JPH0769273B2 - 洗浄力の評価装置 - Google Patents
洗浄力の評価装置Info
- Publication number
- JPH0769273B2 JPH0769273B2 JP62206324A JP20632487A JPH0769273B2 JP H0769273 B2 JPH0769273 B2 JP H0769273B2 JP 62206324 A JP62206324 A JP 62206324A JP 20632487 A JP20632487 A JP 20632487A JP H0769273 B2 JPH0769273 B2 JP H0769273B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cloth
- contaminated
- stain
- level
- contaminated cloth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は洗濯機の洗浄力の評価方法に係り、特に衿垢汚
れ等の天然汚染布の汚れの評価方法に関する。
れ等の天然汚染布の汚れの評価方法に関する。
従来の洗濯機の洗浄力評価方法としては人口汚染布を使
用する方法と天然汚染布を使用する方法とがある。
用する方法と天然汚染布を使用する方法とがある。
前者はJIS(C9606)に規定されており、現在、主にこの
評価方法を用いている。汚染布は、ランプブラツク・牛
脂極度硬化油・流動パラフイン・1−1−1−トリクロ
ルエタンを規定量調合して汚染浴を作り、木綿布を汚染
布作成機連続汚染させ、5×10cmの均一汚れ布として作
成する。汚染布の汚れ具合の評価は反射率計で測定し、
光の反射率で持つて評価する。これを標準試験布につ
け、洗濯前後の反射率から、洗浄率あるいは、洗浄比と
して洗浄力を評価する。
評価方法を用いている。汚染布は、ランプブラツク・牛
脂極度硬化油・流動パラフイン・1−1−1−トリクロ
ルエタンを規定量調合して汚染浴を作り、木綿布を汚染
布作成機連続汚染させ、5×10cmの均一汚れ布として作
成する。汚染布の汚れ具合の評価は反射率計で測定し、
光の反射率で持つて評価する。これを標準試験布につ
け、洗濯前後の反射率から、洗浄率あるいは、洗浄比と
して洗浄力を評価する。
ここで、洗浄率D(%)、洗浄比Cは次式により求め
る。
る。
ただし、 Rw:洗濯後の汚染布反射率(%) R1:洗濯前の汚染布反射率(%) R0:原布の反射率(%) ただし、 Dr:供試洗濯機による洗浄率(%) Ds:標準洗濯機による洗浄率(%) 後者は、洗剤の洗浄力(化学力)の評価用として規定さ
れているJIS(K3371)を、洗濯機の実汚れに対する洗浄
力の評価方法として変形して応用したものである。
れているJIS(K3371)を、洗濯機の実汚れに対する洗浄
力の評価方法として変形して応用したものである。
汚染布は、11×25cmの白布をYシヤツ等の着衣の衿に取
り付け固定し、衿布を付けた着衣を2〜7日間着用し汚
染させて作成する。衿垢布の中から左右均等に汚染され
ていると思われるものを選別し、2つに切断しA,B2組の
規定枚数の汚染布を用い、供試洗濯機及び比較洗濯機で
各々洗濯した後の汚染布の汚れ落ちを肉眼で評価用サン
プルと比較し、洗浄力を比較評価する。評価サンプル
は、ほとんど落ちている(5点)からほとんど落ちてい
ない(0点)までを5段階に任意設定し、10〜15枚の汚
染布の平均点数及びその比で評価する。
り付け固定し、衿布を付けた着衣を2〜7日間着用し汚
染させて作成する。衿垢布の中から左右均等に汚染され
ていると思われるものを選別し、2つに切断しA,B2組の
規定枚数の汚染布を用い、供試洗濯機及び比較洗濯機で
各々洗濯した後の汚染布の汚れ落ちを肉眼で評価用サン
プルと比較し、洗浄力を比較評価する。評価サンプル
は、ほとんど落ちている(5点)からほとんど落ちてい
ない(0点)までを5段階に任意設定し、10〜15枚の汚
染布の平均点数及びその比で評価する。
上記従来技術は、以下に示すような問題点がある。
まず、人口汚染布による評価では(1)汚れの種類
(2)汚れの付着強度等が実汚れと異なるため人口汚染
布での評価結果を実汚れの評価にそのまま適用すること
に無理がある。
(2)汚れの付着強度等が実汚れと異なるため人口汚染
布での評価結果を実汚れの評価にそのまま適用すること
に無理がある。
次に、目視による天然汚染布の評価では (1)肉眼判定を行う判定者の熟練度で評価結果が異な
る (2)評価結果が定量的でない (3)評価に時間がかかる (4)評価サンプルの長期保存が困難 等の評価上の問題があつた。
る (2)評価結果が定量的でない (3)評価に時間がかかる (4)評価サンプルの長期保存が困難 等の評価上の問題があつた。
本発明の目的は天然汚染布を用いて汚れをデジタル化
し、汚れの程度により色分けして表示し、評価すること
に或る。
し、汚れの程度により色分けして表示し、評価すること
に或る。
上記目的は、テレビカメラのビデオ出力が被写体の色の
濃度により変化することを利用し、洗濯前後の汚染布の
汚れの濃淡レベルを比較することで達成できる。
濃度により変化することを利用し、洗濯前後の汚染布の
汚れの濃淡レベルを比較することで達成できる。
汚染布の汚れの濃淡の測定方法はテレビカメラのビデオ
信号をアナログ−デジタル変換器(以下、A/D変換器と
いう)でデジタル化してコンピユータに取り込み測定す
る。
信号をアナログ−デジタル変換器(以下、A/D変換器と
いう)でデジタル化してコンピユータに取り込み測定す
る。
汚染布の洗濯前後の汚れ具合の色分けしたデータをCRT
上で比較することにより洗浄効果を確かめることが出来
る。
上で比較することにより洗浄効果を確かめることが出来
る。
テレビカメラは撮影対象物からの反射光を把らえてビデ
オ信号として、光の強弱に比例した電圧を出力するもの
である。
オ信号として、光の強弱に比例した電圧を出力するもの
である。
したがつて、汚染布に光を当てたとき、汚れの濃淡によ
つて反射光が異なり、汚れ具合のレベルが電圧レベルに
変換される。
つて反射光が異なり、汚れ具合のレベルが電圧レベルに
変換される。
この方法は従来汚染布の評価に用いている反射率計との
相関が或る。
相関が或る。
このビデオ信号の電圧をA/D変換器によりデジタル化す
ることにより、汚れのレベルを数値化できる。
ることにより、汚れのレベルを数値化できる。
以下、本発明の一実施例を第1図によつて説明する。
第1図は、汚染布の汚れを数値評価するための装置構成
のブロツク図を示す。汚染布1は外光を遮断して測定の
条件を一定にした均光ボツクス2の中に置いてある。均
光ボツクス2内は図示していないがハロゲンランプ等に
より均一な照度にしてある。汚染布1は均光ボツクス2
の上部にあるテレビカメラ3により、電気信号に変換さ
れる。この電気信号はビデオ信号と呼ばれビデオモニタ
4に写しだされ、テレビカメラ3が汚染布1を検出して
いる場態を見ることが出来る。また、ビデオ信号はA/D
変換回路によりデジタルに変換され画像データとしてコ
ンピユータ6に入力される。入力された画像データはコ
ンピユータ6で加工され汚れの程度により色分けされて
CRT7上に表示される。必要有ればCRT7上の画像データは
カラーグラフイツクプリンタ8に出力される。
のブロツク図を示す。汚染布1は外光を遮断して測定の
条件を一定にした均光ボツクス2の中に置いてある。均
光ボツクス2内は図示していないがハロゲンランプ等に
より均一な照度にしてある。汚染布1は均光ボツクス2
の上部にあるテレビカメラ3により、電気信号に変換さ
れる。この電気信号はビデオ信号と呼ばれビデオモニタ
4に写しだされ、テレビカメラ3が汚染布1を検出して
いる場態を見ることが出来る。また、ビデオ信号はA/D
変換回路によりデジタルに変換され画像データとしてコ
ンピユータ6に入力される。入力された画像データはコ
ンピユータ6で加工され汚れの程度により色分けされて
CRT7上に表示される。必要有ればCRT7上の画像データは
カラーグラフイツクプリンタ8に出力される。
次にA/D変換回路5の動作を第2図によつて説明する。
一般に、ビデオ信号をデジタル化する方法としては6〜
8ビツトの高速A/D変換器を用いる方法とD/A変換器で設
定されたしきい値電圧とビデオ信号を比較しデジタル化
する方法がある。ここでは後者の方法について述べる。
8ビツトの高速A/D変換器を用いる方法とD/A変換器で設
定されたしきい値電圧とビデオ信号を比較しデジタル化
する方法がある。ここでは後者の方法について述べる。
第2図において、汚染布1の反射光を受けたテレビカメ
ラ3はビデオ信号をA/D変換回路5に出力する。A/D変換
回路5では、ビデオ信号を映像・同期信号分離回路20に
よつて映像信号と水平同期信号に分離する。映像信号は
CPU10により指令された2値化基準レベルと比較され"
1","0"のデジタル信号となる。2値化されたデジタル信
号はサンプリングクロツク発生回路24で発生されたサン
プリングクロツクのタイミングで、直並列変換回路22に
より並列データとなる。
ラ3はビデオ信号をA/D変換回路5に出力する。A/D変換
回路5では、ビデオ信号を映像・同期信号分離回路20に
よつて映像信号と水平同期信号に分離する。映像信号は
CPU10により指令された2値化基準レベルと比較され"
1","0"のデジタル信号となる。2値化されたデジタル信
号はサンプリングクロツク発生回路24で発生されたサン
プリングクロツクのタイミングで、直並列変換回路22に
より並列データとなる。
一方、水平同期信号は走査線カウンタ27によつてカウン
トされ、サンプリングクロツクは分周回路25で32分周さ
れ、水平位置カウンタ26でカウントされる。テレビカメ
ラの1フレームは、走査線の数及び水平方向の位置で座
標化出来る。この座標化については第3図から第6図で
説明する。CPU10によつて指令された座標値と走査線カ
ウンタ27、水平位置カウンタ26でカウントされた値とが
一致すると比較器28より一致信号が出力され、直並列変
換回路22に入力される。直並列変換回路22ではこの一致
信号で直並列変換作業をやめ、並列データを保持する。
CPU10は保持されたデータを一致信号と同期を取りなが
らメモリ12に格納する。メモリ12に格納されたデータは
各種演算等で加工され、汚染布1の汚れデータとしてグ
ラフイツククラム11に移され,コンピユータ6のCRT上
に表示される。
トされ、サンプリングクロツクは分周回路25で32分周さ
れ、水平位置カウンタ26でカウントされる。テレビカメ
ラの1フレームは、走査線の数及び水平方向の位置で座
標化出来る。この座標化については第3図から第6図で
説明する。CPU10によつて指令された座標値と走査線カ
ウンタ27、水平位置カウンタ26でカウントされた値とが
一致すると比較器28より一致信号が出力され、直並列変
換回路22に入力される。直並列変換回路22ではこの一致
信号で直並列変換作業をやめ、並列データを保持する。
CPU10は保持されたデータを一致信号と同期を取りなが
らメモリ12に格納する。メモリ12に格納されたデータは
各種演算等で加工され、汚染布1の汚れデータとしてグ
ラフイツククラム11に移され,コンピユータ6のCRT上
に表示される。
次に、テレビカメラの1フレームビデオ信号の座標化に
ついて説明する。第3図において、1フレームビデオ信
号は走査線約260本で構成されている。この走査線に番
号をつけることによつて垂直方向の座標化が出来る。
ついて説明する。第3図において、1フレームビデオ信
号は走査線約260本で構成されている。この走査線に番
号をつけることによつて垂直方向の座標化が出来る。
第4図に水平同期信号を含んだ1走査線のビデオ信号を
示す。横方向63.5−usのうち有効映像信号期間は53usで
ある。
示す。横方向63.5−usのうち有効映像信号期間は53usで
ある。
この有効映像期間を256画素に分割し、さらに、32画素
を1ブロツクにすると有効映像期間は0〜7の8ブロツ
クに分けることが出来る。第5図に1走査線を1ブロツ
ク32画素の8ブロツクに分けた状態を示す。このように
して、1フレームを座標化した様子を第6図に示す。
を1ブロツクにすると有効映像期間は0〜7の8ブロツ
クに分けることが出来る。第5図に1走査線を1ブロツ
ク32画素の8ブロツクに分けた状態を示す。このように
して、1フレームを座標化した様子を第6図に示す。
1走査線の画像データの有効映像期間207nsでサンプリ
ングすれば、画像データをほぼすべてデジタル化出来
る。207nsのサンプリング・タイミングはサンプリング
クロツク発生回路24を4.83MHzで発振させれば得られ
る。走査線カウンタ27は水平同期信号をカウントし、水
平位置カウンタ26はサンプリングクロツクを32分周した
信号をカウントする。
ングすれば、画像データをほぼすべてデジタル化出来
る。207nsのサンプリング・タイミングはサンプリング
クロツク発生回路24を4.83MHzで発振させれば得られ
る。走査線カウンタ27は水平同期信号をカウントし、水
平位置カウンタ26はサンプリングクロツクを32分周した
信号をカウントする。
コンピユータ6には1フレーム期間中に水平方向1ブロ
ツクの画像データが入力され、これを8回繰り返すこと
によりフレーム全体を入力することが出来る。
ツクの画像データが入力され、これを8回繰り返すこと
によりフレーム全体を入力することが出来る。
また、画像データの階調データを測定するためにはD/A
変換器21に設定する値(2値化基準レベル)を必要な階
調分だけ変えることにより得ることが出来る。
変換器21に設定する値(2値化基準レベル)を必要な階
調分だけ変えることにより得ることが出来る。
次に、上記のA/D変換器5を用いて汚染布1の汚れの評
価法について説明する。第7図(a)は汚染布の汚れを
テレビカメラで検出し、モニタテレビ4に写しだしたと
ころを示し、第7図(b)は、そのビデオ信号の1走査
線の画像データを示す。ここで、汚れが強い部分は電圧
が低く、汚れのない白い部分は電圧が高くでている。こ
の画像データを2値化基準レベル電圧でデジタル化す
る。まずは、この2値化基準レベル電圧を汚れのない白
の部分にあわせて、デジタル化すると汚れの部分が抽出
される。次に、2値化基準レベル電圧を少し下げてサン
プリングするとあるレベルの等汚れ線が得られる。この
2値化基準レベルを例えば、4段階に変えると4本の等
汚れ線が得られる。第7図(c)にその状態図を示す。
ある等汚れ線と次の等汚れ線の間を色分けすると汚染布
の汚れを擬似カラーグラフイツクで表現することができ
る。その色は汚れの弱い方から、黄、青、赤、黒と色分
けすると、汚れのイメージと汚れの解析結果が良く一致
する。
価法について説明する。第7図(a)は汚染布の汚れを
テレビカメラで検出し、モニタテレビ4に写しだしたと
ころを示し、第7図(b)は、そのビデオ信号の1走査
線の画像データを示す。ここで、汚れが強い部分は電圧
が低く、汚れのない白い部分は電圧が高くでている。こ
の画像データを2値化基準レベル電圧でデジタル化す
る。まずは、この2値化基準レベル電圧を汚れのない白
の部分にあわせて、デジタル化すると汚れの部分が抽出
される。次に、2値化基準レベル電圧を少し下げてサン
プリングするとあるレベルの等汚れ線が得られる。この
2値化基準レベルを例えば、4段階に変えると4本の等
汚れ線が得られる。第7図(c)にその状態図を示す。
ある等汚れ線と次の等汚れ線の間を色分けすると汚染布
の汚れを擬似カラーグラフイツクで表現することができ
る。その色は汚れの弱い方から、黄、青、赤、黒と色分
けすると、汚れのイメージと汚れの解析結果が良く一致
する。
本実施例によれば、汚染布1の洗濯前後で汚れをサンプ
リングし、比較すると汚れの洗浄効果がビジユアルに表
現することが出来る。また、デジタル化することによ
り、データがフロツピーデイスクや磁気テープ等に記録
でき、汚染布現品を保管しなくても、汚れのデータがい
つでも容易に取りされ、データの保管が容易等の効果が
ある。
リングし、比較すると汚れの洗浄効果がビジユアルに表
現することが出来る。また、デジタル化することによ
り、データがフロツピーデイスクや磁気テープ等に記録
でき、汚染布現品を保管しなくても、汚れのデータがい
つでも容易に取りされ、データの保管が容易等の効果が
ある。
本発明によれば、汚染布の汚れ具合を外光に影響されな
いで容易にデジタル化でき、洗濯前後のデータをCRT上
に並べて表示することにより、色の違いで洗浄力を評価
することができる効果がある。
いで容易にデジタル化でき、洗濯前後のデータをCRT上
に並べて表示することにより、色の違いで洗浄力を評価
することができる効果がある。
第1図は、本発明の一実施例の洗浄力の評価装置の全体
構成図、第2図は、A/D変換回路のブロツク図、第3図
は、テレビカメラの走査線を表した説明図、第4図は、
走査線1本のアナログ波形図、第5図は、水平方向の座
標化を表した説明図、第6図は、テレビカメラの1フレ
ームを座標化した説明図、第7図はモニタテレビによる
洗染布の汚れ度合表示説明図、第8図はモニタテレビの
走査線をデジタル化して同じ汚れの強さの点を結んだ等
汚れ線図である。 1…汚染布、2…均光ボツクス、3…テレビカメラ、4
…モニタテレビ、5…A/D変換器、6…コンピユータ、
7…CRT、8…グラフイツプリンタ、10…CPU、11…ビデ
オラム、12…メモリ、21…D/Aコンバータ、22…直並列
変換器、23…2値化回路、25…32分周器、26…水平位置
カウンタ、27…走査線カウンタ、28…デジタル比較器、
30…走査線、31…映像信号、32…水平同期信号、40…汚
染布の汚れ、41…等汚れ強さ線図。
構成図、第2図は、A/D変換回路のブロツク図、第3図
は、テレビカメラの走査線を表した説明図、第4図は、
走査線1本のアナログ波形図、第5図は、水平方向の座
標化を表した説明図、第6図は、テレビカメラの1フレ
ームを座標化した説明図、第7図はモニタテレビによる
洗染布の汚れ度合表示説明図、第8図はモニタテレビの
走査線をデジタル化して同じ汚れの強さの点を結んだ等
汚れ線図である。 1…汚染布、2…均光ボツクス、3…テレビカメラ、4
…モニタテレビ、5…A/D変換器、6…コンピユータ、
7…CRT、8…グラフイツプリンタ、10…CPU、11…ビデ
オラム、12…メモリ、21…D/Aコンバータ、22…直並列
変換器、23…2値化回路、25…32分周器、26…水平位置
カウンタ、27…走査線カウンタ、28…デジタル比較器、
30…走査線、31…映像信号、32…水平同期信号、40…汚
染布の汚れ、41…等汚れ強さ線図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永野 洋介 茨城県日立市東多賀町1丁目1番1号 株 式会社日立製作所多賀工場内 (56)参考文献 特開 昭61−41965(JP,A) 特開 昭60−79723(JP,A) 特開 昭63−234141(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】汚染布の汚れ面を撮像するテレビカメラ
と、前記テレビカメラで撮像した画素信号をデジタル化
するアナログ/デジタル変換器と、前記変換器で変換さ
れたデジタル信号を取り込み複数の基準レベルと比較し
て各画素のレベルを判定するコンピュータと、前記レベ
ル判定された結果を画面上に表示するCRTとを備え、前
記コンピュータは、更に前記レベル判定された結果に基
づき等レベル面を複数面検出し、検出された各々の面に
異なった色を付けて前記CRT上に表示するようにしたこ
とを特徴とする洗浄力の評価装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62206324A JPH0769273B2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 洗浄力の評価装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62206324A JPH0769273B2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 洗浄力の評価装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6450939A JPS6450939A (en) | 1989-02-27 |
JPH0769273B2 true JPH0769273B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=16521412
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62206324A Expired - Lifetime JPH0769273B2 (ja) | 1987-08-21 | 1987-08-21 | 洗浄力の評価装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0769273B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5379437A (en) * | 1992-11-16 | 1995-01-03 | International Business Machines Corp. | Reset of peripheral printing devices after a hot plug state |
JP2843533B2 (ja) * | 1994-10-13 | 1999-01-06 | 株式会社下村工務店 | 床面等の洗浄管理方法 |
KR20200030471A (ko) * | 2018-09-12 | 2020-03-20 | 엘지전자 주식회사 | 의류등록장치와 의류추천장치 및 이를 포함하여 이루어지는 온라인 시스템 |
CN115552465A (zh) * | 2020-05-22 | 2022-12-30 | 富士通株式会社 | 洗手识别系统以及洗手识别方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6079723A (ja) * | 1983-10-07 | 1985-05-07 | Hitachi Ltd | 検査装置 |
JPS6141965A (ja) * | 1984-08-06 | 1986-02-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 布の汗汚れに対する洗浄力の評価方法 |
JPS63234141A (ja) * | 1987-03-23 | 1988-09-29 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 洗浄効果の評価方法およびその装置 |
-
1987
- 1987-08-21 JP JP62206324A patent/JPH0769273B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6450939A (en) | 1989-02-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4433385A (en) | Method and apparatus for real time detection of faults in industrial objects | |
EP0316961A2 (en) | Roll mark inspection apparatus | |
JP2001264257A (ja) | 画像欠陥検出装置、画像欠陥検出方法、及び画像欠陥検出方法の手順を記憶した記憶媒体 | |
US5194746A (en) | Method and device for examining components with data digitized into a large number of gray levels | |
GB2054837A (en) | Defect inspection apparatus | |
JPH0769273B2 (ja) | 洗浄力の評価装置 | |
CN113920057A (zh) | 一种产品指示灯颜色的识别方法、装置及系统 | |
CN1196343C (zh) | 从全视频信号提取亮度分量的非线性滤波器 | |
JPS63293446A (ja) | 洗浄力評価装置 | |
KR101162607B1 (ko) | Rgвhv 아날로그 영상의 타이밍 파라미터 측정 방법 | |
GB2252624A (en) | Defect detection by image analysis using two neighbouring inspection zones | |
JPH08145907A (ja) | 欠陥検査装置 | |
JPH11175727A (ja) | 検査方法および装置 | |
JP4544578B2 (ja) | コンピュータを用いた欠陥検査方法及び欠陥検査装置 | |
JPH04115147A (ja) | 光学式検査装置 | |
WO2023128303A1 (ko) | 선체 청소결과 보고서 작성 시스템 및 이를 이용한 청소결과 보고서 작성 방법 | |
KR102648784B1 (ko) | 선체 청소영상 제공 시스템 및 이를 이용한 청소영상 제공 방법 | |
Miller et al. | Automatic grading of fresh peaches using color computer vision | |
JPH10340331A (ja) | アルミ仮設足場板の洗浄結果表示方法 | |
JPH0682390A (ja) | 表面欠陥検査方法及び装置 | |
JP2638121B2 (ja) | 表面欠陥検査装置 | |
JP3489935B2 (ja) | アルミ仮設足場板の洗浄度判定方法 | |
KR100210427B1 (ko) | 비디오 그래픽 신호 검사장치 | |
JPH0282144A (ja) | 地合検査方法およびその装置 | |
JPH1152904A (ja) | Lcdパネルの検査方法 |