JPH0779829A - 車両用シート装置 - Google Patents

車両用シート装置

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JPH0779829A
JPH0779829A JP25470493A JP25470493A JPH0779829A JP H0779829 A JPH0779829 A JP H0779829A JP 25470493 A JP25470493 A JP 25470493A JP 25470493 A JP25470493 A JP 25470493A JP H0779829 A JPH0779829 A JP H0779829A
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headrest
seat
slide
seat back
tilt angle
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Nobuyuki Nakano
野 伸 行 中
Josuke Dobashi
橋 丈 祐 土
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Jidosha Denki Kogyo KK
Ikeda Corp
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Ikeda Bussan Co Ltd
Jidosha Denki Kogyo KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フルリクライニング状態とするときに自動的
にヘッドレスト装置をシートバック側に下降させて、フ
ルリクライニング状態を確実に確保する。 【構成】 マニュアルスイッチMS1を操作し、シート
バックに設けた昇降用駆動モータ33を駆動し、ヘッド
レスト装置21を上下動させる。マニュアルスイッチM
S2を操作してスライド機構に設けたスライド用駆動モ
ータ6を駆動し、シートを車両の前後方向に移動させ
る。リクライニング機構によってシートバックをフルリ
クライニング状態まで傾動可能とし、シートバックが設
定角度以下に傾動したときに傾動角検出スイッチASが
オン状態となって、昇降用駆動モータ33を逆転駆動さ
せ、ヘッドレスト装置をシートバック側に自動的に収納
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両用シート装置に関
し、更に詳細に説明すると、シートクッションに対して
リクライニング機構によってシートバックを傾動可能と
すると共に、シートバック上端に配設したヘッドレスト
を上下に昇降させる上下昇降手段を備えた車両用シート
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両用シート等にあっては、自
動車の走行中、着座者を安定して保持すると共に、適切
な座り心地感を与え、長時間に亘る着座状態にあっても
その疲労をできるだけ軽減し得ることが望まれ、着座者
の後頭部を支えるようにシートバック上端部にヘッドレ
スト装置が付設されている。
【0003】また、該車両用シート等にあっては停車時
に乗員に休息を与えるために、シートバックを傾動させ
るリクライニング機構が設けられ、このリクライニング
機構でシートバックをシートクッションと略平行となる
フルリクライニング状態まで傾動させるようにしてい
る。
【0004】このような車両用シート装置として、従来
から種々の構成のものが知られており、フルリクライニ
ング状態とするために、ヘッドレスト装置がシートバッ
クの上端に回動自在に支持されたくの字状アームの先端
に取付られ、くの字状アームをシートバックの前面側に
回動させることにより、ヘッドレスト装置をシートバッ
クより突出しない状態に収納するようにした車両用シー
ト装置も知られている(特開昭56−131434号公
報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然し乍ら、従来の車両
用シート装置においては、シートバックの傾動とヘッド
レストの位置調整との間に何ら関連性がなく、ヘッドレ
スト装置がシートバックの上方に突出している状態で、
シートバックをフルリクライニング状態とするときにヘ
ッドレスト装置が後部座席のシートクッションに衝接す
るため、この状態でヘッドレスト装置をシートバック側
に移動させることが困難であった。
【0006】このため一旦シートバックを上方に戻し
て、ヘッドレスト装置をシートバック側に下降させた後
再度フルリクライニング状態とする必要があると共に、
シートクッションとの衝接によってヘッドレスト装置を
損傷する虞れもあるという未解決の課題があった。
【0007】また、シートクッションがスライド機構に
よって前後に移動可能な場合には、シートクッションが
後部座席側に移動している状態で、リクライニング機構
によってフルリクライニング状態とする場合にも上記と
同様の未解決の課題があった。
【0008】本発明の第1の目的は、フルリクライニン
グ状態とするときに自動的にヘッドレスト装置をシート
バック側に下降させて、フルリクライニング状態を確実
に確保することにより、安全性と快適性を向上させるこ
とができる車両用シート装置を提供するものである。
【0009】また、本発明の第2の目的は、フルリクラ
イニング状態とするときに自動的にヘッドレスト装置を
シートバック側に下降させると共に、スライド機構を前
方側に移動させて、フルリクライニング状態をより確実
に確保することにより、安全性と快適性を向上させるこ
とができる車両用シート装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上述せる課題に
鑑みてなされたもので、請求項1に係る車両用シート装
置は、シートクッションに対してリクライニング機構に
よってシートバックを傾動可能とした車両用シート装置
において、シートバックの上端側に取付けられたヘッド
レストスティと、該ヘッドレストスティの上端に固定さ
れたヘッドレスト本体と、前記シートバックに設けられ
た前記ヘッドレストスティを上下に昇降させる上下昇降
手段と、シートバックの傾動角が設定角度以下となった
ことを検出する傾動角検出手段と、該傾動角検出手段で
設定角度以下の傾動角を検出したときに前記上下昇降手
段を制御して前記ヘッドレストスティを下降させる制御
手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】また、請求項2に係る車両用シート装置
は、シートクッションに対してリクライニング機構によ
ってシートバックを傾動可能とした車両用シート装置に
おいて、前記シートクッションを前後に移動させるスラ
イド手段と、シートバックの上端側に取付けられたヘッ
ドレストスティと、該ヘッドレストスティの上端に固定
されたヘッドレスト本体と、前記シートバックに設けら
れた前記ヘッドレストスティを上下に昇降させる上下昇
降手段と、シートバックの傾動角が設定角度以下となっ
たことを検出する傾動角検出手段と、該傾動角検出手段
で設定角度以下の傾動角を検出したときに前記上下昇降
手段を制御して前記ヘッドレストスティを下降させると
共に、前記スライド手段を制御して前記シートクッショ
ンを前方に移動させる制御手段とを備えたことを特徴と
する。
【0012】
【作用】請求項1に係る車両用シート装置によれば、昇
降制御手段によって上下昇降手段を駆動することによ
り、ヘッドレスト本体を上下動させて、着座者の体型に
合わせて上下位置を設定することができると共にリクラ
イニング装置でシートバックをフルリクライニング状態
まで傾動させて、着座者に休息を与えることができる。
【0013】また、リクライニング装置でシートバック
を車体の床面に対して設定角度以下に傾動させると、こ
のことを傾動角検出手段で検出し、制御手段によって上
下昇降手段を制御してヘッドレスト装置をシートバック
側に自動的に下降させて、ヘッドレスト装置と後部座席
のシートクッションとの衝接を防止することができる。
【0014】また、請求項2に係る車両用シート装置に
よれば、リクライニング装置でシートバックを車体の床
面に対して設定角度以下に傾動させると、このことを傾
動角検出手段で検出し、制御手段によって上下昇降手段
を制御してヘッドレスト装置をシートバック側に自動的
に下降させると共に、スライド機構を制御してシートク
ッションを自動的に前方に移動させて、ヘッドレスト装
置と後部座席のシートクッションとの衝接を防止するこ
とができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明に係る車両用シート装置を図面
を参照して詳述する。図1乃至図4には、本発明に係る
車両用シート装置の一実施例の概略が夫々示されてお
り、図1に示すように、車体の床面1とシート2との間
にスライド機構3が配設されている。このスライド機構
3は、車体の床面1に固定された左右一対の案内レール
4と、この案内レール4に摺動可能に案内されるスライ
ドフレーム5と、このスライドフレーム5を移動させる
車体側に固着された直流モータで構成されるスライド用
駆動モータ6とを備えている。
【0016】スライド用駆動モータ6とスライドフレー
ム5とが例えばラックアンドピニオンによって連結さ
れ、例えば駆動モータ6を正転させるとスライドフレー
ム5が後退し、駆動モータ6を逆転させるとスライドフ
レーム5が前進する。
【0017】シート2はシートクッション7の後方側に
リクライニング機構8を介してシートバック11が回動
自在に支持された構成を有する。リクライニング機構8
には、シートバック11の傾動が二点鎖線図示の設定角
度例えば40度〜60度の範囲の設定した角度以下とな
ったことを検出する傾動角検出手段としての傾動角検出
スイッチASが配設されている。
【0018】前記傾動角検出スイッチASはシートバッ
ク11の傾動角が一例として60度以上の設定角度より
大きい走行姿勢領域にあるときにはオフ状態を維持する
が、設定角度以下となった休息姿勢領域となったときに
はオン状態となるスイッチ信号を出力する。
【0019】シートバック11はシートフレーム12
と、このシートフレーム12の外周に取付けられたパッ
ド材と、このパッド材の外周を被覆する表皮材とから形
成されているが、図2においてはシートフレーム12の
構成のみを示している。
【0020】前記シートバック11の上端中央部には凹
部11aが形成され、この凹部11aにヘッドレスト装
置21のヘッドレスト本体22が下降状態で収納される
ようになされている。このヘッドレスト本体22はシー
トバック11のシートフレーム12側に設けた上下昇降
手段31により上下調節自在に取付けられている。
【0021】前記ヘッドレスト装置21はヘッドレスト
本体22と、このヘッドレスト本体22のヘッドレスト
フレーム23より下方に垂下されたヘッドレストスティ
25とを備えている。
【0022】前記ヘッドレスト本体22はヘッドレスト
フレーム23と、このヘッドレストフレーム23の外周
に配設されたパッド材及びこのパッド材の外周を被覆す
る表皮材より形成されているが、パッド材及び表皮材の
図示説明はこれを省略する。
【0023】前記ヘッドレストスティ25はシートバッ
ク11のシートフレーム12の上端に上下調節自在に取
付けられ、本実施例では、ヘッドレストスティ25は左
右一対形成されているが、逆U字状のヘッドレストステ
ィを用いることもできる。また、一本のヘッドレストス
ティであってもよい。
【0024】前記シートバック11のシートフレーム1
2の左右のサイドフレーム12a,12a間には上部横
杆14及び下部横杆16が設けられ、この上部横杆14
及び下部横杆16間に、上下昇降手段31が設けられて
いる。
【0025】前記下部横杆16には出力側にベベルギヤ
33aを付設した直流モータで構成される昇降用駆動モ
ータ33が設けられ、この駆動モータ33のベベルギヤ
33aの垂直出力軸にリードスクリュー35が連結され
ている。
【0026】前記リードスクリュー35の上端部は上部
横杆14にブラケット37により回転可能に取付けられ
ている。このリードスクリュー35にナット38が螺合
され、このナット38に横方向に延びる昇降基板39が
固着されている。
【0027】前記昇降基板39の両側部は上部横杆14
及び下部横杆16間に設けた左右一対のガイド部材4
1,41に沿って上下動するように構成されている。前
記昇降基板39の両側部にはヘッドレストスティ25の
下端を前後方向に回動可能に枢支する枢支部43が形成
されている。
【0028】また上部横杆14のヘッドレストスティ2
5,25の中間部が昇降する位置に左右一対の軸受部4
5,45が設けられている。この軸受部45は、図4
(a)及び(b)に示す如く、球面軸受に形成されてい
るが、要はヘッドレストスティ25の中間部を前後方向
に回動し得るものであればよい。
【0029】前記軸受部45は一例として、内側に球面
を有する軸受47と、この軸受47に回転自在に支持さ
れた球体48とを有し、球体48にはヘッドレストステ
ィ25を上下動可能に挿通する透孔49が形成されてい
る。前記軸受部45が前記上部横杆14に取付けられた
リードスクリュー35の上端部より前方に位置するよう
に取付けられている。
【0030】ヘッドレストスティ25は、軸受部45の
球体48の透孔49を上下動すると共に、ヘッドレスト
スティ25に傾斜方向の力が加えられた場合に球体48
が軸受47に対して回動するものである。尚、軸受部4
5に代えて、従来公知のヘッドレストスティホルダーを
設けてもよい。
【0031】従って、ヘッドレスト装置21を上方に移
動させる場合には、例えば昇降用駆動モータ33を正転
させることにより、リードスクリュー35に沿って昇降
基板39が上昇し、ヘッドレストスティ25の下端が昇
降基板39と共に上昇する。
【0032】この際、ヘッドレストスティ25の軸受部
45が前記上部横杆14に取付けられたリードスクリュ
ー35の上端部より前方に位置しているので、図3に示
す如く、昇降基板39が上昇するに従いヘッドレストス
ティ25が前方に傾斜した状態となり、上端位置に達す
ると昇降基板39に形成したドッグ50がリミットスイ
ッチLS1に接触してこれがオフ状態となる。
【0033】また、上方位置にあるヘッドレスト装置2
1を下方に移動させる場合には、昇降用駆動モータ33
を逆転させることにより、リードスクリュー35に沿っ
て昇降基板39が下降し、ヘッドレストスティ25の下
端部が昇降基板39と共に下降する。そして、ヘッドレ
ストスティ25の下端部がリードスクリュー35の下端
部側に導かれ、ヘッドレスト装置21がシートバック1
1の凹部11aに収納される。
【0034】また、ヘッドレストスティ25の下端部が
ガイド部材41及びリードスクリュー35に沿ってシー
トバック11内に収納され、ヘッドレストスティ25の
下端部がシートバックの背面側に突出することがなく、
下端の収納位置に達するとドッグ50がリミットスイッ
チLS2に接触してこれがオフ状態となる。
【0035】そして、スライド用駆動モータ6及び昇降
用駆動モータ33が図5に示す制御手段を構成する駆動
回路61によって駆動制御される。
【0036】即ち、駆動回路61は、傾動角検出スイッ
チASとヘッドレスト制御用リレーL11のリレーコイ
ルC11と、スライド制御用リレーL21のリレーコイ
ルC21との直列回路がバッテリー62の正極側及び接
地間に接続されている。
【0037】また、ヘッドレスト制御用リレーL11の
可動接点tcが直接バッテリー62の正極側に接続さ
れ、常閉接点taがマニュアルスイッチMS1の可動接
点tcに接続され、常開接点tbがヘッドレスト制御用
リレーL13のリレーコイルC13を介して接地されて
いる。
【0038】マニュアルスイッチMS1の上昇側接点t
uがヘッドレスト制御用リレーL12のリレーコイルC
12を介して接地され、下降側接点tdがヘッドレスト
制御用リレーL13のリレーコイルC13を介して接地
されている。
【0039】ヘッドレスト制御用リレーL12の可動接
点tcは昇降用駆動モータ33の正転用接続端子に接続
され、常閉接点taは下限用リミットスイッチLS2を
介して接地され、常開接点tbは直接バッテリー62の
正極側に接続されている。
【0040】ヘッドレスト制御用リレーL13の可動接
点tcは昇降用駆動モータ33の逆転用接続端子に接続
され、常閉接点taは上限用リミットスイッチLS1を
介して接地され、常開接点tbは直接バッテリー62の
正極側に接続されている。
【0041】一方、スライド制御用リレーL21の可動
接点tcが直接バッテリー62の正極側に接続され、常
閉接点taがマニュアルスイッチMS2の可動接点tc
に接続され、常開接点tbがスライド制御用リレーL2
3のリレーコイルC23を介して接地されている。
【0042】マニュアルスイッチMS2の後退側接点t
rがスライド制御用リレーL22のリレーコイルC22
を介して接地され、前進側接点tfがスライド制御用リ
レーL23のリレーコイルC23を介して接地されてい
る。
【0043】スライド制御用リレーL22の可動接点t
cはスライド用駆動モータ6の逆転用接続端子に接続さ
れ、常閉接点taは前進限界用リミットスイッチLS3
を介して接地され、常開接点tbは直接バッテリー62
の正極側に接続されている。
【0044】スライド制御用リレーL23の可動接点t
cはスライド用駆動モータ6の正転用接続端子に接続さ
れ、常閉接点taは後退限界用リミットスイッチLS4
を介して接地され、常開接点tbは直接バッテリー62
の正極側に接続されている。
【0045】次に、上記実施例の動作を説明する。今、
リクライニング機構8によってシートバック11が略垂
直に近い状態にあるものとすると、この状態では傾動角
検出スイッチASがオフ状態にあり、ヘッドレスト制御
用リレーL11及びスライド制御用リレーL21のリレ
ーコイルC11及びC21が共に非通電状態となってい
る。
【0046】そして、これらヘッドレスト制御用リレー
L11及びスライド制御用リレーL21の可動接点tc
及び常閉接点taを通じてマニュアルスイッチMS1及
びMS2の可動接点tcがバッテリー62の正極側に接
続された状態にある。
【0047】従って、この状態で、ヘッドレスト装置2
1の高さ調整を行う場合には、マニュアルスイッチMS
1を操作して、可動接点tcを上昇側接点tuに切換え
る。これによりヘッドレスト制御用リレーL12のリレ
ーコイルC12が通電状態となり、その可動接点tcが
常開接点tb側に切換えられるので、昇降用駆動モータ
33の正転用接続端子がバッテリー62の正極側に接続
される。
【0048】一方、ヘッドレスト制御用リレーL13の
リレーコイルC13は非通電状態を維持するので、昇降
用駆動モータ33の逆転側接続端子がヘッドレスト制御
用リレーL13の可動接点tc、常閉接点ta及び上限
用リミットスイッチLS1を介して接地されることによ
り、昇降用駆動モータ33が正転状態となる。このた
め、前述したように、上下昇降手段31の昇降基板39
が上昇してヘッドレスト装置21が上昇する。
【0049】その後、所望の位置でマニュアルスイッチ
MS1を中立状態に復帰させると昇降用駆動モータ33
の通電路が遮断されるので、昇降用駆動モータ33が停
止し、ヘッドレスト装置21を所望位置に調整すること
ができる。
【0050】また、マニュアルスイッチMS1で上昇側
接点tuを操作し続けることにより、ヘッドレスト装置
21が上端に達すると、上限用リミットスイッチLS1
がオフ状態となる。これにより、昇降用駆動モータ33
への通電路が遮断されて、昇降用駆動モータ33が停止
し、ヘッドレスト装置21が上端位置で停止される。
【0051】逆に、マニュアルスイッチMS1の可動接
点tcを下降側接点td側に切換えると、ヘッドレスト
制御用リレーL13のリレーコイルC13が通電状態と
なり、これによって可動接点tcが常閉接点ta側から
常開接点tb側に切換えられ、昇降用駆動モータ33の
逆転側接続端子がバッテリー62の正極側に接続され
る。
【0052】一方、ヘッドレスト制御用リレーL12は
非付勢状態を継続するので、昇降用駆動モータ33の正
転側接続端子はヘッドレスト制御用リレーL12の可動
接点tc及び常閉接点ta、下限用リミットスイッチL
S2を介して接地されているため、昇降用駆動モータ3
3が逆転駆動される。
【0053】このため、ヘッドレスト装置21が下方に
移動されて、所望位置に達したときにマニュアルスイッ
チMS1の操作を停止することにより、ヘッドレスト制
御用リレーL12及びL13が共に非付勢状態となる。
これにより、昇降用駆動モータ33の通電路が遮断さ
れ、昇降用駆動モータ33が停止して、ヘッドレスト装
置21の下降が停止される。
【0054】スライド機構1も上記ヘッドレスト装置2
1の場合と同様に、マニュアルスイッチMS2を操作し
て、可動接点tcを前進側接点tf側に切換えると、ス
ライド制御用リレーL23のリレーコイルC23が通電
状態となる。
【0055】そして、この制御用リレーL23の可動接
点tcが常開接点tb側に切換えられることにより、ス
ライド用駆動モータ6の正転用接続端子がバッテリー6
2の正極側に接続される。
【0056】一方、スライド制御用リレーL22のリレ
ーコイルC22は非通電状態を維持する。従って、スラ
イド用駆動モータ6の逆転用接続端子はスライド制御用
リレーL22の可動接点tc、常閉接点ta及び前進限
界用リミットスイッチLS3を介して接地されることに
より、スライド用駆動モータ6が正転駆動され、スライ
ドフレーム5が前進して、シート2が前進する。
【0057】その後、所望の位置でマニュアルスイッチ
MS2を中立状態に復帰させるとスライド用駆動モータ
6の通電路が遮断されるので、スライド用駆動モータ6
が停止し、シート2を所望位置に調整することができ
る。また、マニュアルスイッチMS2で前進側接点tf
を操作し続けることにより、シート2が前端側限界に達
すると、ドッグ5aにより前進限界用リミットスイッチ
LS3がオフ状態となる。これにより、スライド用駆動
モータ6への通電路が遮断されて、スライド用駆動モー
タ6が停止し、シート2が前端位置で停止される。
【0058】逆に、マニュアルスイッチMS2の可動接
点tcを後退側接点tr側に切換えると、ヘッドレスト
制御用リレーL22のリレーコイルC22が通電状態と
なる。これによって可動接点tcが常閉接点ta側から
常開接点tb側に切換えられ、スライド用駆動モータ6
の逆転側接続端子がバッテリー62の正極側に接続され
る。
【0059】一方、スライド制御用リレーL23は非付
勢状態を継続するので、スライド用駆動モータ6の正転
側接続端子はスライド制御用リレーL23の可動接点t
c及び常閉接点ta、後退限界用リミットスイッチLS
4を介して接地されているため、スライド用駆動モータ
6が逆転駆動される。
【0060】このため、シート2が後退して所望位置に
達したときにマニュアルスイッチMS2の操作を停止す
ることにより、スライド制御用リレーL22及びL23
が共に非付勢状態となる。これにより、スライド用駆動
モータ6の通電路が遮断され、スライド用駆動モータ6
が停止して、シート2の後退が停止される。
【0061】一方、リクライニング機構8をフルリクラ
イニング状態側に操作すると、シートバック11が設定
角度以下となったときに、傾動角検出スイッチASがオ
ン状態となる。
【0062】従って、ヘッドレスト制御用リレーL11
のリレーコイルC11及びスライド制御用リレーL21
のリレーコイルC21が通電状態となり、これによって
ヘッドレスト制御用リレーL11及びスライド制御用リ
レーL21の可動接点tcが常閉接点ta側から常開接
点tbに切換えられる。
【0063】このため、ヘッドレスト制御用リレーL1
3のリレーコイルC13が通電状態となることにより、
前述したマニュアルスイッチMS1を下降側接点td側
に操作した場合と同様に、昇降用駆動モータ33が逆転
駆動され、ヘッドレスト装置21がシートバック11側
に下降する。
【0064】そして、このヘッドレスト装置21の下降
状態が、下限用リミットスイッチLS2がオフ状態とな
るまで継続され、ヘッドレスト装置21が下端位置に達
して下限用リミットスイッチLS2がオフ状態となる
と、昇降用駆動モータ33が停止される。
【0065】これと同時に、スライド機構3について
は、スライド制御用リレーL23のリレーコイルC23
が通電状態となることにより、前述したマニュアルスイ
ッチMS2を前進側接点tf側に操作した場合と同様
に、スライド用駆動モータ6が正転駆動され、シート2
が前進する。
【0066】そして、このシートの前進状態が、前進限
界用リミットスイッチLS3がドッグ5aによりオフ状
態となるまで継続され、シート2が前端位置に達して前
進限界用リミットスイッチLS3がオフ状態となると、
スライド用駆動モータ6が停止される。
【0067】このように、リクライニング機構8を操作
して、走行姿勢領域から休息姿勢領域に移行させた場合
に、シートバック11が設定角度以下となって休息姿勢
領域に入った時点で、ヘッドレスト装置21が自動的に
シートバック11側に下降する。
【0068】また、この際スライド機構3が自動的に前
進限界位置に前進されるので、ヘッドレスト装置21が
後部座席のシートクッションに衝接することを確実に防
止することができる。
【0069】次に、本発明の第2実施例を図6について
説明する。この第2実施例は、スライド機構3がフルリ
クライニング状態が可能となるスライド位置であるか否
かを検出して、フルリクライニング状態が不可能なスラ
イド位置にあるときのみスライド機構3を前進させるよ
うにしたものである。
【0070】即ち、図6に示すように、図5におけるヘ
ッドレスト制御用リレーL11のリレーコイルC11と
スライド制御用リレーL21のリレーコイルC21との
間の接続を切り離すと共に、ヘッドレスト制御用リレー
L11のリレーコイルC11を直接ヘッドレスト制御用
リレーL13のリレーコイルC13を介して接地する。
【0071】そして、さらにヘッドレスト制御用リレー
L11の常閉接点taをマニュアルスイッチMS1及び
MS2に接続し、且つヘッドレスト制御用リレーL11
の常開接点tbをスライド機構3のスライドフレーム5
がフルリクライニング状態が可能となるスライド位置で
あるときにオフ状態、フルリクライニング状態が不可能
なスライド位置にあるときにオン状態となるスライド位
置検出スイッチSSを設ける。
【0072】このスライド位置検出スイッチSSはスラ
イド制御用リレーL21のリレーコイルC21を介して
接地され、スライド制御用リレーL21の常閉接点ta
が空き接点とされていることを除いては図5と同様の構
成を有する。
【0073】この第2実施例によると、傾動角検出スイ
ッチASがオフ状態であるときには、ヘッドレスト制御
用リレーL11の可動接点tc及び常閉接点taを通じ
てマニュアルスイッチMS1及びMS2にバッテリー6
2からの電力が供給される。
【0074】従って、前述した図5と同様に、マニュア
ルスイッチMS1を操作することにより、ヘッドレスト
装置21を昇降させることができると共に、マニュアル
スイッチMS2を操作することにより、スライド機構3
を作動させて、シート2を前後に移動させることができ
る。
【0075】そして、リクライニング機構8によってシ
ートバック11をフルリクライニング状態側に傾動させ
ると、シートバック11の傾動角が設定角度以下となっ
たときに傾動角検出スイッチASがオン状態となる。こ
れによってヘッドレスト制御用リレーL11のリレーコ
イルC11が通電状態となると共に、ヘッドレスト制御
用リレーL13のリレーコイルC13が通電状態とな
り、昇降用駆動モータ33が逆転駆動されて、ヘッドレ
スト装置21がシートバック11側に下降される。
【0076】然し乍ら、スライド機構3については、傾
動角検出スイッチASがオン状態となって、ヘッドレス
ト制御用リレーL11の可動接点tcが常開接点tb側
に切換えられても、シート2がフルリクライニング状態
が可能となる前方側のスライド位置にあってスライド位
置検出スイッチSSがオフ状態であるときには、スライ
ド制御用リレーL21のリレーコイルC21は非通電状
態を維持し、スライド用駆動モータ6は停止状態を維持
する。
【0077】一方、フルリクライニング状態が不可能と
なる後方側のスライド位置にあってスライド位置検出ス
イッチSSがオン状態であるときには、スライド制御用
リレーL21のリレーコイルC21が通電状態となり、
これによってスライド制御用リレーL21の可動接点t
cが常開接点tb側に切換えられる。
【0078】このため、スライド制御用リレーL23の
リレーコイルC23が通電状態となり、このスライド制
御用リレーL23の可動接点tcが常開接点tb側に切
換えられることにより、スライド用駆動モータ6の逆転
側接続端子がバッテリー62の正極側に接続され、スラ
イド制御用リレーL22のリレーコイルC22は非通電
状態を維持する。
【0079】従って、スライド用駆動モータ6の正転側
接続端子が接地されて、スライド用駆動モータ6がスラ
イド位置検出スイッチSSがオフ状態となるまで逆転駆
動されて、シート2がフルリクライニング状態が可能と
なるまで前進される。これによって、ヘッドレスト装置
21が後部座席のシートクッションに衝接することなく
フルリクライニング状態を確保することができる。
【0080】尚、上記第1及び第2実施例においては、
駆動回路61をリレーを使用したシーケンス回路で構成
する場合について説明したが、これに限定されることは
なく、マイクロコンピュータを適用してソフトウェア的
に制御するようにしてもよい。
【0081】また、上記第1及び第2実施例において
は、ヘッドレスト装置21の上下移動手段31として、
リードスクリュー及びこれに螺合するナットで構成され
る直線移動機構を適用した場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、他のラックアンドピニオ
ンによる直線移動機構等の任意の移動機構を適用するこ
とができる。
【0082】さらに、上記第1及び第2実施例において
は、上下移動機構31によってヘッドレスト装置21を
円弧面に沿って移動させる場合について説明したが、こ
れに限定されるものではなく、直線的に移動させるよう
にしてもよい。
【0083】さらにまた、本発明は上述した実施例構造
に限定されず、スライド機構3、ヘッドレスト装置21
やシートバック11を始めとする各部の形状、構造等
を、必要に応じて適宜変形、変更することは任意に行う
ことができる。
【0084】
【発明の効果】以上が本発明に係る車両用シート装置の
一実施例の構成であるが、請求項1に係る車両用シート
装置によれば、シートクッションに対してリクライニン
グ機構によってシートバックを傾動可能とした車両用シ
ート装置において、シートバックの上端側に取付けられ
たヘッドレストスティと、該ヘッドレストスティの上端
に固定されたヘッドレスト本体と、前記シートバックに
設けられた前記ヘッドレストスティを上下に昇降させる
上下昇降手段と、シートバックの傾動角が設定角度以下
となったことを検出する傾動角検出手段と、該傾動角検
出手段で設定角度以下の傾動角を検出したときに前記上
下昇降手段を制御して前記ヘッドレストスティを下降さ
せる制御手段とを備えているので、リクライニング機構
によってシートバックをフルリクライニング状態側に傾
動させたときに、シートバックが設定角度以下となった
ときに制御手段によって、上下昇降手段を作動させてヘ
ッドレスト装置を自動的に下降させることができ、ヘッ
ドレスト装置が後部座席のシートクッションに衝接する
ことを確実に防止してフルリクライニング状態を確保す
ることができるという効果が得られる。
【0085】また、請求項2に係る車両用シート装置に
よれば、シートクッションに対してリクライニング機構
によってシートバックを傾動可能とした車両用シート装
置において、前記シートクッションを前後に移動させる
スライド手段と、シートバックの上端側に取付けられた
ヘッドレストスティと、該ヘッドレストスティの上端に
固定されたヘッドレスト本体と、前記シートバックに設
けられた前記ヘッドレストスティを上下に昇降させる上
下昇降手段と、シートバックの傾動角が設定角度以下と
なったことを検出する傾動角検出手段と、該傾動角検出
手段で設定角度以下の傾動角を検出したときに前記上下
昇降手段を制御して前記ヘッドレストスティを下降させ
ると共に、前記スライド手段を制御して前記シートクッ
ションを前方に移動させる制御手段とを備えているの
で、リクライニング機構によってシートバックをフルリ
クライニング状態側に傾動させたときに、シートバック
が設定角度以下となったときに制御手段によって、上下
昇降手段を作動させてヘッドレスト装置を自動的に下降
させると共に、スライド機構を作動させてシートを前方
に移動させることができ、ヘッドレスト装置が後部座席
のシートクッションに衝接することをより確実に防止し
てフルリクライニング状態を確保することができるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る車両用シート装置の概略構成を示
す側面図。
【図2】本発明に係る車両用シートのヘッドレスト装置
の要部のフレーム構成の正面図。
【図3】本発明に係るヘッドレスト装置の上下昇降状態
の側面作動説明図。
【図4】本発明に係るヘッドレスト装置のヘッドレスト
スティの軸受部を示すもので、(a)は斜視図、(b)
は断面図。
【図5】本発明に係る車両用シート装置の駆動回路を示
す回路図。
【図6】本発明の第2実施例を示す駆動回路の回路図。
【符号の説明】
1 車体の床面 2 シート 3 スライド機構 6 スライド用駆動モータ 8 リクライニング機構 11 シートバック 12 シートフレーム 21 ヘッドレスト装置 22 ヘッドレスト本体 25 ヘッドレストスティ 31 上下昇降手段 33 昇降用駆動モータ 35 リードスクリュー 38 ナット 39 昇降基板 61 駆動回路 62 バッテリー AS 傾動角検出スイッチ MS1 マニュアルスイッチ MS2 マニュアルスイッチ L11 ヘッドレスト制御用リレー L12 ヘッドレスト制御用リレー L13 ヘッドレスト制御用リレー L21 スライド制御用リレー L22 スライド制御用リレー L23 スライド制御用リレー LS1 リミットスイッチ LS2 リミットスイッチ LS3 リミットスイッチ LS4 リミットスイッチ SS スライド位置検出スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートクッションに対してリクライニン
    グ機構によってシートバックを傾動可能とした車両用シ
    ート装置において、シートバックの上端側に取付けられ
    たヘッドレストスティと、該ヘッドレストスティの上端
    に固定されたヘッドレスト本体と、前記シートバックに
    設けられた前記ヘッドレストスティを上下に昇降させる
    上下昇降手段と、シートバックの傾動角が設定角度以下
    となったことを検出する傾動角検出手段と、該傾動角検
    出手段で設定角度以下の傾動角を検出したときに前記上
    下昇降手段を制御して前記ヘッドレストスティを下降さ
    せる制御手段とを備えたことを特徴とする車両用シート
    装置。
  2. 【請求項2】 シートクッションに対してリクライニン
    グ機構によってシートバックを傾動可能とした車両用シ
    ート装置において、前記シートクッションを前後に移動
    させるスライド手段と、シートバックの上端側に取付け
    られたヘッドレストスティと、該ヘッドレストスティの
    上端に固定されたヘッドレスト本体と、前記シートバッ
    クに設けられた前記ヘッドレストスティを上下に昇降さ
    せる上下昇降手段と、シートバックの傾動角が設定角度
    以下となったことを検出する傾動角検出手段と、該傾動
    角検出手段で設定角度以下の傾動角を検出したときに前
    記上下昇降手段を制御して前記ヘッドレストスティを下
    降させると共に、前記スライド手段を制御して前記シー
    トクッションを前方に移動させる制御手段とを備えたこ
    とを特徴とする車両用シート装置。
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