JPH0775354B2 - 情報量削減方法 - Google Patents
情報量削減方法Info
- Publication number
- JPH0775354B2 JPH0775354B2 JP1158483A JP15848389A JPH0775354B2 JP H0775354 B2 JPH0775354 B2 JP H0775354B2 JP 1158483 A JP1158483 A JP 1158483A JP 15848389 A JP15848389 A JP 15848389A JP H0775354 B2 JPH0775354 B2 JP H0775354B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- topology database
- update message
- database update
- network
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L41/00—Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
- H04L41/12—Discovery or management of network topologies
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L45/00—Routing or path finding of packets in data switching networks
- H04L45/02—Topology update or discovery
- H04L45/021—Ensuring consistency of routing table updates, e.g. by using epoch numbers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は通信ネツトワークに関し、より具体的には、
通信ネツトワークの種々のノードにおいて共通のネツト
ワーク・トポロジ・データベースを維持するのに用いる
トポロジ・データベース更新メツセージ中に含まれる情
報量を削減しようとするものである。
通信ネツトワークの種々のノードにおいて共通のネツト
ワーク・トポロジ・データベースを維持するのに用いる
トポロジ・データベース更新メツセージ中に含まれる情
報量を削減しようとするものである。
B.従来の技術 以下の説明においては、通信ネツトワークは一般に通信
リンクを通じて相互接続されたネツトワーク・ノードお
よびエンド・ノードの集合として定義できる。ネツトワ
ーク・ノードはネツトワーク中の所定の機能たとえばネ
ツトワーク・ノード自体と隣接ノードとの間のメツセー
ジの宛先指定、ネツトワーク・ノードとエンド・ノード
との間で転送すべきメツセージのルートの選択および接
続エンド・ノードへのデイレクトリ・サービスの提供な
どを実行するデータ処理システムとして特徴付けられ
る。ノード間のリンクは通常のケーブル・コネクシヨン
のような永続的な通信リンクでもよいし、必要なときに
確立されるリンクたとえばダイヤリングによる電話コネ
クシヨンでもよい。エンド・ノードの例としてはデイス
プレイ端末、インテリジエント・ワークステーシヨン、
プリンタ等があり、これらはネツトワーク中の他のノー
ドへの宛先指定、ルート選択、デイレクトリ・サービス
提供しない。ネツトワーク・ノード、エンド・ノードお
よびノード間リンクはネツトワーク資源と呼ばれる。ネ
ツトワーク中の種々のノードおよびリンクの物理的構成
および特徴はネツトワークのトポロジと呼ばれる。
リンクを通じて相互接続されたネツトワーク・ノードお
よびエンド・ノードの集合として定義できる。ネツトワ
ーク・ノードはネツトワーク中の所定の機能たとえばネ
ツトワーク・ノード自体と隣接ノードとの間のメツセー
ジの宛先指定、ネツトワーク・ノードとエンド・ノード
との間で転送すべきメツセージのルートの選択および接
続エンド・ノードへのデイレクトリ・サービスの提供な
どを実行するデータ処理システムとして特徴付けられ
る。ノード間のリンクは通常のケーブル・コネクシヨン
のような永続的な通信リンクでもよいし、必要なときに
確立されるリンクたとえばダイヤリングによる電話コネ
クシヨンでもよい。エンド・ノードの例としてはデイス
プレイ端末、インテリジエント・ワークステーシヨン、
プリンタ等があり、これらはネツトワーク中の他のノー
ドへの宛先指定、ルート選択、デイレクトリ・サービス
提供しない。ネツトワーク・ノード、エンド・ノードお
よびノード間リンクはネツトワーク資源と呼ばれる。ネ
ツトワーク中の種々のノードおよびリンクの物理的構成
および特徴はネツトワークのトポロジと呼ばれる。
ネツトワーク中の任意の2つのノードの間でメツセージ
が伝送可能となるのに先立って、人間のオペレータまた
はコネクシヨンの確立を行うデータ処理装置はネツトワ
ークのトポロジに関し、正確で最新のフアイルすなわち
データベースを有していなければならない。このような
データベースがないと、コネクシヨンを確立しようとし
ても必ず失敗してしまう。なぜならオペレータや装置は
知らず知らずのうちに不存在のノードや停止中のリンク
をコネクシヨン・パス中に含めてしまうからである。
が伝送可能となるのに先立って、人間のオペレータまた
はコネクシヨンの確立を行うデータ処理装置はネツトワ
ークのトポロジに関し、正確で最新のフアイルすなわち
データベースを有していなければならない。このような
データベースがないと、コネクシヨンを確立しようとし
ても必ず失敗してしまう。なぜならオペレータや装置は
知らず知らずのうちに不存在のノードや停止中のリンク
をコネクシヨン・パス中に含めてしまうからである。
完全な現在のトポロジ・データベースを維持すること
は、初期の通信ネツトワークでは主たる問題点ではなか
つた。所期のネツトワークは比較的単純であり、ノード
間の通信は単一のプロセツサまたは比較的少数のプロセ
ツサによつて管理されていたからである。
は、初期の通信ネツトワークでは主たる問題点ではなか
つた。所期のネツトワークは比較的単純であり、ノード
間の通信は単一のプロセツサまたは比較的少数のプロセ
ツサによつて管理されていたからである。
通信の制御が大部分中央集中化していたので、システム
・オペレータが全ネツトワークについての現行のトポロ
ジ・データベースを維持するのも可能であつた。単一の
システム・オペレータはトポロジ・データベースに資源
を加えることも、現行資源の状態を変更することも、一
時的な故障やネツトワークからの永久的物理的な除去に
よりもはやネツトワークで利用できなくなつた資源を削
除することもできた。一旦単一のシステム・オペレータ
が現行トポロジ・データベースを構築すると、このデー
タベースのコピーを、通信制御機能を有する、システム
中のプロセツサに転送することができた。
・オペレータが全ネツトワークについての現行のトポロ
ジ・データベースを維持するのも可能であつた。単一の
システム・オペレータはトポロジ・データベースに資源
を加えることも、現行資源の状態を変更することも、一
時的な故障やネツトワークからの永久的物理的な除去に
よりもはやネツトワークで利用できなくなつた資源を削
除することもできた。一旦単一のシステム・オペレータ
が現行トポロジ・データベースを構築すると、このデー
タベースのコピーを、通信制御機能を有する、システム
中のプロセツサに転送することができた。
通信ネツトワークは大規模になり、より複雑になつてい
る。通信制御機能はネツトワーク中に分散している、よ
り多数のプロセツサによつて現在達成されている。
る。通信制御機能はネツトワーク中に分散している、よ
り多数のプロセツサによつて現在達成されている。
分散通信制御機能の複雑なネツトワークに用いる現行ト
ポロジ・データベースを単一のシステム・オペレータが
維持するのが現実的であるとはもはや考えられない。そ
のようなネツトワーク中にはより多くの資源があるし、
オペレータが維持すべき資源の状態の変更も増大してい
るからである。変更の量および複雑さゆえにトポロジ・
データベースを維持する際に人間が失敗をおかす機会も
増えることになる。
ポロジ・データベースを単一のシステム・オペレータが
維持するのが現実的であるとはもはや考えられない。そ
のようなネツトワーク中にはより多くの資源があるし、
オペレータが維持すべき資源の状態の変更も増大してい
るからである。変更の量および複雑さゆえにトポロジ・
データベースを維持する際に人間が失敗をおかす機会も
増えることになる。
またトポロジ・データベース維持の作業を種々のノード
のいくつかのシステム・オペレータに分散するのも現実
的ではない。なぜならそのようにすると継続的で注意深
い調製を、遠く離れて時間帯も著じるしく異なつている
オペレータからの入力に対し行われなければならないか
らである。全ネツトワークの現行トポロジ・データベー
ス維持作業を離間オペレータ間に分散すると、システム
・オペレータの1人によるエラーが他のオペレータのエ
ラーを引き起こす可能性が常となり、著しく不正確なト
ポロジ・データベースを招来することになる。
のいくつかのシステム・オペレータに分散するのも現実
的ではない。なぜならそのようにすると継続的で注意深
い調製を、遠く離れて時間帯も著じるしく異なつている
オペレータからの入力に対し行われなければならないか
らである。全ネツトワークの現行トポロジ・データベー
ス維持作業を離間オペレータ間に分散すると、システム
・オペレータの1人によるエラーが他のオペレータのエ
ラーを引き起こす可能性が常となり、著しく不正確なト
ポロジ・データベースを招来することになる。
ネツトワーク装置自体が人間の仲介なしにトポロジ・デ
ータベース維持作業を引き継ぐという試みもある程度可
能性があつた。通信制御機構を実行する各プロセツサが
ネツトワークの状態の変更をトポロジ・データベース変
更メツセージを用いて他のプロセツサに通知するのであ
る。
ータベース維持作業を引き継ぐという試みもある程度可
能性があつた。通信制御機構を実行する各プロセツサが
ネツトワークの状態の変更をトポロジ・データベース変
更メツセージを用いて他のプロセツサに通知するのであ
る。
各ネツトワーク・ノードにおける一般的な現行ネツトワ
ーク・トポロジ・データベース維持処理はつぎのとおり
である。資源がネツトワークに加えられたり、ネツトワ
ークから削除されたり、資源の特性が変化したりする
と、その資源を「所有」しているネツトワーク・ノード
がトポロジ・データベース更新メツセージを生成する。
このメツセージはその資源の新しい状態についての情報
を含んでいる。このネツトワーク・ノードは自己に直接
接続されているネツトワークの各々にトポロジ・データ
ベース更新メツセージをブロードキヤストする。トポロ
ジ・データベース更新メツセージを受け取つた各ノード
はメツセージの内容を用いてネツトワーク・トポロジ・
データベースのローカル・コピーを更新し、そののち、
オリジナルのノードをのぞく自己に直接接続されている
ネツトワーク・ノードにトポロジ・データベース更新メ
ツセージを再ブロードキヤストする。トポロジ・データ
ベース更新メツセージ中には、すでに一度メツセージを
受け取つているノードにメツセージが再ブロードキヤス
トされないようにする情報が含まれている。
ーク・トポロジ・データベース維持処理はつぎのとおり
である。資源がネツトワークに加えられたり、ネツトワ
ークから削除されたり、資源の特性が変化したりする
と、その資源を「所有」しているネツトワーク・ノード
がトポロジ・データベース更新メツセージを生成する。
このメツセージはその資源の新しい状態についての情報
を含んでいる。このネツトワーク・ノードは自己に直接
接続されているネツトワークの各々にトポロジ・データ
ベース更新メツセージをブロードキヤストする。トポロ
ジ・データベース更新メツセージを受け取つた各ノード
はメツセージの内容を用いてネツトワーク・トポロジ・
データベースのローカル・コピーを更新し、そののち、
オリジナルのノードをのぞく自己に直接接続されている
ネツトワーク・ノードにトポロジ・データベース更新メ
ツセージを再ブロードキヤストする。トポロジ・データ
ベース更新メツセージ中には、すでに一度メツセージを
受け取つているノードにメツセージが再ブロードキヤス
トされないようにする情報が含まれている。
2つのノードが初めて接続され、あるいは休止後に再接
続されると、現在のプラクテイスでは各ノードがトポロ
ジ・データベース更新メツセージを、ネツトワーク・ト
ポロジ・データベースの自己のローカル・コピー中の全
資源に関する情報を含む他のノードに送出する。休止が
比較的簡単なものであれば、資源の変更はほとんどまた
はまつたく起こらない。そのため、トポロジ・データベ
ース更新メツセージ中の情報のほとんどが受信ノードに
ストアされている情報と重複してしまう。
続されると、現在のプラクテイスでは各ノードがトポロ
ジ・データベース更新メツセージを、ネツトワーク・ト
ポロジ・データベースの自己のローカル・コピー中の全
資源に関する情報を含む他のノードに送出する。休止が
比較的簡単なものであれば、資源の変更はほとんどまた
はまつたく起こらない。そのため、トポロジ・データベ
ース更新メツセージ中の情報のほとんどが受信ノードに
ストアされている情報と重複してしまう。
ネツトワークを通じて伝送されるすべてのトポロジ・デ
ータベース更新メツセージはオーバヘツドとなり、ユー
ザ・データの伝送能力を削減することになる。このよう
な点から、トポロジ・データベース更新メツセージの数
を減らしたり、トポロジ・データベース更新メツセージ
中の情報量を削減することがネツトワーク資源の有効利
用上不可欠となる。
ータベース更新メツセージはオーバヘツドとなり、ユー
ザ・データの伝送能力を削減することになる。このよう
な点から、トポロジ・データベース更新メツセージの数
を減らしたり、トポロジ・データベース更新メツセージ
中の情報量を削減することがネツトワーク資源の有効利
用上不可欠となる。
C.発明の要旨 この発明の目的は、トポロジ・データベース更新メツセ
ージの形で隣接ノードに送られるべき情報の量を削減す
ることを目的としている。なおこの情報は初期時点また
はノード再結合時に隣接ノードがネツトワーク・トポロ
ジ・データベースのコピーの更新を行えるようにするも
のである。
ージの形で隣接ノードに送られるべき情報の量を削減す
ることを目的としている。なおこの情報は初期時点また
はノード再結合時に隣接ノードがネツトワーク・トポロ
ジ・データベースのコピーの更新を行えるようにするも
のである。
この発明では、送出ノードが自らが生成するトポロジ・
データベース更新メツセージの各々に固有の連続番号を
付与する。送出ノードは各隣接ノードに先に送付された
直近のトポロジ・データベース更新メツセージのレコー
ドを維持し、またそのトポロジ・データベース中に定義
された個々の資源に対して、その資源を含む直近のトポ
ロジ・データベース更新メツセージの連続番号を維持す
る。初期の、または更新によるノード対ノードのコネク
シヨン時にトポロジ・データベース更新メツセージを隣
接ノードに送らなければならないときに、送出ノードは
トポロジ・データベース更新メツセージ中に、そのノー
ドに先に送られた直近のトポロジ・データベース更新メ
ツセージの連続番号より大きな連続番号をストアしてい
る資源しか含ませない。
データベース更新メツセージの各々に固有の連続番号を
付与する。送出ノードは各隣接ノードに先に送付された
直近のトポロジ・データベース更新メツセージのレコー
ドを維持し、またそのトポロジ・データベース中に定義
された個々の資源に対して、その資源を含む直近のトポ
ロジ・データベース更新メツセージの連続番号を維持す
る。初期の、または更新によるノード対ノードのコネク
シヨン時にトポロジ・データベース更新メツセージを隣
接ノードに送らなければならないときに、送出ノードは
トポロジ・データベース更新メツセージ中に、そのノー
ドに先に送られた直近のトポロジ・データベース更新メ
ツセージの連続番号より大きな連続番号をストアしてい
る資源しか含ませない。
上述の連続番号をフロー削減連続番号(FRSN)と呼び、
トポロジ・データベースの維持に用いる資源連続番号と
区別する。以下の説明で用語「連続番号」を単独で用い
るならば、フロー削減連続番号を指すことに留意された
い。
トポロジ・データベースの維持に用いる資源連続番号と
区別する。以下の説明で用語「連続番号」を単独で用い
るならば、フロー削減連続番号を指すことに留意された
い。
D.実施例 第1図は8個のネツトワーク・ノードNN1〜NN8を有する
代表的な通信ネツトワークを示す。ノードの各々は通信
リンクたとえばリンクA〜Lによつて少なくとも他の1
つのノードに結合されている。先に述べたように、各通
信リンクは永久的なコネクシヨンでもよく選択的に利用
可能となるコネクシヨンであつてもよい。ネツトワーク
・ノードNN2、NN7およびNN8は図示のとおりエンド・ノ
ードEN1〜EN9に結合されている。実際上、他のネツトワ
ーク・ノードもエンド・ノードに結合できる。ネツトワ
ーク・ノードNN1〜NN8はデータ処理システムであり、そ
れぞれ自己のエンド・ノードおよび他のネツトワーク・
ノードに所定の通信サービスを提供する。ネツトワーク
・ノードにより提供される通信サービスには、他のもの
に加え、ノード間の通信ルートの選択、デイレクトリ・
サービスおよびネツトワーク・トポロジ・データベース
の維持が含まれる。ネツトワーク・ノードはノード間に
最適なルートを決定するためにこのデータベースが必要
である。以下では、ネツトワーク・ノードがそのノード
中のネツトワーク・トポロジ・データベースのコピーを
維持するのに実行するそれらの機能についてのみ説明す
ることにする。
代表的な通信ネツトワークを示す。ノードの各々は通信
リンクたとえばリンクA〜Lによつて少なくとも他の1
つのノードに結合されている。先に述べたように、各通
信リンクは永久的なコネクシヨンでもよく選択的に利用
可能となるコネクシヨンであつてもよい。ネツトワーク
・ノードNN2、NN7およびNN8は図示のとおりエンド・ノ
ードEN1〜EN9に結合されている。実際上、他のネツトワ
ーク・ノードもエンド・ノードに結合できる。ネツトワ
ーク・ノードNN1〜NN8はデータ処理システムであり、そ
れぞれ自己のエンド・ノードおよび他のネツトワーク・
ノードに所定の通信サービスを提供する。ネツトワーク
・ノードにより提供される通信サービスには、他のもの
に加え、ノード間の通信ルートの選択、デイレクトリ・
サービスおよびネツトワーク・トポロジ・データベース
の維持が含まれる。ネツトワーク・ノードはノード間に
最適なルートを決定するためにこのデータベースが必要
である。以下では、ネツトワーク・ノードがそのノード
中のネツトワーク・トポロジ・データベースのコピーを
維持するのに実行するそれらの機能についてのみ説明す
ることにする。
各ネツトワーク・ノードはネツトワーク・トポロジ・デ
ータベースの自己のコピーを維持する。このトポロジ・
データベースは多数のレコードからなり、各レコードは
第2図に示すフオーマツトを有している。各レコードは
資源識別子フイールド10、資源特性フイールド12、資源
連続番号フイールド14、フロー削減連続番号フイールド
16、時間フイールド18および「所有者」フイールド20を
有している。資源連続番号は、1の資源について現行情
報のみがネツトワーク中を伝送されていることを確実に
するために用いられる。時間フイールドは古い資源エン
トリをネツトワーク・トポロジ・データベースから削除
できるようにするものである。資源連続番号および時間
フイールドの詳細については米国特許出願62272号を参
照されたい。「所有者」フイールドは当該資源がローカ
ル・ネツトワーク・ノードに所有され、または離間ネツ
トワーク・ノードに属することを否定するものである。
フロー削減連続番号については以下で詳述する。
ータベースの自己のコピーを維持する。このトポロジ・
データベースは多数のレコードからなり、各レコードは
第2図に示すフオーマツトを有している。各レコードは
資源識別子フイールド10、資源特性フイールド12、資源
連続番号フイールド14、フロー削減連続番号フイールド
16、時間フイールド18および「所有者」フイールド20を
有している。資源連続番号は、1の資源について現行情
報のみがネツトワーク中を伝送されていることを確実に
するために用いられる。時間フイールドは古い資源エン
トリをネツトワーク・トポロジ・データベースから削除
できるようにするものである。資源連続番号および時間
フイールドの詳細については米国特許出願62272号を参
照されたい。「所有者」フイールドは当該資源がローカ
ル・ネツトワーク・ノードに所有され、または離間ネツ
トワーク・ノードに属することを否定するものである。
フロー削減連続番号については以下で詳述する。
表1は第1図のネツトワークのネツトワーク・トポロジ
・データベースの例を示す。このデータベースの完全な
コピーはネツトワーク・ノードのすべてにおいて維持さ
れている。表1から、データベースがネツトワーク・ノ
ードの各々およびネツトワーク・ノードの各々に関連す
るリンクの各々を含むことがわかる。ネツトワークにお
けるリンクの各々は2つの異なる方向において定義され
る。たとえばリンクAに対する1つのレコードはノード
NN1からNN2へのリンクとして定義する。リンクAに対す
る他のレコードはネツトワーク・ノードNN2からNN1への
リンクとして定義する。二重の定義は、ルートの設定に
際して用いるリンク方向に依存して、リンクが異なるノ
ードによつて「所有」されることに応じたものである。
・データベースの例を示す。このデータベースの完全な
コピーはネツトワーク・ノードのすべてにおいて維持さ
れている。表1から、データベースがネツトワーク・ノ
ードの各々およびネツトワーク・ノードの各々に関連す
るリンクの各々を含むことがわかる。ネツトワークにお
けるリンクの各々は2つの異なる方向において定義され
る。たとえばリンクAに対する1つのレコードはノード
NN1からNN2へのリンクとして定義する。リンクAに対す
る他のレコードはネツトワーク・ノードNN2からNN1への
リンクとして定義する。二重の定義は、ルートの設定に
際して用いるリンク方向に依存して、リンクが異なるノ
ードによつて「所有」されることに応じたものである。
各ネツトワーク・ノードは、当該ネツトワーク・ノード
が所有しているネツトワーク資源およびエンド・ノード
に接続されているローカル・リンクの双方を特定するロ
ーカル・トポロジ・データベースをも維持している。ロ
ーカル・リンクはネツトワーク・トポロジの一部とは考
えない。表2はネツトワーク・ノード2に対するローカ
ル・トポロジ・データベースの例である。表2が、当該
ネツトワーク・ノードから他のネツトワーク・ノードま
たはエンド・ノードへしか伸びない通信リンクの各々を
定義していることがわかる。
が所有しているネツトワーク資源およびエンド・ノード
に接続されているローカル・リンクの双方を特定するロ
ーカル・トポロジ・データベースをも維持している。ロ
ーカル・リンクはネツトワーク・トポロジの一部とは考
えない。表2はネツトワーク・ノード2に対するローカ
ル・トポロジ・データベースの例である。表2が、当該
ネツトワーク・ノードから他のネツトワーク・ノードま
たはエンド・ノードへしか伸びない通信リンクの各々を
定義していることがわかる。
ローカル・トポロジ・データベースは少なくともネツト
ワーク資源に関するかぎり、実際にはネツトワーク・ト
ポロジ・データベースの部分集合である。各レコードは
「所有者」フイールドを含み、このフイールドにより、
資源がネツトワーク・トポロジ属するか、ネツトワーク
・トポロジおよびローカル・トポロジの双方に属する
か、またはローカル・トポロジのみに属するかの定義が
なされる。
ワーク資源に関するかぎり、実際にはネツトワーク・ト
ポロジ・データベースの部分集合である。各レコードは
「所有者」フイールドを含み、このフイールドにより、
資源がネツトワーク・トポロジ属するか、ネツトワーク
・トポロジおよびローカル・トポロジの双方に属する
か、またはローカル・トポロジのみに属するかの定義が
なされる。
表2.ローカル・トポロジ・データベース(NN2) ノード NN2 リンク A NN2−NN1 D NN2−NN3 H NN2−NN5 M NN2−EN1 N NN2−EN2 O NN2−EN3 トポロジ・データベースで定義される資源特性は、通信
目的での資源の利用を取扱う特定である。表3はネツト
ワーク・ノードの一組の代表的な特性である。各特性に
付与されているネームはほとんどそれ自体で明らかであ
り、また、単に説明の便宜上表示しただけであり、発明
の理解に不可欠というものでないから、特性についての
詳細な説明はしない。各特性は静的か動的かにより、ま
た2値か多値かにより定義されるという点に留意された
い。静的資源はネツトワーク操作の間不変なものであ
る。他方、動的資源はネツトワーク操作の間に変化でき
る。特性が2値というのは、特定が存在することも存在
しないこともあることを意味する。たとえば2値の1は
ネツトワーク・ノードに対する中間的な宛先指定機能に
割り当てられるであろう。ただしそのノードがその機能
を実行可能な場合のみである。そうでなければ2値の0
が割り当てられる。ノードの特性が3以上の値を採り得
る場合、値の型は多値と呼ばれる。
目的での資源の利用を取扱う特定である。表3はネツト
ワーク・ノードの一組の代表的な特性である。各特性に
付与されているネームはほとんどそれ自体で明らかであ
り、また、単に説明の便宜上表示しただけであり、発明
の理解に不可欠というものでないから、特性についての
詳細な説明はしない。各特性は静的か動的かにより、ま
た2値か多値かにより定義されるという点に留意された
い。静的資源はネツトワーク操作の間不変なものであ
る。他方、動的資源はネツトワーク操作の間に変化でき
る。特性が2値というのは、特定が存在することも存在
しないこともあることを意味する。たとえば2値の1は
ネツトワーク・ノードに対する中間的な宛先指定機能に
割り当てられるであろう。ただしそのノードがその機能
を実行可能な場合のみである。そうでなければ2値の0
が割り当てられる。ノードの特性が3以上の値を採り得
る場合、値の型は多値と呼ばれる。
表3.ノード特性 特 性 静的/動的 2値/多値 中央デイレクトリ機能 動 2 中間宛先指定機能 静 2 渋 滞 動 2 中間宛先指定 動 2 (デプリート資源) 静 止 動 2 ルート付加レジスタンス 動 多 表4はトポロジ・データベースで維持されるリンク特性
を示す。リンク特性は、通信コストを最小化し、かつ他
の通信上の要請たとえば所定の通信に対する固有のレベ
ルの気密性の要請を満たしながら離間ノードの間で通信
を確立するのに用いられる。
を示す。リンク特性は、通信コストを最小化し、かつ他
の通信上の要請たとえば所定の通信に対する固有のレベ
ルの気密性の要請を満たしながら離間ノードの間で通信
を確立するのに用いられる。
表4.リンク特性 特 性 静的/動的 2値/多値 バイトあたりのコスト 動 多 コネクト時間あたりのコスト 動 多 機密レベル 動 多 モデム・クラス 動 多 実動容量 動 多 伝送遅延 双方 多 静 止 静 2 動 作 動 2 この発明を実施するにあたり、フロー削減連続番号FRSN
により拡張的な使用が行われる。FRSNは、各トポロジ・
データベース更新メツセージを生成するノードによりそ
のメツセージに割り当てられる連続番号である。FRSN値
は新たなトポロジ・データベース更新メツセージごとに
以下述べる「循環番号スペース」の範囲で増分される。
循環番号スペースは最大値を有する。計数値が最大値を
超えると、計数値は最小値に戻る。
により拡張的な使用が行われる。FRSNは、各トポロジ・
データベース更新メツセージを生成するノードによりそ
のメツセージに割り当てられる連続番号である。FRSN値
は新たなトポロジ・データベース更新メツセージごとに
以下述べる「循環番号スペース」の範囲で増分される。
循環番号スペースは最大値を有する。計数値が最大値を
超えると、計数値は最小値に戻る。
この発明の好ましい実施例では、ゼロから(232−1)
の範囲の符号のない整数である。各ノードは自己のFRSN
を独立して維持する。
の範囲の符号のない整数である。各ノードは自己のFRSN
を独立して維持する。
ノードがそのFRSNを増分するとき、ノードはFRSNを1だ
け増加させる。増分によりオーバフローが起こればFRSN
はゼロ以外の値にリセツトされる。ゼロのFRSN値は後に
詳述する特別の目的のために用いられる。
け増加させる。増分によりオーバフローが起こればFRSN
はゼロ以外の値にリセツトされる。ゼロのFRSN値は後に
詳述する特別の目的のために用いられる。
多くの場合、2個のFRSNの相対値が比較されなければな
らない。標準的なアルゴリズムを用いて循環番号スペー
ス中の2つの値が比較される。
らない。標準的なアルゴリズムを用いて循環番号スペー
ス中の2つの値が比較される。
このアルゴリズムでは、 S>RかつS−R<(1/2)×232または S<RかつR−S>(1/2)×232 ならば、番号Sが番号Rより大とする。
表5は各ネツトワーク・ノードのトポロジ・データベー
ス中にストアされている種々のFRSN野チヤートである。表5.ノードBにストアされているFRSN値 ノードAに対する隣接ノード制御ブロツク(ANCB) ノードAへの直近TDUのFRSN(GSENT) ノードAから受けた直近TDUのFRSN(GRCVD) ノードCに対する隣接ノード制御ブロツク(ANCB) ノードCへの直近TDUのFRSN(GSENT) ノードCから受けた直近TDUのFRSN(GRCVD) 現行ノードFRSN値(CURFRSN) ノード・トポロジ・データベースにストアされている各
資源レコードに対して 当該資源を含む任意のノードに送られた直近TDUのFRSN ネツトワーク・ノードはノード間に妨害物がない場合で
あつてもトポロジ・データベース更新メツセージを隣接
ノードにいくつかの理由で送付する。ネツトワーク・ノ
ードにストアされているトポロジ・データベースに資源
が加えられたり、そのデータベースから資源が削除され
たりすると、あるいは資源の特性が変化すると、ノード
はトポロジ・データベース更新メツセージを準備してす
べての隣接ノードに伝送する。ただし隣接ノードのうち
先行するトポロジ・データベース更新メツセージの形で
資源情報を受け取つているものは除く。第3図は通常の
ネツトワーク操作時実行される処理の流れを示す。トポ
ロジ・データベース更新メツセージが隣接ノードに送出
されるべきという決定がなされると、送出ノードは直近
に送られたトポロジ・データベース更新メツセージにつ
いてFRSNを検索する(ステツプ22)。送出ノードは資源
レコードを検索(ステツプ24)、隣接ノードに送ろうと
している次のトポロジ・データベース更新メツセージを
書き込む。
ス中にストアされている種々のFRSN野チヤートである。表5.ノードBにストアされているFRSN値 ノードAに対する隣接ノード制御ブロツク(ANCB) ノードAへの直近TDUのFRSN(GSENT) ノードAから受けた直近TDUのFRSN(GRCVD) ノードCに対する隣接ノード制御ブロツク(ANCB) ノードCへの直近TDUのFRSN(GSENT) ノードCから受けた直近TDUのFRSN(GRCVD) 現行ノードFRSN値(CURFRSN) ノード・トポロジ・データベースにストアされている各
資源レコードに対して 当該資源を含む任意のノードに送られた直近TDUのFRSN ネツトワーク・ノードはノード間に妨害物がない場合で
あつてもトポロジ・データベース更新メツセージを隣接
ノードにいくつかの理由で送付する。ネツトワーク・ノ
ードにストアされているトポロジ・データベースに資源
が加えられたり、そのデータベースから資源が削除され
たりすると、あるいは資源の特性が変化すると、ノード
はトポロジ・データベース更新メツセージを準備してす
べての隣接ノードに伝送する。ただし隣接ノードのうち
先行するトポロジ・データベース更新メツセージの形で
資源情報を受け取つているものは除く。第3図は通常の
ネツトワーク操作時実行される処理の流れを示す。トポ
ロジ・データベース更新メツセージが隣接ノードに送出
されるべきという決定がなされると、送出ノードは直近
に送られたトポロジ・データベース更新メツセージにつ
いてFRSNを検索する(ステツプ22)。送出ノードは資源
レコードを検索(ステツプ24)、隣接ノードに送ろうと
している次のトポロジ・データベース更新メツセージを
書き込む。
つぎにトポロジ・データベース更新メツセージが隣接ノ
ードに送られる(ステツプ32)。後述する理由により、
メツセージはCURFRSN(現行トポロジ・データベース更
新メツセージに対するFRSN)およびGSENT(同一ノード
に先に送られた直近のトポロジ・データベース更新メツ
セージに対するFRSN)を含む。
ードに送られる(ステツプ32)。後述する理由により、
メツセージはCURFRSN(現行トポロジ・データベース更
新メツセージに対するFRSN)およびGSENT(同一ノード
に先に送られた直近のトポロジ・データベース更新メツ
セージに対するFRSN)を含む。
送出ノードはストアされているGSENT値を現行ノードのF
RSNに等しく設定することにより隣接ノードに対するANC
Bを更新する。この処理はステツプ34で実行される。送
出ノードはまた資源レコードのフロー削減連続番号フイ
ールド中に現行FRSNをレコードすることによつてトポロ
ジ・データベース更新メツセージ中に含まれる個々の資
源レコードを更新する。資源レコードの更新はステツプ
36で実行される。
RSNに等しく設定することにより隣接ノードに対するANC
Bを更新する。この処理はステツプ34で実行される。送
出ノードはまた資源レコードのフロー削減連続番号フイ
ールド中に現行FRSNをレコードすることによつてトポロ
ジ・データベース更新メツセージ中に含まれる個々の資
源レコードを更新する。資源レコードの更新はステツプ
36で実行される。
第4図はネツトワーク・ノード・トポロジ・データベー
スの更新におけるFRSNの使用を説明する。図は時間に沿
つて示してあり、先行する動作が上に後続の動作が下に
示してある。左側の線は時間軸を示す。時間軸上の数値
は以下の説明で用いられる。
スの更新におけるFRSNの使用を説明する。図は時間に沿
つて示してあり、先行する動作が上に後続の動作が下に
示してある。左側の線は時間軸を示す。時間軸上の数値
は以下の説明で用いられる。
説明の便宜上単純な3つのノードからなるネツトワーク
を考える。中央ノード(ノードB)がノードAおよびC
に結合されている。ここでは、ノードBで実行される操
作をある程度詳細に説明する。ノードBにストアされて
いるFRSN値の変更も説明する。
を考える。中央ノード(ノードB)がノードAおよびC
に結合されている。ここでは、ノードBで実行される操
作をある程度詳細に説明する。ノードBにストアされて
いるFRSN値の変更も説明する。
時刻T0において、ノードBのレコードは、ノードAに最
後に送られたトポロジ・データベース更新メツセージが
FRSN31を有し、他方ノードCの最後のトポロジ・データ
ベース更新メツセージがFRSN32であることを示してい
る。ノードBのレコードはまた任意のノードに最後に送
られたトポロジ・データベース更新メツセージがFRSN33
を有することを示している。ノードBに維持されている
トポロジ・データベースには、資源R1に対する資源レコ
ードが値30のFRSNフイールドを含んでいる。資源R2およ
びR3に対する資源レコード用のFRSNフイールドはそれぞ
れ値29および25を有する。資源レコード中のFRSN値はい
ずれのノードに送出されるトポロジ・データベース更新
メツセージのFRSN値よりも小さいことに留意されたい。
これは、資源R1〜R3が最近のトポロジ・データベース更
新メツセージに含まれていなかつたことを示す。
後に送られたトポロジ・データベース更新メツセージが
FRSN31を有し、他方ノードCの最後のトポロジ・データ
ベース更新メツセージがFRSN32であることを示してい
る。ノードBのレコードはまた任意のノードに最後に送
られたトポロジ・データベース更新メツセージがFRSN33
を有することを示している。ノードBに維持されている
トポロジ・データベースには、資源R1に対する資源レコ
ードが値30のFRSNフイールドを含んでいる。資源R2およ
びR3に対する資源レコード用のFRSNフイールドはそれぞ
れ値29および25を有する。資源レコード中のFRSN値はい
ずれのノードに送出されるトポロジ・データベース更新
メツセージのFRSN値よりも小さいことに留意されたい。
これは、資源R1〜R3が最近のトポロジ・データベース更
新メツセージに含まれていなかつたことを示す。
時刻T0において、ノードAに維持されている隣接ノード
制御ブロツクの内容はノードBから最後に受け取つたト
ポロジ・データベース更新メツセージがFRSN31を有する
ことを示している。同様にノードCに維持されている隣
接ノード制御ブロツクはノードBから最後に受け取つた
トポロジ・データベース更新メツセージが32のFRSNを有
することを示している。
制御ブロツクの内容はノードBから最後に受け取つたト
ポロジ・データベース更新メツセージがFRSN31を有する
ことを示している。同様にノードCに維持されている隣
接ノード制御ブロツクはノードBから最後に受け取つた
トポロジ・データベース更新メツセージが32のFRSNを有
することを示している。
時刻T1において、資源R1の特性または利用可能性に変化
が生じ、ノードBがノードAおよびCの双方にトポロジ
・データベース更新メツセージを送出する必要が生じた
としよう。第3図を参照して説明した処理によつて、ノ
ードBはトポロジ・データベース更新メツセージを生成
し、ノードAに送出する。メツセージは資源情報、ノー
ドBによつてトポロジ・データベース更新メツセージに
割り当てられた現行ノードFRSN値(34)、およびノード
BによりノードAに直近に送付されたトポロジ・データ
ベース更新メツセージのFRSN値(31)を含んでいる。後
者の値はGSENTと呼ばれる。
が生じ、ノードBがノードAおよびCの双方にトポロジ
・データベース更新メツセージを送出する必要が生じた
としよう。第3図を参照して説明した処理によつて、ノ
ードBはトポロジ・データベース更新メツセージを生成
し、ノードAに送出する。メツセージは資源情報、ノー
ドBによつてトポロジ・データベース更新メツセージに
割り当てられた現行ノードFRSN値(34)、およびノード
BによりノードAに直近に送付されたトポロジ・データ
ベース更新メツセージのFRSN値(31)を含んでいる。後
者の値はGSENTと呼ばれる。
時刻T1においてノードBによりノードCへ送られたトポ
ロジ・データベース更新メツセージは資源R1に関する情
報、現行ノードBのFRSN、およびノードCにより最後に
ノードBに送られたトポロジ・データベース更新メツセ
ージのFRSN(GSENT)を含んでいる。
ロジ・データベース更新メツセージは資源R1に関する情
報、現行ノードBのFRSN、およびノードCにより最後に
ノードBに送られたトポロジ・データベース更新メツセ
ージのFRSN(GSENT)を含んでいる。
トポロジ・データベース更新メツセージを送出する際
に、ノードBはそのローカル・レコードを更新し、伝送
されたトポロジ・データベース更新メツセージのFRSN値
を反映させる。ノードBのトポロジ・データベース中の
資源R1に対する資源レコードは、ノードAおよびCに送
られたトポロジ・データベース更新メツセージのFRSNに
更新される。時刻T1において、ノードAおよびCの双方
はそれらが維持しているノードBに対する隣接ノード制
御ブロツクを更新して、時刻T1に受け取つたトポロジ・
データベース更新メツセージのFRSN値を含むようにす
る。
に、ノードBはそのローカル・レコードを更新し、伝送
されたトポロジ・データベース更新メツセージのFRSN値
を反映させる。ノードBのトポロジ・データベース中の
資源R1に対する資源レコードは、ノードAおよびCに送
られたトポロジ・データベース更新メツセージのFRSNに
更新される。時刻T1において、ノードAおよびCの双方
はそれらが維持しているノードBに対する隣接ノード制
御ブロツクを更新して、時刻T1に受け取つたトポロジ・
データベース更新メツセージのFRSN値を含むようにす
る。
時刻T2において、休止が発生しノードAおよびBの間の
コネクシヨンがなくなつたとしよう。休止の間ノードB
はノードCに結合し続けるとする。時刻T3において、資
源R2の状態が変化してノードBがトポロジ・データベー
ス更新メツセージをノードCに送出しなければならなく
なる。ノードBは、このトポロジ・データベース更新メ
ツセージを送出する際ノードCに直近に送られたFRSNお
よび任意のノードに直近に送られたFRSNのレコードを更
新しなければならない。なお、任意のノードはたまたま
この場合にはノードCである。資源R2に対する資源レコ
ード用のFRSNフイールドは、時刻T3において、ノードC
に送出されたトポロジ・データベース更新メツセージに
割り当てられたFRSN値に更新される。
コネクシヨンがなくなつたとしよう。休止の間ノードB
はノードCに結合し続けるとする。時刻T3において、資
源R2の状態が変化してノードBがトポロジ・データベー
ス更新メツセージをノードCに送出しなければならなく
なる。ノードBは、このトポロジ・データベース更新メ
ツセージを送出する際ノードCに直近に送られたFRSNお
よび任意のノードに直近に送られたFRSNのレコードを更
新しなければならない。なお、任意のノードはたまたま
この場合にはノードCである。資源R2に対する資源レコ
ード用のFRSNフイールドは、時刻T3において、ノードC
に送出されたトポロジ・データベース更新メツセージに
割り当てられたFRSN値に更新される。
ノードAおよびBは時刻T3において連結されていないか
ら、ノードBがトポロジ・データベース更新メツセージ
をノードAに遅れないことは明らかである。
ら、ノードBがトポロジ・データベース更新メツセージ
をノードAに遅れないことは明らかである。
時刻T4において、ノードAおよびBは図示のように再結
合される。再結合処理の一部として、ノードAに対する
コントロール・ポイント対コントロール・ポイント(CP
−CP)のセツシヨンと呼ばれるものを設定し、ノードA
のコントロール・ポイント能力に関する情報を要求す
る。この処理の一部としてノードAはノードBから直近
に受け取つたトポロジ・データベース更新メツセージの
FRSN値をノードBに通知する。ノードBはノードAから
受け取つたFRSN値を用いてその資源のうちのいずれが、
ノードAに戻すべきトポロジ・データベース更新メツセ
ージ中に含まれるべきかを決定する。ノードBはノード
Aから受け取つたFRSN値をネツトワーク・トポロジ・デ
ータベースの自己のコピー中に特定される資源の各々に
対するFRSNフイールドと比較する。資源レコード中のFR
SNフイールドが、ノードAから受け取つったFRSNより大
きい値を有すると、その資源はノードAに返されるべき
トポロジ・データベース更新メツセージ中に含まれる。
合される。再結合処理の一部として、ノードAに対する
コントロール・ポイント対コントロール・ポイント(CP
−CP)のセツシヨンと呼ばれるものを設定し、ノードA
のコントロール・ポイント能力に関する情報を要求す
る。この処理の一部としてノードAはノードBから直近
に受け取つたトポロジ・データベース更新メツセージの
FRSN値をノードBに通知する。ノードBはノードAから
受け取つたFRSN値を用いてその資源のうちのいずれが、
ノードAに戻すべきトポロジ・データベース更新メツセ
ージ中に含まれるべきかを決定する。ノードBはノード
Aから受け取つたFRSN値をネツトワーク・トポロジ・デ
ータベースの自己のコピー中に特定される資源の各々に
対するFRSNフイールドと比較する。資源レコード中のFR
SNフイールドが、ノードAから受け取つったFRSNより大
きい値を有すると、その資源はノードAに返されるべき
トポロジ・データベース更新メツセージ中に含まれる。
この例では、ノードBから送られノードAに受け取られ
た直近のトポロジ・データベース更新メツセージのFRSN
を上まわるを値をFRSNフイールドに有するのは資源R2の
みである。時刻T6において、トポロジ・データベース更
新メツセージはノードAに送られ、また資源R2に関する
情報、ノードBに対する現行FRSN値およびノードBによ
りノードAに送られた直近のトポロジ・データベース更
新メツセージのFRSN値も同様である。ノードBのレコー
ドは更新され、このトポロジ・データベース更新メツセ
ージに割り当てられたFRSN値を反映する。資源R2に対す
る資源レコードのみが更新される。なぜならノードAに
送られたトポロジ・データベース更新メツセージには資
源R1もR3も含まれていないからである。ノードAもまた
自らのレコードをトポロジ・データベース更新メツセー
ジに含まれる現行FRSN値に更新する。
た直近のトポロジ・データベース更新メツセージのFRSN
を上まわるを値をFRSNフイールドに有するのは資源R2の
みである。時刻T6において、トポロジ・データベース更
新メツセージはノードAに送られ、また資源R2に関する
情報、ノードBに対する現行FRSN値およびノードBによ
りノードAに送られた直近のトポロジ・データベース更
新メツセージのFRSN値も同様である。ノードBのレコー
ドは更新され、このトポロジ・データベース更新メツセ
ージに割り当てられたFRSN値を反映する。資源R2に対す
る資源レコードのみが更新される。なぜならノードAに
送られたトポロジ・データベース更新メツセージには資
源R1もR3も含まれていないからである。ノードAもまた
自らのレコードをトポロジ・データベース更新メツセー
ジに含まれる現行FRSN値に更新する。
第5図は単一ノードが隣接ノードに接続されるとともに
その単一ノードで実行される処理を示すものである。第
5図において、ノードは任意にノードXおよびYと呼
ぶ。
その単一ノードで実行される処理を示すものである。第
5図において、ノードは任意にノードXおよびYと呼
ぶ。
CP−CPセツシヨンが確立されたとき、ローカル・ノード
(ノードY)がノードXのCP(コントロール・ポイン
ト)能力に対してノードXにリクエストを送出する(ス
テツプ38)。つぎにノードYはノードXのコントロール
・ポイント能力を含むメツセージの受領のために待期す
る(ステツプ40)。メツセージはノードXによりノード
Yから受け取られた連続的トポロジ・データベース更新
メツセージのうちの最大のもののFRSNをも含んでいる。
連続トポロジ・データベース更新メツセージは、割り当
てられたFRSN値が1番しか違わないメツセージである。
ステツプ42において、ノードYはノードXに対する隣接
ノード制御ブロツク中のGSENT値を、先のステツプでノ
ードXから受け取つたFRSN値を用いて更新する。
(ノードY)がノードXのCP(コントロール・ポイン
ト)能力に対してノードXにリクエストを送出する(ス
テツプ38)。つぎにノードYはノードXのコントロール
・ポイント能力を含むメツセージの受領のために待期す
る(ステツプ40)。メツセージはノードXによりノード
Yから受け取られた連続的トポロジ・データベース更新
メツセージのうちの最大のもののFRSNをも含んでいる。
連続トポロジ・データベース更新メツセージは、割り当
てられたFRSN値が1番しか違わないメツセージである。
ステツプ42において、ノードYはノードXに対する隣接
ノード制御ブロツク中のGSENT値を、先のステツプでノ
ードXから受け取つたFRSN値を用いて更新する。
ノードYは更新されたGSENT値より大きな値のFRSNを有
する、自己トポロジ・データベース・エントリをすべて
選択する。これはステツプ44に行われる。GSENT値がゼ
ロであれば、ノードYはノードXへのトポロジ・データ
ベース更新メツセージ中のすべての資源を自己のトポロ
ジ・データベースに含ませるリクエストと解釈する。こ
れはノードXがネツトワークにおいて新しいものであれ
ば起こる。トポロジ・データベース更新メツセージ中に
含まれるべき資源が選択されると、トポロジ・データベ
ース更新メツセージがステツプ46において生成される。
現行ノードFRSN値はステツプ48で増分され、トポロジ・
データベース更新メツセージが資源情報、ノードYに対
する現行ノードFRSN値およびノードXに送られた直近の
トポロジ・データベース更新メツセージのFRSN値ととも
に送出される(ステツプ50)。ノードYはつぎに今送出
したトポロジ・データベース更新メツセージ中に含まれ
る各資源に対する資源レコードを更新する(ステツプ5
2)。
する、自己トポロジ・データベース・エントリをすべて
選択する。これはステツプ44に行われる。GSENT値がゼ
ロであれば、ノードYはノードXへのトポロジ・データ
ベース更新メツセージ中のすべての資源を自己のトポロ
ジ・データベースに含ませるリクエストと解釈する。こ
れはノードXがネツトワークにおいて新しいものであれ
ば起こる。トポロジ・データベース更新メツセージ中に
含まれるべき資源が選択されると、トポロジ・データベ
ース更新メツセージがステツプ46において生成される。
現行ノードFRSN値はステツプ48で増分され、トポロジ・
データベース更新メツセージが資源情報、ノードYに対
する現行ノードFRSN値およびノードXに送られた直近の
トポロジ・データベース更新メツセージのFRSN値ととも
に送出される(ステツプ50)。ノードYはつぎに今送出
したトポロジ・データベース更新メツセージ中に含まれ
る各資源に対する資源レコードを更新する(ステツプ5
2)。
トポロジ・データベース更新メツセージは2以上の資源
を含んでいる。ただし、単一のトポロジ・データベース
更新メツセージ中のすべての資源を含ませるのは不可能
であろう。複数のトポロジ・データベース更新メツセー
ジが必要なことが多いから、より多くの資源が、ノード
Xに送出されるべきつぎのトポロジ・データベース更新
メツセージに含まれるべきかどうかのチエツクが行われ
る。もしそうであれば付加的なトポロジ・データベース
更新メツセージがステツプ46、48、50および52を用いて
生成される。資源が残つていなければ、処理が終了す
る。
を含んでいる。ただし、単一のトポロジ・データベース
更新メツセージ中のすべての資源を含ませるのは不可能
であろう。複数のトポロジ・データベース更新メツセー
ジが必要なことが多いから、より多くの資源が、ノード
Xに送出されるべきつぎのトポロジ・データベース更新
メツセージに含まれるべきかどうかのチエツクが行われ
る。もしそうであれば付加的なトポロジ・データベース
更新メツセージがステツプ46、48、50および52を用いて
生成される。資源が残つていなければ、処理が終了す
る。
第6図は所定のノードにおいて隣接ノードから受け取つ
たトポロジ・データベース更新メツセージを処理するた
めのステツプを示す。トポロジ・データベース更新メツ
セージが処理のために受け取られると(ステツプ56)、
即座にトポロジ・データベース更新メツセージ中のGSEN
T変数がGRCVD、すなわちノードXから受け取つた直近の
トポロジ・データベース更新メツセージに対してノード
YにおいてストアされているFRSN値より大きいかどうか
をチエツクされる。有効なトポロジ・データベース更新
メツセージは同一のノードに先に送付されたトポロジ・
データベース更新メツセージのFRSN値よりも小さなFRSN
値を有することはできない。したがつて、ステツプ58で
そのような事態を示せば、エラー状態にちがいない。ノ
ードYはステツプ60でトポロジ・データベース更新メツ
セージを廃棄してステツプ62でノードXおよびYの間の
CP−CPセツシヨンを終了させる。CP−CPセツシヨンが終
了するとネツトワークにおいて、エラーが起こらないと
いう前提のもとノードXおよびYの再結合を繰り返す。
たトポロジ・データベース更新メツセージを処理するた
めのステツプを示す。トポロジ・データベース更新メツ
セージが処理のために受け取られると(ステツプ56)、
即座にトポロジ・データベース更新メツセージ中のGSEN
T変数がGRCVD、すなわちノードXから受け取つた直近の
トポロジ・データベース更新メツセージに対してノード
YにおいてストアされているFRSN値より大きいかどうか
をチエツクされる。有効なトポロジ・データベース更新
メツセージは同一のノードに先に送付されたトポロジ・
データベース更新メツセージのFRSN値よりも小さなFRSN
値を有することはできない。したがつて、ステツプ58で
そのような事態を示せば、エラー状態にちがいない。ノ
ードYはステツプ60でトポロジ・データベース更新メツ
セージを廃棄してステツプ62でノードXおよびYの間の
CP−CPセツシヨンを終了させる。CP−CPセツシヨンが終
了するとネツトワークにおいて、エラーが起こらないと
いう前提のもとノードXおよびYの再結合を繰り返す。
受け取つたトポロジ・データベース更新メツセージがノ
ードYの隣接ノード制御ブロツクにストアされているFR
SN値より大きなFRSN値を含んでいると、そのトポロジ・
データベース更新メツセージの内容を使用して(ステツ
プ64)ノードYに保持されているトポロジ・データベー
ス・コピーを更新する。この時点で、ノードYはTDUを
隣りのノードに再ブロードキヤストする。
ードYの隣接ノード制御ブロツクにストアされているFR
SN値より大きなFRSN値を含んでいると、そのトポロジ・
データベース更新メツセージの内容を使用して(ステツ
プ64)ノードYに保持されているトポロジ・データベー
ス・コピーを更新する。この時点で、ノードYはTDUを
隣りのノードに再ブロードキヤストする。
トポロジ・データベース更新メツセージを送出するノー
ドはそれらメツセージを適切な順序で送出するけれど、
トポロジ・データベース更新メツセージは受信ノードで
順序を外れて処理されることもありうる。したがつてチ
エツクを行つて受信トポロジ・データベース更新メツセ
ージが順序にしたがつて処理されたか、順序から外れて
処理されたかを決定しなくてはならない。トポロジ・デ
ータベース更新メツセージ中のGSENT変数はノードXに
対して隣接ノード制御ブロツク中にストアされているGR
CVD変数と比較される(ステツプ66)。2つの変数が等
しければ、これは、Xにより送られた最後のトポロジ・
データベース更新メツセージが、ノードYによつて受け
取られた最後のトポロジ・データベース更新メツセージ
と同一のFRSN値を有することを意味し、この場合、現行
トポロジ・データベース更新メツセージは適切な順序で
処理されている。隣接ノード制御ブロツク中のGRCVD変
数はステツプ68において更新される。この更新はこのGR
CVD変数を、トポロジ・データベース更新メツセージ中
の受信現行ノードFRSN値と等しくすることにより行われ
る。他のXからトポロジ・データベース更新メツセージ
は順序を外れて処理されているかもしれないので、ノー
ドYは各隣接ノードに対する処理ずみトポロジ・データ
ベース更新メツセージの順序外(OOS)リンスを維持し
なければならない。このリストの各エントリは2つの変
数を含む。第1の変数はトポロジ・データベース更新メ
ツセージとともに送られた現行ノードFRSN(CURFRSN)
である。第2の変数はそのトポロジ・データベース更新
メツセージに先行するトポロジ・データベース更新メツ
セージのFRSNすなわちGSENTである。OOSリストのエント
リはGSENT値につき小さい値のものが先にくる態様でソ
ートされている。順序にしたがつて処理されたトポロジ
・データベース更新メツセージはOOSリスト中の「ギヤ
ツプを埋める」ことができるので、ステツプ70におい
て、新しく更新されたGRCVD変数がOOSリストの第1変数
に対するGSENT変数と等しいかどうかチエツクされる。
等しくなるのは、いま処理されたトポロジ・データベー
ス更新メツセージがOOSリストのトポロジ・データベー
ス更新メツセージより先に受け取られたが処理は後にな
つた場合である。ステツプ70において結果が肯定的にな
るとすると、隣接ノード制御ブロツクにストアされてい
るGRCVD変数がOOSエントリにストアされている現行FRSN
変数に等しくされる(ステツプ72)。なぜなら、いま受
け取つたトポロジ・データベース更新メツセージは処理
ずみトポロジ・データベース更新メツセージの順序にし
たがつて有効にギヤツプを埋めるからである。そしてエ
ントリはOOSリストから削除され(ステツプ74)、OOSの
すべてのリストが検出されたかどうかのチエツクがなさ
れる(ステツプ84)。ステツプ84の答えが否定的であれ
ば、処理はステツプ70に戻る。ステツプ84の答えが肯定
的であるか、またはステツプ70の答えが否定的であれば
ノードXからの他のトポロジ・データベース更新メツセ
ージがノードXにおいて処理のため待行列に入つている
かどうかのチエツクが行われる(ステツプ76)。他のト
ポロジ・データベース更新メツセージが処理しのこされ
ていると、ステツプ56で始まるすべての処理が繰り返さ
れる。処理しのこされているメツセージがなければ、ス
テツプ78においてOOSリストのすべてのリストが削減さ
れたかどうかがチエツクされる。すべてのトポロジ・デ
ータベース更新メツセージが処理されたのちOOSリスト
に何らかのエントリが残つていれば、ノードYにおいて
受け取つたノードXからのトポロジ・データベース更新
メツセージ中に、受け取り不能な「永久的」ギヤツプが
あることになる。これはエラー状態であり、CP−CPセツ
シヨンをステツプ80で終了させてしまう。CP−CPセツシ
ヨンが終了すると2つのノードは結合を再確立しようと
し、すべての処理が繰り返される。もちろん、うまく受
け取られて処理されたトポロジ・データベース更新メツ
セージ更新メツセージは、結合の再初期化時に、再び繰
り返されるということはない。
ドはそれらメツセージを適切な順序で送出するけれど、
トポロジ・データベース更新メツセージは受信ノードで
順序を外れて処理されることもありうる。したがつてチ
エツクを行つて受信トポロジ・データベース更新メツセ
ージが順序にしたがつて処理されたか、順序から外れて
処理されたかを決定しなくてはならない。トポロジ・デ
ータベース更新メツセージ中のGSENT変数はノードXに
対して隣接ノード制御ブロツク中にストアされているGR
CVD変数と比較される(ステツプ66)。2つの変数が等
しければ、これは、Xにより送られた最後のトポロジ・
データベース更新メツセージが、ノードYによつて受け
取られた最後のトポロジ・データベース更新メツセージ
と同一のFRSN値を有することを意味し、この場合、現行
トポロジ・データベース更新メツセージは適切な順序で
処理されている。隣接ノード制御ブロツク中のGRCVD変
数はステツプ68において更新される。この更新はこのGR
CVD変数を、トポロジ・データベース更新メツセージ中
の受信現行ノードFRSN値と等しくすることにより行われ
る。他のXからトポロジ・データベース更新メツセージ
は順序を外れて処理されているかもしれないので、ノー
ドYは各隣接ノードに対する処理ずみトポロジ・データ
ベース更新メツセージの順序外(OOS)リンスを維持し
なければならない。このリストの各エントリは2つの変
数を含む。第1の変数はトポロジ・データベース更新メ
ツセージとともに送られた現行ノードFRSN(CURFRSN)
である。第2の変数はそのトポロジ・データベース更新
メツセージに先行するトポロジ・データベース更新メツ
セージのFRSNすなわちGSENTである。OOSリストのエント
リはGSENT値につき小さい値のものが先にくる態様でソ
ートされている。順序にしたがつて処理されたトポロジ
・データベース更新メツセージはOOSリスト中の「ギヤ
ツプを埋める」ことができるので、ステツプ70におい
て、新しく更新されたGRCVD変数がOOSリストの第1変数
に対するGSENT変数と等しいかどうかチエツクされる。
等しくなるのは、いま処理されたトポロジ・データベー
ス更新メツセージがOOSリストのトポロジ・データベー
ス更新メツセージより先に受け取られたが処理は後にな
つた場合である。ステツプ70において結果が肯定的にな
るとすると、隣接ノード制御ブロツクにストアされてい
るGRCVD変数がOOSエントリにストアされている現行FRSN
変数に等しくされる(ステツプ72)。なぜなら、いま受
け取つたトポロジ・データベース更新メツセージは処理
ずみトポロジ・データベース更新メツセージの順序にし
たがつて有効にギヤツプを埋めるからである。そしてエ
ントリはOOSリストから削除され(ステツプ74)、OOSの
すべてのリストが検出されたかどうかのチエツクがなさ
れる(ステツプ84)。ステツプ84の答えが否定的であれ
ば、処理はステツプ70に戻る。ステツプ84の答えが肯定
的であるか、またはステツプ70の答えが否定的であれば
ノードXからの他のトポロジ・データベース更新メツセ
ージがノードXにおいて処理のため待行列に入つている
かどうかのチエツクが行われる(ステツプ76)。他のト
ポロジ・データベース更新メツセージが処理しのこされ
ていると、ステツプ56で始まるすべての処理が繰り返さ
れる。処理しのこされているメツセージがなければ、ス
テツプ78においてOOSリストのすべてのリストが削減さ
れたかどうかがチエツクされる。すべてのトポロジ・デ
ータベース更新メツセージが処理されたのちOOSリスト
に何らかのエントリが残つていれば、ノードYにおいて
受け取つたノードXからのトポロジ・データベース更新
メツセージ中に、受け取り不能な「永久的」ギヤツプが
あることになる。これはエラー状態であり、CP−CPセツ
シヨンをステツプ80で終了させてしまう。CP−CPセツシ
ヨンが終了すると2つのノードは結合を再確立しようと
し、すべての処理が繰り返される。もちろん、うまく受
け取られて処理されたトポロジ・データベース更新メツ
セージ更新メツセージは、結合の再初期化時に、再び繰
り返されるということはない。
ステツプ66においてトポロジ・データベース更新メツセ
ージ中のGSENT変数が隣接ノード制御ブロツク中にスト
アされているGRCVDと等しくない場合には、トポロジ・
データベース更新メツセージが順序を外れて処理されて
いる。ただしGSENT変数は処理のこの時点においてGRCVD
変数より小さいものとなることはない。なぜなら、ステ
ツプ58においてエラー状態のフラグが立ち、トポロジ・
データベース更新メツセージが捨てられるからである。
ステツプ66において答えが否定的であればエントリはト
ポロジ・データベース更新メツセージからのGSENT値お
よび現行FRSN値でOOSリストに書き込まれる(ステツプ8
2)。ステツプ82が終了すると、他のトポロジ・データ
ベース更新メツセージが処理し残されているかどうかチ
エツクされる。
ージ中のGSENT変数が隣接ノード制御ブロツク中にスト
アされているGRCVDと等しくない場合には、トポロジ・
データベース更新メツセージが順序を外れて処理されて
いる。ただしGSENT変数は処理のこの時点においてGRCVD
変数より小さいものとなることはない。なぜなら、ステ
ツプ58においてエラー状態のフラグが立ち、トポロジ・
データベース更新メツセージが捨てられるからである。
ステツプ66において答えが否定的であればエントリはト
ポロジ・データベース更新メツセージからのGSENT値お
よび現行FRSN値でOOSリストに書き込まれる(ステツプ8
2)。ステツプ82が終了すると、他のトポロジ・データ
ベース更新メツセージが処理し残されているかどうかチ
エツクされる。
E.発明の効果 この発明によれば送出ノードが、送出したトポロジ・デ
ータベース更新メツセージにつき隣接ノードごとに連続
番号を付与し、この連続番号に基づいて、あるいはさら
に資源情報と組み合わせ必要な情報のみを隣接ノードに
送るようにしている。したがつてトポロジ・データベー
ス用のコミユニケーシヨンの削減が図れる。
ータベース更新メツセージにつき隣接ノードごとに連続
番号を付与し、この連続番号に基づいて、あるいはさら
に資源情報と組み合わせ必要な情報のみを隣接ノードに
送るようにしている。したがつてトポロジ・データベー
ス用のコミユニケーシヨンの削減が図れる。
第1図はこの発明が適用されるネツトワーク例を示すブ
ロツク図、第2図はこの発明の一実施例で用いる資源レ
コードのフオーマツトを示す図、第3図は上述実施例に
おけるトポロジ・データベース更新メツセージの生成を
説明するフローチヤート、第4図は上述実施例のフロー
削減連続番号FRSNの使用例を示す図、第5図および第6
図は上述実施例の細部の動作を説明するフローチヤート
である。
ロツク図、第2図はこの発明の一実施例で用いる資源レ
コードのフオーマツトを示す図、第3図は上述実施例に
おけるトポロジ・データベース更新メツセージの生成を
説明するフローチヤート、第4図は上述実施例のフロー
削減連続番号FRSNの使用例を示す図、第5図および第6
図は上述実施例の細部の動作を説明するフローチヤート
である。
フロントページの続き (72)発明者 ジヨン・エリス・ドレク、ジユニア アメリカ合衆国ノースカロライナ州ピツツ ボロウ、フェアリントン321番地 (72)発明者 ジヨン・ロウレンス・エイセンビーズ アメリカ合衆国ノースカロライナ州ラーリ イ、グリーンコブ・コート700番地 (72)発明者 ジエームス・ペイトン・グレイ アメリカ合衆国ノースカロライナ州チヤペ ル・ヒル、エモリイ・ドライブ904番地 (72)発明者 カーラ・ジエーン・ノースウエジイー アメリカ合衆国ノースカロライナ州ラーリ イ、ホワイトストーンロード、10012番地 (72)発明者 ダイアン・フイリス・ポゼフスキー アメリカ合衆国ノースカロライナ州チヤペ ル・ヒル、タツドレイ・ドライブ、2100番 地 (72)発明者 テレンス・ダレ・スメツトアンカ アメリカ合衆国ノースカロライナ州ラーリ イ、メルトン・コート、1205番地
Claims (1)
- 【請求項1】各ネットワーク・ノードが、固有のネット
ワーク資源をそれぞれ定義するレコードを含むトポロジ
・データベースを保持し、各トポロジ・データベースを
維持するために隣接ネットワーク・ノードとの間でトポ
ロジ・データベース更新メッセージの送出を行い、かつ
これらのトポロジ・データベース更新メッセージが送出
ネットワーク・ノードのトポロジ・データベース中に定
義されている少なくとも1のネットワーク資源に関する
情報を含む、通信ネットワーク内の上記各ネットワーク
・ノードにおいて、隣接するネットワーク・ノードにス
トアされている上記トポロジ・データベースを更新する
ために該ネットワーク・ノードに送るべき情報量を削減
するための方法であって、 上記ネットワーク・ノードが送出するために生成する各
トポロジ・データベース更新メッセージに、該メッセー
ジを生成するたびに順次に固有の連続番号を付与するス
テップと、 各隣接ノードに対し送出した最近のトポロジ・データベ
ース更新メッセージの連続番号と、上記トポロジ・デー
タベースにおいて定義された各々の独立した資源に対し
て当該資源を含む最も最近のトポロジ・データベース更
新メッセージの連続番号を維持するステップと、 隣接ネットワーク・ノードに送られる任意のトポロジ・
データベース更新メッセージ中に、最も最近に当該ネッ
トワーク・ノードに送出したトポロジ・データベース更
新メッセージの連続番号より新しい連続番号の資源のみ
を含ませるステップと を有する前記方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/210,251 US5101348A (en) | 1988-06-23 | 1988-06-23 | Method of reducing the amount of information included in topology database update messages in a data communications network |
US210251 | 1988-06-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0244944A JPH0244944A (ja) | 1990-02-14 |
JPH0775354B2 true JPH0775354B2 (ja) | 1995-08-09 |
Family
ID=22782171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1158483A Expired - Fee Related JPH0775354B2 (ja) | 1988-06-23 | 1989-06-22 | 情報量削減方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5101348A (ja) |
EP (1) | EP0348331B1 (ja) |
JP (1) | JPH0775354B2 (ja) |
DE (1) | DE68918765T2 (ja) |
Families Citing this family (102)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5408610A (en) * | 1988-05-18 | 1995-04-18 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication control apparatus which communicates management information in a communication system |
JPH0213197A (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-17 | Fujitsu Ltd | 蓄積プログラム制御システムにおけるオフィスデータの自動編集方式 |
US5007052A (en) * | 1989-04-11 | 1991-04-09 | Metricom, Inc. | Method for routing packets by squelched flooding |
WO1991014230A1 (en) * | 1990-03-05 | 1991-09-19 | Fujitsu Limited | Message communication processing system |
US5245607A (en) * | 1990-03-05 | 1993-09-14 | At&T Bell Laboratories | Data network message broadcast arrangement |
JP2701513B2 (ja) * | 1990-03-29 | 1998-01-21 | 日本電気株式会社 | 回線切替制御方式 |
US5410691A (en) * | 1990-05-07 | 1995-04-25 | Next Computer, Inc. | Method and apparatus for providing a network configuration database |
US5226120A (en) * | 1990-05-21 | 1993-07-06 | Synoptics Communications, Inc. | Apparatus and method of monitoring the status of a local area network |
US5243592A (en) * | 1990-10-15 | 1993-09-07 | Digital Equipment Corporation | Method and apparatus for distance vector routing on datagram point-to-point links |
US5546540A (en) * | 1991-01-14 | 1996-08-13 | Concord Communications, Inc. | Automatic topology monitor for multi-segment local area network |
US6493739B1 (en) | 1993-08-24 | 2002-12-10 | Echelon Corporation | Task scheduling in an event driven environment |
AU1587592A (en) * | 1991-03-18 | 1992-10-21 | Echelon Corporation | Networked variables |
WO1992016905A1 (en) | 1991-03-18 | 1992-10-01 | Echelon Corporation | Programming language structures for use in a network for communicating, sensing and controlling information |
US5386512A (en) * | 1991-07-19 | 1995-01-31 | International Business Machines Corporation | System for deriving and testing mutual capability set after receiving updated capability from other processors and before requesting service information |
JPH0575628A (ja) * | 1991-09-13 | 1993-03-26 | Fuji Xerox Co Ltd | ネツトワーク資源監視システム |
US5418845A (en) * | 1992-05-28 | 1995-05-23 | At&T Corp. | Arrangement for obtaining information from a switching system database by an adjunct processor |
JPH0660000A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Hitachi Ltd | 情報処理システムおよび情報処理方法 |
US5694547A (en) * | 1992-10-13 | 1997-12-02 | Bay Networks, Inc. | System for registration of clients in an ATM network providing for communication of client registration messages to a central manager |
US5715396A (en) * | 1992-10-13 | 1998-02-03 | Bay Networks, Inc. | Method for providing for automatic topology discovery in an ATM network or the like |
US5519707A (en) * | 1992-10-13 | 1996-05-21 | Synoptics Communications, Inc. | Multiplexing of communications services on a virtual service path in an ATM network or the like |
US5345558A (en) * | 1992-11-23 | 1994-09-06 | Synoptics Communications, Inc. | Topology independent broadcast of cells in an ATM network or the like |
US5574860A (en) * | 1993-03-11 | 1996-11-12 | Digital Equipment Corporation | Method of neighbor discovery over a multiaccess nonbroadcast medium |
US5706508A (en) * | 1993-04-05 | 1998-01-06 | International Business Machines Corporation | System and method for monitoring SNMP tables |
JPH0779233A (ja) * | 1993-06-29 | 1995-03-20 | Synoptics Commun Inc | トポロジを確定する装置及びトポロジ情報を通信する方法及び装置 |
US5400325A (en) * | 1993-06-29 | 1995-03-21 | Synoptics Communications, Inc. | Method and apparatus providing for hunt groups in an ATM network of the like |
US6076084A (en) * | 1994-01-03 | 2000-06-13 | Norton-Lambert Corp. | File transfer method and apparatus utilizing delimiters |
US5568605A (en) * | 1994-01-13 | 1996-10-22 | International Business Machines Corporation | Resolving conflicting topology information |
US5446888A (en) | 1994-01-14 | 1995-08-29 | Pyne; Charles F. | Remote file transfer method and apparatus |
US6061505A (en) * | 1994-07-22 | 2000-05-09 | Nortel Networks Corporation | Apparatus and method for providing topology information about a network |
US5751967A (en) * | 1994-07-25 | 1998-05-12 | Bay Networks Group, Inc. | Method and apparatus for automatically configuring a network device to support a virtual network |
DE69535295T2 (de) * | 1994-07-26 | 2007-05-24 | Sony Corp. | Informationsanbietersystem |
KR960008583A (ko) * | 1994-08-26 | 1996-03-22 | 윌리암 티. 엘리스 | 데이타 프로세싱 시스템 및 데이타 프로세싱 시스템 관리 방법 |
US5500852A (en) * | 1994-08-31 | 1996-03-19 | Echelon Corporation | Method and apparatus for network variable aliasing |
EP0714192A1 (en) * | 1994-11-24 | 1996-05-29 | International Business Machines Corporation | Method for preempting connections in high speed packet switching networks |
US5621721A (en) * | 1995-01-12 | 1997-04-15 | Stratacom, Inc. | Maintaining database integrity throughout a communication network |
US5742820A (en) * | 1995-07-06 | 1998-04-21 | Novell, Inc. | Mechanism for efficiently synchronizing information over a network |
US5793362A (en) * | 1995-12-04 | 1998-08-11 | Cabletron Systems, Inc. | Configurations tracking system using transition manager to evaluate votes to determine possible connections between ports in a communications network in accordance with transition tables |
US6240065B1 (en) | 1996-01-08 | 2001-05-29 | Galileo Technologies Ltd. | Bit clearing mechanism for an empty list |
IL116989A (en) | 1996-01-31 | 1999-10-28 | Galileo Technology Ltd | Switching ethernet controller |
IL116988A (en) | 1996-01-31 | 1999-12-31 | Galileo Technology Ltd | Bus protocol |
US5999946A (en) | 1996-04-10 | 1999-12-07 | Harris Corporation | Databases in telecommunications |
JPH09298544A (ja) * | 1996-05-08 | 1997-11-18 | Fujitsu Ltd | ネットワーク運用管理装置 |
US5978805A (en) * | 1996-05-15 | 1999-11-02 | Microcom Systems, Inc. | Method and apparatus for synchronizing files |
US5854896A (en) * | 1996-06-17 | 1998-12-29 | International Business Machines Corporation | System for preserving logical partitions of distributed parallel processing system after re-booting by mapping nodes to their respective sub-environments |
US5832196A (en) * | 1996-06-28 | 1998-11-03 | Mci Communications Corporation | Dynamic restoration process for a telecommunications network |
US5884036A (en) * | 1996-11-08 | 1999-03-16 | Haley; Andrew Paul | Method for determining the topology of an ATM network having decreased looping of topology information cells |
US6141325A (en) * | 1996-12-18 | 2000-10-31 | International Business Machines Corporation | Paradigm for enabling interoperability between different subnetworks |
US6111858A (en) * | 1997-02-18 | 2000-08-29 | Virata Limited | Proxy-controlled ATM subnetwork |
GB2328351B (en) * | 1997-08-12 | 1999-07-21 | Lucent Technologies Uk Limited | Method and apparatus for re-synchronising a network manager to its network agents |
US5895465A (en) * | 1997-09-09 | 1999-04-20 | Netscape Communications Corp. | Heuristic co-identification of objects across heterogeneous information sources |
FR2776156B1 (fr) * | 1998-03-16 | 2000-04-07 | Alsthom Cge Alcatel | Procede de distribution d'un message dans un reseau |
SE523204C2 (sv) * | 1998-12-01 | 2004-04-06 | Ericsson Telefon Ab L M | Arrangemang, kommunikationsnätverk och metod där en anordning hos klienter innefattandes en databas med information om resurser hos servrar, styr kommunikationen mellan klienter och servrar |
SE521504C2 (sv) * | 1998-12-01 | 2003-11-04 | Ericsson Telefon Ab L M | Arrangemang och metod i ett nätverk där transaktioner skapar händelser som lagras i interservermeddelanden |
US6321238B1 (en) | 1998-12-28 | 2001-11-20 | Oracle Corporation | Hybrid shared nothing/shared disk database system |
SE9900234L (sv) * | 1999-01-26 | 2000-07-27 | Net Insight Ab | Förfarande och anordning för sändning av meddelanden i ett kommunikationsnät |
US6590867B1 (en) * | 1999-05-27 | 2003-07-08 | At&T Corp. | Internet protocol (IP) class-of-service routing technique |
DE10031716B4 (de) * | 1999-07-06 | 2006-10-26 | International Business Machines Corp. | Abonnement und Benachrichtigung bei Datenbanktechnik |
US6578086B1 (en) | 1999-09-27 | 2003-06-10 | Nortel Networks Limited | Dynamically managing the topology of a data network |
US6775709B1 (en) * | 2000-02-15 | 2004-08-10 | Brig Barnum Elliott | Message routing coordination in communications systems |
US6717956B1 (en) * | 2000-03-03 | 2004-04-06 | Luminous Networks, Inc. | Dual-mode virtual network addressing |
US6836465B2 (en) * | 2001-11-29 | 2004-12-28 | Ipsum Networks, Inc. | Method and system for path identification in packet networks |
US8510468B2 (en) | 2000-04-17 | 2013-08-13 | Ciradence Corporation | Route aware network link acceleration |
US6885644B1 (en) | 2000-05-30 | 2005-04-26 | International Business Machines Corporation | Topology propagation in a distributed computing environment with no topology message traffic in steady state |
US6871226B1 (en) * | 2000-08-22 | 2005-03-22 | Bsafe Online | Method of searching servers in a distributed network |
US6968540B2 (en) * | 2000-10-25 | 2005-11-22 | Opnet Technologies Inc. | Software instrumentation method and apparatus |
US20020099787A1 (en) * | 2001-01-12 | 2002-07-25 | 3Com Corporation | Distributed configuration management on a network |
WO2003009140A2 (en) * | 2001-07-20 | 2003-01-30 | Altaworks Corporation | System and method for adaptive threshold determination for performance metrics |
US7219034B2 (en) | 2001-09-13 | 2007-05-15 | Opnet Technologies, Inc. | System and methods for display of time-series data distribution |
US7120120B2 (en) * | 2001-11-29 | 2006-10-10 | Ipsum Networks, Inc. | Method and system for topology construction and path identification in a two-level routing domain operated according to a simple link state routing protocol |
WO2003049340A2 (en) * | 2001-10-15 | 2003-06-12 | Ipsum Networks, Inc. | Method and system for topology construction and path identification in a two-level routing domain operated according to a simple link state routing protocol |
US7330435B2 (en) * | 2001-11-29 | 2008-02-12 | Iptivia, Inc. | Method and system for topology construction and path identification in a routing domain operated according to a link state routing protocol |
US6950870B2 (en) * | 2002-02-06 | 2005-09-27 | Harris Corporation | Method and apparatus for loop detection and dissolution in a communication network |
US7257081B2 (en) * | 2002-04-19 | 2007-08-14 | Iptivia, Inc. | Method and system for traffic monitoring in a packet communication network |
US20040039728A1 (en) * | 2002-08-23 | 2004-02-26 | Diring Software | Method and system for monitoring distributed systems |
WO2004032562A1 (en) * | 2002-10-04 | 2004-04-15 | Nortel Netowrks Limited | Apparatus, method and program for network topology discovery utilizing data link layer services |
US7512703B2 (en) * | 2003-01-31 | 2009-03-31 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Method of storing data concerning a computer network |
DE502004003149D1 (de) | 2003-05-31 | 2007-04-19 | Siemens Ag | Verfahren zur behandlung von parameteraenderungen in einem managementnetz eines zellularen kommunikationssystems und kommunikationssystem |
US7555540B2 (en) * | 2003-06-25 | 2009-06-30 | Microsoft Corporation | Media foundation media processor |
US6845384B2 (en) | 2003-08-01 | 2005-01-18 | Oracle International Corporation | One-phase commit in a shared-nothing database system |
US7139772B2 (en) * | 2003-08-01 | 2006-11-21 | Oracle International Corporation | Ownership reassignment in a shared-nothing database system |
US7120651B2 (en) * | 2003-08-01 | 2006-10-10 | Oracle International Corporation | Maintaining a shared cache that has partitions allocated among multiple nodes and a data-to-partition mapping |
US7277897B2 (en) * | 2003-08-01 | 2007-10-02 | Oracle International Corporation | Dynamic reassignment of data ownership |
US8234517B2 (en) * | 2003-08-01 | 2012-07-31 | Oracle International Corporation | Parallel recovery by non-failed nodes |
US7298707B2 (en) | 2004-01-21 | 2007-11-20 | Cisco Technology, Inc. | System and method for controlling the flooding of information in a network environment |
DE102004021956A1 (de) * | 2004-05-04 | 2005-12-01 | Siemens Ag | Verfahren zur Ermittlung der Struktur eines Kommunikationsnetzwerkes |
EP1805947A1 (en) * | 2004-09-29 | 2007-07-11 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Installing a new view of a cluster membership |
EP1805946A1 (en) * | 2004-09-29 | 2007-07-11 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | Maintaining a view of a cluster's membership |
US7835301B1 (en) | 2005-04-15 | 2010-11-16 | Nvidia Corporation | Extended service set mesh topology representation |
US7502354B1 (en) | 2005-04-15 | 2009-03-10 | Nvidia Corporation | Mesh networking using point coordination function |
US7522540B1 (en) | 2005-04-15 | 2009-04-21 | Nvidia Corporation | Extended service set mesh topology discovery |
US7606175B1 (en) * | 2005-04-15 | 2009-10-20 | Nvidia Corporation | Extended service set mesh path selection |
US7814065B2 (en) * | 2005-08-16 | 2010-10-12 | Oracle International Corporation | Affinity-based recovery/failover in a cluster environment |
US8370904B2 (en) * | 2007-06-12 | 2013-02-05 | International Business Machines Corporation | Node authentication |
JP2009188525A (ja) * | 2008-02-04 | 2009-08-20 | Nec Corp | ネットワークノード、通信システム、ネットワークノードにおける状態切り替え方法およびプログラム |
US8510334B2 (en) * | 2009-11-05 | 2013-08-13 | Oracle International Corporation | Lock manager on disk |
US8719196B2 (en) | 2011-12-19 | 2014-05-06 | Go Daddy Operating Company, LLC | Methods for monitoring computer resources using a first and second matrix, and a feature relationship tree |
US8600915B2 (en) | 2011-12-19 | 2013-12-03 | Go Daddy Operating Company, LLC | Systems for monitoring computer resources |
US9503358B2 (en) * | 2013-12-05 | 2016-11-22 | Palo Alto Research Center Incorporated | Distance-based routing in an information-centric network |
US10091067B2 (en) * | 2015-12-04 | 2018-10-02 | International Business Machines Corporation | Discovering and publishing device changes in a cloud environment |
US11188445B2 (en) * | 2017-08-18 | 2021-11-30 | Vmware, Inc. | Generating a temporal topology graph of a computing environment based on captured component relationship data |
US11075812B2 (en) | 2019-06-20 | 2021-07-27 | Kaloom Inc. | Server and methods for synchronizing networking information with client devices |
US10979300B2 (en) | 2019-06-20 | 2021-04-13 | Kaloom Inc. | Computing device and methods for synchronizing networking information with a topology server |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4506358A (en) * | 1982-06-25 | 1985-03-19 | At&T Bell Laboratories | Time stamping for a packet switching system |
US4532625A (en) * | 1983-10-17 | 1985-07-30 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army | Communications network status information system |
US4720784A (en) * | 1983-10-18 | 1988-01-19 | Thiruvengadam Radhakrishnan | Multicomputer network |
CA1220830A (en) * | 1984-12-28 | 1987-04-21 | David S. Drynan | Transmitting sequence numbers of information in a packet data transmission system |
US4644532A (en) * | 1985-06-10 | 1987-02-17 | International Business Machines Corporation | Automatic update of topology in a hybrid network |
US4670871A (en) * | 1985-06-27 | 1987-06-02 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Reliable synchronous inter-node communication in a self-routing network |
US4710870A (en) * | 1985-07-10 | 1987-12-01 | Bell Communications Research, Inc. | Central computer backup system utilizing localized data bases |
US4745559A (en) * | 1985-12-27 | 1988-05-17 | Reuters Limited | Method and system for dynamically controlling the content of a local receiver data base from a transmitted data base in an information retrieval communication network |
US4712214A (en) * | 1986-01-10 | 1987-12-08 | International Business Machines Corporation | Protocol for handling transmission errors over asynchronous communication lines |
US4726019A (en) * | 1986-02-28 | 1988-02-16 | American Telephone And Telegraph Company, At&T Bell Laboratories | Digital encoder and decoder synchronization in the presence of late arriving packets |
US4823261A (en) * | 1986-11-24 | 1989-04-18 | International Business Machines Corp. | Multiprocessor system for updating status information through flip-flopping read version and write version of checkpoint data |
US4827411A (en) * | 1987-06-15 | 1989-05-02 | International Business Machines Corporation | Method of maintaining a topology database |
US4847830A (en) * | 1987-12-02 | 1989-07-11 | Network Equipment Technologies, Inc. | Method and apparatus for automatic loading of a data set in a node of a communication network |
-
1988
- 1988-06-23 US US07/210,251 patent/US5101348A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-06-07 EP EP89480091A patent/EP0348331B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-06-07 DE DE68918765T patent/DE68918765T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-06-22 JP JP1158483A patent/JPH0775354B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0348331B1 (en) | 1994-10-12 |
DE68918765T2 (de) | 1995-04-27 |
JPH0244944A (ja) | 1990-02-14 |
DE68918765D1 (de) | 1994-11-17 |
EP0348331A2 (en) | 1989-12-27 |
EP0348331A3 (en) | 1990-09-19 |
US5101348A (en) | 1992-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0775354B2 (ja) | 情報量削減方法 | |
EP0295475B1 (en) | Method of maintaining a network topology database | |
JP3421052B2 (ja) | ネットワーク上で情報を効率的に同期させるためのネットワーク・アーキテクチャおよびシステム並びに方法 | |
US6006090A (en) | Providing roaming capability for mobile computers in a standard network | |
US7120681B2 (en) | Cluster control in network systems | |
US6445710B1 (en) | Method and apparatus for transparently bridging traffic across wide area networks | |
EP1763204B1 (en) | System and method for redundant switches taking into account learning bridge functionality | |
US8315188B2 (en) | Topology database synchronization | |
US20050201282A1 (en) | Optimization of subnetwork bandwidth based on desired subscription rates | |
JPH06209346A (ja) | データ伝送システム | |
EP0849962A1 (en) | Automatic learning of network routing using random routes | |
US5805818A (en) | System for acknowledging availability of neighbor node using data packet containing data that is ordinarily fowarded to neighbor node | |
JPH10510414A (ja) | ネットワークのオンデマンド型リンクによるデータ送信を同期させるための方法ならびにその装置 | |
JP2002512484A (ja) | デジタル・ネットワークにおいてマルチキャスト・メッセージ配信エラー回復ツリーを確立するためのシステムおよび方法 | |
US8948178B2 (en) | Network clustering | |
JPH10290226A (ja) | マルチキャストコネクション管理方式 | |
EP1779626B1 (de) | Verfahren und system für mobile ip-nodes in heterogenen netzwerken | |
CN114930914A (zh) | 用于数据传输的方法以及技术系统 | |
WO2002054687A2 (en) | Management of protocol information in pnni hierarchical networks | |
Cisco | Bridging and IBM Networking Overview | |
Cisco | Bridging and IBM Networking Overview | |
Cisco | Bridging and IBM Networking Overview | |
Cisco | Bridging and IBM Networking Overview | |
Cisco | Bridging and IBM Networking Overview | |
JP3844215B2 (ja) | ネットワーク構成管理システム、ノード装置、ネットワーク構成管理方法、ノード装置制御方法、ノード装置制御プログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |