JPH0779668A - 管状体への竹模様の形成方法 - Google Patents

管状体への竹模様の形成方法

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JPH0779668A
JPH0779668A JP5182221A JP18222193A JPH0779668A JP H0779668 A JPH0779668 A JP H0779668A JP 5182221 A JP5182221 A JP 5182221A JP 18222193 A JP18222193 A JP 18222193A JP H0779668 A JPH0779668 A JP H0779668A
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    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01KANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
    • A01K87/00Fishing rods

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天然竹に酷似した印象を与える管状体を簡便
で低コストに製造する方法の提供を目的とする。 【構成】 繊維強化合成樹脂製の管状体9の表面に竹の
地色20と長手方向に沿った多数のスジ状模様22とを
有する地色層を形成し、その後、該管状体9を回転させ
つつ、該管状体の所定長さの長さ範囲14B,14Cに
亘ってスプレー塗装装置のノズルを該管状体の長手方向
に移動させて前記地色20と異なる明度の塗料を吹き付
けて傾斜状のぼかし模様18を形成し、前記回転の速度
は前記長手方向に前記所定長さを移動し終えるまでに1
回転する程度以下の低速回転であるよう構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釣竿の竿管、ゴルフク
ラブのシャフト、スキーのストック、自転車のフレーム
等の管状体への竹模様の形成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ヘラ竿等は天然竹で製造することが行わ
れている。こうしたヘラ竿や鮎竿等を繊維強化合成樹脂
によって形成する場合、天然竹の自然感や高級感を醸し
出して装飾効果を高めるため、釣竿の竿管表面には天然
竹を模倣した模様を描くことが行われている。釣竿の竿
管等の管状体においてこうした模様を描く場合、ぼかし
模様の描き方にも工夫が必要である。例えば、本出願人
による特公平3−11735号公報には竿管を回転させ
ながらスプレー塗装を用いて竿管の長手方向にぼかしを
形成する手法が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、長手方向
のぼかし技術のみで天然竹の印象が得られるわけではな
い。また、実際の天然竹を微細に、写実的に描けば天然
竹の印象が得られることは疑いないが、そのような模写
には手数と高コストを要し、工業製品としての釣竿の竿
管、ゴルフクラブのシャフト、スキーのストック等の管
状体への竹模様形成方法としては適さない。
【0004】依って本発明は、天然竹に酷似した印象を
与える管状体を簡便で低コストに製造する方法の提供を
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、繊維強化合成樹脂製の管状体の表面に竹の地色と長
手方向に沿った多数のスジ状模様とを有する地色層を形
成し、その後、該管状体を回転させつつ、該管状体の所
定長さの長さ範囲に亘ってスプレー塗装装置のノズルを
該管状体の長手方向に移動させて前記地色と異なる明度
の塗料を吹き付けて傾斜状のぼかし模様を形成し、前記
回転の速度は前記長手方向に前記所定長さを移動し終え
るまでに1回転する程度以下の低速回転であることを特
徴とする管状体への竹模様の形成方法を提供する。
【0006】
【作用】簡便に天然竹に酷似した印象を与えるためには
天然竹の模様としての特徴部を強調することが必要であ
る。天然竹を部分的に覆っている皮があったり、また天
然竹の円周方向の位置において日光の当たり具合が異な
るため、天然竹には成長過程においてその円周の一部分
が残りの円周部分と濃淡差を有するようになり、この濃
淡差が天然竹の節間において長手方向に傾斜状に連続し
て一種独特の模様を形成している。
【0007】この模様の円周方向境界部はぼかし状態に
形成されており、また、傾斜状態は各節間における一方
の節から他方の節までの間で360度以下の捩れ状態で
あることも特徴である。こうした特徴部を模擬して初め
て天然竹に酷似した印象が得られるのである。
【0008】竹の地色の中に簡単に描ける多数のスジ状
模様を付与した地色層を管状体の表面に描いて、まず基
本的な竹の印象を与える。次に、管状体を回転させつつ
スプレー塗装装置のノズルを管状体の長手方向に移動さ
せながら前記地色と異なる明度の塗料を吹き付け塗装す
ると、長手方向に対して傾斜した模様が形成される。こ
の場合、ノズルの作用と管状体の円形の作用によって傾
斜模様の境界はぼかし状に形成され、また、管状体の回
転は、ノズルを管状体の長手方向に所定長さを移動し終
えるまでに1回転する程度以下の低速回転であるため、
該所定長さ範囲において前記傾斜模様は1回転以下の捩
れ状態となり、天然竹に酷似した印象が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、更に詳細に説明する。図1は本発明に係る方法によ
って形成された管状体の1例の元竿9を示し、図2はそ
の一部の拡大図、図5は節部の拡大縦断面図である。元
竿9の後部は握り部12であり、その前方は4つの節1
4A,14B,14C,14Dを有し、各節間には傾斜
した模様18を形成している。また、握り部12の直前
部16Aと先端の継部16Bには他所と異なる色の塗装
を施し、装飾効果を高めている。
【0010】この元竿9の製法は、まず繊維強化プリプ
レグを巻回して既知の方法により竿管素材10を形成す
る。次に、各節を形成するためにエポキシ樹脂やウレタ
ン樹脂によって後述の形態の環状肉盛部34の形成を行
う。その後、全表面(握り部12を除いてもよい)に天
然竹の地色を模した色の塗装20を施す。本明細書で
は、この天然竹とは地面に生えている竹そのものを指す
とは限らず、それを切り取って放置し、乾燥させて釣竿
等に形成した状態の竹をも含めて指す。この実施例での
天然竹の地色とは、生えている竹の緑色に近い色の他、
切り取り乾燥させた状態の色をも含む。例えば、淡い褐
色をいう。
【0011】この地色の塗装の後に竹の繊維状の多数の
スジ状模様22を、例えば地色20と同系統色であって
明度の低い色(濃い色)で形成する。こうして形成され
た地色層を図5に参照番号32で示す。勿論、明度の高
い色(淡い色)や異なる系統色で形成してもよい。
【0012】この後各節間に傾斜模様18を形成する。
この模様18は図4に概略を示す装置によって形成す
る。即ち、竿管素材10に環状肉盛部34等を形成した
竿管10’を回転保持具30によって保持して回転させ
る。この竿管10’の前側に所定の距離を隔てたスプレ
ー塗装装置のノズルNZを位置させ、該竿管10’の回
転軸芯に平行に移動させつつ吹き付け塗装を行う。
【0013】この吹き付け塗装の塗料は、例えば前記地
色20と同系統色であって明度の低い色(濃い色)を使
用する。また、地色20が消失しない程度に薄く着色す
ることが好ましい。平行移動の速度VLは、竿管10’
が1回転する間に隣接した節間を1区間以上通過する速
度に設定する。こうすると、図1や図2に示すように傾
斜模様18は各節間においてせいぜい1回転の捩れを生
ずる程度以下の傾斜の模様となり、天然竹に見られる既
述の独特模様を印象付けることができる。
【0014】また、図3や図4に示すようにスプレー塗
装では塗料液は放射状に拡散し、このため、中心側の塗
料液B1は濃くなるが、周辺の塗料B2は薄くなり、結
果的に傾斜模様はその幅方向の周辺領域がぼかし状態に
なる。更には、図3から判るように円筒の中心方向に向
って吹き付ける場合は、吹き付ける対象が円筒表面であ
るため傾斜模様18の中心部領域Z1は塗料が多く付着
し、周辺領域Z2は少ない付着となる。従って、竿管1
0’へのスプレー塗装では、スプレーそのものの拡散特
性の他、円形という形状特性が重なって効果的なぼかし
模様が形成できるため、前述の天然竹独特の模様を更に
強く印象付けることができる。しかもこの模様18は、
竿管10’の回転速度とノズルNZの移動速度VLとを
適切に設定するだけで簡便に形成でき、所望の元竿9を
低コストで形成できる。
【0015】上記実施例では各節間において各傾斜模様
18を同一方向に形成しているが、反対方向に捩れた状
態に形成してもよく、また竿管10’を同一方向に回転
させつつ、1つの節区間においてノズルNZを往復させ
て傾斜模様18を描くこともある。更にはノズルNZを
必ずしも竿管10’の中心方向に向けることは必要でな
く、幾分中心からずらせて塗装したり、更にはノズルN
Zを必ずしも直線状に移動させず、ジグザグ状に移動さ
せて模様に変化を付与してもよい。この場合、竿管1
0’の回転軸芯方向の速度成分を既述の速度VLと考え
る。また、傾斜模様18は各節間毎に途切れて飛び飛び
に形成されても、各区間に跨って連続して形成されても
よい。なお、節14A,14B,14C,14Dが存在
せず、この仮想節位置間において各傾斜模様18が途切
れ途切れに描かれても本発明の範囲内である。この場
合、特許請求の範囲において述べる所定長さとは、この
途切れた各傾斜模様の元竿の長手方向長さをいう。
【0016】上記傾斜模様18を形成した後、後述のよ
うに環状肉盛部34の上にぼかし塗装の層36を形成し
ているが、この塗装を先に行い、その後に上記傾斜模様
18を形成することも可能である。また、既述の握り部
12の直前部16Aと先端の継部16Bには他所と異な
る色の塗装着色を行う。こうして各塗装を実施した後
に、透明か半透明のクリヤー塗装によって保護膜38を
形成し、握り部12に滑り止め部材等を巻回して元竿9
を完成させる。
【0017】次に図5を参照しながら節部の構造と製法
を説明する。竿管素材10の上に既述のエポキシ樹脂等
によって各節位置に肉盛部を形成する。その後、硬化さ
せ、以下に説明する形状に研磨して環状肉盛部34を形
成する。この後表面に地色層32を形成する。先に形成
された環状肉盛部34の前側は段差状の急傾斜面34F
に形成されており、その頂点部34Tから後側は緩やか
な傾斜面34Rに形成されている。この環状肉盛部34
の表面の前側急傾斜面34Fの領域A1内の任意の位置
から濃い色の塗装を行い、後方の緩傾斜面34Rを下る
に従ってぼかして淡い色に形成し、ぼかし塗装層36を
形成する。
【0018】このぼかし塗装層36の色は、例えば地色
20と同系統色であって明度の低い色(濃い色)で形成
するとよい。このぼかしの形成は、領域A1内の任意の
位置に一端を位置させたマスキングを領域A3に行い、
竿管を回転させながらほぼ頂部34Tを中心に狙ったス
プレー塗装によってほぼ領域A2に亘って回転軸芯方向
(長手方向)にぼかしを形成する。その後、マスキング
テープを剥し、保護層38を形成して元竿9を完成させ
る。このようにして形成された節はぼかし塗装層36の
濃淡の配色と、肉盛形状とが相まって天然竹の節の特徴
を強調でき、元竿9の天然竹の印象が強調できる。
【0019】このように肉盛部34の存在とぼかし塗装
の存在との相乗効果によって天然竹の節の特徴が強調さ
れるため、ぼかし塗装層36を有することで肉盛部を低
く設定しても天然竹の特徴を表現できる。即ち、この節
構造を中竿に適用すれば該中竿の各節の外径寸法を小さ
く設定できるため、元竿の中に容易に収納することがで
きる等の効果を生ずる。また、肉盛部34の形状は天然
竹の節の形状と比較して単純であって、相当に形成し易
く、またぼかし塗装も極めて容易に形成できるため、天
然竹の節の印象を強調できる元竿9が容易に形成され
る。
【0020】上記のように環状肉盛部34の表面に濃淡
の配色を行う方法の他、肉盛材料である合成樹脂に地色
20よりも濃い色の顔料等を混入して着色し、この材料
を上述した形状の環状肉盛部34に形成する方法では、
その肉厚差によって頂部34Tが最も濃く、後方ほど淡
い模様となる。
【0021】また、図6に示す様に環状肉盛部34’の
頂部34T’が幅TAを有し、この頂部34T’の領域
TAを最も濃い色とし、他は上述の場合と同様に後部の
緩傾斜面34Rの領域A2に亘ってぼかし模様を形成す
る形態が考えられる。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明の
方法によれば、竹の地色の他、容易に形成可能な直線状
のスジ状模様を形成し、管状体を低速度で回転させつつ
スプレー塗装装置のノズルを直線的に移動させるだけで
傾斜模様を形成できるため、天然竹に酷似した印象を与
える管状体を簡便で、かつ低コストに製造することが可
能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る方法によって形成された管
状体の一例としての元竿の平面図である。
【図2】図2は図1の要部の拡大図である。
【図3】図3は図1の傾斜模様の形成方法の説明横断面
図である。
【図4】図4は図1の傾斜模様の形成方法の説明図であ
る。
【図5】図5は図2の矢視線E−Eによる本発明に係る
方法によって形成された管状体の一部分の拡大縦断面図
である。
【図6】図6は節部の他の形態を示す拡大縦断面図であ
る。
【符号の説明】
9 元竿 10 竿管素材 14A,・・・14D 節 18 傾斜模様 20 地色 22 スジ状模様 NZ ノズル

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維強化合成樹脂製の管状体の表面に竹
    の地色と長手方向に沿った多数のスジ状模様とを有する
    地色層を形成し、 その後、該管状体を回転させつつ、該管状体の所定長さ
    の長さ範囲に亘ってスプレー塗装装置のノズルを該管状
    体の長手方向に移動させて前記地色と異なる明度の塗料
    を吹き付けて傾斜状のぼかし模様を形成し、前記回転の
    速度は前記長手方向に前記所定長さを移動し終えるまで
    に1回転する程度以下の低速回転であることを特徴とす
    る管状体への竹模様の形成方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20050090164A (ko) * 2004-03-08 2005-09-13 반용오 수제문양이 표면에 코팅된 낚시대 및 그의 제조방법
JP2007166999A (ja) * 2005-12-22 2007-07-05 Daiwa Seiko Inc 管状体およびその製造方法
JP2008113559A (ja) * 2006-10-31 2008-05-22 Daiwa Seiko Inc 釣竿及びその製造方法
JP2017177003A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 岩城フィルム化工株式会社 棒状体塗装装置

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