JPH0773700A - フラッシュメモリ試験装置 - Google Patents
フラッシュメモリ試験装置Info
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- JPH0773700A JPH0773700A JP21974693A JP21974693A JPH0773700A JP H0773700 A JPH0773700 A JP H0773700A JP 21974693 A JP21974693 A JP 21974693A JP 21974693 A JP21974693 A JP 21974693A JP H0773700 A JPH0773700 A JP H0773700A
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- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
試験装置を提供する。 【構成】 同時並列的に消去試験される複数のフラッシ
ュメモリMUTから読みだされる読み出しデータRDと
試験パターン発生器2から出力される期待値データED
とを論理比較器4において比較し、論理比較器4から試
験パターン発生器2に対して読みだしデータRDと期待
値データEDとが不一致の時はフェイル信号が出力され
ると共に一致の時はパス信号が出力されるフラッシュメ
モリ試験装置において、消去試験されるすべてのフラッ
シュメモリMUTがフェイルである信号AFAILと、
メモリMUTの何れかがフェイルである信号OFAIL
を使用してパターン発生のシーケンスを制御するフラッ
シュメモリ試験装置。
Description
験装置に関し、特に、フラッシュメモリの消去試験にお
ける試験時間を短縮するフラッシュメモリ試験装置に関
する。
本構成を示す図である。半導体メモリ試験装置はタイミ
ング発生器1、試験パターン発生器2、波形整形器3、
論理比較器4、および不良解析メモリ5により構成さ
れ、被試験メモリMUTの試験を行なう。
1が発生する基準クロックCKに従って被試験メモリM
UTに供給するアドレス信号ADRS、試験パターンデ
ータTPD、制御信号CSを出力する。これらの信号
は、波形整形器3に与えられ、ここにおいて試験に必要
な波形に整形されてから被試験メモリMUTに印加され
る。
Sにより試験パターンデータTPDの書き込み、読みだ
し制御が行なわれる。被試験メモリMUTから読み出さ
れた読みだしデータRDは論理比較器4に与えられ、こ
こにおいてパターン発生器2から出力される期待値デー
タEDと読みだしデータRDとが比較され、その一致、
不一致により被試験メモリMUTの良否(パス、フェイ
ル)判定をする。
メモリ5に不良データFDが供給され、試験パターン発
生器2の発生するアドレス信号ADRSにより指定され
る不良解析メモリ5内のメモリセルその不良データFD
が記憶される。試験終了後、この不良解析メモリ5の記
憶内容を解析する。図3は試験パターン発生器2の内部
構造を示す。試験パターン発生器2はアドレス発生器2
1、試験パターンデータ発生器22、制御信号発生器2
3、アドレス変換器24、およびシーケンス制御器25
より成る。シーケンス制御器25はアドレス発生器2
1、試験パターンデータ発生器22、制御信号発生器2
3の動作を制御する。
タを発生する一連の命令が格納されるインストラクショ
ンメモリ251、メモリ251のアドレスを指定するプ
ログラムカウンタ252、カウンタ252をメモリ25
1に格納される命令に基づいて制御するプログラムカウ
ンタコントローラ253より成る。インストラクション
メモリ251の各アドレスのメモリ領域はシーケンス制
御命令エリア、アドレス演算命令エリア、データ演算命
令エリア、および制御信号発生命令エリアより成る。
レスによりインストラクションメモリ251がアクセス
され、アクセスされたところの内容がプログラムカウン
タコントローラ253、アドレス発生器21、試験パタ
ーンデータ発生器22、或は制御信号発生器23の全て
に供給される。プログラムカウンタコントローラ253
は読みだしたシーケンス制御命令をデコードしてプログ
ラムカウンタ252をインクリメント、ホールドし、或
は読みだしたアドレスをロードして新たなアドレスを発
生することによりシーケンス発生を実行している。
る。フラッシュメモリは、その構造上、1回の書き込み
動作によりデータ書き込みに成功するとは限らないので
通常は複数回書き込み動作をする必要がある。書き込み
に成功するまでの回数は被試験メモリMUTの種類によ
り相違しており、また同種の被試験メモリMUTであっ
てもアドレス毎に相違する。そして、フラッシュメモリ
のデータ書き込み試験は、規定回数以内でデータを書き
込みたいすべてのメモリセルにデータを書き込むことが
できた場合、このメモリを良品と判断する。データ消去
試験についても同様であり、規定回数以内においてデー
タを消去したいすべてのメモリセルについてデータを消
去することができた場合、このメモリを良品と判断す
る。
験には、メモリ全体を一括消去する試験或はメモリをブ
ロック毎に消去する試験がある。複数のフラッシュメモ
リを同時並列的に消去試験する例を、特に、図4のフロ
ーチャートを参照して説明する。同時並列的に消去試験
される複数のフラッシュメモリMUTそれぞれの全体或
はブロック毎を対象として消去動作を行なった後、この
消去動作の対象とされた範囲内の最初のアドレスに対し
てアドレス指定し、論理比較器4から出力される良否判
定の信号を認識する。これがパスである場合、次のアド
レスを指定してその良否判定に進む。この良否判定がパ
スである場合、更に第3のアドレスを指定してその良否
判定に進む。この良否判定は、判定がパスである限り消
去動作の対象とされた範囲内の最終のアドレスに到るま
で繰り返して実施される。最終アドレスの判定がパスで
ある場合、当該フラッシュメモリMUTの全体或はブロ
ックはパスと判定される。
その判定がパスではなくしてフェイルである場合、消去
動作に進む。再び消去動作を施された後の判定がパスで
あれば上述された通り次のアドレスを指定してその良否
判定に進むのであるが、フェイルであれば更に消去動作
が施され、フェイルが継続する限り規定回数に到るまで
消去動作が施される。良否判定がフェイルであって消去
動作が規定回数に到達した場合、当該フラッシュメモリ
MUTの全体或はブロックはここでフェイルと判定され
る。最終アドレスに達しない途中のアドレスにおいて良
否判定がフェイルであった場合も同様である。なお、X
は消去動作1回につき1だけ歩進する。
がパスである場合は次のアドレスを指定し、フェイルで
ある場合は消去動作に進む。換言すれば、当該アドレス
についての判定結果に基づいて消去試験されるメモリM
UTに与えるパターンを決定している。即ち、試験され
るメモリMUTのアドレスを指定して当該アドレスの良
否判定をし、その判定結果が試験パターン発生器2に入
力され、この入力に基づいてパターンを決定してこれを
用意するのであるから、これに到る待機時間は長くな
る。
スの良否判定がフェイルであった場合、更なる消去動作
後の良否判定はそれ以前の消去動作によりパスとされた
アドレスについても最初のアドレスから再びなされるこ
とから、その分試験時間は長くなる。一度びパスとされ
たアドレスについては、本来、良否判定をする必要はな
いのである。
フラッシュメモリ試験装置を提供するものである。
れる複数のフラッシュメモリMUTから読みだされる読
み出しデータRDと試験パターン発生器2から出力され
る期待値データEDとを論理比較器4において比較し、
論理比較器4から試験パターン発生器2に対して読みだ
しデータRDと期待値データEDとが不一致の時はフェ
イル信号が出力されると共に一致の時はパス信号が出力
されるフラッシュメモリ試験装置において、消去試験さ
れるすべてのフラッシュメモリMUTがフェイルである
信号AFAILと、メモリMUTの何れかがフェイルで
ある信号OFAILを使用してパターン発生のシーケン
スを制御するフラッシュメモリ試験装置を構成した。
トを参照して説明する。これを要約するに、論理比較器
4より上述の従来例におけるパス/フェイル判定結果に
加えて、消去試験されるすべてのフラッシュメモリMU
Tがフェイルである信号AFAILと、消去動作後にメ
モリMUTの何れかがフェイルである信号OFAILを
使用してパターン発生のシーケンスを制御することによ
り、総計の消去試験時間を短縮することができる。以
下、この発明の実施例を詳細に説明する。
フラッシュメモリMUTそれぞれの全体或はブロック毎
を対象として消去動作を行なった後、この消去動作の対
象とされた範囲内の最初のアドレスに対してアドレス指
定し、論理比較器4から出力される良否判定の信号に基
づいて判定する。ここまでは図4を参照して説明された
従来例と同様である。この発明は、このアドレス指定を
した時、試験パターン発生器2はそのアドレス以降のア
ドレスを判定するためのパターンを発生し、つづけて良
否判定を実施する。そして、発生したアドレスおよびア
ドレス発生に使用するループカウンタの値を論理比較器
4から判定結果が戻ってくるまで保持しておく。
FAILが論理比較器4から最初に出力された場合、試
験パターン発生器2は上述した保持されているアドレス
およびループカウンタの値を記憶する。論理比較器4か
ら出力される良否判定の結果がすべてのメモリMUTが
フェイルであるAFAILである場合、試験パターン発
生器2は消去動作用のパターンを発生し、メモリMUT
に与える。この消去動作が終了した後、OFAILによ
り記憶したループカウンタの値をループカウンタにロー
ドし、記憶していた最初にフェイルしたアドレスからア
ドレス指定して良否判定する。ここにおいてアドレス指
定がなされるのは、前回にフェイルして試験パターン発
生器2に記憶されたアドレス以降についてのみであり、
既にパスしているアドレスはアドレス指定されない。
試験装置の従来例においては論理比較器4からの判定結
果に基づいて次に与えるパターンを準備するものであっ
た。これに対して、この発明のフラッシュメモリ試験装
置は、判定対象アドレスの判定結果を待たずにそれ以降
のアドレスの良否判定を行い、判定結果がAFAILの
ときのみFAIL時パターン即ち消去動作用パターンを
発生するので、1回毎の判定のパターン準備に必要とさ
れる待機時間が不要となり、その分だけ消去試験時間は
短縮される。そして、2回目以降の消去動作の良否判定
を既にパスしたアドレスについては実施しないので、こ
の点からも消去試験時間は短縮されることとなる。
ト。
号 OFAIL メモリMUTの何れかがフェイルである信
号
Claims (1)
- 【請求項1】 同時並列的に消去試験される複数のフラ
ッシュメモリから読みだされる読み出しデータと試験パ
ターン発生器から出力される期待値データとを論理比較
器において比較し、論理比較器4から試験パターン発生
器に対して読みだしデータと期待値データとが不一致の
時はフェイル信号が出力されると共に一致の時はパス信
号が出力されるフラッシュメモリ試験装置において、消
去試験されるすべてのフラッシュメモリがフェイルであ
る信号と、メモリの何れかがフェイルである信号を使用
してパターン発生のシーケンスを制御することを特徴と
するフラッシュメモリ試験装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21974693A JP3406652B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | フラッシュメモリ試験装置 |
US08/297,924 US5646948A (en) | 1993-09-03 | 1994-08-31 | Apparatus for concurrently testing a plurality of semiconductor memories in parallel |
KR1019940022173A KR0148621B1 (ko) | 1993-09-03 | 1994-09-03 | 반도체 메모리 시험장치 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0773700A true JPH0773700A (ja) | 1995-03-17 |
JP3406652B2 JP3406652B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=16740350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21974693A Expired - Fee Related JP3406652B2 (ja) | 1993-09-03 | 1993-09-03 | フラッシュメモリ試験装置 |
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---|---|
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-
1993
- 1993-09-03 JP JP21974693A patent/JP3406652B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP5183622B2 (ja) * | 2007-03-21 | 2013-04-17 | 株式会社アドバンテスト | 試験装置、電子デバイスおよび試験方法 |
Also Published As
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JP3406652B2 (ja) | 2003-05-12 |
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