JPH0777016B2 - 記憶装置用アクチュエータ・アームの組立方法 - Google Patents

記憶装置用アクチュエータ・アームの組立方法

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JPH0777016B2
JPH0777016B2 JP3238902A JP23890291A JPH0777016B2 JP H0777016 B2 JPH0777016 B2 JP H0777016B2 JP 3238902 A JP3238902 A JP 3238902A JP 23890291 A JP23890291 A JP 23890291A JP H0777016 B2 JPH0777016 B2 JP H0777016B2
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    • Y10T29/53209Terminal or connector

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、直接アクセス記憶装置
(DASD)とも呼ばれるディスク記憶装置の分野に関
する。
【0002】より詳しくは、本発明はアクチュエータ・
アームを組み立てる方法及びディスク記録装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】コンピュータ・システムの重要な構成要
素の1つはデータを記憶する場所である。通常、コンピ
ュータ・システムは、コンピュータ・システムで使用す
るデータを記憶するのに、いくつかの記憶手段を使用す
る。コンピュータがデータを記憶できる場所の1つは、
直接アクセス記憶装置とも呼ばれるディスク駆動機構に
ある。
【0004】ディスク駆動機構すなわち直接アクセス記
憶装置は、レコード・プレーヤで使用されるレコード
や、CDプレーヤで使用されるコンパクト・ディスクと
似た外観の数枚のディスクを含んでいる。ディスクは、
再生されるのを待っている数枚の45回転レコードと同
じように、スピンドル上に積み重ねられている。ただ
し、ディスク駆動機構では、ディスクが互いに触れ合わ
ないように、間隔をあけてスピンドル上に装着されてい
る。
【0005】各ディスクの表面は、外観が同じである。
しかし、実際には、各表面は複数の部分に分割され、そ
こにデータが記憶される。木の年輪のような同心円状に
多数のトラックが存在する。コンパクト・ディスクのト
ラックは、ディスク駆動機構中のディスクと同じであ
る。ディスク駆動機構あるいはコンパクト・ディスク中
のトラックは、本質的に、従来のレコードの溝に代わる
ものである。ディスク駆動機構中の各トラックはさら
に、基本的に円周トラックの一区画にすぎない多数のセ
クタに細分されている。
【0006】ディスク駆動機構中のディスクは、様々な
素材から作られる。もっとも一般的には、ディスクは金
属またはプラスチックから作られる。ディスクが作られ
る素材によって、データをディスク上に記憶する方法が
決まる。CDとして使用されるディスクのようなプラス
チック・ディスクでは、レーザを使ってデータを記憶
し、レーザを使ってデータを読み戻す。データを金属デ
ィスク上に記憶するには、ディスクの磁化部分を、デー
タを反映したパターンで磁化させる。
【0007】データを金属ディスク上に記憶するには、
金属ディスクを磁化させる。ディスクの表面を磁化する
には、書込みヘッドと呼ばれる磁気トランスジューサを
含む小さなセラミック・ブロックを、ディスクの表面の
上を通過させる。より具体的には、書込みヘッドがディ
スク面から約15μmの高さの所を浮遊し、様々な状態
に付勢されたとき、記憶すべきデータを表すように下の
トラックを磁化させる。
【0008】磁気ディスク上に記憶されたデータを検索
するため、セラミック・ブロックは、金属ディスクの上
を浮遊する読取りヘッドを含んでいる。ディスクの磁化
された部分が読取りヘッド中で電流を誘導する。読取り
ヘッドからの出力を調べることにより、コンピュータ・
システムで使用できるようにデータを再構築することが
できる。
【0009】一般に、レコードと同様に、ディスクの両
面を使って、データやディスク駆動機構の操作に必要な
他の情報を記憶する。ディスクはスタック中に保持さ
れ、互いに隔置されているので、ディスク・スタック中
の各ディスクの頂面及び底面は共に、各表面に関連す
る、スライダとも呼ばれるセラミック・ブロックを有す
る。これは、レコードの両面を同時に再生できるステレ
オに例えられる。各面に、レコードの特定の面を再生す
る針があることになる。
【0010】ディスク駆動機構はまた、ステレオ・レコ
ード・プレーヤのトーン・アームに例えられるものを有
する。アクチュエータには、回転式と直線式の2種があ
る。回転式ディスク駆動機構は、レコード・プレーヤと
同様に回転するトーン・アームをもつ。回転式ディスク
駆動機構のトーン・アームは、アクチュエータ・アーム
と呼ばれ、通常、その一端に1個のセラミック・ブロッ
クが取り付けられている。アクチュエータ・アームの他
端は、櫛状構造に取り付けられている。前述のように、
各セラミック・ブロックは書込みヘッド及び読取りヘッ
ドを備えている。各ディスクの各面に、1個ずつアクチ
ュエータ・アームが存在する。櫛状構造は、アクチュエ
ータ・アームを保持しやすくする。
【0011】トーン・アームと同様に、アクチュエータ
・アームは、それに取り付けられたスライダ中の読取り
ヘッド及び書込みヘッドがディスク上の様々なトラック
の上の場所に移動できるように、回転する。このように
して、書込みヘッドを使って、ディスク表面の複数のト
ラック位置のうちの1つをデータを表すパターンで磁化
し、あるいは読取りヘッドを使って、ディスクのトラッ
クのうちの1つの上で磁化パターンを検出することがで
きる。たとえば、特定のディスク上の2つの異なるトラ
ック上に必要なデータが記憶されており、したがって、
データの磁気表現を読み取るため、アクチュエータ・ア
ームを一方のトラックからもう一方のトラックへと回転
させる。直線式アクチュエータも同様なアクチュエータ
・アームをもつが、回転によって再位置決めを行うので
なく、直線運動によって再位置決めを行う。
【0012】読取りヘッドも書込みヘッドも、ヘッド自
体に1対のワイヤを取り付ける必要がある。このワイヤ
は、非常に細く、人の毛髪の約半分に当る約36μmの
太さである。このワイヤは、電気信号を搬送する。書込
みヘッドに供給される電気信号を使って、ディスク駆動
機構のディスク表面の1つにデータを表す信号を記憶す
る。読取りヘッドに供給される電気信号を使って、デー
タが記憶されているディスク表面の1つからデータを表
す信号を読み取る。各読取りヘッド及び書込みヘッド用
の1組のワイヤが、ディスク駆動機構内の各アクチュエ
ータ・アームに沿って張られている。通常、すべての読
取りヘッド及び書込みヘッド用の数組のワイヤがすべて
1本の可撓性ケーブルに接続され、このため、アクチュ
エータ・アームは各ヘッドとの電気的接続を維持したま
まで移動することができる。
【0013】従来は、細いワイヤを読取りヘッド及び書
込みヘッドに接続し、ワイヤをアクチュエータ・アーム
に沿って張り、ワイヤを可撓性ケーブルに接続すること
は、非常に労力を要する工程であった。人手によって、
細いワイヤをヘッドに接続し、アクチュエータ・アーム
に沿って張っていた。作業の多くは、顕微鏡下で行われ
ていた。とりわけ、1対の細いワイヤを読取りヘッドに
接続する作業、1対の細いワイヤを書込みヘッドに接続
する作業は、そうであった。また、人手によって、ワイ
ヤ対をアクチュエータ・アームに沿って張っていた。最
後に、人手によって、細いワイヤを可撓性ケーブルに接
続していた。
【0014】この従来の手順には、欠点が多い。欠点の
多くは、ワイヤをヘッド及び可撓性ケーブルに接続し、
ワイヤをアクチュエータ・アームに沿って張るという労
力を要する作業の性質に由来するものである。基本的
に、ワイヤは非常に細くて小さく、ワイヤを取り付ける
場所も非常に小さい。取付けの大部分は、ワイヤの両端
を小さなパッドにはんだづけして行われる。これは、非
常に厳しく細かい作業であり、その性質上、非常にエラ
ーが生じ易い。
【0015】たとえば、可撓性ケーブルは、様々なヘッ
ドからのワイヤの端部を取り付けるパッドを含んでい
る。可撓性ケーブルに接続しなければならないワイヤは
非常に多いので、パッドは非常に小さく、間隔が接近し
ている。ワイヤを可撓性ケーブル上のパッドに取り付け
る際に、エラーの起こる可能性は多い。ワイヤを可撓性
ケーブル上のパッドに取り付ける前に、ワイヤを分類し
ておかなければならない。8枚のディスクをもつディス
ク駆動機構には、16のディスク表面が存在し、その大
部分は関連する読取りヘッド及び書込みヘッドを備えて
いる。各表面は、読取り素子と書込み素子および4本の
ワイヤを備えている。非常に細いワイヤが62本あり、
それを分類して、非常に小さなパッドに取り付けなけれ
ばならない。分類工程は、長ったらしく、非常に誤りが
起こり易い。
【0016】様々なワイヤを分類するのに成功した後
で、間隔が非常に接近したパッド上にワイヤをはんだ付
けする。ワイヤの取り付けも、誤りを生じるもとであ
る。人間が、近接する隣のパッドにはんだを流させず
に、首尾一貫してちょうど適正な量のはんだをパッドに
塗布するのは難しい。はんだが隣のパッドに流れると、
短絡が起こって、電気信号が、ワイヤを介して書込みヘ
ッドへ伝わらなかったり、読取りヘッドから伝わって来
なかったりする。
【0017】ワイヤを様々の読取りヘッドや書込みヘッ
ドに取り付ける際にも、同種の問題が起こる。また作業
が一様にかつ一貫して行われないために、問題が生じ
る。たとえば、ある人は課題をやりとげるコツを心得て
いるが、別の人は技術を習得するのに長時間かかること
がある。その結果、人ごとに品質のレベルが変わる。
【0018】その他にも、ワイヤが非常に細いために、
問題が起こる。たとえば、ワイヤを分類するときに、ク
リンプが生じる可能性があり、その結果スライダ上の書
込み素子または読取り素子との間で信号を搬送する導線
が切れることがある。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤをヘッドに取り
付け、ワイヤを懸垂具に沿って張り、ワイヤを雑音抑制
のために撚り合わせ、ワイヤを分類し、これをワイヤが
成端する可撓性ケーブルに接続する仕事を、人間が行な
うことに付随する欠点が沢山ある。ワイヤならびにそれ
を取り付けるパッドが非常に小さいことを特に考慮する
と、この工程は誤りが生じ易いように思われる。この工
程は人手で実行するのが難しいので、非常に時間がかか
り、したがって、人件費も高くなる。アクチュエータの
コストも、自動工程に比べると、欠陥部品が多くなる分
だけ増加する。したがって、ワイヤをアクチュエータ・
アームに沿って張り、ワイヤを可撓性ケーブルに接続す
る工程全体を自動化できる自動工程が必要である。
【0020】
【課題を解決するための手段】アクチュエータ・アーム
のヘッド端部からのワイヤを自動的に張ることのできる
方法及び装置が開示される。装荷スプリング製造アセン
ブリは、1対のワイヤ担持位置決め用尾部と、使い捨て
部分を備えている。使い捨て部分と、ワイヤ担持位置決
め用尾部は、それぞれ、ワイヤの位置を調節するため、
および雑音抑制のためにワイヤ対を撚り合わせるための
ペグを有する。
【0021】ワイヤを、ペグの周りで位置決めし撚り合
わせる。次いで、ワイヤを装荷スプリング・アセンブリ
に接着する。ワイヤ担持用尾部の一部分は、ウインドウ
または開口部を有する。開口部即ちウインドウを横切っ
てワイヤを扇状に拡げ且つ互いに離すように配置する。
ワイヤを、装荷スプリングに、またウインドウの近くに
接着する。ウインドウを含むワイヤ担持用尾部の一部分
を、ヒンジの周りで動かし、装荷スプリングの面に対し
てほぼ直角に位置決めする。使い捨て部分と未使用の尾
部を取り外す。残りのアセンブリを、他の同様なアセン
ブリと一緒に、アクチュエータの櫛状構造に取り付け
る。隔置されたワイヤを備えたウインドウを、組立て時
に、可撓性ケーブルに取り付けるため位置決めする。
【0022】
【実施例】本発明は、ディスク駆動機構すなわち直接ア
クセス記憶装置(“DASD”)のあらゆる機械的構成
に有用である。図1は、ディスク駆動機構10の展開図
である。図には回転式アクチュエータが示してあるが、
本発明は直線式アクチュエータにも適用できることに留
意されたい。ディスク駆動機構10は、ハウジング12
と、組立て後にフレーム16に取り付けられるハウジン
グ・カバー14を含んでいる。ハウジング12内のアク
チュエータ・シャフト18に、アクチュエータ・アーム
・アセンブリ20が、回転できるように取り付けられて
いる。アクチュエータ・アーム・アセンブリ20の一端
には、複数のアーム23を有する、Eブロックすなわち
櫛状構造22が含まれている。櫛状構造すなわちEブロ
ック上の個々のアーム23には、装荷スプリング24が
取り付けられている。各装荷スプリングの一端には、磁
気トランスジューサ(図1には図示せず)を担持するス
ライダ26が取り付けられている。アクチュエータ・ア
ーム・アセンブリ20の、装荷スプリング24及びスラ
イダ26と反対側の端部には、ボイス・コイル28があ
る。
【0023】ハウウジング12内に、1対の磁石30が
取り付けられている。磁石対30及びボイス・コイル2
8は、アクチュエータ・アセンブリ20に力をかけて、
これをアクチュエータ・シャフト18の周りで回転させ
る、ボイス・コイル・モータの主要部品である。また、
ハウジング12内には、スピンドル・シャフト32’も
取り付けられている。スピンドル・シャフト32’に
は、多数のディスク34’が回転可能に取り付けられて
いる。図1では、8枚のディスクがスピンドル・シャフ
ト32’に取り付けられている。図1に示すように、デ
ィスク34’は、スピンドル・シャフト32’上に隔置
して取り付けられている。
【0024】図1には、アクチュエータ・アーム・アセ
ンブリ20との間で電気信号を搬送する可撓性ケーブル
は省略されている。
【0025】図2は、架線工程後の装荷スプリング24
の透視図である。装荷スプリング24は、ワイヤ担持位
置決め用尾部34と使い捨て部分36をも含む、装荷ス
プリング製造アセンブリ32の一部分である。図2は、
装荷スプリング24に取り付けられたスライダ26を示
し、スライダ26が書込み素子38及び読取り素子40
を含んでいることを示している。また、各ヘッドが2本
のリード線35を必要とすることも示されている。これ
は、装荷スプリング24の、スライダ26が取り付けら
れた端部近くで、最もよく見られる。
【0026】本発明は、アクチュエータ・アーム・アセ
ンブリ20を製造する方法及び装置に関し、より詳しく
は、スライダ26上の書込み素子38及び読取り素子4
0から装荷スプリングにワイヤを張る方法及び装置に関
する。このワイヤを張る架線工程は、基本的に、図4に
示すようにロボット80によって行われる。取付具82
が、装荷スプリング製造アセンブリ32をテーブル84
上の指定された場所に保持する。当技術分野で周知のよ
うに、ロボット80が同じ動きを繰り返し行って、ワイ
ヤ35を異なる装荷スプリング製造アセンブリ32上に
張ることができるように、テーブル84と取付具すなわ
ちジグ82が、装荷スプリング製造アセンブリ32を位
置決めする。ワイヤを張るには、セイコー社製のRT3
200型ロボットなどのロボットを用いる。本発明独自
のロボット80の部分は、後で好ましい実施例の説明中
で詳しく述べる成端装置86である。
【0027】次に、図2及び図3に移って、装荷スプリ
ング製造アセンブリ32について詳細に述べる。上述の
ように、装荷スプリング製造アセンブリ32は、装荷ス
プリング24、ワイヤ担持位置決め用尾部34、使い捨
て部分36を含んでいる。実際には、装荷スプリング製
造アセンブリ32は、装荷スプリング24のどちらかの
側面に沿って、スライダ26からどちらかのワイヤ担持
位置決め用尾部34までワイヤが張れるように、1対の
ワイヤ担持位置決め用尾部34を含んでいる。当技術分
野で周知のように、アクチュエータ・アーム・アセンブ
リ20は、櫛状構造22の様々なアーム23上に背中合
せに取り付けた複数の装荷スプリング24から構成され
ている(図1)。同じ装荷スプリング24がアクチュエ
ータ・アーム・アセンブリ20全体を通じて用いられ、
スライダ26からのすべてのワイヤ35を取り付けた可
撓性ケーブルが、アクチュエータ・アーム・アセンブリ
20の一方の側面上にある。その結果、一方向に配置さ
れている複数のアームに取り付けられたスライダ26に
は、すべて同じ側面に沿ってワイヤ35が張られ、反対
方向に配置されているすべての装荷スプリングには、装
荷スプリング26の反対側の側面に沿ってワイヤが張ら
れる。このため、アクチュエータ・アセンブリのすべて
の装荷スプリング24からのワイヤ35を、可撓性ケー
ブルが位置するアクチュエータ・アーム・アセンブリ2
0の側面で成端させることが可能となる。
【0028】1対のワイヤ担持位置決め用尾部34が、
2個所で装荷スプリング24に取り付けられている。装
荷スプリング24は、1対の延長部分44を含む。図2
には、これらの延長部分44のうち1つだけしか見えな
いが、装荷スプリング24はその縦軸に関して対称形で
あり、第2の延長部分が2つのワイヤ担持位置決め用尾
部34のうちの近い方の背後にあることを銘記された
い。延長部分44は、開口46を含んでいる。ワイヤ担
持位置決め用尾部が作られているのと同じプラスチック
材料製のシャフト48が、開口46を貫通している。装
荷スプリング24の延長部分44中の各開口の近くに、
第2の開口50がある。第2の開口50は、第1の開口
46より直径が小さい。プラスチック材料製のラッチ・
ピン52が、第2の開口50を貫通している。
【0029】装荷スプリング製造アセンブリ32の使い
捨て部分36は、装荷スプリング24に直接取り付けら
れるのではない。使い捨て部分36は、4ヶ所の取付け
点54で2つのワイヤ担持位置決め用尾部34に取り付
けられる。使い捨て部分36はまた、その各側面に内側
ペグ56、中間ペグ57、外側ペグ58を備えている。
この使い捨て部分は、いくつかの目的に役立つ。内側ペ
グ56、中間ペグ57、外側ペグ58は、終端点として
用いられ、さらにワイヤ35が可撓性ケーブルに容易に
取り付けできるように、これを整列させるのに用いられ
る。使い捨て部分はまた、製造の際に、装荷スプリング
製造アセンブリ32を取付具82上で位置決めするのに
も用いられる。さらに、使い捨て部分36はまた、架線
工程中、2つのワイヤ担持位置決め用尾部34をも位置
決めし、装荷スプリング製造アセンブリ32全体を補強
する。
【0030】さらに図3を参照して、尾部34の1つに
ついて詳細に説明する。尾部34は対称形であり、した
がって尾部34の一方の説明が両方の尾部に適用される
ことを銘記されたい。尾部34は、2つの部分から成
る。第1部分60は、装荷スプリング24によって確定
される平面とほぼ同一平面内にとどまる。第2部分62
は、ワイヤ35を張った後ピボット回転されて、第1部
分60と直交する平面内にくる(図3)。第1部分60
及び第2部分62は、第1部分60を第2部分62に接
合するヒンジ64を有する。
【0031】第1部分60上には半ピン66があり、こ
れは、ワイヤ35を配設するだけでなく、撚り合わすこ
とができるようにワイヤ35を保持するのにも用いられ
る。半ピン66は、ワイヤ35を第1部分60とほぼ同
一平面に保持するワイヤ・フック68を備えている。こ
のフック68により、ワイヤ35を撚り合わせるとき、
ロボットが上方に移動することが可能になる。第1部分
60はまた、第2のワイヤ・フック70を備えており、
これは、ワイヤを押さえつけるのに用いられ、後で詳し
く述べる架線工程中で、撚り合わすことができるように
ワイヤを定位置に保持するのにも用いられる。第1部分
60はまた、使い捨てランナ部分36と尾部34の間の
最前部取付け点54にある、尾部34へのワイヤ・ゲー
ト72を備えている。
【0032】第2部分62は、ワイヤ整列ピン74、第
1開口部即ちウインドウ76、第2開口部即ちウインド
ウ78を備えている。第1ウインドウ76は、第2部分
62をヒンジ64に沿って上方に折りたたむとき、第1
部分60上の半ピン66の上を通るような位置にある。
第1ウインドウ76は、第2部分62が第1部分60に
直交する平面内にとどまるように、半ピン66にラッチ
される。第2ウインドウ78では、4本のワイヤ35
が、一端から他端へと扇状に広がる配置で保持されてい
る。このため、最終組立て中に、ワイヤを可撓性ケーブ
ルに接続する作業が容易になる。
【0033】次に、図5ないし図8に移って、図4に示
した成端装置について詳しく述べる。図5及び図6は手
動式成端装置86を詳しく示し、図7及び図8はロボッ
ト式の成端装置を詳しく示している。図5及び図6を見
ると、手動式成端装置86はハウジング88を備えてい
る。ハウジング88内には、それぞれ対応するワイヤ・
ガイド92をもつ2個のワイヤ・スプール90、2個の
緊張装置94、ワイヤ35を引き出すための1対の隔置
された中空の針96が取り付けられている。図5及び図
6に示す成端装置はまた、ワイヤ35に作用して、ワイ
ヤがワイヤ・スプール90からほどかれる速度を制御す
る磁石式抗力機構98を備えている。磁石式抗力機構9
8は、実際に、ワイヤ35がワイヤ・スプールから速く
ほどけすぎるのを防止する。図5及び図6に示す成端装
置86はまた、各リード上に緊張スプリング100を備
えており、これは、装荷スプリング製造アセンブリ32
でワイヤを張る間、成端装置がワイヤのより少ない方向
に移動するとき、過剰のヘッド・リード線を引き戻す働
きをする。図に示す成端装置86はまた、軸の周りでス
ピン回転して、各ワイヤ対35に雑音抑止のための撚り
をかけることができる。
【0034】次に、図7及び図8に移って、ロボット式
成端装置86を示し、詳細に考察する。フレーム101
に着脱可能なカートリッジ102が取り付けられてい
る。着脱可能なカートリッジ102は、2台の直流トル
ク・モータ103を内蔵している。直流トルク・モータ
103は、手動用のものの磁石式抗力機構98および緊
張スプリング100と同じ機能を果す。すなわちワイヤ
35がワイヤ・スプル104からほどかれる速度を制御
し、かつ、成端装置86がワイヤを張る間に、ワイヤの
より少ない方向に移動するとき、過剰のヘッド・リード
線を引き戻す働きをする。ワイヤ・カートリッジ・アセ
ンブリ102はまた、ワイヤを送り位置決めするのに用
いられる、2本の中空の針105も備えている。ワイヤ
の針は様々な素材から作ることができるが、ワイヤの摩
擦と摩耗の点から、パイレックスが最上であることがわ
かっている。
【0035】パルス・モータ(図示せず)が、フレーム
101に取り付けられ、タイミング・ベルトまたはギヤ
106を用いて、ワイヤ・カートリッジ・アセンブリ1
02を回転させる。この回転により、雑音抑制のためワ
イヤを撚り合わせることが可能となる。さらに、この回
転は、架線工程中、装荷スプリング製造アセンブリ32
の様々な特徴形状の周りでワイヤの配線経路を定めるの
にも有用である。
【0036】フレームに取り付けられたカートリッジを
使用すると、ワイヤ・スプール104上のワイヤがなく
なった時、またはワイヤが切れた場合、すばやく交換で
きるので有利である。カートリッジを速やかに交換でき
ると、製造ラインの停止時間が最小となる。
【0037】次に、図9A及び図9Bに移って、製造工
程についてより詳しく述べる。最初の段階122で、装
荷スプリング製造アセンブリ32を取付具82上に配置
する。動作の開始時及び終了時に、1対のクランプ10
8がワイヤ35の両端を取付具上に押さえつける。次の
段階124で、装荷スプリング24の選択された一方の
側面上及び装荷スプリング製造アセンブリ32の同じ側
面に沿った尾部34上でワイヤを張って撚り合わせる。
このワイヤの撚り合わせは、電気的雑音を抑制するのに
必要である。ワイヤを装荷スプリング製造アセンブリ3
2に沿って張った後、段階126で、ワイヤを装荷スプ
リング24に接着する。ワイヤ35は、装荷スプリング
上の2つの部位108で装荷スプリング24に接着す
る。次の段階128で、ワイヤ35を、第2ウインドウ
78の近くで尾部34の第2部分62上に接着する。ウ
インドウ78の側面と尾部34の端面の間にある接着部
位110に沿って、接着剤のストリップを付ける。装荷
スプリング製造アセンブリ32の使い捨てランナ部分3
6を取り外した後、この接着剤がワイヤを扇形に開いた
形状に保持する。次の段階130で、ワイヤ35を、ス
ライダ26の近くで書込みヘッド38及び読取りヘッド
40に接着する。
【0038】次いで、段階132で、使い捨てランナ部
分36及び不用の尾部34を取り外す。段階134で、
残った尾部の第2部分62をヒンジ64に沿って折りた
たむ。次の段階136で、第1ウインドウ76を第1部
分60上の半ピン66の上方にラッチして、尾部34の
第2部分62を直立した位置に保持する。もう1つの動
作で、クランプ108によって保持されたリード線35
を、スライダ26上のパッドに取り付ける。それが完了
すると、段階140で、尾部34を取り付けた装荷スプ
リング24を、その他の同様な部品と共にアクチュエー
タの櫛状構造22上に配置して、アクチュエータ・アー
ム・アセンブリ150を形成する。この部品を櫛状構造
22に取り付けるのには、従来の手段を用いる。
【0039】図10に示すアクチュエータ・アーム・ア
センブリ150は、アーム電子モジュール152を備え
ている。アーム電子モジュール152は、複数のパッド
154を備えている。
【0040】次いで、段階144で、アクチュエータ・
アーム23上の様々な読取り素子40及び様々な書込み
素子38から延びている第2ウインドウ即ち開口部78
内のワイヤ35を、パッド154に取り付ける。次の段
階146で、開口50を貫通している安定化シャフト5
2を破壊して、シャフト48が装荷スプリング24の開
口46内で回転できるようにする。次いで、段階148
で、尾部34をシャフト48の周りで回転させて、アー
ム電子回路モジュール152上のパッド154と接触さ
せる。ウインドウ78を横切るとき扇状にいている第2
ウインドウ78中のワイヤ35を、アーム電子回路モジ
ュール152上の適正なパッドの上方に位置決め出来る
利点がある。こうすると、ワイヤを分類してからこれを
適正なパッド154上に配置する必要がなくなる。次い
で、段階149で、ワイヤ35をパッド154に接着す
る。ワイヤ35はまた、接着工程中、第2ウインドウ7
8の窓枠によって保持される。
【0041】次に、ワイヤを張る架線工程の流れについ
て述べる。2本のワイヤを取付具82上のクランプ10
8にクランプ固定する。次に、取付具82上の位置設定
用特殊形状中でワイヤ35の配線経路を定める。次い
で、ワイヤ担持位置決め用尾部34に移って、2本のワ
イヤを撚り合わせる。撚り合わせたワイヤを装荷スプリ
ング26上に置き、ワイヤ担持位置決め用尾部34中で
ワイヤの配線経路を定める。次に前部に移って、2本の
ワイヤを撚り合わせる。ワイヤを装荷スプリング26上
に置き、工具ブロック上の位置設定用特殊形状中でワイ
ヤ35の配線経路を定める。クランプ108を使用し、
ワイヤ35を切断する。
【0042】
【発明の効果】上記のように、本発明は非常に有利であ
る。今や、ワイヤを張る操作を完全に自動化し、以前は
手動操作につきものであった矛盾をなくすることが可能
となった。さらに、アクチュエータ・アーム・アセンブ
リ20を形成する際に、ウインドウ78を横切るワイヤ
35が移動してアーム電子モジュール152上のパッド
154と接触できるように、尾部34上の第2ウインド
ウを直立した形で保持する。またワイヤ35を接着のた
めに位置決めする。こうすると、ワイヤを分類する際に
誤りがなくなり、ワイヤが適切なパッド154に取り付
けられる。本発明は、時間を節約し、誤りを犯し易い細
い材料での長たらしい作業を不要にする。さらに、62
本のワイヤ35を全部一度に、あるいはグループ別にワ
イヤ35をパッド154に接着することも考えられてい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ディスク駆動機構の展開図である。
【図2】装荷スプリング製造アセンブリの斜視図であ
る。
【図3】製造アセンブリのいくつかの部分を取り外した
後の装荷スプリングの斜視図である。
【図4】製造環境の上面図である。
【図5】手動式成端装置の前面図である。
【図6】手動式成端装置の側面図である。
【図7】ロボット式成端装置の斜視図である。
【図8】ロボット式成端装置の展開図である。
【図9A】全工程の流れ図である。
【図9B】全工程の流れ図である。
【図10】架線されたアクチュエータ・アームの取付け
後の図である。
【符号の説明】
10 ディスク駆動機構 12 ハウジング 14 ハウジング・カバー 16 フレーム 18 アクチュエータ・シャフト 20 アクチュエータ・アーム・アセンブリ 22 櫛状構造(Eブロック) 23 アーム 24 装荷スプリング 26 スライダ 28 ボイス・コイル 32 装荷スプリング製造アセンブリ 34 尾部 35 ワイヤ 36 使い捨て部分 38 書込み素子 40 読取り素子 44 延長部分 46 第1開口 50 第2開口 54 取付け点 56 内側ペグ 57 中間ペグ 58 外側ペグ 60 第1部分 62 第2部分 64 ヒンジ
フロントページの続き (72)発明者 ジェフ・ビー・ブラウン アメリカ合衆国55901、ミネソタ州 ロチ ェスター、18番アベニュー・ノース・ウエ スト、2416番地 (72)発明者 ジェローム・トーマス・コフィー アメリカ合衆国55960、ミネソタ州 オロ ノコ、パイン・リッジ・コート、215番地 (72)発明者 リチャード・ハント・エストリー アメリカ合衆国55906、ミネソタ州 ロチ ェスター、パイン・トリー・コート・ノー ス・イースト、3701番地 (72)発明者 マーリン・ピーター・グレーヴス アメリカ合衆国55906、ミネソタ州 ロチ ェスター、ルーラル・ルート4、ボックス 157号 (72)発明者 ギャリー・リー・ヘイトカンプ アメリカ合衆国55901、ミネソタ州 ロチ ェスター、モカシン・コート・ノース・ウ エスト、6881番地 (72)発明者 ラリー・ヘンリー・レンガーマン アメリカ合衆国55901、ミネソタ州 ロチ ェスター、21番ストリート・ノース・ウエ スト、2214番地 (72)発明者 サー・トーマス・ジョウエル・マイア アメリカ合衆国55976、ミネソタ州 スチ ュアートヴィル、ルーラル・ルート1、ボ ックス436号 (72)発明者 テランス・リー・シェーファー アメリカ合衆国55901、ミネソタ州 ロチ ェスター、リバーウッド・レーン・ノー ス・ウエスト、2803番地 (72)発明者 ポール・デーヴィッド・ティーグ アメリカ合衆国55920、ミネソタ州 バイ ロン、ルーラル・ルート1、ボックス13号 (72)発明者 アーヴィッド・クレア・タウガス アメリカ合衆国55964、ミネソタ州 プレ ーンヴュー、1番ストリート・サウス・イ ースト、115番地 (72)発明者 ドナルド・ジョン・ワネク アメリカ合衆国55901、ミネソタ州 ロチ ェスター、26番ストリート・ノース・ウエ スト、1843番地 (72)発明者 ジョン・ヘンリー・ウィルツ アメリカ合衆国55963、ミネソタ州 パイ ン・アイランド、ボックス96号 (72)発明者 ウォルター・アーヴィン・ツァーン アメリカ合衆国55960、ミネソタ州 オロ ノコ、エルム・アベニュー、サウス・ウエ スト、1315番地 (56)参考文献 特開 昭61−23400(JP,A) 特開 昭63−235034(JP,A) 特開 昭56−163041(JP,A) 特開 平1−292619(JP,A) 実開 昭58−52772(JP,U)

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジングと、 該ハウジング内に装着された回転記録ディスクと、 上記ハウジング内に装着され、上記回転記録ディスクに
    対して情報を読み書きするアクチュエータ手段とを備
    え、 該アクチュエータ手段は、 アクチュエータ・アームと、 該アクチュエータ・アームに一端が取り付けられた装荷
    スプリングと、 該装荷スプリングの他端に取り付けられ、読取/書込ヘ
    ッドを有するスライダと、 上記回転記録ディスクの面と交差する面に複数個の接続
    パッドを有する電子モジュールとを含み、 上記装荷スプリングの上記一端に、ワイヤ担持位置決め
    用尾部が取り付けられており、該ワイヤ担持位置決め用
    尾部は、上記装荷スプリングの一端に取り付けられた第
    1部分及び該第1部分に対して回動可能に取り付けられ
    た第2部分を有し、該第2部分は開口部を有し、上記読
    取/書込ヘッドからの複数本のワイヤが上記開口部を横
    切って互いに離されて固定されており、そして上記複数
    本のワイヤのそれぞれが上記複数個の接続パッドに接続
    されるように上記第2部分が上記第1部分に対して回動
    されていることを特徴とするディスク記録装置。
  2. 【請求項2】上記装荷スプリングは板状の面を有し、上
    記第1部分は上記板状の面に直交する軸のまわりで回動
    されていることを特徴とする請求項1記載のディスク記
    録装置。
  3. 【請求項3】上記第1部分にはラッチ用のピンが設けら
    れ、上記軸のまわりの回動により上記第2部分のラッチ
    用開口部が上記ラッチ用のピンに係合されているいるこ
    とを特徴とする請求項2記載のディスク記録装置。
  4. 【請求項4】装荷スプリングと、 該装荷スプリングの先端に取り付けられ、読取/書込ヘ
    ッドを有するスライダと、 上記装荷スプリングの後端の2カ所においてそれぞれ取
    り付けられた2つのワイヤ担持位置決め用尾部と、 該2つのワイヤ担持位置決め用尾部に対して除去可能に
    取り付けられた使い捨て部分とを備え、 上記ワイヤ担持位置決め用尾部のそれぞれは、上記装荷
    スプリングの後端に取り付けられた第1部分及び該第1
    部分に対して回動可能に取り付けられた第2部分を有
    し、該第2部分は開口部を有することを特徴とする装荷
    スプリング製造アセンブリ。
  5. 【請求項5】上記装荷スプリングは板状の面を有し、上
    記第1部分は上記板状の面に直交する軸のまわりで回動
    可能であることを特徴とする請求項4記載の装荷スプリ
    ング製造アセンブリ。
  6. 【請求項6】上記使い捨て部分のうち上記開口部に隣接
    する箇所に、該開孔部を横切って配置されるワイヤの位
    置を規定するペグが設けられていることを特徴とする請
    求項4記載の装荷スプリング製造アセンブリ。
  7. 【請求項7】上記第1部分にはラッチ用のピンが設けら
    れ、上記軸のまわりの回動が行われたときに上記ラッチ
    用のピンに係合するラッチ用の開口部が上記第2部分に
    設けられていることを特徴とする請求項5記載の装荷ス
    プリング製造アセンブリ。
  8. 【請求項8】装荷スプリングと、該装荷スプリングの先
    端に取り付けられ読取/書込ヘッドを有するスライダ
    と、上記装荷スプリングの後端に取り付けられたワイヤ
    担持位置決め用尾部と、該ワイヤ担持位置決め用尾部に
    対して除去可能に取り付けられた使い捨て部分と、上記
    装荷スプリング及び上記使い捨て部分に亘って上記読取
    /書込ヘッドからの少なくとも一対のワイヤを位置決め
    するために上記ワイヤ担持位置決め用尾部及び上記使い
    捨て部分に設けられたペグとを有する装荷スプリング製
    造アセンブリを使用して、回転記録ディスク及びアーム
    電子回路モジュールを有するアクチュエータ・アーム・
    アセンブリを組み立てる方法であって、 (a)上記ワイヤ担持位置決め用尾部の一部分で上記少
    なくとも一対のワイヤを所定の間隔だけ互いに離すよう
    に上記ペグに上記少なくとも一対のワイヤを位置決めす
    る工程と、 (b)上記少なくとも一対のワイヤを上記装荷スプリン
    グ及び上記ワイヤ担持位置決め用尾部に接着する工程
    と、 (c)上記使い捨て部分を除去する工程と、 (d)上記ワイヤ担持位置決め用尾部上の上記所定の間
    隔だけ離されたワイヤを、上記アーム電子回路モジュー
    ル上に上記間隔で設けられた接続パッドに接続する位置
    に、上記ワイヤ担持位置決め用尾部を位置決めする工程
    と、 を含む上記方法。
  9. 【請求項9】上記ワイヤ担持位置決め用尾部は、上記装
    荷スプリングの後端に取り付けられた第1部分及び該第
    1部分に対して回動可能に取り付けられた第2部分を有
    し、上記接続パッドは上記アーム電子回路モジュールの
    うち、上記回転記録ディスクの面と交差する面に設けら
    れ、そして上記工程(d)は、上記回転記録ディスクの
    面と交差する面迄上記第2部分を回動させることを特徴
    とする請求項8記載の方法。
  10. 【請求項10】上記第2部分の上記一部分は開口部を有
    し、上記使い捨て部分は上記開口部を横切って上記所定
    間隔だけ離して上記ワイヤを位置決めする複数個のペグ
    を有し、そして上記工程(a)は、上記複数個のペグに
    上記少なくとも一対のワイヤを位置決めすることを特徴
    とする請求項9記載の方法。
  11. 【請求項11】上記装荷スプリングは板状の面を有し、
    上記第1部分は上記板状の面に直交する軸のまわりで回
    動可能であり、そして上記工程(d)の後に、上記第1
    部分を上記軸のまわりで回動させて上記開口部を横切る
    上記ワイヤを上記接続パッドに接続することを特徴とす
    る請求項10記載の方法。
  12. 【請求項12】上記第1部分にはラッチ用のピンが設け
    られ、上記軸のまわりの回動が行われたときに上記ラッ
    チ用のピンに係合する開口部が上記第2部分に設けら
    れ、そして上記軸のまわりの回動後上記ラッチ用の開口
    部を上記ラッチ用のピンに係合させることを特徴とする
    請求項11記載の方法。
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