JPH0771870A - 電気冷蔵庫 - Google Patents

電気冷蔵庫

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Publication number
JPH0771870A
JPH0771870A JP21993093A JP21993093A JPH0771870A JP H0771870 A JPH0771870 A JP H0771870A JP 21993093 A JP21993093 A JP 21993093A JP 21993093 A JP21993093 A JP 21993093A JP H0771870 A JPH0771870 A JP H0771870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lid
vegetable case
vegetable
case
electric refrigerator
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP21993093A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Uzawa
誠一郎 鵜沢
Yoshihiro Kudou
嘉洋 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP21993093A priority Critical patent/JPH0771870A/ja
Publication of JPH0771870A publication Critical patent/JPH0771870A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Refrigerator Housings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 野菜の長期保存が可能な野菜ケースと、その
蓋体とを提供する。 【構成】 図において、14は野菜ケース、15は蓋体であ
る。野菜ケース14の前縁部には野菜ケース14の下部やそ
の周辺部の冷気を上部へ流通させる複数の孔18がある。
野菜ケース14と蓋体15との間は冷気の流通を遮断するよ
うになっているが蓋体15が位置ずれを起こすと冷気が流
通して野菜ケース14内の湿度が低下し、野菜の鮮度が低
下する。そこで、蓋体15の左右両側に、野菜ケース14の
上部左右のフランジ外周面20よりも下方に突出した側壁
21を一体に設ける。この側壁21の内面は野菜ケース14の
フランジ外周面20に当接するようになっている。また、
蓋体15の内側には野菜ケース14の開口部周縁上部に当接
するパッキン22を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気冷蔵庫(以下、冷蔵
庫という)に係り、詳しくは、野菜ケースに被せる蓋体
の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】冷蔵庫によっては、図1に示すような野
菜室9の扉16の後方に枠状の支持体17を一体に設け、こ
の支持体17で野菜ケース14を支持すると共に、野菜ケー
ス14の上面開口部に蓋体15を被せるようにしたものがあ
る。この蓋体15は野菜ケース14内の湿度の低下を防止す
るためのもので、扉16の開閉時に野菜ケース14と一緒に
移動するものと、扉16を引っ張った時に野菜室9内に残
るように構成されたものとがある。野菜ケース14と一緒
に移動する蓋体15の左右には例えば図4に示すようなフ
ランジ部23を設けて蓋体15の横方向の動きを制すると共
に、蓋体15の内側にパッキン22を設けて野菜ケース14と
の隙間をなくし、冷気の流通を防止して野菜ケース14内
を高湿度に保持するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような蓋体15であっても野菜ケース14が収容物で一杯に
なっていたりすると蓋体15が浮き上がり、扉16の開閉時
に勝手に動いたり、野菜ケース14と蓋体15との間に隙間
ができて冷気が流通するようになり、野菜ケース14内の
湿度が低下するため野菜が乾燥してしまうという問題が
あった。したがって、本発明においては、これらの課題
を解決した電気冷蔵庫を提供することを目的としてい
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するためになされたものであり、野菜室の扉の後方に
枠状の支持体を一体に設け、同支持体に支持される野菜
ケースの上面開口部に蓋体を被せるようにしてなる電気
冷蔵庫において、前記蓋体の左右両側に前記野菜ケース
の上部左右のフランジ外周面より下方に突出した側壁を
一体に設けることにした。
【0005】
【作用】上記の構成であれば、野菜ケースに被さる蓋体
の左右側壁が野菜ケースのフランジ外周面の下方まで突
出しているので、野菜ケース内の収容物が多くて蓋体が
多少持ち上がるようなことがあっせも蓋体がずれて野菜
ケースとの間に大きな隙間が出来てしまうというような
ことはないので、野菜室の急激な湿度の低下を抑えるこ
とができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図3に基づ
いて説明する。図1は冷蔵庫の概略構成を表したもの
で、1は鋼板製の外箱2と、プラスチック製の内箱3
と、断熱体3等で構成された断熱箱体である。この断熱
箱体1の内部(内箱3)は仕切体5,6によって冷凍室
7と、冷蔵室8と、野菜室9とに区画されている。冷凍
室7の背面側には冷気を生成する冷却器10、冷気を各室
に循環させる送風機11、冷気分配室12等が有り、冷蔵室
8の後方には冷蔵室8および野菜室9に冷気を送るダク
ト13が有り、冷気は矢印の方向に循環するようになって
いる。野菜室9には野菜ケース14が有って、この野菜ケ
ース14の上面開口部には蓋体15を被せるようになってい
るが、野菜ケース14は扉16の後方に取付けた枠状の支持
体17に支持されているので扉16の開閉に伴った出し入れ
ができ、蓋体15は扉16を最大限に引っ張り出した時に着
脱できるようになっている。
【0007】図2および図3は野菜ケース14と蓋体15と
の関係を表したもので、野菜ケース14の前縁部には既存
の複数の孔18があるが、これらの孔18は野菜ケース14の
下部やその周辺部の冷気を冷蔵室8側へ流通させるため
のものである。また、蓋体15の前縁下部には野菜ケース
14の上面に当接させる凸部19を設けて野菜室9と野菜ケ
ース14間の冷気の流通を遮断するようになっている。と
ころで、本実施例の特徴とするところは蓋体15の左右両
側に野菜ケース14の上部左右のフランジ外周面20より下
方に突出した側壁21を一体に設けたことである。図3は
その詳細(図2のA−A矢印方向)を断面で表したもの
で、側壁21の下端は野菜ケース14を支持している支持体
17の下方まで突出しており、その内面は野菜ケース14の
フランジ外周面20および支持体17の端面に当接し、ま
た、蓋体15の内側には野菜ケース14の開口部周縁上部に
当接するパッキン22が設けられているので、野菜ケース
14と蓋体15との間は二重にシールされた状態になってい
る。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように野菜ケースと蓋体と
の関係であれば、野菜ケース内の収容物が多少多くても
蓋体の位置が簡単にずれるようなことはないので取り扱
いが楽に行えると共に、野菜ケースと蓋体との隙間も出
来にくいので野菜ケース内の湿度が急激に低下するよう
なことにもならず、野菜等の長期保存に役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明および従来例を説明するための電気冷蔵
庫の側断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す野菜ケースと、その蓋
体の斜視図である。
【図3】本発明の一実施例を示す野菜ケースと、その蓋
体の要部断面図である。
【図4】従来例を示す野菜ケースと、その蓋体の要部断
面図である。
【符号の説明】 9 野菜室 14 野菜ケース 15 蓋体 16 扉 17 支持体 18 孔 19 凸部 20 フランジ外周面 21 側壁 22 パッキン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 野菜室の扉の後方に枠状の支持体を一体
    に設け、同支持体に支持される野菜ケースの上面開口部
    に蓋体を被せるようにしてなる電気冷蔵庫において、前
    記蓋体の左右両側に前記野菜ケースの上部左右のフラン
    ジ外周面より下方に突出した側壁を一体に設けてなるこ
    とを特徴とする電気冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 前記蓋体の側壁を前記野菜ケースのフラ
    ンジ外周面に当接させるようにしてなる請求項1記載の
    電気冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 前記蓋体の内側に前記野菜ケースの開口
    部周縁上部に当接させるパッキンを設けてなる請求項1
    記載の電気冷蔵庫。
JP21993093A 1993-09-03 1993-09-03 電気冷蔵庫 Pending JPH0771870A (ja)

Priority Applications (1)

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JP21993093A JPH0771870A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 電気冷蔵庫

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JP21993093A JPH0771870A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 電気冷蔵庫

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JPH0771870A true JPH0771870A (ja) 1995-03-17

Family

ID=16743252

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JP21993093A Pending JPH0771870A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 電気冷蔵庫

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JP (1) JPH0771870A (ja)

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