JPH0781056A - インクジェット記録ヘッドユニット - Google Patents
インクジェット記録ヘッドユニットInfo
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- JPH0781056A JPH0781056A JP18695593A JP18695593A JPH0781056A JP H0781056 A JPH0781056 A JP H0781056A JP 18695593 A JP18695593 A JP 18695593A JP 18695593 A JP18695593 A JP 18695593A JP H0781056 A JPH0781056 A JP H0781056A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- recording head
- case
- ink bag
- pipe
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- Granted
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- Ink Jet (AREA)
- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
うにして印字品質を増す。 【構成】 インク袋2が収納される部分のケース13両
側面に、長方形の切欠き13a,13bを形成し、その
内側から、バネ板により形成した押圧板6の端部6a,
6bを装着する。押圧板6は、1枚のバネ板をU字状に
折曲して形成しその中央に傾斜面6cを形成する。この
傾斜面6cをケース13の内面に接着することにより押
圧板6をケース13に固定する。記録ヘッド1やホルダ
4に空気が侵入して印字不良が発生したら、ケース13
を握り、切欠き13a,13bに嵌合されている押圧板
6の端部6a,6bをそれぞれ内側へ指で押し込む。す
ると押圧板6はその内側に収納されているインク袋2を
挾圧して、インクがパイプ3を介してホルダ4および記
録ヘッド1へ押し出されて空気がインクとともに排除さ
れる。
Description
使用されるインクジェット記録ヘッドユニットに関す
る。
8、図9に示すようにユニット9として構成されるのが
一般的である。このユニット9は、キャリッジに搭載さ
れて記録紙の幅方向に走行し、記録紙上に印字すること
ができる。図8はユニットの縦断面図であり、図9は図
8の後部における横断面図である。図示されるように、
ケース5の先端部の内側にインクジェット記録ヘッド
(以下、記録ヘッドと言う)1が取り付けられ、ケース
5の中央部から後部にかけてプラスチック膜により形成
されたインク袋2が収納・支持されている。
接続され、さらにパイプ3の他端が記録ヘッド1にホル
ダ4を介して接続されている。それによりインク袋2内
のインクはパイプ3およびホルダ4内のインク通路を介
して記録ヘッド1へ送られ、記録ヘッド1上の圧電素子
8により加圧されて紙面に吐出される。ケース5の後端
上部にはコネクタ11が設置されて、FPC12を介し
て圧電素子8に接続されている。
パイプ3からインクが注入されてから、パイプ3をホル
ダ4に接着する。このユニット9では、振動や衝撃等に
より、記録ヘッド1のインク通路に空気が混入すること
がある。その場合は、図11に示すように、布10を記
録ヘッド1の先端に押し当ててインクを吸い取ることに
より、空気も一緒に除去していた。
ッド1に混入した空気を布により吸い出す場合、吸い出
す時間や布の当て方によっては、空気を完全に吸い出す
ことができないことがある。また、記録ヘッド1の奥の
ホルダ4やパイプ3にまで空気が侵入した場合は、単に
布を押し当てただけでは完全に吸い出すことができずに
インク不吐出を起こし印字不良の原因になるという問題
がある。同様にして、製造工程におけるインク注入の段
階で初めからインク袋2やパイプ3内に空気が残ってし
まった場合は、対処のしようがなく、歩留り低下の一因
になっていた。
通常は廃棄してしまうため、省資源、エコロジ等の面で
問題となり、リサイクルが求められている。本発明は上
記問題点を解決するためになされたもので、第1の発明
の目的とするところは、インクに混入した空気の除去が
簡単にできるインクジェット記録ヘッドユニットを提供
することにある。また、第2の発明の目的とするところ
は、インクを使い切った後に再びインク袋にインクを充
填して再利用することが可能なインクジェット記録ヘッ
ドユニットを提供することにある。
に、第1の発明は、ケース内にインク袋を収納するとと
もにケース先端に記録ヘッドを設置し、インク袋と記録
ヘッドとの間をパイプにより接続してインク袋から記録
ヘッドへインクを供給するインクジェット記録ヘッドユ
ニットにおいて、インク袋に対向する位置のケース両側
面に形成された切り欠き部と、板バネがU字形に折曲さ
れ中央部がケース内に固定されるとともに、両端の自由
端部がケースの切り欠き部の内側に配設されて形成され
た押圧板とを備えたことを特徴とする。
からなるインク袋を収納するとともにケース先端に記録
ヘッドを設置し、インク袋と記録ヘッドとの間をパイプ
により接続してインク袋から記録ヘッドへインクを供給
するインクジェット記録ヘッドユニットにおいて、端部
が閉塞されかつ端部を切断して開口した後に再び熱溶着
により閉塞することが可能な長さを有する1以上のイン
ク注入パイプを熱溶着によりインク袋に接続したことを
特徴とする。
置のケース両側面に切り欠き部が形成される。U字形に
折曲された板バネの中央部がケース内に固定されるとと
もに、両端の自由端部が切り欠き部の内側に配設されて
押圧板となる。それにより、記録ヘッド等に空気が侵入
した場合は、この押圧板をケースの切り欠き部の外側か
ら押圧すると、押圧板は内側のインク袋を挾圧してイン
クをパイプに押し出すことにより、記録ヘッドやパイプ
内の空気がインクとともに除去される。
つ端部を切断して開口した後に再び熱溶着により閉塞す
ることが可能な長さを有する1以上のインク注入パイプ
が熱溶着によりインク袋に接続される。それにより、イ
ンクを使い切った場合はインク注入パイプの端部を切断
してインクを注入して再度インク注入パイプを熱溶着に
より閉塞することによりインクジェット記録ヘッドユニ
ットの使用が可能になる。なお、インク注入パイプはイ
ンク注入のため切断すると長さが短くなるため、インク
袋への注入可能な回数が制限される。そのため、予め、
注入可能な回数を、インクジェット記録ヘッドユニット
の他の部分の寿命に合わせておくことも可能である。
る。図1〜図5は第1の発明に係る実施例を示し、図1
はケースの上部を切り欠いて内部を示した平面図、図2
はケースを縦方向に切断して内部を示した側面図、図3
は図2の後部における断面図、図4は押圧板の単体の状
態を示す斜視図、図5は使用状態を示す説明図である。
図1〜図3においては、ケース13の先端部の内側に記
録ヘッド1が取り付けられ、ケース13の中央部から後
部にかけてプラスチック膜により形成されたインク袋2
が収納・支持されている。
接続され、さらにパイプ3の他端が記録ヘッド1にホル
ダ4を介して接続されている。それによりインク袋2内
のインクはパイプ3およびホルダ4内のインク通路を介
して記録ヘッド1へ送られ、記録ヘッド1上の圧電素子
8により加圧されて紙面に吐出される。ケース13の後
端上部にはコネクタ11が設置されて、FPC12を介
して圧電素子8に接続されている。ここまでの構造は、
図8,図9に示した従来のインクジェット記録ヘッドユ
ニットと同じである。
いる部分の両側面に、長方形の切欠き13a,13bが
形成されており、この切欠き13a,13bを内側から
覆うように、バネ板により形成された押圧板6の端部6
a,6bが装着される。切欠き13a,13bと嵌合す
る押圧板6の端部6a,6bは、それぞれ断面コ字状に
折曲されており、突出した面がケース13の外面と一致
する。なお、押圧板6は、図4に示すように、1枚のバ
ネ板をU字状に折曲して形成され、中央に傾斜面6cが
形成されている。この傾斜面6cに対応する傾斜角度を
有するケース13の内面に、傾斜面6cが接着されるこ
とにより押圧板6はケース13に固定される。
定されると、押圧板6の両端部6a,6bが外方に拡が
るようにして切欠き13a,13bに嵌合して安定す
る。ここで、記録ヘッド1やホルダ4に空気が侵入して
印字不良が発生したら、図5に示すように、ケース13
を握り、切欠き13a,13bに嵌合されている押圧板
6の端部6a,6bをそれぞれ内側へ指で押し込む。す
ると、押圧板6がその内側に収納されているインク袋2
を挾圧し、加圧されたインクはパイプ3を介してホルダ
4および記録ヘッド1へ押し出されることにより、空気
がインクとともに除去される。
ット内のインク袋2を外部から加圧してインクを強制的
に記録ヘッド1側へ押し出すことを可能にしたことによ
り、インク内に侵入してきた空気や気泡を簡単に除去す
ることが可能になる。それにより、空気混入によるイン
ク不吐出を速やかに回復して、印字品質を安定させるこ
とが可能になる。なお、ケース13の切欠き13a,1
3bの形状は長方形に限らず任意の形状にすることが可
能であり、また、ケース13の片面だけに切欠きを形成
することも可能である。
る。図6、図7は実施例の外観図である。図6は、イン
クジェット記録ヘッドユニットへ収納されるプラスチッ
ク膜からなるインク袋7を示し、インク袋7の周囲の溶
着部7aに記録ヘッド側へインクを供給するためのパイ
プ3が接続されるとともに、再利用のためのプラスチッ
クからなる長さLのインク注入パイプ14〜16が接続
されている。このインク注入パイプ14〜16は、イン
クが漏れることがないように、最初はそれぞれ先端が閉
塞されている。
7のインクが無くなる。すると、再生のために、インク
注入パイプ14の先端を矢印Cの位置で切断して開口
し、そこからインクを注入した後に再び熱溶着によりイ
ンク注入パイプ14を閉塞する。その状態が図7に示さ
れる。このように、インク注入パイプ14の長さLは、
インク注入を1回して閉塞すると、次に切断しても熱溶
着することができない長さである。つまり、インク注入
パイプ14〜16からはそれぞれ1回づつインク注入が
なされるため、合計3回までインク袋7へインク注入す
ることが可能である。この3回のインク注入は、インク
ジェット記録ヘッドユニットの他の部分の寿命を考慮し
て定めたものであり、インク3回の補充で他の部分の機
能も寿命となる。つまり、ユニット各部の寿命がほぼ揃
うようにしたものである。
ット内に収納されるインク袋7にインクを補充するため
のインク注入パイプ14〜16を接続したため、インク
切れとなったユニットの再利用が可能になるとともに、
インク注入パイプの本数により、インク注入の可能な回
数が決められる。なお、インク注入パイプの1本あたり
の長さを長くすることで、1本あたり2回以上のインク
注入を可能にすれば、同様に全体の注入回数を増すこと
もできる。
記録ヘッド等に空気が侵入した場合に、ケースの切り欠
き部の外側から押圧板を押し込むことにより、内側のイ
ンク袋が挾圧されてインクがパイプに押し出され、記録
ヘッドやパイプ内の空気がインクとともに除去される。
その結果、空気混入によるインク不吐出が解消され、印
字品質が向上する。
ているインク注入パイプを切断してインクを補充し再度
熱溶着により閉じることにより、インク切れになったイ
ンクジェット記録ヘッドユニットの再使用が可能にな
る。しかも、インク注入パイプの本数や長さによりイン
クを補充できる回数が制限されるため、インクの補充可
能な回数をユニットの他の部分の寿命に予め合わせてお
くことでユニット全体の償却が効率的になる。
示した平面図である。
示した側面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 ケース内にインク袋を収納するとともに
ケース先端に記録ヘッドを設置し、インク袋と記録ヘッ
ドとの間をパイプにより接続してインク袋から記録ヘッ
ドへインクを供給するインクジェット記録ヘッドユニッ
トにおいて、 インク袋に対向する位置のケース両側面に形成された切
り欠き部と、 板バネがU字形に折曲され中央部がケース内に固定され
るとともに、両端の自由端部がケースの切り欠き部の内
側に配設されて形成された押圧板と、 を備えたことを特徴とするインクジェット記録ヘッドユ
ニット。 - 【請求項2】 ケース内にプラスチック膜からなるイン
ク袋を収納するとともにケース先端に記録ヘッドを設置
し、インク袋と記録ヘッドとの間をパイプにより接続し
てインク袋から記録ヘッドへインクを供給するインクジ
ェット記録ヘッドユニットにおいて、 端部が閉塞されかつ端部を切断して開口した後に再び熱
溶着により閉塞することが可能な長さを有する1以上の
インク注入パイプを熱溶着によりインク袋に接続したこ
とを特徴とするインクジェット記録ヘッドユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18695593A JP3225701B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | インクジェット記録ヘッドユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18695593A JP3225701B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | インクジェット記録ヘッドユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0781056A true JPH0781056A (ja) | 1995-03-28 |
JP3225701B2 JP3225701B2 (ja) | 2001-11-05 |
Family
ID=16197654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18695593A Expired - Fee Related JP3225701B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | インクジェット記録ヘッドユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3225701B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016060019A1 (ja) * | 2014-10-15 | 2016-04-21 | コニカミノルタ株式会社 | インクカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
JP6015818B1 (ja) * | 2015-06-26 | 2016-10-26 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
JP2019130873A (ja) * | 2018-02-02 | 2019-08-08 | 株式会社リコー | 液体吐出ヘッド、液体を吐出する装置及び液体吐出ヘッドの製造方法 |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP18695593A patent/JP3225701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016060019A1 (ja) * | 2014-10-15 | 2016-04-21 | コニカミノルタ株式会社 | インクカートリッジ及びインクジェット記録装置 |
JP6015818B1 (ja) * | 2015-06-26 | 2016-10-26 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
JP2017013243A (ja) * | 2015-06-26 | 2017-01-19 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置 |
JP2019130873A (ja) * | 2018-02-02 | 2019-08-08 | 株式会社リコー | 液体吐出ヘッド、液体を吐出する装置及び液体吐出ヘッドの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3225701B2 (ja) | 2001-11-05 |
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