JPH0776365A - 包装体 - Google Patents

包装体

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JPH0776365A
JPH0776365A JP22606493A JP22606493A JPH0776365A JP H0776365 A JPH0776365 A JP H0776365A JP 22606493 A JP22606493 A JP 22606493A JP 22606493 A JP22606493 A JP 22606493A JP H0776365 A JPH0776365 A JP H0776365A
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JP
Japan
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film
perforated film
perforated
contents
laminated
Prior art date
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Pending
Application number
JP22606493A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikiharu Nagamatsu
幹晴 永松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Plastics Inc filed Critical Mitsubishi Plastics Inc
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Publication of JPH0776365A publication Critical patent/JPH0776365A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 通孔1を有する有孔フイルム2と、通孔のな
い無孔フイルム3とを剥離可能に張り合わせてなる積層
フイルムを有孔フイルム2側を内側に向けて接着した小
袋4に、内容物5を充填し密封したことを特長とする包
装体。 【効果】 流通時あるいは保管時は密封性良好で内容物
5の変質を防ぐとともに、使用時には無孔フイルム3を
剥離するだけで有孔フイルム2の露出した袋となるか
ら、そのまま内容物をこぼさずに洗ったり、直ちに使用
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、包装体を開封せずに、
しかも内容物をこぼさずそのまま簡便に使用することが
できることを特長とする包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生米などの、調理する前に洗う必
要のある粒状食品の包装体は、通常5〜20kg単位の
大袋の形態で販売されており、使用時には鍋や釜に入れ
かえて水を注ぎながら洗うのが普通である。
【0003】また、かつおぶし、いりこなどの煮出し
物、食品保存に使用する脱酸素剤、吸湿剤等の吸収剤、
あるいは漢方薬、ハーブ等の薬浴剤などの内容物は普
通、不織布の小袋に包装され、これらが複数個まとめて
プラスチックフイルムの大袋に包装されて流通使用さ
れ、使用時には大袋を開封して不織布の小袋の状態とし
ているのが通常であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記包装体では大袋が
一旦開封されると直接あるいは不織布を通して空気に触
れるため香りが逃げたり酸化による変質がおこる酸素吸
収や吸湿が始まり食品と密封するまでに吸収剤の効力が
失われ等保存性の問題もあった。
【0005】前記粒状食品の包装体の場合には洗う時に
鍋などからこぼれる等の問題があり、前記煮出し物や前
記薬浴剤の包装体の場合は不織布の小袋を直接沸騰水中
で煮出ししたり浴槽水中でもみだしするため、使用中に
不織布の繊維がほぐれ、煮出し物や薬浴剤がこぼれ出る
という問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
せんとするもので、通孔を有する有孔フイルムと、通孔
のない無孔フイルムとを剥離可能に張り合わせてなる積
層フイルムを有孔フイルム側を内側に向けて接着した小
袋に、内容物を充填し密封したことを特長とする包装体
である。
【0007】このことにより本発明の包装体は流通時あ
るいは保管時は、無孔フイルムにより密封性、保存性が
良好で内容物の変質を防ぐとともに、使用時には無孔フ
イルムを剥離するだけで有孔フイルム構成の小袋となる
から、内容物がこぼれることなく洗ったり使用したりす
ることができる。
【0008】以下添付図面に基づいて本発明を詳しく説
明する。図1は本発明の包装体の一例を示す斜視図、図
2は図1のII−II断面図、図3は本発明の包装体の他の
例を示す断面の正面図である。
【0009】本発明の包装体は図1ないし図3に示すよ
うに、通孔1を有する有孔フイルム2と、通孔のない無
孔フイルム3とを剥離可能に張り合わせてなる積層フイ
ルムを有孔フイルム2側を内側に向けて接着した小袋4
に、内容物5を充填し密封したことを特長とする包装体
である。
【0010】また、図1に示すように内容物5を充填し
密封した前記小袋4が、各々切離し可能な状態に複数個
連なっていることを特長とする包装体である。
【0011】図1ないし図2の例では、内容物5として
粒状食品、主として生米の場合に好適なものであり、使
用時には図2の点線に示すように、積層フイルムの無孔
フイルム3のみを剥離して有孔フイルム2を露出させる
と、通孔1を通して水が流通するからそのままで生米を
こぼすことなく洗うことができる。
【0012】その後、有孔フイルム2を破り生米を調理
することができる。有孔フイルム2は多数の通孔1が開
いているため容易に破ることができる。
【0013】また、図1に示すようにこの包装体は生米
一合から二合程度を包装し得る大きさの小袋4が、小袋
4の間に形成した切離し線41から切離し可能な状態に
複数個連なっているため、消費者は小袋4の単位で欲し
い量だけ自由に買うことができ、使用することができ、
残った小袋4は密封包装されているため変質劣化が防止
できる。
【0014】通孔1を有する有孔フイルム2としては合
成樹脂フイルムに通孔を形成したものや不織布等種々の
ものが使用できるが、使用できるフイルムとしては、ポ
リエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共
重合体、アイオノマー樹脂等が使用でき、特にヒートシ
ール層を設けたポリエチレンテレフタレートフイルム等
の種々の複合フイルムも使用できる。
【0015】この通孔1は生米の品種によって多少異な
るが、要は洗っているときに米粒が通孔1からでない程
度の直径であればよく、直径0.5〜3.5mm好まし
くは1.0〜3.0mm、通孔間の間隔1〜50mm好
ましくは2〜40mm程度とすれば良く、加熱針の突き
刺し等により容易に設けることができる。
【0016】通孔1を有する有孔フイルム2として不織
布を使用する場合は、ポリエチレン、ポリプロピレン、
ポリエステル系のものが使用でき、目付量としては10
〜40g/m2 好ましくは12〜30g/m2 、繊維の
太さは0.1〜3デニールのものが使用できる。
【0017】生米を密封する場合は、単なる含気包装で
もよいが生米の劣化を防ぐためには、通常行われる真空
包装やガス置換包装が好ましい。
【0018】上記、通水性、通気性を有さない無孔フイ
ルム3としては、ヒートシール時にヒートシール金型に
融着しないものであればどの様なものでも良いが、好ま
しくは耐熱性がある、延伸ポリエチレンテレフタレート
フイルム、延伸ポリプロピレンフイルム、延伸ポリアミ
ド樹脂フイルムが好ましい。
【0019】有孔フイルム2と無孔フイルム3とを剥離
可能に積層するためには、これらのフイルムの間に接着
層として溶融したポリオレフィン系樹脂を押し出して積
層する押し出しサンドイッチラミネート法が好適に用い
られ、その他張り合わせ面にコロナ処理を施した後、加
熱圧着する方法等によれば良い。
【0020】有孔フイルム2と無孔フイルム3を積層す
るために間に使用するポリオレフィン樹脂は、有孔フイ
ルム2に使用する樹脂と相溶性の悪い樹脂が使用でき
る。例を挙げると、有孔フイルム2にポリエチレンを使
用した場合はポリプロピレンを、ポリプロピレンを使用
した場合はポリエチレンを使用する。また、無孔フイル
ム3とは接着力を上げるために接着剤を使用し、無孔フ
イルム3とは剥離せずに、有孔フイルム2とは剥離可能
に積層する。
【0021】図3の例では、通孔1を有する有孔フイル
ム2にさらに不織布21を積層して積層有孔層22を形
成し、該積層有孔層22に無孔フイルム3を剥離可能に
張り合わせて積層フイルムとしてある。
【0022】使用時には図3に点線で示すように、使用
直前に無孔フイルム3のみを剥離して不織布21と有孔
フイルム2の積層有孔層22を露出させると、積層有孔
層22を通して香りや熱湯や温湯が流通するのでそのま
まで使用することができる。しかも不織布21には有孔
フイルム2が積層されているため強度がある。
【0023】通孔1を有する有孔フイルム2としては合
成樹脂フイルムに通孔を形成したものが用いられ、使用
できるフイルムとしては、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、エチレン−酢酸ビニル共重合体、アイオノマー樹脂
等が使用できる。これらフイルムに通水性を付与させる
ために、通孔1を設ける必要がある。
【0024】この通孔1は、たとえば内容物5が煮出し
物や薬浴剤の場合は直径1〜4mm好ましくは1.5〜
3.5mm、吸収剤の場合には直径0.1〜3mm好ま
しくは0.5〜2.5mmとし、また通孔間の間隔はい
ずれも1〜50mm好ましくは2〜40mm程度とすれ
ば良く、加熱針の突き刺し等により容易に設けることが
できる。
【0025】不織布11は、ポリプロピレン、ポリエス
テル系のものが使用できるが、好ましくはポリエステル
/ポリプロピレンの2層系が良い。目付量としては20
〜80g/m2 好ましくは30〜70g/m2 、繊維の
太さは0.1〜3デニールのものが使用できる。
【0026】不織布11と有孔フイルム2との積層は接
着剤を用いない熱ラミが用いられるが、この場合有孔フ
イルム2はポリプロピレン側と熱ラミする。
【0027】通水性、通気性を有さない無孔フイルム3
としては、ヒートシール時にヒートシール金型に融着し
ないものであればどのようなものでもよいが、好ましく
は耐熱性がある延伸ポリエチレンテレフタレートフイル
ム、延伸ポリプロピレンフイルム、延伸ポリアミドフイ
ルムが好ましく更にポリ塩化ビニリデン樹脂等をバリヤ
ー材として積層したものが用いられる。
【0028】上記不織布21と有孔フイルム2との積層
有孔層22と、無孔フイルム3とを剥離可能に積層する
ためには、これらフイルムの間に接着層として溶融した
ポリオレフィン系樹脂を押し出して積層する押し出しサ
ンドイッチラミネート法が好適に用いられ、そのほか張
り合わせ面にコロナ処理を施した後加熱圧着する方法等
によれば良い。
【0029】不織布21と有孔フイルム2との積層有孔
層22と、無孔フイルム3を積層するために間に使用す
るポリオレフィン樹脂は、積層有孔層22の不織布21
と相溶性の悪い樹脂が使用できる。例を挙げると、不織
布21がポリプロピレンの場合はポリエチレンを、ポリ
エステルの場合はポリプロピレンやポリエチレンを使用
する。また、このポリオレフイン樹脂は無孔フイルム3
とは接着力を上げるために接着剤などを使用し、無孔フ
イルム3とは剥離せずに、不織布21とは剥離可能に積
層する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、通孔を有
する有孔フイルムと、通孔のない無孔フイルムとを剥離
可能に張り合わせてなる積層フイルムを有孔フイルム側
を内側に向けて接着した小袋に、内容物を充填し密封し
たことを特長とする包装体であるので、流通時あるいは
保管時は密封性良好で内容物の変質を防ぐとともに、使
用時には無孔フイルムを剥離するだけで有孔フイルムの
露出した小袋となるから、そのまま内容物をこぼさずに
洗ったり、直ちに使用することができる。
【0031】
【実施例】
[実施例1]図2に示すような小袋4において、有孔フ
イルム2として厚さ50μのポリプロピレン系フイルム
に直径2.0mmの通孔1を5mm間隔で格子状に配置
したもの、無孔フイルム3として厚さ12μの2軸延伸
ポリエチレンテレフタレートフイルムと厚さ35μのポ
リエチレンフイルムとのドライラミネート品を準備し、
有孔フイルム2と無孔フイルム3のポリエチレン面を張
り合わせ面として、間にポリエチレン樹脂を押し出して
サンドイッチラミネートを行ない積層フイルムを得た。
有孔フイルム2と押し出したポリエチレン樹脂面の剥離
強度を、引張速度200mm/分、180°剥離にて測
定したところ、50g/20mm幅であった。
【0032】この積層フイルムで有孔フイルム2を内側
として、内寸で縦250mm×横150mmの小袋4を
作成した。この小袋4に生米を155g充填し、通常の
方法で真空包装した。各小袋4を10個連ねて包装し、
各々の小袋4間のヒートシール部分に切り離し線41と
してミシン目を入れ包装体とした。この形態であると購
入する際にも、使用する際にも小袋4単位で扱え、極め
て便利である。
【0033】この生米真空包装小袋包装体から、点線で
示すように無孔フイルム3を全部剥離して有孔フイルム
2のみの袋とした。この袋を水道水中で手でもみ洗いし
たところこぼれたりせず良好に洗うことができた。
【0034】[実施例2]図3に示すような小袋4にお
いて、有孔フイルム2として厚さ50μのポリプロピレ
ン系フイルムに直径3.0mmの通孔1を5mm間隔で
格子状に配置したものと、不織布21として目付量50
g/m2 のポリエステル/ポリプロピレン2層系不織布
(テイジン(株)製・商品名ハイスター05EP−5
0)を準備し、有孔フイルム2を不織布21のポリプロ
ピレン側と熱圧着ラミネートし積層有孔層22を得た。
【0035】無孔フイルム3として厚さ12μの2軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフイルムと厚さ35μの
ポリエチレンフイルムとのドライラミネート品を準備
し、上記積層有孔層22のポリエステル面と無孔フイル
ム3のポリエチレン面を張り合わせ面として、間にポリ
エチレン樹脂を押し出してサンドイッチラミネートを行
ない積層フイルムを得た。
【0036】不織布21のポリエステル樹脂面と押し出
したポリエチレン樹脂面との剥離強度を、引張速度20
0mm/分、180°剥離にて測定したところ、30g
/20mm幅であった。
【0037】この積層フイルムで有孔フイルム2を内側
として内寸で縦150mm×横100mmの小袋4を作
成し、内容物5としてかつおぶし約5gを充填し、通常
の方法で窒素ガス置換包装をした。このかつおぶし包装
体から点線で示すように無孔フイルム3を全部剥離して
積層有孔層22のみの袋とした。この袋を沸騰水中で煮
出ししたところ、袋が破れることなく出し汁を良好に得
ることができた。
【0038】[実施例3]図3に示すような小袋4にお
いて、有孔フイルム2として厚さ50μのポリプロピレ
ン系フイルムに直径0.5mmの通孔1を5mm間隔で
格子状に配置したものと、不織布21として目付量50
g/m2 のポリエステル/ポリプロピレン2層系不織布
(テイジン(株)製・商品名ハイスター05EP−5
0)を準備し、有孔フイルム2を不織布21のポリプロ
ピレン側と熱圧着ラミネートし積層有孔層22を得た。
【0039】無孔フイルム3として厚さ12μの2軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフイルムに厚さ2μのポ
リ塩化ビニリデン樹脂をコートしたフイルムに、厚さ3
5μのポリエチレンフイルムをドライラミネートしたも
のを準備し、上記積層有孔層22のポリエステル面と無
孔フイルム3のポリエチレン面を張り合わせ面として、
間にポリエチレン樹脂を押し出してサンドイッチラミネ
ートを行ない積層フイルムを得た。
【0040】不織布21のポリエステル樹脂面と押し出
したポリエチレン樹脂面との剥離強度を、引張速度20
0mm/分、180°剥離にて測定したところ、30g
/20mm幅であった。
【0041】この積層フイルムで有孔フイルム2を内側
として内寸で縦50mm×横50mmの小袋4を作成
し、内容物5として吸収剤約8gを充填し、通常の方法
で真空包装した。この包装体を室温で1ケ月保管したが
効力の低下は殆どなく、またこの包装体から点線で示す
ように無孔フイルム3を全部剥離して積層有孔層22の
みの袋としたところ直ちに食品保存材として使用するこ
とができた。
【0042】[実施例4]図3に示すような小袋4にお
いて、有孔フイルム2として厚さ50μのポリプロピレ
ン系フイルムに直径3.0mmの通孔1を5mm間隔で
格子状に配置したものと、不織布21として目付量50
g/m2 のポリエステル/ポリプロピレン2層系不織布
(テイジン(株)製・商品名ハイスター05EP−5
0)を準備し、有孔フイルム2を不織布21のポリプロ
ピレン側と熱圧着ラミネートし積層有孔層22を得た。
【0043】無孔フイルム3として厚さ12μの2軸延
伸ポリエチレンテレフタレートフイルムと厚さ35μの
ポリエチレンフイルムとのドライラミネート品を準備
し、上記積層有孔層22のポリエステル面と無孔フイル
ム3のポリエチレン面を張り合わせ面として、間にポリ
エチレン樹脂を押し出してサンドイッチラミネートを行
ない積層フイルムを得た。
【0044】不織布21のポリエステル樹脂面と押し出
したポリエチレン樹脂面との剥離強度を、引張速度20
0mm/分、180°剥離にて測定したところ、30g
/20mm幅であった。
【0045】この積層フイルムで有孔フイルム2を内側
として内寸で縦250mm×横150mmの小袋4を作
成し、内容物5として薬浴剤約50gを充填し、通常の
方法で窒素ガス置換包装をした。この薬用剤包装体から
点線で示すように無孔フイルム3を全部剥離して積層有
孔層22のみの袋とした。この袋を浴槽水中で使用した
ところ、袋が破れることなく良好に薬浴することができ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の包装体の一例を示す斜視図
【図2】図1のII−II断面の正面図
【図3】本発明の包装体の他の例を示す断面の正面図
【符号の説明】
1 通孔 2 有孔フイルム 21 不織布 3 無孔フイルム 4 小袋 5 内容物

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通孔を有する有孔フイルムと、通孔のな
    い無孔フイルムとを剥離可能に張り合わせてなる積層フ
    イルムを有孔フイルム側を内側に向けて接着した小袋
    に、内容物を充填し密封したことを特長とする包装体。
  2. 【請求項2】 内容物を充填し密封した小袋が、各々切
    離し可能な状態に複数個連なっていることを特長とする
    請求範囲第1項の包装体。
JP22606493A 1993-09-10 1993-09-10 包装体 Pending JPH0776365A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22606493A JPH0776365A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 包装体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22606493A JPH0776365A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 包装体

Publications (1)

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JPH0776365A true JPH0776365A (ja) 1995-03-20

Family

ID=16839243

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JP22606493A Pending JPH0776365A (ja) 1993-09-10 1993-09-10 包装体

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JP (1) JPH0776365A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006306404A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Toppan Printing Co Ltd 使いすてカイロ用包装材料及び使いすてカイロ
JP2021062870A (ja) * 2019-10-10 2021-04-22 エステー株式会社 通気構造を有する非通気性フィルム体を備える薬剤収容袋および薬剤収容容器ならびに通気構造を有する非通気性フィルム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006306404A (ja) * 2005-04-26 2006-11-09 Toppan Printing Co Ltd 使いすてカイロ用包装材料及び使いすてカイロ
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