JPH0769375A - 包装体 - Google Patents

包装体

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JPH0769375A
JPH0769375A JP5218513A JP21851393A JPH0769375A JP H0769375 A JPH0769375 A JP H0769375A JP 5218513 A JP5218513 A JP 5218513A JP 21851393 A JP21851393 A JP 21851393A JP H0769375 A JPH0769375 A JP H0769375A
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JP
Japan
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film
outer frame
package
packaged
present
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Pending
Application number
JP5218513A
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English (en)
Inventor
Hitoshi Hori
倫 堀
Tetsuhiro Shinokawa
哲裕 篠川
Yoshio Takeuchi
恵夫 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被包装物を振動や衝撃から保護することが
できる軽量で嵩張らない安価な包装体を提供する。 【構成】 外枠15にフィルム17が装着され、この
外枠15に装着されたフィルム17が、被包装物18を
保持する内枠16上に、外枠15を内枠16の外側にし
て掛け渡され、この内枠16内のフィルム17上に被包
装物18が積載されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被包装物を振動や衝撃
から保護することができる包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビ、洗濯機、電子レンジ、エ
アコン等の家電商品を振動や衝撃から保護する包装方法
においては、一般的に、発泡スチロール製緩衝材を段ボ
ール箱等の包装箱と商品との間に介在させ、この緩衝材
により振動や衝撃を緩和し、商品を振動や衝撃から保護
している。
【0003】又、包装材としては、例えば、段ボール枠
にフィルムをホットメルト接着剤で貼着し、商品を吊る
した状態にして商品を衝撃や振動から保護するサスペン
ションパッケージ(インスタパック社製KORRVU−
R サスペンションパッケージ)と称される包装材が知
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、発泡ス
チロール製緩衝材を使用する従来の包装方法において
は、発泡スチロール製緩衝材が嵩張るために運送や保管
に費用がかかり、焼却時には高熱を発生して焼却炉を損
傷したり、屋外等で燃焼させる場合には黒煙が発生する
等の問題がある。又、発泡スチロール製緩衝材は分解し
ないので川、湖、海等を漂い、環境を汚染することがあ
り、リサイクルも現状では完全とはいえない状態にあ
る。又、型物に成形して使用するために成形費用を要
し、コストが高くつく等の問題がある。
【0005】段ボール枠にフィルムをホットメルト接着
剤で貼着した包装材においては、ホットメルト接着剤と
接着剤の接着工程とを必要とするので、コストが高くな
るとともに、商品の荷重による剪断力が直接接着剤にか
かる構造とされているので、強力な接着強度を有する接
着剤が必要とされる。又、商品をフィルムを貼着した段
ボールのみで保持しているので、包装材の耐荷重設計を
特に必要とする等の問題があった。
【0006】本発明包装体は、上記問題点に鑑みなされ
たもので、被包装物を振動や衝撃から保護することがで
きる軽量で嵩張らない安価な包装体を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明包装体は、外枠に
フィルムが装着され、この外枠に装着されたフィルム
が、被包装物を保持する内枠上に、外枠を内枠の外側に
して掛け渡され、この内枠内のフィルム上に被包装物が
積載されていることを特徴とするものである。
【0008】本発明包装体において、フィルムとして
は、ポリエチレン、エチレンと酢酸ビニルやメタクリル
酸エステル等他のモノマーとの共重合体のフィルム、天
然ゴム、合成ゴム等のゴムフィルム、ポリウレタンやポ
リエステル等のプラスチックフィルム等、クリープが少
なく、荷重が加わった場合の弾性限界内の伸びが大き
く、引裂強度の大きなフィルムが、万一キズが発生した
場合においてもキズが拡大しないので望ましい。又、被
包装物の形状や重量によってはポリアミド、ポリプロピ
レン等、他のフィルムと貼り合わせた複合フィルムを使
用するのが望ましい。
【0009】又、フィルムとしては、フィルム単体のほ
か、チューブ状にされたフィルム、袋状にされたフィル
ムを用いることができる。
【0010】又、内枠としては、段ボール紙の他に、プ
ラスチック枠や木枠等を使用することができる。内枠
は、フィルム上に積載された被包装物を保持する被包装
物の保持枠であり、被包装物の重量や衝撃によって破壊
しない程度の強度を有する材質、厚みのものが必要であ
る。但し、被包装物の重量により、内枠が内側に湾曲す
るような場合においても、内枠を被包装物の側面で支え
るような構成にしておけば、内枠が被包装物の側面で支
えられるので、頑丈な内枠を特に必要とはしない。
【0011】又、外枠としては、段ボール、木枠、プラ
スチック枠、金属枠等を使用することができる。
【0012】
【作用】本発明包装体においては、叙上のような構成に
なされているので、被包装物をフィルム上に載置した場
合、内枠の外側に位置する外枠がフィルムの張力と内枠
とにより固定されるので、被包装物が内枠に吊るされた
状態でフィルム上に積載される。
【0013】又、落下等によって被包装物に振動や衝撃
が加わった場合等においては、被包装物を支えているフ
ィルムの弾性によって上下方向及び側面方向の振動や衝
撃が緩和される。
【0014】
【実施例】本発明包装体を図を参照して説明する。図1
〜図7は袋状のフィルムを用いた本発明包装体の各例を
示した図である。図1は本発明包装体で用いることがで
きる袋状のフィルムの一例を示した平面図であり、図1
(a)は4隅を切断した場合を示した平面図、図1
(b)は4隅を切断しない場合を示した平面図である。
図1(a)において、1は袋状のフィルム、2、2、
3、3は袋状のフィルム1のシール部であり、袋状のフ
ィルム1はフィルムが2枚重ねられ、シール部2、2、
3、3はが熱シールされて形成されている。4は袋状の
フィルム1の4隅が切除された切除部であり、この切除
部4が外枠に袋状のフィルム1を装着するときの開口部
とされている。
【0015】図1(b)において、5は袋状のフィル
ム、6、6、7、7は袋状のフィルム5のシール部であ
り、袋状のフィルム5はフィルムが2枚重ねられ、シー
ル部6、6、7、7が熱シールされて形成されている。
8は袋状のフィルム5の非シール部であり、この非シー
ル部8が外枠に袋状のフィルム5を装着するときの開口
部とされている。袋状のフィルム5を用いた場合には、
包装時にその4隅にしわが発生するが、袋状のフィルム
1の場合のように4隅を切除しないので、その切除の手
間を省略することができる。
【0016】尚、袋状のフィルム1、5は、上記のよう
に、フィルムを2枚重ねて熱シールする代わりにフィル
ムからなるチューブの両端を開口部を有するようにシー
ルして袋状のフィルムとすることもできる。
【0017】又、シール方法としては、ホットメルト接
着剤による方法等各種の方法を用いることができるが、
熱シール方法が最も接着強度が大きいので熱シール方法
を用いるのが望ましい。
【0018】図2は本発明包装体で用いることができる
外枠及び内枠の一例を示した斜視図である。図2におい
て、11は段ボールからなる四角筒形状の外枠、12は
段ボールからなる四角筒形状の内枠であり、外枠11は
内枠12の外側に位置されるような寸法に形成されてい
る。hは内枠の高さであり、この高さhは収納される被
包装物の大きさ等に応じて適宜決めることができる。
【0019】図3は本発明包装体の一例の説明図であ
る。図3において、15は段ボールからなる四角筒形状
の外枠、16は段ボールからなる四角筒形状の内枠、1
7は袋状のフィルム、18は袋状のフィルム上に積載さ
れ包装される被包装物であり、外枠15に袋状のフィル
ム17が装着され、外枠15に装着された袋状のフィル
ム17が、被包装物18を保持する内枠16上に、外枠
15を内枠16の外側にして掛け渡され、内枠16内の
袋状のフィルム17上に被包装物18が積載されてい
る。
【0020】外枠15と内枠16と袋状のフィルム17
と被包装物18とで包装体を形成するには、先ず、袋状
のフィルム17の開口部から外枠片15を袋状のフィル
ム17内に挿入して外枠15に袋状のフィルム17を装
着し、次いで、この外枠15に装着された袋状のフィル
ム17を、被包装物18を保持する内枠16上に、外枠
15を内枠16の外側にして掛け渡す。次いで、この内
枠16内の袋状のフィルム17上に被包装物18を上方
から積載する。これにより、被包装物18が内枠16に
保持され、袋状のフィルム17上に吊られた状態で積載
された包装体が形成される。
【0021】図4は袋状のフィルムを用いた本発明包装
体の実施態様の一例を示した断面図である。図4におい
て、20は内枠、21は外枠、22は厚さ60μmのエ
チレン−酢酸ビニル共重合体(酢酸ビニル5%含有)フ
ィルムからなる袋(重量55g/枚)、23は長さ80
cm、幅27cm、厚さ17cm、重さ13kgの被包
装物、24は外化粧箱用の段ボール箱である。本例では
被包装物23の上下に本発明包装体を用い、さらにその
外側を段ボール箱24で包装している。
【0022】従来の包装方法では、上記被包装物23
は、断面コの字型の発泡スチロール型物(170g/
ヶ)が左右に1ヶづつ嵌め込まれた段ボール箱に包装さ
れていたが、本発明包装体を用いることにより、包装材
の重量が略1/3〜1/4程度に低減され、包装コスト
を低減することができた。
【0023】図5は図4に示した本発明包装体の実施態
様の斜視図である。図5において、25はPPバンドで
あり、段ボール箱24はPPバンド25で結束されてい
る。
【0024】図6は図4に示した本発明包装体の実施態
様の他の例を示した断面図である。図6において、3
0、31は内枠、32、33は外枠、34、35は袋状
のフィルム、36は被包装物、37は外化粧箱用の段ボ
ール箱である。本例においては、内枠30、31の高さ
を段ボール箱37の高さの略1/2としている。このよ
うにすると外化粧段ボール箱37の積載のための耐荷重
を大きくすることができる。
【0025】図7は図4に示した本発明包装体の実施態
様の更に他の例を示した断面図である。図7において、
40は内枠、41は外枠、42は袋状のフィルム、43
は被包装物、44は外段ボール箱、45は軟質合成樹脂
からなる発泡シートである。本例においては、下方にの
み本発明包装体を用い、上方においては従来の緩衝材を
そのまま使用している。このように下方にのみ本発明包
装体を用いることもできる。尚、本例のような場合にお
いては、外化粧箱用の段ボール箱44に上下方向を表示
させ、下方に本発明包装体を用いているのを明らかにし
ておけば、被包装物の逆積みが防止されるので望まし
い。
【0026】図8〜図12はチューブ状のフィルムを用
いた本発明包装体の各例を示した図である。図8は本発
明包装体の実施態様の一例のチューブ状のフィルムを外
枠に装着した状態を示した斜視図である。図8におい
て、50は段ボールからなる四角筒形状の外枠、51は
チューブ状のフィルムであり、チューブ状のフィルム5
1内に外枠50が挿入され、チューブ状のフィルム51
が外枠50に装着されている。
【0027】図9はチューブ状のフィルムを用いた本発
明包装体の実施態様の一例を示した断面図である。6
0、61はそれぞれ上側、下側に設けられた内枠、6
2、63はそれぞれ上側、下側に設けられた外枠、64
は外枠62に装着されたチューブ状のフィルム、65は
外枠63に装着されたチューブ状のフィルム、66は被
包装物、67は段ボール箱である。被包装物66は内枠
61に保持され、吊られた状態でチューブ状のフィルム
65上に積載されている。
【0028】図10は本発明包装体の実施態様のチュー
ブ状のフィルムの外枠への異なる装着状態を示した図で
あり、図10(a)は外枠の幅方向に装着された状態を
示した斜視図、図10(b)は外枠の長手方向に装着さ
れた状態を示した斜視図である。図10(a)及び図1
0(b)において、チューブ状のフィルム65は外枠6
3の幅方向(矢印X方向)に掛け渡されて外枠63に装
着され、チューブ状のフィルム64は外枠62の長手方
向(矢印Y方向)に掛け渡されて外枠62に装着されて
いる。図9に示した本発明包装体は図10(a)及び図
10(b)に示したものを上下に用いたものである。こ
のように、チューブ状のフィルム65、64の掛け渡す
方向が交差したものを用いて上側と下側とを構成すれ
ば、輸送中の被包装物66の傾斜等の不具合をよりよく
防止することができる。
【0029】図11は図9に示した本発明包装体の実施
態様の他の例を示した断面図である。図11において、
70は内枠、71は外枠、72はチューブ状のフィル
ム、73は被包装物、74は段ボール箱、75は軟質合
成樹脂からなる発泡シートである。本例においては、図
7に示した例と同様に下方にのみ本発明包装体を用い、
上方においては従来の緩衝材をそのまま使用している。
【0030】図12は本発明包装体の実施態様のチュー
ブ状のフィルムの外枠への異なる装着状態を示した斜視
図である。図12に示すように、チューブ状のフィルム
72、72は、輸送中の被包装物73の傾斜を防止する
ために、それぞれ外枠71の幅方向(矢印X方向)及び
長手方向(矢印Y方向)に掛け渡され、外枠71に交差
して装着されている。
【0031】図13〜図15はフィルム単体を用いた本
発明包装体の各例を示した図である。図13は本発明包
装体で用いることができる単体のフィルムの一例を示し
た斜視図である。図13において、80は単体のフィル
ム、81、82はフィルム80のシール部、83、84
はフィルム80の長辺及び短辺に設けられたチューブ状
の外枠片保持部であり、外枠保持部83、84はフィル
ム80が端辺で折返され、シール部81、82でチュー
ブ状に熱シールされて形成されている。
【0032】図14は図13に示したフィルムを装着す
ることができる外枠片の一例を示した斜視図である。図
14(a)はフィルムの幅方向用の外枠片の斜視図、図
14(b)はフィルムの長手方向用の外枠片の斜視図で
ある。図14(a)及び図14(b)において、85、
86はそれぞれ板状の幅方向用及び長手方向用の外枠片
である。外枠片85は図13に示したフィルム80の外
枠片保持部84に挿入可能な寸法に形成され、外枠片8
6は外枠保持部83に挿入可能な寸法に形成されてい
る。
【0033】図15は単体のフィルムを用いた本発明包
装体の実施態様の一例を示した断面図である。図15に
おいて、87は内枠、、88は被包装物、89は段ボー
ル箱、90は軟質合成樹脂からなる発泡シートであり、
外枠片85が外枠片保持部84に挿入されている。本例
は前記した図7及び図11に示した例と同様に下方にの
み本発明包装体を用いたものである。本例においては、
四角筒形状の枠体に外枠片85、86が形成されていな
いので、フィルム80上に被包装物88を積載したとき
に外枠片85、86が外方に向けて反転する。このた
め、この反転を抑えるために、外枠片85、86は内枠
87と段ボール箱89との間に装着されている。これに
より外枠片85、86の反転が段ボール箱89の側面で
抑えられ、被包装物88は内枠87に保持され、吊られ
た状態で単体のフィルム80上に積載される。このよう
に、外枠片を四角筒形状の枠体に形成していなくても外
枠片を段ボール箱と内枠との間に挿入することにより被
包装物を吊られた状態でフィルム上に積載することがで
きる。
【0034】尚、単体のフィルムを用いた場合でも、図
4、図6及び図9の各例で示したように上側と下側の双
方に本発明包装体を用いることができる。又、四角筒形
状の外枠に単体のフィルムを接着又は熱シール等によ
り、予め装着しておくこともできる。
【0035】
【発明の効果】本発明包装体においては、叙上のような
構成になされているので、被包装物をフィルム上に載置
して、内枠の外側に位置する外枠をフィルムの張力と内
枠とにより固定するつことができ、被包装物を内枠に吊
るした状態でフィルム上に積載することができる。
【0036】又、落下等によって被包装物に振動や衝撃
が加わった場合等においても、被包装物を支えているフ
ィルムの弾性によって上下方向及び側面方向の振動や衝
撃が緩和されるので、被包装物を振動や衝撃から保護す
ることができる。
【0037】又、内枠と外枠とフィルムからなるので、
従来の型物の緩衝材より材料の使用量を減らすことがで
き、軽量且つ安価に被包装物を包装することができる。
【0038】又、内枠と外枠及びフィルムの材質や厚さ
等を変えることにより、いろいろな形状、重量の被包装
物にも対応することができる。
【0039】又、緩衝材として型物を用いないので、使
用する包装材を嵩張らずに貯蔵、輸送、廃棄することが
できる。
【0040】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明包装体で用いることができる袋状のフィ
ルムの一例を示した平面図。
【図2】本発明包装体で用いることができる外枠及び内
枠の一例を示した斜視図。
【図3】本発明包装体の説明図。
【図4】袋状のフィルムを用いた本発明包装体の実施態
様の一例を示した断面図。
【図5】図4に示した本発明包装体の実施態様の斜視
図。
【図6】図4に示した本発明包装体の実施態様の他の例
を示した断面図。
【図7】図4に示した本発明包装体の実施態様の更に他
の例を示した断面図。
【図8】本発明包装体の実施態様の一例のチューブ状の
フィルムを外枠に装着した状態を示した斜視図。
【図9】チューブ状のフィルムを用いた本発明包装体の
実施態様の一例を示した断面図。
【図10】本発明包装体の実施態様のチューブ状のフィ
ルムの外枠への異なる装着状態を示した斜視図。
【図11】図9に示した本発明包装体の実施態様の他の
例を示した断面図。
【図12】本発明包装体の実施態様のチューブ状のフィ
ルムの外枠への異なる装着状態を示した斜視図。
【図13】本発明包装体で用いることができる単体のフ
ィルムの一例を示した斜視図。
【図14】図13に示したフィルムを装着することがで
きる外枠片の一例を示した斜視図。
【図15】単体のフィルムを用いた本発明包装体の実施
態様の一例を示した断面図。
【符号の説明】
1、5、17、22、51、64、65、72、80
フィルム 2、3、6、7、81、82 シール部 4 切除部 8 非シール部 11、15、21、32、33、41、50、62、6
3、71 外枠 85、86 外枠片 12、16、20、30、31、40、60、61、7
0、87 内枠 18、23、36、43、66、73、88 被包装物 24、37、44、67、74、89 段ボール箱 25 PPバンド 45、75、90 発泡シート 83、84 外枠片保持部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外枠にフィルムが装着され、この外枠に
    装着されたフィルムが、被包装物を保持する内枠上に、
    外枠を内枠の外側にして掛け渡され、この内枠内のフィ
    ルム上に被包装物が積載されていることを特徴とする包
    装体。
JP5218513A 1993-09-02 1993-09-02 包装体 Pending JPH0769375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5218513A JPH0769375A (ja) 1993-09-02 1993-09-02 包装体

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JP5218513A JPH0769375A (ja) 1993-09-02 1993-09-02 包装体

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006096380A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Kyocera Mita Corp 梱包箱

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006096380A (ja) * 2004-09-29 2006-04-13 Kyocera Mita Corp 梱包箱
JP4526345B2 (ja) * 2004-09-29 2010-08-18 京セラミタ株式会社 梱包箱

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