JPH0769465A - 紙葉払出し装置 - Google Patents

紙葉払出し装置

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JPH0769465A
JPH0769465A JP24397893A JP24397893A JPH0769465A JP H0769465 A JPH0769465 A JP H0769465A JP 24397893 A JP24397893 A JP 24397893A JP 24397893 A JP24397893 A JP 24397893A JP H0769465 A JPH0769465 A JP H0769465A
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JP
Japan
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paper sheet
cartridge
paper
sheet
holder
Prior art date
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Pending
Application number
JP24397893A
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English (en)
Inventor
Kenichi Kosugi
謙市 小杉
Tsuneo Suzuki
常男 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】複数個のセルを有するカートリッジを設け、そ
の中に紙葉を一枚ごとに収納することにより、紙葉の排
出が1枚毎に確実に行え、紙葉へのローラの汚れの転
写、印刷のカスレ、フィードジャム等の防止が可能とす
る紙葉払出し装置を提供する。 【構成】紙葉4を1枚毎に収納する複数個のセル6を有
するカートリッジ5を備え、カートリッジ5を載置し移
動可能なホルダ駆動部13と、セル6の中の紙葉を一枚
毎に押し出す紙葉排出機構8を設けることにより1枚毎
の紙葉排出を可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、紙葉払出し装置に係わ
り、特に切手シートのように紙葉の裏面に特殊な加工が
施されているような紙葉のシートを1枚毎に排出する排
出機構に関する。
【0002】
【従来の技術】お年玉年賀葉書の賞品に切手シートがあ
るが、この切手シートの引換え時には、予め当たり番号
の年賀葉書を用意して郵便局へ持って行き、当たりの該
当枚数だけ賞品の切手シートに引換えてもらう方法をと
っている。引換え時期には、この当たり番号と該当年賀
葉書の番号の照合、および賞品の引換えのための業務が
日常業務の中のかなりの割合を占め、煩雑なため業務上
のネックとなっている。このため、当たり番号の読み取
り、照合、賞品の払出しの自動化を行う必要性があり、
特に、賞品の払出しの自動化は、省力化には欠かせない
ものである。
【0003】従来の紙葉払出し装置における紙葉排出機
構は、図6に示すように紙葉32を積み重ね、その上か
ら重り33で重量をかけ、ピックローラ(1)34およ
びピックローラ(2)35と紙葉32との間に摩擦力が
生じるようにして、ピックローラ(1)34とピックロ
ーラ(2)35の回転によってピックローラ(1)34
とピックローラ(2)35に接触している最も下の紙葉
32が1枚のみ送り出され、ピンチローラ36およびフ
ィードローラ37によって排出されるようになってい
る。
【0004】他に同じような紙葉払出し装置として、紙
葉にかかる圧力を下からかけたものがある。図7に示す
ように紙葉サポート38の上に紙葉32を積み重ね、上
部にピックローラ(1)39を設け、紙葉サポート38
により紙葉32を上側方向に押し上げるように圧力をか
け、ピックローラ(1)39の回転によって紙葉321
枚のみが送り出される。送り出された紙葉32が、もし
も2枚以上あった場合には、順回転しているピックロー
ラ(2)40により、1枚のみが送り出され、残りの紙
葉32は逆回転している分離ローラ41によって逆に戻
される。そして、1枚だけ送り出された紙葉32は、ピ
ンチローラ42とフィードローラ43によって挟み込ま
れ排出される。
【0005】2つの紙葉排出機構は、いずれもピックロ
ーラと紙葉の摩擦力を利用して、ピックローラに接触し
ている紙葉のみを送り出すようにしている。そのため
に、紙葉を積み重ねたうえに重りとか圧力をかけてピッ
クローラとの摩擦力を大きくするようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このため、これらの紙
葉排出機構では、紙葉がピックローラによって取り出さ
れる際に、紙葉とピックローラとの間の摩擦力を大きく
とっているが故に、ピックローラが磨耗したり、回転す
るピックローラの汚れが紙葉に転写したり、ピックロー
ラにより紙葉の印刷がこすられて印刷にカスレが生じる
ことがある。また、ピックローラと紙葉の摩擦により静
電気が発生し、紙葉のフィードジャム(紙づまり)を発
生することがある。また、紙葉の1枚分離の点からは、
分離ローラが設けられていても、湿度や紙質によって重
なって排出されるダブルフィードを生じ、大きな問題点
となっていた。特に、切手シートのような裏面に特殊な
加工が施されている紙葉に対しては、カールする性質が
あるため排出の際に確実に排出されない問題があった。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たものであり、紙葉の1枚毎の分離を確実に行うことが
できて、しかも、構造が簡単で紙葉に汚れや傷を生じな
い紙葉払出し装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の紙葉払出し装置においては、紙葉を1枚毎
に収納する複数個のセルを有するカートリッジを備えて
いる。このカートリッジを載置し、セルの積層方向に移
動可能なホルダ駆動部を設けるとともに、セルに収納さ
れた紙葉をセルの中から外へ押し出す紙葉排出機構を備
え、セルが紙葉排出機構の位置に相対するようにホルダ
駆動部を停止させ、紙葉排出機構で紙葉を押し出した
後、次の所望の紙葉が収納されたセルが紙葉排出機構の
位置に相対するようにホルダ駆動部を移動させ、ホルダ
駆動部および紙葉排出機構が順次停止、押し出し、移動
の動作を繰り返すように制御する制御部とを設けたもの
である。
【0009】
【作用】個々のセルの中に予め紙葉が1枚づつ挿入され
たカートリッジをホルダ駆動部に載置し、最下段のセル
に収納された紙葉をカートリッジ外へ押し出すため、最
下段のセルと相対する位置にある紙葉排出機構の紙葉押
し出しレバーをセルの内部へ進出させる。最下段の紙葉
が排出されたなら、カートリッジの下から2段目のセル
が紙葉排出機構の位置に相対するようにホルダ駆動部を
駆動し、移動後、停止させる。ホルダ駆動部が停止した
後、紙葉排出機構をセルの内部へ進出させ、紙葉を押し
出す。このように順次、ホルダの停止、紙葉排出機構の
押し出し、ホルダの移動の動作を繰り返し行う。このよ
うな構造の紙葉払出し装置であれば、紙葉1枚毎の分離
が確実に行え、構造が簡単で紙葉に汚れや傷を生じな
い。
【0010】
【実施例】図1は紙葉払出し装置の概要を示す側断面図
である。紙葉払出し装置1は、図1に示すようにケース
2の内部に上下に移動可能なホルダ3を配設し、このホ
ルダ3に紙葉4を収納するカートリッジ5を着脱自在に
載置している。このカートリッジ5の前面には所望する
セル6に収納された紙葉4のみが払出し可能になるよう
紙葉4の飛び出しを規制するガイド7がケース2に固設
され、その背面側にはカートリッジ5のセル6内に収納
された紙葉4のうち所望の紙葉4のみを押し出す紙葉排
出機構8がケース2に固設されている。紙葉排出機構8
の押し出しレバー9により押し出された紙葉4は、カー
トリッジ5を隔てて紙葉排出機構8と相対する位置に設
けられた回転するピンチローラ10および排出ローラ1
1により挟み込まれ、カートリッジ5のセル6から引き
出されて、シュータ12へ排出される。
【0011】ホルダ駆動部13は、ホルダ3、ボールネ
ジ14、歯車15、歯車16、および駆動モータ17か
ら構成される。カートリッジ5を載置したホルダ3は、
ケース2に回転可能に配設されたボールネジ14と螺合
し、ボールネジ14の回転によりカートリッジ5のセル
6の積層方向に移動する。ボールネジ14の一端に固設
された歯車15は、駆動モータ17の回転軸に固設され
た歯車16と螺合して、駆動モータ17の回転をボール
ネジ14に伝達する。
【0012】図2は紙葉払出し装置の主要部分を示す側
面図であり、図1に示すホルダ駆動部13とは異なる実
施例を示している。図2に示すホルダ駆動部18は、カ
ートリッジ5を載置しカートリッジ5のセル6の積層方
向に移動可能なホルダ3と、ホルダ3を移動させるベル
ト19と、このベルト19を支持するプーリ20と、プ
ーリ20とともにベルト19を支持し、かつ駆動するモ
ータ(図示せず)と連結された駆動プーリ21と、ホル
ダ3とベルト19をベルト固定板22を介して結合させ
るホルダ支持部23、およびケース2に固設され、ホル
ダ支持部23の内部に嵌合されたリニアボールベアリン
グ24と協働してホルダ3を滑らかに褶動するように支
持するシャフト25とから構成される。
【0013】ホルダ3には、ホルダ3の移動方向に沿っ
てホルダ位置検出用孔26が、カートリッジ5に設けら
れたセル6のピッチと同じピッチで設けられ、ケース2
に固設されたホルダ位置検出器27によってホルダ3の
位置が検出される。ホルダ位置検出器27は、例えばフ
ォトセンサを用い、ホルダ位置検出用孔26を透過した
光を検出して信号を送出する。このホルダ位置検出用孔
26はカートリッジ5に設けることも可能である。
【0014】紙葉排出検出器28は、カートリッジ5を
隔てて紙葉排出機構8と相対する位置、すなわちカート
リッジのセル6内の紙葉4を飛び出さないよう規制する
ガイド7の開放された部分の前方に、通過する紙葉4を
挟むように配設されている。そして、紙葉排出機構8に
より押し出された紙葉4を支えるための紙葉ガイド29
が、ガイド7の開放された部分から、紙葉4を挟み込ん
で前方へ送り出すピンチローラ10と排出ローラ11の
前方まで延在している。
【0015】図3はカートリッジ5の正面を示す斜視
図、図4はカートリッジ5の背面を示す斜視図である。
カートリッジ5は、全体を樹脂による一体成型にする
か、あるいはセル部分を樹脂による成型にし外枠のみを
板金で覆うようにしている。セル6は、カートリッジ5
の前面のみが開口し、1つの大きさが紙葉4が1枚収納
出来るスペースを有するセル6を、3〜4ミリメートル
ピッチで、カートリッジ全体で紙葉が約50枚収納出来
るように設けてある。背面側には紙葉排出機構8の押し
出しレバー9が挿入される穴30が、カートリッジ5の
奥行き寸法の約1/4の長さに設けられ、側面側には、
セル6内部に紙葉4が存在するか否かを確認するための
開口部31が設けられている。
【0016】紙葉排出機構8は、図5に示すようにソレ
ノイド(図示せず)により押し出しレバー9がカートリ
ッジ5のセル6の穴30に進退自在に設置されている。
【0017】次に紙葉払出し装置1の動作について説明
する。各セル6毎に紙葉4が予め収納されたカートリッ
ジ5は、ホルダ3上に載置される。このとき、ホルダ3
の位置は、カートリッジ5の最下段のセル6が紙葉排出
機構8の押し出しレバー9に対する位置に停止されてい
る。制御部32から紙葉4の排出信号が紙葉排出機構8
に送出されると、ソレノイドが動作し、押し出しレバー
9がカートリッジ5の穴30に挿入される。それにとも
ない、セル6に収納されていた紙葉4は押し出され、ピ
ンチローラ10および排出ローラ11に挟み込まれ、こ
れらのローラの回転によりシュータ12に排出される。
押し出しレバー9が穴30から退出し、紙葉4の排出を
紙葉排出検出器28により検知した後、制御部32から
ホルダ駆動部13あるいは18に信号が送出されると、
駆動モータが回転し、ホルダ3が移動を始める。セル6
が1個分だけ移動すると、ホルダ位置検出器27は、次
のホルダ位置検出用孔26を検知し、信号を送出してホ
ルダ駆動部13あるいは18の動作は停止する。
【0018】ここで、再び最下段のセルの場合と同様
に、紙葉排出機構8による下から2段目のセル6に収納
された紙葉4の排出が行われる。これらの動作が順次繰
り返され、カートリッジ5のセル6内に収納された紙葉
4が1枚づつ確実に排出されていく。
【0019】
【発明の効果】上記のようにカートリッジの中に複数個
のセルを設けたことによって、カールするのを矯正する
ことができ、紙葉1枚毎の排出が確実に行うことが可能
となり、ピックローラが不要となったためピックローラ
の磨耗による保守が必要なくなり、ローラの汚れの紙葉
への転写、紙葉の印刷のカスレ、摩擦による静電気の発
生に起因するフィードジャム等が防止できる。また、カ
ートリッジ方式にしたため、紙葉の保管が容易になり、
カートリッジの紙葉排出装置への脱着が簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙葉払出し装置の概要を示す側断面図である。
【図2】紙葉払出し装置の主要部分を示す側面図であ
る。
【図3】カートリッジの正面を示す斜視図である。
【図4】カートリッジの背面を示す斜視図である。
【図5】紙葉の払出し機構を示す部分断面図である。
【図6】従来の紙葉排出装置の概要図である。
【図7】従来の紙葉排出装置の概要図である。
【符号の説明】
1 紙葉払出し装置。 2 ケース。 3 ホルダ。 4 紙葉。 5 カートリッジ。 6 セル。 7 ガイド。 8 紙葉排出機構。 9 押し出しレバー。 10 ピンチローラ。 11 排出ローラ。 12 シュータ。 13 ホルダ駆動部。 18 ホルダ駆動部。 26 ホルダ位置検出用孔。 27 ホルダ位置検出器。 28 紙葉排出検出器。 29 紙葉ガイド。 30 穴。 31 開口部。 32 制御部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】紙葉(4)を1枚毎に収納する複数個のセ
    ル(6)を有するカートリッジ(5)と、 該カートリッジ(5)を載置し、前記セル(6)の積層
    方向に移動可能なホルダ駆動部(13)と、 前記カートリッジ(5)のセル(6)に収納された前記
    紙葉(4)を前記セル(6)の外へ押し出す紙葉排出機
    構(8)と、 前記セル(6)が前記紙葉排出機構(8)の位置に相対
    するように前記ホルダ駆動部(13)を停止させ、前記
    紙葉排出機構(8)で前記紙葉(4)を押し出した後、
    次の所望の紙葉(4)が収納されたセル(6)が前記紙
    葉排出機構(8)の位置に相対するように前記ホルダ駆
    動部(13)を移動させ、前記ホルダ駆動部(13)お
    よび前記紙葉排出機構(8)を順次停止、押し出し、移
    動の動作を繰り返すように制御する制御部(32)とを
    備え、前記セル(6)に収納された所望の前記紙葉
    (4)を1枚づつ前記セル(6)の外へ押し出すように
    したことを特徴とする紙葉払出し装置。
JP24397893A 1993-09-03 1993-09-03 紙葉払出し装置 Pending JPH0769465A (ja)

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JP24397893A JPH0769465A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 紙葉払出し装置

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JPH0769465A true JPH0769465A (ja) 1995-03-14

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ID=17111887

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JP24397893A Pending JPH0769465A (ja) 1993-09-03 1993-09-03 紙葉払出し装置

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JP (1) JPH0769465A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6848848B2 (en) * 2002-09-12 2005-02-01 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Method of feeding recording sheet, and image recording apparatus
JP2019147667A (ja) * 2018-02-28 2019-09-05 富士ゼロックス株式会社 用紙分離装置および画像形成装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6848848B2 (en) * 2002-09-12 2005-02-01 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Method of feeding recording sheet, and image recording apparatus
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