JPH077513U - フックボタン - Google Patents
フックボタンInfo
- Publication number
- JPH077513U JPH077513U JP070773U JP7077393U JPH077513U JP H077513 U JPH077513 U JP H077513U JP 070773 U JP070773 U JP 070773U JP 7077393 U JP7077393 U JP 7077393U JP H077513 U JPH077513 U JP H077513U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- button
- sewn
- clothes
- hook
- buttonholes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B13/00—Hook or eye fasteners
Landscapes
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 ボタン孔が穿孔されたフックボタンにおい
て、2つのボタン孔3,3を1組で構成し、これらボタ
ン孔3,3の間には凹溝4を直線状に連設した。これに
よって、2つのボタン孔3,3を1組として縫い付け
る。 【効果】 フックボタンを縫い付けた糸がボタン孔の外
部に露出されないので、衣服着用時に摩耗されない。ま
た、衣服に縫い付けるボタン孔が2つずつで構成されて
いるので縫付けにミシンを使用出来るので作業が迅速に
出来る。
て、2つのボタン孔3,3を1組で構成し、これらボタ
ン孔3,3の間には凹溝4を直線状に連設した。これに
よって、2つのボタン孔3,3を1組として縫い付け
る。 【効果】 フックボタンを縫い付けた糸がボタン孔の外
部に露出されないので、衣服着用時に摩耗されない。ま
た、衣服に縫い付けるボタン孔が2つずつで構成されて
いるので縫付けにミシンを使用出来るので作業が迅速に
出来る。
Description
【0001】
本考案は、衣服に使用するフックボタンであって、衣服に縫い付けるボタン孔 を2つずつ構成し、これらボタン孔の間には凹溝を形成することによって、衣服 に縫い付ける時の作業が迅速で、且つ、フックボタンを縫い付けた糸がボタン孔 の外部に露出されないので、衣服着用時に摩耗されないようにして、一度フック ボタンを衣服に縫い付けると、長期間にわたって使用できるようにしたことを特 徴とするものである。
【0002】
従来より使用されているフックボタンは、衣服に縫い付けるボタン孔が1つし か穿孔されていないから、ミシンの針としては縫い付けることができなく、一つ 一つ手縫いによって縫い付けなければならないから、フックボタンを衣服に縫い 付けるためには手間が多くかかった。又、特に、雌フックボタンは、縫い付ける ボタン孔が上下に各々1つのみ穿孔されているので、いずれかの一つが切れてし まうと、フックボタンとしての機能を喪失することは勿論、ボタン孔に糸を縫い 付ける時にもボタン孔の表面に縫い付けられた糸が分厚く露出されるので、外観 も美麗ではなく、衣服着用時によく摩耗されて切断し易くなる欠点があった。
【0003】 本考案は、かかる欠点を除去するためになされたものであって、ミシンの針と しても迅速にフックボタンが縫い付けることができるようにしたフックボタンで ある。
【0004】
本考案は、ボタン孔が穿孔されたフックボタンにおいて、2つのボタン孔3, 3を1組で構成し、これらボタン孔3,3の間には凹溝4を直線状に連設してな るものである。
【0005】
このように形成された本考案の作用効果を説明すると、雌雄フックボタン1, 2は、従来のものと同様に、衣服の接合部に糸で縫い付けて使用するものである が、本考案のフックボタンは、2つのボタン孔3,3が1組として穿孔されてお り、図3に示すように、ミシンの針5で迅速に衣服に縫い付けることができる効 果があり、特に、これらボタン孔3,3の間には凹溝4が直線状に連設されてい るので、衣服に縫い付けた糸6は、該凹溝4に挿入されることによって、雌雄フ ックボタン1,2の表面に露出されないので、外観が美麗であるとともに、使用 時には、縫い付けられた糸6が摩耗される虞れがないので、長期間にわたって使 用することができる。
【0006】 また、2つのボタン孔3,3を1組として縫い付けるから、従来の1つのボタ ン孔を縫い付けるものよりも堅固であって、使用中に雌雄フックボタン1,2が 衣服から取れ易い問題点を防止することができる。
【0007】
以下、本考案を図面に基づいて詳述する。
【0008】 ボタン孔が穿孔されたフックボタンにおいて、2つのボタン孔3,3を1組で 構成し、これらボタン孔3,3の間には凹溝4を直線状に連設してなるものであ って、図面中、1は雌フックボタン、2は雄フックボタン、5はミシンの針、6 はフックボタンを縫い付けた糸である。
【0009】 これをより詳しく説明すると、次のとおりである。
【0010】 雌フックボタン1は、長方形の主部の両端に2つの長円状部が設けられており 、各長円状部には、その長手方向において間隔を介して配された2つのボタン孔 3,3が形成されている。両ボタン孔3,3は、直線状の溝4によって接続され ている。これに対して、雄フックボタン2は、ほぼ三角形状の主部の底辺側が屈 曲して反転しており、主部の底辺両端部には、前記雌フックボタン1の長円状部 と同様の2つの長円状部が形成され、雌フックボタン1の場合と同様にして、孔 3、溝4が形成されている。
【0011】 上記のフックボタンにおいては、雌雄フックボタン1,2は、従来のものと同 様に、衣服の接合部に糸で縫い付けて使用するものであるが、2つのボタン孔3 ,3が1組として穿孔されており、図3に示すように、ミシンの針5で迅速に衣 服に縫い付けることができる効果があり、特に、これらボタン孔3,3の間には 凹溝4が直線状に連設されているので、衣服に縫い付けた糸6は、該凹溝4に挿 入されることによって、雌雄フックボタン1,2の表面に露出されないので、外 観が美麗であるとともに、使用時には、縫い付けられた糸6が摩耗される虞れが ないので、長期間にわたって使用することができる。
【0012】 また、2つのボタン孔3,3を1組として縫い付けるから、従来の1つのボタ ン孔を縫い付けるものよりも堅固であって、使用中に雌雄フックボタン1,2が 衣服から取れ易い問題点を防止することができる。
【0013】
ミシンの針5で迅速に衣服に縫い付けることができ、衣服に縫い付けた糸6は 雌雄フックボタン1,2の表面に露出されないので外観が美麗であり、糸6が摩 耗される虞れがないので長期間にわたって使用できる。また、2つのボタン孔3 ,3を1組として縫い付けるから、堅固であって、使用中に雌雄フックボタン1 ,2が衣服から取れにくい。
【図1】本考案の雌フックボタンの斜視図。
【図2】本考案の雄フックボタンの斜視図。
【図3】本考案をミシンの針で衣服に縫い付ける状態を
示した部分斜視図。
示した部分斜視図。
【図4】図3のミシンによって縫い付けられたフックボ
タンの横断面図。
タンの横断面図。
3……ボタン孔 4……凹溝
Claims (1)
- 【請求項1】 ボタン孔が穿孔されたフックボタンにお
いて、2つのボタン孔3,3を1組で構成し、これらボ
タン孔3,3の間には凹溝4を直線状に連設してなるこ
とを特徴とするフックボタン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1993-12263 | 1993-07-05 | ||
KR2019930012263U KR950002747U (ko) | 1993-07-05 | 1993-07-05 | 훅 단추 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH077513U true JPH077513U (ja) | 1995-02-03 |
Family
ID=19358491
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP070773U Pending JPH077513U (ja) | 1993-07-05 | 1993-12-28 | フックボタン |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH077513U (ja) |
KR (1) | KR950002747U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS488845U (ja) * | 1971-06-12 | 1973-01-31 |
-
1993
- 1993-07-05 KR KR2019930012263U patent/KR950002747U/ko not_active Application Discontinuation
- 1993-12-28 JP JP070773U patent/JPH077513U/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS488845U (ja) * | 1971-06-12 | 1973-01-31 | ||
JPS5111174Y2 (ja) * | 1971-06-12 | 1976-03-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR950002747U (ko) | 1995-02-16 |
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