JPH0770907A - メッシュ材料の連続染色装置及び染色方法 - Google Patents

メッシュ材料の連続染色装置及び染色方法

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JPH0770907A
JPH0770907A JP6064721A JP6472194A JPH0770907A JP H0770907 A JPH0770907 A JP H0770907A JP 6064721 A JP6064721 A JP 6064721A JP 6472194 A JP6472194 A JP 6472194A JP H0770907 A JPH0770907 A JP H0770907A
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steamer
trough
conduit
dye
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JP6064721A
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Christian Oschatz
オシャッツ クリスチャン
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Sandoz AG
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    • D06B19/00Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00
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    • D06B19/0029Fixing of chemicals, e.g. dyestuffs, on textile materials by steam
    • D06B19/0035Fixing of chemicals, e.g. dyestuffs, on textile materials by steam the textile material passing through a chamber
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • D06B3/00Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating
    • D06B3/10Passing of textile materials through liquids, gases or vapours to effect treatment, e.g. washing, dyeing, bleaching, sizing, impregnating of fabrics
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基材の連続かつ均質染色を行うための装置及
び方法を提供する。 【構成】 基材(S) に染料を塗布するための手段(1) 、
並びに(a) 加熱可能な導管(5) 、この導管を通り基材
(S) がスチーマ(D) に入れられ、基材は水蒸気と接する
前に直接予備加熱されそして基材上での水蒸気の凝縮が
避けられる、(b) 均染剤を塗布するための手段(7) 、及
び(c) 基材上に染料を定着させるための手段を含む、ス
チーマ(D) に基材を導入するための手段(4) を含む、チ
ューブ状基材を染色するための装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は、チューブ状形状のメッシュ材料
を連続かつ均質染色するための装置及び方法に関する。
公知のすべての方法は欠点を有しており、少なくとも深
い染色に関する限り、不均質な染色が得られた。
【0002】本発明に係る装置及び方法は、深いかつ均
質な染色を与える。本発明により、加熱可能な導管を含
むスチーマが提供され、この導管を通り基材がスチーマ
に入れられ、基材は水蒸気と接する前に直接予備加熱さ
れそして基材上での水蒸気の凝縮が避けられる。
【0003】好ましくは、導管(5) は、導管の周囲の加
熱ピース内に1つ以上の加熱エレメントを含む。好まし
くは、加熱エレメントは導管の各リムに配置されてい
る。導管(5) は、円形、長方形もしくは不規則な多角形
の断面を有するものを含むどのような外形であってもよ
いが、好ましくはこの導管はパイプである。
【0004】さらに本発明により、チューブ状基材を染
色するための装置が提供され、この装置は、基材(S) に
染料を塗布するための手段(1) 、並びに(a) 加熱可能な
導管(5) 、この導管を通り基材(S) がスチーマ(D) に入
れられ、基材は水蒸気と接する前に直接予備加熱されそ
して基材上での水蒸気の凝縮が避けられる、(b) 均染剤
を塗布するための手段(7) 、及び(c) 基材上に染料を定
着させるための手段を含む、スチーマ(D) に基材を導入
するための手段(4)を含む。
【0005】好ましくは、本発明に係る装置は、(a) ト
ラフもしくはパイプピース(1) 、これを通り、基材(S)
を染色するための液体染料材料が導入される、(b) トラ
フ(1) を通過した後、基材を膨らませるための手段(2)
、(c) トラフ(1) と手段(2) の下流に配置された、過
剰の液体染料を除去するための手段(3) 、(d) スチーマ
(D) の導管(5) に基材(S) を導入するための手段、この
導管(5)は加熱可能である、(e) 導管(5) からスチーマ
(D) 内のトラフ(7) に基材を導入するための手段、この
トラフ(7) へは均染剤を導入でき、好ましくは連続的に
補充可能である、(f) トラフ(7) を通過した後、基材
(S) を膨らませるためのスチーマ(D) 内の手段(9a 、9b
及び10) 、並びに(g) 基材がスチーマから出る前に基材
上に染料を定着させるための、スチーマ(D) 内の手段(1
1)を含む。
【0006】ここで、図面を参照して本発明を説明す
る。この装置の第一の部分は、基材を染色するための浸
漬手段(1) 、基材を膨らませる圧縮空気を導入するため
のノズル(2) 、過剰の液体染料を除去するためのフラー
ル(3) 、及び基材を向け直すためのローラー(4) を含
む。浸漬手段(1) はトラフもしくはパイプピースを浸漬
する。
【0007】ノズル(2) は膨らませる程度を最適にする
よう旋回することができる。フラール(3) のローラー面
は30〜60°のショアー硬度を有する軟質材料より形成さ
れている。
【0008】この装置の第二の部分は、導管(5)(この導
管を通り基材(S) がスチーマ(D) に導入される(領域D
1 において))を有する改良されたスチーマ(D) を含む。
基材(S) を適切に引っ張ることができるように連続した
可動ローラー(6a及び11)が提供されている。ローラー
(6、6a、11及び11a)の数は、スチーマ内の基材の滞留
時間を長くするかもしくは短くするかによって増減して
よい。
【0009】スチーマ(D) 内において、トラフ(7) はロ
ーラー(6及び6a) の下流に配置され、領域D2 において
基材がトラフ(7) に導入される。トラフ(7) は、基材
(S) がそこで循環している乱れのない流動性均染液(こ
れはオーバーフロー(7b)を通しトラフ(7) から除去され
る)と接触するようにデザインされている。この液の流
れは、トラフ(7) 内の均染助剤の濃度を調節する装置
(図示していない)によって調節され、そこで必要な調
節、均質化及びトラフ(7) を通し入口(7a)へ戻すことが
行われる。
【0010】トラフ(7) の下流にはローラー(9a 及び9
b) が配置され、このローラーの間で基材(S) は圧縮空
気ノズル(10)によって膨らまされる。このノズル(10)も
膨張度を最適にするように膨らむことができる。
【0011】この膨張手段の下流には、領域D3 におい
て、基材(S) が定着のため水蒸気雰囲気内に存在する際
に基材を引っ張るためのローラー(11及び11a)が配置さ
れている。この引っ張り手段の下流には、基材がスチー
マ(D) を出る際に通過するゲート(12)が配置されてい
る。
【0012】さらに本発明により、基材を染色及び定着
する方法が提供され、これは(a) 基材に液体形状で染料
を塗布すること、(b) 加熱可能な導管を含むスチーマに
染色された基材を導入すること、基材は前記導管を通り
スチーマに導入され、スチーマの水蒸気と接触する前に
直接予備加熱される、(c) 所望によりスチーマ内で均染
剤を塗布すること、並びに(d) スチーマ内で基材上に染
料を定着させることを含む。
【0013】本発明に係る方法において、チューブ形状
の基材はトラフ(1) 内の染料溶液により含浸される。次
いで基材は膨らまされ、フラール(3) を通過し、ローラ
ー(4) を介してスチーマ(D) の定着領域(D1)に送られ
る。
【0014】基材(S) は通常約80〜250 %(基材の乾燥
重量基準)のトラフ(1) からの液体で含浸される。吸収
を良好にするため(250%)、好ましくは助剤が染色液に
加えられる。好ましくは、そのような助剤は均染剤、例
えばアクリルアミドをベースとするコポリマー(例えば
Sandz Ltd の商標であるSansapol PB として市販入手可
能なもの)である。こうして液体を排水する必要なし
に、フラールが故の機械的マーキング(及びマーセル加
工による基材のむら)を補うことができる。そのような
助剤は少量でも有効である。好ましくは、その量は0.05
〜0.8g/l、より好ましくは0.1 〜0.5g/lである。
【0015】基材(S) は加熱された導管(5) を通してス
チーマ(D) に送られる。スチーマ(D) の温度は通常98〜
102 ℃であり、その雰囲気は水蒸気で飽和されている。
(冷たい)基材上での水蒸気の凝縮を避けるため、導管
(5) は末端リム(13)の一方もしくは両端において加熱さ
れており、従って凝縮水はすべてすぐに乾燥される。
【0016】基材は一連のローラー(6、6a)により引っ
張られる。このローラーから基材は、乱流のない、流動
性均染剤含有液を含むトラフ(7)を通される。
【0017】次いで基材は圧縮空気ノズル(10)により、
ローラー(9a)と(9b)の間で膨らまされ、ローラー(11 及
び11a)上で定着領域(D3)に送られる。スチーマ(D) 内
の水蒸気によって定着が行われる。次いで基材はゲート
(12)を通りスチーマ(D) から出る。
【0018】好ましくは、処理される材料はセルロース
系材料のメッシュ材料であり、特にコットンである。し
かしながら、用いられる基材は他のタイプのチューブ状
メッシュ材料、例えば線形芳香族ポリエステル材料、セ
ルロースアセテート、合成ポリアミド材料もしくはポリ
アクリロニトリル繊維、又はこのような繊維の混合物で
あってもよい。
【0019】染色される基材は用いられる染料の特性を
決定する。セルロース系材料、特にコットンを処理する
場合、好ましくは速染色反応性染料が用いられ、特にフ
ルオロトリアジニル基含有染料もしくはフルオロクロロ
ピリミジル基含有染料、ビニルスルホン基含有染料又は
ダブルアンカー反応性染料が用いられる。
【0020】染色の温度は通常40〜140 ℃であり、用い
られる染料によってきまる。染色は、最初の膨張工程の
前に、染料に加え標準染色助剤も含んでよい液体より行
われる。そのような助剤は、以下のものを1種以上含
む。酸化剤、耐アルカリ性湿潤剤、本発明の装置内での
基材の移動を容易にするための軟化剤、錯化剤、尿素及
び特に均染剤。染色溶液とは別に製造される、アルカリ
(炭酸ナトリウム及び/又はNaOH)を含むアルカリ溶液
を有することがしばしば必要である。これはその後に染
料液に加えてもよく、典型的にはポンプを用い、染料液
4部あたりアルカリ溶液1部の割合で加えられる。
【0021】基材(S) は領域D1 に滞留されるが、その
時間は用いられる染料の反応性によって異なり、典型的
には3〜30秒である。導管(5) の温度は通常85〜120
℃、好ましくは約110 ℃である。この段階において、約
70%の染料が基材に定着される。
【0022】基材(S) は均染液を含むトラフ(7) に送ら
れる。この均染液は好ましくはGlauber 塩もしくはNaCl
の濃縮もしくは飽和塩溶液であり、所望により炭酸ナト
リウムもしくはNaOHを含んでよい。このトラフにおいて
しばしば、均染剤として水が用いられる。
【0023】トラフ(7) の液体は70〜95℃である。最終
定着領域(D3)での滞留時間は50〜150 秒である。図示
してはいないが、装置内においてすすぎ、石鹸洗浄、再
すすぎ及び乾燥の通常の工程が行われる。
【0024】基材(S) が染色装置及びスチーマを通過す
る速度は通常5〜50m/min 、より好ましくは10〜25m/mi
n である。疑いを避けるため、本明細書において「染料
を塗布すること」とは「含浸すること」を意味する。疑
いを避けるため、スチーマは当該分野において一般的な
スチームボックスもしくはスチームチェストを含む。
【0025】ここで本発明を以下の実施例により説明す
る。この例において、特に示さない限り、部およびパー
セントはすべて重量基準であり、温度は摂氏である。
【0026】例1 図1に示す染色装置内のチューブ状形状のコットンジャ
ージィ基材 浸漬装置(1) は以下のものを含む染色液を含む。 50g/l のC.I.Reactive Red 124 (市販品) 0.3g/lの市販入手可能なアニオン均染剤(Sansapol PB
液体) 10g/l の市販入手可能な酸化剤(Revatol S 粒状) 6g/l の耐アルカリ性湿潤剤(Sandozin EH 、液体) 2g/l の軟化剤(Imacol JN 液体又はImacol C 液体) 2g/l のナトリウムポリアクリレート錯化剤(市販品) 150g/lの尿素、及び2g/l のNaCl
【0027】この液体を分配ポンプを用いて、20g/l の
ソーダ溶液と、4:1の比で混合し、得られた溶液をト
ラフ(1) に入れ、同じ比のレベルに保った。ノズル(2)
を用いて膨らませ、過剰の液体をフラール(3) により除
去し、約150 %の吸収(基材の乾燥重量基準)を与え
た。
【0028】導管(5) のリム(13)内のヒーターにより、
導管(5) の下の部分は約110 ℃に加熱される。材料が導
管の壁に触れないことが重要である。基材(S) の移動速
度は10m/min であり、定着領域での滞留時間は20秒であ
る。
【0029】次いで、基材(S) をトラフ(7) に入れ、こ
のトラフを出た後、ノズル(10)によりローラー(9a)と(9
b)の間で膨らます。基材を最終定着ゾーン(D3)を通過
させた後、材料を純粋で洗浄し、次いで従来のように石
鹸洗浄し、再び洗浄し、次いで乾燥した。
【0030】トラフ(7) は乱流のない、規則的に循環す
る、流動性飽和Glauber 塩溶液で満たされている。102
℃の飽和水蒸気大気内での基材の滞留時間は合計150 秒
である。得られる染色は、完全に均質であり、深い鮮や
かな赤色であった。
【0031】例2〜7 C.I.Reactive Red 124の代わりに、以下の染料もしくは
染料混合物を用いて例1を繰り返した。 例 染色の色 2 3.2g/l のC.I.Reactive Yellow 125 11.0g/l のC.I.Reactive Red 147 鮮やかな赤 0.2g/l のC.I.Reactive Blue 209 3 100g/l のC.I.Reactive Black 5 黒 4 0.8g/l のC.I.Reactive Red 159 青味を帯びた赤 0.9g/l のC.I.Reactive Violet 33 5 120g/l のC.I.Reactive Blue 225 深い青 6 17g/l のC.I.Reactive Violet 33 深い紫 4g/l のC.I.Reactive Blue 114 7 47g/l のC.I.Reactive Red 159 桃 0.1g/l のC.I.Reactive Blue 114 均質な染色が得られた。
【0032】例8 染色する基材として a)漂白後、チューブ状形状の、170kg のコットンジャー
ジィ、 b)チューブ状形状の予備漂白した、50kgのコットンジャ
ージィ、又は c)予備処理せず、石鹸洗浄後処理した、チューブ状形状
の、50kgのモーダルビスコース基材 を用い、以下の染料槽内で例1を繰り返した。
【0033】6g/l のC.I.Reactive Yellow 125(市販
品) 78g/l のC.I.Reactive Red 147(市販品) 0.15g/l のC.I.Reactive Blue 209(市販品) 0.3g/lの市販入手可能なアニオン均染剤(Sansapol PB、
液体) 15g/l の市販入手可能な酸化剤(Revatol S、粒状) 6ml/lの耐アルカリ性湿潤剤(Sandozin EF、液体) 2ml/lの、アルカリ土類金属化合物用錯化剤(Sandopur
RSK として市販入手可能、液体) 150g/lの尿素、及び2g/l のNaCl
【0034】この液体を分配ポンプを用いて20g/l のソ
ーダ溶液と、4:1の比で混合した。基材の移動速度は
12m/min に保ち、水蒸気温度は94℃であった。均質な染
色が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】基材の染色に用いる本発明の装置の略図であ
る。
【符号の説明】
S…基材 D…スチーマ 1…トラフ 2…ノズル 3…フラール 5…導管 7…トラフ 10…ノズル 12…ゲート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱可能な導管(5) を含み、この導管を
    通り基材(S) がスチーマ(D) に入れられ、基材(S) は水
    蒸気と接する前に直接予備加熱される、改良されたスチ
    ーマ(D) 。
  2. 【請求項2】 導管(5) が一方もしくは両方のリム(13)
    に加熱エレメントを含む、請求項1記載のスチーマ。
  3. 【請求項3】 基材(S) に染料を塗布するための手段
    (1) 、並びに (a) 加熱可能な導管(5) 、この導管を通り基材(S) がス
    チーマ(D) に入れられ、基材は水蒸気と接する前に直接
    予備加熱されそして基材上での水蒸気の凝縮が避けられ
    る、 (b) 均染剤を塗布するための手段(7) 、及び (c) 基材上に染料を定着させるための手段を含む、スチ
    ーマ(D) に基材を導入するための手段(4)を含む、チュ
    ーブ状基材を染色するための装置。
  4. 【請求項4】 (a) トラフ(1) 、これを通り、基材(S)
    を染色するための液体染料材料が導入される、 (b) トラフ(1) を通過した後、基材を膨らませるための
    手段(2) 、 (c) トラフ(1) と手段(2) の下流に配置された、過剰の
    液体染料を除去するための手段(3) 、 (d) スチーマ(D) の導管(5) に基材(S) を導入するため
    の手段、この導管(5)は加熱可能である、 (e) 導管(5) からスチーマ(D) 内のトラフ(7) に基材を
    導入するための手段、このトラフ(7) へは均染剤を導入
    できる、 (f) トラフ(7) を通過した後、基材(S) を膨らませるた
    めのスチーマ(D) 内の手段(9a 、9b及び10) 、並びに (g) 基材がスチーマから出る前に基材上に染料を定着さ
    せるための、スチーマ(D) 内の手段(11)を含む、請求項
    3記載の装置。
  5. 【請求項5】 導管(5) が、この導管(5) の一方もしく
    は両方のリム(13)に加熱エレメントを含む、請求項3又
    は4記載の装置。
  6. 【請求項6】 (a) 基材に液体形状の染料を塗布するこ
    と、 (b) 加熱可能な導管を含むスチーマに染色された基材を
    導入すること、基材は前記導管を通りスチーマに導入さ
    れ、スチーマの水蒸気と接触する前に直接予備加熱され
    る、 (c) 所望によりスチーマ内で均染剤を塗布すること、そ
    して (d) スチーマ内で基材上に染料を定着させることを含
    む、基材を染色および定着する方法。
  7. 【請求項7】 (a) チューブ状形状の基材にトラフ(1)
    内で染料溶液を塗布すること、 (b) 基材を膨らませ、そしてこれをローラー(4) を介し
    てフラール(3) に通してスチーマ(D) の定着領域(D1)
    に送ること、 (c) 基材(S) を加熱された導管(5) を通してスチーマ
    (D) に送ること、 (d) 一連のローラー(6及び6a) により基材を引っ張り続
    けること、 (e) 乱流のない、流動性均染剤含有液を含むトラフ(7)
    に基材を通すこと、 (f) 次いで圧縮空気ノズル(10)によりローラー(9a)と(9
    b)の間で基材を膨らませ、ローラー(11 及び11a)で定着
    領域(D3)を通すこと、そして (g) スチーマ(D) 内の水蒸気により定着させることを含
    む、請求項6記載の方法。
  8. 【請求項8】 (a) 基材が、この基材の乾燥重量を基準
    として約80〜250 %のトラフ(1) からの液体で含浸され
    ており、 (b) スチーマ(D) の温度が98〜102 ℃であり、かつ雰囲
    気が水蒸気で飽和されている、請求項6又は7記載の方
    法。
JP6064721A 1993-04-03 1994-04-01 メッシュ材料の連続染色装置及び染色方法 Pending JPH0770907A (ja)

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DE4310967 1993-04-03
DE4314048 1993-04-29
DE4314048:3 1993-04-29
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JP (1) JPH0770907A (ja)
CH (1) CH688908B5 (ja)
DE (1) DE4409953A1 (ja)
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GB (1) GB2277105B (ja)
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