JPH076998Y2 - リベットかしめ機 - Google Patents

リベットかしめ機

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JPH076998Y2
JPH076998Y2 JP1023593U JP1023593U JPH076998Y2 JP H076998 Y2 JPH076998 Y2 JP H076998Y2 JP 1023593 U JP1023593 U JP 1023593U JP 1023593 U JP1023593 U JP 1023593U JP H076998 Y2 JPH076998 Y2 JP H076998Y2
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JP
Japan
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stem
work
voltage
rivet
crankshaft
Prior art date
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JP1023593U
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English (en)
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JPH0661344U (ja
Inventor
利生 田中
嘉和 波多野
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Nitto Seiko Co Ltd
Original Assignee
Nitto Seiko Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、カバン、靴等の皮革製
品あるいは薄板の締結に使用されるリベットかしめ機に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カバン、靴等の皮革製品あるいは
薄板の締結に使用されるリベットかしめ機は上下に往復
移動自在に案内されたステム軸およびその下端側に固定
されたステムとを有し、このステムの下降にともなって
その移動路上に位置して開放自在に付勢された一対のチ
ャック爪により保持されたリベットをチャック爪から押
出してこれをかしめるように構成されている。
【0003】このリベットかしめ機では、ステム軸およ
びステムを上下に移動させるため、回転駆動源として交
流モータを使用し、その回転をメカニカルクラッチを介
してフライホィールの機能を持つ回転プレートに伝達
し、この回転プレートの回転にともなってクランクシャ
フトを水平方向に往復揺動させ、その一端に連結された
2本のリンクを介して前記ステム軸およびステムを上下
に往復移動させるように構成されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】このリベットかしめ機
では、交流モータを常時回転させておいて、作業スター
トスイッチからオン信号が出力されると、電磁弁が作動
し、メカニカルクラッチが作動して交流モータの回転が
回転プレートに伝達される。この回転プレートの1回転
により、クランクシャフトが揺動しながら一往復前進後
退する間に、その先端に連結された2本のリンクが一直
線上に延び、ステム軸をステムとともに下降させる。こ
のステム軸の下降にともなって、ステムが下降し、整列
シュートから供給されてチャック爪で保持されたリベッ
トをチャック爪から押出してワークの下穴に押込み、リ
ベットをかしめることができる。しかしながら、このリ
ベットかしめ機ではワークを所定の位置にセットし易い
ようにステムとともにリベットを保持する一対のチャッ
ク爪が高い位置に配置されているが、作業スタートスイ
ッチからオン信号が出力されると、ステムの下降にとも
なってチャック爪がワークに接近する位置で停止するも
のの、ステムは停止することなく連続して移動して一往
復し、1回のかしめ作業を完了する。そのため、下穴の
ないワークの場合にはワークに印されたマーキングの位
置にリベットを位置決めする必要があるが、作業開始前
にはリベットを保持するチャック爪がワークから離れた
位置にあるのでその位置決めが困難な作業となる等の欠
点が生じている。
【0005】本考案は、上記要望に鑑み創案されたもの
で、リベットかしめ作業の際に下穴のないワークであっ
てもリベットの位置決めの容易なリベットかしめ機を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】基台に上部ブラケットと
下部ブラケットからなるブラケットを固定し、上部ブラ
ケットにステム軸を往復移動自在に案内するとともに、
ステム軸の先端にステムを一体に移動するように固定
し、このステムの移動路上に位置して開放自在に付勢さ
れた一対のチャック爪を配置する一方、前記上部ブラケ
ットに軸受台を介して回転駆動源の回転を受けて回転す
る回転プレートを回転軸を中心に回転自在に設け、この
回転プレートにクランクシャフトの一端を回動自在に連
結し、さらにこのクランクシャフトの他端に回動自在な
2本のリンクを連結して、一方のリンクの他端をステム
軸の一端に、他方のリンクの他端を上部ブラケットに回
動自在に取付けている。
【0007】また、前記ステムの下方には前記下部ブラ
ケットに固定されたワーク受け台を介してロールセット
が配置されている。
【0008】前記回転駆動源はDCモータで構成されて
おり、その回転を受ける回転プレートの回転軸には一体
に回転する検出ドグが固定され、さらにこの検出ドグの
通過を検出するセンサが軸受台側に設けられている。
【0009】一方、前記DCモータに極性の異なる任意
の電圧を供給する電圧供給部と作業スタートスイッチお
よび原点復帰スイッチを有する制御部が設けられてお
り、この制御部は作業スタートスイッチからの1回目の
オン信号により検出センサが検出ドグを検出するまで正
転電圧を供給するように電圧供給部を駆動して、2回目
以降の作業スタートスイッチからの出力信号により検出
センサが再度検出ドグを検出するまで正転電圧を供給す
るように電圧供給部を駆動するとともに、原点復帰スイ
ッチの出力信号により原点センサが検出ドグを検出する
まで逆転電圧を供給するように電圧供給部を駆動するよ
うに構成されている。
【0010】
【作用】上記リベットかしめ機では、DCモータを常時
停止させておき、作業スタートスイッチから1回目のオ
ン信号が出力されると、検出センサが検出ドグを検出す
るまでこのDCモータに所定正転電圧が供給され、DC
モータが回転する。この回転が回転プレートに加わり、
回転プレートが所定のトルクで回転する。この回転にと
もない、クランクシャフトが前進し、その先端に連結さ
れた2本のリンクが一直線となるように延び、ステム軸
が所定距離下降して停止する。同時に、チャック保持プ
レートとチャック爪が下降して所定位置で停止する。こ
の時、チャック爪に保持されたリベットはワークに接近
した位置で停止できる。この状態で、リベットをワーク
上のマーキングに一致させて後、作業スタートスイッチ
から2回目以降のオン信号が出力されると、検出センサ
が再度検出ドグを検出するまでDCモータに所定の電圧
を供給して回転プレートがこの位置から一回転だけ回転
する。これにともない、ステムがワークに接近した位置
からさらに下降し、チャック爪に保持されたリベットを
ワークの下穴に押し込み、これをかしめることができ
る。しかも、かしめ作業後には、ステムが上昇して最上
昇位置に戻って検出ドグが原点センサに接近するが、D
Cモータへの正転電圧の供給が継続されるので、ステム
はこの位置で停止せずに引続き下降してワークに接近し
た位置まで戻って停止し、1回のかしめ作業を完了する
とともに、次回のかしめ作業に備えることができる。
【0011】また、ワークを取出す場合には、原点復帰
スイッチからオン信号を出力させることにより、DCモ
ータに逆転電圧が供給され、回転プレートが逆転し、検
出ドグが原点センサに接近する位置で停止する。そのた
め、ステムおよびチャック爪は最上昇位置に復帰してワ
ークから離れ、ワークの取出しを簡単に行うことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、実施例を図面に基づいて説明する。図
1ないし図4において、1はリベットかしめ機であり、
その基台2には上部ブラケット3aと下部ブラケット3
bからなるブラケット3が固定されている。この上部ブ
ラケット3aにはステム軸4が上下方向に往復移動自在
に案内されており、しかもこのステム軸4の先端にはス
テム4aが一体に移動するように固定されている。前記
上部ブラケット3aには軸受台5を介して回転駆動源の
DCモータ6の回転を受けて回転する回転プレート7が
その第1回転軸7aを中心に、また回転プレート7から
所定間隔をおいてカム板8が前記第1回転軸7aと同一
中心線上の第2回転軸8aを中心に回転自在に設けられ
ている。これら回転プレート7、カム板8間にはクラン
クシャフト9が配置されており、その一端にはこれら回
転プレート7およびカム板8が回動自在に連結され、そ
の他端には回動自在な2本のリンク10a,10bが連
結されている。一方のリンク10aの他端は上部ブラケ
ット3aに、また他方のリンク10bの他端には前記ス
テム軸4の上端が回動自在に連結され、クランクシャフ
ト9の前進後退により2本のリンク10a,10bが一
直線上に延びたり、折れ曲がったりしてステム軸4が上
下に移動するように構成されている。さらに、前記リン
ク10aの上端には斜め上方に延びるレバー取付け部が
設けられており、このレバー取付け部には整列シュート
15を横切るように移動してリベット14を1個ずつ分
離するシャトルプレート15aに下端が連結されたシャ
トルレバー10cの上端が回動自在に連結されている。
【0013】一方、前記上部ブラケット3aにはチャッ
ク保持プレート11がステム軸4の移動方向と平行に摺
動するように配置されており、このチャック保持プレー
ト11の下端には前記ステム4aの移動路上に位置して
一対のチャック爪12が板ばね11aを介して開放可能
に付勢されて配置されている。このチャック爪12には
リベット保持穴(図示せず)が形成されており、上部ブ
ラケット3aの側面に取付けられたドラムフィーダ13
によりにリベット14が整列シュート15を通過してリ
ベット保持穴に1個ごと供給されるように構成されてい
る。また、前記チャック保持プレート11の上部には係
止ピン16を中心に回動する回動レバー17の一端が回
動自在に連結されており、この回動レバー17の上端は
カムフォロア17aを介してばね18により常時カム板
8を倣うように付勢され、カム板8の回転にともなって
その1/4回転は回動し、これに続く1/2回転はその
位置で停止し、残りの1/4回転は回動復帰するように
構成されている。
【0014】さらに、前記ステム4aの下方には前記下
部ブラケット3bに固定されたワーク受け台19を介し
てロールセット20が配置されており、ステム4aによ
りチャック爪12からリベット14が押出されるにとも
なって、リベット14の脚部がワーク25を貫通してそ
の先端がアンビル20aに当接してかしめられるように
構成されている。
【0015】前記DCモータ6の回転はプーリ伝達機構
21を介して回転プレート7の第1回転軸7a、さらに
はカム板8と一体の第2回転軸8aに伝達されるように
構成されている。前記第2回転軸8aには一体に回転す
る検出ドグ22が固定されており、しかもこの検出ドグ
22の通過を検出する検出センサ23および原点センサ
24が軸受台5側に設けられている。前記検出センサ2
3はクランクシャフト9が僅かに前進してチャック保持
プレート11が所定の位置に達して停止して後に検出ド
グ22を検出する位置に固定され、また前記原点センサ
24は前記クランクシャフト9が最後退位置にある時に
検出ドグ22を検出する位置に固定されている。
【0016】前記リベットかしめ機の制御装置26は、
DCモータ6に極性の異なる任意の電圧を供給して任意
の回転数を得る電圧供給部27、作業スタートスイッチ
28および原点復帰スイッチ29を有する制御部30か
らなっており、制御部30には前記検出センサ23およ
び原点センサ24が接続されている。また、前記制御部
30は作業スタートスイッチ28から1回目のオン信号
が出力されると、検出センサ23が検出ドグ22を検出
するまで所定の正転電圧を供給するように電圧供給部2
7を駆動して、作業スタートスイッチ28から2回目以
降のオン信号が出力されると、検出センサ23が1回転
後の検出ドグ22を検出するまで正転電圧を供給するよ
うに電圧供給部27を駆動する構成となっている。さら
に、この制御部30は原点復帰スイッチ29がオン信号
を出力すると、原点センサ24が検出ドグ22を検出す
るまで所定の逆転電圧を供給するよう電圧供給部27を
駆動する構成となっている。
【0017】上記リベットかしめ機では、1回目の作業
スタートスイッチ28からのオン信号によりDCモータ
6に所定の正転電圧が供給され、DCモータ6が回転す
る。これにともなって回転プレート7およびカム板8が
第1回転軸7aおよび第2回転軸8aを中心に回転し、
これら回転プレート7およびカム板8の回転にともなっ
て、これに連結されたクランクシャフト9が前進し、そ
の先端のリンク10a,10bが一直線上になる方向に
延びる。そのため、ステム軸4がステム4aとともに下
降し始める。同時に、カム板8が回転し、これに当接す
る回動レバー17が回動し、その下端側に係止ピン16
を介して連結されたチャック保持プレート11を下降さ
せる。前記カム板8が1/4回転して後、検出センサ2
3が検出ドグ22を検出し、DCモータ6の正転電圧の
供給が停止する。そのため、回転プレート7の回転が停
止して回動レバー17の回動が停止し、チャック保持プ
レート11に取付けられたチャック爪12をワーク受け
台19に保持されたワーク25近くで停止させる。その
後、ワーク25に印されたマーキング位置をリベット1
4の下方に位置決めするが、この作業はリベット14が
ワーク25に接近しているため簡単となる。
【0018】ワーク25の位置決め後、2回目の作業ス
タートスイッチ28からのオン信号によりDCモータ6
が再駆動され、カム板8がさらに1/4回転する間もク
ランクシャフト9は前進し、2本のリンク10a,10
bが一直線上に位置し、ステム軸4およびステム4aが
さらに下降し、図5に示すようにステム4aによりチャ
ック爪12に保持されたリベット14がチャック爪12
から押出され、その先端がワーク25を貫通してアンビ
ル20aに当接し、所定の位置でかしめられる。
【0019】その後、カム板8がさらに1/4回転する
と、クランクシャフト9が後退し始め、ステム軸4およ
びステム4aは上昇する。さらに、カム板8が1/4回
転するとカム板8に当接する回動レバー17が回動復帰
し、チャック保持プレート11およびチャック爪12が
最上昇位置に上昇復帰する。この時、検出ドグ22が原
点センサ24に近接する位置に達するが、DCモータ6
への電圧供給が継続されるため、回転プレート7はさら
に回転し、クランクシャフト9が僅かに前進する。クラ
ンクシャフト9の前進によりチャック保持プレート11
およびチャック爪12が前述のワーク25に接近した位
置まで下降すると、検出センサ23が検出ドグ22を検
出し、DCモータ6への電圧供給を停止する。この時、
引続きワーク25上の別のマーキング位置でかしめ作業
を行う場合には、以後作業スタートスイッチ28から1
回のオン信号を出力するだけでよくなる。
【0020】その後、すべての箇所のかしめ作業が終了
すると、原点復帰スイッチ29からオン信号が出力さ
れ、検出ドグ22が原点センサ24により検出されるま
で電圧供給部27から所定の逆転電圧がDCモータ6に
供給され、回転プレート7が逆転してクランクシャフト
9を後退させ、ステム4aを最上昇位置に復帰させる。
この時、ステム4aはワーク25から十分に離脱するの
で、ワーク25の取出しが容易に行うことができる。
【0021】
【考案の効果】以上説明したように、本考案は回転駆動
源にDCモータを使用して回転プレートを回転させ、こ
の回転プレートの回転にともなってクランクシャフトを
前進後退させこの前進後退運動を受けてステムを昇降さ
せるように構成するとともに、回転プレートの回転を2
個のセンサにより検出して1回目の作業スタートスイッ
チからの出力信号により最上昇位置にあるステムの下降
にともなってチャック爪をワークに接近した位置まで下
降させ、2回目以降の作業スタートスイッチからの出力
信号によりステムをこの位置から一往復させて停止する
ように構成する一方、原点復帰スイッチから出力信号が
出力されると検出ドグが原点センサに検出されるまでD
Cモータを逆転させるように構成しているため、ワーク
を所定の位置にセットする時にはステムを最上昇位置に
位置させることができ、ワークの所定位置へのセットお
よび取出しが簡単となるばかりか、かしめ作業を開始す
る時にはリベットはワークに接近した位置にあるので、
下穴のないワークであってもワークに印されたマーキン
グの位置にリベットを位置決めする作業が簡単となり、
しかもこのかしめ作業が同一ワークに連続して行われる
場合でも、2回目以降は1回の作業スタートスイッチを
作動させるだけでよく、極めて作業性のよいリベットか
しめ機を提供できる等の利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面図である。
【図2】図1の一部を切欠いた要部拡大側面図である。
【図3】図1のリベットかしめ機を90度回転させた状
態の一部切欠拡大平面図である。
【図4】本考案のリベットかしめ機の制御装置の構成を
示すブロック図である。
【図5】本考案に係るかしめ作業時を示す要部説明図で
ある。
【符号の説明】
1 リベットかしめ機 2 基台 3 ブラケット 3a 上部ブラケット 3b 下部ブラケット 4 ステム軸 4a ステム 5 軸受台 6 DCモータ 7 回転プレート 7a 第1回転軸 8 カム板 8a 第2回転軸 9 クランクシヤフト 10a,10b リンク 10c シャトルレバー 11 チャック保持プレート 11a 板ばね 12 チャック爪 13 ドラムフィーダ 14 リベット 15 整列シュート 15a シャトルプレート 16 係止ピン 17 回動レバー 17a カムフォロア 18 ばね 19 ワーク受け台 20 ロールセット 20a アンビル 21 プーリ機構 22 検出ドグ 23 検出センサ 24 原点センサ 25 ワーク 26 制御装置 27 電圧供給部 28 作業スタートスイッチ 29 原点復帰スイッチ 30 制御部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基台に上部ブラケットと下部ブラケット
    からなるブラケットを固定し、上部ブラケットにステム
    軸を往復移動自在に案内し、このステム軸の先端にステ
    ムを一体に移動するように固定して、このステムの移動
    路上に位置して開放自在に付勢された一対のチャック爪
    を配置するとともに、 前記上部ブラケットに軸受台を介して回転駆動源の回転
    を受けて回転する回転プレートを回転軸を中心に回転自
    在に設け、この回転プレートにクランクシャフトの一端
    を回動自在に連結し、さらにこのクランクシャフトの他
    端に回動自在な2本のリンクを連結し、一方のリンクの
    他端を上部ブラケットに回動自在に取付け、他方のリン
    クの他端をステム軸の一端に回動自在に連結する一方、 前記ステムの下方に前記下部ブラケットに固定されたワ
    ーク受け台を介してロールセットを配置したリベットか
    しめ機において、 回転駆動源をDCモータとするとともに、回転プレート
    の回転軸に一体に回転する検出ドグを固定し、さらにこ
    の検出ドグの通過を検出する原点センサおよび検出セン
    サを軸受台側に設ける一方、 前記DCモータに極性の異なる任意の電圧を供給する電
    圧供給部と作業スタートスイッチおよび原点復帰スイッ
    チとを有する制御部を設け、この制御部を作業スタート
    スイッチからの1回目の出力信号により検出センサが検
    出ドグを検出するまで正転電圧を供給するように電圧供
    給部を駆動して、2回目以降の作業スタートスイッチか
    らの出力信号により検出センサが再度検出ドグを検出す
    るまで正転電圧を供給するように電圧供給部を駆動する
    とともに、原点復帰スイッチの出力信号により原点セン
    サが検出ドグを検出するまで逆転電圧を供給するように
    電圧供給部を駆動する構成としたことを特徴とするリベ
    ットかしめ機。
JP1023593U 1993-01-28 1993-01-28 リベットかしめ機 Expired - Lifetime JPH076998Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1023593U JPH076998Y2 (ja) 1993-01-28 1993-01-28 リベットかしめ機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1023593U JPH076998Y2 (ja) 1993-01-28 1993-01-28 リベットかしめ機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0661344U JPH0661344U (ja) 1994-08-30
JPH076998Y2 true JPH076998Y2 (ja) 1995-02-22

Family

ID=11744640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1023593U Expired - Lifetime JPH076998Y2 (ja) 1993-01-28 1993-01-28 リベットかしめ機

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