JPH0780178A - ボビンケースの交換装置 - Google Patents

ボビンケースの交換装置

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JPH0780178A
JPH0780178A JP25476393A JP25476393A JPH0780178A JP H0780178 A JPH0780178 A JP H0780178A JP 25476393 A JP25476393 A JP 25476393A JP 25476393 A JP25476393 A JP 25476393A JP H0780178 A JPH0780178 A JP H0780178A
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JP
Japan
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bobbin case
lever
bobbin
arm
chuck body
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JP25476393A
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English (en)
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Shigeru Yonamine
茂 与那嶺
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Nidec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 作業者が指にてレバーを起立させることなく
自動的にボビンケースを交換することができる交換装置
の提供にある。 【構成】 略平行に配設される第1・第2アーム1, 2
とその先端部の第1・第2爪12, 18を有するチャッ
ク体3を備える。チャック体3は、第2往復動機構5に
て長手方向に往復動可能とされ、パレット30乃至ミシ
ンの釜42に対応する。チャック体3の第1爪12は、
第1往復動機構4にて第2爪18に対して接近・離間す
る。第1爪12が第2爪18に対して接近した状態でボ
ビン入りボビンケース21のレバー22を起立させ、第
1・第2爪12, 18にてレバー22を挟持する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はミシンに組み込まれるボ
ビンケースの交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ミシンにおいて、下糸はボビンに巻設さ
れ、このボビンがボビンケースに収納され、このボビン
ケースがミシンの釜(保持部)に装着される。
【0003】そして、ボビンケースを釜から下糸を交換
する場合、ボビンケースのレバーを起立させ、この起立
させた状態にて該ボビンケースを釜から取出す必要があ
った。
【0004】従って、従来では、作業者がボビンケース
のレバーを指で掴んで起立させ、この状態で釜から取出
していた。
【0005】
【発明が解決しょうとする課題】ところが、釜はオイル
パンの奥にあり、作業者は指を挿入しにくく、かつ、作
業中に指にオイルが付着する等の欠点があった。また、
複数のミシンを一度に取り扱う場合には、上記に加え、
こうしたことがより煩雑となる。
【0006】そこで、作業者が直接ボビンケースのレバ
ーを掴むことなく自動的にボビンケースを交換すること
ができ、しかも複数の交換が容易にできると共に、それ
ほど場所をとらないボビンケースの交換装置を提供する
ことを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係るボビンケース交換装置は、略平行に
配設される第1・第2アームとその先端部の第1・第2
爪を有すると共に該第1爪の第2爪への接近状態にてボ
ビン入りボビンケースのレバーを起立させて該レバーを
挟持するチャック体と、該チャック体の第1アームを第
2アームに対して接近・離間する方向に平行に移動させ
る第1往復動機構と、上記チャック体を長手方向に往復
動させる第2往復動機構と、ボビンケースを供給するボ
ビンケース供給装置と、を備えてなる複数のボビンケー
ス交換構造体が、相対移動するように対向して配置され
たものである。
【0008】
【作用】ボビンの下糸がなくなると、第2往復動機構に
てチャック体を前進させると共に、第1往復動機構にて
第1爪を第2爪に対して接近させれば、ボビンケースの
レバーを起立させて該レバーを挟持することができる。
【0009】次に、第2往復動機構にて、ボビンケース
のレバーを挟持しているチャック体を後退させれば、釜
からボビン入りのボビンケースを取出すことができる。
【0010】また、チャック体がボビンケースを挟持し
ていない状態において、第2往復動機構にてチャック体
の第1・第2爪をパレットに対応させ、第1往復動機構
にて第1爪を第2爪に対して接近させれば、パレット内
のボビン入りのボビンケースのレバーを挟持することが
できる。
【0011】次に、第2往復動機構にて、ボビンケース
のレバーを挟持しているチャック体を後退させれば、ボ
ビンケース供給装置からボビン入りのボビンケースを取
出することができる。
【0012】その後、第2往復動機構にてチャック体を
前進させてボビンケースを釜に侵入させると共に、第1
爪を第2爪から離間させれば、チャック体によるボビン
ケースの挟持が解除され、このボビンケースがミシンの
釜に装着される。そして上記動作を行うボビンケース交
換構造体が複数台相対移動するように配置されているた
め、その移動範囲を最小限にとどめながら、複数のボビ
ンケースが一度に取り扱える。
【0013】
【実施例】以下、実施例を示す図面に基づいて本発明を
詳説する。
【0014】図1と図2は本発明に係るボビンケースの
交換装置を示し、この装置は、略平行に配設される第1
・第2アーム1, 2を有するチャック体3と、該チャッ
ク体3の第1アーム1を第2アーム2に対して接近・離
間する方向に平行に移動させる第1往復動機構4と、チ
ャック体3を長手方向に往復動させる第2往復動機構5
と、を持つボビンケース交換構造体を基盤28下に対称
状に2つ備える。即ち、図例では一方のみを図示してい
るが、これらは相対移動するように対向して配置されて
いる。
【0015】しかして、チャック体3は、ベース板7
と、該ベース板7下に付設されるブロック体8と、該ブ
ロック体8に設けられたガイド溝9に案内されて矢印
A,B方向に往復動するスライド体10と、該スライド
体10に固着される上述の第1アーム1と、ブラケット
11を介してベース板7に固着される上述の第2アーム
2と、を備える。
【0016】スライド体10は、本体部10aと、該本
体部10aから基端側へ突出される突出片部10bと、該
本体部10aから先端側へ突設されるブラケット部10c
と、からなり、ブラケット部10cに第1アーム1が固
着される。
【0017】また、第1アーム1は、先端部材1aと基
端部材1bとからなり、先端部材1aの先端に第1爪12
が設けられる。
【0018】第1爪12は、図3に示すように、先端部
材1aの先端面を連続した平面の先端面12aと、傾斜面
12bとを備える。
【0019】そして、基端部材1bがブラケット部10c
に固着され、スライド体10が矢印A,B方向に往復動
する。
【0020】しかして、第1往復動機構4は、図1と図
2に示すように、シリンダ13を備える。シリンダ13
は、その本体13aがベース板7から垂下された保持片
14に取付けられ、そのピストンロッド13bが、スラ
イド体10の突出片部10bに取付けられる。
【0021】即ち、ピストンロッド13bが矢印A,B
の如く往復動すれば、スライド体10が矢印A,Bの如
く往復動して第1アーム1延いては第1爪12が矢印
A,Bの如く往復動する。
【0022】また、スライド体10の突出片部10b
と、ベース板7とはコイルスプリングからなる弾発部材
15にて連結され、スライド体10は常時矢印B方向に
引張られている。16は突出辺部10bに立設されるピ
ンであり、17はベース板7に垂下されるピンであり、
ピン16, 17に弾発部材15の端部が夫々係止してい
る。
【0023】また、第2アーム2は、先端部材2aと基
端部材2bとからなり、基端部材2bがブラケット11に
取付けられる。
【0024】第2アーム2の先端部材2aには、図3に
示すように、爪部材19が付設される。この爪部材19
に第2爪18が設けられる。また、第2爪18は、爪部
材19の先端面と連続した平面の先端面18aと、傾斜
面18bとを備える。さらに、先端部材2aの先端には、
図3と図4に示すように、一対の突出片20, 20が設
けられる。
【0025】しかして、上述の如く構成されたチャック
体3にて、図3の(イ)に示すように、ボビン入りのボ
ビンケース21のレバー22を挟持することができる。
即ち、ボビンケース21は、ボビンが収納される筒部2
1aと、該筒部21aの一方開口部を施蓋する側壁部21
bと、該壁部21bに付設される上述のレバー22を備え
る。
【0026】そして、レバー22を図3の(ロ)に示す
ように起立させれば、装着されるミシンの釜からの取出
し、及び釜への装着が可能とされる。
【0027】即ち、図3の(イ)と図4の(イ)に示す
ように、第1アーム1を第2アーム2から離間した状態
として、第2アーム2の突出片20, 20をボビンケー
ス21の側壁部21bに当接させる。
【0028】この際、第1アーム1の第1爪12の先端
縁23は、レバー22より僅かにボビンケース21側へ
寄った位置となる。
【0029】この状態から第1アーム1を第2アーム2
側へ図3の(ロ)の様に接近させれば、レバー22の先
端縁24は、第1爪12の傾斜面12bに案内されて、
レバー22は、矢印Bの如く揺動し、起立する。起立す
れば、第2爪18がレバー22の貫孔25(図4参照)
に嵌合すると共に、レバー22の先端縁24が第1アー
ム1の内面26に当接し、レバー22は、この第1アー
ム1と第2アーム2とで挟着される。この場合、第2爪
18の傾斜面18bが貫孔25の内周面に当接し、レバ
ー22は所定角度に保持される。なお、図4に示すよう
に、突出片20, 20間寸法W1 はレバー22の幅寸法
W2 及び第1アーム1の幅寸法W3 と同一乃至僅かに大
きく設定され、第1アーム1が第2アーム2に接近した
際、図4の(ロ)に示すように第1爪12が突出片2
0, 20間に侵入する。
【0030】次に、第2往復動機構5は、図1と図2に
示すように、ロッドレスシリンダ27を備える。ロッド
レスシリンダ27は、基盤28下に配設されるシリンダ
本体27aと、該シリンダ本体27aにスライド自在に外
嵌されるスライド体27bと、を備え、シリンダ本体2
7aにはスチール等からなるピストンが内装され、スラ
イド体27bには、ピストンを吸着するマグネットが付
設される。
【0031】そして、図示省略の流体供給装置にて、シ
リンダ本体27a内への流体の供給及びシリンダ本体2
7a外への流体の排出を行ってピストンをシリンダ本体
27a内で往復動させ、これにより、ピストンを吸着す
るマグネットが付設されたスライド体27bをスライド
させる。また、スライド体27bは、チャック体3のベ
ース板7に固着される。
【0032】従って、第2往復動機構5を駆動させてス
ライド体27bを矢印D, Eの如く往復動させれば、チ
ャック体3のベース板7が矢印D,Eの如く往復動して
チャック体3全体が矢印D,Eの如く往復動する。
【0033】上述のチャック体3、第1往復動機構1乃
至第2往復動機構5を備えたボビンケース交換構造体
は、基盤28下において、それぞれベース板7側を隣り
合わせにし、対称状に相対して2つ備えられている。
(図示省略)
【0034】ところで、この基盤28の両端部には、プ
レート32に固定されたパレット供給体29が備えられ
ている。
【0035】パレット供給体29には、図5に示されて
いる様にボビン入りのボビンケース21を入れたパレッ
ト30を、パレット補充ケース31の中に複数積み重ね
待機させてある。
【0036】このパレット補充ケース31は内部が貫通
した直方体状に形成されており、上下端部はそれぞれ開
口している。即ち、上開口部からボビン入りのボビンケ
ース21を入れたパレット30が挿入され、下開口部か
らは被交換パレット30が落下されるようになってい
る。
【0037】パレット30は、ボビン入りボビンケース
21がすっぽりとはまる、円形の穴が中心部に形成され
ている直方体である。該円形の穴は、チャック体3が接
近・離間する側にのみ形成されており、貫通はされてい
ない。
【0038】パレット30の円形の穴の中心部には、ピ
ン33が内部から突出して取付られており、ボビンケー
ス21の貫通孔25に挿入し、ボビンケース21を定着
させる。
【0039】パレット補充ケース31の隣には、エアシ
リンダ34がプレート32にネジ固定され、ピストンロ
ッド35は被交換パレット30をスライドさせるための
供給スライド体36に取付られている。
【0040】この供給スライド体36には、ピストンロ
ッド35に取付られている取付部36aと、エアシリン
ダ34の下方にそってパレット補充ケース31まで伸び
るスライド体36bがあり、そのスライド体36bのパレ
ット補充ケース31方向の端部には、定部に1本のスリ
ット37が入ったパレット受皿38が垂下されている。
【0041】パレット受皿38は、落下してくるパレッ
ト30が図5のようにはまる半凹型の受皿になってお
り、チャック体3の挟持方向と反対側は壁になり貫通し
ていない。
【0042】供給スライド体36の下方には、板バネ3
9をネジ固定するための板バネ取付体40が備えられて
いる。この板バネ取付体40は、取付体上部40aと、
取付体下部40bとからなり、取付体下部40bには、板
バネ39がネジ41により取付られ、同時に取付体下部
40bもネジ41により取付体上部40aに固定される。
取付体下部40bが固定された取付体上部40aは、更に
プレート32にネジ固定される。即ち、シリンダ34
と、この板バネ取付体40によって、供給スライド体3
6が僅かな間隔をおいて挟まれた形となっている。
【0043】板バネ39は、板バネ取付体40にそって
パレット受皿38のスリット37に挿入される。
【0044】先述の如く構造を持つエアシリンダ34に
おいて、ピストンロッド35が矢印のGの方向に動く
と、供給スライド体36乃びパレット受皿38も同じく
Gの方向にスライドし、パレット補充ケース31に待機
しているボビン入りのボビンケース21の入った複数の
パレット30の、一番下に位置するパレット30が1つ
パレット受皿38の上に落下する。
【0045】そして、ピストンロッド35が更に矢印G
の方向に動くと、パレット受皿38も図5のように右側
へスライドし、パレット30中のボビン入りのボビンケ
ース21が、チャック体3により挟持され抜かれる。
【0046】ここで、空になったパレット30は、パレ
ット受皿38と共に矢印Hの方向に戻らず、スリット3
7に挿入されている板バネ39にひっかかり、パレット
受皿38から離れ、そのまま収納容器43内に落下し収
納される。
【0047】パレット供給体29を支えるプレート32
と、チャック体3等を備えた基盤28とは、ブラケット
44によって連結され、一体の構造体となっている。
【0048】なお基盤28は、支柱45を介して固定部
材46に吊り下げられている。
【0049】次に、上述の如く構成された交換装置の使
用方法を説明する。この場合、2機のミシン間にこの装
置を配設する。
【0050】当初は、図2において実線で示すチャック
体3を釜42と略同一直線上に配設すると共に、該チャ
ック体3を釜42から離間させた状態(待機状態J)と
する。
【0051】そして、待機状態Jにおいて、ミシンの下
糸が無くなった場合、第2往復動機構5にて第1・2ア
ーム1,2をこのミシンの釜42に接近させ、チャック
体3は仮想線Kで示すような状態となる。
【0052】次に、第1アームを図3の(ロ)に示すよ
うに、第2アームに接近させ、このミシンの釜42のボ
ビンケース21のレバー22を挟持する。
【0053】その後、第2往復動機構5にて第1・第2
アーム1,2をこの釜42から離間させ、ボビンケース
21を釜42から取り出し、当初の待機状態Jに戻り、
第1アーム1を第2アーム2から離間させ、この空にな
ったボビンケース21を図2の仮想線で示した収納容器
43に落下させる。
【0054】次に、チャック体3を図2の仮想線Lで示
した状態に前進させ、パレット補充ケース31から落下
しエアシリンダ34により押出されているボビン入りの
ボビンケース21に、図3の(イ)に示すように、第2
アーム2の突出片20,20を当接させる。
【0055】その後、第1アーム1を第2アーム2に接
近させて、このボビンケース21のレバー22を挟持
し、チャック体3をパレット30から離間させ、このボ
ビンケース21をパレット30から取り出し、再び当初
の待機状態Jに戻る。
【0056】そして再びチャック体3を前進させて(仮
想線K)ミシンの釜42にボビンケース21を挿入する
と共に、第1アーム1を第2アーム2から離間させて、
チャック体3によるレバー22の挟持を解除した後、チ
ャック体3をこの釜42から離間させると共に(待機状
態J)、ミシンのボビンケース21の交換が終了する。
【0057】また、このボビンケースの交換装置には、
上述したようなボビンケース21を交換するボビンケー
ス交換構造体を、それぞれベース板7側を隣り合わせに
して、対称状に相対して複数(本実施例では2台)備え
られおり、相対移動するように設けられているので、両
サイドで複数台が稼働するそれぞれのミシンのボビンケ
ース21の交換を、単独で行うことができ、また上記構
造体は相対移動するよう配置されているので、最少限の
スペースとなりそれほど場所をとることもない。
【0058】なお、本発明は上述の実施例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で設計変更自由であ
り、例えば、第1・第2往復動機構4,5としては、シ
リンダを使用することなく、ネジ軸と、これに螺進退自
在として螺合するナット部材とを備えたものであっても
よい。
【0059】
【発明の効果】本発明は上述の如く構成されているの
で、次に記載する効果を奏する。
【0060】第1・第2アーム1,2の第1・第2爪1
2,18にてボビンケース21のレバー22を挟持する
ことができるので、作業者が狭い部位に手を挿入して釜
42に装着されているボビンケース21のレバー22を
挟持する必要がなくなる。従って、本発明に係る装置を
使用すれば、作業者が指にてレバー22を起立させて挟
持することなく自動的にボビンケース21を簡単かつ確
実に交換することができ、作業者は手を汚したり怪我を
したりすることがない。また複数のミシンを一度に取り
扱う場合には、それほど場所をとらずに処理が行え、作
業性の向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す低面図である。
【図2】正面図である。
【図3】作用説明図である。
【図4】作用説明図である。
【図5】作用説明図である。
【符号の説明】
1 第1アーム 2 第2アーム 3 チャック体 4 第1往復動機構 5 第2往復動機構 12 第1爪 18 第2爪 21 ボビンケース 22 レバー 29 ボビンケース交換装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略平行に配設される第1・第2アーム
    1, 2とその先端部の第1・第2爪12, 18を有する
    と共に該第1爪12の第2爪18への接近状態にてボビ
    ン入りボビンケース21のレバー22を起立させて該レ
    バー22を挟持するチャック体3と、該チャック体3の
    第1アーム1を第2アームに対して接近・離間する方向
    に平行に移動させる第1往復動機構4と、上記チャック
    体3を長手方向に往復移動させる第2往復動機構5と、
    ボビンケース21を供給するボビンケース供給装置29
    と、を備えてなる複数のボビンケース交換構造体が、相
    対移動するように対向して配置された、ことを特徴とす
    るボビンケースの交換装置。
JP25476393A 1993-09-17 1993-09-17 ボビンケースの交換装置 Withdrawn JPH0780178A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006051696A1 (ja) * 2004-11-11 2006-05-18 Miyamoto Kabushiki Kaisha ミシンの下糸交換装置
CN102086576A (zh) * 2011-03-25 2011-06-08 佛山市启创科技发展有限公司 电脑绣花机自动换底线装置的梭芯自动供给器

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WO2006051696A1 (ja) * 2004-11-11 2006-05-18 Miyamoto Kabushiki Kaisha ミシンの下糸交換装置
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