JPH04167298A - センス増幅器および出力遷移を速くする方法 - Google Patents
センス増幅器および出力遷移を速くする方法Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
ス増幅器に関するものである。 [0002]
本国特許出願、発明の名称°′論理状態検出センス回路
装置および検出方法゛発明者、Rohit LBhu
va (R,L、ブバ) に関連するものである。 [0003] 電気的にプログラム可能なアレイロジック(EPAL)
は複数個のFAMOSトランジスタを使って、各トラン
ジスタのゲートは入力信号に接続され、ソース/ドレー
ン領域は積項線とアースとの間に接続されていて、論理
機能を実現するものである。積項線の論理レベルを検出
するセンス増幅器は積項線をある電圧に引き込み、その
結果、FAM○、Sデータ利得が早まるのを防いでいる
。以前に開発されたセンス増幅器は必要なプルアップを
行うのにスタックトランジスタ構造を用いている。2個
のトランジスタの動作点が線型領域と飽和領域の縁に沿
って動くので、抵抗器によるプルアップのような動作を
行う。したがってスタックトランジスタのプルアップに
より供給される電流は積項線の電圧に依存する。積項線
電圧が高ければ高いほど、供給される電流は少なくなる
。積項線の電圧がクランプ電圧に近づくと、電流はきわ
めて少なくなる。この効果が顕著なので、出力遷移が非
対称になる。すなわち、FAMOSセルが積項線電圧を
ローにしつつあるときに、たとえFAMOSセルが積項
線電圧の減少と共に増加する電流を吸収したとしても、
ローからハイへの遷移の方がハイからローへ遷移すると
きよりも時間がかかる。 [0004] スタックトランジスタ方式はプロセスの変動に対しても
著しく敏感である。例えば、VTO,BF (ボディ効
果) KPのようなパラメータが変化したためにNチ
ャネルトランジスタが弱くなると、センス増幅器の性能
が大きく変わってしまう。CMOSインバータセンス増
幅器のトリップ点もプロセスの変動に対して非対称にな
る。それは最も遅い遷移に対して反対に作用するので、
スレッショルド問題すら起こしかねない。 [0005] 他のセンス増幅器では抵抗器分割型のプルアップを用い
てロー状態の電圧を必要な高さにすることにより、FA
MOSデータ利得が早まるのを防いでいる。この方式で
は、基準電圧がプロセス変動に追従することにより、N
チャネルとPチャネルの変動を制御している。 [0006] この種のセンス増幅器ではプルダウン抵抗器分割により
ローからハ/I’ ヘ(7’) 遷uが犠牲になる。積
項線電圧が高くなれば、それだけ多くのプルアップ電流
が積項線の静電容量からプルダウン抵抗器へ流れるので
、ローからハイへの遷移が遅くなるのを助長する。ハイ
からローへ遷移する場合、積項線をローに引っ張るFA
MOSセルは、積項線電圧が低くなるにつれて増える電
流を吸収しなげればならない。このセンス増幅器の動作
はハイからローへの遷移の速さを犠牲にする。 [0007] したがって、低電圧カットオフを行ってFAMOSデー
タ利得が早まるのを防止する、高速でプロセス変動に強
いセンス増幅器を開発することが必要である。 [0008]
質的に除去したセンス増幅器が提供される。 本発明のセンス増幅器は、複数個のプログラム可能なス
イッチに接続されたセンス節点の論理状態を検出するよ
うになっている。各スイッチはそれぞれの入力信号によ
り選択的に導通が制御される。センス回路は制御信号に
応じてセンス節点を電流源に選択的に接続するための第
1の電圧制御回路と、センス節点があらかじめ決められ
た電圧に達すると第1の電圧制御回路がセンス節点を電
圧源から切り離すような制御信号を発生するためのフィ
ードバック回路と、前記プログラム可能なスイッチのう
ちの1個が導通するまでセンス節点をあらかじめ定めら
れた電圧に保持するための第2の電圧制御回路とを含む
。 [0009] 本発明のセンス回路は従来技術に比べてすぐれている。 第1の電圧制御回路はフィードバック回路の出力に応じ
て作動するので、センス節点は電圧源を用いてあらかじ
め定められたクランプ電圧よりも高く引上げられる。そ
の結果遷移が速くなる。更に、第1の電圧制御回路が電
圧源をセンス節点から切り離した後は、それより弱い第
2の電圧制御回路がセンス節点をあらかじめ定められた
電圧に保つので、ハイからローへの遷移が速くなる。本
発明はプログラムアレイロジック(PAL)に適用する
ことができる。PALでは複数個のプログラム可能なス
イッチイング装置が複数個の入力の制御下で複数個の積
項線を選択的に第1の電圧源に接続する。各積項線毎に
設けられるセンス回路は、制御信号に応じて積項線を第
2の電圧源に選択的に接続する第1の電圧制御回路と、
それぞれの積項線上の電圧に応じて制御信号を発生する
フィードバック回路と、積項線が第1の電圧源に接続さ
れてないときに積項線をあらかじめ定められた電圧に保
つ第2の電圧制御回路とを含む。 [0010]
ながら説明するが、同等の要素または対応する要素には
同じ番号を付しである。 図1aはCMOSプログラム可能なアレイロジック(P
AL)装置に使われるセンス増幅器のブロック図を示す
。回路10には2個のFAMO3)ランジスタ12a−
bが含まれている。これらのトランジスタのドレーンは
積項線14に、ソースはアースに、そしてゲートはPA
Lアレイのそれぞれの入力線16a、16bに接続され
ている。プルアップ回路18が積項線に接続されている
。インバータ20は積項線上の論理信号を反転させて出
力信号(OUT)をつくる。 [0011] FAMO3(浮遊ゲートアバランシMO3))ランジス
タはEPAL (消去可能なPAL)におけるプログラ
ム可能な素子である。FAMO3)ランシスタ12は消
去された状態では通常のNチャネルMO3)ランジスタ
のようにふるまう。したがって、セルのゲートがアドレ
スされる(入力線に論理“′1″が加えられる)と、装
置はオンになってセルのドレーンがアースと導通して、
積項線14に論理“′0″ を供給する。同様に、もし
セルのゲートがアドレスされない(入力線には論理“0
パが加えられている)ならば、トランジスタは導通ぜず
、セルのドレーンは論理“′1′”に保たれる。なぜな
らば、プルアップ回路18が積項線14を論理的な高電
圧にするからである。もしFAMoSトランジスタ12
がプログラムされていれば、入力線に加えられる論理信
号の如何にかかわらず、通常の条件下ではトランジスタ
がオンしないようにトランジスタのスレッショルド電圧
ががシフトしている。したがって、プログラムされたF
AMOSセルのドレーンは常に論理“1″のままである
。 [0012] 論理的にFAMOSセル12は入力線16に入力するデ
ータのインバータとして働らく。複数のトランジスタ1
2a−bのドレーンは積項線上で結合しているから、論
理「1」がいくつあろうとも論理「0」が優勢であり、
反転した入力デ−タの「アンド」機能を果たす。インバ
ータ20は積項線14の論理値を検出して、反転値を出
力する。 [0013] 実際にはEPALはFAMO3)ランジスタ12と結合
した多くの積項線14と入力線16とを含む。各インバ
ータの出力にオア演算を行う。そうして、FAMO3)
ランジスタを適当にプログラムしたり消去しなりするこ
とにより任意の積の和論理機能を設計することができる
。 [0014] EPALの積項線ばFAMO3)ランジスタ12を誤っ
てプログラムすることのないように、2ボルトより低く
しなければならない。プルアップ回路はFAM○Sトラ
ンジスタ12a−bがオフになったときに積項線14の
電圧を決めるので、積項線14の電圧を2ボルト以下に
正確に保つことが重要である。 [0015] 図1bは従来のセンス増幅器22を示す。このセンス増
幅器では、プルアップ回路18はスタックNチャネルト
ランジスタ対から成る。プルアップ回路18はNチャネ
ルトランジスタ24と26とから成る。Nチャネルトラ
ンジスタのゲートとドレーンはVccに接続されている
。Nチャネルトランジスタ24のソースはNチャネルト
ランジスタ26のゲートとドレーンとに接続されている
。Nチャネルトランジスタ26のソースは積項線14に
接続されている。Nチャネルトランジスタ24と26の
Pウェルはアースに接続されている。 [0016] 図1bのプルアップ回路はVc c−2V t−BEの
電圧を積項線14に供給する。ここでBEはトランジス
タ24と26の母体効果である。トランジスタ24と2
6のVgsはトランジスタのスレッショルド電圧Vtに
近いから、トランジスタの動作点は線型領域と飽和領域
の縁に沿って動き、抵抗型プルアップのように動作する
。したがって、プルアップにより供給される電流は積項
線の電圧に依存する。積項線の電圧が高くなるにつれて
、プルアップにより供給される電流は減る。積項線の電
圧がクランプ電圧(2ボルト)に近づくと、電流は急激
に減る。この効果は非常に大きいので出力遷移が非対称
になり、ローからハイへの遷移はハイからローへの遷移
よりも遅くなる。 [0017] 図1bに示した回路はフロセスの変動に対して非常に敏
感である。もし製造中に何らかのパラメータが変化した
ためにNチャネルトランジスタ24と26の駆動が弱く
なると、センス増幅器の性能が大幅に変わる。インバー
タ20の動作点もプロセスの変動により変わり、それが
最も遅い遷移に逆らって作用するので、スレッショルド
問題すら起こしかねない。 [0018] 従来技術のセンス増幅器の第2の型を図ICに示す。セ
ンス増幅器28に含まれるプルアップ回路18ばNチャ
ネルトランジスタ30,32.34とPチャネルトラン
ジスタ36とから成る。Nチャネルトランジスタ30の
ドレーンはVcCに、ゲートは第1の基準電圧源(RE
FI)に、ソースは積項線14にそれぞれ接続されてい
る。Nチャネルトランジスタ32のゲートとドレーンは
積項線にソースはアースにそれぞれ接続されている。N
チャネルトランジスタ34のゲートは積項線に、ソース
はアースに、ドレーンはPチャネルトランジスタ36の
ドレーンとインバータ20の入力にそれぞれ接続されて
いる。Pチャネルトランジスタ36のゲートは第2の基
準電圧源(REF2)に、ソースはVccにそれぞれ接
続されている。Nチャネルトランジスタ30のPウェル
とPチャネルトランジスタ36のNウェルはVccに接
続されており、トランジスタ32と34のPウェルはア
ースに接続されている。 [0019] 図ICのセンス増幅器28は抵抗器分割型のプルアップ
を用いて、FAMOSトランジスタ12a−bを早まっ
てプログラムするの防ぐのに必要な程度に低電圧を「高
く」シている。基準電圧源(REFIとFEF2)はプ
ロセスの変動に従ってトランジスタ30と36を補償す
るように設計されてν・る。 [0020] この回路では、ローからハイに変わる遷移がプルアップ
抵抗分割トランジスタ32により犠牲になる。積項線の
電圧が高くなるにつれて、積項線からプルアップトラン
ジスタ32に流れる電流が増える。その効果はローから
ハイになる遷移を遅ズすることである。ハイからローに
遷移するとき、FAMO3)ランジスタ12a−bは積
項線電圧が低くなるにつれて増える電流を吸収しなけれ
ばならないという状況が起こる。このことにより、ハイ
からローへの遷移が遅くなる。 基準電圧源を設けることによりプロセスの変動に対して
強くなったが、このために電力消費量が多くなるので望
ましくない。 [0021] 図2aは本発明のセンス増幅器の略図である。センス増
幅器38に含まれるプルアップ回路18は、電流源40
、保持回路42および遅延フィードバック回路44から
成る。遅延フィードバック回路44は直列接続された2
個のインバータ46.48から成り、インバータ46の
入力は積項線14に、インバータ48の出力は電流源4
0を構成するPチャネルトランジスタ50のゲートにそ
れぞれ接続されている。Pチャネルトランジスタ50の
ソースはVccに、ドレーンは積項線14にそれぞれ接
続されている。保持回路42は2個のNチャネルトラン
ジスタ52と54とから成る。Nチャネルトランジスタ
52のゲートとソースはVCCに、ドレーンはNチャネ
ルトランジスタ54のソースとゲートにそれぞれ接続さ
れている。Nチャネルトランジスタ54のドレーンば積
項線14に接続されている。Nチャネルトランジスタ5
2と54のPウェルはアースに接続されている。 [0022] 動作時には、電流源40はローからハイに遷移するのに
使われ、積項線電圧がVccに達するのを防ぐために遅
延フィードバック回路44により遮断される。 更に、電流源40は積項線14のハイからローへの遷移
を改善するために遮断される。保持回路42は電流源4
0が遮断された後、積項線電圧を「高く」保つ。 保持回路42はローからハイに遷移する間、積項線14
をプルアップする必要はないので、ハイからローへの遷
移に影響しないようにかなり弱く設計される。 [0023] 積項線14がローのとき、インバータ46と48はPチ
ャネルトランジスタ50をオンにするので、一定の電流
がFAMO5)ランジスタに流れ込む。Pチャネルトラ
ンジスタ50は飽和領域で作動しているので、プロセス
の変動の影響をほとんど受けない。FAMO5)ランジ
スタ12a−”oのゲートがローになると、積項線の電
圧が上がっていき、そのなめにPチャネルトランジスタ
50のゲート電圧が高くなってやがてPチャネルトラン
ジスタ50がゲートが遮断されて、積項線電圧の上昇が
止む。積項線の静電容量のためにPチャネルトランジス
タ50の負荷が重く、かつインバータ46と48の負荷
が軽いので、立上り時間はPチャネルトランジスタのゲ
ートの方が積項線よりも短い。インバータ46と48の
スレッショルドは所望の積項線電圧で電流源40を遮断
するように認定すべきである。この電圧は典型的にPチ
ャネルトランジスタを常に飽和させておくに大分なだけ
低いので、ローからハイに遷移する間、最大電流が積項
線の容量性負部に供給される。FAMOSセルが再びオ
ンになるまで、保持回路42は積項線を所望の電圧に保
つ。 [0024] いったんFAMO3)ランジスタ12a−bがオンにな
ると(1個以上のFAMO3)ランシスタが消去されて
いると想定する) FAMO3)ランジスタ12a−
bは弱い保持回路42の電位を下げて積項線14の静電
容量を放電することのみを必要とする。なぜならば電流
源がオフのままだからである。いったん積項線電圧がフ
ィードバックインバータ46と48のスレッショルドよ
り低くなると、Pチャネルトランジスタ50は再びオン
になる。したがって、FAMO3)ランシスタ12a−
bが積項線電圧をインバータ20のスレッショルドより
低くする前にPチャネルトランジスタ50がオンになら
ないように、フィードバックインバータ44のスレッシ
ョルドをインバータ20のスレッショルドに対して調整
することが重要である。その際にFAMOSセル12’
a−bは遷移中Pチャネルトランジスタによりロードさ
れないままになっているので、積項線の立下り時間が最
小になる。 [0025] インバータ20のスレッショルド電圧を設定するとき、
次のことを考慮すべきである。インバータ20のスレッ
ショルドは1個のF、AMOSセルがオンのときの積項
線電圧と、プロセスにより決まる積項線の限界最大電圧
との間に設定すべきである。ノイズマージンも考慮すべ
きであり、ノイズマージンを最低限度の電圧に加えると
共に最高限度の電圧から引くべきである。インバータ2
0のスレッショルドは1個のFAMO5)ランジスタの
大きさに対するPチャネルトランジスタ50の大きさの
比に従って設定すべきである。Pチャネルトランジスタ
50はローからハイに遷移する間常に一定の飽和電流を
供給し、1個のFAMO3)ランジスタは積項線電圧が
下がるにつれて線型領域に入る。したがって、Pチャネ
ルトランジスタを流れる一定の飽和電流に対して1個の
FAMO3)ランジスタを流れる電流の変化を、積項線
の立上り時と立下り時ともに試、験しなければならない
。積項線の立下り時間が立上り時間よりも短いようにP
チャネルトランジスタ50とFAMO5)ランジスタ1
2の大きさが設定されていれば、インバータ20のスレ
ッショルドは遷移時間の変動を補償するために、もっと
低く認定すべきである。しかしながら、FAMO3)ラ
ンジスタ12がインバータ20のスレッショルドより積
項線電圧を低くすることができる前にPチャネルトラン
ジスタ50がオンになるほど、スレッショルドを低く設
定してはならない。 [0026] 本発明のセンス増幅器の場合、プロセスの変動の影響が
極めて少ない。バルクはすべてそれぞれのレールに短絡
されているので、ボディ効果が回路に影響するはずがな
い。
ば、電流源40はPチャネルプルアップ電流にほとんど
影響を与えない。なぜならば、VgsがVtよりもはる
かに大きいので、VgsとVtとの差はあまり変わらな
いがらである。 更に、Pチャネルトランジスタが弱ければ、それだけイ
ンバータ20のスレッショルドも低くなって、立上り時
間のわずがな変動を補償するからである。一方のインバ
ータのスレッショルドが他方を相殺するので、両方のイ
ンバータのスレッショルドが低くなるであろう。ハイか
らローへの遷移中はPチャネルドライバがオフになって
いるから、その遷移中弱いPチャネルトランジスタの影
響はわずかであろう。 [0028] プロセスの変動のためにPチャネルが強くなっても、V
gsとVtO差が太きいのでプルアップ電流にはほとん
ど影響がない。このときもまたインバータ46と48は
相互に補償するので、インバータ20のスレッショルド
が高くなり、そのために積項線14の立下り時間がわず
かに改善される。 [0029] Nチャネルトランシタが弱ければ、飽和したPチャネル
の電流源が積項線14に影響するので、ローからハイに
遷移する間のインバータ20の立上りスレッショルドの
速度がきわめてわずかだが変化する。インバータ20の
スレッショルドがより高くなってかつ保持回路42がよ
り弱くなるために、積項線がハイからローに遷移すると
きの速度がわずかに改善される。このときもまたインバ
ータ46と48は相互に補償する。 [0030] プロセスの変動のために強いNチャネルができたならば
、インバータ20のスレッショルドが下がって、ローか
らハイへの遷移が少し改善される。インバータ20のス
レッショルドが低くなってかつ保持回路42がわずかに
強くなると、ハイからローへの遷移する間積項線の立下
り時間が長くなる。ハイからローへ遷移する間Pチャネ
ルトランジスタ50はオフのままであるから、回路の立
下りは非常に急勾配になる。 [0031] フロセスの変動のなめに線項線の静電容量が大きくなっ
たならば、積項線の立上りがもっと遅くなる。フィード
バックインバータ46と48もいくらか遅くなるが、積
項線が遅くなるのと同程度ではない。その結果、積項線
の最大電圧が下がるが、その差はあまり問題にならない
程度である。静電容量の変動のためにインバー20のス
レッショルドをわずかに調整してもよい。 [0032] 本発明のもうひとつの重要な点はゼロ電力の状態から抜
は出す速さに関することである。ゼロ電力回路では、入
力信号のうち1個が変化するとそれに呼応して制御信号
が発生する。遷移が全く起きてない間のセンス増幅器の
消費電力を減らすために、図ICのセンス増幅器28に
ゼロ電力回路を加えることもできよう。 しかし、ゼロ電力モードでは2個の基準信号(REFl
とREF2)の電力も落とさなげればならない。入力信
号の遷移に応じて電力増加パルスが発生すると、基準信
号の電力を増加してセンス増幅器が働けるようにしなけ
ればならない。基準信号の電力増加に伴う遅延は、電力
増加パルスを直接センス増幅器に加えたときに必要であ
ろうと思われる程度よりずっと長い。典型的に、図IC
に示した型のセンス増幅器のゼロ電力PTDはフル電力
TPDよりも少くとも30%太きい[0033] 図1bのセンス増幅器22は基準信号発生器を必要とし
ないので、電力増加パルスをセンス増幅器22に直接加
えることができる。しかし、プロセス補償が欠けると深
刻な問題が生じる。例えば、ゼロ電力状態から抜は出る
ときに、センス増幅器22の遷移(ローからハイ)が最
も遅くなるということになるだろ。 [0034] 図2bはゼロ電力回路を用いた本発明の一実施例を示す
。TN信号はチップの電力が増加中のときはローになる
パルスを発生する。TN信号ばPチャネルトランジスタ
55aとNチャネルトランジスタ55bのゲートに接続
されている。Pチャネルトランジスタ55aのソースは
Vccに、Pチャネルトランジスタ55aのドレーンは
Pチャネルトランジスタ55bのソースにそれぞれ接続
されている。Nチャネルトランジスタ55bのソースは
アースに、ドレーンは積項線14にそれぞれ接続されて
いる。 [0035] チップの電力が増加するときTNパルスはローになる。 センス増幅器38はプロセス変動に対して強くするため
の基準信号が不要であるから、急速に回復する。もしデ
ータが入力12a−bに発生するのと同じ速さでTN信
号を発生させることができれば、ゼロ電力モードのTP
Dはフル電力モードのTPDと同じになる。 [0036] 図3は本発明によるセンス増幅器(実線)と図1bの従
来のセンス増幅器(点線)の立上り・立下り時間を比較
したものである。本発明のセンス増幅器は非常に鋭い立
上り立下りを示すが、図1bの従来のセンス増幅器の立
上りは非常に鈍[0037] 本発明は従来技術に比べて技術的にすぐれている点がい
くつかある。一定の電流を供給する電流源があるために
積項線の立上り時間が短くなり、電流源を負荷から切り
離すことにより積項線の立下り時間が短くなる。遷移が
速度的に最適化されるので、プロセスの変動があっても
回路の合計伝搬遅延時間はほとんど影響を受けない。 [0038] 図4は本発明を用いたプログラム可能なアレイロジック
(PAL)の略図を示す。PALでは入力バッファ56
に複数の入力が接続されている。入力バッファ56は真
の出力58と偽の出力60(入力の反転したもの)とを
有する。大力バッファ56の出力は入力線16に接続さ
れている。積項線14はFAMOSトランジスタ12を
経由して入力線16に接続されている。センス回路38
が各積項線14に付いている。センス回路38の出力は
オアゲート62の入力であり、オアゲート62が出力信
号(○UT)を生ずる。 [0039] 以上本発明をEPALに関して説明したが、節点をハイ
またはローの論理レベルに駆動するのにFAMOSセル
またはその他の類似のトランジスタを使う場合にも任意
に使うことができる。またパワーCMOSゲートもこの
思想を用いてハイからローへの遷移を改善することがで
きよう。なぜならばNチャネルのプルダウントランジス
タが実質的に無負荷で積項線をローにすることができる
からである。このことば静電容量の大きいパワーCMO
Sゲートに適用することができよつ0 [0040] 以上本発明の詳細な説明したが、請求の範囲に記載した
本発明の思想から逸脱せずに、各種の変形、代替、修正
を行うことができる。 [0041] 以上の説明に関して更に以下の項を開示する。 1、 制御信号に従ってセンス節点を電圧源に選択的に
接続する第1の電圧制復回路と、 前記センス節点があらかじめ定められた電圧に達すると
、前記第1の電圧制御回路はセンス節点を前記電圧源か
ら切り離すように前記制御電圧を発生するフィードバッ
ク回路と、 複数個のプログラム可能なスイッチのうちの1個が導通
するまで、前記センス節点を前記あらかじめ定められた
電圧に保持する第2の電圧制御回路とを含み、それぞれ
の入力信号により選択的に導通する複数個のプログラム
可能なスイッチに接続されたセンス節点の論理状態を検
出するように作動することを特徴とするセンス増幅器。 [0042] 2、 第1項に記載のセンス増幅器であって、前記第1
の電圧制御回路は上記フィードバック回路に接続された
ゲートと、上記電圧源に接続された第1のソース/ドレ
ーンと、上記センス節点に接続された第2のソース/ド
レーンを有するPチャネル・トランジスタとを有するセ
ンス増幅器。 [0043] 3、 第1項に記載のセンス増幅器であって、上記フィ
ードバック回路は2つのインバータから構成されるセン
ス増幅器。 [0044] 4、 第2項に記載のセンス増幅器であって、上記フィ
ードバック回路は上記センス節点に接続された入力を有
する第1のインバータと、上記第2のインバータは当該
第1のインバータの出力に接続された入力を有するセン
ス増幅器。 [0045] 5、 第4項に記載のセンス増幅器であって、上記第1
および第2のインバータはPチャネルトランジスタが上
記あらかじめ定められた電圧に応答して非導通状態とな
る様なトリップ点を有するセンス増幅器。 [0046] 6、 第1項に記載のセンス増幅器であって、上記第2
の電圧制御回路は第1および第2のNチャネルトランジ
スタから構成されるセンス増幅器。 [0047] 7、 第6項に記載のセンス増幅器であって、上記第1
のNチャネルトランジスタの上記ゲートと、第1のソー
ス/ドレーン領域は所定の電圧源に接続され、当該第1
のNチャネルトランジスタの第2のソース/ドレーンは
第2のNチャネルトランジスタの第1ソース/ドレーン
に接続され、上記第2ONチヤネルトランジスタの上記
第2のソース/ドレーンは上記センス節点に接続された
センス増幅器。 [0048] 8、 第1項に記載のセンス増幅器であって、さらに上
記センス節点に接続されたインバータを有するセンス増
幅器。 [0049] 9、 第1項に記載されたセンス増幅器であって、上記
プログラム可能なスイッチは不揮発性メモリセルで構成
されることを特徴とするセンス増幅器。 [0050] 10、 第1項に記載のセンス増幅器であって、上記
不揮発性メモリセルばFAMO5)ランジスタで構成さ
れるセンス増幅器。 [0051] 11、 センス節点と、 センス節点に接続されていて、第1の状態のときには前
記センス節点を電圧源に選択的に接続し、第2状態のと
きには前記センス節点を前記電圧源から切り離すように
作動する浮遊ゲートMOSメモリセルと、前記センス節
点に接続されていて、前記センス節点がロー論理状態か
らハイ論理状態に遷移する速度を高めるように作動する
電流発生回路と、前記センス節点と前記電流発生回路間
に接続されていて、前記メモリセルの状態に応じて前記
電流発生回路の導通と非導通を制御するスイッチイング
回路と、を含み、入力の遷移に応じて高速の出力遷移を
行うことを特徴とする回路。 [0052] 12、 第11項に記載の回路であって、さらに上記
センス節点に入力が接続されて、当該センス節点の論理
状態を反転させるインバ〜り回路を有する回路。 [0053] 13、 MIL項に記載の回路であって、上記スイッ
チイング装置は入力と土ブを有する第1のインバータ回
路と、及び入力と出力を有する第2のインバータ匡路か
ら構成される回路。 [0054] 14、 第13項に記載の回路であって、上記第1の
インバータ回路の上記入プは上記センス節点に接続され
、上記第1のインバータ回路の上記出力は上記第2のイ
ンバータ回路の入力に接続され、さらに上記第2のイン
バータ回路の出力(5;PチャネルFETのゲートに接
続されている回路。 [0055] 15、 複数個の入力と、 複数個の積項線と、 それぞれの入力に応じて各積項線を第1の電圧源に選択
的に接続する複数[のプログラム可能なスイッチイング
装置と、各積項線毎に設けられたセンス増幅器とから成
るフログラム可能なアレイロジックにおいて、センス増
幅器は、 制御信号に応じて積項線を第2の電圧源に選択的に接続
する第1の電圧制御回路と、 それぞれの積項線の電圧に応じて前記制御信号を発生す
るフィードバック凹所と、 前記積項線が前記第1の電圧源に接続されていないとき
、前記積項線をあら力じめ定められた電圧に保持する第
2の電圧制御回路とから成ることを特徴とする、プログ
ラム可能なアレイロジック。 [0056] 16、 第15項に記載のプログラム可能なアレイロ
ジックであって、上記第1の電圧源は接地電位であるプ
ログラム可能なアレイロジック。 [0057] 17、 第16項に記載のプログラム可能なアレイロ
ジックであって、上記第2の電圧源はVccであるプロ
グラム可能なアレイロジック。 [0058] 18、 第15項に記載のプログラム可能なアレイロ
ジ・ツクであって、上記第1の電圧制御回路は上記フィ
ードバック回路に接続されたゲートと、上記電圧源に接
続された第1のソース/ドレーンおよび上記積項線に接
続された第2のソース/ドレーンを有するPチャネルト
ランジスタからなるプログラム可能なアレイロジック。 [0059] 19、 第18項に記載のプログラム可能なアレイロ
ジックであって、上記フィードバック回路は各々が入力
と出力を有する第1および第2のインバータを備え当該
第1のインバータの入力は上記積項線に接続され、当該
第1のインバータの出力は上記第2のインバータの入力
に接続され、当該第2のインバータの出力ばPチャネル
トランジスタのゲートに接続されたプログラム可能なア
レイロジック。 [00601 20、第15項に記載のプログラム可能なアレイロジッ
クであって、上記第2の電圧制御回路は、所定の第3の
電圧源と上記積項線との間に接続された第1および第2
のNチャネルトランジスタから構成されるプログラム可
能なアレイロジック。 [0061] 21、 第15項に記載のプログラム可能なアレイロ
ジックであって、上記プログラム可能なスイッチイング
装置はFAMO3)ランジスタで構成されるプログラム
可能なアレイロジック。 [0062] 22、 ローからハイに出力が遷移する間積項線に電
流を供給して、積項線の電圧を速く高くするステップと
、 前記積項線がハイ論理レベルにあるときに前記電流源を
非導通状態にして、前記積項線の電圧が余分に上昇しな
いようにするステップと、電圧発生器を用いて前記積項
線電圧を保持するステップと、前記積項線がロー論理レ
ベルにあるときに再び前記電流源を導通させるステップ
と、 を含むことを特徴とする、入力の遷移に応じた出力の遷
移を速くする方法。 [0063] 23、 第22項に記載の方法であって、上記積項線
に電圧を供給するステップは上記積項線に接続された所
定のPチャネル)FET電流源を導通させるステップか
らなる方法。 [0064] 24、 第23項に記載の方法であって、上記電流源
を非導通状態とするステ・ノブは上記PチャネルFET
電流源を遮断するステップからなる方法。 [0065] 25、 第24項に記載の方法であって、上記積項線
上に電圧を保持するステップは上記積項線と所定の電圧
との間に接続された2つのNチャネルFETに所定の電
圧を発生させるステップからなる方法。
グラフを示す図。
Claims (4)
- 【請求項1】制御信号に従ってセンス節点を電圧源に選
択的に接続する第1の電圧制御回路と、 前記センス節点があらかじめ定められた電圧に達すると
、前記第1の電圧制御回路はセンス節点を前記電圧源か
ら切り離すように前記制御電圧を発生するフィードバッ
ク回路と、複数個のプログラム可能なスイッチのうちの
1個が導通するまで、前記センス節点を前記あらかじめ
定められた電圧に保持する第2の電圧制御回路とを含み
、それぞれの入力信号により選択的に導通する複数個の
プログラム可能なスイッチに接続されたセンス節点の論
理状態を検出するように作動することを特徴とするセン
ス増幅器。 - 【請求項2】センス節点と、 センス節点に接続されていて、第1の状態のときには前
記センス節点を電圧源に選択的に接続し、第2状態のと
きには前記センス節点を前記電圧源から切り離すように
作動する浮遊ゲートMOSメモリセルと、前記センス節
点に接続されていて、前記センス節点がロー論理状態か
らハイ論理状態に遷移する速度を高めるように作動する
電流発生回路と、前記センス節点と前記電流発生回路間
に接続されていて、前記メモリセルの状態に応じて前記
電流発生回路の導通と非導通を制御するスイッチイング
回路と、を含み、入力の遷移に応じて高速の出力遷移を
行うことを特徴とする回路。 - 【請求項3】複数個の入力と、 複数個の積項線と、 それぞれの入力に応じて各積項線を第1の電圧源に選択
的に接続する複数個のプログラム可能なスイッチイング
装置と、各積項線毎に設けられたセンス増幅器とから成
るプログラム可能なアレイロジックにおいて、センス増
幅器は、 制御信号に応じて積項線を第2の電圧源に選択的に接続
する第1の電圧制御回路と、 それぞれの積項線の電圧に応じて前記制御信号を発生す
るフィードバック回路と、 前記積項線が前記第1の電圧源に接続されていないとき
、前記積項線をあらかじめ定められた電圧に保持する第
2の電圧制御回路とから成ることを特徴とする、プログ
ラム可能なアレイロジック。 - 【請求項4】ローからハイに出力が遷移する間積項線に
電流を供給して、積項線の電圧を速く高くするステップ
と、 前記積項線がハイ論理レベルにあるときに前記電流源を
非導通状態にして、前記積項線の電圧が余分に上昇しな
いようにするステップと、電圧発生器を用いて前記積項
線電圧を保持するステップと、前記積項線がロー論理レ
ベルにあるときに再び前記電流源を導通させるステップ
と、 を含むことを特徴とする、入力の遷移に応じた出力の遷
移を速くする方法。
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