JPH0773687A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
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- JPH0773687A JPH0773687A JP13431094A JP13431094A JPH0773687A JP H0773687 A JPH0773687 A JP H0773687A JP 13431094 A JP13431094 A JP 13431094A JP 13431094 A JP13431094 A JP 13431094A JP H0773687 A JPH0773687 A JP H0773687A
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K19/00—Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K17/00—Electronic switching or gating, i.e. not by contact-making and –breaking
- H03K17/16—Modifications for eliminating interference voltages or currents
- H03K17/161—Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches
- H03K17/162—Modifications for eliminating interference voltages or currents in field-effect transistor switches without feedback from the output circuit to the control circuit
- H03K17/163—Soft switching
- H03K17/164—Soft switching using parallel switching arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 低い電圧を印加されて動作するが、高電圧に
おいて標準的なプログラマを用いてプログラムされ得る
出力バッファ回路を提供する。 【構成】 上記の出力バッファ回路10は、プログラマ
からのプログラムベリファイ論理信号を検出し、その信
号が検出されると出力ドライバトランジスタを低速化す
ることができる。そうすることで、EPROM装置のプ
ログラミングにおけるより高い電圧に伴うノイズの問題
が排除されると同時に出力バッファ回路10は通常動作
の間は要求される性能レベルで動作できる。
おいて標準的なプログラマを用いてプログラムされ得る
出力バッファ回路を提供する。 【構成】 上記の出力バッファ回路10は、プログラマ
からのプログラムベリファイ論理信号を検出し、その信
号が検出されると出力ドライバトランジスタを低速化す
ることができる。そうすることで、EPROM装置のプ
ログラミングにおけるより高い電圧に伴うノイズの問題
が排除されると同時に出力バッファ回路10は通常動作
の間は要求される性能レベルで動作できる。
Description
【0001】
【発明の分野】この発明は低電力EPROM装置におい
て用いられる出力バッファ回路に関し、より特定的には
ノイズの問題なしに、かつ通常動作の間に出力バッファ
回路の性能に悪影響を与えることなくEPROM装置を
プログラミングできるようにする、出力バッファ回路の
改良に関する。
て用いられる出力バッファ回路に関し、より特定的には
ノイズの問題なしに、かつ通常動作の間に出力バッファ
回路の性能に悪影響を与えることなくEPROM装置を
プログラミングできるようにする、出力バッファ回路の
改良に関する。
【0002】
【発明の背景】出力バッファ回路は入力信号に応答する
出力電圧を与えるための電気的プログラミングリードオ
ンリメモリ(EPROM)において広く用いられてい
る。アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコー
ポレイテッド(Advanced Micro Devices, Incorporate
d)により製造されるAm27C020およびAm27
LV020などの新しいEPROM装置は、情報を低電
圧で記憶することができる。この出願の文脈における低
電圧とは、2.7から3.6ボルトの間を意味する。
出力電圧を与えるための電気的プログラミングリードオ
ンリメモリ(EPROM)において広く用いられてい
る。アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコー
ポレイテッド(Advanced Micro Devices, Incorporate
d)により製造されるAm27C020およびAm27
LV020などの新しいEPROM装置は、情報を低電
圧で記憶することができる。この出願の文脈における低
電圧とは、2.7から3.6ボルトの間を意味する。
【0003】これらの低電圧においては、スピードが出
力バッファ回路の非常に重要な要素である。したがって
これらの装置を、特に出力バッファ回路を設計するにあ
たっては、これらが低電圧において効率的に動作すると
いうことが重要である。しかしながら、低電圧EPRO
M回路をプログラミングする場合には問題があるという
ことが知られている。たとえば、既存のプログラマ回路
の多くは使用中の接地の状態が非常に悪く、プログラム
ベリファイモードが用いられた場合、EPROMが働か
なくなるということがあり得ることが知られている。
力バッファ回路の非常に重要な要素である。したがって
これらの装置を、特に出力バッファ回路を設計するにあ
たっては、これらが低電圧において効率的に動作すると
いうことが重要である。しかしながら、低電圧EPRO
M回路をプログラミングする場合には問題があるという
ことが知られている。たとえば、既存のプログラマ回路
の多くは使用中の接地の状態が非常に悪く、プログラム
ベリファイモードが用いられた場合、EPROMが働か
なくなるということがあり得ることが知られている。
【0004】加えて、出力装置に対する接地バウンスま
たはリンギングが、従来のプログラミング技術を用いた
これらのタイプの回路をプログラムする際の大きな問題
となっている。典型的には、EPROMが確実に適正に
プログラムされるためには6ボルトまたはそれ以上が必
要である。したがって、問題を解決する1つの方法は装
置をより低い電圧でプログラムしてリンギングを阻止す
るということである。しかしながら、より低い電圧で装
置をプログラムするには既存のプログラミング技術に対
し著しい変形が要求されるであろう。
たはリンギングが、従来のプログラミング技術を用いた
これらのタイプの回路をプログラムする際の大きな問題
となっている。典型的には、EPROMが確実に適正に
プログラムされるためには6ボルトまたはそれ以上が必
要である。したがって、問題を解決する1つの方法は装
置をより低い電圧でプログラムしてリンギングを阻止す
るということである。しかしながら、より低い電圧で装
置をプログラムするには既存のプログラミング技術に対
し著しい変形が要求されるであろう。
【0005】問題を解決する別の方法は、これらの低電
圧EPROM装置をプログラムするのに伴う接地バウン
スの問題を最小限にするであろうような回路設計を利用
することであろう。しかしそうすることで、装置の性能
特性は通常の低電圧動作の間は著しく低減されることに
なるだろう。したがって、装置はもはやスピードに関し
て最大限に活用されてはおらず、効率的に動作しないと
いうことになるだろう。したがって必要とされているの
は、低電圧EPROM装置に伴う高速の性能特性が見込
まれ、しかし同時にそのような低電圧EPROM装置を
プログラムするのに伴うノイズの問題を最小限にするで
あろう、改良された出力バッファ回路である。
圧EPROM装置をプログラムするのに伴う接地バウン
スの問題を最小限にするであろうような回路設計を利用
することであろう。しかしそうすることで、装置の性能
特性は通常の低電圧動作の間は著しく低減されることに
なるだろう。したがって、装置はもはやスピードに関し
て最大限に活用されてはおらず、効率的に動作しないと
いうことになるだろう。したがって必要とされているの
は、低電圧EPROM装置に伴う高速の性能特性が見込
まれ、しかし同時にそのような低電圧EPROM装置を
プログラムするのに伴うノイズの問題を最小限にするで
あろう、改良された出力バッファ回路である。
【0006】この発明は上記の必要性を満たすことに向
けられた回路を提供する。
けられた回路を提供する。
【0007】
【発明の概要】この発明に従う出力バッファ回路は、通
常モードの間低電圧で効率的に動作し、かつ論理信号を
検出すると回路装置のスピードが減少することによって
それに伴う接地バウンスおよびノイズの問題が制限され
る。この発明の出力バッファ回路は、駆動電位を提供す
るための第1および第2のドライブトランジスタと論理
信号を検出するための手段とを含む。論理信号は、出力
バッファ回路の入力に対しより高い電圧が与えられてい
るということを示すものである。検出手段と第1および
第2のドライブトランジスタとの間で結合されているの
は、プログラミングベリファイ信号が検出された場合に
第1および第2のドライブトランジスタがオンになる速
さを緩めるための手段である。
常モードの間低電圧で効率的に動作し、かつ論理信号を
検出すると回路装置のスピードが減少することによって
それに伴う接地バウンスおよびノイズの問題が制限され
る。この発明の出力バッファ回路は、駆動電位を提供す
るための第1および第2のドライブトランジスタと論理
信号を検出するための手段とを含む。論理信号は、出力
バッファ回路の入力に対しより高い電圧が与えられてい
るということを示すものである。検出手段と第1および
第2のドライブトランジスタとの間で結合されているの
は、プログラミングベリファイ信号が検出された場合に
第1および第2のドライブトランジスタがオンになる速
さを緩めるための手段である。
【0008】したがって通常の低電圧動作の間、出力バ
ッファ回路はその通常モードにおいて、通常モードに伴
う速いスピードで動作する。一方、本発明が論理信号を
検出すると、出力バッファ回路は動作のスピードを低減
することによって、それに伴う接地バウンスまたはリン
ギングの問題を回避する。
ッファ回路はその通常モードにおいて、通常モードに伴
う速いスピードで動作する。一方、本発明が論理信号を
検出すると、出力バッファ回路は動作のスピードを低減
することによって、それに伴う接地バウンスまたはリン
ギングの問題を回避する。
【0009】したがって、既存のプログラマ装置にいか
なる変形を行なうことも必要ではなく、かつ同時に高速
の低電圧EPROM装置を効率的に動作させられるよう
になる回路が提供される。
なる変形を行なうことも必要ではなく、かつ同時に高速
の低電圧EPROM装置を効率的に動作させられるよう
になる回路が提供される。
【0010】
【好ましい実施例の詳細な説明】この発明は、EPRO
M装置内で用いられる出力バッファ回路における改良に
関する。以下の説明は、通常の当業者がこの発明を製造
かつ利用できるように提示されており、かつ特許出願お
よびその要求との関連で提供されている。当業者には好
ましい実施例に対するさまざまな変形が容易に明らかと
なるであろうし、ここにおける一般的な原理は他の実施
例に応用されてもよい。したがって、この発明は示され
ている実施例に限定されるものではなく、ここにおいて
説明される原理および特徴と矛盾しない最も広い範囲に
従うものであることが意図されている。
M装置内で用いられる出力バッファ回路における改良に
関する。以下の説明は、通常の当業者がこの発明を製造
かつ利用できるように提示されており、かつ特許出願お
よびその要求との関連で提供されている。当業者には好
ましい実施例に対するさまざまな変形が容易に明らかと
なるであろうし、ここにおける一般的な原理は他の実施
例に応用されてもよい。したがって、この発明は示され
ている実施例に限定されるものではなく、ここにおいて
説明される原理および特徴と矛盾しない最も広い範囲に
従うものであることが意図されている。
【0011】図1はこの発明に従う出力バッファ回路1
0のブロック図である。バッファ回路10は装置スピー
ド低減(RDS)ブロック11を含み、このブロック1
1は、この場合はプログラミングベリファイ(PGV)
信号である論理信号を受取り、かつライン15および1
7をそれぞれ経由してトランジスタ12および14のゲ
ートに接続される。図面では、PGV論理信号が検出さ
れてRDSブロック11に送られる。PGV論理信号に
応答してRDSブロック11はドライブトランジスタ1
2および14それぞれのゲートに対する充電速度を低減
する。
0のブロック図である。バッファ回路10は装置スピー
ド低減(RDS)ブロック11を含み、このブロック1
1は、この場合はプログラミングベリファイ(PGV)
信号である論理信号を受取り、かつライン15および1
7をそれぞれ経由してトランジスタ12および14のゲ
ートに接続される。図面では、PGV論理信号が検出さ
れてRDSブロック11に送られる。PGV論理信号に
応答してRDSブロック11はドライブトランジスタ1
2および14それぞれのゲートに対する充電速度を低減
する。
【0012】この発明はPGV論理信号を利用するもの
であって、この信号はプログラミングベリファイの間に
検出されて、プログラミングのためにVPPに対し高電
圧(たとえば11ボルトを越える電圧)が与えられるべ
きであり、VCCに対し6.0ボルトを越えるものが与
えられるべきであるということを示し、EPROMをプ
ログラムベリファイする。EPROMセルをプログラム
するのに用いられる典型的なプログラマはDATA I
/Oによって製造されるモデルNo.S1000であ
る。この発明では、これらの標準的なプログラマのプロ
グラミング電圧を、EPROM装置の通常読出動作に伴
なう低電圧(2.7〜3.6ボルト)に対処するために
変える必要がない。
であって、この信号はプログラミングベリファイの間に
検出されて、プログラミングのためにVPPに対し高電
圧(たとえば11ボルトを越える電圧)が与えられるべ
きであり、VCCに対し6.0ボルトを越えるものが与
えられるべきであるということを示し、EPROMをプ
ログラムベリファイする。EPROMセルをプログラム
するのに用いられる典型的なプログラマはDATA I
/Oによって製造されるモデルNo.S1000であ
る。この発明では、これらの標準的なプログラマのプロ
グラミング電圧を、EPROM装置の通常読出動作に伴
なう低電圧(2.7〜3.6ボルト)に対処するために
変える必要がない。
【0013】ゆえに、通常の読出モードでは出力バッフ
ァ回路は20ナノセカンド未満の通常スピードで動作す
ることができる。しかしながら、スピードが重要ではな
い装置のプログラミングの際には、PGV信号が検出さ
れ得、プログラムベリファイの間出力バッファ電流の動
作スピードは低減される。
ァ回路は20ナノセカンド未満の通常スピードで動作す
ることができる。しかしながら、スピードが重要ではな
い装置のプログラミングの際には、PGV信号が検出さ
れ得、プログラムベリファイの間出力バッファ電流の動
作スピードは低減される。
【0014】この発明の出力バッファ回路の一実施例の
動作をより特定的に説明するため、ここで図2を参照さ
れたい。この図面との関連で説明される改良にはしかし
ながら、広範にさまざまな変形が可能であって、それら
の変形は本発明の精神および範囲に入るであろうという
ことを理解されたい。
動作をより特定的に説明するため、ここで図2を参照さ
れたい。この図面との関連で説明される改良にはしかし
ながら、広範にさまざまな変形が可能であって、それら
の変形は本発明の精神および範囲に入るであろうという
ことを理解されたい。
【0015】図2に目を向けると、バッファ回路10a
はプルアップトランジスタ12とプルダウントランジス
タ14とを含む。この実施例におけるトランジスタ12
はpチャネル素子である。この実施例におけるトランジ
スタ14はnチャネル素子である。トランジスタ12の
ソースはVCCに結合され、ドレインは出力に結合され
る。トランジスタ14のドレインは出力に結合され、ト
ランジスタ14のソースは接地される。
はプルアップトランジスタ12とプルダウントランジス
タ14とを含む。この実施例におけるトランジスタ12
はpチャネル素子である。この実施例におけるトランジ
スタ14はnチャネル素子である。トランジスタ12の
ソースはVCCに結合され、ドレインは出力に結合され
る。トランジスタ14のドレインは出力に結合され、ト
ランジスタ14のソースは接地される。
【0016】プログラミングベリファイ(PGV)論理
信号は、プログラムベリファイモードの検出によって強
いnチャネルトランジスタ16のゲートおよびインバー
タ18の入力に与えられる。インバータ18の出力は強
いpチャネルトランジスタ20のゲートに結合される。
信号は、プログラムベリファイモードの検出によって強
いnチャネルトランジスタ16のゲートおよびインバー
タ18の入力に与えられる。インバータ18の出力は強
いpチャネルトランジスタ20のゲートに結合される。
【0017】トランジスタ16のドレインは接地され
る。トランジスタ16のソースはトランジスタ12のゲ
ートに結合され、かつより弱いpチャネルトランジスタ
22のソースにも結合される。トランジスタ22は、ダ
イオードとして接続され、そのゲートおよびドレインが
接地される。この実施例では、強いトランジスタ16の
幅対長さ(w/l)比は40であり、弱いトランジスタ
22のw/l比は2である。この実施例では、強いトラ
ンジスタ20のw/l比は50であり、弱いトランジス
タ24の幅対長さ比は2である。しかしながら、w/l
比を変えたさまざまなトランジスタを用いることができ
るであろうし、それらの利用はこの発明の精神および範
囲の中に入るということを認識されたい。
る。トランジスタ16のソースはトランジスタ12のゲ
ートに結合され、かつより弱いpチャネルトランジスタ
22のソースにも結合される。トランジスタ22は、ダ
イオードとして接続され、そのゲートおよびドレインが
接地される。この実施例では、強いトランジスタ16の
幅対長さ(w/l)比は40であり、弱いトランジスタ
22のw/l比は2である。この実施例では、強いトラ
ンジスタ20のw/l比は50であり、弱いトランジス
タ24の幅対長さ比は2である。しかしながら、w/l
比を変えたさまざまなトランジスタを用いることができ
るであろうし、それらの利用はこの発明の精神および範
囲の中に入るということを認識されたい。
【0018】トランジスタ20のソースはトランジスタ
14のゲートに結合され、かつより弱いnチャネルトラ
ンジスタ24のソースにも結合される。トランジスタ2
2と類似のトランジスタ24は、ダイオードとして接続
され、そのゲートおよびドレインがVCCに結合される。
14のゲートに結合され、かつより弱いnチャネルトラ
ンジスタ24のソースにも結合される。トランジスタ2
2と類似のトランジスタ24は、ダイオードとして接続
され、そのゲートおよびドレインがVCCに結合される。
【0019】図2の回路10aは以下の態様で動作す
る。通常動作の間、つまりPGV信号が活性でないとき
には、強いトランジスタと弱いトランジスタとの双方す
なわち16および22ならびに20および24が活性で
あることにより、トランジスタ12および14はそれぞ
れ出力を強く駆動するようになる。
る。通常動作の間、つまりPGV信号が活性でないとき
には、強いトランジスタと弱いトランジスタとの双方す
なわち16および22ならびに20および24が活性で
あることにより、トランジスタ12および14はそれぞ
れ出力を強く駆動するようになる。
【0020】しかしながらPGV信号が活性となり、よ
り高い電圧レベルでプログラムベリファイが行なわれる
べきであるということを示すと、強いトランジスタ16
および20がこの変化を検出して不能化され、それによ
りトランジスタ22および24がそれぞれのドライブト
ランジスタ12および14を弱くオンにする。この動作
を介して、回路10aの出力は十分に低速化されて、プ
ログラミングベリファイ(PGV)モードの間リンギン
グと振動とを最小限にする。図3は、出力が通常モード
においてプルアップされた場合(A)とPGVモードに
おいてプルアップされた場合(B)との、出力バッファ
回路10aの動作の曲線を示す。図4は、出力が通常モ
ードにおいてプルダウンされた場合(A)とPGVモー
ドにおいてプルダウンされた場合(B)との、出力バッ
ファ回路10aの動作の曲線を示す。
り高い電圧レベルでプログラムベリファイが行なわれる
べきであるということを示すと、強いトランジスタ16
および20がこの変化を検出して不能化され、それによ
りトランジスタ22および24がそれぞれのドライブト
ランジスタ12および14を弱くオンにする。この動作
を介して、回路10aの出力は十分に低速化されて、プ
ログラミングベリファイ(PGV)モードの間リンギン
グと振動とを最小限にする。図3は、出力が通常モード
においてプルアップされた場合(A)とPGVモードに
おいてプルアップされた場合(B)との、出力バッファ
回路10aの動作の曲線を示す。図4は、出力が通常モ
ードにおいてプルダウンされた場合(A)とPGVモー
ドにおいてプルダウンされた場合(B)との、出力バッ
ファ回路10aの動作の曲線を示す。
【0021】まず図3を参照して、トランジスタ16お
よび22(図2)が双方ともオンである場合、出力はト
ランジスタ12のゲートに対する電流放電能力のため曲
線Aで表わされるように急速にプルアップする。しかし
ながら、PGV論理信号によってトランジスタ16が不
能化されたために、トランジスタ12をオンにするのに
用いられるのがトランジスタ22のみであった場合、
(曲線Bで表わされるように)電流放電能力はトランジ
スタ12のゲートに対して低減されるので、出力はもっ
とゆっくりとプルアップするだろう。放電速度を低減す
ることによって、出力バッファ回路10aの出力に対す
るノイズは著しく減少し、それによって装置の動作はよ
り高いプログラミング電圧において確実になされるよう
になる。
よび22(図2)が双方ともオンである場合、出力はト
ランジスタ12のゲートに対する電流放電能力のため曲
線Aで表わされるように急速にプルアップする。しかし
ながら、PGV論理信号によってトランジスタ16が不
能化されたために、トランジスタ12をオンにするのに
用いられるのがトランジスタ22のみであった場合、
(曲線Bで表わされるように)電流放電能力はトランジ
スタ12のゲートに対して低減されるので、出力はもっ
とゆっくりとプルアップするだろう。放電速度を低減す
ることによって、出力バッファ回路10aの出力に対す
るノイズは著しく減少し、それによって装置の動作はよ
り高いプログラミング電圧において確実になされるよう
になる。
【0022】この回路には、トランジスタ22が本当に
は接地されていないというさらなる利点がある。この実
施例では、トランジスタ22がダイオードの形態をとっ
ていることによる、電圧しきい値(VTP)の降下があ
る。そのためトランジスタ12は、弱いトランジスタ2
2の動作によってゆっくりとオンにされることに加え
て、このダイオードの形態のため弱くオンにされること
にもなり、さらに接地バウンスの問題が低減される。
は接地されていないというさらなる利点がある。この実
施例では、トランジスタ22がダイオードの形態をとっ
ていることによる、電圧しきい値(VTP)の降下があ
る。そのためトランジスタ12は、弱いトランジスタ2
2の動作によってゆっくりとオンにされることに加え
て、このダイオードの形態のため弱くオンにされること
にもなり、さらに接地バウンスの問題が低減される。
【0023】図4はプルダウントランジスタの動作を示
すものであって、曲線Aは回路10aの通常モードにお
ける状態を示し、直線BはPGVモードにおける状態を
示す。この動作は図3のプルアップトランジスタ12の
動作を補償するものである。したがってトランジスタ2
0とトランジスタ24との組合せは、図3で説明された
上述のものと同じ利点を有する。ゆえに、PGV論理信
号が検出されるとトランジスタ24はトランジスタ14
をより低速でオンにし、またトランジスタ24がダイオ
ード接続されているため、トランジスタ14をより弱く
オンにすることにもなる。
すものであって、曲線Aは回路10aの通常モードにお
ける状態を示し、直線BはPGVモードにおける状態を
示す。この動作は図3のプルアップトランジスタ12の
動作を補償するものである。したがってトランジスタ2
0とトランジスタ24との組合せは、図3で説明された
上述のものと同じ利点を有する。ゆえに、PGV論理信
号が検出されるとトランジスタ24はトランジスタ14
をより低速でオンにし、またトランジスタ24がダイオ
ード接続されているため、トランジスタ14をより弱く
オンにすることにもなる。
【0024】したがって、この改良された出力バッファ
回路により高速の低電圧装置が動作できるようになると
同時に、EPROMがプログラムされる必要が生じた場
合、それに伴うノイズの問題なしでプログラムされるこ
とができる。したがってこのタイプの低電圧EPROM
装置とともに、通常のEPROM製品をプログラムする
のに従来より用いられてきたプログラマを、プログラミ
ングの失敗などのいかなる心配もなしに用いることがで
きる。
回路により高速の低電圧装置が動作できるようになると
同時に、EPROMがプログラムされる必要が生じた場
合、それに伴うノイズの問題なしでプログラムされるこ
とができる。したがってこのタイプの低電圧EPROM
装置とともに、通常のEPROM製品をプログラムする
のに従来より用いられてきたプログラマを、プログラミ
ングの失敗などのいかなる心配もなしに用いることがで
きる。
【0025】ドライバトランジスタの出力に対する充電
を低速化するための回路の特定的な実施例を説明してき
たが、この機能を行なうことができるであろう多くの他
のタイプの回路があり、それらの回路はこの発明の精神
および範囲に含まれるものであるということを認識され
たい。
を低速化するための回路の特定的な実施例を説明してき
たが、この機能を行なうことができるであろう多くの他
のタイプの回路があり、それらの回路はこの発明の精神
および範囲に含まれるものであるということを認識され
たい。
【0026】加えて、この発明の鍵となる部分は、出力
バッファ回路の動作を制御するために与えられる高電圧
を示す論理信号の利用であるということを認識された
い。したがって、接地バウンスまたはイメージング問
題、ならびに出力バッファ回路の出力に伴ういかなる他
のタイプの問題をも回避するために、論理信号が検出さ
れた後その制御はさまざまな方法で扱われ得るであろ
う。最後に、当業者はPGV信号以外にもより高い電圧
での動作を示すことができるさまざまな論理信号があり
得、それらの利用はこの発明の精神および範囲の内にあ
るということを認識するべきである。
バッファ回路の動作を制御するために与えられる高電圧
を示す論理信号の利用であるということを認識された
い。したがって、接地バウンスまたはイメージング問
題、ならびに出力バッファ回路の出力に伴ういかなる他
のタイプの問題をも回避するために、論理信号が検出さ
れた後その制御はさまざまな方法で扱われ得るであろ
う。最後に、当業者はPGV信号以外にもより高い電圧
での動作を示すことができるさまざまな論理信号があり
得、それらの利用はこの発明の精神および範囲の内にあ
るということを認識するべきである。
【0027】この発明は図面で示された実施例に従って
説明されてきたが、当業者はこれらの実施例には変形が
なされ得るものであって、これらの変形はこの発明の精
神および範囲の内に入るであろうということを認識する
であろう。したがって、この発明の精神および範囲から
逸脱することなく当業者によって多くの修正がなされて
よく、この発明の範囲は前掲の特許請求の範囲によって
のみ規定されるものである。
説明されてきたが、当業者はこれらの実施例には変形が
なされ得るものであって、これらの変形はこの発明の精
神および範囲の内に入るであろうということを認識する
であろう。したがって、この発明の精神および範囲から
逸脱することなく当業者によって多くの修正がなされて
よく、この発明の範囲は前掲の特許請求の範囲によって
のみ規定されるものである。
【図1】この発明の出力バッファ制御回路のブロック図
である。
である。
【図2】図1の出力バッファ制御回路の一実施例の回路
の概略図である。
の概略図である。
【図3】図2の回路におけるプルアップドライバトラン
ジスタの動作を示す曲線の図である。
ジスタの動作を示す曲線の図である。
【図4】図2の回路におけるプルダウンドライバトラン
ジスタの動作を示す曲線の図である。
ジスタの動作を示す曲線の図である。
10 出力バッファ回路 11 装置スピード低減ブロック 12 トランジスタ 14 トランジスタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェームズ・ユウ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サ ン・ホーゼイ、バレー・クエイル・サーク ル、1134 (72)発明者 ティアオ・フオ・クオ アメリカ合衆国、カリフォルニア州、サ ン・ホーゼイ、チアラ・レーン、6843
Claims (23)
- 【請求項1】 高速の性能をもたらし、かつその一方で
ノイズを最小限にする、低電圧装置のための出力バッフ
ァ回路であって、 出力に駆動電位を与えるためのプルアップトランジスタ
と、 出力に駆動電位を与えるためのプルダウントランジスタ
と、 論理信号を検出するための手段とを含み、論理信号は出
力バッファ回路が高電圧で動作させられるべきであると
いうことを示し、さらに検出手段とプルアップトランジ
スタおよびプルダウントランジスタとの間で結合され、
論理信号が検出されると第1および第2のドライブトラ
ンジスタのターンオンのスピードを低減するための手段
を含み、それにより出力バッファ回路は論理信号が存在
しない場合は高速で動作し、論理信号が存在する場合は
より低速で動作する、出力バッファ回路。 - 【請求項2】 前記低減手段は、 論理信号およびプルアップトランジスタに結合される第
1の強いトランジスタと、 第1の強いトランジスタおよびプルアップトランジスタ
に結合される、第1の弱いトランジスタと、 論理信号に結合されるインバータと、 インバータおよびプルダウントランジスタに結合される
第2の強いトランジスタと、 第2の強いトランジスタおよびプルダウントランジスタ
に結合される第2の弱いトランジスタとを含む、請求項
1に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項3】 プルアップトランジスタ、第1の弱いト
ランジスタ、および第2の強いトランジスタは、pチャ
ネル素子である、請求項2に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項4】 プルダウントランジスタ、第1の強いト
ランジスタ、および第2の弱いトランジスタは、nチャ
ネル素子である、請求項3に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項5】 論理信号は、その論理信号が活性である
場合に第1および第2の強いトランジスタを不能化す
る、請求項4に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項6】 論理信号はプログラミングベリファイ信
号である、請求項1に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項7】 第1の弱いトランジスタはダイオードと
して接続される、請求項5に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項8】 第2の弱いトランジスタはダイオードと
して接続される、請求項6に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項9】 第1および第2の弱いトランジスタは、
論理信号が存在する場合プルアップトランジスタおよび
プルダウントランジスタを低速にかつ弱くオンにする、
請求項8に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項10】 低電圧は2.7ボルトから3.6ボル
トの範囲である、請求項1に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項11】 プログラミングベリファイモードにあ
る場合、高電圧は6ボルトまたはそれより高い、請求項
1に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項12】 プルアップトランジスタとプルダウン
トランジスタとを含み、入力信号に応答して出力電圧を
与え、より低い電圧の範囲で効率的に動作する、改良さ
れた出力バッファ回路であって、 論理信号を検出するための手段を含み、論理信号は出力
バッファ回路が高電圧で動作させられるべきであるとい
うことを示し、さらに検出手段に結合され、論理信号の
検出に応答してプルアップトランジスタおよびプルダウ
ントランジスタに対する充電速度を低減することによっ
て出力バッファ回路のスピードを低減するための手段を
含む、出力バッファ回路。 - 【請求項13】 前記低減手段は、 検出手段およびプルアップトランジスタに結合される第
1の強いトランジスタと、 第1の強いトランジスタおよびプルアップトランジスタ
に結合される第1の弱いトランジスタと、 論理信号に結合されるインバータと、 インバータおよびプルダウントランジスタに結合される
第2の強いトランジスタと、 第2の強いトランジスタおよびプルダウントランジスタ
に結合される第2の弱いトランジスタとを含む、請求項
12に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項14】 プルアップトランジスタ、第1の弱い
トランジスタ、および第2の強いトランジスタは、pチ
ャネル素子である、請求項13に記載の出力バッファ回
路。 - 【請求項15】 プルダウントランジスタ、第1の強い
トランジスタ、および第2の弱いトランジスタは、nチ
ャネル素子である、請求項14に記載の出力バッファ回
路。 - 【請求項16】 論理信号は、検出されると第1および
第2の強いトランジスタを不能化する、請求項15に記
載の出力バッファ回路。 - 【請求項17】 論理信号はプログラミングベリファイ
信号である、請求項12に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項18】 第1の弱いトランジスタはダイオード
として接続される、請求項16に記載の出力バッファ回
路。 - 【請求項19】 第2の弱いトランジスタはダイオード
として接続される、請求項17に記載の出力バッファ回
路。 - 【請求項20】 第1および第2の弱いトランジスタ
は、論理信号が検出されるとプルアップトランジスタお
よびプルダウントランジスタを低速にかつ弱くオンにす
る、請求項19に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項21】 より低い電圧の範囲は2.7ボルトか
ら3.6ボルトである、請求項12に記載の出力バッフ
ァ回路。 - 【請求項22】 プログラミングベリファイモードにあ
る場合、高電圧は6ボルトまたはそれより高い、請求項
12に記載の出力バッファ回路。 - 【請求項23】 低電圧EPROM装置のための改良さ
れた出力バッファ回路であって、 出力に駆動電位を与えるためのpチャネルプルアップト
ランジスタと、 出力に駆動電位を与えるためのnチャネルプルダウント
ランジスタと、 プログラミングベリファイ論理信号を検出するための手
段と、 前記検出手段とプルアップトランジスタとの間で結合さ
れ、論理信号が活性であることに応答してプルアップト
ランジスタを低速にかつ弱くオンにするための第1の手
段とを備え、第1の手段は前記検出手段に結合される強
いnチャネルトランジスタと強いnチャネルトランジス
タおよびプルアップトランジスタに結合される弱いpチ
ャネルトランジスタとを含み、第1の弱いトランジスタ
はダイオードとして接続され、さらに前記検出手段とプ
ルダウントランジスタとの間で結合され、論理信号が活
性であることに応答してプルダウントランジスタを低速
にかつ弱くオンにするための第2の手段を備え、第2の
手段は前記検出手段に結合される第2の強いpチャネル
トランジスタと、強いpチャネルトランジスタおよびプ
ルダウントランジスタに結合される弱いnチャネルトラ
ンジスタとを含み、弱いnチャネルトランジスタはダイ
オードとして接続される、出力バッファ回路。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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US078711 | 1993-06-17 |
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---|---|---|---|
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KR910004735B1 (ko) * | 1988-07-18 | 1991-07-10 | 삼성전자 주식회사 | 데이타 출력용 버퍼회로 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040817 |