JPH077256U - 密着型イメージセンサ - Google Patents
密着型イメージセンサInfo
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- JPH077256U JPH077256U JP3460293U JP3460293U JPH077256U JP H077256 U JPH077256 U JP H077256U JP 3460293 U JP3460293 U JP 3460293U JP 3460293 U JP3460293 U JP 3460293U JP H077256 U JPH077256 U JP H077256U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】CCD受光素子を保護することができ、かつ、
ロッドレンズアレイを基板に密着させて薄くすることが
できる密着型イメージセンサを提供する。 【構成】原稿11を照射する光源と、原稿11の反射光
を画像光信号として受けて折曲させる第1の反射手段
と、該第1の反射手段からの画像光信号を受けて集束さ
せるロッドレンズアレイ16と、該ロッドレンズアレイ
16からの画像光信号を受けて折曲させる第2の反射手
段と、該第2の反射手段からの画像光信号を受けて電気
信号に変換する受光手段を有する。第2の反射手段は一
体的なカバーガラス25から成り、ロッドレンズアレイ
16に対向する側の湾曲部に透光部25aが形成され、
ロッドレンズアレイ16から離れた側の湾曲部に反射部
25bが形成される。受光手段を保護するためのカバー
ガラス25自体に反射部25bを形成することができる
ため、密着型イメージセンサが薄くなる。
ロッドレンズアレイを基板に密着させて薄くすることが
できる密着型イメージセンサを提供する。 【構成】原稿11を照射する光源と、原稿11の反射光
を画像光信号として受けて折曲させる第1の反射手段
と、該第1の反射手段からの画像光信号を受けて集束さ
せるロッドレンズアレイ16と、該ロッドレンズアレイ
16からの画像光信号を受けて折曲させる第2の反射手
段と、該第2の反射手段からの画像光信号を受けて電気
信号に変換する受光手段を有する。第2の反射手段は一
体的なカバーガラス25から成り、ロッドレンズアレイ
16に対向する側の湾曲部に透光部25aが形成され、
ロッドレンズアレイ16から離れた側の湾曲部に反射部
25bが形成される。受光手段を保護するためのカバー
ガラス25自体に反射部25bを形成することができる
ため、密着型イメージセンサが薄くなる。
Description
【0001】
本考案は、密着型イメージセンサに関するものである。
【0002】
従来、イメージスキャナに使用される密着型イメージセンサにおいては、蛍光 灯によって原稿を照射し、反射光をロッドレンズアレイによって集束させ、CC D受光素子に結像させるようにしている。 図2は従来の密着型イメージセンサの断面図である。
【0003】 図において、11は被記録媒体から成る原稿、12は該原稿11をライン状に 照射する光源としての蛍光灯である。該蛍光灯12は前記原稿11の読取部11 aに対して平行に、かつ、読取部11aに対して入射角が45度となるように配 設される。すなわち、蛍光灯12は原稿11を45度照明で照射する。なお、光 源としては蛍光灯12のほか、冷陰極管、熱陰極管、LEDアレイ等を使用する こともできる。
【0004】 13は密着型イメージセンサを保護するとともに、原稿11を密着させて平面 状態で載置する保護ガラス、15は前記原稿11に対して45度の角度で対向し て配設された反射鏡である。該反射鏡15は、前記原稿11の読取部11aにお ける0度の反射光を画像光信号として受けて折曲させる。該反射鏡15は図にお ける奥行方向に帯状に延びて配設され、画像光信号は平面状になって反射される 。
【0005】 また、16は前記原稿11と平行に配設され、前記反射鏡15からの画像光信 号を集束させるロッドレンズアレイ、17は該ロッドレンズアレイ16の端面に 対して45度の角度で対向し、前記ロッドレンズアレイ16からの画像光信号を 受けて折曲させる反射鏡である。該反射鏡17も図における奥行方向に帯状に延 びて配設され、画像光信号は平面状になって反射される。
【0006】 そして、18は図における奥行方向に複数個配設され、前記反射鏡17からの 画像光信号を受けて電荷として蓄積して電気信号に変換するCCD受光素子、1 9は該CCD受光素子18をライン状に配列して保持する基板である(特開昭5 9−21172号公報参照)。 次に、前記構成の密着型イメージセンサの動作について説明する。
【0007】 蛍光灯12が点灯されると、該蛍光灯12の照射光の一部のスリット光がライ ン状に保護ガラス13を通過した後、原稿11の読取部11aを45度の角度で 照射する。前記原稿11は被記録媒体であるため、原稿11の読取部11aにお いて、蛍光灯12の照射光は原稿濃度に対応した拡散反射光となる。そして、読 取部11aにおける0度の拡散反射光、すなわち原稿11の読取部11aに対し て90度の角度で反射される拡散反射光が、画像光信号として再度保護ガラス1 3を通過し、反射鏡15に入射される。
【0008】 該反射鏡15の反射面は読取部11aの直下にあり、しかも、原稿11に対し て45度の角度を成す。したがって、反射鏡15の入射角は45度となり、前記 画像光信号は90度折曲される。すなわち、画像光信号は反射鏡15で折曲され 、原稿11と平行になってロッドレンズアレイ16に入射される。 そして、前記ロッドレンズアレイ16は原稿11と平行に配設され、入射面に おいて0度で受光する。続いて、前記ロッドレンズアレイ16によって集束させ られた画像光信号は、反射鏡17によって再度90度折曲され、CCD受光素子 18に入射される。この場合、前記ロッドレンズアレイ16は、共役長すなわち 読取部11aからCCD受光素子18に至る画像光信号の伝播(でんぱ)光路距 離の中心に位置させられる。したがって、読取部11aにおける原稿11の画像 情報を画像光信号としてCCD受光素子18の受光面上に正立等倍像で結像する 。
【0009】 そして、前記CCD受光素子18は、基板19の上に原稿11の読取幅と同じ 長さになるようにライン状に配列され、入射された画像光信号を電気信号に変換 する。
【0010】
しかしながら、前記従来の密着型イメージセンサにおいては、一般にロッドレ ンズアレイ16の厚さが3〜10〔mm〕、CCD受光素子18の厚さが約0. 5〔mm〕であり、CCD受光素子18の受光面と反射鏡17の折曲点の間の距 離が1〜4.5〔mm〕であるため、CCD受光素子18の上に保護用としての 図示しないカバーガラスを装着した場合、ロッドレンズアレイ16を基板19に 密着させることができず、密着型イメージセンサを薄くすることができない。
【0011】 また、前記カバーガラスを装着しない場合は、CCD受光素子18を保護する ためにロッドレンズアレイ16を厚くするか、ロッドレンズアレイ16を基板1 9から離して実装する必要があり、この場合も密着型イメージセンサを薄くする ことができない。 本考案は、前記従来の密着型イメージセンサの問題点を解決して、CCD受光 素子を保護することができ、かつ、ロッドレンズアレイを基板に密着させて薄く することができる密着型イメージセンサを提供することを目的とする。
【0012】
そのために、本考案の密着型イメージセンサにおいては、原稿を照射する光源 と、原稿の反射光を画像光信号として受けて折曲させる第1の反射手段と、前記 原稿と平行に配設され、前記第1の反射手段からの画像光信号を受けて集束させ るロッドレンズアレイと、該ロッドレンズアレイからの画像光信号を受けて折曲 させる第2の反射手段と、該第2の反射手段からの画像光信号を受けて電気信号 に変換する受光手段を有する。
【0013】 この場合、前記第2の反射手段は一体的なカバーガラスから成り、前記ロッド レンズアレイに対向する側の湾曲部に透光部が形成され、前記ロッドレンズアレ イから離れた側の湾曲部に反射部が形成される。
【0014】
本考案によれば、前記のように密着型イメージセンサは、原稿を照射する光源 と、原稿の反射光を画像光信号として受けて折曲させる第1の反射手段と、前記 原稿と平行に配設され、前記第1の反射手段からの画像光信号を受けて集束させ るロッドレンズアレイと、該ロッドレンズアレイからの画像光信号を受けて折曲 させる第2の反射手段と、該第2の反射手段からの画像光信号を受けて電気信号 に変換する受光手段を有する。
【0015】 したがって、光源が原稿を照射すると、原稿の反射光は画像光信号となって第 1の反射手段に入射される。該第1の反射手段において画像光信号は折曲されて ロッドレンズアレイに入射され、該ロッドレンズアレイにおいて集束される。そ して、該ロッドレンズアレイからの画像光信号は、第2の反射手段において折曲 されて受光手段に入射され、該受光手段において電気信号に変換される。
【0016】 この場合、前記第2の反射手段は一体的なカバーガラスから成り、前記ロッド レンズアレイに対向する側の湾曲部に透光部が形成され、前記ロッドレンズアレ イから離れた側の湾曲部に反射部が形成される。したがって、前記ロッドレンズ アレイからの画像光信号は、透光部を通過した後反射部に入射される。
【0017】
以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳細に説明する。 図1は本考案の第1の実施例を示す密着型イメージセンサの断面図である。 図において、11は被記録媒体から成る原稿、12は該原稿11をライン状に 照射する光源としての蛍光灯である。該蛍光灯12は前記原稿11の読取部11 aに対して平行に、かつ、読取部11aに対して入射角が45度となるように配 設される。すなわち、蛍光灯12は原稿11を45度照明で照射する。なお、光 源としては蛍光灯12のほか、冷陰極管、熱陰極管、LEDアレイ等を使用する こともできる。
【0018】 13は密着型イメージセンサを保護するとともに、原稿11を密着させて平面 状態で載置する保護ガラス、15は前記原稿11に対して45度の角度で対向し て配設された第1の反射手段としての反射鏡である。該反射鏡15は、前記原稿 11の読取部11aにおける0度の反射光を画像光信号として受けて折曲させる 。該反射鏡15は図における奥行方向に帯状に延びて配設され、画像光信号は平 面状になって反射される。
【0019】 また、16は前記原稿11と平行に配設され、前記反射鏡15からの画像光信 号を集束させるロッドレンズアレイ、18は図における奥行方向に複数個配設さ れ、画像光信号を受けて電荷として蓄積して電気信号に変換する受光手段として のCCD受光素子、19は該CCD受光素子18をライン状に配列して保持する 基板である。
【0020】 前記CCD受光素子18の上には、図における奥行方向に延在する半円筒状の カバーガラス25が配設され、CCD受光素子18を覆い保護する。そして、該 カバーガラス25における前記ロッドレンズアレイ16に対向する側(図におけ る右半分)の湾曲部に透光部25aが形成され、前記ロッドレンズアレイ16か ら離れた側(図における左半分)の湾曲部の外側又は内側に第2の反射手段とし ての反射板26が貼付(ちょうふ)され、反射部25bが形成される。
【0021】 次に、前記構成の密着型イメージセンサの動作について説明する。 蛍光灯12が点灯されると、該蛍光灯12の照射光の一部のスリット光がライ ン状に保護ガラス13を通過した後、原稿11の読取部11aを45度の角度で 照射する。前記原稿11は被記録媒体であるため、原稿11の読取部11aにお いて、蛍光灯12の照射光は原稿濃度に対応した拡散反射光となる。そして、読 取部11aにおける0度の拡散反射光、すなわち原稿11の読取部11aに対し て90度の角度で反射される拡散反射光が、画像光信号として再度保護ガラス1 3を通過し、反射鏡15に入射される。
【0022】 該反射鏡15の反射面は読取部11aの直下にあり、しかも、原稿11に対し て45度の角度を成す。したがって、反射鏡15の入射角は45度となり、前記 画像光信号は90度折曲される。すなわち、画像光信号は反射鏡15で折曲され 、原稿11と平行になってロッドレンズアレイ16に入射される。 そして、前記ロッドレンズアレイ16は原稿11と平行に配設され、入射面に おいて0度で受光する。続いて、前記ロッドレンズアレイ16によって集束させ られた画像光信号は、前記カバーガラス25の透光部25aを通過し、カバーガ ラス25の内部を通って前記反射部25bに至る。そして、該反射部25bにお いて画像光信号は、反射板26によって再度90度折曲され、CCD受光素子1 8に入射される。この場合、前記ロッドレンズアレイ16は、共役長すなわち読 取部11aからCCD受光素子18に至る画像光信号の伝播光路距離の中心に位 置させられる。したがって、読取部11aにおける原稿11の画像情報を画像光 信号としてCCD受光素子18の受光面上に正立等倍像で結像する。
【0023】 そして、前記CCD受光素子18は、基板19の上に原稿11の読取幅と同じ 長さになるようにライン状に配列され、入射された画像光信号を電気信号に変換 する。 このように、CCD受光素子18を保護するためのカバーガラス25自体に反 射部25bを形成することができるため、原稿11と基板19の間の法線上の距 離を短くすることができ、密着型イメージセンサを薄くすることができる。
【0024】 なお、前記カバーガラス25を基板19上において水平方向に移動させること によって、CCD受光素子18の結像位置を調整することができるようになって いる。そして、前記反射板26における画像光信号の折曲角度を90度より小さ くすると、CCD受光素子18の中央に結像させることが可能になるため、前記 カバーガラス25の自由度が増加し、結像位置の調整が一層容易になる。
【0025】 次に、本考案の第2の実施例について説明する。 図3は本考案の第2の実施例を示す密着型イメージセンサの断面図である。 図において、11は被記録媒体から成る原稿、12は該原稿11をライン状に 照射する光源としての蛍光灯である。該蛍光灯12は前記原稿11の読取部11 aに対して平行に、かつ、読取部11aに対して入射角が45度となるように配 設される。すなわち、蛍光灯12は原稿11を45度照明で照射する。なお、光 源としては蛍光灯12のほか、冷陰極管、熱陰極管、LEDアレイ等を使用する こともできる。
【0026】 13は密着型イメージセンサを保護するとともに、原稿11を密着させて平面 状態で載置する保護ガラス、31は該保護ガラス13と平行に配設され、基板1 9との間にロッドレンズアレイ16を挟むようにして取り付けるための補助基板 である。該補助基板31の下面の読取部11aに対応する位置には、図における 奥行方向に延在する半円筒状のガラス32が配設される。そして、該ガラス32 における前記ロッドレンズアレイ16に対向する側(図における左半分)の湾曲 部に透光部32aが形成され、前記ロッドレンズアレイ16から離れた側(図に おける右半分)の湾曲部の外側又は内側に第1の反射手段としての反射板33が 貼付され、反射部32bが形成される。
【0027】 また、補助基板31上の前記読取部11aの直下にはスリット孔31aが形成 され、該スリット孔31aは読取部11aと反射板33を結び画像光信号を取り 込むための光路となる。 前記反射板33は、前記原稿11の読取部11aにおける0度の反射光を画像 光信号として受けて折曲させる。また、該反射板33は図における奥行方向に帯 状に延びて配設されるため、画像光信号は平面状になって反射される。
【0028】 そして、前記ロッドレンズアレイ16は前記原稿11と平行に配設され、前記 反射板33からの画像光信号を集束させる。また、18は図における奥行方向に 複数個配設され、画像光信号を受けて電荷として蓄積して電気信号に変換する受 光手段としてのCCD受光素子、19は該CCD受光素子18をライン状に配列 して保持する基板である。
【0029】 前記CCD受光素子18の上には、図における奥行方向に延在する半円筒状の カバーガラス25が配設され、CCD受光素子18を覆い保護する。そして、該 カバーガラス25における前記ロッドレンズアレイ16に対向する側(図におけ る右半分)の湾曲部に透光部25aが形成され、前記ロッドレンズアレイ16か ら離れた側(図における左半分)の湾曲部の外側又は内側に第2の反射手段とし ての反射板26が貼付され、反射部25bが形成される。
【0030】 次に、前記構成の密着型イメージセンサの動作について説明する。 蛍光灯12が点灯されると、該蛍光灯12の照射光の一部のスリット光がライ ン状に保護ガラス13を通過した後、原稿11の読取部11aを45度の角度で 照射する。前記原稿11は被記録媒体であるため、原稿11の読取部11aにお いて、蛍光灯12の照射光は原稿濃度に対応した拡散反射光となる。そして、読 取部11aにおける0度の拡散反射光、すなわち原稿11の読取部11aに対し て90度の角度で反射される拡散反射光が、画像光信号として再度保護ガラス1 3を通過し、前記スリット孔31aを通過して前記反射板33に入射される。
【0031】 該反射板33の反射面は読取部11aの直下にあり、しかも、原稿11に対し て45度の角度を成す。したがって、反射板33の入射角は45度となり、前記 画像光信号は90度折曲される。すなわち、画像光信号は反射板33で折曲され 、原稿11と平行になってロッドレンズアレイ16に入射される。 そして、前記ロッドレンズアレイ16は原稿11と平行に配設され、入射面に おいて0度で受光する。続いて、前記ロッドレンズアレイ16によって集束させ られた画像光信号は、前記カバーガラス25の透光部25aを通過し、カバーガ ラス25の内部を通って前記反射部25bに至る。そして、該反射部25bにお いて画像光信号は、反射板26によって再度90度折曲され、CCD受光素子1 8に入射される。この場合、前記ロッドレンズアレイ16は、共役長すなわち読 取部11aからCCD受光素子18に至る画像光信号の伝播光路距離の中心に位 置させられる。したがって、読取部11aにおける原稿11の画像情報を画像光 信号としてCCD受光素子18の受光面上に正立等倍像で結像する。
【0032】 そして、前記CCD受光素子18は、基板19の上に原稿11の読取幅と同じ 長さになるようにライン状に配列され、入射された画像光信号を電気信号に変換 する。 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、本考案の趣旨に基づい て種々変形させることが可能であり、それらを本考案の範囲から排除するもので はない。
【0033】
以上詳細に説明したように、本考案によれば密着型イメージセンサは、原稿を 照射する光源と、原稿の反射光を画像光信号として受けて折曲させる第1の反射 手段と、前記原稿と平行に配設され、前記第1の反射手段からの画像光信号を受 けて集束させるロッドレンズアレイと、該ロッドレンズアレイからの画像光信号 を受けて折曲させる第2の反射手段と、該第2の反射手段からの画像光信号を受 けて電気信号に変換する受光手段を有する。
【0034】 この場合、前記第2の反射手段は一体的なカバーガラスから成り、前記ロッド レンズアレイに対向する側の湾曲部に透光部が形成され、前記ロッドレンズアレ イから離れた側の湾曲部に反射部が形成される。したがって、前記ロッドレンズ アレイからの画像光信号は、透光部を通過した後反射部に入射される。 このように、受光手段を保護するためのカバーガラス自体に反射部を形成する ことができるため、原稿と受光手段が搭載された基板の間の法線上の距離を短く することができ、密着型イメージセンサを薄くすることができる。
【図1】本考案の第1の実施例を示す密着型イメージセ
ンサの断面図である。
ンサの断面図である。
【図2】従来の密着型イメージセンサの断面図である。
【図3】本考案の第2の実施例を示す密着型イメージセ
ンサの断面図である。
ンサの断面図である。
11 原稿 12 蛍光灯 15 反射鏡 16 ロッドレンズアレイ 18 CCD受光素子 25 カバーガラス 25a,32a 透光部 25b,32b 反射部 26,33 反射板
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)原稿を照射する光源と、 (b)原稿の反射光を画像光信号として受けて折曲させ
る第1の反射手段と、 (c)前記原稿と平行に配設され、前記第1の反射手段
からの画像光信号を受けて集束させるロッドレンズアレ
イと、 (d)該ロッドレンズアレイからの画像光信号を受けて
折曲させる第2の反射手段と、 (e)該第2の反射手段からの画像光信号を受けて電気
信号に変換する受光手段を有するとともに、 (f)前記第2の反射手段は、前記ロッドレンズアレイ
に対向する側の湾曲部に透光部が形成され、前記ロッド
レンズアレイから離れた側の湾曲部に反射部が形成され
た一体的なカバーガラスから成ることを特徴とする密着
型イメージセンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993034602U JP2603287Y2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 密着型イメージセンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993034602U JP2603287Y2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 密着型イメージセンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH077256U true JPH077256U (ja) | 1995-01-31 |
| JP2603287Y2 JP2603287Y2 (ja) | 2000-03-06 |
Family
ID=12418908
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993034602U Expired - Fee Related JP2603287Y2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 密着型イメージセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2603287Y2 (ja) |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP1993034602U patent/JP2603287Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2603287Y2 (ja) | 2000-03-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19991207 |
|
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