JPH0780258B2 - 信号線入りゴムホース - Google Patents
信号線入りゴムホースInfo
- Publication number
- JPH0780258B2 JPH0780258B2 JP62242769A JP24276987A JPH0780258B2 JP H0780258 B2 JPH0780258 B2 JP H0780258B2 JP 62242769 A JP62242769 A JP 62242769A JP 24276987 A JP24276987 A JP 24276987A JP H0780258 B2 JPH0780258 B2 JP H0780258B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber hose
- signal line
- rubber
- outer tube
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、信号線入りゴムホースに係わり、更に詳し
くはゴムホースの製造時に、外管ゴム内に信号線を一体
的に埋設した信号線入りゴムホースに関するものであ
る。
くはゴムホースの製造時に、外管ゴム内に信号線を一体
的に埋設した信号線入りゴムホースに関するものであ
る。
従来、ゴムホースを用いて電気信号を送信させる場合、
ゴムホースの外側または内側に信号線を這わせて使用し
ているのが一般的である。
ゴムホースの外側または内側に信号線を這わせて使用し
ているのが一般的である。
然しながら、信号線には弾力性がなく、ゴムホースを引
っ張ったり、屈曲させた場合、信号線が損傷したり、破
断する場合があり、また信号線がゴムホースの外側また
は内側に出ている場合には、取り扱いが不便であり、コ
ンパクトにすることは出来ないと言う問題があった。
っ張ったり、屈曲させた場合、信号線が損傷したり、破
断する場合があり、また信号線がゴムホースの外側また
は内側に出ている場合には、取り扱いが不便であり、コ
ンパクトにすることは出来ないと言う問題があった。
この発明は、かかる従来の問題点に着目して案出された
もので、その目的とするところは信号線をゴムホースの
外管ゴム内に一体的に埋設することにより、ゴムホース
を引っ張ったり、屈曲させた場合でも信号線が損傷した
り、破断するのを有効に防止でき、また取り扱いに便利
でコンパクトに構成することが出来る信号線入りゴムホ
ースを提供するものである。
もので、その目的とするところは信号線をゴムホースの
外管ゴム内に一体的に埋設することにより、ゴムホース
を引っ張ったり、屈曲させた場合でも信号線が損傷した
り、破断するのを有効に防止でき、また取り扱いに便利
でコンパクトに構成することが出来る信号線入りゴムホ
ースを提供するものである。
この発明は上記目的を達成するため、ゴムホースの製造
時に、外管ゴム内に信号線をスパイラル状または直線状
に配設して一体的に埋設させて構成することにより、信
号線の露出しないゴムホースを構成し、信号線を用いて
流体の制御等も行うことが出来るようにしたことを要旨
とするものである。
時に、外管ゴム内に信号線をスパイラル状または直線状
に配設して一体的に埋設させて構成することにより、信
号線の露出しないゴムホースを構成し、信号線を用いて
流体の制御等も行うことが出来るようにしたことを要旨
とするものである。
以下添付図面に基いて、この発明の実施例を説明する。
第1図は、この発明を実施した信号線入りゴムホースの
先端側面図、第2図は一部縦断正面図を示し、ゴムホー
ス1は、内管ゴム2,補強層3及び外管ゴム4により構成
されている。
先端側面図、第2図は一部縦断正面図を示し、ゴムホー
ス1は、内管ゴム2,補強層3及び外管ゴム4により構成
されている。
そしうて、前記外管ゴム4の内部には、少なくとも一本
以上の信号線5がスパイラル状または直線状に配設され
て一体的に埋設して構成されている。
以上の信号線5がスパイラル状または直線状に配設され
て一体的に埋設して構成されている。
このように構成したゴムホース1を、例えば石油やガソ
リン等の流体の供給用ゴムホースとして使用する場合に
は、前記信号線5の先端に圧力センサー(図示せず)等
を取付けておけば流体の供給と同時に電気信号を送信す
ることが可能であり、これにより流体の供給制御が可能
となるものである。
リン等の流体の供給用ゴムホースとして使用する場合に
は、前記信号線5の先端に圧力センサー(図示せず)等
を取付けておけば流体の供給と同時に電気信号を送信す
ることが可能であり、これにより流体の供給制御が可能
となるものである。
また複数本の信号線5を埋設する場合には、信号線5を
更に被覆した線にして外管ゴム4内に埋設することによ
り安全に使用することが出来るものである。
更に被覆した線にして外管ゴム4内に埋設することによ
り安全に使用することが出来るものである。
このように、信号線5をゴムホース1内に一体的に埋設
すれば、ゴムホース1を引っ張ったり、屈曲させた場合
にも、信号線5が損傷したり、破断等が少なくなり、ま
た信号線5が露出していないので巻取り時や巻出し時に
おける取り扱いも容易である。
すれば、ゴムホース1を引っ張ったり、屈曲させた場合
にも、信号線5が損傷したり、破断等が少なくなり、ま
た信号線5が露出していないので巻取り時や巻出し時に
おける取り扱いも容易である。
この発明は、上記のように内管ゴム,補強層及び外管ゴ
ムにより構成されるゴムホースにおいて、前記外管ゴム
内に、少なくとも一本以上の信号線を長手方向に沿って
一体的に埋設したので、ゴムホースを引っ張ったり、屈
曲させた場合でも信号線が損傷したり、破断するのを有
効に防止でき、また取り扱いに便利でコンパクトに構成
することが出来る効果がある。
ムにより構成されるゴムホースにおいて、前記外管ゴム
内に、少なくとも一本以上の信号線を長手方向に沿って
一体的に埋設したので、ゴムホースを引っ張ったり、屈
曲させた場合でも信号線が損傷したり、破断するのを有
効に防止でき、また取り扱いに便利でコンパクトに構成
することが出来る効果がある。
第1図は、この発明を実施した信号線入りゴムホースの
先端側面図、第2図は一部縦断正面図である。 1……ゴムホース、2……内管ゴム、3……補強層、4
……外管ゴム、5……信号線。
先端側面図、第2図は一部縦断正面図である。 1……ゴムホース、2……内管ゴム、3……補強層、4
……外管ゴム、5……信号線。
Claims (1)
- 【請求項1】内管ゴム,補強層及び外管ゴムにより構成
されるゴムホースにおいて、前記外管ゴム内に、少なく
とも一本以上の信号線を長手方向に沿って一体的に埋設
したことを特徴とする信号線入りゴムホース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62242769A JPH0780258B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 信号線入りゴムホース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62242769A JPH0780258B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 信号線入りゴムホース |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6487237A JPS6487237A (en) | 1989-03-31 |
JPH0780258B2 true JPH0780258B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=17094007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62242769A Expired - Lifetime JPH0780258B2 (ja) | 1987-09-29 | 1987-09-29 | 信号線入りゴムホース |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0780258B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
PL3033654T3 (pl) * | 2013-08-16 | 2020-03-31 | Husqvarna Ab | Inteligentny system zarządzania terenem |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948789B2 (ja) * | 1982-06-18 | 1984-11-28 | 日本電信電話株式会社 | 気相エピタキシヤル成長装置 |
JPS60157580A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-08-17 | ザ グツドイア− タイヤ アンド ラバ− コンパニ− | 補強ホ−スとその製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948789U (ja) * | 1982-09-27 | 1984-03-31 | 株式会社バンザイ | 洗浄機の遠隔制御装置 |
JPS5967686U (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-08 | クラレプラスチツク株式会社 | 導線入りホ−ス |
-
1987
- 1987-09-29 JP JP62242769A patent/JPH0780258B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5948789B2 (ja) * | 1982-06-18 | 1984-11-28 | 日本電信電話株式会社 | 気相エピタキシヤル成長装置 |
JPS60157580A (ja) * | 1983-12-19 | 1985-08-17 | ザ グツドイア− タイヤ アンド ラバ− コンパニ− | 補強ホ−スとその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6487237A (en) | 1989-03-31 |
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