JPH0772812B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0772812B2
JPH0772812B2 JP60162977A JP16297785A JPH0772812B2 JP H0772812 B2 JPH0772812 B2 JP H0772812B2 JP 60162977 A JP60162977 A JP 60162977A JP 16297785 A JP16297785 A JP 16297785A JP H0772812 B2 JPH0772812 B2 JP H0772812B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般的に現像装置に関し、特に現像剤担持体上
に供給された一成分現像剤を規制部材により所定厚さの
現像剤層とし、この現像剤層を静電潜像に搬送して可視
像に現像する一成分現像装置に関する。
従来の技術 静電潜像保持体上に形成された静電潜像を現像する乾式
現像装置としては、従来からトナーとキャリヤーとから
成る二成分現像剤を使用し、キャリヤーとの摩擦帯電に
よりトナーに電荷を与えて帯電されたトナーを静電潜像
に静電吸着させる二成分現像装置が盛んに開発され実用
に供されている。二成分現像方法の代表的なものはカス
ケード現像方法及び磁気ブラシ現像方法が挙げられる。
ベタ黒再現性等のコピー質の観点から、最近は磁気ブラ
シ現像方法が主流になりつつある。このようにトナーと
キャリヤーとから成る二成分現像剤を使用した現像方法
は充分に実用に耐えるものであるが、最近になって現像
装置の設置スペースのコンパクト化及び現像剤劣化防止
等の観点から、トナーのみから成る一成分現像剤を使用
した一成分現像方法及び装置が提案されるようになり、
この中でも透明性が高いという観点から非磁性現像剤を
採用してカラー現像に応用し良い結果を得ている。
この非磁性一成分現像法としては、従来米国特許第2,89
5,847号、第3,893,418号に開示されたタッチダウン現像
法が一般に良く知られており、この現像法では現像剤に
電荷を与える手段としてコロトロンによる放電を行なっ
ている。この方法は手軽ではあるが、装置が大きくまた
定期的にコロトロンワイヤーを清掃する必要がある等の
多くの欠点を有している。
特開昭47−13088号及び特開昭47−13089号には、インプ
レッション現像及びインプレッション現像に適したトナ
ー分配工程に関する発明について記載されている。この
インプレッション現像は、トナーを担持し光導電材へ搬
送する加圧現像ドラム、トナー分配ブレード等からな
り、加圧現像ドラムが回転してトナー分配ブレードの下
を流れるトナーがブレードとの接触により摩擦帯電され
均一層を形成し光導電材に接触して選択的に静電潜像に
転写する技術である。そして前記トナー分配ブレードは
円形の先端を有するポリテトラフルオロエチレン等から
なるドクターブレードでこれを1〜3個使用している。
一方加圧現像表面は、例えば樹脂−グラファイトで形成
し、その下層には可撓性導電体及び弾力性の裏打ち材が
設けられている。
しかしこのような構成においてもより高品位なコピー画
像を得るためには、加圧現像表面にトナーのより均一で
薄い層を形成し、トナーに適度な帯電電荷を付与しなけ
ればならない。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、従来の一成分現像装置によれば、現像剤
担持体に規制部材を当接することにより現像剤に所望極
性をもつ電荷を付与するのであるが、このときの摩擦時
間が比較的短いため、十分な現像剤の帯電量が得られ
ず、静電潜像保持体の非画像部に現像剤が多く付着する
いわゆる「カブリ」のあるコピー画像を生ずることがよ
くあった。
また現像剤に十分に電荷を付与することができないた
め、規制部材の応力により現像剤担持体上に現像剤が静
電気的に十分に担持されず、現像剤の薄層が不均一にな
ったり、現像剤担持体から現像剤がこぼれ落ちたりして
現像装置の周囲を汚染したりするという問題があった。
本発明の目的は、上記問題点を解決することにあり、現
像剤担持体上に薄層として形成する現像剤に充分な電荷
を付与することにより所定厚さの均一な現像剤薄層を形
成しもって静電潜像保持体上にカブリの少ない均質な可
視像を得ることにある。
問題点を解決するための手段 上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明
は、現像剤担持体と、該現像剤担持体に当接して現像剤
の薄層を現像剤担持体上に形成すると共に摩擦帯電によ
り現像剤に電荷を付与する規制部材とを設けて、静電潜
像保持体上の静電潜像を可視像とする現像装置におい
て、前記規制部材は現像剤担持体との少なくとも接触部
において軟弾性体で形成されており、該軟弾性体は母材
中にアミノ基を含む有機顔料を含有していることを特徴
とする現像装置を提供する。
本発明の望ましい実施態様によれば、規制部材は現像装
置本体に取付けられる弾性体と該弾性体の先端で現像剤
担持体の周面と当接する軟弾性体とからなり、このうち
の軟弾性体がシリコーンゴム等からなる母材にアミノ基
を含む有機顔料を0.05〜60重量%含有させている。
アミノ基を含む有機顔料としては、例えば以下のものが
挙げられる。
弾性体としては、リン青銅、ケイ素鋼、ステンレス鋼等
からなる板厚0.03〜0.5mmの板バネ材を用いるのが望ま
しい。軟弾性体としては、シリコーンゴム、エチレンプ
ロピレンゴム、スチレンブタジエンゴム、エピクロルビ
ドリンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム等のJIS規
格ゴム硬度10度〜70度のものを用いるのが望ましい。
この規制部材によって形成された現像剤薄層は、現像剤
担持体に直流重畳交流バイアス電圧を印加しながら現像
剤担持体を回転することにより静電潜像保持体に送ら
れ、静電潜像保持体上の静電潜像と現像剤担持体との間
の電界により現像剤は静電潜像に向けて飛翔し、該静電
潜像上に選択的に付着されて静電潜像を可視像にする。
作用 規制部材を現像剤担持体との接触部において軟弾性体で
構成したことにより、例えば粗大なトナー粒子が軟弾性
体と現像剤担持体との接触領域内に入り込んだ場合に
は、軟弾性体は粗大トナー粒子の部分のみで変形する。
このためトナー粒子に加わるストレスが必要以上に大き
くなることを防ぐことができ、さらに接触域において、
規制部材と現像剤担持体との間隙が不必要に大きくなっ
て必要以上に他の微細トナー粒子が入り込む恐れをなく
すことができる。また、規制部材と現像剤担持体との間
に異物が入り込んだ場合、軟弾性体が軟弾性体の性質で
常に現像剤担持体との間で機械的に振動するため、異物
を容易に除去することができ、又異物除去後、軟弾性体
の異物によるへこみ部分は速やかに元の状態に復帰す
る。これにより、均一な現像剤層を経時的に常に安定し
て現像剤担持体上に形成することが可能となる。
さらに軟弾性体中にアミノ基を含む有機顔料を0.05〜60
重量%含有させたので、規制部材によるトナーの摩擦帯
電特性を顕著に向上することができる。この結果本発明
の現像装置により静電潜像を現像した場合、カブリの少
ない綺麗なコピー画像を得ることができる。
以下本発明を図面を参照しつつ実施例に基づいてより詳
細に説明することにする。
実施例 1 第1図を参照すると、本発明の現像装置の概略構成図が
示されている。第1図において、現像剤1を貯蔵したホ
ッパー2の下方には、現像剤1を担持する現像剤担持体
5と現像剤供給部材4とが相互に圧接し、かて回転自在
に設けられており、現像剤担持体5には規制部材3が現
像剤担持体5の軸方向にわたり一様な圧力で圧接してい
る。現像剤担持体5と対向して静電潜像8を保持した静
電潜像保持体7が回転自在に設けられ、現像剤担持体5
にはバイアス電源9によりバイアス電圧が印加されるよ
うにしてある。6はシール材である。
現像剤1は例えば非磁性一成分系の現像剤であり、スチ
レン樹脂やアクリル樹脂等の各種熱可塑性樹脂中にカー
ボン等の顔料や含金属アゾ染料等の極性制御剤を分散
し、粉砕、分級によって5〜20μmの大きさとしたもの
であり、場合によっては流動性を高めるために、現像剤
粒子に対し0.5〜2.0重量%の範囲で疎水性シリカを添加
してもよい。本実施例で実際に使用した現像剤は、スチ
レンアクリル系バインダー中にアゾ染料2重量%及びカ
ーボンブラック10重量%を含有した負帯電性トナーであ
る。
規制部材3はSUS304CSP3/4H0.1mm厚の板バネ3aに、シリ
コーンゴム(硬度50度)を母材とし、これにC.I.Pigmen
t Blue3を1.0重量%含有した軟弾性体3bを接着して構成
した。シリコーンゴム母材としては、熱加硫型シリコー
ンゴムであるKF650−U、KE850−U、KE554−U、KU555
−U、KE752−U(以上信越シリコーン)やTSE221、TE2
70、TSE260(以上東芝シリコーン)等が使用可能であ
り、これらの熱加硫型シリコーンゴムに3本ロールにて
アミノ基を含む有機顔料を練り込み、型に入れて加熱、
加硫したあと切断し、厚さ1mm、幅10mm、長さ300mmとし
て、SUS304CSP3/4H0.1mmの板バネ3a表面に接着剤により
接着するようにする。本実施例の実験に実際に用いたシ
リコーンゴム母材はKE650−Uであり、これにC.I.Pigme
nt Blue3を1.0重量%含有させて軟弾性体3bを形成し
た。
本発明には一般的に板バネ3aとして、リン青銅、ケイ素
鋼、ステンレス鋼等の厚さ0.03〜0.5mmのものが採用可
能であり、軟弾性体3bとしてはシリコーンゴム、エチレ
ンプロピレンゴム、スチレン−ブタジエンゴム、エピク
ロルビドリンゴム、クロロプレンゴム、ブチルゴム等の
硬度10度〜70度のものを母材とし、これにアミノ基を含
む有機顔料を0.05〜60重量%含有させたものが採用可能
である。さらに望ましくはアミノ基を含む有機顔料の含
有量は0.1〜20重量%である。
アミノ基を含む有機顔料としては、以下のものが挙げら
れる。
現像剤供給部材4は金属製の芯金4aにウレタンゴム等の
弾性体4bを円筒状に接着した形状をしており、現像剤担
持体5の表面に所定圧力で圧接している。現像剤担持体
5は例えばフェノール樹脂を導電化したロールから構成
されており、これに規制部材3が50〜500g/cmの線圧で
圧接している。
本実施例で実際に採用した線圧は100g/cmであり、現像
剤担持体5を周速127mm/秒で回転させ、現像剤担持体上
の現像剤層の帯電量を測定し、その結果を第3図に破線
で示した。また比較例として、シリコーンゴム中にC.I.
Pigment Blue3を含有しない場合を第3図中に実線で示
した。第3図のグラフから明らかなように、シリコーン
ゴム中にC.I.Pigment Blue3を含有することにより、ト
ナーの平均帯電量は−2μC/grから−15μc/grに上が
り、逆極性(プラス帯電)トナーの存在は全く無かっ
た。
次に第1図に示した本発明の現像装置の作用について以
下に説明することにする。ホッパー2内の現像剤1は重
力によって現像剤供給部材4の弾性体4b上に供給され、
供給部材4と現像剤担持体5との摺擦により僅かばかり
摩擦帯電されて電荷が与えられたあとに現像剤担持体5
に送られ、次いで規制部材3によって所定厚さの薄層の
現像剤層が現像剤担持体5上に形成されると共に、規制
部材3と現像剤1及び現像剤担持体5との間でも摩擦帯
電されて現像剤に電荷が与えられる。このとき、規制部
材3の軟弾性体3bはシリコーンゴムを母材とし、これに
C.I.Pigment Blue3を1.0重量%含有して構成しているの
で、現像剤1との摩擦帯電特性を顕著に向上することが
できるため、現像剤担持体5上の現像剤層は充分に電荷
が与えられた状態となると共に、均一な厚さの薄層に形
成される。
この現像剤薄層は、現像剤担持体5にバイアス電圧を印
加しながら現像剤担持体5を回転することにより静電潜
像保持体7に対向する現像領域に送られ、静電潜像8と
現像剤担持体5との間の電界により静電潜像8に向けて
飛翔し、静電潜像8上に付着させられて可視像に現像さ
れる。
このように、規制部材3をバネ板材3aと軟弾性体3bとに
より構成し、軟弾性体中にアミノ基を含む有機顔料を含
有するように構成したので、現像剤1に対する軟弾性体
3bの摩擦帯電特性を顕著に向上することができるため現
像剤には充分な電荷を与えられる。以上詳述したように
本発明によれば、充分な電荷を有する常に安定した均一
な現像剤薄層を現像剤担持体5上に形成することができ
るため、静電潜像保持体7上の静電潜像8をカブリを発
生することなく忠実に現像することができる。現像領域
を通過した現像剤担持体5上には現像に寄与しなかった
現像剤が不均一な状態で残存し、この残存現像剤の一部
は供給部材4で回収され、かつ現像剤が存在しない部分
には供給部材4により現像剤1が供給されてほぼ均一な
状態に修正されたあとに再び、規制部材3により充分に
帯電された所定厚さの薄層の現像剤層が現像剤担持体5
上に形成される。
実施例 2 実施例1に用いたシリコーン母材中にC.I.Pigment Blue
1を1.0重量%練り込み、他の条件は実施例1と全く同様
にして規制部材3を形成した。この規制部材を第1図に
示す現像装置に採用し、実施例1と同様な条件で現像剤
担持体5上の現像剤層の帯電量を測定した結果、−18μ
c/grの平均帯電量を得た。またこの現像装置によりコピ
ーテストをした結果、非画像部にカブリの全く無い鮮明
なコピー画像が得られた。
実施例 3 母材としてエチレンプロピレンゴムを用い、実施例1と
同様にC.I.Pigment Blue3を1.0重量%練り込んで軟弾性
体3bを形成し、これを実施例1と同様なバネ板材3aに接
着し規制部材3を形成した。この規制部材を第1図の現
像装置に使用して現像剤担持体5上の現像剤の平均帯電
量を測定したところ−25μc/grの平均帯電量を得た。こ
の現像装置によりコピーテストを実施した結果、非画像
部にカブリの全く無い鮮明なコピー画像が得られた。比
較例としてC.I.Pigment Blue3を練り込まないエチレン
プロピレンゴムを軟弾性体3bとして使用した場合には、
現像剤の平均帯電量が−3.5μc/grであり、コピー画像
もカブリの多いものであった。
実施例 4 実施例1と同様のシリコーンとC.I.Pigment Blue3を用
いて軟弾性体3bを形成し、C.I.Pigment Blue3の含有量
を0.01〜80重量%の範囲内で変化させて帯電量を測定し
た結果を第4図に示した。第4図から明らかなように、
C.I.Pigment Blue3の含有量が0.05重量%以下ではC.I.P
igment Blue3を添加した効果があまり無く、60重量%以
上ではゴムの表面が均一にならず現像剤の帯電量も下が
っているのが観察される。この結果、C.I.Pigment Blue
3の含有量は0.05〜60重量%が望ましく、さらに望まし
くは0.1〜20重量%である。
実施例 5 第5図に示したように現像剤としてトナーとキャリヤー
から成る二成分磁性現像剤1′を使用し、従来公知の二
成分現像マグネットロール10を現像剤供給部材として使
用して、弱く帯電した現像剤1′を現像剤担持体5上に
送るように構成した。この場合においても、本発明の規
制部材3を用いれば現像剤を充分に帯電することがで
き、コピー画像は全くカブリがみられなかった。
発明の効果 本発明は以上詳述したように規制部材をバネ板材と軟弾
性体で形成し、軟弾性体中にアミノ基を含む有機顔料を
含有するように構成したので、現像剤に対する規制部材
の摩擦帯電特性を顕著に向上することができるため、現
像剤に望ましい極性の充分なる電荷を与えることができ
るという効果を奏する。さらに本発明の現像装置により
静電潜像を現像すると、カブリの無い綺麗なコピー像を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の現像装置の概略構成図、 第2図は本発明の現像装置に使用する規制部材の拡大断
面図、 第3図は現像剤担持体上の現像剤の帯電量分布を示すグ
ラフであり、破線で本発明を実線がC.I.Pigment Blue3
を含まない比較例を示している。 第4図はC.I.Pigment Blue3の含有量が現像剤の平均帯
電量に与える関係を示したグラフ、 第5図は現像剤として二成分磁性トナーを使用し、現像
剤供給部材として従来公知のマグネットロールを使用し
た本発明の他の実施態様を示す概略構成図である。 1……現像剤、2……ホッパー、 3……規制部材、3a……バネ板材、 3b……軟弾性体、4……現像剤供給部材、 5……現像剤担持体、7……静電潜像保持体、 9……バイアス電源、10……マグネットロール。
フロントページの続き (72)発明者 山室 隆 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 久保 勉 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 立花 英清 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 浜 順一 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (72)発明者 塚越 一彦 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼロ ツクス株式会社海老名事業所内 (56)参考文献 特開 昭55−159449(JP,A) 特開 昭57−76558(JP,A) 特開 昭56−46271(JP,A) 特開 昭57−79961(JP,A) 特公 昭57−48781(JP,B1) 特公 昭51−1431(JP,B1)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】現像剤担持体と、該現像剤担持体に板バネ
    の付勢力により圧接して現像剤の薄層を現像剤担持体上
    に形成すると共に摩擦帯電により負帯電性現像剤に電荷
    を付与する規制部材とを設けて、静電潜像保持体上の静
    電潜像を可視像とする現像装置において、 前記規制部材は現像剤担持体との少なくとも接触部にお
    いて軟弾性体で形成されており、該軟弾性体は母材中に
    アミノ基を含む有機顔料を0.1〜20重量%含有している
    ことを特徴とする現像装置。
JP60162977A 1985-07-25 1985-07-25 現像装置 Expired - Fee Related JPH0772812B2 (ja)

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