JP2599616B2 - ピストンピンクリップの嵌込装置 - Google Patents

ピストンピンクリップの嵌込装置

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JP2599616B2 JP16974788A JP16974788A JP2599616B2 JP 2599616 B2 JP2599616 B2 JP 2599616B2 JP 16974788 A JP16974788 A JP 16974788A JP 16974788 A JP16974788 A JP 16974788A JP 2599616 B2 JP2599616 B2 JP 2599616B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、ピストンピンを係止するC字型のピストン
ピンクリップを、ピストンピン挿入孔の内面に形成した
環状のクリップ溝に自動的に嵌め込むための装置に関す
る。
(2) 従来の技術 従来、ピストンピン挿入孔の内面に形成したクリップ
溝にピストンピンクリップを嵌め込むための装置とし
て、実開昭61−1327号公報に記載されたものが知られて
いる。
この装置は、ピストンに形成したピストンピン挿入孔
にテーパ状の内面を備えたガイドパイプの先端を対向さ
せ、このガイドパイプの内部に落とし込んだピストンピ
ンクリップを押圧部材でピストンピン挿入孔に押し込む
ものであって、ピストンピンクリップはガイドパイプの
テーパ面に沿って縮径しながら前進してクリップ溝に嵌
合するようになっている。
(3) 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の装置は、ガイドパイプ内に落
とし込まれたピストンピンクリップが押圧部材によって
ピストンピン挿入孔に押し込まれる際に、斜めに傾斜し
てクリップ溝に正しく嵌合しない恐れがあった。
また上記装置は、ピストンピンクリップをクリップ溝
に嵌合させる際に、押圧部材のストロークエンドをクリ
ップ溝の手前位置に精密に一致させる必要があった。こ
のため、機種変更によってクリップ溝の位置が変わる
と、その度毎に押圧部材のストロークの調整を行う必要
があり、その作業に多くの時間を費やすという問題点を
有していた。
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたもので、ピス
トンピンクリップが位置ずれを起こさずに正確な組み付
けを行うことが可能であり、しかも面倒な調整を必要と
せずに機種変更に対応することが可能なピストンピンク
リップの嵌込装置を提供することを技術的課題とする。
B.発明の構成 (1) 課題を解決するための手段 前記課題を解決するために、本発明のピストンピンク
リップの嵌込装置は、ピストンを把持して位置決め固定
するピストン把持機構と、ピストンピンクリップをその
内径で水平に保持して上記ピストンのピストンピン挿入
孔の一方の開口に当接される第2スリーブと、この第2
スリーブの内部を摺動して前記ピストンピンクリップを
押圧する第1スリーブを有するスリーブ装置と、上記ピ
ストンのピストンピン挿入孔の他方の開口から所定長さ
挿入され、前記水平に保持されたピストンピンクリップ
を傾斜させてその内径に嵌入するテーパ面と、このテー
パ面に隣接して形成され前記ピストンピン挿入孔のクリ
ップ溝に対応する位置に停止する位置決め面を有する位
置決め装置と、マガジン内に収容した多数のピストンピ
ンクリップをプッシャーによって順送りして前記第2ス
リーブの内部に供給するクリップ供給機構と、を備えて
成ることを特徴とする。
(2) 作用 前述の構成を備えた本発明のピストンピンクリップの
嵌込装置は、クリップ供給機構のマガジン内に収容した
ピストンピンクリップをプッシャーで順次押し出し、こ
のピストンピンクリップをスリーブ装置の第2スリーブ
の内径に水平姿勢で挿入する。次に、この第2スリーブ
をピストン把持機構によって位置決め固定したピストン
のピストンピン挿入孔の一方の開口に当接し、その他方
の開口から位置決め装置のテーパ面を挿入する。する
と、このテーパ面に案内されてピストンピンクリップは
第2スリーブ内で回転し、その内径が上記テーパ面の外
側に嵌入する。このとき、上記位置決め装置に形成した
位置決め面は、ピストンピン挿入孔の内面に形成したク
リップ溝に対応する位置に設けられている。この状態か
ら前記第2スリーブの内部に位置する第1スリーブによ
ってピストンピンクリップを押圧すると、このピストン
ピンクリップは上記第1スリーブと位置決め面の間に挟
持されて垂直姿勢となり、自己の弾性によってクリップ
溝に嵌入する。
(3) 実 施 例 以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明する。
第1図〜第6図は、本発明によるピストンピンクリッ
プの嵌込装置の一実施例を示すもので、第1図はその全
体平面図、第2図はピストンピンクリップの、ピストン
ピン挿入孔への嵌込時の状態を示すその側面図、第3図
乃至第6図はその作用の説明図である。
第1図及び第2図に示すように、中央に位置する基台
1の側部にはピストンPを把持して移送するためのピス
トン把持機構2が設けられている。このピストン把持機
構2は、ピストンPを把持するV字型のクランパー3を
先端に有する一対のクランプアーム4と、このクランプ
アーム4を開閉させるためのアクチュエータ5と、この
アクチュエータ5を昇降させるためのシリンダ6とを備
えており、図示せぬ駆動源によって第2図における基台
1の長手方向に往復駆動される。
基台1の上記ピストン把持機構2の反対側の側部に
は、クリップ供給機構7が設けられている。このクリッ
プ供給機構7は基台8に立設したベース9上に設けた一
対のブロック10間に架設したガイドバー11を備えてお
り、このガイドバー11にはメインプレート12が往復動自
在に支持されている。メインプレート12の上部には多数
のピストンピンクリップCを収容する2個のマガジン13
が設けられており、このマガジン13の内部に位置するピ
ストンピンクリップCは、その開口を位置決め部材13a
に案内されて同一姿勢に整列した状態で上下方向に積み
重ねられている。メインプレート12の上部には、各マガ
ジン13に対応してシリンダ14によって駆動されるプッシ
ャー15が設けられており、このプッシャー15によってマ
ガジン13内に収容されたピストンピンクリップCを、最
下位のものから1個ずつ送出するようになっている。
基台8上に沿設した一対のレール16にはレールガイド
17を介してベース18が往復動自在に支持されており、こ
のベース18上にブロック19を介して取り付けたガイドバ
ー20にはアクチュエータ21が前記ベース18の移動方向と
直交する方向に往復動自在に支持されている。そして、
上記アクチュエータ21の上面に固着したツールベース22
にはスリーブ装置23が着脱自在に取り付けられている。
即ち、スリーブ装置23のツールホルダ24は、その下面に
形成した係止孔24aをツールベース22から突設したノッ
クピン25に係合させるとともに、その下面先端に形成し
た傾斜面24bをツールベース22に形成した傾斜面22aに係
合させ、更にその上面に形成した段部24cの先端をツー
ルベース22に設けたフック26に係合させている。そし
て、上記ツールホルダ24の段部24cの後端は、ツールベ
ース22に螺着した二本のボルト27にその長孔28aを案内
され、ブラケット29との間に装着されたスプリング30に
よって前方に付勢された押え部材28の爪片28bによって
係止されている。従って、このツールホルダ24は、押え
部材28をスプリング30に抗して後方にスライドさせて爪
片28bによる係止を解除した後、後部を上方に持ち上げ
てノックピン25とフック26の係止を解除することによっ
てツールベース22から取り外すことができ、機種変更の
際には迅速にツール交換が行えるようになっている。
上記ツールホルダ24には、先端に押圧面31aと逃げ31b
を形成した第1スリーブ31がボルト32によって固定され
ており、この第1スリーブ31には前記基台1上に載置さ
れたピストンPに形成したピストンピン挿入孔PHに対向
する第2スリーブ33が摺動自在に外嵌されている。そし
て、第2スリーブ33はそのストッパネジ33aを第1スリ
ーブ31に刻設したガイド溝31cに係合させて廻り止めが
施された状態で、スプリング34によって突出する方向に
付勢されている。
一方、基台1の上記スリーブ装置23の反対側に設けた
基台35に固着したブロック36にはガイドバー37が架設さ
れており、このガイドバー37にはアクチュエータ38が往
復動自在に支持されている。このアクチュエータ38に固
着したツールベース39の上部には、クリップ位置決め装
置40のツールホルダー41が前述のスリーブ装置23と同一
の構成を有するノックピン25、フック26、押え部材28等
によって着脱自在に支持されている(前記スリーブ装置
23と同一の部材には図に同一の符号を付し、その重複し
た説明は省略する)。
上記ツールホルダー41の内部の壁面41aには、ストッ
パネジ42によって廻り止めされた調節ネジ43が軸方向に
螺合しており、その先端に固着したピン43aはツールホ
ルダー41の先端に嵌合する位置決め部材44の基端に形成
した長孔44aに係合している。そして、上記位置決め部
材44とツールホルダー41の壁面41a間にはスプリング45
が装着されており、このスプリング45によって位置決め
部材44は突出する方向に付勢されている。
位置決め部材44は全体としてピストンPに形成したピ
ストンピン挿入孔PHと同直径の円柱状に形成され、その
中間にはピストンPの側面に当接する大径部44bを有す
るとともに、先端には位置決め面44cを介してピストン
ピンクリップCの内径に挿入可能な小径部44dを有して
いる。そして、この位置決め部材44をピストンPのピス
トンピン挿入孔PHに挿入して大径部44bをピストンPの
側面に当接させたとき、前記位置決め面44cはピストン
ピン挿入孔PHの内面に形成されクリップ溝CHの若干手前
に位置するようになっている。更に、前記小径部44dの
先端にはテーパ面44eが形成されており、その頂部は位
置決め部材44の中心線よりも下方に僅かに偏心してい
る。
次に、前述の構成を備えた本発明によるピストンピン
クリップの嵌込装置の一実例の作用について説明する。
ピストンPをピストン把持機構2のクランパー3に把
持して基台1上に搬入し、そのピストンピン挿入孔PHを
スリーブ装置23と位置決め装置40に対向させた状態で位
置決め固定する。
続いて、ベース18をレール16に沿って移動させ、その
上部にアクチュエータ21を介して往復動自在に装着した
スリーブ装置23の第2スリーブ33の先端をクリップ供給
機構7の一方のマガジン13に対向させる。この状態から
プッシャー15をシリンダ14で駆動してマガジン13内の最
下位に位置するピストンピンクリップCを押し出し、第
2スリーブ33の内部に水平姿勢で圧入する。このとき、
第2スリーブ33の内径はピストンピンの直径と等しく形
成されているため、ピストンピンよりも大径のピストン
ピンクリップCは僅かに縮径して自己の弾性によって第
2スリーブ33に保持される。尚、上述の操作の繰り返し
によってマガジン13が空になった場合には、メインプレ
ート12を移動させて他方のマガジン13からピストンピン
クリップCの供給を行い、その間に空のマガジン13に対
するピストンピンクリップCの補給が行われる。
第2スリーブ33がピストンピンクリップCを受け取る
と、スリーブ装置23はベース18と共にレール16上を移動
して原位置に復帰する。続いて、アクチュエータ21がガ
イドバー20に沿って前進し、その上部に載置したスリー
ブ装置23をピストンPに向けて押し進める。すると、第
3図に示すように、第2スリーブ33の先端はピストンC
のピストンピン挿入孔PHの一方の開口に当接し、この第
2スリーブ33はスプリング34を僅かに圧縮しながら第1
スリーブ31に沿って後退する。次に、位置決め装置40の
アクチュエータ38をガイドバー37に沿って前進させる
と、ツールホルダー41に支持した位置決め部材44の先端
部はピストンPのピストンピン挿入孔PHの他方の開口か
ら内部に挿入される。すると、第4図に示すように、ピ
ストンピンクリップCは位置決め部材44の先端に形成し
たテーパ面44eに押圧されて左回りに回転し、その内径
が位置決め部材44の小径部44dに嵌入する。このとき、
位置決め部材44は、その大径部44bをピストンPの側面
に当接するとともに位置決め面44cをピストンピン挿入
孔PHの内面に形成したクリップ溝CHの手前に位置させた
状態で、スプリング45を圧縮しながら僅かにツールホル
ダー41内を後退する。
続いて、スリーブ装置23のアクチュエータ21を再び前
進させると、第3図に示すように、ピストンPに当接し
て移動が規制されている第2スリーブ33の内面を第1ス
リーブ31が前進し、その先端に形成した逃げ31bに位置
決め部材44の小径部44dを案内しながらピストンピンク
リップCを右側に押圧する。この状態から更に第1スリ
ーブ31が前進すると、第6図に示すように、ピストンピ
ンクリップCは位置決め部材44の位置決め面44cと第1
スリーブ31の押圧面31aに挟まれて垂直姿勢となり、自
己の弾性によって拡開しながらクリップ溝CHに嵌合す
る。
上述のようにしてピストンピンクリップCの嵌込みが
完了すると両アクチュエータ21,38は後退し、スリーブ
装置23と位置決め装置40は原位置に復帰する。
以上、本発明によるピストンピンクリップの嵌込装置
の実施例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定さ
れるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明
を逸脱することなく、種々の小設計変更を行うことが可
能である。
例えば、第2スリーブ33にピストンピンクリップCを
挿入する際に、スリーブ装置23をクリップ供給機構7側
に移動させる代わりに、クリップ供給機構7をスリーブ
装置23側に移動させてもよい。
C.発明の効果 前述の本発明のピストンピンクリップの嵌込装置によ
れば、クリップ供給機構から第2スリーブ内に供給され
たピストンピンクリップは、位置決め装置のテーパ面に
よって案内され、更にその位置決め面と第1スリーブ間
に挟持されて位置決めされるので、常に一定の姿勢で確
実にクリップ溝に嵌合することが可能となる。
また、ピストンピンクリップがクリップ溝に嵌合する
際の基準面となる位置決め装置の位置決め面は、クリッ
プ溝に対応する位置に停止するように設定されているの
で、第1スリーブがピストンピンクリップを押圧するス
トロークを精密に調整する必要がなく、単にピストンピ
ンクリップを位置決め面に対して圧接するだけでクリッ
プ溝に嵌合させることができる。従って、機種変更の際
にも、その機種のサイズに適合するスリーブ装置と位置
決め装置に交換するだけで、面倒な調整作業を行わずに
対応することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるピストンピンクリップ
の嵌込装置の全体平面図、第2図はピストンピンクリッ
プの、ピストンピン挿入孔への嵌込時の状態を示すその
側面図、第3図乃至第6図はその作用の説明図である。 2……ピストン把持機構、7……クリップ供給機構

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ピストン(P)を把持して位置決め固定す
    るピストン把持機構(2)と、 ピストンピンクリップ(C)をその内径で水平に保持し
    て上記ピストン(P)のピストンピン挿入孔(PH)の一
    方の開口に当接される第2スリーブ(33)と、この第2
    スリーブ(33)の内部を摺動して前記ピストンピンクリ
    ップ(C)を押圧する第1スリーブ(31)を有するスリ
    ーブ装置(23)と、 上記ピストン(P)のピストンピン挿入孔(PH)の他方
    の開口から所定長さ挿入され、前記水平に保持されたピ
    ストンピングリップ(C)を傾斜させてその内径に嵌入
    するテーパ面(44e)と、このテーパ面(44e)に隣接し
    て形成され前記ピストンピン挿入孔(PH)のクリップ溝
    (CH)に対応する位置に停止する位置決め面(44c)を
    有する位置決め装置(40)と、マガジン(13)内に収容
    した多数のピストンピンクリップ(C)をプッシャー
    (15)によって順送りして前記第2スリーブ(33)の内
    部に供給するクリップ供給機構(7)と、を備えて成る
    ピストンピンクリップの嵌込装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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