JPH0773311B2 - 課金方式 - Google Patents

課金方式

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JPH0773311B2
JPH0773311B2 JP2308299A JP30829990A JPH0773311B2 JP H0773311 B2 JPH0773311 B2 JP H0773311B2 JP 2308299 A JP2308299 A JP 2308299A JP 30829990 A JP30829990 A JP 30829990A JP H0773311 B2 JPH0773311 B2 JP H0773311B2
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博幸 山口
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、通信網を介して複数の端末間を同時に接続し
て多地点間通信会議や多地点間協同著作作業等のグルー
プウェアサービスを行う場合の通信料金を定める課金方
式に関する。
〔従来の技術〕
従来、通信網を介して2地点間の通信を行った場合に
は、起動側端末(あるいは被起動側端末)に対して一律
に課金する方法がとられていた。従って、通信網を介し
て相互にメッシュ状に接続することにより、3以上の多
地点間の通信を行う場合にも、やはり通信パスを設定し
た起動側(あるいは被起動側)に固定的に課金する方式
が用いられている。
課金方式には、料金指数を度数計に累積登算する度数登
算方式と、呼毎に通話の開始と終了時刻、通話相手等を
記録する詳細課金方式とに分けられる(課金方式につい
ては、例えば『新やさしい電気通信技術』昭和54年2月
5日(株)オーム社書店発行、pp.52〜53参照)。
第4図は、従来の課金方式の説明図である。
第4図において、401〜404は多地点間通信を行う端末
(1)〜(4)、405は交換装置等から構成される通信
網、406は通信回線であって、太い実線で示され、407は
端末間でそれぞれ通信を行うための論理的な通信パスで
あって、細い破線で示される。
先ず、端末401が他の端末402〜404をそれぞれ呼び出し
て、各々と通信パス12,13,14を設定する。次に、端末40
2が端末403,404をそれぞれ呼び出し、各々と通信パス2
3,24を設定する。次に、端末403が残りの端末404を呼び
出して、通信パス34を設定する。
このようにして、合計4C2=4×3÷2=6(本)の通
信パスにより、端末401〜404はそれぞれメッシュ状に相
互接続される。
この場合の通信料金は、通信パスを設定した起動側に課
金されるものとすると、第4図の通信パス12,13,14分に
ついては端末401に、通信パス23,24分については端末40
2に、また通信パス34については端末403に、それぞれ課
金されることになり、端末404には全く課金されない。
〔発明が解決しようとする課題〕
このように、従来の方式では、多地点間通信会議を行う
場合、同一の会議であるにもかかわらず、通信料金が端
末間で全く異なり、起動側にならない端末は全く課金さ
れず、不公平感があった。また、その不公平を無くすた
めに、会議の議長や事務局の端末(例えば、第4図にお
ける端末401)に対して、会議に必要となる通信パスの
全ての通信料金の集中課金を行おうとしても、その端末
401と接続している端末相互(例えば、端末402と端末40
3)間の通信パスについては、通信料金を課金できない
という問題が生じていた。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、多地
点間通信会議の議長や事務局の端末に一括課金すること
ができ、事後に参加者で均等配分することで、不公平感
をなくすことが可能な課金方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明の課金方式は、通信網
(100)を介して複数の端末(101、102、103、104)相
互間を同時に論理的な通信パス(12、13、14、23、24、
34)によりメッシュ状に接続し、該複数の端末間で多地
点間通信を行う場合の通信料金の課金方式において、該
通信網(100)内に、端末対応の通信料金格納領域を有
する課金メータ(130)と、該論理的な通信パス対応に
通信料金を算出する算出ユニット(133)と、該算出ユ
ニットで算出された通信料金を前記通信パス毎に保持し
ておくメモリ(131)と、該当する多地点間通信が終了
した場合に、該メモリから前記論理的な通信パス毎に保
持されている通信料金を読み出して、前記課金メータ内
の予め指定された特定の端末に対応するメータに登算す
る登算ユニット(132)とを設けたことを特徴としてい
る。
〔作用〕
本発明においては、通信網において、それぞれの端末間
の論理的な通信パス対応に通信料金を算出して、その値
を保持し、通信会議が終了した時点で、各論理的な通信
パス対応に算出された通信料金を読み出して、予め指定
された特定の端末に登録するようにしている。これによ
り、多地点間通信を行う場合の通信料金を会議開始時等
に指定した特定の端末(例えば、会議の議長や事務局の
端末等)に対して課金することができるので、起動側に
課金する場合のように不公平感がなく、一括課金された
通信料金を後で会議に参加した端末間で均等に負担する
ことにより、極めて公平かつ合理的な課金を行うことが
可能である。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す課金方式の説明図で
あって、4地点間の多地点間通信を行う場合を示してい
る。
第1図において、100は交換装置等からなる通信網、101
〜104はそれぞれ多地点間通信を行う端末(1)〜
(4)、111〜114はそれぞれの端末と交換装置を接続す
る物理的な通信回線、130は端末対応の料金を保持する
課金メータ、131は通信料金情報等を一時的に記憶保持
する作業メモリ、132は予め指定された端末に料金を登
算する登算ユニット、133は端末間で設定される通信パ
ス対応に通信料金を算出する算出ユニットである。
なお、通信網100を介して端末101〜104間にメッシュ状
に設定される通信パスは、第4図の場合と同じである
が、説明を簡単にするために、ここでは端末101とそれ
ぞれの端末102〜104が通信する論理的な通信パスのみ
を、122(第4図における通信パス12)、123(第4図に
おける通信パス13)、124(第4図における通信パス1
4)として示しており、その他のパスは省略する。
第2図(a)(b)は、それぞれ第1図における課金メ
ータ(130)および作業メモリ(131)の構成を示す図で
ある。
第2図(a)に示す課金メータ130内の201〜204は、そ
れぞれ端末101〜104の料金を保持するメータである。各
メータ201〜204は、作業メモリ131に記憶されている端
末101〜104に各対応する内容が読み出されることによ
り、それぞれ登算される。
第2図(b)に示す作業メモリ131内の312〜323は、そ
れぞれ通信パス122〜124(第4図の通信パス12〜14)お
よび通信パス23(端末102と端末103の通信パス)の通信
料金を一時的に記憶保持するメモリである。
第3図は、第1図における通信網の交換装置の動作フロ
ーチャートである。
先ず、通信網100は、多地点間通信を行う通信端末101〜
104をメッシュ状に接続する(ステップ31)。この接続
方法は種々考えられるが、ここでは第4図で説明した方
法と同じ方法で接続するものとする。つまり、端末101
が端末102,103,104をそれぞれ呼び出し、各々と通信パ
ス122,123,124を設定する。この後、端末102が端末103,
104をそれぞれ呼び出し、各々と通信パスを設定する。
さらに、端末103が端末104を呼び出し、通信パス34を設
定する。このようにして、端末101,102,103,104はそれ
ぞれメッシュ状に接続される。これをさらに詳細に説明
する。通信網に多地点間通信を行う端末(本例では端末
101、102、103、104)と料金を一括課金する端末(本例
では端末101とする)を通信網に登録(通知)する。こ
の方法は既知であり、(1)通信網にサービスオーダ投
入などにより交換機データとして固定的に登録する方
法、(2)多地点間通信の開始時に投入する方法、等が
ある。(2)の具体的な方法の一例としては、多地点間
通信を開始する端末(本例では端末101)が通信網に次
のように特番ダイヤル発信することにより可能である。
ここで、 イ:多地点間通信サービス指定信号 ロ、ニ、ヘ、チ:区切り符号 ハ:料金一括課金を行う端末の番号 ホ、ト、リ:端末101と多地点間通信を行う端末の番号 ヌ:終了符号 この特番ダイヤルにより、通信網では、端末101、102、
103、104が多地点間通信を行うことと、該多地点間通信
の料金を一括して端末101に登算することがわかるの
で、この後端末101、102、103、104間を相互にメッシュ
状に接続する通信パスは、該多地点間通信以外のその他
の通信パスと区別することができ、該多地点間通信に対
する料金一括登算というような特別な処理が可能であ
る。
上記端末101から特番ダイヤル発信を行うと、通信網が
端末101と多地点間通話を行う端末102、103、104との間
に通信パス122、123、124をそれぞれ設定する(第1図
参照)。同様にして、端末102が端末103および端末104
を呼び出すと、通信網は端末102と端末103および端末10
4の間に通信パスを設定し、さらに、端末103が端末104
を呼び出すと、通信網は端末103と端末104の間に通信パ
スを設定する。以上のようにして、多地点間通信を行う
複数の端末間にメッシュ型の通信パスが形成され、結果
的に多地点間通信が可能な構成が形成される。
通信パスが設定されると、算出ユニット133はそれぞれ
の通信パスを構成する送信用および受信用論理チャネル
対応に、その通信パスが切断されて端末間の通信が終了
するまで、通信時間やその論理チャネルを通過する情報
量、あるいはスループット等に基づいて通信料金を算出
し、これを作業メモリ131の該当する通信パス12〜14,23
の位置に記憶する(ステップ32)。例えば、端末101と
端末102の通信パス12(122)の通信料金は、算出ユニッ
ト133により算出されて、メモリ131の領域312に記憶さ
れる。次に、多地点間通信を行っている全ての端末間の
通信パスが切断されて、それらの多地点間通信が終了す
ると(ステップ33)、登算ユニット132は登算対象端末
として予め指定された端末に、それらの多地点間通信に
係わる通信パスの全ての通信料金を作業メモリ131から
読み出し、これを課金メータ130の該当メータに登算す
る(ステップ34)。例えば、登算ユニット132が予め端
末101を登算対象端末に指定している場合には(端末101
が議長の端末である場合等)、作業メモリ131の各々の
通信パスに対応したメモリ312,313,314,323,・・・の内
容を読み出して、これらの全てを課金メータ130のメー
タ201に登算する。
なお、登算ユニット132が予め登算対象とする端末を指
定する方法としては、(i)多地点間通信サービス登録
時に、通信網に固定的に登録する方法、(ii)多地点間
通信の途中で、特定の端末から通信網に指示することに
より指定する方法、等が考えられる。
なお、通信網を介して端末間をメッシュ状に接続する場
合の通信網とそれぞれの端末間の通信パスは、1つの物
理的な通信回線に論理的に多重収容する形態で実現して
も、また複数の物理的な通信回線に分散収容する形態で
実現しても、いづれの場合にも本発明を実施する際に支
障は無い。
このように、本発明においては、通信網に、それぞれの
端末間の論理的な通信パス対応に通信料金を算出するユ
ニット(133)と、それを保持するメモリ(131)と、そ
れぞれの論理的な通信パス対応に算出された通信料金を
読み出して、課金メータ(130)の予め指定された特定
の端末に登算する登算ユニット(132)とを備えること
により、多地点通信会議の議長または事務局が使用する
端末等の特定端末に一括課金することができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、多地点間通信会
議等で、全ての通信料金を特定の端末に一括課金するこ
とができるので、事後に多地点間通信の参加者間で均等
に分割することにより、不公平感をなくすことができ、
円滑な通信料金の処理が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す課金方式の説明図、第
2図は第1図における課金メータおよび作業メモリの構
成を示す図、第3図は第1図の通信網内の交換装置の動
作フローチャート、第4図は従来の課金方式の説明図で
ある。 100:通信網、101〜104:端末、111〜114:通信回線、122
〜124:通信パス、130:課金メータ、131:作業メモリ、13
2:登算ユニット、133:算出ユニット、201〜204:メー
タ、312,313,314,323:メモリ、401〜404:端末、405:通
信網、406:通信回線、407:通信パス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島村 和典 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−128665(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信網(100)を介して複数の端末(101、
    102、103、104)相互間を同時に論理的な通信パス(1
    2、13、14、23、24、34)によりメッシュ状に接続し、
    該複数の端末間で多地点間通信を行う場合の通信料金の
    課金方式において、 該通信網(100)内に、端末対応の通話料金格納領域を
    有する課金メータ(130)と、該論理的な通信パス対応
    に通信料金を算出する算出ユニット(133)と、該算出
    ユニットで算出された通信料金を前記通信パス毎に保持
    しておくメモリ(131)と、該当する多地点間通信が終
    了した場合に、該メモリから前記論理的な通信パス毎に
    保持されている通信料金を読み出して、前記課金メータ
    内の予め指定された特定の端末に対応するメータに登算
    する登算ユニット(132)とを設けたことを特徴とする
    課金方式。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS61128665A (ja) * 1984-11-28 1986-06-16 Fujitsu Ltd 課金処理方式

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