシカルボン酸、約5%から
約10%重量の陰イオン性界面活性剤、約2%から約8%
重量の非イオン性界面活性剤、及び約8%重量の塩安定
剤からなる。
本発明の組成物には、製品とするのに必要な他の物質を
含んでいても差し支えない。そのような製品の例として
は、洗剤、漂白剤、皿洗い用薬剤、ドライクリーニング
用洗剤、繊維又は紙製造用製品、表面洗剤等があるが、
これらに限定されるものではない。
これらの製品に使用されている公知の成分としては、pH
調整剤、キレート剤、発熱制御試薬、溶解剤、洗剤ビル
ダー、芳香剤、研磨剤、光学光沢剤、着色剤、溶媒、酵
素、等がある。
当然ながら、上記製品に用いられる成分は、本発明の組
成物であるスルホンペルオキシカルボン酸と調和するも
のでなければならない。
典型的には、pH調整剤は、本発明の組成物の水性溶液を
pH約2から約7の範囲に変化させ、保つのに使用する。
pH調整剤は、他の本発明の組成物の性質によって酸性型
か又は塩基性型が選択される。
酸性pH調整剤は、他の高アルカリ性物質を調整するよう
にし、通常固体有機酸及び無機酸を含む。このような酸
性pH調整剤の例としては、クエン酸、グリコール酸、ス
ルファミン酸、ビスルフェイトナトリウム、ビスルフェ
イトカリウム、ビスルフェイトアンモニウム、及びクエ
ン酸とラウリン酸のような混合物がある。
選択的な、アルカリ性pH調整剤としては、従来のアルカ
リ性緩衝剤が挙げられる。
このような緩衝剤としては、炭酸塩、重炭酸塩、リン酸
塩、ケイ酸塩及びそれらの混合物を含む。
本発明にかかる組成物は、キレート剤を含まない組成物
でもよいが、キレート剤が存在するほうが好ましい。と
いうのは、本発明の組成物に使用されるペルオキシ酸化
合物は、重金属に接触すると利用可能な酸素が損失する
ので、キレート剤を本組成物に含めることは好ましい。
このような薬剤は、好ましくは、本組成物重量の約0.00
5%から約1.05%の範囲で存在させる。キレート剤は、
よく知られたものの中からいずれでも選択可能である
が、一定のものが好ましい。1969年5月6日発行センネ
ワルドらの米国特許第3442937号には、キノリン又はそ
の塩、アルカリ金属ポリホスフェイト、及び選択的に相
乗的な量の尿素からなるキレート系が開示されている。
1958年7月10日発行スプラウト ジュニアの米国特許第
2838459号には、ペルオキシド溶液の安定剤としての一
連のポリホスフェイトが開示されている。このような物
質は、好ましい。
1965年6月29日発行カンの米国特許第3192255号には、
ペルオキシ酸を安定にするキナルジン酸の使用が開示さ
れている。これは、ピコリン酸、ジピコリン酸と同様本
発明の組成物に有用である。本発明の好ましいキレート
系としては、アルカリ金属ポリホスフェイト系が挙げら
れる。
本発明のブリーチ組成物は、特定の使用の場面に応じ
て、広い範囲の濃度で使用することができるが、通常は
約1.0ppmから50ppmの溶液中の有効酸素を与え得る量を
使用する。
一般的には、この量は、溶液中の有効酸素として約0.00
01%から約0.005重量%の範囲である。
洗濯する繊維を、水性ブリーチ溶液に接触する。
本発明の実施態様には、スルホンペルオキシカルボン酸
が有効ブリーチ成分として有効量含む本発明の組成物を
使用する種々のブリーチング方法を含む。一般的には、
この方法において、ブリーチすべき物品を水性媒体中で
ブリーチ有効量の一種以上のスルフォンペルオキシ酸に
接触させる。
この方法で重要な他の条件は、温度、pH、接触時間、ブ
リーチ中の種々の成分の選択及びその量、攪拌等であ
る。これらの条件を最適にすることは、本明細書の記載
から日常的な実験によって具体的な場合について達成す
ることができる。この方法が特に好ましいのは、温度が
かなり低温であるときすなわち、60℃以下である場合で
ある。というのは、本方法は、高温による副作用、例え
ば染料損傷、繊維の縮み、高エネルギー消費、及びブリ
ーチにさらされる繊維又は他の物品の弱体化を最小にし
ながら迅速で効率的なブリーチング方法を提供すること
を目的とするからである。
今までに本発明を一般的に記述した。更に具体的な理解
は、下記の実施例を参照することによって得られるが、
この実施例は詳細に開示することの目的で記述したもの
であって本発明の特許請求の範囲を何ら制限するもので
はない。
例1(参考例) 種々の組成物を製造し、貯蔵中の活性酸素の損失を試験
した。その結果を表1に示する。
表1は、種々の成分の相対量を重量%で示し、残余は水
で100gとした。活性酸素%は、組成物製造直後(初期)
及び貯蔵後の経過日において、ヨウ素滴下法で測定し
た。組成物は、ガラスコンテナ中で室温で指示期間貯蔵
した。記されているように、組成物の製造後24時間以内
に物理的分離が起こった。
SPB:4,4′スルホンビスペル安息香酸 LAS−230:直鎖アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム
(陰イオン界面活性剤) Neodol 25−7:アルコールエトキシレート(非イオン界
面活性剤) Sterox NK:ノニルフエノールポリオキシエチレンエー
テル Conoco XA−C:ジメチルアミンオキシド(陽イオン界面
活性剤) Dequest 2010:1−ヒドロキシエチリデン−1,1−ジホス
ホン酸 Acrysole LMW45:ポリアクリレート(シックナー) Attagel 50 Clay:粘土(シックナー) 組成物1−5は、種々の成分の相対量を一定にしてpHの
効果を見た。表1から分かるように、pH2.5から5.1で有
効酸素に対する消極的な効果は認められなかった。しか
しながら、pH6.7で有効酸素(0.37)の低下が認められ
た。
組成物6−9は、ブリーチ剤(SPB)の濃度を3.8から1
8.8に変化させて効果を見た。これらの組成物で活性酸
素の%は、低率ではあるがSPBの増加とともに増加し
た。
組成物10−12は、付加成分の添加効果及び活性酸素%に
対するそれらの関係を試験した。
組成物10では、金属封鎖剤(Dequest 2010)の添加
が、活性酸素%に影響しなかった。
同様に、組成物11は、異なる型の非イオン界面活性剤例
えば、Neodol 25−7、Sterox Nは、活性酸素%に影
響することなく組成物において有効に使用し得ることを
示している。
更に、溶解剤の添加(ヒドロキシプロピルセルロース)
は、活性酸素%に影響しなかった。
許容しがたい組成物の配合割合は組成物13−18に示す。
例2(実施例) 例1の結果に基づき組成物1〜12と同様の配合割合で、
但しブリーチ剤を2つのペルオキシカルボキシル基を有
するSPBから1つのペルオキシカルボキシル基を有する
ものに替えてもSPBと同様の安定性を示す。
上述により本発明は十分に開示されているが、本発明の
本質に反しない限り適宜変更及び修正を加えることは言
うまでもない。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】a) 式: (ここで、AおよびBは、炭素原子を介して硫黄原子と
    結合した、ペルオキシカルボン酸と適合しうるメチル、
    エチル、プロピル、イソプロピル、シクロプロピル、シ
    クロヘキシル、ターシャリーブチル、n−ブチル及び種
    々の形のアミル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニ
    ル、デシル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テト
    ラデシル、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシ
    ル、オクタデシル、ベンジル、フェニルエチル、ナフチ
    ルエチル、トリルエチル、メシルベンジル、フェニルベ
    ンジルからなるアルキル、アラルキル、フェニル、ビフ
    ェニル、トリル、キシリル、ナフチル、からなるアリー
    ル、及びアルキルアリールからなる環状、直鎖状、分枝
    アルキル基、アラルキル基、アリール基、アルキルアリ
    ール基、から選ばれる有機残基であって、かつAおよび
    Bの一方のみが、少なくとも一つの炭素原子に結合した を含むものとする。) を有するスルホンペルオキシカルボン酸1〜25%重量、 b) 陰イオン性界面活性剤1〜20%重量、 c) 非イオン性界面活性剤1〜20%重量、及び d) 8%重量までの量の、硫酸ナトリウム、硫酸カリ
    ウム、硫酸マグネシウム、硫酸カルシウムナトリウム、
    硝酸マグネシウム、硫酸カリウムアルミニウム及び硫酸
    アルミニウムの塩の水和物から選ばれる塩安定剤、 からなる水性安定液体ブリーチ組成物。
  2. 【請求項2】更に洗剤ビルダーを含む特許請求の範囲第
    1項の組成物。
  3. 【請求項3】更にキレート剤を含む特許請求の範囲第1
    項の組成物。
  4. 【請求項4】上記キレート剤がホスホン酸である特許請
    求の範囲第3項の組成物。
  5. 【請求項5】5%から10%重量の上記スルホンペルオキ
    シカルボン酸、5%から10%重量の上記陰イオン性界面
    活性剤、2%から8%重量の上記非イオン性界面活性
    剤、及び8%重量までの塩安定剤を含む特許請求の範囲
    第1項の組成物。
  6. 【請求項6】上記陰イオン性界面活性剤が直鎖アルキル
    ベンゼンスルホン酸ナトリウムである特許請求の範囲第
    5項の組成物。
  7. 【請求項7】上記Aがアルキル基であり、上記Bがペル
    オキシ安息香酸である特許請求の範囲第1項の組成物。
  8. 【請求項8】上記Aが合計の炭素数1から10を含む特許
    請求の範囲第7項の組成物。
  9. 【請求項9】上記AがC6-12アルキルであり、上記BがC
    3-6アルキル(CO3H)である特許請求の範囲第5項の
    組成物。
  10. 【請求項10】上記Bがペルオキシブチル酸基である特
    許請求の範囲第9項の組成物。
  11. 【請求項11】上記Bがペルオキシヘキサン酸基である
    特許請求の範囲第9項の組成物。
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