JPH0777852A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0777852A
JPH0777852A JP5174770A JP17477093A JPH0777852A JP H0777852 A JPH0777852 A JP H0777852A JP 5174770 A JP5174770 A JP 5174770A JP 17477093 A JP17477093 A JP 17477093A JP H0777852 A JPH0777852 A JP H0777852A
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JP
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Application number
JP5174770A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Takeuchi
達夫 竹内
Nobuatsu Sasanuma
信篤 笹沼
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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  • Color Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】黄色味を帯びた紙に画像形成装置を行うとき、
原稿の白色部に対応する部分を白色化して、視覚的に原
稿との差異をなくす。 【構成】転写材Pを収納した給紙カセット12aの上方
に、検知手段30を配置する。検知手段30は、投光用
のランプ31と、これに被せる青色フィルター33と、
受光用のフォトダイオード32とを備える。これによ
り、転写材Pの黄色味を検知し、転写材Pにおける、例
えば原稿のバックの白色部に対応する部分に、シアント
ナーを薄く塗って白色化する。また、給紙カセット12
aの底部に基準白色板35を設け、転写材Pがなくなる
ごとに検知手段30の調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、レーザビーム
プリンタ等の画像形成装置に係り、詳しくは、少なくと
もイエロー、シアン、マゼンタの各色のトナーを使用し
て紙等の転写材上にフルカラーの画像形成を行う画像形
成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、フルカラーの複写機、レーザビー
ムプリンタ等の画像形成装置においては、イエロー、シ
アン、マゼンタの3色、またはこれにブラックを加えた
4色のトナーを混ぜ合わせて、所望のカラー画像を形成
している。このときの各色のトナー量の配分は、もっぱ
ら原稿画像によって決められており、転写材の色味、す
なわち、最終的に3色または4色のトナー像が重ねられ
て画像が形成される紙等の転写材の色味が考慮されるこ
とはほとんどなかった。このため印刷用の上質紙のよう
に、酸化マグネシウム標準白板の反射量に対する百分率
で表されるハンター白色度(JIS P8123)が8
0%以上ある場合には、紙の色味を考慮しなくても、十
分な白味と、色再現性が得られるが、中質紙のように、
ハンター白色度が75%以下で、かつ色相が黄色側にシ
フトしている紙を用いた場合には、紙上に再現させたト
ナー像のカラーバランスがくずれるだけでなく、得られ
た画像の白味部分が黄色味を帯びていることで、オリジ
ナル画像のイメージとはかけ離れた状態となってしまう
おそれがある。これに対する対策として、例えば、紙の
色味をあらかじめ画像形成装置本体に記憶させ、この色
味分を差し引いて原稿データを取り込み、画像部分であ
るトナー像の色再現性を向上させようとする試みがなさ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
従来技術によると、原稿画像の画像部分(トナー像)に
対する色再現性はよくなるものの、バックの非画像部分
に対しては、何ら処理が施されないために、例えば、オ
リジナル原稿ではバックとして非画像部分が白色であっ
たのに対し、コピーでは黄色味を帯びるため、やはり、
全体としては、オリジナル画像からは、かけ離れた感触
を与えることは否めない。
【0004】さらに、今後、環境問題に対処すべく再生
紙の利用、紙自体に用いられる蛍光増白剤の使用低減、
紙繊維自体の漂白の低減等が促進され、紙自体の白色度
が益々低減して、黄色味が増す傾向にあることに対応し
ていかねばならない。
【0005】そこで、本発明は、転写紙上にカラーのト
ナー像を形成する際に、例えば、原稿の白色部に対応す
る、転写材の黄味の強い部分を視感的に白色化し、コピ
ー画像を視感的に原稿画像に近づけるようにした画像形
成装置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みてなされたものであって、像担持体表面を一様に帯電
する帯電装置と、前記像担持体表面を露光して静電潜像
を形成する露光手段と、前記静電潜像に少なくともイエ
ロー、シアン、マゼンタの各色のトナーを付着させてト
ナー像を形成する現像装置と、前記像担持体上のトナー
像を転写材に転写する転写装置とを有する画像形成装置
において、前記転写材が給紙される給紙部から、該転写
材に前記トナー像が転写される転写部に至る転写材搬送
路中に配設されて、前記転写材の色度を検知する検知手
段と、該検知手段の出力に基づき、転写時のトナー像の
色度を変更する色度変更手段とを有することを特徴とす
る。
【0007】また、像担持体表面を一様に帯電する帯電
装置と、前記像担持体表面を露光して静電潜像を形成す
る露光手段と、前記静電潜像に少なくともイエロー、シ
アン、マゼンタの各色のトナーを付着させてトナー像を
形成する現像装置と、前記像担持体上のトナー像を転写
材に転写する転写装置とを有する画像形成装置におい
て、前記転写材の色度を入力する入力手段と、該入力手
段の出力に基づき、転写時のトナー像の色度を変更する
色度変更手段とを有することを特徴とする。
【0008】
【作用】以上構成に基づき、像担持体上のトナー像が転
写材に転写される前に、転写材の色度を検知し、この検
知結果に基づいてトナーの色度を変える。例えば、原稿
画像のバックが白色であるのに対し、転写材が再生紙等
のために黄色味が強い場合は、転写材上の、原稿画像の
バックに対応する部分に、シアントナーを薄く施して白
色化し、視覚的に原稿に近いものとする。
【0009】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明の実施例につい
て説明する。 〈実施例1〉図1に、プリンタ部(画像形成部)1と、
カラースキャナ部(画像読取部)2とからなる4色フル
カラーのレーザビームプリンタ(画像形成装置)の概略
を図示する。
【0010】プリンタ部1は、装置本体3によって矢印
方向に回転自在に支持された像担持体としての感光ドラ
ム5を備えている。感光ドラム5の上方には、感光ドラ
ム5表面を一様に帯電する一次帯電装置6、レーザユニ
ット7a及び反射ミラー7bを備え感光ドラム表面を露
光して静電潜像を形成する露光手段7が配設されてい
る。また、同図中、感光ドラム5の左方には、現像装置
9が配置されている。現像装置9は、回転自在に支持さ
れた回転体9aと、該回転体9aに搭載された4個の現
像器、すなわちマゼンタ、シアン、イエロー、ブラック
各色のトナーを収納した現像器9M、9C、9Y、9B
Kとを備えている。現像装置9は、回転体9aを回転さ
せることにより、感光ドラム5に対向する現像位置に所
望の現像器を配置し、感光ドラム5上の静電潜像にトナ
ーを付着させて現像するように構成されている。
【0011】像担持体5の下方には、転写装置10が配
置されている。転写装置10は、円筒状の転写ドラム1
0a、該転写ドラム10aの表面に転写材Pを吸着させ
る吸着ローラ10b、転写電圧が印加されて感光ドラム
5上のトナー像を転写ドラム10a上の転写材Pに転写
する転写帯電器10c、転写ドラム10a上の転写材P
を剥離する分離帯電器10d、10f、分離爪10a等
を備えている。さらに、同図中、感光ドラム5の左方に
は、転写材Pに転写されずに感光ドラム5表面に残った
残留トナーを除去するクリーニング装置11が配置され
ている。
【0012】一方、画像形成対象となる転写材Pを収納
した給紙カセット12a、12bは、装置本体3の一方
の側部に設けた給紙部(同図左側の側部)に着脱自在に
装着されている。各給紙カセット12a、12bに収納
された転写材Pの先端側上方には、給紙ローラ13a、
13bが配置されている。給紙ローラ13a、13bの
下流側には、転写ドラム10aに向けて転写材搬送経路
が形成され、該転写材搬送経路に沿って、搬送ローラ1
4、搬送ガイド15、レジストローラ16、ガイド部材
17が配置されている。また、分離爪10fの下流側に
は、搬送ベルト19、転写材P上のトナー像を加熱加圧
して転写材P上に固着する定着装置20が配設されてい
る。定着後の転写材Pは、排紙ローラ21を介して、排
紙トレイ22上に排出されるようになっている。
【0013】カラースキャナ2は、原稿Dを載置する透
明な原稿台ガラス23を有し、該原稿台ガラス23の下
方には、イメージリーダー25が配設されている。イメ
ージリーダ25は、原稿照明ランプ25a、短焦点レン
ズアレイ(不図示)、そして、3色のフィルター、すな
わち、R(赤)、G(緑)、B(青)のフィルターを装
着したCCD25bを備えている。これらの部材は、同
図中、左右方向に往復移動可能な移動台25c(同図、
実線及び二点鎖線)に搭載されている。
【0014】ついで、上述実施例の画像形成装置の動作
について説明する。
【0015】カラースキャナ2の原稿台ガラス23上
に、画像面を下方に向けて原稿Dを載置する。なお、こ
の原稿Dは、非画像面(バック)が白色であるものとす
る。
【0016】移動台25cを介してイメージリーダー2
5全体を移動させながら、照明ランプ25aで原稿Dを
照射し、原稿Dからの反射光をフィルターを介して色分
解し、CCD25bでR、G、Bの信号別に読み取る。
このR、G、Bの色分解信号を公知の方法によりY(イ
エロー)、C(シアン)、M(マゼンタ)、BK(ブラ
ック)の各基準色信号に変換して、プリンタ部1の制御
装置(不図示)に送る。
【0017】一方、プリンタ部1では、感光ドラム5表
面が一次帯電装置6によって所定の電位に均一に帯電さ
れる。つづいて、上述の各基準色信号に応じて、レーザ
ユニット7aが駆動され、各色に応じた静電潜像が、感
光ドラム5上に順次形成される。これらの静電潜像は、
現像装置9の各現像器9Y、9C、9M、9BKによっ
て順次現像され、次々と転写ドラム10a上の転写材P
に、転写帯電器10cを介して転写される。この転写材
Pは、給紙カセット12aまたは給紙カセット12bか
ら、給紙ローラ13a、13b、レジストローラ16等
を介して転写装置10に供給され、吸着ローラ10bに
よって転写ドラム10a表面に担持されたものである。
【0018】4色のトナー像が積層されるようにして転
写された転写材Pは、その後、分離爪10e等によって
転写ドラム10a表面から分離され、搬送ベルト19に
よって定着装置20に搬送される。転写材Pは、ここで
トナー像が溶融固着されて永久増となり、つづいて、排
出ローラ21を介して、排紙トレイ22上に排出され
る。
【0019】ところで、転写材Pとして、中質紙を使用
した場合には、紙全体が黄色味を帯びているため、4色
フルカラーの画像形成後のコピーが、その色合いにおい
て、オリジナルの原稿Dとは、大きくかけ離れてしま
う。
【0020】本発明は、これをなくし、オリジナルの原
稿Dと製品としてのコピーとが視覚的にほぼ同じになる
ようにするものである。
【0021】図2に示す色度図に、中質紙及び上質紙と
呼ばれている市販の紙の色相をプロットするとそれぞれ
A、Eのようになる。点Aで示す中質紙は、一般に、無
彩色を示す0点から色度で4〜10程度(本実施例で
は、黄へ6.5、緑へ−1)、黄ないし黄緑側へ色相が
シフトしており、さらに白色度は、70%前後を示して
いる。なお、点Eで示す上質紙は、本発明を適用する必
要はない。また、再生紙と呼ばれている紙は、新聞紙等
の古紙を含み、一般に点Aの中質紙よりもさらに黄色側
に色相がずれていて、もちろん本発明の適用対象とな
る。
【0022】次に、転写材Pの色度を検知する検知手段
について述べる。比較的簡単に転写材Pの黄色味を抽出
する検知手段30としては、図1、図4に示す紙残量検
知センサを利用することができる。
【0023】この検知手段30は、給紙カセット12a
(または12b)内の転写材Pに向けて光を照射する投
光用のランプ31と、転写材Pからの反射光を受ける受
光用のフォトダイオード32とを有し、ランプ31に
は、青色フィルター33を被せてある。そして、ランプ
31から発光された光を青色フィルター33を通して青
色光に変え、この青色光を転写材Pへ照射し、この時の
反射光量をフォトダイオード22で受け、転写材P(中
質紙)の色味の変動を抽出する。このとき、図4に示す
ように、給紙カセット12aの底部に、基準白色板35
を設けておき、画像形成装置の立ち上げ(設置)時に白
色レベルの入力を行うことで、より正確な黄味成分の入
力が可能となる。また、使用するランプ31及び、青色
フィルターの変動により入力データが変動しないよう、
逐時、この白色レベルの反射光量を取っておくことが好
ましい。すなわち、検知手段30は、このまま、紙残量
検知センサとして使用することができ、この紙残量検知
センサによって転写材Pがなくなったことが検知された
場合、基準白色板35が色味を検知する検知手段30に
対向しているものとして、基準白色レベルの入力を行え
ばよい。
【0024】なお、検知手段30の配設位置としては、
転写材Pの給紙部(給紙カセット12a、12b)から
転写部(転写装置10)に至る転写材搬送路中の任意の
位置に設定することができる。ただし、その配設位置
が、上述の、給紙カセット12aの上方でない場合に
は、検知手段30は、紙残量検知センサとは、完全に独
立させたかたちで構成する必要がある。
【0025】次に、補正方法について述べると、入力し
た紙の色味信号bと、上述の基準白色板35の信号強度
aとを比較し、この差分に従って、白色部への色味付け
を行う。
【0026】例えば、この差分がパーセントで20%以
上異なる場合、白色となるべき部分に10〜15%の面
積比率でシアントナーが付与されるように、プリンタ部
1の制御装置により、白色部のシアンの書き込みデータ
を変更すればよい。
【0027】図3は、図2で示した中質紙(A)を上記
手法で色味付けを行った場合の色度図上での変化を示し
ている。この中質紙は上述のB(青)の色分解信号が基
準白色板35に対し、70%の強度しかないもので、こ
の強度差に従ってシアントナーを約12%の面積比率で
付与したところ、白色部の色度図上の座標がA1 に示さ
れる位置となり、より0点に近くすることができること
が確認された。 〈実施例2〉実施例1では給紙カセット12a、12b
にて使用される紙の色度をイエローに限って測定し画像
形成装置に入力する手段について述べたが、紙の色味が
イエローではなくほかの色にずれている場合にはこの手
段では不十分である。この場合は、前述した色味測定用
のセンサに用いる光源を白色として読み取りセンサ側に
レッド、ブルー、グリーンの3色のフィルタを設置した
ものを用い、各色に分解された信号を入力して紙の色度
に変換することが好ましい。また、前述した給紙カセッ
ト12a、12bに設けられた基準白色板35を用いる
ことで、色度だけでなくRGBの各信号の強度から明度
も入力することが可能となるため、明度信号が高く色味
がずれている場合、特に白色部の補正を行わずに禁止措
置を取ることも可能になる。これは、蛍光染料を多量に
含有するコート紙などを用いた場合色味が青方向に強く
シフトすることがあるが、明度としては85%以上を示
し、十分な白色領域に入っている場合が多い。すなわ
ち、明度軸で80%以上を示している場合、多少紙の色
味が色度座標上でずれている場合でも補正をする必要が
ないことを示している。 〈実施例3〉上述の実施例1、2では、紙の色味を装置
本体3が自動的に読み取る場合について述べたが、より
正確に紙の色度を入力する手段として、紙自体の色度を
あらかじめ測定したものを、使用する紙のパッケージな
どに記入あるいはバーコードなどで添付しておき、使用
前に装置本体3の操作パネルのテンキーからデータとし
て直接入力する、あるいはバーコードリーダーを用いて
読み取りを行い紙の色味の入力を行う方法がある。この
手段を用いると、入力データのばらつきが紙の生産上の
ばらつきの範囲内で納まり、色味読み取りセンサの精度
を上げ、あるいはセンサの経時変化を補正する、さらに
は基準白色板35による補正などを行わずにより適格な
紙の色味補正が可能なデータ入力が可能となる。
【0028】以上の実施例において、画像形成装置を複
写機として用いた図1の場合は、特に色味補正用のモー
ドをスキャナー側に持たせ、基準白色板35を原稿台ガ
ラス23上に設置すれば、本来色画像の読み取りに用い
るスキャナーを検知手段30として用いることも可能で
ある。なお、この場合には、画像形成に先立ち、画像形
成対象となる転写材Pを原稿台ガラス23上に載置し、
これを一度スキャンすることになる。
【0029】また、本発明に用いる標準的な白色を読み
取るための基準白色板35は、酸化マグネシウム粉を塗
工したものが好ましく、あるいはこの白色で較正された
ものを用いればよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
例えば、中質紙、再生紙等の紙質を問うことなく、簡単
な構成により、視覚的に、複写画像の白色部をオリジナ
ル原稿の白色部に近づけることができる。
【0031】また、この画像形成装置を用いることでパ
ルプ漂白、蛍光材等の手法を用いない紙によってもフル
カラー画像の形成が可能となり、紙の製造にかかる環境
への影響をより低減することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像形成装置の概略を示す縦断面
図。
【図2】中質紙及び上質紙の色度図。
【図3】中質紙にシアントナーを付与したときの色度
図。
【図4】検知手段の構成を示す縦断面図。
【符号の説明】
5 像担持体(感光ドラム) 6 帯電装置(一次帯電装置) 7 露光手段 9 現像装置 9a 転写部(転写ドラム) 9Y イエローの現像器 9C シアンの現像器 9M マゼンタの現像器 9BK ブラックの現像器 10 転写装置 12a、12b給紙部(給紙カセット) 30 検知手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体表面を一様に帯電する帯電装置
    と、前記像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露
    光手段と、前記静電潜像に少なくともイエロー、シア
    ン、マゼンタの各色のトナーを付着させてトナー像を形
    成する現像装置と、前記像担持体上のトナー像を転写材
    に転写する転写装置とを有する画像形成装置において、 前記転写材が給紙される給紙部から、該転写材に前記ト
    ナー像が転写される転写部に至る転写材搬送路中に配設
    されて、前記転写材の色度を検知する検知手段と、 該検知手段の出力に基づき、転写時のトナー像の色度を
    変更する色度変更手段とを有する、 ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 像担持体表面を一様に帯電する帯電装置
    と、前記像担持体表面を露光して静電潜像を形成する露
    光手段と、前記静電潜像に少なくともイエロー、シア
    ン、マゼンタの各色のトナーを付着させてトナー像を形
    成する現像装置と、前記像担持体上のトナー像を転写材
    に転写する転写装置とを有する画像形成装置において、 前記転写材の色度を入力する入力手段と、 該入力手段の出力に基づき、転写時のトナー像の色度を
    変更する色度変更手段とを有する、 ことを特徴とする画像形成装置。
JP5174770A 1993-06-21 1993-06-21 画像形成装置 Pending JPH0777852A (ja)

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