JPH0776966A - 約180°の広き角をもつ広角蝶つがい - Google Patents
約180°の広き角をもつ広角蝶つがいInfo
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- JPH0776966A JPH0776966A JP6112759A JP11275994A JPH0776966A JP H0776966 A JPH0776966 A JP H0776966A JP 6112759 A JP6112759 A JP 6112759A JP 11275994 A JP11275994 A JP 11275994A JP H0776966 A JPH0776966 A JP H0776966A
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D3/00—Hinges with pins
- E05D3/02—Hinges with pins with one pin
- E05D3/022—Hinges with pins with one pin allowing an additional lateral movement, e.g. for sealing
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05D—HINGES OR SUSPENSION DEVICES FOR DOORS, WINDOWS OR WINGS
- E05D5/00—Construction of single parts, e.g. the parts for attachment
- E05D5/02—Parts for attachment, e.g. flaps
- E05D5/08—Parts for attachment, e.g. flaps of cylindrical shape
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05F—DEVICES FOR MOVING WINGS INTO OPEN OR CLOSED POSITION; CHECKS FOR WINGS; WING FITTINGS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, CONCERNED WITH THE FUNCTIONING OF THE WING
- E05F1/00—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass
- E05F1/08—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings
- E05F1/10—Closers or openers for wings, not otherwise provided for in this subclass spring-actuated, e.g. for horizontally sliding wings for swinging wings, e.g. counterbalance
- E05F1/12—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs
- E05F1/1246—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring perpendicular to the pivot axis
- E05F1/1253—Mechanisms in the shape of hinges or pivots, operated by springs with a coil spring perpendicular to the pivot axis with a compression spring
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2201/00—Constructional elements; Accessories therefor
- E05Y2201/60—Suspension or transmission members; Accessories therefor
- E05Y2201/622—Suspension or transmission members elements
- E05Y2201/644—Flexible elongated pulling elements
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-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
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- E05Y—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
- E05Y2900/00—Application of doors, windows, wings or fittings thereof
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な伝達手段によって安価な製造費で長い
耐用時間を有する約180°の広き角を有する広角蝶つ
がいを提供する。 【構成】 戸の開口部には前後に長穴付きの取りつけケ
ースが固定され、長穴をボルトが貫き、ボルトは蝶つが
いアームと結びつき、蝶つがいアームは伝達機構を通っ
て取りつけケースから外へ移動可能、旋回可能であり、
戸の中のなべ形蝶つがいの中に位置している。その際伝
達機構は引張材から成り、引張材は1つの終端により取
りつけケース中に、他の終端によりなべ形蝶つがい中に
固定され、その際引張材は、それがなべ形蝶つがい中に
固定されている領域中に曲がりアームとして作られてい
る蝶つがいアームを取り囲む、取りつけケース中にある
案内ローラを介して、常に張られ続けている。
耐用時間を有する約180°の広き角を有する広角蝶つ
がいを提供する。 【構成】 戸の開口部には前後に長穴付きの取りつけケ
ースが固定され、長穴をボルトが貫き、ボルトは蝶つが
いアームと結びつき、蝶つがいアームは伝達機構を通っ
て取りつけケースから外へ移動可能、旋回可能であり、
戸の中のなべ形蝶つがいの中に位置している。その際伝
達機構は引張材から成り、引張材は1つの終端により取
りつけケース中に、他の終端によりなべ形蝶つがい中に
固定され、その際引張材は、それがなべ形蝶つがい中に
固定されている領域中に曲がりアームとして作られてい
る蝶つがいアームを取り囲む、取りつけケース中にある
案内ローラを介して、常に張られ続けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は戸の開口部に前部・後部
長穴を持つ取りつけケースが固定され、長穴をボルトが
貫き、ボルトは蝶つがいのアームと連結され、アームは
伝達機構を介し取りつけケース(なべ形)から移動可
能、旋回可能であり、戸の中のなべ形蝶つがいの中に存
在する約180°の広き角をもつ広角蝶つがいに係る。
長穴を持つ取りつけケースが固定され、長穴をボルトが
貫き、ボルトは蝶つがいのアームと連結され、アームは
伝達機構を介し取りつけケース(なべ形)から移動可
能、旋回可能であり、戸の中のなべ形蝶つがいの中に存
在する約180°の広き角をもつ広角蝶つがいに係る。
【0002】
【従来の技術】このような広角蝶つがいは、例えばオー
ストリア特許出願第182/80号により知られてい
る。広角蝶つがいにおいては、一般に、戸が閉じた状態
から開いた状態に旋回する時は、このケースの前縁から
一定の距離をとって旋回するために、ケースの前縁から
戸を外に押し出さねばならないという問題が生じる。
ストリア特許出願第182/80号により知られてい
る。広角蝶つがいにおいては、一般に、戸が閉じた状態
から開いた状態に旋回する時は、このケースの前縁から
一定の距離をとって旋回するために、ケースの前縁から
戸を外に押し出さねばならないという問題が生じる。
【0003】ここで避けねばならないのは、外に押し出
して旋回される戸が側壁あるいは隣接する戸と衝突する
ことである。この目的のために、上述したオーストリア
特許出願第182/80号が提案しているのは、ケース
に取りつけケースを固定し、取りつけケースは2つの長
穴を持ち、この穴を、蝶つがいアームと連結したボルト
が貫き、蝶つがいアームは移動可能で、一部はこの取り
つけケースに対して旋回可能であることである。
して旋回される戸が側壁あるいは隣接する戸と衝突する
ことである。この目的のために、上述したオーストリア
特許出願第182/80号が提案しているのは、ケース
に取りつけケースを固定し、取りつけケースは2つの長
穴を持ち、この穴を、蝶つがいアームと連結したボルト
が貫き、蝶つがいアームは移動可能で、一部はこの取り
つけケースに対して旋回可能であることである。
【0004】それゆえ、蝶つがいアームは、取りつけケ
ースの長穴の中へかみあうボルトによって移動可能、部
分的には旋回可能となる。周知の特許出願では、伝達機
構としてラックアンドピニオンガイドが働き、その際、
最初のラックは蝶つがいの接手杆に配置され、接手杆は
蝶つがいアームの中で移動可能に導かれる。これによ
り、戸を開く時はこの接手杆が蝶つがいアームに対して
移動され、そこに固定されたラックは、ボルトの上に回
転可能に置かれているピニオンにかみあい、ボルトは取
りつけケース中の長穴を貫く。
ースの長穴の中へかみあうボルトによって移動可能、部
分的には旋回可能となる。周知の特許出願では、伝達機
構としてラックアンドピニオンガイドが働き、その際、
最初のラックは蝶つがいの接手杆に配置され、接手杆は
蝶つがいアームの中で移動可能に導かれる。これによ
り、戸を開く時はこの接手杆が蝶つがいアームに対して
移動され、そこに固定されたラックは、ボルトの上に回
転可能に置かれているピニオンにかみあい、ボルトは取
りつけケース中の長穴を貫く。
【0005】このピニオンは、取りつけケースの1つの
長穴の近くに固定式に配置されている2番目のラックと
かみあう。このため、戸の旋回と1つの曲がりアームの
移動により、移動するラックを通ってピニオンの回転駆
動が生じ、このピニオンは固定された第二のラックに沿
って運動し、それによって固定された取りつけケースの
ための蝶つがいアームの相対運動が生じる。
長穴の近くに固定式に配置されている2番目のラックと
かみあう。このため、戸の旋回と1つの曲がりアームの
移動により、移動するラックを通ってピニオンの回転駆
動が生じ、このピニオンは固定された第二のラックに沿
って運動し、それによって固定された取りつけケースの
ための蝶つがいアームの相対運動が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この周知の伝達機構で
は、周知の蝶つがいが、2つの重なるラックのためにか
なり高い全高となり、その間に1つのピニオンが存在す
るため、製造コストがかなり費用のかかる伝達機構のゆ
えに非常に高くなり、非常に長い耐用時間では作動の安
全性が必ずしも保証されないという欠点がある。
は、周知の蝶つがいが、2つの重なるラックのためにか
なり高い全高となり、その間に1つのピニオンが存在す
るため、製造コストがかなり費用のかかる伝達機構のゆ
えに非常に高くなり、非常に長い耐用時間では作動の安
全性が必ずしも保証されないという欠点がある。
【0007】それゆえ本発明は、初めに述べた方法の広
角蝶つがいのための伝達機構が、はるかに簡単な伝達手
段によって安い製造費と非常に長い耐用時間を可能にす
るという課題を基盤としている。
角蝶つがいのための伝達機構が、はるかに簡単な伝達手
段によって安い製造費と非常に長い耐用時間を可能にす
るという課題を基盤としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】設定された課題を果たす
ために、本発明になる広角蝶つがいは、伝達機構は引張
材からなり、引張材が取りつけケースの中にある1つの
終端と、なべ形蝶つがいの中にある他の終端によって固
定され、その際、引張材は蝶つがいアームを囲む取りつ
けケースの中にある案内ローラを通って常に張られ、蝶
つがいアームはなべ形蝶つがい中の固定された領域中で
曲がりアームとなっていることを特徴とする。
ために、本発明になる広角蝶つがいは、伝達機構は引張
材からなり、引張材が取りつけケースの中にある1つの
終端と、なべ形蝶つがいの中にある他の終端によって固
定され、その際、引張材は蝶つがいアームを囲む取りつ
けケースの中にある案内ローラを通って常に張られ、蝶
つがいアームはなべ形蝶つがい中の固定された領域中で
曲がりアームとなっていることを特徴とする。
【0009】本発明の重要な特徴は、閉じられた引張材
が一方ではなべ形の蝶つがいで、他方では蝶つがいアー
ム中の戸から離れた方向転換箇所を通って方向転換し、
片方の終端は取りつけケースに固定されていることであ
る。それゆえ、一方の側はなべ形蝶つがいに、他方の側
は取りつけケースに固定され、長穴の1つを通り抜ける
ボルトの上に回転可能に位置する案内ローラによって方
向転換し、常に張られている引張材が必要となる。
が一方ではなべ形の蝶つがいで、他方では蝶つがいアー
ム中の戸から離れた方向転換箇所を通って方向転換し、
片方の終端は取りつけケースに固定されていることであ
る。それゆえ、一方の側はなべ形蝶つがいに、他方の側
は取りつけケースに固定され、長穴の1つを通り抜ける
ボルトの上に回転可能に位置する案内ローラによって方
向転換し、常に張られている引張材が必要となる。
【0010】その際、本発明の第1の形態では、引張材
は、後部の、戸から離れたボルトによって導かれるが、
第2の形態では、前部の長穴にかみあう前部のボルトに
よって導かれている。引張材の配置により、手間のかか
るラック駆動が2つのラックにより省かれ、その代わり
に、例えば鋼鉄バンド、鎖、ワイヤーロープ、合成物質
バンド、合成物質ロープから成る重い過重に耐えうる引
張材が使われるという利点が生じる。
は、後部の、戸から離れたボルトによって導かれるが、
第2の形態では、前部の長穴にかみあう前部のボルトに
よって導かれている。引張材の配置により、手間のかか
るラック駆動が2つのラックにより省かれ、その代わり
に、例えば鋼鉄バンド、鎖、ワイヤーロープ、合成物質
バンド、合成物質ロープから成る重い過重に耐えうる引
張材が使われるという利点が生じる。
【0011】これにより、戸の向きを外へ変える際、引
張材のなべ形蝶つがいに配置された蝶つがいとめ箇所は
引っ張られ、この引っ張りは伸縮可能な引張材を通り移
動可能なボルトへと伝達され、ボルトはそれによりその
長穴ガイドで必然的に移動する。なぜなら引張材の向か
い側の終端は取りつけケースにしっかりと移動不可能に
固定されているからである。
張材のなべ形蝶つがいに配置された蝶つがいとめ箇所は
引っ張られ、この引っ張りは伸縮可能な引張材を通り移
動可能なボルトへと伝達され、ボルトはそれによりその
長穴ガイドで必然的に移動する。なぜなら引張材の向か
い側の終端は取りつけケースにしっかりと移動不可能に
固定されているからである。
【0012】これにより、家具縁(ケースの前縁)から
のなべ形蝶つがいの最初の押し出し運動がおこる。なぜ
なら蝶つがいアームが長穴に沿って移動し、長穴は要求
される押し出し運動を可能にするために、蝶つがいアー
ムがまず初めに水平になるために上に角度が向けられる
よう、方向付けられているからである。重要なのは、さ
らなる戸の開き運動の際、引張材がその表面が制御カー
ブとして作られている曲がりアームを通って向きを変え
られることである。このため、この制御カーブの形を変
えることにより、戸の押し出し運動の速度を制御でき
る。この制御カーブがひどく湾曲していると、引張材は
これにふさわしくこの曲がった制御カーブ表面を通って
はげしく解かれ、また相応に長くなり、その結果非常に
素早く大きな移動運動がおこる。
のなべ形蝶つがいの最初の押し出し運動がおこる。なぜ
なら蝶つがいアームが長穴に沿って移動し、長穴は要求
される押し出し運動を可能にするために、蝶つがいアー
ムがまず初めに水平になるために上に角度が向けられる
よう、方向付けられているからである。重要なのは、さ
らなる戸の開き運動の際、引張材がその表面が制御カー
ブとして作られている曲がりアームを通って向きを変え
られることである。このため、この制御カーブの形を変
えることにより、戸の押し出し運動の速度を制御でき
る。この制御カーブがひどく湾曲していると、引張材は
これにふさわしくこの曲がった制御カーブ表面を通って
はげしく解かれ、また相応に長くなり、その結果非常に
素早く大きな移動運動がおこる。
【0013】これとは逆に、制御カーブの湾曲が小さく
なると、相応に引張材もこの制御カーブのところでほん
のわずかに向きを変え、それにより取りつけケース中の
蝶つがいアームの移動はわずかになり、取りつけケース
中の蝶つがいアームの移動運動も相応に遅くなる。同様
に、移動運動の速度は、なべ形蝶つがいと取りつけケー
ス中の引張材の蝶つがいとめ箇所の変更により定まる。
この際考慮されているのは、この蝶つがいとめ点が調整
可能に作られていることである。
なると、相応に引張材もこの制御カーブのところでほん
のわずかに向きを変え、それにより取りつけケース中の
蝶つがいアームの移動はわずかになり、取りつけケース
中の蝶つがいアームの移動運動も相応に遅くなる。同様
に、移動運動の速度は、なべ形蝶つがいと取りつけケー
ス中の引張材の蝶つがいとめ箇所の変更により定まる。
この際考慮されているのは、この蝶つがいとめ点が調整
可能に作られていることである。
【0014】他の形態では、引張材の向き変えは回転可
能に蝶つがいアームのボルトの上に配置されている案内
ローラを通っておこなわれるのではなく、案内ローラは
なくて、引張材は直接ボルトによって向きを変えられ
る。開き状態から閉鎖状態への蝶つがいの戻り運動は、
圧縮ばねによりおこなわれる。圧縮ばねは取りつけケー
スの固定された点の1つの終端と、移動可能なボルトの
重なり合う終端にとめられている。蝶つがいが開いた状
態では、この圧縮ばねはボルトに力を及ぼし、ボルトは
長穴の中で再び蝶つがいの閉鎖状態の方向へ動く。
能に蝶つがいアームのボルトの上に配置されている案内
ローラを通っておこなわれるのではなく、案内ローラは
なくて、引張材は直接ボルトによって向きを変えられ
る。開き状態から閉鎖状態への蝶つがいの戻り運動は、
圧縮ばねによりおこなわれる。圧縮ばねは取りつけケー
スの固定された点の1つの終端と、移動可能なボルトの
重なり合う終端にとめられている。蝶つがいが開いた状
態では、この圧縮ばねはボルトに力を及ぼし、ボルトは
長穴の中で再び蝶つがいの閉鎖状態の方向へ動く。
【0015】これにより、引張材が戸が開いている時張
られているかどうかは、広角蝶つがいの基本的機能にと
ってとるにたらぬこととなる。しかしこれは、閉じられ
た戸を閉じられた状態に保つ閉鎖圧を生み出す。引張材
が、ボルトの運動方向中で分力の効果がなくなるほど遠
くに、制御カーブを通って外へ引っ張られると、同じよ
うな方法で開けられた戸をそのままの状態に保つことが
できる。このためには、特別な制御カーブあるいは特別
な長穴カーブが必要である。
られているかどうかは、広角蝶つがいの基本的機能にと
ってとるにたらぬこととなる。しかしこれは、閉じられ
た戸を閉じられた状態に保つ閉鎖圧を生み出す。引張材
が、ボルトの運動方向中で分力の効果がなくなるほど遠
くに、制御カーブを通って外へ引っ張られると、同じよ
うな方法で開けられた戸をそのままの状態に保つことが
できる。このためには、特別な制御カーブあるいは特別
な長穴カーブが必要である。
【0016】さらに、戸はなべ形蝶つがい中の曲がりア
ームの回転中心が制御カーブを通って引っ張られるよう
調整される。ここで述べた圧縮ばねの代わりに、例えば
水力学的あるいは空気力学的な戻しエレメント、弾性ゴ
ムエレメントなどのような他の戻しエレメントが使用で
きる。
ームの回転中心が制御カーブを通って引っ張られるよう
調整される。ここで述べた圧縮ばねの代わりに、例えば
水力学的あるいは空気力学的な戻しエレメント、弾性ゴ
ムエレメントなどのような他の戻しエレメントが使用で
きる。
【0017】同様に、本発明のさらなる実施例では、引
張材が異なる箇所の2つの互いに向き合う終端で蝶つが
いでとめられるのではなく、引張材が開いた状態での方
向中の閉じられたドラムとして、ケース前側を通り外に
向かう蝶つがいアームの移動に影響し、一方閉じた状態
では、引張材は蝶つがいアームを、圧縮ばねあるいは他
のエレメントのような他の戻しエレメントなしに、自力
で戻す。同様に、本発明のさらなる発展形態では、引張
材自体の中に調整手段が配置され、引張材中の許容され
ない伸びを調整する。
張材が異なる箇所の2つの互いに向き合う終端で蝶つが
いでとめられるのではなく、引張材が開いた状態での方
向中の閉じられたドラムとして、ケース前側を通り外に
向かう蝶つがいアームの移動に影響し、一方閉じた状態
では、引張材は蝶つがいアームを、圧縮ばねあるいは他
のエレメントのような他の戻しエレメントなしに、自力
で戻す。同様に、本発明のさらなる発展形態では、引張
材自体の中に調整手段が配置され、引張材中の許容され
ない伸びを調整する。
【0018】引張材中に弾性ゴムエレメントを取りつけ
たり、引張材が弾性ゴム材料から成る時は、同様に、自
動的な開閉が可能になる、つまり引張材は戸が閉じられ
た状態で戸に対して閉鎖圧をかけ、同様に引張材は戸が
開いた状態でも一定の開き圧力を戸にかける。このよう
な調整エレメントを取りつける代わりに、例えばこの閉
じたり開いたりする力を生み出すさらなる圧縮ばねのよ
うなエレメントを、取りつけケースに備えることができ
る。
たり、引張材が弾性ゴム材料から成る時は、同様に、自
動的な開閉が可能になる、つまり引張材は戸が閉じられ
た状態で戸に対して閉鎖圧をかけ、同様に引張材は戸が
開いた状態でも一定の開き圧力を戸にかける。このよう
な調整エレメントを取りつける代わりに、例えばこの閉
じたり開いたりする力を生み出すさらなる圧縮ばねのよ
うなエレメントを、取りつけケースに備えることができ
る。
【0019】本発明の対象は個々の特許請求項の対象か
ら成るのみでなく、個々の特許請求項の組合わせからも
成る。
ら成るのみでなく、個々の特許請求項の組合わせからも
成る。
【0020】
【実施例】以下、図をもとに本発明の一実施例を詳しく
述べる。最初に注目すべきは、以下の図の中にはいわゆ
る1つの曲がり蝶つがいが示されているが、本発明はそ
れだけに限られないものである。本発明は、全ての1つ
曲がり・2つ曲がり蝶つがいに関するものである。
述べる。最初に注目すべきは、以下の図の中にはいわゆ
る1つの曲がり蝶つがいが示されているが、本発明はそ
れだけに限られないものである。本発明は、全ての1つ
曲がり・2つ曲がり蝶つがいに関するものである。
【0021】蝶つがいは基本的には1つの戸1中にはめ
こまれたなべ形蝶つがい4から成り、なべ形蝶つがいは
回転軸と曲がりアーム13を通り蝶つがいアーム3と結
びついている。曲がりアーム13は蝶つがいアーム3の
一部である。蝶つがいアーム3は、ケース2中に固定さ
れている取りつけケース5の中で移動可能である。取り
つけケース5は2つの並んだ長穴8,9を持ち、前者の
戸に近い長穴8はアーチ形に作られ、後者の戸から離れ
た長穴9は斜め上に向けられ直線状に作られている。
こまれたなべ形蝶つがい4から成り、なべ形蝶つがいは
回転軸と曲がりアーム13を通り蝶つがいアーム3と結
びついている。曲がりアーム13は蝶つがいアーム3の
一部である。蝶つがいアーム3は、ケース2中に固定さ
れている取りつけケース5の中で移動可能である。取り
つけケース5は2つの並んだ長穴8,9を持ち、前者の
戸に近い長穴8はアーチ形に作られ、後者の戸から離れ
た長穴9は斜め上に向けられ直線状に作られている。
【0022】各々の長穴8,9に、蝶つがいアーム3と
結びついているボルト6,7がかみあう。ボルト6,7
はU形に刻み目を付けられた蝶つがいアーム3が使用さ
れる時は、貫通するボルトである。ボルト6,7が、蝶
つがいアームの適切なU形腕木の横内部へ向けられて配
置され、組み込まれた長穴8,9中へかみあい、そこで
移動可能に導かれるいぼ状突起のこともある。
結びついているボルト6,7がかみあう。ボルト6,7
はU形に刻み目を付けられた蝶つがいアーム3が使用さ
れる時は、貫通するボルトである。ボルト6,7が、蝶
つがいアームの適切なU形腕木の横内部へ向けられて配
置され、組み込まれた長穴8,9中へかみあい、そこで
移動可能に導かれるいぼ状突起のこともある。
【0023】引張材10は位置11でなべ形蝶つがい4
の床に固定され、その際この引張材10はアーチ形に作
られた曲がりアーム13の制御カーブ19を通って導か
れ、蝶つがいアーム3中で案内ローラ15を通って導か
れている。案内ローラ15は回転可能にボルト7の上に
位置している。引張材10の他の終端は取りつけケース
の床の位置12のところで固定されている。
の床に固定され、その際この引張材10はアーチ形に作
られた曲がりアーム13の制御カーブ19を通って導か
れ、蝶つがいアーム3中で案内ローラ15を通って導か
れている。案内ローラ15は回転可能にボルト7の上に
位置している。引張材10の他の終端は取りつけケース
の床の位置12のところで固定されている。
【0024】取りつけケース5の垂直辺16のところで
圧縮ばね14の1つの終端が固定され、圧縮ばねは他の
終端によってボルト7の領域中で支えられ、蝶つがいが
図3のように開いた状態にある場合は、ボルト7に圧力
をかける。閉じた状態(図1)から開いた状態(図2,
図3)への移行の際、まず初めに引張材10が長くな
る。なぜなら戸1が外に向きを変えられ、これにより引
張材10にかかる引っ張り力が生じるからである。引張
材は制御カーブを通って多かれ少なかれ解かれ、その際
蝶つがいアーム3は上に向かって矢印方向17へ引き出
され、固定された側壁(18,図2)に対する押し出し
運動が達成される。この際、同時に、ボルト6,7は長
穴8,9内を移動する。
圧縮ばね14の1つの終端が固定され、圧縮ばねは他の
終端によってボルト7の領域中で支えられ、蝶つがいが
図3のように開いた状態にある場合は、ボルト7に圧力
をかける。閉じた状態(図1)から開いた状態(図2,
図3)への移行の際、まず初めに引張材10が長くな
る。なぜなら戸1が外に向きを変えられ、これにより引
張材10にかかる引っ張り力が生じるからである。引張
材は制御カーブを通って多かれ少なかれ解かれ、その際
蝶つがいアーム3は上に向かって矢印方向17へ引き出
され、固定された側壁(18,図2)に対する押し出し
運動が達成される。この際、同時に、ボルト6,7は長
穴8,9内を移動する。
【0025】開いた状態に達した時、ボルト6,7は長
穴8,9の限界まで来る。その際、長穴が、蝶つがいア
ームを少しばかり斜め下に傾け、ケース2の内部空間に
向けることは、通行の容易さに役立つ。
穴8,9の限界まで来る。その際、長穴が、蝶つがいア
ームを少しばかり斜め下に傾け、ケース2の内部空間に
向けることは、通行の容易さに役立つ。
【図1】閉じた状態での、本発明による蝶つがいの断面
図である。
図である。
【図2】開き状態と閉鎖状態の中間領域の蝶つがいの断
面図である。
面図である。
【図3】開き状態の蝶つがいの断面図である。
1 戸 2 ケース 3 蝶つがいアーム 4 なべ形蝶つがい 5 取りつけケース 6,7 ボルト 8,9 長穴 10 引張材 11,12 位置 13 曲がりアーム 14 圧縮ばね 15 案内ローラ 16 垂直辺 17 矢印の方向 18 側壁 19 制御カーブ 20 取りつけケース(なべ形)
Claims (16)
- 【請求項1】 戸の開口部に前部・後部長穴を持つ取り
つけケースが固定され、長穴をボルトが貫き、ボルトは
蝶つがいのアームと連結され、アームは伝達機構を介し
取りつけケース(なべ形)から移動可能、旋回可能であ
り、戸の中のなべ形蝶つがいの中に存在する約180°
の広き角をもつ広角蝶つがいであって、伝達機構は引張
材から成り、引張材が取りつけケース(5)の中にある
1つの終端と、なべ形蝶つがい(4)の中にある他の終
端によって固定され、その際、引張材(10)は蝶つが
いアーム(3)を囲む取りつけケース(5)の中にある
案内ローラ(15)を通って常に張られ、蝶つがいアー
ム(3)はなべ形蝶つがい(4)の中の固定された領域
中で曲がりアームとなっていることを特徴とする広角蝶
つがい。 - 【請求項2】 案内ローラ(15)が取りつけケース
(5)中の後部の、戸から離れたボルト(7)の上にあ
ることを特徴とする請求項1記載の広角蝶つがい。 - 【請求項3】 案内ローラ(15)が取りつけケース
(5)中の前部の、戸に近いボルト(6)の上にあるこ
とを特徴とする請求項1記載の広角蝶つがい。 - 【請求項4】 引張材(10)が直接にボルト(6,
7)によって向きを変えられることを特徴とする請求項
1記載の広角蝶つがい。 - 【請求項5】 引張材(10)のための案内ローラ(1
5)が、一方は案内ローラ(15)のところで、他方は
戸に近い垂直辺(16)のところで張られている圧縮ば
ね(4)を介して働くことを特徴とする請求項1乃至4
のうちいずれか一項記載の広角蝶つがい。 - 【請求項6】 圧縮ばね(14)は水力学的あるいは空
気力学的エレメントであることを特徴とする請求項5記
載の広角蝶つがい。 - 【請求項7】 引張材(10)は引っ張りに強い金属、
とりわけ鋼鉄、引っ張りに強い合成物質あるいは繊維か
ら成ることを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか
一項記載の広角蝶つがい。 - 【請求項8】 引張材(10)は引き鎖あるいはワイヤ
ーロープであることを特徴とする請求項1乃至6のうち
いずれか一項記載の広角蝶つがい。 - 【請求項9】 引張材(10)は伸縮可能であり、取り
つけケース(15)と取りつけケース(なべ形、20)
を伴う案内ローラ(15)との間で適切なバイアスによ
りとめられていることを特徴とする請求項1乃至6のう
ちいずれか一項記載の広角蝶つがい。 - 【請求項10】 引張材(10)は弾性ゴム材料から成
ることを特徴とする請求項9記載の広角蝶つがい。 - 【請求項11】 曲がりアーム(13)は制御カーブ
(19)として引張材(10)に対して湾曲しているこ
とを特徴とする請求項1乃至10のうちいずれか一項記
載の広角蝶つがい。 - 【請求項12】 曲がりアーム(13)の制御カーブ
(19)は任意に調整可能であることを特徴とする請求
項11記載の広角蝶つがい。 - 【請求項13】 引張材(10)のための案内ローラ
(15)はボルト(7)の上に配置され、戸(1)が閉
じている時はボルト(7)が長穴(9)中の戸から離れ
た終端箇所に、戸(1)が完全に開いている時は長穴
(9)の戸に近い終端箇所に保たれるよう、ばねと引張
材により作用されることを特徴とする請求項1乃至12
のうちいずれか一項記載の広角蝶つがい。 - 【請求項14】 引張材(10)のための案内ローラ
(15)はボルト(6)の上に配置され、ボルト(6)
が戸(1)が閉じている時は長穴(8)中の戸から離れ
た終端箇所に、戸(1)が完全に開いている時は長穴
(8)の戸に近い終端箇所で保たれるよう、ばねと引張
材により作用されることを特徴とする請求項1乃至12
のうちいずれか一項記載の広角蝶つがい。 - 【請求項15】 ボルト(6,7)は引張材(10)の
適切なバイアスによって戸から離れた終端箇所に、また
特別な制御カーブ(19)によって戸に近い終端箇所に
保たれることを特徴とする請求項13又は14記載の広
角蝶つがい。 - 【請求項16】 請求項9あるいは10による広角蝶つ
がいは、伸縮可能な引張材は戸(1)が閉じた状態で適
切なバイアスを持ち、開けた状態で特別な制御カーブ
(19)によって戸(1)を開いたままに保持すること
を特徴とする請求項9又は10記載の広角蝶つがい。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4318607A DE4318607C2 (de) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | Weitwinkelscharnier mit einem Öffnungswinkel von ca. 180 DEG |
DE4318607:6 | 1993-06-04 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0776966A true JPH0776966A (ja) | 1995-03-20 |
Family
ID=6489649
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5535482A (ja) |
JP (1) | JPH0776966A (ja) |
DE (1) | DE4318607C2 (ja) |
IT (1) | IT1267241B1 (ja) |
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-
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- 1994-05-27 IT IT94UD000088A patent/IT1267241B1/it active IP Right Grant
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