JPH0769680B2 - トレンド表示装置 - Google Patents

トレンド表示装置

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JPH0769680B2
JPH0769680B2 JP63047154A JP4715488A JPH0769680B2 JP H0769680 B2 JPH0769680 B2 JP H0769680B2 JP 63047154 A JP63047154 A JP 63047154A JP 4715488 A JP4715488 A JP 4715488A JP H0769680 B2 JPH0769680 B2 JP H0769680B2
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徹夫 比田井
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一定間隔で収集したデータをトレンド表示す
るトレンド表示装置に関し、更に詳しくは、表示された
トレンドのスムーズスクロールを高速に行うことができ
るようにしたトレンド表示装置に関する。
(従来の技術) 一定間隔で収集したデータを、例えばCRTのような表示
手段にトレンド表示するトレンド表示装置は、従来より
公知である。
この様なトレンド表示装置は、例えば数時間にわたつて
収集した全データを、表示画面上でスクロールできるよ
うに構成されている。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら従来装置においては、トレンドのグラフ表
示に関するスクロールは、改ページの延長上に位置した
機能であり、グラフを毎回、書き直すためにスクロール
のスピードが遅く、通常はスクロールの幅を大きくして
操作させている。従って細かい動きをさせたい場合は、
スクロールの幅を小さく設定し直す必要があり、スクロ
ールのための操作が煩わしい上に、信号処理に時間がか
かるという問題点があった。
また、スムーズスクロールの機能をホストシステム側で
実現する場合、スムーズスクロールを指示するキーの状
態を監視すると同時に、その監視タイミング(この監視
タイミングは比較的短い)で表示するトレンドデータの
1データと、その1データのスクロール要求とを表示装
置側に毎回伝送する必要がある。このために、ホストシ
ステム側での負担が増大することとなる。
本発明は、この様な問題点に鑑みてなされたものであっ
て、その目的は、スクロール機能をホストシステムのマ
イクロプロセッサに負担をかけることなく、高速、滑ら
かに行えるトレンド表示装置を実現することにある。
(問題点を解決するための手段) 第1図は、本発明の基本的な構成ブロック図である。
図において、HSはホストシステム、DSは表示装置、KYは
スクロール要求手段5を含むキー入力装置である。
ホストシステムHSにおいて、1は表示すべきトレンドデ
ータを保持するトレンドデータ保持手段、7はキー入力
装置KYからの信号におおじたコマンドをつくるキー入力
処理手段、2はトレンドデータ保持手段1からのデータ
及び前記キー入力処理手段7からのコマンドとを前記表
示装置DS側に伝送するデータ転送手段である。
表示装置DSにおいて、3はデータ転送手段2からのデー
タを受けトレンドのグラフ表示の為のトレンドデータを
つくるトレンドデータ表示制御手段、4はこのトレンド
データ表示制御手段3からのデータを入力しトレンドの
グラフ表示を行う表示手段、6は前記スクロール要求手
段5の操作によってつくられたコマンドに従ってグラフ
表示におけるスムーズスクロールを行うスムーズスクロ
ール手段である。
(作用) 表示装置DSはホストシステムHSからトレンドデータや各
種の表示仕様を受け、表示に関する処理を行なう。ま
た、スムーズスクロール手段は、ホストシステム側から
スムーズスクロールのコマンドと数データとを受け、数
データの中から1データ分づつをクロックによる割り込
みに合わせてスクロールする処理を繰り返して行なう。
(実施例) 以下図面を用いて、本発明の実施例を詳細に説明する。
第2図は、本発明の一実施例を示す構成ブロック図であ
る。図において第1図は各部分と同じものには同一の記
号を付して示す。
トレンドテータ保持手段1は、収集したデータを格納す
るディスクのようなメモリ11と、データを更新するデー
タ更新手段12を含んでいる。13は例えばスパンや表示時
間等の表示仕様データを格納したメモリである。データ
転送手段2は収集データと、表示仕様データとを受けト
レンドグラフを表示するプログラムからなるトレンドデ
ータ作成手段20と、データ転送手段21、キー入力処理手
段7からの信号を受け表示画面制御を行う表示画面制御
部22を含んでいる。IF1はホストシステムHSと、表示装
置DSとを結ぶためのインタフェース、IF2はホストシス
テムHSとキー入力装置KYとを結ぶインタフェースであ
る。
スクロール要求手段5は、キー入力装置KYの中の一つの
キー割り付けられている。
表示装置DSのトレンドデータ表示制御手段3に於て、81
は表示仕様を定義したデータを保存する手段、82は収集
データを保存する手段、83は表示制御装置で、この中に
スムーズスクロール手段6が設けられている。80はクロ
ック発生手段で、ここからのクロックは表示制御手段83
に与えられている。
30は表示手段4へ表示する表示画像を一旦格納するフレ
ームバッファ、31はトレンドのグラフ表示手段で、内部
にフレームバッファ30の一部を切り出して、表示手段4
上にウインドウ表示するウインドウ手段32を持ってい
る。
このように構成した装置の動作を次に、表示開始時の処
理、通常の表示制御の処理、スクロールの処理とに分け
て説明する。
(表示開始時の処理) ホストシステムHSにおいて、データ転送手段2は、表示
要求を受けると、表示仕様データと、収集データ及び表
示開始のコマンドとを順次表示装置DS側に送る。
これらのデータと、コマンドとを受けとった表示装置DS
は、データはそれぞれの保存手段81、82に保存すると共
に、これらのデータを用い表示コマンドに従って、表示
制御手段83、トレンドのグラフ表示手段31は、トレンド
データを作成し、これをフレームバッファ30に展開しな
がら、表示手段4に表示を行う。
(通常の表示制御の処理) キー入力装置KYにおいて、グラフを操作するキーが押さ
れたり、表示中のデータが更新されたりすると、キー入
力処理手段7を介して、あるいはデータ更新手段12から
データ転送手段2に対して表示制御に関する要求が出さ
れる。データ転送手段2は、この表示制御に関する要求
を受けると、必要におおじて収集データを表示装置DS側
に送ると共に、表示制御のコマンドを表示装置DS側に送
る。
表示装置DSは、これを受けて保存中の表示仕様データ、
収集データを用い、表示コマンドのパラメータに従って
表示制御を行う。
この様な表示制御は、ホストシステムHS側から、追加デ
ータと、表示制御のコマンドを表示装置DS側に送るだけ
で、トレンドのグラフを制御できるのでホストシステム
側での、負担を軽減することができる。
(スクロールの処理) キー入力装置KYにおいて、スクロール要求のキーが押さ
れると、キー入力処理手段7を介してデータ転送手段2
に対してスクロール要求が送られてくる。データ転送手
段2は、この要求(コマンド)を受けると追加データ、
スクロールコマンドを表示装置DS側に送り、前記と同様
にして1データ分のスクロールが行われる。
スクロール要求のキーが押され続けられると、このキー
をスキャンするタイミングの数回に一度、データ転送手
段2に対してスクロールの要求が行われる。ここでデー
タ転送手段2は、決められた所定スキャン回数までは、
通常のスクロール要求を表示装置DS側に送り、所定スキ
ャン回数を越えると、1画面分の収集データを表示装置
DS側に送る。またこれに続いて、滑らかにスクロールさ
せることを要求するスムーズスクロールコマンドを送
る。
表示装置DSはこのコマンドを受けると、1画面分の収集
データや追加データを用いて、1画面分のグラフをフレ
ームバッファ30へ描画する。表示制御手段83内のスムー
ズスクロール手段6は、クロックによる割り込みのタイ
ミングで、1データ分づつ、表示ウインドウをずらせる
ことによってスムーズスクロールを行う。
このスムーズスクロール中に、スクロール要求キーを離
すと、データ転送手段2は、表示装置DS側にスムーズス
クロール中止のコマンドを送る。スムーズスクロール手
段6は、このコマンドを受けると、スクロールを中止
し、それまでのスムーズスクロールによって移動したデ
ータ数を、ホストシステムHSに伝える。ホストシステム
HSは、このデータ数によって、現在の表示状態を知るこ
とができる。
この様なスクロール処理によれば、表示装置DSがホスト
システムHSからのコマンドを受けて、スムーズスクロー
ルの為の処理の全てを行うものであるから、ホストシス
テムHSに負担をかけることはない。
第3図は、ウインドウ表示手段32の動作を示す説明図で
ある。フレームバッファ30には、表示手段4に表示する
画像データが描画されており、ウインドウ手段32は、こ
のフレームバッファ30に描画された画像の中から、任意
の位置で、任意の大きさの領域36を切り出し、表示手段
4上の任意の位置にウインドウ表示する。このウインド
ウ表示は、複数生成することもできる。
第4図はスムーズスクロールの動作の概要を示す説明図
である。フレームバッファ30において、現在表示されて
いる1画面についてウインドウを設定し、このウインド
ウの位置をスクロール要求手段5からの右あるいは左方
向の指示に基づいて、1データ分づつ移動させることで
スムーズスクロールを行なう。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、ホストシ
ステム側に設けられているデータ転送手段を、スクロー
ル要求のキーが押され続けられた場合、キーをスキャン
するタイミング(キーの状態を監視するタイミング)の
数回に一度、1画面分の収集データ(例えば、240個の
収集データ)と、スムーズスクロールを指示するコマン
ドとを送るように構成すると共に、表示装置は、スムー
ズスクロールコマンドを受けた場合、そのコマンドに従
ってホストシステムから送られた1画面分の収集データ
で形成されるグラフをフレームバッファに描画し、内部
クロックによる割り込みのタイミングで1データ分づつ
表示ウインドウをずらせることによりスムーズスクロー
ルを行うスムーズスクロール手段を備えて構成したもの
である。
従って、スムーズスクロールを行う場合を含め、トレン
ド表示に関する処理をほとんど表示装置側で行うことが
でき、ホストシステム側の負担を軽減することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な構成ブロック図、第2図は本
発明の一実施例を示す構成ブロック図、第3図は、ウイ
ンドウ表示手段32の動作を示す説明図、第4図はスムー
ズスクロールの動作の概要を示す説明図である。 HS……ホストシステム DS……表示装置 KY……キー入力装置 1……トレンドデータ保持手段 2……データ転送手段 3……トレンドデータ表示制御手段 4……表示手段 5……スクロール要求手段 6……スムーズスクロール手段 7……キー入力処理手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ホストシステムと、表示装置と、スクロー
    ル要求手段を含むキー入力装置とからなり、 ホストシステムは、 表示すべきトレンドデータを保持するトレンドデータ保
    持手段と、 前記キー入力装置からの信号に応じたコマンドをつくる
    キー入力処理手段と、 前記トレンドデータ保持手段からのデータ及び前記キー
    入力処理手段からのコマンドとを前記表示装置側に伝送
    するデータ転送手段とを有し、 前記データ転送手段は、キー入力処理手段からスムーズ
    スクロールのコマンドを受けると所定周期の数回に一度
    のタイミングで、前記表示手段の1画面分の収集データ
    と、スムーズスクロールを指示するコマンドとを送るよ
    うに構成され、 前記表示装置は、データ転送手段からのデータを受けト
    レンドグラフ表示の為のトレンドデータをつくるトレン
    ドデータ表示制御手段と、このトレンドデータ表示制御
    手段からのデータを入力しトレンドグラフの表示を行う
    表示手段と、前記スムーズスクロールコマンドを受ける
    と当該コマンドに従って前記ホストシステムから送られ
    た1画面分の収集データで形成されるグラフをフレーム
    バッファに描画し、内部クロックによる割り込みのダイ
    ミングで1データ分づつ表示ウインドウをずらせること
    によりスムーズスクロールを行うスムーズスクロール手
    段とを有することを特徴とするトレンド表示装置。
JP63047154A 1988-02-29 1988-02-29 トレンド表示装置 Expired - Fee Related JPH0769680B2 (ja)

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JPS58115792U (ja) * 1982-02-01 1983-08-08 横河電機株式会社 Crtデイスプレイ装置
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JPH0727362B2 (ja) * 1985-05-23 1995-03-29 東京電力株式会社 図形表示装置

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