JPH0779623A - 移植機の動力伝達装置 - Google Patents

移植機の動力伝達装置

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Publication number
JPH0779623A
JPH0779623A JP22750393A JP22750393A JPH0779623A JP H0779623 A JPH0779623 A JP H0779623A JP 22750393 A JP22750393 A JP 22750393A JP 22750393 A JP22750393 A JP 22750393A JP H0779623 A JPH0779623 A JP H0779623A
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JP
Japan
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seedling
planting
drive
clutch
seedlings
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Pending
Application number
JP22750393A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Fukutaka
恭史 福高
Kenkichi Nosaka
健吉 野坂
Hitoshi Fukumoto
仁志 福本
Yuji Izuno
有司 泉野
Hirotsugu Watabe
裕嗣 渡部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 不良の苗が発生しても、株間が広がらないよ
うに欠株処理をスムーズになし得ると共に、移植作業を
能率よく続行し得るようにする。 【構成】 前記駆動装置5の苗押出し機構、苗箱送り
機構及び苗送り機構への連動を保持したままで駆動装置
5と植付装置との連動を断接する動力分離クラッチ16
1が設けられ、駆動装置5と走行駆動輪14との連動を
断接する走行クラッチ162が設けられ、苗押出し機構
により押出された苗の不良苗を検出する欠株検出センサ
が設けられ、欠株検出センサの不良苗検出により動力分
離クラッチ161と走行クラッチ162とを、次の苗B
が植付装置に向けて供給されるまで切断する制御手段が
設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移植機の動力伝達装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】移植機には、走行装置と、植付け手段
と、苗箱内の苗を押出す苗押出し手段と、苗箱を苗押出
し手段側に送る苗箱送り手段と、苗押出し手段により押
出された苗を植付け手段に供給する苗送り手段とが設け
られ、これら走行装置、苗押出し手段、苗箱送り手段、
苗送り手段及び植付け手段が駆動装置に連動連結して作
動させるようにしたものがある(例えば4−27051
9)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、苗箱で育成さ
れた苗は、総てが順調に成育しているとは限らないた
め、苗に不良が生じることがあるが、不良苗があった場
合、そのまま移植作業を続行すると、その部分だけ株間
が広がってしまう(欠株が生じる)ことになり、また株
間が広がらないようにするためには移植作業を中断して
不良の苗を取り除く必要があり、作業が煩雑で手間を要
し、作業能率が低下することになった。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み、不良の苗が
発生しても、株間が広がらないように欠株処理をスムー
ズになし得ると共に、移植作業を能率よく続行し得るよ
うにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を解決す
るための本発明の技術的手段は、走行駆動輪14と、植
付装置21と、苗箱51内の苗Bを押出す苗押出し機構
40と、苗箱51を苗押出し機構40側に送る苗箱送り
機構39と、苗押出し機構40により押出された苗Bを
植付装置21に供給する苗送り機構41とが設けられ、
これら走行駆動輪14、苗押出し機構40、苗箱送り機
構39、苗送り機構41及び植付装置21が駆動装置5
に連動連結された移植機の動力伝達装置において、前記
駆動装置5 の苗押出し機構40、苗箱送り機構39及
び苗送り機構41への連動を保持したままで駆動装置5
と植付装置21との連動を断接する動力分離クラッチ1
61が設けられ、駆動装置5と走行駆動輪14との連動
を断接する走行クラッチ162が設けられ、苗押出し機
構40により押出された苗Bの不良苗を検出する欠株検
出センサ104が設けられ、欠株検出センサ104の不
良苗検出により動力分離クラッチ161と走行クラッチ
162とを、次の苗Bが植付装置21に向けて供給され
るまで切断する制御手段175が設けられている点にあ
る。
【0006】
【作用】欠株の苗が発生した場合、苗押出し機構40に
より押出された苗Bのうち不良苗を欠株検出センサ10
4が検出し、欠株検出センサ104の不良苗検出によ
り、制御手段175が動力分離クラッチ161と走行ク
ラッチ162とを、次の苗Bが植付装置21に向けて供
給されるまで切断する。その結果、植付装置21の植付
動作と移植機1の走行とが一時的に停止し、株間が広が
らないようにその不良苗を排除して欠株処理をスムーズ
になし、その後移植作業をそのまま続行する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4〜9において、移植機1は走行車体3の後部
に操縦ハンドル2を有する歩行型であって、マルチフィ
ルムDで被覆された畝Aを跨いでその長手方向に走行す
るようになっている。走行車体3はその前部の架台4上
にエンジン5が搭載され、左右に予備苗箱乗せ台6を有
するボンネット7で覆われており、架台4の後部にミッ
ションケース8が固定され、その入力部とエンジン5の
出力部とは巻掛伝動体9で連動されている。
【0008】ミッションケース8内からの動力は車輪伝
動軸10と、作業部11を駆動するためのPTO軸12
とで取り出すようになっており、車輪伝動軸10の左右
端には軸心廻りに上下揺動する伝動ケース13を介して
左右の走行走行駆動輪14を支持して、伝動ケース13
内の巻掛伝動体により走行駆動輪14を駆動可能にして
いる。走行駆動輪14は畝A間の溝Cを転動する。
【0009】左右の伝動ケース13は伝動軸10の軸心
廻りに上下揺動することにより、走行駆動輪14と走行
車体3との相対上下位置を調整可能であり、このため、
架台4の前方にはステーを介して接地センサ15を備
え、この接地センサ15の検出信号で作動するシリンダ
16を備え、このシリンダ16の作動で左右の伝動ケー
ス13を上下動し、走行車体3の高さ調整及び水平制御
をする。
【0010】走行車体3の主フレーム17は角パイプ等
で平面視及び側面視において略L字形状に形成され、そ
の前部が下向きに曲がっていてエンジン5を取り付けた
架台4の一側部に固定されており、中途部が走行車体3
の左右一方側で前後方向の略水平状に配置され、後部が
左右他方側に曲がっていて操縦ハンドル2の取付部18
とされている。前記主フレーム17の中途部は走行車体
3の左右一側のみにあり、これにより、エンジン5と取
付部18との間に空間スペース19を形成している。
【0011】移植作業部11は、苗箱装置20、植付装
置21、マルチ穿孔装置22等を有し、ミッションケー
ス8等の固定側に支持されている動力受入軸23の軸心
廻りに上下方向に揺動する可動フレーム24に備えられ
ている。可動フレーム24の後部は弾性支持手段25に
よって主フレーム17に弾力的にかつ吊持ち状に連結さ
れている。弾性支持手段25は主フレーム17の取付部
18に固定のブラケットに設けられており、このブラケ
ットに枢支されたコマ26と、コマ26に遊挿されてい
て下端が可動フレーム24に枢支連結された長さ調整可
能な支持杆94と、支持杆94に套嵌されたコイルバネ
28とを有する。支持杆94はハンドル27を回動する
ことにより、ネジ部が螺合して長さが調整される。
【0012】可動フレーム24の後部に設けた鎮圧ロー
ラ(又は覆土ローラ)38は、調整杆98を介して可動
フレーム24との間の距離を調整自在にしており、畝A
からの可動フレーム24の高さを調整可能にしている。
可動フレーム24には苗箱装置20、植付装置21等へ
の動力伝達のための巻掛伝動体29を有する伝動ケース
30を備え、巻掛伝動体29はPTO軸12に連動され
ている。
【0013】植付装置21は図8で示す如く、可動フレ
ーム24に吊持リンク31を介して平行リンク32によ
り上下方向に揺動自在に支持されており、平行リンク3
2の先端にくちばし筒形の開閉自在な植付カップ33が
備えられ、巻掛伝動体29に連動するクランク体34に
よるクランク運動で上下動自在とされている。植付カッ
プ33の前方にマルチ穿孔装置22が備えられている。
穿孔装置22は図6、7で示すプロパンガスボンベ35
のガスを燃料とするガスバーナを有し、畝Aに被せられ
たマルチフィルムDを畝長手方向等間隔にガスバーナで
焼却して孔を形成する。この孔に、植付カップ33が突
入して畝Aに土付苗Bを移植するようになっている。
【0014】その他、図6において、36は走行車体3
の前部の左右一対の前輪、37は畝肩倣いローラをそれ
ぞれ示している。移植作業部11における苗箱装置20
は、苗箱送り機構39と、苗押出し機構40と、苗送り
機構41と、不良苗検出機構102と、不良苗排除機構
103とを有して、これらは可動フレーム24上に前後
一対のステー42等を介して搭載されている。
【0015】苗箱送り機構39は、弓形に弯曲形成され
た前後対の中央案内レール43と、中央案内レール43
の正面側でかつ下半部に沿って配置された前後対の側部
案内レール44とを有する苗箱案内手段45を備えてい
る。中央案内レール43の長手方向中間部は垂直案内部
46とされ、この上下に同一側に弯曲する上・下案内部
47,48が連成されている。
【0016】側部案内レール44は上部にラッパ状の挿
入口49が形成され、下部に下案内部48と相まって取
出口50が形成されており、この取出口50は主フレー
ム17と走行駆動輪14との間に位置している。苗箱5
1は樹脂製で可撓性を有し、縦横に多数配列したポット
部52を背面に突出して備え、ポット部52には土付苗
Bが育苗されており、ポット部52間は縦横の空隙54
とされている。前記挿入口49から図4の矢示の如く挿
入された苗箱51は、上案内部47に向かって撓み、弯
曲案内されながら移植作業部11内を通って取出口50
から放出され、走行車体3の走行方向一側外方で畝A
間、特に走行駆動輪14の側方に放出される。
【0017】苗箱51のポット部52はテーパー筒形と
されていて土付苗Bの押出しを容易としており、ポット
部52の有底部には苗押出し機構40による押出口が形
成されている。苗箱送り機構39は、苗箱51を縦方向
に1ピッチづつ間欠的に送るための左右一対の送り爪5
5を備えており、送り爪55は垂直案内部46にて縦方
向で隣り合うポット部52間の空隙54に対して進入
し、下動した後に退出するようになっている。
【0018】左右各送り爪55はポット部52を背後か
ら抱え込むようなコ字形であって、支持杆56の先端に
設けられ、支持杆56の基端は縦方向の軸支部57を介
して揺動ブラケット58に装着され、前後対の揺動ブラ
ケット58は、前後方向の軸心を有する支軸60を中心
として上下揺動自在に支持フレーム59に支持されてい
る。左右一対の支持杆56は基部が軸支部57を中心に
図9で示す如く前後方向に揺動自在であり、この揺動に
よって送り爪55が空隙54に対して進入・退出するよ
うにされている。
【0019】支持フレーム59の後立壁には、図8で示
す如くゼネバギヤ等による間欠機構61を内蔵した中継
伝動ケース62が固定されている。このケース62内の
伝動機構の入力部63は、図4に示す苗箱縦送り用駆動
ロッド65、苗押出し用駆動ロッド66および苗横送り
用軸67等に分配されている。前記駆動ロッド65,6
6は左右に並設されていて上下方向に往復動され、軸6
7は水平方向に延伸されて駆動スプロケット68を有
し、図9で示す如く、この駆動スプロケット68と前後
で相対して配設した従動スプロケット69にわたってエ
ンドレスチエーン70を巻掛けることにより、1ピッチ
づつ間欠送りする苗送り機構41とされている。
【0020】チエーン70にはその長手方向に間隔をお
いて多数の苗受けトレイ71が列設され、苗受けトレイ
71は、図4に示す前後方向軸72廻りで水平姿勢から
傾斜姿勢に揺動自在であり、かつ、つる巻バネ73等に
よって水平姿勢から傾斜姿勢になるように付勢されてい
る。苗受けトレイ71を水平姿勢に保持するガイドレー
ル95を固定側に備え、ガイドレール95の送出し端に
は1段下がった下げ部95Aが形成されていて、この下
げ部95Aに苗受けトレイ71が到着するとつる巻バネ
73によって強制的に傾斜姿勢に変更されて、苗受けト
レイ71上の土付苗Bを植付カップ33に1つづつ間欠
的に供給可能である。
【0021】駆動ロッド65、第1中継リンク76、第
2中継リンク80等は送り爪駆動手段74を構成してい
る。支持フレーム59の後立壁の上部に、支軸75を介
して第1中継リンク76が左右方向に揺動自在に軸支さ
れ、第1中継リンク76の短アーム76Aに駆動ロッド
65の端部が遊びを有してピンで枢支されている。第1
中継リンク76は短アーム76Aと長アーム76Bを一
体に備え、支軸75上に第1中継リンク76と並設して
手動操作レバー77が備えられ、手動操作レバー77の
アーム77Aと前記長アーム76Bが左右に並設され、
両者は串差しされたロッド78と図9で示す緩衝用コイ
ルバネ79で連動されている。
【0022】支持フレーム59には縦軸心廻りに揺動す
るクランク形状の第2中継リンク80が備えられ、この
第2中継リンク80と手動操作レバー77とが連接ロッ
ド81にて枢支連結され、第2中継リンク80の一方の
アーム80Aは揺動ブラケット58の上部に形成した切
欠凹部58Aに左右方向で遊びを有して係合されてい
る。
【0023】第2中継リンク80の他方のアーム80B
は、縦軸心廻りに揺動する連動リンク82の一端と第1
リンク83で連結され、連動リンク82の他端と送り爪
55を有する前側の支持杆56とが第2リンク84で連
結され、更に、第1リンク83の下方にてこれと重合し
て配置された第3リンク85で連動リンク82の一端と
送り爪55を有する後側の支持杆56とが連結され、前
記連動リンク82、第1〜3リンク83,84,85等
は対の送り爪55の開閉、すなわち、送り爪55を縦方
向で隣り合うポット部52の間の空隙54に進入・退出
するための開閉リンク機構を構成している。
【0024】従って、駆動ロッド65の押引動作で第1
中継リンク76を介して手動操作レバー77を支軸75
の軸心廻りで左右揺動運動に変換し、この運動が連接ロ
ッド81の押引運動を介して、揺動ブラケット58の切
欠凹部58Aに対する遊びの範囲内で、第2中継リンク
80の前後揺動運動に変換されることにより、開閉リン
ク機構82〜85を介して対の支持杆56が軸支部57
を支点に揺動されることによって、送り爪55が縦方向
で隣り合う空隙54に対して進入・退出される。
【0025】一方、揺動ブラケット58の切欠凹部58
Aに対する遊びの範囲以上に第2中継リンク80を前後
揺動運動させると、揺動ブラケット58は支軸60を支
点に上下揺動され、ここに、送り爪55が空隙54に進
入しているとき、揺動ブラケット58を下方に揺動する
ことにより、苗箱51は縦方向に1ピッチ送られ、その
後、送り爪55を空隙54より退出させて揺動ブラケッ
ト58を上方に揺動することにより、次回の縦送りの準
備姿勢となり、もって、苗箱51は縦方向に1ピッチづ
つ間欠送りされる。
【0026】なお、手動操作レバー77を人為的に操作
することにより、苗箱51は手動で1ピッチづつ縦送り
され、これは、苗箱51を挿入口49に装填して運転開
始する準備作業等のときに有用である。苗押出し機構4
0は、送り爪55等とともに中央案内レール43の弓形
空間内に配置されていて、中央案内レール43における
垂直案内部46の背後において、横一列の土付苗Bを横
送り手段41の苗受けトレイ71に突出するプッシャ8
6を備えている。
【0027】プッシャ86は図8、9で示す如くスライ
ダ87に櫛状に列設されていて、スライダ87は支持フ
レーム59の側壁より内方に突設されたスライドガイド
88上に、摺動自在に支持されている。スライダ87の
両端(前後)には、長孔89Aを有するブラケット89
が固定されていて、長孔89Aに嵌合する係合コマ90
Aを有する対の第2揺動リンク90が、支持フレーム5
9の前後壁にそれぞれ横軸90Bで枢支されている。
【0028】一方、押出し用駆動ロッド66の端部は、
横軸91Aを介して枢支された第1揺動リンク91の一
方のアームに枢支連結され、第1揺動リンク91の他方
のアームと第1揺動リンク90の下端とを連接リンク9
2で連結している。従って、駆動ロッド66の押引運動
は、第1揺動リンク91、連接リンク92を介して第2
揺動リンク90に伝達され、第2揺動リンク90の左右
揺動でスライダ87に伝わり、スライダ87がスライド
ガイド88上で直進往復運動することにより、プッシャ
86を介してポット部52の背後から横一列の土付苗B
を苗送り機構41の苗受けトレイ71上に押出し、しか
る後、後退する。
【0029】なお、苗押出し機構40は、苗送り機構4
1が停止待機していてかつ苗箱縦送り手段39が停止待
機しているときに、プッシャ86を押出し方向に作動さ
せ、その後、退出する。苗送り機構41で苗を横送りし
ているとき、苗箱送り機構39が1ピッチだけ苗箱を縦
送りすることになる。また、苗送り機構41は1列の土
付苗Bを苗受けトレイ71に受支えた状態から、間欠的
に1ピッチづつ横送りされて、その送出端において植付
カップ33に1個づつ落下供給する。この落下供給を確
実にするため、苗送り機構41の送出端上方には、往復
揺動する苗払い手段93が備えられている。
【0030】図4、図5、図10乃至図12において、
前記苗横送り手段41、不良苗検出機構102、不良苗
排除機構103について詳述する。前記苗送り機構41
は、エンドレスチェーン70に多数個のブラケット11
0を固定し、このブラケット110に軸72を介して苗
受けトレイ71を支持すると共につる巻きバネ73を設
けている。苗受けトレイ71は土付苗Bを載置可能な側
面視略L字状で、その上面の中途には土付苗Bのブロッ
ク土bの位置を設定する位置設定部111が棒材等で形
成されている。
【0031】苗受けトレイ71はエンドレスチェーン7
0の間欠移動によりガイドレール95によって水平姿勢
に保持されながら植付カップ33まで案内され、植付カ
ップ33の位置でガイドレール95の下げ部95Aによ
り植付カップ33側に下向きになるように傾斜し、載置
している土付苗Bをブロック土b側から落下させる。ガ
イドレール95は板材又は棒材で形成され、エンドレス
チェーン70の全周に沿って配置され、全閉苗受けトレ
イ71を水平姿勢又は傾斜姿勢で案内している。
【0032】不良苗検出機構102は植付カップ33の
1ピッチ上手側の上方に配置された苗検出センサ104
と、これを上下動させる作動手段105と、全苗受けト
レイ71に設けた接触部材106とを有する。接触部材
106は苗受けトレイ71の縦壁から立設した支持部1
12に横軸113を介して枢支され、土付苗Bの茎葉a
と接触する接触部106Aと、この接触部106Aから
交差する方向に突出した感知部106Bとを有し、接触
部106Aに茎葉aが接触すると感知部106Bは上向
き(図11に実線で示す検出姿勢)となり、土付苗Bに
茎葉aがないとき、感知部106Bは水平より下向き
(図11に2点鎖線で示す非検出姿勢)となるようにな
っている。
【0033】苗検出センサ104は長い検知片104A
を有するリミットスイッチ等で形成され、作動手段10
5はロータリソレノイド等で形成され、このロータリソ
レノイドの回動軸105Aに苗検出センサ104が取り
付けられ、接触部材106に対して検知片104Aの先
端が上下方向に動作するように回動する。作動手段10
5は苗横送り手段41と同期して作動し、苗検出センサ
104の検知片104Aを降下して、接触部材106が
茎葉a検出状態にあるときに感知部106Bに当接して
それを検出する。茎葉aが存在しないときには検知片1
04Aが降下しても感知部106Bと当接しないので、
苗検出センサ104は土付苗Bの不良を検出し、不良苗
排除機構103を作動させる。
【0034】不良苗排除機構103は、植付カップ33
の側方に配置されロータリソレノイド115の回動軸1
15Aに円弧状の押し上げ部材116を取り付けてお
り、苗検出センサ104が苗受けトレイ71上の土付苗
Bの不良を検出した後に作動して、1ピッチ移動してく
る苗受けトレイ71を下から支え、苗受けトレイ71が
傾斜姿勢になるのを阻止する。苗受けトレイ71が傾斜
姿勢にならなければ、その上の苗無しブロック土b(不
良苗)は植付カップ33に供給されることはなく、苗受
けトレイ71が植付カップ33を通り過ぎた時点で押し
上げ部材116から外れて傾斜姿勢になることにより、
ブロック土bは落下して排除される。
【0035】前記不良苗排除機構103は苗無しブロッ
ク土bが落下排除される位置にシュート状のガイド部材
117を有し、このガイド部材117はブロック土bを
畝A間の溝Cに落下案内するようになっており、ブロッ
ク土bはマルチフィルムDの押さえに利用される。尚、
前記不良苗排除機構103及び作動手段105等はステ
ー42に対して固定されている。
【0036】前記植付装置21は、苗検出センサ104
が苗無しブロック土b、茎葉未成育苗等の不良苗を検出
したとき、不良苗排除機構103を作動して、植付カッ
プ33の前に達した苗受けトレイ71の傾斜を阻止し
て、不良苗が植付カップ33へ入らずにガイド部材11
7へ落下するようにしていると共に、次に正常な土付苗
Bが移動してくるまで、走行駆動輪14、マルチ穿孔装
置22等への動力伝達を切り、移植間隔が変更されない
ようになっている。
【0037】図13及び図14において、前記ゼネバギ
ヤ61の従動車61aが苗横送り用軸67に固定され、
ゼネバギヤ61の原動車61bは入力軸63上に固定さ
れ、ミッションケース8から突出するPTO軸12から
の動力によって、ゼネバギヤ61の従動車61aの1/
4回転で苗受けトレイ71が1ピッチ後方に間欠移動す
るように苗送り機構41が駆動されるようになってい
る。また、前記ゼネバギヤ61の従動車61aには、周
方向等間隔に配置された4本のピン127が固着される
と共に、従動車61aの近傍には、従動車61aの停止
時にピン127を検出して該従動車40の間欠動作を検
知する苗送り同期センサ128が設けられている。この
苗送り同期センサ128は近接スイッチ又はリミットス
イッチ等により構成されている。
【0038】図1は動力系の機構図を示している。同図
において、エンジン5の動力は巻掛伝動体9、ギヤ機構
131を介して回転軸132に連動連結されている。回
転軸132はギヤ機構133、車輪伝動軸10及びチェ
ーン伝動機構134を介して走行駆動輪14に連動され
ている。また、回転軸132はギヤ機構135,136
及びベベルギヤ機構137を介してPTO軸12に連動
連結されている。
【0039】前記回転軸132のギヤ機構131とギヤ
機構133と間につめ式の主クラッチ138が介装され
ている。PTO軸12はベベルギヤ機構141を介して
筒状回転軸142に連結され、筒状回転軸142は電磁
クラッチにより構成した植付クラッチ144を介して回
転軸145に連結されている。筒状回転軸142には株
間検知用スプロケット146が外嵌固着され、スプロケ
ット146外周部の凹凸を近接スイッチ147により検
出するようになっている。これらスプロケット146及
び近接スイッチ147により、筒状回転軸142の回転
に同期してパルスを発生するパルス発生器148が構成
されている。
【0040】前記回転軸145は巻掛伝動体29を介し
て植付軸150に連動連結されている。この植付軸15
0は図8に示す前記平行リンク32に連動連結されてお
り、植付軸150の1回転毎に植付カップ33が上下動
するようになっている。また植付軸150はカム機構等
を介して前記マルチ穿孔装置22に連動連結されてお
り、植付軸150の回転に同期してマルチ穿孔装置22
を昇降させるようになっている。
【0041】回転軸145は、チェーン伝動機構152
を介して入力軸63に連動連結されている。入力軸63
はギヤ機構154を介して筒状回転軸155に連動連結
されている。この筒状回転軸155には苗箱送り機構3
9の苗箱送りカム157と苗押出し機構40の苗押出し
カム158とが設けられている。苗箱送りカム157は
前記送り爪55を揺動動作させるためのものであり、苗
押出しカム157は前記スライダ87を往復動させるた
めのものである。
【0042】また、入力軸63は、間欠機構61及び苗
横送り用軸67を介して前記苗送り機構41の駆動スプ
ロケット68に連動連結されており、苗受けトレイ71
を間欠移動させるようになっている。前記回転軸145
の巻掛伝動体29とチェーン伝動機構152との間に、
電磁クラッチにより構成した動力分離クラッチ161が
設けらている。この動力分離クラッチ161は前記駆動
装置7の苗押出し機構40、苗箱送り機構39及び苗送
り機構41への連動を保持したままでエンジン5と植付
装置21との連動を断接する。前記車輪伝動軸10には
左右一対の走行クラッチ162が設けられている。走行
クラッチ162は図2に示す電磁ソレノイド170によ
り断切するように構成され、この走行クラッチ162を
切断することにより移植機1の走行を停止できるように
なっている。
【0043】図2は制御系のブロック図を示す。図2に
おいて、171はメインスイッチ、172は植付カップ
上限検出スイッチで、図8及び図1に示すように平行リ
ンク32の上方に設けられ、植付カップ33上死点にあ
ることを検出する。173は株間を調整するための株間
調整スイッチである。175は制御手段で、パルス発生
器148からのパルスをカウントする機能の他、その他
の演算処理機能を持ったマイコン等により構成され、メ
インスイッチ171、パルス発生器148、苗送り同期
センサ128、欠株検出センサ104、植付カップ上限
検出スイッチ172、株間調整スイッチ173からの信
号を入力し、所定の設定された制御順序に従って植付ク
ラッチ144、動力分離クラッチ161、電磁ソレノイ
ド170、ロータリソレノイド115及び作動手段10
5を制御するようになっており、制御手段175は、植
付クラッチ144の断切を制御するための植付制御部1
77と、動力分離クラッチ161と走行クラッチ162
を断切するための電磁ソレノイド170とを制御する植
付停止制御部179と、ロータリソレノイド115を制
御する欠株処理制御部180と、作動手段105を制御
する欠株検出制御部181とを有する。
【0044】植付制御部177は、図15及び図16に
示すように植付クラッチ144の断切する間隔を、株間
調整スイッチ173によって設定した株間が得られるよ
うに、前記パルス発生器148のパルス数で制御する。
植付停止制御部178は、図15及び図16に示すよう
に欠株検出センサ104が不良苗を検出した後に、不良
苗が植付装置21を通り過ぎて次の苗Bが植付装置21
側に近づくまでの時間(苗を一株分進める時間)をパル
ス発生器148のパルス数で算出して、その間動力分離
クラッチ161を切断すると共に、電磁ソレノイド17
0を作動させて走行クラッチ162を切断する。
【0045】欠株処理制御部180は、図15及び図1
6に示すように欠株検出センサ104が不良苗を検出し
た後に、ロータリソレノイド115を作動させて、不良
苗が苗受けトレイ71から植付カップ33に送出されな
いようにする。欠株検出制御部181は、苗送り同期セ
ンサ128が従動車61aの間欠動作の停止を検知した
ときから作動手段105を一定期間作動させて、欠株検
出センサ104を検出位置にセットする。
【0046】次に、図3の流れ図を参照しながら動作を
説明する。移植作業に際しては、先ず苗箱51を苗箱案
内手段45に装填し、メインスイッチ171等ををオン
すれば、ステップ1で移植作業が開始される。このと
き、図15及び図16に示すようにパルス発生器148
からパルスが出力される。そして、ステップ2で、植付
カップ上限検出スイッチ172がオンか、オフかを判別
する。植付カップ上限検出スイッチ172がオフであれ
ば、ステップ2に戻り、オンか、オフかの判別を繰り返
す。植付カップ上限検出スイッチ172がオンであれば
ステップ3に進み、ステップ3で、植付クラッチ144
を切断して植付動作を停止すると共に、パルス発生器1
48のパルスのカウント値をクリアして、株間設定のた
めのパルスカウントを開始し、ステップ4に進む。
【0047】ステップ4で、植付制御部177によって
パルス発生器148のパルスのカウント値が株間設定値
と等しくなったか否かを判別し、等しくなければステッ
プ4に戻り、等しいか否かの判別を繰り返し、等しくな
ければステップ5に進む。これにより、図15に示すよ
うに株間調整スイッチ173によって設定した株間が得
られる。
【0048】ステップ5で、欠株検出センサ104の信
号から苗受けトレイ71上の土付苗Bが不良苗か否かを
判別し、有株であれば、植付クラッチ144を接続し
て、苗の植付を開始し、ステップ2に戻る。欠株であれ
ばステップ7に進む。ステップ7で、植付クラッチ14
4を接続すると共に、植付制御部178によって動力分
離クラッチと走行クラッチとを切断し、またパルス発生
器148のパルスのカウント値をクリアして、植付カッ
プの動作及び走行の停止時間設定のためのパルスカウン
トを開始し、ステップ8に進む。スッテプ8で、パルス
発生器148のパルスのカウント値が苗受けトレイ71
上の土付苗Bを一株分進める時間(例えば20パルス)
と等しくなったか否かを判別し、等しくなければステッ
プ8に戻り、等しいか否かの判別を繰り返し、等しくな
ければステップ9に進む。これにより、図16に示すよ
うに一時的に走行と植付カップ33の動作が停止し、こ
の間に次の苗Bが植付装置21に向けて1株分進む。な
お、このとき欠株処理制御部180によってロータリ処
理ソレノイド115を作動させて、不良苗が苗受けトレ
イ71から植付カップ33に送出されないようにする。
【0049】ステップ9で、欠株検出センサ104の信
号から次の苗受けトレイ71上の土付苗Bが欠株か否か
を判別し、欠株であれば、ステップ10に進み、ステッ
プ10でパルス発生器148のパルスのカウント値をク
リアして、再び植付カップの動作及び走行の停止時間設
定のためのパルスカウントを開始し、ステップ8に戻
る。これにより、連続して不良苗があった場合に、走行
と植付カップ33の動作が連続して停止し、この間に次
の苗Bが植付装置21に向けて2株分進む。有株であれ
ば、動力分離クラッチと走行クラッチとを接続し、植え
付けカップの動作を開始すると共に、走行を開始した
後、ステップ2に戻る。
【0050】なお、前記実施例では、駆動手段としてエ
ンジン5を用いているが、これに代えモータその他を駆
動手段としてもよい。なお、前記実施例では、植付クラ
ッチ144及び動力分離クラッチ161を電磁クラッチ
により構成しているが、これらは電磁クラッチに限ら
ず、つめ式その他のクラッチであってもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば、駆動装置5 の苗押出
し機構40、苗箱送り機構39及び苗送り機構41への
連動を保持したままで駆動装置5と植付装置21との連
動を断接する動力分離クラッチ161が設けられ、駆動
装置5と走行駆動輪14との連動を断接する走行クラッ
チ162が設けられ、苗押出し機構40により押出され
た苗Bの不良苗を検出する欠株検出センサ104が設け
られ、欠株検出センサ104の不良苗検出により動力分
離クラッチ161と走行クラッチ162とを、次の苗B
が植付装置21に向けて供給されるまで切断する制御手
段175が設けられているので、欠株の苗が発生して
も、株間が広がらないようにその欠株を排除して欠株処
理をスムーズになし得る。しかも、移植作業を能率よく
続行し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す動力系の機構図である。
【図2】同ブロック図である。
【図3】同流れ図である。
【図4】同苗押出し機構進出時の背面図である。
【図5】同苗押出し機構後退時の背面図である。
【図6】同移植機全体の側面図である。
【図7】同移植機全体の平面図である。
【図8】同移植作業部の側面図である。
【図9】同図4のX−X線断面図である。
【図10】同苗送り機構部分の斜視図である。
【図11】同苗送り機構部分の断面背面図である。
【図12】同苗送り機構部分の側面図である。
【図13】同間欠機構部分の正面図である。
【図14】同間欠機構部分の側面図である。
【図15】同欠株がない場合の動作説明用のタイムチャ
ートである。
【図16】同欠株がある場合の動作説明用のタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
1 移植機 14 走行駆動輪 21 植付装置 22 マルチ穿孔装置 39 苗箱送り機構 40 苗押出し機構 41 苗送り機構 51 苗箱 104 欠株検出センサ 161 動力分離クラッチ 162 走行クラッチ B 土付苗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉野 有司 兵庫県尼崎市浜1−1−1 株式会社クボ タ技術開発本部電子技術センター内 (72)発明者 渡部 裕嗣 兵庫県尼崎市浜1−1−1 株式会社クボ タ技術開発本部電子技術センター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行駆動輪(14)と、植付装置(2
    1)と、苗箱(51)内の苗(B)を押出す苗押出し機
    構(40)と、苗箱(51)を苗押出し機構(40)側
    に送る苗箱送り機構(39)と、苗押出し機構(40)
    により押出された苗(B)を植付装置(21)に供給す
    る苗送り機構(41)とが設けられ、これら走行駆動輪
    (14)、苗押出し機構(40)、苗箱送り機構(3
    9)、苗送り機構(41)及び植付装置(21)が駆動
    装置(5)に連動連結された移植機の動力伝達装置にお
    いて、 前記駆動装置(5) の苗押出し機構(40)、苗箱送
    り機構(39)及び苗送り機構(41)への連動を保持
    したままで駆動装置(5)と植付装置(21)との連動
    を断接する動力分離クラッチ(161)が設けられ、駆
    動装置(5)と走行駆動輪(14)との連動を断接する
    走行クラッチ(162)が設けられ、苗押出し機構(4
    0)により押出された苗(B)の不良苗を検出する欠株
    検出センサ(104)が設けられ、欠株検出センサ(1
    04)の不良苗検出により動力分離クラッチ(161)
    と走行クラッチ(162)とを、次の苗(B)が植付装
    置(21)に向けて供給されるまで切断する制御手段
    (175)が設けられていることを特徴とする移植機の
    動力伝達装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0910938A1 (en) * 1997-10-24 1999-04-28 Lännen Tehtaat Oy Method and device for improving the transplanting of seedlings

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0910938A1 (en) * 1997-10-24 1999-04-28 Lännen Tehtaat Oy Method and device for improving the transplanting of seedlings
US6080951A (en) * 1997-10-24 2000-06-27 Lannen Tehtaat Oy Method and device for improving the transplanting of seedlings

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