JPH0774809A - 携帯端末装置の接続構造 - Google Patents

携帯端末装置の接続構造

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JPH0774809A
JPH0774809A JP21954593A JP21954593A JPH0774809A JP H0774809 A JPH0774809 A JP H0774809A JP 21954593 A JP21954593 A JP 21954593A JP 21954593 A JP21954593 A JP 21954593A JP H0774809 A JPH0774809 A JP H0774809A
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contact
mobile terminal
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Teruhiro Goto
照博 後藤
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Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯端末装置の脱着方向が一方向に限定され
ないようにする。 【構成】 車載ホルダー10の内壁部12の切欠き18
内には、コネクタ22が軸20廻りに回動可能に軸支さ
れており、ねじりコイルスプリング28の付勢力によっ
て、コネクタ22は矢印B方向へ付勢されている。コネ
クタ22の垂直部24には側部スプリングコンタクト3
4が配設されており、傾斜部26には傾斜スプリングコ
ンタクト36が配設されている。携帯電話16の前側面
には、側部スプリングコンタクト34の端子部34Aと
接続するコンタクト40が設けられており、携帯電話1
6の角部16Bには傾斜スプリングコンタクト36の端
子部36Aと接続するコンタクト42が設けられてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車車載用として用
いられる携帯電話等の携帯端末装置の接続構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車車載用として用いられる携
帯電話等の携帯端末装置の接続構造としては、例えば、
特開平4−201563号が知られている。
【0003】図7に示される如く、この携帯端末装置の
接続構造では、携帯端末本体70の側面70Aを保持す
る一対の爪74と、携帯端末本体70の底面70Bを保
持する爪76が、車載ホルダー78に設けられており、
携帯端末本体70に結合された電池パック72に設けら
れた充電端子80を、車載ホルダー78に設けられた充
電端子に接続すると、携帯端末本体70が、爪74、7
6によって三方向から支持されようになっており、振動
を受けても携帯端末本体70が車載ホルダー78から外
れ難くなっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この携
帯端末装置の接続構造では、携帯端末本体70の側面7
0Aに形成された長溝84に、一対の爪74が充電端子
80側から進入し係合する構造となっており、携帯端末
本体70の車載ホルダー78に対する脱着方向(図7の
矢印S方向)が充電端子の抜き差し方向となる一方向に
限定されてしまい、操作性が良くないという不具合があ
る。
【0005】本発明は上記事実を考慮し、携帯端末装置
の脱着方向が一方向に限定されることがない携帯端末装
置の接続構造を得ることが目的である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る携帯端末装
置の接続構造は、側壁部に形成された側面端子と側壁部
と平面部との角に形成された角部端子とを有する携帯端
末装置と、車体側に設けられた車載ホルダーと、この車
載ホルダーに設けられ前記携帯端末装置の車載位置と干
渉する位置まで付勢突出され前記車載ホルダーへの携帯
端末装置載置動作で前記角部端子に接続すると共に付勢
力に抗して前記角部端子からスライド退避する傾斜スプ
リングコンタクトと、前記車載ホルダーに設けられ前記
携帯端末装置を載置していない状態では前記携帯端末装
置の車載位置から退避しており前記傾斜スプリングコン
タクトの退避動作で前記側面端子へ押圧される側部スプ
リングコンタクトと、を備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】本発明に係る携帯端末装置の接続構造では、車
載ホルダーに携帯端末装置を載置していない状態では、
側部スプリングコンタクトが携帯端末装置の車載位置か
ら退避している。従って、車体側に設けられた車載ホル
ダーに、例えば上方から下方へ向けて、携帯端末装置を
載置しても、携帯端末装置は側部スプリングコンタクト
と干渉せず、携帯端末装置の車載位置と干渉する位置ま
で付勢突出された傾斜スプリングコンタクトが角部端子
に接続する。この場合、傾斜スプリングコンタクトは付
勢力に抗して角部端子からスライド退避し、この退避動
作で、側部スプリングコンタクトが側面端子へ押圧され
接続される。この状態では、側部スプリングコンタクト
の付勢力と傾斜スプリングコンタクトの付勢力とが、傾
斜スプリングコンタクトが角部端子を、側部スプリング
コンタクトが側面端子を、それぞれ押圧する方向へ作用
しているため、傾斜スプリングコンタクトと角部端子と
の接続状態及び側部スプリングコンタクトと側面端子と
の接続状態が確実に保持される。
【0008】一方、車載ホルダーから、例えば上方へ、
携帯端末装置を取り外す場合には、携帯端末装置の上昇
とともに、付勢力によって、側部スプリングコンタクト
が携帯端末装置の車載位置から退避する。このため、側
部スプリングコンタクトと側面端子との接続状態が解除
されるとともに、携帯端末装置のさらなる上昇が可能と
なって傾斜スプリングコンタクトと角部端子との接続状
態も解除される。
【0009】また、車載ホルダーの例えば横方向から、
携帯端末装置を載置した場合にも、先に、傾斜スプリン
グコンタクトが角部端子に接続し、傾斜スプリングコン
タクトは付勢力に抗して角部端子からスライド退避す
る。この退避動作で、側部スプリングコンタクトが側面
端子へ押圧され接続されるため、側部スプリングコンタ
クトと側面端子との接続状態及び傾斜スプリングコンタ
クトと角部端子との接続状態が確実に保持される。
【0010】一方、車載ホルダーの横方向へ、携帯端末
装置を取り外す場合には、携帯端末装置の横方向への移
動によって、側部スプリングコンタクトと側面端子との
接続状態が除々に解除するとともに、携帯端末装置の横
方向への移動によって傾斜スプリングコンタクトと角部
端子との接続状態も解除されるため、側部スプリングコ
ンタクトと側面端子との接続状態が迅速に解除される。
【0011】このように、本発明に係る携帯端末装置の
接続構造では、携帯端末装置の車載ホルダーへの載置方
向及び取外し方向が一方向に限定されず、携帯端末装置
を車載ホルダーへ、上方、横方等から載置した場合にお
いても、側部スプリングコンタクトと側面端子との接続
状態及び傾斜スプリングコンタクトと角部端子との接続
状態が確実に保持される。また、携帯端末装置を車載ホ
ルダーから、上方、横方等へ取外した場合においても、
側部スプリングコンタクトと側面端子との接続状態及び
傾斜スプリングコンタクトと角部端子との接続状態が確
実に解除される。このため、携帯端末装置の脱着方向が
一方向に限定されることがなく、脱着操作性が良い。
【0012】
【実施例】本発明の携帯端末装置の接続構造の一実施例
について図1〜図6に従って説明する。なお、図中矢印
FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を示
す。
【0013】図1に示される如く、車載ホルダー10は
長尺状の箱形とされている。車載ホルダー10は長手方
向を車体前後方向に向けて略水平に配置されており、底
部10Aが車体のコンソールボックス内に固定されてい
る。車載ホルダー10の上部側には内壁部12で囲まれ
た携帯端末装置載置部14が形成されており、この載置
部14には、携帯端末装置としての携帯電話16が載置
可能とされている。
【0014】車載ホルダー10の内壁部12の前側壁部
は上端部12Aを残して切り欠かれている。この切欠1
8は底壁部12Bに達しており、底壁部12Bの前端部
も切り欠かれている。
【0015】内壁部12の前側壁部の上端部12Aの下
方への延長線より前方で、底壁部12Bの前方への延長
線より上方の部位には、底壁部12Bに平行に軸20が
配設されている。この軸20の両端部は、それぞれ、車
載ホルダー10の左右側壁部10Bに支持されており、
軸20には、コネクタ22が軸20廻り、即ち図1の時
計回転方向(矢印A方向)と図1の反時計回転方向(矢
印B方向)とへ回動可能に軸支されている。また、軸2
0には、ねじりコイルスプリング28が捲着されてい
る。
【0016】図4に示される如く、コネクタ22の側面
には、ねじりコイルスプリング28を収容するための凹
部23が形成されている。
【0017】図1に示される如く、ねじりコイルスプリ
ング28の付勢力によって、コネクタ22は矢印B方向
へ付勢されている。このため、車載ホルダー10の載置
部14から携帯電話16を取り外した状態では、コネク
タ22は矢印B方向へ回動し、図2に示される如く、コ
ネクタ22の上端角部22Aが、車載ホルダー10の前
側壁部10Cの内側面に当接した傾倒状態となってい
る。
【0018】図5に示される如く、コネクタ22は垂直
に立設した状態(図1の状態)で、車載ホルダー10の
前壁部の上端部12A(図1参照)と面一となる垂直面
24Aを有する垂直部24と、この垂直部24の下端部
に設けられ、垂直面24Aの下端部から車載ホルダー1
0の底部10A(図1参照)へ向けて斜め下方へ延設さ
れた傾斜面26Aを有する傾斜部26とから構成されて
いる。
【0019】垂直部24の上下方向略中央部には、軸2
0を挿入するための貫通孔30が穿設されており、垂直
部24の垂直面24Aの上端角部には、切欠32が形成
されている。
【0020】図1に示される如く、この切欠32はコネ
クタ22が垂直状態となった場合に、内壁部12の前壁
部の上端部12Aと係合し、コネクタ22が矢印A方向
へさらに回動するのを阻止するようになっている。
【0021】図3に示される如く、垂直部24の切欠3
2と貫通孔30との間には、コネクタ22の幅方向(図
3の左右方向)に所定の間隔で側部スプリングコンタク
ト34が配設されている。
【0022】図5に示される如く、これらの側部スプリ
ングコンタクト34は、車載ホルダー10の内側へ向け
て配設されている。各側部スプリングコンタクト34の
端子部34Aはスプリング34Bによって、車載ホルダ
ー10の内側方向(図5の矢印C方向)へ付勢され、通
常、先端部が垂直面24Aから大きく突出した状態(図
5の状態)とされており、これらの端子部34Aは、押
し込み方向へ押圧された場合に、スプリング34Bによ
って、図5の矢印C方向へ付勢力が作用するようになっ
ている。
【0023】図3に示される如く、傾斜部26の貫通孔
30側近傍には、コネクタ22の幅方向(図3の左右方
向)に所定の間隔で傾斜スプリングコンタクト36が配
設されている。
【0024】図5に示される如く、これらの傾斜スプリ
ングコンタクト36は、車載ホルダー10の内側斜め上
方へ向けて配設されている。各傾斜スプリングコンタク
ト36の端子部36Aはスプリング36Bによって、車
載ホルダー10の内側斜め上方へ(図5の矢印D方向)
へ付勢され、通常、先端部が傾斜面26Aから大きく突
出した状態(図5の状態)とされており、これらの端子
部36Aは、押し込み方向へ押圧された場合には、スプ
リング36Bによって、図5の矢印D方向へ付勢力が作
用するようになっている。
【0025】図6(A)及び図6(B)に示される如
く、コネクタ22の垂直面24A(図1参照)と対向す
る携帯電話16の前側面部16Aの上部近傍には、携帯
電話16の幅方向(図6(A)の矢印W方向)に沿っ
て、所定の間隔で側面端子としてのコンタクト40が設
けられており、これらのコンタクト40と、側部スプリ
ングコンタクト34の端子部34Aとが接続するように
なっている。また、コネクタ22の傾斜面26A(図1
参照)と対向する携帯電話16の前側面部16Aと平面
部16Cとの角部16BはR面取りされており、この角
部16Bには、携帯電話16の幅方向に沿って、所定の
間隔で角部端子としてのコンタクト42が設けられてお
り、これらのコンタクト42と、傾斜スプリングコンタ
クト36の端子部36Aとが接続するようになってい
る。
【0026】なお、車載ホルダー10の携帯端末装置載
置部14に載置された携帯電話16は、図示を省略した
可動式のロック爪によって、ロックされるようになって
おり走行時の振動等によって、携帯端末装置載置部14
から飛び出さないようになっている。
【0027】次に本実施例の作用について説明する。本
実施例の携帯端末装置の接続構造では、車載ホルダー1
0に携帯電話16を載置していない状態では、ねじりコ
イルスプリング28の付勢力によって、コネクタ22は
図1の矢印B方向に回動しており、側部スプリングコン
タクト34の端子部34Aの先端は、内壁部12の前側
壁部の上端部12Aの延長線から突出しない図2に示さ
れる傾倒状態とされている。
【0028】従って、車体側に設けられた車載ホルダー
10の上方から下方(図1の矢印E方向)へ向けて、載
置部14に携帯電話16を載置しても、携帯電話16は
側部スプリングコンタクト34の端子部34Aの先端と
干渉せず、傾斜スプリングコンタクト36の端子部36
Aの先端部が車載ホルダー10のコンタクト42の下端
42A(図2の参照)の近傍に当接する。
【0029】この場合、コネクタ22は、携帯電話16
に押圧され、ねじりコイルスプリング28の付勢力に抗
して、傾斜スプリングコンタクト36の端子部36Aの
先端部がコンタクト42から離れようとする方向、即
ち、側部スプリングコンタクト34の端子部34Aの先
端がコンタクト40へ当接する方向(図1の矢印A方
向)へ回動する。これによって、側部スプリングコンタ
クト34の端子部34Aがコンタクト40に接続し、傾
斜スプリングコンタクト36の端子部36Aの先端部が
車載ホルダー10のコンタクト42に接続する。この状
態では、側部スプリングコンタクト34の付勢力と傾斜
スプリングコンタクト36の付勢力とが、端子部36A
をコンタクト42に押圧する方向と端子部34Aをコン
タクト40に押圧する方向とに作用しているため、傾斜
スプリングコンタクト36とコンタクト42との接続状
態、及び側部スプリングコンタクト34とコンタクト4
0との接続状態が確実に保持される。
【0030】一方、車載ホルダー10の下方から上方
(図1の矢印E方向と反対方向)へ、携帯電話16を取
り外す場合には、携帯電話16の上昇とともに、ねじり
コイルスプリング28の付勢力によって、コネクタ22
が図1の矢印B方向へ回動し、側部スプリングコンタク
ト34の端子部34Aの先端が、内壁部12の前側壁部
の上端部12Aの延長線から突出しない位置に退去す
る。このため、側部スプリングコンタクト34とコンタ
クト40との接続状態が解除され、車載ホルダー10の
さらなる上昇が可能となって傾斜スプリングコンタクト
36とコンタクト42との接続状態も解除される。
【0031】また、車載ホルダー10の斜め横方(図1
の矢印F方向)から、載置部14に携帯電話16を載置
した場合にも、先に、傾斜スプリングコンタクト36の
端子部36Aの先端部がコンタクト42の上端42B
(図2参照)の近傍とが当接し、上方からと同様にコネ
クタ22が図1の矢印A方向へ回動して、側部スプリン
グコンタクト34の端子部34Aとコンタクト40との
接続状態及び傾斜スプリングコンタクト36とコンタク
ト42との接続状態が確実に保持される。
【0032】一方、車載ホルダー10の斜め横方(図1
の矢印F方向と反対方向)へ、携帯電話16を取り外す
場合には、携帯電話16の移動によって、側部スプリン
グコンタクト34の端子部34Aとコンタクト40との
接続状態が除々に解除するとともに、携帯電話16の移
動によって傾斜スプリングコンタクト36の端子部36
Aとコンタクト42との接続状態も解除されるため、ね
じりコイルスプリング28の付勢力によって、コネクタ
22が図1の矢印B方向へ回動し側部スプリングコンタ
クト34の端子部34Aとコンタクト40との接続状態
が迅速に解除される。
【0033】このように、本実施例に係る携帯端末装置
の接続構造では、携帯電話16の車載ホルダー10への
載置方向が一方向に限定されず、上方、斜め横方から載
置した場合においても、側部スプリングコンタクト34
の端子部34Aとコンタクト40との接続状態及び傾斜
スプリングコンタクト36の端子部36Aとコンタクト
42との接続状態が確実に保持される。また、携帯電話
16の車載ホルダー10からの取外し方向も一方向に限
定されず、上方、斜め横方へ取り外した場合において
も、側部スプリングコンタクト34の端子部34Aとコ
ンタクト40との接続状態及び傾斜スプリングコンタク
ト36の端子部36Aとコンタクト42との接続状態が
確実に解除される。
【0034】このため、携帯電話16の脱着方向が一方
向に限定されることがなく、脱着操作性が良い。
【0035】また、本実施例では、携帯電話16を載置
部14から脱着する度に、側部スプリングコンタクト3
4の端子部34Aとコンタクト40との接続部、または
傾斜スプリングコンタクト36の端子部36Aとコンタ
クト42との接続部、にコネクタ22の回動によって、
ストローク方向(端子の軸方向)以外の方向のへ荷重が
作用するため、これらの部位で研磨作用が生じ汚れを落
とすので、各接続部の電気的接続が良好となる。
【0036】なお、本実施例では、携帯端末装置として
携帯電話16の例について説明したが、携帯端末装置は
携帯電話16に限定されない。また、本実施例では、車
載ホルダー10を長手方向を車体前後方向へ向けて略水
平に取付けた例について説明したが、車載ホルダー10
の車体への取付け状態は、これに限定されない。
【0037】
【発明の効果】本発明に係る携帯端末装置の接続構造
は、側壁部に形成された側面端子と側壁部と平面部との
角に形成された角部端子とを有する携帯端末装置と、車
体側に設けられた車載ホルダーと、この車載ホルダーに
設けられ携帯端末装置の車載位置と干渉する位置まで付
勢突出され車載ホルダーへの携帯端末装置載置動作で角
部端子に接続すると共に付勢力に抗して角部端子からス
ライド退避する傾斜スプリングコンタクトと、車載ホル
ダーに設けられ携帯端末装置を載置していない状態では
携帯端末装置の車載位置から退避しており傾斜スプリン
グコンタクトの退避動作で側面端子へ押圧される側部ス
プリングコンタクトと、を備えた構成としたので、携帯
端末装置の脱着方向が一方向に限定されることがないと
いう優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る携帯端末装置の接続構
造の携帯端末装置載置状態を示す側断面図である。
【図2】本発明の一実施例に係る携帯端末装置の接続構
造の携帯端末装置取外し状態を示す側断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る携帯端末装置の接続構
造のコネクタを示す正面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る携帯端末装置の接続構
造のコネクタの側部を示す斜視図である。
【図5】図3の5−5線断面図である。
【図6】(A)は本発明の一実施例に係る携帯端末装置
の接続構造の携帯端末装置を示す正面図であり、(B)
は本発明の一実施例に係る携帯端末装置の接続構造の携
帯端末装置を示す側面図である。
【図7】従来例に係る携帯端末装置の接続構造を示す斜
視図である。
【符号の説明】
10 車載ホルダー 16 携帯電話(携帯端末装置) 34 側部スプリングコンタクト 36 傾斜スプリングコンタクト 40 コンタクト(側面端子) 42 コンタクト(角部端子)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側壁部に形成された側面端子と側壁部と
    平面部との角に形成された角部端子とを有する携帯端末
    装置と、車体側に設けられた車載ホルダーと、この車載
    ホルダーに設けられ前記携帯端末装置の車載位置と干渉
    する位置まで付勢突出され前記車載ホルダーへの携帯端
    末装置載置動作で前記角部端子に接続すると共に付勢力
    に抗して前記角部端子からスライド退避する傾斜スプリ
    ングコンタクトと、前記車載ホルダーに設けられ前記携
    帯端末装置を載置していない状態では前記携帯端末装置
    の車載位置から退避しており前記傾斜スプリングコンタ
    クトの退避動作で前記側面端子へ押圧される側部スプリ
    ングコンタクトと、を備えたことを特徴とする携帯端末
    装置の接続構造。
JP21954593A 1993-09-03 1993-09-03 携帯端末装置の接続構造 Pending JPH0774809A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0847899A1 (en) 1996-12-11 1998-06-17 Harness System Technologies Research, Ltd. A phone holder
JP2013237343A (ja) * 2012-05-15 2013-11-28 Meiwa Kogyo Kk 電子機器用ホールド装置

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