JPH0779515A - 電気接続箱及び電気接続箱用帯状fpc - Google Patents

電気接続箱及び電気接続箱用帯状fpc

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JPH0779515A
JPH0779515A JP5221833A JP22183393A JPH0779515A JP H0779515 A JPH0779515 A JP H0779515A JP 5221833 A JP5221833 A JP 5221833A JP 22183393 A JP22183393 A JP 22183393A JP H0779515 A JPH0779515 A JP H0779515A
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shaped
strip
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wiring conductor
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Keiichi Ozaki
圭一 尾▲崎▼
Masami Sakamoto
正美 坂元
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Yazaki Corp
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2458Electrical interconnections between terminal blocks

Landscapes

  • Connection Or Junction Boxes (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、FPCと端子金具との接続を容易
にすると共に、回路の密度を向上するようにした電気接
続箱に関する。 【構成】 下カバーAにおいて、帯状FPCD1 ,D2
を起立状態において支持し、下カバーAと上カバーBに
装着した端子金具C,C′のFPC挾持接続部8,10
を帯状FPCD1 ,D2 の導体Pと接触させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として自動車用ワイ
ヤハーネスの接続に用いられる電気接続箱及び電気接続
箱用FPCに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図22において(実開昭51−4388
7号)、合成樹脂材によりコネクタハウジング部a1
1 が一体に設けられた上下のカバーa,bに端子金具
cを圧入により固定し、回路パターンが形成された印刷
配線板d1 ,d2 に予め中継端子e1 ,e2 をハンダ付
けにより固定し、印刷配線板d1 ,d2 を上下のカバー
a,bに取り付けて端子金具cを回路パターンとハンダ
付けし、上下のカバーa,bを相互に結合した際に中継
端子e1 ,e2 を接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術にあって
は、回路パターンが平面的に設置されている為、電流値
や回路数によっては図5の如くに二層構造の印刷配線板
1 ,d2 となって電気接続箱が肥大化し、更には端子
金具cと印刷配線板d1 ,d2 との接続にハンダが使用
されているので、組み付け工程が多くなると共に、品質
管理も困難である等の欠点を有する。
【0004】本発明は上記した点に着目して為されたも
のであり、電気接続箱内における回路を高密度化し、ま
た回路構成と端子金具の接続を簡素化することを意図す
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の電気接続箱においては、下カバーと上カバ
ーの一方において帯状FPCを起立状態において支持
し、該下カバー及び/又は上カバーに装着した端子金具
のFPC接続部を該帯状FPCの導体と接触させて成る
ことを特徴とし、この際において、下カバー又は上カバ
ーの広がり方向において、帯状FPCを間隔を有して多
層状に設けて成ることを特徴とし、また、端子金具にF
PC挾持接続部を設けて成ることを特徴とし、更には、
端子金具の装着室を有するFPC用支持溝により帯状F
PCを起立状態で支持することを特徴とする。
【0006】また、本発明の電気接続箱においては、F
PC収容間隔を有して端子収容部とFPC支持部を対向
させて成る端子固定部の複数により、帯状FPCを起立
状態で支持することを特徴とする。本発明の電気接続箱
用帯状FPCにおいては、帯状の可撓性合成樹脂フィル
ムの一側面に形成された2本の印刷配線導体の一方に他
側面への折り返し重合部にかけて迂回路を形成し、他方
の印刷配線導体に該迂回路方向へ突出する分岐接続端を
設けて成ることを特徴とする。
【0007】また、本発明の電気接続箱用帯状FPCに
おいては、帯状の可撓性合成樹脂フィルムの一側面に第
1波状印刷配線導体を形成すると共に、他側面に第2波
状印刷配線導体を形成し、該第1と第2の波状印刷配線
導体の頂部がずれた状態で該可撓性合成樹脂フィルムの
長手方向と交叉する方向の端部に位置することを特徴と
する。
【0008】また、本発明の電気接続箱用帯状FPCに
おいては、帯状の可撓性合成樹脂フィルムに形成した比
較的に太い印刷配線導体を途中より複数の細い印刷配線
分岐導体として延長し、該複数の分岐導体間において該
可撓性合成樹脂フィルムにスリットを形成して成ること
を特徴とする。
【0009】また、本発明の電気接続箱用帯状FPCに
おいては、帯状の可撓性合成樹脂フィルムの一側面に複
数の印刷配線導体を平行して設けると共にその上にマス
キング絶縁被覆を設け、該印刷配線導体上において接触
穴を形成して成ることを特徴とする。更には、帯状の可
撓性合成樹脂フィルムの他側面に比較的に広巾の大電流
用印刷配線導体を設けて成ることを特徴とする。
【0010】
【作用】起立状態にある帯状FPCの導体に端子金具の
FPC接続部を接触させることにより直ちに電気接続が
達成される。
【0011】
【実施例】図1において、Aは合成樹脂製の下カバー、
Bは合成樹脂製の上カバーであり、それぞれに一体的に
コネクタハウジング部1,1′が形成され、該コネクタ
ハウジング部1,1′内に予め端子金具C,C′が装着
される。
【0012】下カバーAの内面には底壁2より相対向し
て起立する支持壁3,3によりFPC用支持溝4が形成
され、該FPC用支持溝4の中間部に端子金具の装着室
4′が形成されている。FPC用支持溝4は底壁2の広
がり方向において多層状に形成される。
【0013】D1 ,D2 は可撓性合成樹脂フィルム5に
印刷配線導体Pを設けた帯状FPCであり(図3参
照)、印刷配線導体Pは帯状FPCの長手方向に延長し
ている。帯状FPCのD1 においては印刷配線導体Pは
一本であり、帯状FPCのD2 においては印刷配線導体
Pは二本である。
【0014】端子金具Cでは雄タブ状電気接触部7に一
対の弾性挾持板8a,8aから成るFPC挾持接続部8
が連設され、端子金具C′では雌型電気接触部9に対し
て弾性挾持板10a,10aとスリット10bを有する
箱型のFPC挾持接続部10が連設されている。
【0015】上記構成において、下カバーAのFPC用
支持溝4内に帯状FPCD1 ,D2を起立状態において
1/2程度を露出した状態で挿入し、既にコネクタハウ
ジング部1に装着されている端子金具CのFPC接続部
8と印刷配線導体Pとを直ちに接触させる。
【0016】次に、下カバーAに上カバーBを結合する
と共に、上カバーBに既に装着されている端子金具C,
C′のFPC接続部8,10を帯状FPCD1 ,D2
印刷配線導体Pと直ちに接触させる。図4の実施例にお
いて、端子金具C1 のFPC接続部8は比較的に短尺で
あるのに対し(図4(A))、端子金具C2 において
は、FPC接続部8′は長尺に形成されていて帯状FP
CD2 の全巾を受け入れることができ(図4(B))、
従って弾性挾持板8a,8aを該端子金具Cから見て外
側の印刷配線導体Pと接触させることができる。
【0017】図2(B)の例では、二本の印刷配線導体
P,Pを有する帯状FPCD2 に対して二種類の端子金
具C1 ,C2 を用いて帯状FPCD2 の両側から所望の
印刷配線導体Pとの接続を得ているものであるが、図5
の場合には一種類の端子金具C1 で帯状FPCD3 の複
数の印刷配線導体P1 ,P2 に対する両側からの接続を
可能にしている。
【0018】即ち、帯状FPCD3 における二本の印刷
配線導体P1 ,P2 において、一方の印刷配線導体P1
にはコ字状の迂回路11が突出部D3 ′において形成さ
れ(図6参照)、他方の印刷配線導体P2 には迂回路1
1方向に延長する分岐接続端12が形成されており、上
記突出部分D3 ′を反対側へ折り返した状態で帯状FP
CD3 を支持溝4乃至装着室4′に挿入し、端子金具C
1 により上側から上方の印刷配線導体P1 と非接触とし
つつ下方の印刷配線導体P2 の分岐接続端12と接続し
ている。
【0019】図8の帯状FPCD4 においては、フィル
ム5の一側面に第1波状印刷配線導体P3 が形成される
と共に、他側面に1/2波長をずらして同一パターンの
第2波状印刷配線導体P4 が形成されており、従って、
帯状FPCD4 の長手方向と交叉する方向の両端部に
は、第1波状印刷配線導体P3 の頂部13と第2波状印
刷配線導体P4 の頂部14とが交互に位置しており、従
って同一端部から同一の端子金具C1 により両方の導体
3 ,P4 との接続を得ることができる(図9参照)。
【0020】図10(A)においては、フィルム5の一
側面において同じパターンの第1と第2の波状印刷配線
導体P3 ′,P4 ′を並設し、このフィルム5を中央線
15で折り重ねることにより頂部13′と14′が前記
と同様に交互に位置する帯状FPCD4 ′を得ることが
できる(図10(B))。
【0021】図11の帯状FPCD5 においては、比較
的に太い印刷配線導体P5 は途中で2本の細い分岐導体
5-1 ,P5-2 に分岐して長手方向に延長し、両分岐導
体P 5-1 ,P5-2 間においてフィルム5にはスリット1
6が形成されていて、分岐導体P5-1 ,P5-2 の配設方
向を個別的に変化させることができ(図12参照)、図
13(A)(B)に示される如くに、複数のコネクタE
1 ,E2 ,E3 の配列状態の如何にかかわらず、これら
のコネクタE1 ,E2 ,E3 における所望の端子金具f
1 ,f2 ,f3 との接続を分岐導体P5-1 ,P5-2 によ
り容易に得ることができる。
【0022】図14の帯状FPCD6 においては、フィ
ルム5の一側面に広巾の大電流電源線用印刷配線導体P
6 が設けられると共に(図14(A)参照)、他側面上
には複数の細巾からなる小電流信号線用印刷配線導体P
7-1 ,P7-2 ,P7-3 ,P7- 4 が並設され(図14
(B)参照)、その上にマスキング絶縁被覆17が形成
されている(図15参照)。マスキング絶縁被覆17に
は導体P6 ,P7-1 ,P7- 2 ,P7-3 ,P7-4 上に位置
する部分において該導体を露出する接触穴18が適宜形
成され、接触穴18を介して端子金具との電気接続を得
ることができる(図14参照)。
【0023】図16の帯状FPCD7 は回路が集中して
いる部分、例えばヒューズボックス19において用いら
れるものであり、フィルム5の一側面には分岐回路用の
複数の細巾印刷配線導体P8-1 ,P8-2 ,P8-3 が並設
されると共にその上にマスキング絶縁被覆17並びに接
触穴18が設けられ、フィルムの他側面には共通回路用
の広巾印刷配線導体P9 が露出したままで設けられてい
る。
【0024】ヒューズボックス19上には端子固定部G
1 ,G1 ′,G2 ,G2 ′,G3 ,G3 ′……が直線状
に配設される。端子固定部G1 ,G1 ′,G2
2 ′,G 3 ,G3 ′……は端子収容部20-1,2
-2,20-3とFPC支持部21とから成り、端子収容
部20-1,20-2,20-3とFPC支持部21間には帯
状FPCD7 の厚さに相当するFPC収容間隔22が形
成されている。各端子固定部G1,G1 ′は、一方G1
の端子収容部20-1とFPC支持部21に対して他方G
1′の端子収容部20-1とFPC支持部21の配置を逆
にしたものとの一対から成るもので、G2 ,G2 ′とG
3 ,G3 ′においても同様であり、各端子固定部G 1
1 ′,G2 ,G2 ′,G3 ,G3 ′……における端子
収容部20-1,20 -2,20-3には、それぞれに対応し
たヒューズ端子金具C3 ,C4 ,C5 ……が装着され
る。
【0025】ヒューズ端子金具C3 ,C4 ,C5 ……に
おいて、雌型電気接触部23に対してそれぞれ長さの異
なる連結部24a,24b,24cを介してFPC弾性
接触部24が設けられており、端子固定部G1
1 ′,G2 ,G2 ′,G3 ,G3′……において、端
子収容部20-1,20-2,20-3には各ヒューズ端子金
具C 3 ,C4 ,C5 ……に対応して、雌型電気接触部用
支持段部25、それぞれ長さの異なる連結部収容部26
a,26b,26cを介して弾性接触部収容部26が形
成されている(図17、図18参照)。
【0026】上記構成において、使用時には各端子固定
部G1 ,G1 ′,G2 ,G2 ′,G 3 ,G3 ′……にわ
たって端子収容部20-1,20-2,20-3とFPC支持
部21間のFPC収容間隔22内に帯状FPCD7 を挿
入して配設し、次いで、一対の端子固定部G1 ,G1
の端子収容部20-1,20-1内にヒューズ端子金具
3 ,C3 を向きを逆にして挿入すると雌型電気接触部
23が支持段部25に支持された状態でFPC弾性接触
部24が収容部26に位置するものであり、この際に一
方のヒューズ端子金具C3 の弾性接触部24が接触穴1
8を介して分岐回路用の印刷配線導体P8-1 と導通する
と共に、他方のヒューズ端子金具C3 は共通回路用の印
刷配線導体P9 と導通するものであり、同様にして、端
子固定部G2,G2 ′に対するヒューズ端子金具C4
4 の一方は分岐回路用の印刷配線導体P8-2 と導通す
ると共に他方は共通回路用の印刷配線導体P9 と導通
し、また端子固定部G3 ,G3 ′に対するヒューズ端子
金具C5 ,C5 の一方は分岐回路用の印刷配線導体P
8-3 と導通すると共に他方は共通回路用の印刷配線導体
9と導通する。各端子固定部G1 ,G1 ′,G2 ,G
2 ′,G3 ,G3 ′……における一対のヒューズ用端子
3 ,C4 ,C5 にはタブ型ヒューズ(図示せず)の雄
タブ状端子部が接続される。
【0027】図21の例では、端子固定部G1
1 ′,G2 ,G2 ′,G3 ,G3 ′……が全体として
千鳥状にずらして配置してあり、従って、これらに配設
される帯状FPCD7 を適宜屈曲させることによりその
軸方向移動に抵抗を与えて固定するようにしている。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明においては、回路の密度
が向上すると共に、帯状FPCは、その長さ、形状、導
体本数、回路を任意に変更可能であり、これらの組合せ
と端子金具により接続回路を形成して成るため、内部回
路の高密度化や配索の自由変更が容易に為し得られる。
【0029】請求項2の発明においては、配索密度が向
上して従来の二層基板構造や三層基板構造が不要とな
る。請求項3の発明においては、電気接続箱内における
端子金具の支持構造を簡単にすることができる。
【0030】請求項4の発明においては、帯状FPCの
配索ないし支持が容易に為し得られる。請求項5の発明
においては、端子金具の支持と帯状FPCの支持を同時
に行うことができる。
【0031】請求項6,7の発明においては、帯状FP
Cにおける複数の印刷配線導体との接続を一種類の端子
金具で行うことができる。請求項8の発明においては、
分岐接続が容易である。請求項9の発明においては、回
路集中部分における接続が確実に為される。
【0032】請求項10の発明においては、帯状FPC
における電線機能を最大限に発揮でき、回路集中部分に
良く対応することがてきる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる電気接続箱の分解斜視図であ
る。
【図2】(A)は導体が1本の帯状FPCと端子金具と
の接続状態を示す説明図、(B)は導体が2本の帯状F
PCと端子金具との接続状態を示す説明図である。
【図3】各種の端子金具と帯状FPCとの関係を示す斜
視図である。
【図4】(A)はFPC接続部の短い端子金具の正面
図、(B)はFPC接続部の長い端子金具の正面図であ
る。
【図5】迂回路を設けた帯状FPCと端子金具の接続状
態を示す正面図である。
【図6】迂回路を設けた帯状FPCの展開図である。
【図7】迂回路を設けた帯状FPC取付構造を示す分解
斜視図である。
【図8】波状印刷配線導体を有する帯状FPCと端子金
具との関係を示す斜視図である。
【図9】波状印刷配線導体と端子金具との接続状態を示
す正面図である。
【図10】(A)は波状印刷配線導体を有する帯状FP
Cの展開状態図、(B)はその折り曲げ重合状態を示
す。
【図11】分岐回路を有する帯状FPCと端子金具を示
す正面図である。
【図12】 分岐回路の配索方向を変化させた状態の帯
状FPCの平面図である。
【図13】(A)は分岐回路を有する帯状FPCで3個
のコネクタを接続した状態の説明図、(B)は3個のコ
ネクタの配置状態が変化した場合の説明図である。
【図14】(A)は表裏面に複数の印刷配線導体を設け
た帯状FPCの一側面を示す斜視図、(B)は他側面を
示す斜視図である。
【図15】図14のX−X線断面図である。
【図16】電気接続箱におけるヒューズボックス部分の
分解斜視図である。
【図17】図16のY−Y線断面図である。
【図18】端子収容部の斜視図である。
【図19】端子固定部に帯状FPCと端子金具を装着し
た状態の斜視図である。
【図20】端子固定部が直線的に配置された状態の平面
図である。
【図21】端子固定部が千鳥状に配置された状態の平面
図である。
【図22】従来例の断面図である。
【符号の説明】

下カバー B
上カバー C,C′,C1 ,C2 ,C3 ,C4 ,C5
端子金具 D1 ,D2 ,D3 ,D3 ′,D4 ,D5 ,D6 ,D7
帯状FPC P,P1 ,P2 ,P3 ,P3 ′,P4 ,P4 ′,P5
5-1 ,P5-2 ,P6,P7-1 ,P7-2 ,P7-3 ,P
7-4 ,P8-1 ,P8-2 ,P8-3 ,P9 印刷配線導体

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下カバーと上カバーの一方において帯状
    FPCを起立状態において支持し、該下カバー及び/又
    は上カバーに装着した端子金具のFPC接続部を該帯状
    FPCの導体と接触させて成ることを特徴とする電気接
    続箱。
  2. 【請求項2】 下カバー又は上カバーの広がり方向にお
    いて、帯状FPCを間隔を有して多層状に設けて成るこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 【請求項3】 端子金具にFPC挾持接続部を設けて成
    ることを特徴とする請求項1又は2に記載の電気接続
    箱。
  4. 【請求項4】 端子金具の装着室を有するFPC用支持
    溝により帯状FPCを起立状態で支持することを特徴と
    する請求項1,2又は3に記載の電気接続箱。
  5. 【請求項5】 FPC収容間隔を有して端子収容部とF
    PC支持部を対向させて成る端子固定部の複数により、
    帯状FPCを起立状態で支持することを特徴とする請求
    項1又は2に記載の電気接続箱。
  6. 【請求項6】 帯状の可撓性合成樹脂フィルムの一側面
    に形成された2本の印刷配線導体の一方に他側面への折
    り返し重合部にかけて迂回路を形成し、他方の印刷配線
    導体に該迂回路方向へ突出する分岐接続端を設けて成る
    ことを特徴とする電気接続箱用帯状FPC。
  7. 【請求項7】 帯状の可撓性合成樹脂フィルムの一側面
    に第1波状印刷配線導体を形成すると共に、他側面に第
    2波状印刷配線導体を形成し、該第1と第2の波状印刷
    配線導体の頂部がずれた状態で該可撓性合成樹脂フィル
    ムの長手方向と交叉する方向の端部に位置することを特
    徴とする電気接続箱用帯状FPC。
  8. 【請求項8】 帯状の可撓性合成樹脂フィルムに形成し
    た比較的に太い印刷配線導体を途中より複数の細い印刷
    配線分岐導体として延長し、該複数の分岐導体間におい
    て該可撓性合成樹脂フィルムにスリットを形成して成る
    ことを特徴とする電気接続箱用帯状FPC。
  9. 【請求項9】 帯状の可撓性合成樹脂フィルムの一側面
    に複数の印刷配線導体を平行して設けると共にその上に
    マスキング絶縁被覆を設け、該印刷配線導体上において
    接触穴を形成して成ることを特徴とする電気接続箱用帯
    状FPC。
  10. 【請求項10】 帯状の可撓性合成樹脂フィルムの他側
    面に比較的に広巾の大電流用印刷配線導体を設けて成る
    ことを特徴とする請求項9に記載の電気接続箱用帯状F
    PC。
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