JPH0779846A - 浴 室 - Google Patents
浴 室Info
- Publication number
- JPH0779846A JPH0779846A JP5233315A JP23331593A JPH0779846A JP H0779846 A JPH0779846 A JP H0779846A JP 5233315 A JP5233315 A JP 5233315A JP 23331593 A JP23331593 A JP 23331593A JP H0779846 A JPH0779846 A JP H0779846A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- chin
- side wall
- bathroom
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ひげ剃り時等には自然な姿勢で行える浴室を
提供するにある。 【構成】 洗い場側方の側壁３に鏡４が設けられた浴室
において、鏡３の下方部の表面４１は斜め上向きに傾斜
されている。
提供するにある。 【構成】 洗い場側方の側壁３に鏡４が設けられた浴室
において、鏡３の下方部の表面４１は斜め上向きに傾斜
されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、洗い場側方の側壁に鏡
が設けられた浴室に関する。
が設けられた浴室に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、実開平３−１２５４９４号公報
等にも記載されているように、洗い場側方の側壁に鏡が
設けられた浴室が知られている。
等にも記載されているように、洗い場側方の側壁に鏡が
設けられた浴室が知られている。
【０００３】
【０００４】しかしながら、従来の洗い場側方の側壁に
鏡が設けられた浴室においては、鏡の表面は上方から下
方まで同一平面上にある為に、ひげ剃り時等には、顔の
下方の顎の付近がよく鏡に写らないために顔を上向きに
上げる必要があり、使い難いものであった。本発明は、
このような従来の浴室における問題点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、従来の浴室に
おける問題点を解決し、ひげ剃り時等には自然な姿勢で
行える浴室を提供するにある。
鏡が設けられた浴室においては、鏡の表面は上方から下
方まで同一平面上にある為に、ひげ剃り時等には、顔の
下方の顎の付近がよく鏡に写らないために顔を上向きに
上げる必要があり、使い難いものであった。本発明は、
このような従来の浴室における問題点に着目してなされ
たものであり、その目的とするところは、従来の浴室に
おける問題点を解決し、ひげ剃り時等には自然な姿勢で
行える浴室を提供するにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明浴室は、洗い場側方の側壁に鏡が設けられた
浴室において、鏡の下方部の表面は斜め上向きに傾斜さ
れていることを特徴とするものである。
に、本発明浴室は、洗い場側方の側壁に鏡が設けられた
浴室において、鏡の下方部の表面は斜め上向きに傾斜さ
れていることを特徴とするものである。
【０００６】
【作用】本発明浴室においては、鏡の下方部の表面は斜
め上向きに傾斜されているので、ひげ剃り時等には顎付
近は鏡の下方部の上向きに傾斜された部分によく写り自
然な姿勢でひげ剃り等ができる。
め上向きに傾斜されているので、ひげ剃り時等には顎付
近は鏡の下方部の上向きに傾斜された部分によく写り自
然な姿勢でひげ剃り等ができる。
【０００７】
【実施例】次に、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。図１は本発明浴室の一例を示す斜視図であ
る。
説明する。図１は本発明浴室の一例を示す斜視図であ
る。
【０００８】図１において、１はＦＲＰ製浴槽、２は洗
い場、３は側壁であり、側壁３の洗い場２の側方には鏡
４が設けられている。鏡４は、図２にも示すように、そ
の下方の１／３程度の表面４１が斜め上方に向けられて
いる。４２は鏡４の額縁である。
い場、３は側壁であり、側壁３の洗い場２の側方には鏡
４が設けられている。鏡４は、図２にも示すように、そ
の下方の１／３程度の表面４１が斜め上方に向けられて
いる。４２は鏡４の額縁である。
【０００９】尚、図１において、１１は浴槽１の手掛け
部、５は浴槽１及び洗い場２の側方に設けられたカウン
ターであり、カウンター５の浴槽１の側方には浴槽１へ
の湯水混合栓５１及び操作摘み５２が設けられ、カウン
ター５の洗い場２の側方には湯水混合栓５３、操作摘み
５４及びシャワー用給水金具５５が設けられ、シャワー
用給水金具５５からはホース５６及びシャワーヘッド５
７が設けられている。３１は側壁３に設けられた照明灯
である。
部、５は浴槽１及び洗い場２の側方に設けられたカウン
ターであり、カウンター５の浴槽１の側方には浴槽１へ
の湯水混合栓５１及び操作摘み５２が設けられ、カウン
ター５の洗い場２の側方には湯水混合栓５３、操作摘み
５４及びシャワー用給水金具５５が設けられ、シャワー
用給水金具５５からはホース５６及びシャワーヘッド５
７が設けられている。３１は側壁３に設けられた照明灯
である。
【００１０】〔実施例の作用〕次に、図１に示す本発明
浴室の作用について説明する。鏡４の前に座り髭剃り等
をするときは、鏡４の下方の斜め上向きの表面４１に顎
の部分がよく写り特に顔を上げなくても自然な姿勢で髭
を剃ることができる。又、鏡４の下方の表面４１により
照明灯３１の光が顎の部分を反射照明するために顎付近
が明るくなり髭剃り等が容易に行える。
浴室の作用について説明する。鏡４の前に座り髭剃り等
をするときは、鏡４の下方の斜め上向きの表面４１に顎
の部分がよく写り特に顔を上げなくても自然な姿勢で髭
を剃ることができる。又、鏡４の下方の表面４１により
照明灯３１の光が顎の部分を反射照明するために顎付近
が明るくなり髭剃り等が容易に行える。
【００１１】以上、本発明の実施例を図により説明した
が、本発明の具体的な構成は図示の実施例に限定される
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない設計変更は本発明
に含まれる。例えば、図示の実施例においては、鏡の下
方１／３程度の表面を斜め上向きとしているが、上向き
のする表面は下方の１／３に限らず下方の１／２でもよ
く１／４でもよく、鏡の大きさ、或いは、鏡の位置等に
より適宜選択される。
が、本発明の具体的な構成は図示の実施例に限定される
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない設計変更は本発明
に含まれる。例えば、図示の実施例においては、鏡の下
方１／３程度の表面を斜め上向きとしているが、上向き
のする表面は下方の１／３に限らず下方の１／２でもよ
く１／４でもよく、鏡の大きさ、或いは、鏡の位置等に
より適宜選択される。
【００１２】
【発明の効果】本発明浴室においては、鏡の下方部の表
面は斜め上向きに傾斜されているので、ひげ剃り時等に
は顎付近は鏡の下方部の上向きに傾斜された部分によく
写り自然な姿勢でひげ剃り等ができる。又、鏡の斜め上
向きに傾斜された表面により照明の反射が顔の顎付近に
当たり明るくし、ひげ剃り等に都合がよい。
面は斜め上向きに傾斜されているので、ひげ剃り時等に
は顎付近は鏡の下方部の上向きに傾斜された部分によく
写り自然な姿勢でひげ剃り等ができる。又、鏡の斜め上
向きに傾斜された表面により照明の反射が顔の顎付近に
当たり明るくし、ひげ剃り等に都合がよい。
【図１】本発明浴室の一例を示す斜視図。
【図２】図１に示す本発明浴室に使用する鏡の拡大斜視
図。
図。
１ 浴槽 １１ 手掛け部 ２ 洗い場 ３ 側壁 ３１ 照明灯 ４ 鏡 ４１ 傾斜された表面 ５ カウンター ５１ 湯水混合栓 ５２ 操作摘み ５３ 湯水混合栓 ５４ 操作摘み ５５ シャワー用給水金具 ５６ ホース ５７ シャワーヘッド
Claims (1)
- 【請求項１】 洗い場側方の側壁に鏡が設けられた浴室
において、鏡の下方部の表面は斜め上向きに傾斜されて
いることを特徴とする浴室。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233315A JPH0779846A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 浴 室 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5233315A JPH0779846A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 浴 室 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0779846A true JPH0779846A (ja) | 1995-03-28 |
Family
ID=16953209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5233315A Pending JPH0779846A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | 浴 室 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0779846A (ja) |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP5233315A patent/JPH0779846A/ja active Pending
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