JP6085242B2 - 管状体、及び管状体の模様形成方法 - Google Patents

管状体、及び管状体の模様形成方法 Download PDF

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本発明は、例えば、釣竿のような管状体に関し、詳細には、竹の模様を外観に形成した管状体、及び、管状体の表面に竹の模様を形成する模様形成方法に関する。
従来、管状体の表面に自然な竹と同じような模様を形成することが知られている。竹模様を形成するに当たっては、軸長方向に沿った多数の筋目模様を形成する必要があり、例えば、特許文献1に開示されているように、管状体に竹の地色(自生した状態の緑系統の色、或いは、切り取って乾燥させた状態の黄色系の色)を塗布した後、印刷によって形成したり、シゴキ塗装(手やクロスに塗料を付着し軸長方向にしごく)によって形成している。
特開2001−61376号
しかし、上記した筋目模様の形成方法では、自然の竹の筋目模様と異なり、不自然な印象を与えてしまう。すなわち、いずれの形成方法も筋目の濃淡、太さ、間隔が軸長方向に沿って均一化されてしまい、いかにも人工的な質感となってしまう。通常、自然の竹の表面を観察すると、その筋目は、蛇行していたり、濃淡が生じていたり、軸方向に亘って幅が変化する等、複雑であり、上記した手法で形成する模様とは異なっている。
本発明は、上記した問題に着目してなされたものであり、自然の竹の筋目模様と同じような筋目模様を有する管状体、及び管状体の表面に竹の模様を形成する模様形成方法を提供することを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明に係る管状体は、表面に塗布された竹の地色を有する塗膜層と、前記塗膜層と同色、または透明色で前記塗膜層上に不規則に形成され、高さ、大きさ、形状が異なる多数の液滴と、前記地色よりも濃い色で、前記液滴上、及び/又は液滴を回避するように軸長方向に多数形成された筋目模様と、を有することを特徴とする。
上記した構成の管状体では、竹の地色を有する塗膜層上に、塗膜層と同色、または透明色で不規則に、高さ、大きさ、形状が異なる多数の液滴が形成されており、それらの液滴の上や、その液滴を回避するように筋目模様が形成されるため、各筋目模様は蛇行した状態、幅が変化する状態、及び、高さの相違による濃淡状態となって、これらが絡み合って自然の竹の筋目模様と同等な外観となった管状体となる。
また、上記した目的を達成するために、本発明に係る管状体の模様形成方法は、管状体の表面に竹の地色の塗膜層を形成する塗膜層形成工程と、前記塗膜層の表面に、多数の液滴を付着させる付着工程と、前記付着した液滴を硬化させる硬化工程と、前記地色と同系統で濃い色の筋目色を、前記硬化工程で硬化した表面に対して軸方向にしごくようにして筋目模様を形成する筋目模様形成工程と、を有することを特徴とする。
上記した構成の管状体の模様形成方法では、最初に竹の地色を有する塗膜層を形成した後、その上に多数の液滴を付着し、これを硬化させる。そして、その後、地色と同系統で濃い色の筋目色を軸方向にしごくようにして付着させると、筋目色は、硬化している不規則な多数の液滴上、及び/又はこの多数の液滴を避けるようにして被着されることから、高さの違いによって濃淡模様が生じたりたり、液滴を回避することで、蛇行するような模様やゆらぎ模様が生じるようになり、自然の竹の筋目模様と同等な外観が形成されるようになる。
本発明の管状体、及び模様形成方法によれば、自然の竹の筋目模様と同じような外観を有する管状体が得られる。
本発明に係る管状体の筋目模様を模式的に示す図。 筋目模様を形成するに際し、塗膜層の表面に形成される多数の液滴の構成を示した平面図。 図2に示す液滴の構成の断面図。
以下、本発明に係る管状体の構成、及び、その表面の模様を形成する方法について図面を参照しながら具体的に説明する。
図1から図3は、本発明に係る管状体の筋目模様を形成する方法を説明する図であり、図1は、管状体の表面に形成された筋目模様を模式的に示す図、図2は、筋目模様を形成するに際し、塗膜層の表面に形成される多数の液滴の構成を示した平面図、そして、図3は、図2に示す液滴の構成の断面図である。
最初に、図1を参照して、本発明に係る模様形成方法によって作成される筋目模様を有する管状体の構成について説明する。
管状体1は、強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグシートをマンドルに巻回し、これを加熱、硬化し、脱芯する等、公知の方法によって製造された、いわゆるFRPで構成されている。
前記管状体1の表面には、竹の地色(自生した状態の緑系統の色、或いは、切り取って乾燥させた状態の黄色系の色)を有する塗膜層5が形成される。塗膜層5を構成する塗料としては、例えば、顔料を含んだエポキシ樹脂塗料、ポリウレタン樹脂塗料が用いられ、塗装(刷毛塗やシゴキ塗装など)やガン吹き塗装(スプレー塗装)などによって、管状体1の表面に均一に塗布される。
塗膜層5上には、多数の筋目模様7が軸長方向に沿って形成される。この場合、筋目模様7は、後述するような液滴付着工程によって塗膜層上に付着された多数の液滴を利用して形成され、前記地色よりも濃い色(例えば、ウレタン樹脂、アクリル樹脂を含んだ顔料系の塗料)で、軸長方向に沿って多数形成される。具体的には、付着された液滴上、及び/又は液滴を回避するようにして軸長方向に沿う多数の筋状の模様として形成され、それらの筋目には、蛇行した部分7a、幅が変化する部分7b、濃い部分7c、薄い部分7dのように、濃淡やゆらぎが生じた部分を有し、これらが絡み合って自然の竹の筋目模様7と同等な外観となっている。なお、図1では、分かり易いように、これらの模様を模式的に示すが、実際には、各筋目模様は周方向に近接した状態となっている。
そして、そのような筋目模様7が形成された表面には、透明樹脂によって保護層8を形成しておくことが好ましい。このような保護層8を形成しておくことで、多数の液滴による表面の凹凸をなくし、滑らかな表面状態に仕上げることが可能となる。
次に、図2及び図3を参照して、上記した筋目模様7を形成する方法について、具体的に説明する。
最初、管状体1の表面に竹の地色の塗膜層5が形成される。塗膜層5は、厚さが0.05〜0.1mm程度あれば良く、例えば、シゴキ塗装、刷毛塗等によって形成される。そして、このような塗膜層5は、硬化してその状態を安定化させる。
次に、ガン吹き塗装(スプレー塗装)、スクリーン印刷等によって、安定化した塗膜層5上に万遍なく、多数の液滴10を付着させる。付着させる液滴10は、本実施形態では、平面視した際の大きさ(軸長方向の長さL,周方向の幅W)が、いずれも2〜4mm程度、最大の高さHが0.1〜0.2mmの範囲となるように調整される。ただし、これは、付着しようとする液滴がそのような範囲となるように調整されていれば良く、付着した状態では、これらよりも大きい液滴や小さい液滴が多少含まれていても良い。
上記したように、ガン吹き塗装では、塗料は霧状に噴霧されることから、塗膜層5上に付着した液滴10は、図2に示すように、ティアドロップのような形状(符号11)、二等辺三角形のような形状(符号12)、勾玉のような形状(符号13)や、図3に示すように、1つの液滴で高さが変化するもの(符号14)等、不規則な状態となって万遍なく付着される。この場合、液滴を付着させた後、表面をクロス等で擦ると、近接している液滴同士が一体化して、より上記したような形状の液滴を得やすくすることができる。
上記のように付着させる液滴の色については、液滴そのものが模様を構成するのではなく、筋目模様を形成するためのものであることから、外観として現れることのない色が選択される。最も好ましいのは、竹の地色となる塗膜層5と同じ色が良い。ただし、視認できない(し難い)のであれば、塗膜層と同系統の色、或いは透明な色であっても良い。
そして、上記のように付着した液滴10については、乾燥により硬化させる。このように乾燥した液滴10については、塗膜層と一体的となり、平面視した際に外観として視認できないか、視認し難い状態となっている。
次に、前記地色と同系統で、それよりも濃い色の筋目色を、硬化工程で硬化した表面に対して軸方向にしごくようにして図1で示すような筋目模様7を形成する。具体的には、網目を有するクロスに筋目色となる塗料を含浸し、これを図2及び図3で示すように、軸方向に沿ってしごく(拭き取る)ようにすることで筋目模様を形成する。
このような拭き取り操作をすると、筋目色が、既に付着硬化している多数の液滴10の周囲に沿うように軸方向に定着し、図2に示すように、液滴を迂回することで蛇行した部分7aが得られたり、直線が途切れたり、幅が変化する部分7bが得られるようになる。また、図3に示すように、液滴10が急に切り立った部分10Aでは、拭き取り時に塗料が溜まって濃い部分7cが得られ、なだらかに高さが変化する部分10Bでは、拭き取られて薄い部分7dが得られ、結果として濃淡やゆらぎが生じた部分を有するようになる。すなわち、上記したような部分7a〜7dのような部分が絡み合うことで、軸長方向に直線が途切れたり、濃淡が生じたり、蛇行する等、自然の竹と同じような筋目模様7を形成することが可能となる。
なお、上記したような筋目模様を形成するに際しては、クロス以外にも、スポンジ等を用いたり、手で拭き取っても良い。ただし、実際に検証したところ、液滴10の大きさを上記したように、平面視した際の大きさを2〜4mm、高さが0.1〜0.2mmの範囲で形成し、網目が、その大きさよりも小さい(2mmよりも小さい網目のクロス)を用いて拭き取り操作することで、自然の竹と同等な筋目模様を形成することができた。
また、上記したような筋目模様7を形成することで、液滴10による凹凸がなくなって表面が平滑化された状態となり、さらに、その上から透明の樹脂を被着して保護層8を形成することにより、より表面を滑らかに仕上げることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、竹目模様の内、自然な筋目模様を形成することに特徴があり、それ以外の構成については限定されることはない。このため、節目模様に関しては、筋目模様7を形成した後に塗装によって形成したり、或いは、従来のように、肉盛りを形成しておき、塗装する等して形成しても良い。また、本発明に係る管状体は、例えば、釣竿に用いたり、弓道の弓等に適用することが可能である。
1 管状体
5 塗膜層
7 筋目模様
10 液滴

Claims (7)

  1. 表面に塗布された竹の地色を有する塗膜層と、
    前記塗膜層と同色、または透明色で前記塗膜層上に不規則に形成され、高さ、大きさ、形状が異なる多数の液滴と、
    前記地色よりも濃い色で、前記液滴上、及び/又は液滴を回避するように軸長方向に多数形成された筋目模様と、
    を有することを特徴とする管状体。
  2. 前記筋目模様上に保護層を形成したことを特徴とする請求項1に記載の管状体。
  3. 管状体の表面に竹の地色の塗膜層を形成する塗膜層形成工程と
    前記塗膜層の表面に、多数の液滴を付着させる付着工程と、
    前記付着した液滴を硬化させる硬化工程と、
    前記地色と同系統で濃い色の筋目色を、前記硬化工程で硬化した表面に対して軸方向にしごくようにして筋目模様を形成する筋目模様形成工程と、
    を有することを特徴とする管状体の模様形成方法。
  4. 前記付着工程の後に、表面を擦る工程を付加することを特徴とする請求項3に記載の管状体の模様形成方法。
  5. 前記付着工程で付着する液滴は、前記塗膜層と同色、または透明色であることを特徴とする請求項3又は4に記載の管状体の模様形成方法。
  6. 前記筋目模様形成工程は、網目を有するクロスに筋目色を含ませ、管状体の表面を軸方向に拭き取ることを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に載の管状体の模様形成方法。
  7. 前記付着工程で前記塗膜層上に付着される液滴は、平面視した際の大きさが2〜4mm、高さが0.1〜0.2mmの範囲であり、前記筋目模様形成工程で用いるクロスは、網目が2mmよりも小さいものを用いることを特徴とする請求項6に記載の管状体の模様形成方法。
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