JPH0773974A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH0773974A
JPH0773974A JP3021964A JP2196491A JPH0773974A JP H0773974 A JPH0773974 A JP H0773974A JP 3021964 A JP3021964 A JP 3021964A JP 2196491 A JP2196491 A JP 2196491A JP H0773974 A JPH0773974 A JP H0773974A
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満美 行村
Atsushi Okamoto
淳 岡本
Atsushi Sugita
篤 杉田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1台の照明器具で多様な生活スタイルに適合し
た照明パタ−ンを任意に得られる照明装置を提供するこ
と。 【構成】共通の照明器具本体にそれぞれが調光可能で、
色温度あるいは配光が異なる第1〜第3の光学系を配設
し、最も色温度の高い光学系を調光点灯してなる組合せ
の照明パタ−ンを少なくとも1種類含んで2種類以上の
照明パタ−ンを予め記憶し、照明パタ−ン選択操作部の
操作に応じて前記照明パタ−ンを再現するようにした。 【効果】多様化する生活スタイルに適合した照明パタ−
ンを任意に設定できるものである。そして、この結果、
1台の照明器具で多様化する生活スタイルに適合した照
明パタ−ンを任意に提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】[発明の目的]
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、1個の照明器具にて所
要の照明パタ−ンを得られるようにした照明装置に関す
る。
【0003】
【従来の技術】従来、共通の照明器具本体に2種以上の
光学系を配設し、前記各光学系の光源を消灯、点灯する
組合せの複数種類を照明パタ−ンとして記憶させてお
き、生活スタイルに応じて前記照明パタ−ンを選択する
ことによって、生活スタイルにあった雰囲気を演出しよ
うとするものが提案されている。前記各光学系の光源と
しては、白熱電球、蛍光ランプ、ハロゲンランプ等であ
る。前記ハロゲンランプは局部照明用として使用される
場合が多い。
【0004】すなわち、暖かい雰囲気を作り出すには一
般に色温度が低い白熱電球を点灯し、蛍光ランプを消灯
する。また、はなやかな、明るい雰囲気を作り出すには
一般に色温度が高い蛍光ランプを点灯し、白熱電球を消
灯する。ハロゲンランプは、周囲を暗くした状態でスポ
ット照明を得るような場合に点灯される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ものは、各光学系の各光源を単に消灯あるいは点灯する
ものであるため、微妙な照明パタ−ンを作り出すことが
できないという不都合があった。このため、多様化して
きた生活スタイルに適応した照明パタ−ンを得ることが
不可能で、上記照明による演出に限界があった。
【0006】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、多様な生活スタイルに適応し
た照明パタ−ンを一台の照明器具で、かつ、任意に得ら
れる照明装置を提供することを目的とするものである。
【0007】[発明の構成]
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、共通の照明器具本体にそれぞれ調光点灯可能な少な
くとも3つの光学系を配設し、前記光学系を色温度が3
500K以下の光を照射する第1の光学系と、色温度が
3900K以上の光を照射する第2の光学系と、色温度
が3500K以下の光を照射して局部照明する第3の光
学系とするとともに、上記第1ないし第3の光学系のそ
れぞれを消灯、全光点灯、調光点灯のいずれかに点灯制
御した組合せの照明パタ−ンを、前記第2の光学系が調
光点灯される照明パタ−ンを少なくとも1種類含んで予
め2種類以上記憶し、照明パタ−ン選択操作部の操作に
より、上記記憶された照明パタ−ンのうち選択された照
明パタ−ンに応じて上記第1ないし第3の光学系を点灯
制御することを構成上の特徴とするものである。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1の照明
装置において、上記第1ないし第3の光学系の各光源に
ついて消灯時を0%、全光点灯時を100%としたと
き、上記第1の光学系の光源を0〜50%点灯、上記第
2の光学系の光源を60〜100%点灯、上記第3の光
学系の光源を60〜100%点灯する第1の照明パタ−
ンと、上記第1の光学系の光源を10〜70%点灯、上
記第2の光学系の光源を0%点灯、上記第3の光学系の
光源を70〜100%点灯する第2の照明パタ−ンと、
上記第1の光学系の光源を80〜100%点灯、上記第
2の光学系の光源を40〜80%点灯、上記第3の光学
系の光源を1〜50%点灯する第3の照明パタ−ンと、
上記第1の光学系の光源を10〜60%点灯、上記第2
の光学系の光源を0%点灯、上記第3の光学系の光源を
0〜20%点灯する第4の照明パタ−ンと、を記憶する
ようにしたことを構成上の特徴とするものである。
【0010】
【作用】請求項1に記載の発明において、第1ないし第
3の光学系はそれぞれの光源を調光点灯可能であるか
ら、これら光源を消灯、全光点灯、調光点灯して照明パ
タ−ンを設定する。この場合、単に光源をオン・オフす
るだけでなく、調光点灯することにより微妙な照明パタ
−ンの設定が可能となる。すなわち、各光学系において
調光点灯可能であるから、従来の単なる消灯、全光点灯
だけの場合と異なり、ある光学系を消灯することにより
その色温度の光がなくなったり、あるいはある光学系を
全光点灯することによりその色温度の光が強くなりすぎ
たりすることがなく、必要な照明パタ−ンを任意に設定
できるものである。特に、色温度が3900K以上であ
る第2の光学系も調光可能であるから、明るさ感はある
が冷たく、固いイメ−ジを与える3900K以上の光量
を制御して上述したように必要な照明パタ−ンを任意に
設定可能である。そして、照明パタ−ン選択操作部の操
作により、記憶された照明パタ−ンうち生活スタイルに
適応するものを選択して照明する。
【0011】請求項2に記載の発明においては、照明パ
タ−ン選択操作部の操作により、上記した照明パタ−ン
のうちの一つが選択される。請求項2の発明における第
1の照明パタ−ンは、第8図のパタ−ンDを実現するも
のであり、第2の照明パタ−ンはパタ−ンBを実現する
ものであり、第3の照明パタ−ンはパタ−ンCを実現す
るものであり、第4の照明パタ−ンはパタ−ンAを実現
するものである。第8図は人が照明環境に対して感じる
雰囲気をアンケ−トした結果を統計的手法(因子分析)
を用いて分析したものを示しており、パタ−ンAは周囲
が暗く、スポット的な照明を行うもので、テレビ観賞に
最も適していると評価されたものであり、パタ−ンBは
暖かい、くつろいだ雰囲気を与える照明パタ−ンとして
最も適していると評価されたものである。また、パタ−
ンCは明るく、暖かい雰囲気を与える照明パタ−ンとし
て最も適していると評価されたものであり、パタ−ンD
ははなやか、明るい、にぎやかな雰囲気を与える照明パ
タ−ンとして最も適していると評価されたものである。
なお、第8図中のイは第1の光学系を示し、ロは第2の
光学系を示し、ハは第3の光学系を示している。また、
イ、ロ、ハの横の数字は調光%を示している。したがっ
て、請求項2の発明は、生活スタイルに対して最も適し
た代表的な照明パタ−ンを一つの照明器具で任意に得る
ことができるものである。
【0012】
【実施例】以下、請求項1、2に記載の発明の一実施例
を第1図〜第7図を参照して説明する。1は照明器具本
体であり、本実施例では天井直付け形のものである。こ
の照明器具本体1は、シャ−シ部2、天板部3、拡散性
の上部カバ−4a、下部カバ−4bを主として構成され
ている。前記下部カバ−4bの周縁部4cはたとえばマ
スキング塗装されている。
【0013】5は第1の光学系を構成するもので、35
00K以下の色温度の光を照射するものである。本実施
例では、電球色の光を出力する白熱電球である。7はこ
の電球のソケット取付け台である(ソケットは図示を省
略してある。)。なお、本実施例においては、前記器具
本体1のシャ−シ部2の前記白熱電球に対向した部分に
透孔8が設けられており、この透孔8を通して光を照射
し、もって、天井にて反射した間接光にても照明できる
ようになっている。
【0014】10は第2の光学系を構成するもので、3
900K以上の色温度の光を照射するものである。本実
施例においては、白色、昼白色あるいは昼光色の蛍光ラ
ンプ11を主として構成されているものである。本実施
例においては、6本の直管形蛍光ランプ11を並設して
なるもので、最外部の2個の蛍光ランプ11にはパンチ
ングメタル等からなる拡散板12が設けられている。こ
の拡散板12の固着手段は図示を省略したが、たとえ
ば、拡散板12の両端部を支持部材等を用いて支持する
ように構成できる。
【0015】20は第3の光学系を構成するもので、3
500K以下の色温度の光を照射して、局部照明するも
のである。本実施例では、ハロゲンランプ21、このハ
ロゲンランプ21の反射対22を主として構成されてい
る。そして、前記下部カバ−4bの長手方向の中央部に
不透明なパネル23が配設され、このパネル23から露
出する関係に3個の第3の光学系20が配設されてい
る。さらに、中央の第3の光学系20は、照射方向を任
意に変更できるように、可動式になされている。
【0016】つぎに、本実施例の各光学系における光源
の点灯制御手段について第5図〜第7図を参照して説明
する。第6図において、51,52,53はそれぞれ第
1、2、3の光学系の光源を示している。なお、第6図
においては、各1個の光源のみを示し、他は省略してあ
る。54、55,56は前記各光源の点灯回路である。
これら各点灯回路54〜56は対応する光源51〜53
を調光点灯可能なものである。第1の光学系の光源51
、第2の光学系の光源52の調光点灯回路としては、
たとえば周知の位相制御装置を備えたものとすることが
でき、第2の光学系の光源の調光点灯回路としては、た
とえば、インバ−タを用いこのインバ−タの入力制御、
発振周波数制御とすることができるものである。しかし
ながら、その他の調光手段を用いてもよいことは、容易
に理解されることである。
【0017】57は点灯制御手段で、たとえばマイクロ
コンピュ−タ等からなる制御処理部58、信号入出力部
59、記憶手段60からなるものである。この点灯制御
部57の前記記憶手段60には、少なくとも上記第1な
いし第3の光学系の各光源について消灯時を0%、全光
点灯時を100%としたとき、(イ)上記第1の光学系
の光源を0〜50%点灯、上記第2の光学系の光源を6
0〜100%点灯、上記第3の光学系の光源を60〜1
00%点灯する第1の照明パタ−ンと、(ロ)上記第1
の光学系の光源を10〜70%点灯、上記第2の光学系
の光源を0%点灯、上記第3の光学系の光源を70〜1
00%点灯する第2の照明パタ−ンと、(ハ)上記第1
の光学系の光源を80〜100%点灯、上記第2の光学
系の光源を40〜80%点灯、上記第3の光学系の光源
を1〜50%点灯する第3の照明パタ−ンと、(ニ)上
記第1の光学系の光源を10〜60%点灯、上記第2の
光学系の光源を0%点灯、上記第3の光学系の光源を0
〜20%点灯する第4の照明パタ−ンと、を予め記憶し
ているものである。特に好ましくは、第8図に示した照
明パタ−ンA、B、C、Dを得るれるような調光%+
(あるいは−)10%程度の照明パタ−ンを記憶してい
る。
【0018】61〜64は照明パタ−ン選択操作部であ
る。本実施例の照明パタ−ン選択操作部61〜64はリ
モコン送信器80の操作スイッチにて構成されるもので
ある。すなわち、本実施例の照明装置は、上記各光源5
1〜53の点灯制御および上記第3の光学系20の回動
制御を赤外線リモコンにて遠隔制御するものである。そ
して、前記リモコン送信器80は、たとえば第5図に示
すように構成されている。すなわち、前面のほぼ中央部
に第1の照明パタ−ン選択スイッチ61、第2の照明パ
タ−ン選択スイッチ62、第3の照明パタ−ン選択スイ
ッチ63、第4の照明パタ−ン選択スイッチ64を配設
している。さらに、65は照明パタ−ンを記憶するため
のメモリスイッチであり、66は記憶している照明パタ
−ンを消去するためのリセットスイッチである。すなわ
ち、本実施例においては、送信器80側に記憶手段60
を有し、前記照明パタ−ン選択操作部61〜64の操作
にて選択された照明パタ−ンを示すコ−ド化された信号
を送信するようになっているものである。もちろん、受
信器側すなわち照明器具側に記憶手段を設けてもよいも
のである。
【0019】67はすべての光源51〜53を全光点灯
制御するスイッチ、68はすべての光源51〜53を消
灯あるいは点灯制御するスイッチ、69は各光源51〜
53を個別に調光制御(アップ)するスイッチ、70は
各光源51〜53を個別に調光制御(ダウン)するスイ
ッチである。本実施例では、前記スイッチ69、70の
操作により光源52については20%〜100%の範囲
で連続的あるいは段階的(5〜10%きざみ)に調光点
灯可能であり、光源51,53については0%〜100
%の範囲で連続的あるいは段階的(5〜10%きざみ)
に調光点灯可能なものである。71は第1の光学系5の
光源51を100%で点灯させるスイッチ、72は同光
源51を消灯させるスイッチ、73は第2の光学系10
の光源52を100%で点灯させるスイッチ、74は同
光源52を消灯させるスイッチ、75は第3の光学系2
0の光源53を100%で点灯させるスイッチ、76は
同光源53を消灯させるスイッチである。また、77は
前記第3の光学系20を回動させるスイッチである。さ
らに、78は照明パタ−ン、各光源51〜53の調光%
等を表示するたとえば液晶表示部である。
【0020】このような送信器80からの送信される各
種の制御信号を前記信号入出力部559にて受信し、判
定して前記制御処理部58に出力する。制御処理部58
は、この制御信号に応じてRAM等により処理し、各光
源51〜53別に調光階調をバッファ等にセットする。
そして、前記バッファの内容により点灯制御デ−タをセ
ットし、上記各点灯回路54〜56に点灯制御信号を与
える。全消灯の場合は、前記RAM等の処理を介するこ
となく、直接バッファに消灯信号をセットするようにな
っている。なお、照明パタ−ン選択操作部はプルスイッ
チあるいはその他のスイッチ等であってもよい。
【0021】つぎに、本実施例の作用を説明する。ま
ず、照明パタ−ンを記憶させるには、スイッチ69、7
0等により、各光源51〜53について所要の明るさに
設定し、メモリスイッチ65を操作して記憶する。本実
施例では4つの照明パタ−ンを記憶可能であるが、それ
以上でも、それ以下でもよい。なお、記憶する照明パタ
−ンをROM等に書き込んで固定式としてもよい。記憶
された照明パタ−ンを再現するには、対応する照明パタ
−ン選択操作部61〜64のいずれかを操作する。たと
えば、操作部64を操作すると、第4の照明パタ−ンと
なるように各光源51〜53が点灯制御される。すなわ
ち、第1の光学系5が10〜60%で点灯して、比較的
わずかな直接光および間接光で周囲を弱く照明し、第3
の光学系20が0〜20%で点灯してスポット照明を行
う。他の操作部62〜64を操作したときには、それぞ
れに対応した照明パタ−ンが再現される。それぞれの照
明演出効果はこれまでの説明から、容易に理解されるで
あろう。
【0022】なお、本実施例においては、各照明パタ−
ンを選択中においても、前記スイッチ69、70の操作
により、照明パタ−ンの変更が可能である。しかし、記
憶し直さない限り、前回記憶した照明パタ−ンの再現が
可能である。
【0023】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1に記載の
発明は、共通の照明器具本体にそれぞれが調光可能で、
色温度あるいは配光が異なる第1〜第3の光学系を配設
し、最も色温度の高い光学系を調光点灯してなる組合せ
の照明パタ−ンを少なくとも1種類含んで2種類以上の
照明パタ−ンを予め記憶し、照明パタ−ン選択操作部の
操作に応じて前記照明パタ−ンを再現するようにしたか
ら、まず、多様化する生活スタイルに適合した照明パタ
−ンを任意に設定できるものである。そして、この結
果、1台の照明器具で多様化する生活スタイルに適合し
た照明パタ−ンを任意に得ることができるものである。
【0024】請求項2に記載の発明は、前記記憶する照
明パタ−ンを(イ)上記第1の光学系の光源を0〜50
%点灯、上記第2の光学系の光源を60〜100%点
灯、上記第3の光学系の光源を60〜100%点灯する
第1の照明パタ−ンと、(ロ)上記第1の光学系の光源
を10〜70%点灯、上記第2の光学系の光源を0%点
灯、上記第3の光学系の光源を70〜100%点灯する
第2の照明パタ−ンと、(ハ)上記第1の光学系の光源
を80〜100%点灯、上記第2の光学系の光源を40
〜80%点灯、上記第3の光学系の光源を1〜50%点
灯する第3の照明パタ−ンと、(ニ)上記第1の光学系
の光源を10〜60%点灯、上記第2の光学系の光源を
0%点灯、上記第3の光学系の光源を0〜20%点灯す
る第4の照明パタ−ンと、したから、生活スタイルに最
も適した照明パタ−ンを1台の照明器具で任意に得るこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図
【図2】図1のイ−イ´に沿った断面図
【図3】同実施例の下部カバ−を外した状態の1/4の
底面図
【図4】同実施例の下部カバ−を装着した状態の1/4
の底面図
【図5】送信器の平面図
【図6】点灯制御手段の一例を示すブロック図
【図7】点灯制御手段の処理手順を示す図
【図8】照明パタ−ンと人に与えるイメ−ジとの関係を
示す図
【符号の説明】
1…照明器具本体 ,5…第1の光学系 , 10…第
2の光学系,20…第3の光学系,57…点灯制御手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調光可能で色温度が3500K以下の光を
    照射する第1の光学系と;調光可能で色温度が3900
    K以上の光を照射する第2の光学系と;調光可能で色温
    度が3500K以下の光を照射して局部照明する第3の
    光学系と;上記第1ないし第3の光学系を配設してなる
    共通の照明器具本体と;上記第1ないし第3の光学系の
    それぞれを消灯、全光点灯、調光点灯のいずれかに点灯
    制御してなる照明パタ−ンを、上記第2の光学系を調光
    点灯してなる照明パタ−ンを少なくとも1種類含んで予
    め2種類以上記憶し、上記記憶された照明パタ−ンのう
    ち照明パタ−ン選択操作部の操作により選択された照明
    パタ−ンに応じて上記第1ないし第3の光学系を点灯制
    御する点灯制御手段と;を具備したことを特徴とする照
    明装置。
  2. 【請求項2】上記点灯制御記憶手段は、上記第1ないし
    第3の光学系の各光源について消灯時を0%、全光点灯
    時を100%としたとき、 上記第1の光学系の光源を0〜50%点灯、上記第2の
    光学系の光源を60〜100%点灯、上記第3の光学系
    の光源を60〜100%点灯する第1の照明パタ−ン
    と、 上記第1の光学系の光源を10〜70%点灯、上記第2
    の光学系の光源を0%点灯、上記第3の光学系の光源を
    70〜100%点灯する第2の照明パタ−ンと、 上記第1の光学系の光源を80〜100%点灯、上記第
    2の光学系の光源を40〜80%点灯、上記第3の光学
    系の光源を1〜50%点灯する第3の照明パタ−ンと、 上記第1の光学系の光源を10〜60%点灯、上記第2
    の光学系の光源を0%点灯、上記第3の光学系の光源を
    0〜20%点灯する第4の照明パタ−ンと、 を記憶しているものであることを特徴とする請求項1に
    記載の照明装置。
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