JPH0769017A - 自動車の車輪およびこの車輪を備えたタイヤ圧力管理システム - Google Patents
自動車の車輪およびこの車輪を備えたタイヤ圧力管理システムInfo
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- JPH0769017A JPH0769017A JP6084414A JP8441494A JPH0769017A JP H0769017 A JPH0769017 A JP H0769017A JP 6084414 A JP6084414 A JP 6084414A JP 8441494 A JP8441494 A JP 8441494A JP H0769017 A JPH0769017 A JP H0769017A
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- reservoir
- air
- pressure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/001—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving
- B60C23/004—Devices for manually or automatically controlling or distributing tyre pressure whilst the vehicle is moving the control being done on the wheel, e.g. using a wheel-mounted reservoir
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、簡単な構成でタイヤの圧力
を容易に調整することのできる自動車の車輪およびタイ
ヤ圧力管理システムを提供することにある。 【構成】空気膨張可能なタイヤ22が装着された自動車
の車輪18は、高圧空気のリザーバ26と、ポンプ82
およびバルブ84を有するポンプユニット81と、を備
えている。ポンプユニットは、タイヤを膨張させる際、
タイヤ内からリザーバに空気を流し、タイヤを収縮させ
る際、リザーバからタイヤ内へ空気を流す。車輪にはタ
イヤの空気圧を検出するセンサ38が設けられ、センサ
で検出された圧力は制御ユニット12の表示部40に表
示される。
を容易に調整することのできる自動車の車輪およびタイ
ヤ圧力管理システムを提供することにある。 【構成】空気膨張可能なタイヤ22が装着された自動車
の車輪18は、高圧空気のリザーバ26と、ポンプ82
およびバルブ84を有するポンプユニット81と、を備
えている。ポンプユニットは、タイヤを膨張させる際、
タイヤ内からリザーバに空気を流し、タイヤを収縮させ
る際、リザーバからタイヤ内へ空気を流す。車輪にはタ
イヤの空気圧を検出するセンサ38が設けられ、センサ
で検出された圧力は制御ユニット12の表示部40に表
示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車、特に、自動車
の車輪およびこの車輪を備え自動車のタイヤの空気圧を
検出および制御するタイヤ空気圧管理システムに関す
る。
の車輪およびこの車輪を備え自動車のタイヤの空気圧を
検出および制御するタイヤ空気圧管理システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のタイヤを膨張させる望ましい圧
力は、その自動車の使用される地域あるいは地形に応じ
て決められる。この圧力は、舗装された道路のような硬
い表面で使用する場合には比較的高く設定され、湿った
泥あるいは荒い砂の道路のような柔らかい表面で使用す
る場合には比較的低く設定される。
力は、その自動車の使用される地域あるいは地形に応じ
て決められる。この圧力は、舗装された道路のような硬
い表面で使用する場合には比較的高く設定され、湿った
泥あるいは荒い砂の道路のような柔らかい表面で使用す
る場合には比較的低く設定される。
【0003】各タイヤの圧力は、自動車を止めて降り、
ポンプを使って手動でタイヤを膨張させて圧力を上昇さ
せたり、あるいは、バルブを開け空気を逃がして圧力を
低下させることによって調整することができる。
ポンプを使って手動でタイヤを膨張させて圧力を上昇さ
せたり、あるいは、バルブを開け空気を逃がして圧力を
低下させることによって調整することができる。
【0004】しかしながら、このような作業は不便であ
るとともに時間が掛かり、また、荒れた天候の場合ある
いは適地においては特に面倒となる。更に、このような
作業は、自動車を走行させながら実施することができな
いという重大な問題がある。
るとともに時間が掛かり、また、荒れた天候の場合ある
いは適地においては特に面倒となる。更に、このような
作業は、自動車を走行させながら実施することができな
いという重大な問題がある。
【0005】1990年7月3日に付与されたダブリュ
−.サンディ、ジュニア他の米国特許第4,938,272 号、
名称”タイヤ圧力管理用のバルブアクチュエータ”に
は、自動車の本体に設けられた空気ポンプ、つまり、圧
縮機と、この圧縮機から複数の車輪のバルブまで伸びた
複数の導管とを備えたシステムが開示されている。これ
らのバルブは、操作者により車内から遠隔操作され、圧
縮機をタイヤに接続してタイヤを膨張させるか、あるい
は、タイヤを大気に接続してタイヤを収縮させる。
−.サンディ、ジュニア他の米国特許第4,938,272 号、
名称”タイヤ圧力管理用のバルブアクチュエータ”に
は、自動車の本体に設けられた空気ポンプ、つまり、圧
縮機と、この圧縮機から複数の車輪のバルブまで伸びた
複数の導管とを備えたシステムが開示されている。これ
らのバルブは、操作者により車内から遠隔操作され、圧
縮機をタイヤに接続してタイヤを膨張させるか、あるい
は、タイヤを大気に接続してタイヤを収縮させる。
【0006】1988年5月10に付与されたエス.ガ
ンディの米国特許第4,742,857 号、名称”タイヤ圧力セ
ンサおよび所望のタイヤ圧力を維持する給気”には、高
圧空気のリザーバと各車輪に設置された制御バルブとを
備えたシステムが開示されている。これらの制御バルブ
は、車内に設置された制御ユニット上の表示部に接続さ
れた圧力センサを有している。そして、制御バルブは、
操作者により車内から遠隔操作され、リザーバをタイヤ
に接続してタイヤを膨張させるか、あるいは、タイヤを
大気に接続してタイヤを収縮させる。
ンディの米国特許第4,742,857 号、名称”タイヤ圧力セ
ンサおよび所望のタイヤ圧力を維持する給気”には、高
圧空気のリザーバと各車輪に設置された制御バルブとを
備えたシステムが開示されている。これらの制御バルブ
は、車内に設置された制御ユニット上の表示部に接続さ
れた圧力センサを有している。そして、制御バルブは、
操作者により車内から遠隔操作され、リザーバをタイヤ
に接続してタイヤを膨張させるか、あるいは、タイヤを
大気に接続してタイヤを収縮させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サンデ
ィのシステムにおいては、圧縮機から伸びる導管と回転
する車輪との間に、回転している車輪軸受を気密に保持
するシールを含む高圧空気接続部を設ける必要がある。
このような接続部は構成および維持が困難であるととも
に、これらの接続部あるいはバルブの欠損が生じた場
合、タイヤが大幅に収縮してしまう。
ィのシステムにおいては、圧縮機から伸びる導管と回転
する車輪との間に、回転している車輪軸受を気密に保持
するシールを含む高圧空気接続部を設ける必要がある。
このような接続部は構成および維持が困難であるととも
に、これらの接続部あるいはバルブの欠損が生じた場
合、タイヤが大幅に収縮してしまう。
【0008】また、ガンディのシステムは、上述したサ
ンディのシステムにおける高圧回転空気接続部を省略す
ることができるが、高圧空気のリザーバを自動車の外部
から定期的に補充する必要がある。そのため、自動車の
作動範囲が制限されるとともに、異なるタイヤ圧力を必
要とする種々の作動状況への変更回数が制限される。更
に、制御バルブは大気に露出しているため、埃、砂、そ
の他の外部物質により汚れ易い。
ンディのシステムにおける高圧回転空気接続部を省略す
ることができるが、高圧空気のリザーバを自動車の外部
から定期的に補充する必要がある。そのため、自動車の
作動範囲が制限されるとともに、異なるタイヤ圧力を必
要とする種々の作動状況への変更回数が制限される。更
に、制御バルブは大気に露出しているため、埃、砂、そ
の他の外部物質により汚れ易い。
【0009】この発明は以上の点に鑑みなされたもの
で、その目的は、簡単な構成でタイヤの圧力を容易に調
整することのできる自動車の車輪およびこの車輪を備え
たタイヤ圧力管理システムを提供することにある。
で、その目的は、簡単な構成でタイヤの圧力を容易に調
整することのできる自動車の車輪およびこの車輪を備え
たタイヤ圧力管理システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明に係る自動車の車輪は、空気のリザーバ
と、タイヤを膨張させる際、タイヤ内から上記リザーバ
に空気を流し、タイヤを収縮させる際、上記リザーバか
らタイヤ内へ空気を流すポンプユニットと、を備えてい
る。
め、この発明に係る自動車の車輪は、空気のリザーバ
と、タイヤを膨張させる際、タイヤ内から上記リザーバ
に空気を流し、タイヤを収縮させる際、上記リザーバか
らタイヤ内へ空気を流すポンプユニットと、を備えてい
る。
【0011】また、上記車輪を備えたこの発明に係る自
動車のタイヤ圧力管理システムは、上記車輪に設けられ
タイヤの空気圧を検出するセンサと、自動車に設けら
れ、上記センサにより検出された空気圧を表示するとと
もに上記ポンプユニットを制御する制御ユニットと、上
記制御ユニットを上記センサおよびポンプユニットに電
気的に相互接続した電気的相互接続ユニットと、を備え
ている。
動車のタイヤ圧力管理システムは、上記車輪に設けられ
タイヤの空気圧を検出するセンサと、自動車に設けら
れ、上記センサにより検出された空気圧を表示するとと
もに上記ポンプユニットを制御する制御ユニットと、上
記制御ユニットを上記センサおよびポンプユニットに電
気的に相互接続した電気的相互接続ユニットと、を備え
ている。
【0012】
【作用】上記のように構成された車輪およびタイヤ圧力
管理システムは、高圧回転空気接続部や上記リザーバに
空気を補充する外部手段を必要とせず、また、内蔵構造
を有し外部環境の影響を受けない。
管理システムは、高圧回転空気接続部や上記リザーバに
空気を補充する外部手段を必要とせず、また、内蔵構造
を有し外部環境の影響を受けない。
【0013】つまり、タイヤ圧力を変更する際、空気は
タイヤとレザーバとの間で移動される。そして、空気が
大気に排出されることがなく、外部から空気の補充をす
ることなくタイヤ圧力を何回でも変更することができ
る。また、リザーバがタイヤに隣接して設けられている
ため、タイヤ圧力を敏速に変更することが可能となる。
タイヤとレザーバとの間で移動される。そして、空気が
大気に排出されることがなく、外部から空気の補充をす
ることなくタイヤ圧力を何回でも変更することができ
る。また、リザーバがタイヤに隣接して設けられている
ため、タイヤ圧力を敏速に変更することが可能となる。
【0014】また、この発明によれば、ポンプユニット
のバルブが開放状態で故障した場合、タイヤ圧力は大幅
に減少することなく通常の作動圧力値に維持され、安全
性を確保することができる。
のバルブが開放状態で故障した場合、タイヤ圧力は大幅
に減少することなく通常の作動圧力値に維持され、安全
性を確保することができる。
【0015】
【実施例】以下図面を参照しながら、この発明の実施例
について詳細に説明する。図1には、本実施例に係る自
動車のタイヤ圧力管理システム10が示されている。管
理システム10は制御ユニット12を備え、この制御ユ
ニットは運転席14のダッシュボードあるいは他の場
所、または、自動車から降りることなく操作可能な他の
適当な場所に設けられている。
について詳細に説明する。図1には、本実施例に係る自
動車のタイヤ圧力管理システム10が示されている。管
理システム10は制御ユニット12を備え、この制御ユ
ニットは運転席14のダッシュボードあるいは他の場
所、または、自動車から降りることなく操作可能な他の
適当な場所に設けられている。
【0016】自動車は複数、通常は4つの車軸を備え、
これらの車軸には、空気膨張可能なタイヤが装着された
同一構造の車輪が取り付けられている。1つの車軸16
が図1に示されている。車輪18は軸受19を介して車
軸16上に回転自在に取り付けられているとともに、タ
イヤ22が装着されたリム20を備えている。そして、
タイヤ膨張空間24がリム20とタイヤ22の内面との
間に形成されている。
これらの車軸には、空気膨張可能なタイヤが装着された
同一構造の車輪が取り付けられている。1つの車軸16
が図1に示されている。車輪18は軸受19を介して車
軸16上に回転自在に取り付けられているとともに、タ
イヤ22が装着されたリム20を備えている。そして、
タイヤ膨張空間24がリム20とタイヤ22の内面との
間に形成されている。
【0017】車輪18内、望ましくは、図示のようにリ
ム20内には、高圧空気のリザーバ26が形成されてい
る。また、車輪18内には圧縮機つまり、ポンプ28が
設けられている。このポンプ28は、慣性モーメントを
最小にするために、できるだけ車軸16に隣接して設け
られていることが望ましい。車輪18において、直径方
向に沿ってポンプ28と対向する位置にはカウンタバラ
ンス30が設けられ、ポンプ28に起因する車輪のアン
バランスを除去している。
ム20内には、高圧空気のリザーバ26が形成されてい
る。また、車輪18内には圧縮機つまり、ポンプ28が
設けられている。このポンプ28は、慣性モーメントを
最小にするために、できるだけ車軸16に隣接して設け
られていることが望ましい。車輪18において、直径方
向に沿ってポンプ28と対向する位置にはカウンタバラ
ンス30が設けられ、ポンプ28に起因する車輪のアン
バランスを除去している。
【0018】ポンプ28は、導管32を介してリザーバ
26に接続された1つのポートと、導管34を介してタ
イヤ22の膨張空間24に接続された他のポートと、を
備えている。また、ポンプ28は、空気を複数の方向に
吐出可能な2方向ユニットを有しているとともに、制御
ユニット12を介して自動車のバッテリ36により選択
的に駆動される。
26に接続された1つのポートと、導管34を介してタ
イヤ22の膨張空間24に接続された他のポートと、を
備えている。また、ポンプ28は、空気を複数の方向に
吐出可能な2方向ユニットを有しているとともに、制御
ユニット12を介して自動車のバッテリ36により選択
的に駆動される。
【0019】膨張空間24内でリム20上には空気圧セ
ンサ38が設けられ、検出したタイヤの空気圧に対応す
る電気信号を制御ユニット12に出力する。
ンサ38が設けられ、検出したタイヤの空気圧に対応す
る電気信号を制御ユニット12に出力する。
【0020】制御ユニット12は、空気圧センサ28に
より検出されたタイヤ圧力を表示する表示部40と、タ
イヤ圧力を増加させるスイッチつまりボタン42と、タ
イヤ圧力を減少させるスイッチつまりボタン44と、を
備えている。なお、1つの表示部40およびボタン4
2、44のみが図示されているが、制御ユニット12
は、自動車の各車輪毎に表示部40、ボタン42、44
を備えていることが望ましい。
より検出されたタイヤ圧力を表示する表示部40と、タ
イヤ圧力を増加させるスイッチつまりボタン42と、タ
イヤ圧力を減少させるスイッチつまりボタン44と、を
備えている。なお、1つの表示部40およびボタン4
2、44のみが図示されているが、制御ユニット12
は、自動車の各車輪毎に表示部40、ボタン42、44
を備えていることが望ましい。
【0021】ボタン42は、タイヤ圧力を表示部40に
示された値から増加させる場合に押下される。ボタン4
2が押下されると、ポンプ28により導管32、34を
介してリザーバ26から膨張空間24内へ空気が吐出さ
れ、その結果、タイヤ22が膨張する。また、ボタン4
4は、タイヤ圧力を表示部40に示された値から減少さ
せる場合に押下される。ボタン44が押下されると、ポ
ンプ28により導管34、32を介して膨張空間24か
らリザーバ26内へ空気が吐出され、その結果、タイヤ
22が収縮する。
示された値から増加させる場合に押下される。ボタン4
2が押下されると、ポンプ28により導管32、34を
介してリザーバ26から膨張空間24内へ空気が吐出さ
れ、その結果、タイヤ22が膨張する。また、ボタン4
4は、タイヤ圧力を表示部40に示された値から減少さ
せる場合に押下される。ボタン44が押下されると、ポ
ンプ28により導管34、32を介して膨張空間24か
らリザーバ26内へ空気が吐出され、その結果、タイヤ
22が収縮する。
【0022】制御ユニット12は、車軸16の外周面上
に設けられた環状の電気コンタクト48、40、52を
有する相互接続ユニット46により、空気圧センサ28
およびポンプ28に接続されている。また、車輪18の
内周面上には、ブラシ状の接続電気コンタクト54、5
6、48が設けられ、それぞれ電気コンタクト48、5
0、52に直接的に接触している。
に設けられた環状の電気コンタクト48、40、52を
有する相互接続ユニット46により、空気圧センサ28
およびポンプ28に接続されている。また、車輪18の
内周面上には、ブラシ状の接続電気コンタクト54、5
6、48が設けられ、それぞれ電気コンタクト48、5
0、52に直接的に接触している。
【0023】電気コンタクト48、50、52はライン
60、62、64を介して制御ユニット12に接続され
ている。電気コンタクト54、56はライン66、68
を介してポンプ28に接続され、電気コンタクト58は
ライン70を介して空気圧センサ38に接続されてい
る。図には詳細に示していないが、これらの電気コンタ
クト48、50、52、電気コンタクト54、56、5
8、およびライン60、62、64、66、68、70
は、車軸16および車輪18から電気的に絶縁されてい
る。そして、電気コンタクト54、56、58はこの発
明における第1の電気的コンタクトとして作用し、電気
コンタクト48、52、54はこの発明における第2の
電気的コンタクトとして作用し、こらのコンタクトは電
気的相互接続ユニットを構成している。
60、62、64を介して制御ユニット12に接続され
ている。電気コンタクト54、56はライン66、68
を介してポンプ28に接続され、電気コンタクト58は
ライン70を介して空気圧センサ38に接続されてい
る。図には詳細に示していないが、これらの電気コンタ
クト48、50、52、電気コンタクト54、56、5
8、およびライン60、62、64、66、68、70
は、車軸16および車輪18から電気的に絶縁されてい
る。そして、電気コンタクト54、56、58はこの発
明における第1の電気的コンタクトとして作用し、電気
コンタクト48、52、54はこの発明における第2の
電気的コンタクトとして作用し、こらのコンタクトは電
気的相互接続ユニットを構成している。
【0024】車軸16、車輪18、およびバッテリ36
の負端子は、グランドとして作用する自動車のシャーシ
に接続されている。空気圧センサ38の一端はリム20
に接続され、その結果、グランドに接続されている。そ
れにより、空気圧センサ38と制御ユニット12との間
には、ライン70、電気コンタクト58、52、ライン
64およびグランドを通る完全な回路が形成されてい
る。
の負端子は、グランドとして作用する自動車のシャーシ
に接続されている。空気圧センサ38の一端はリム20
に接続され、その結果、グランドに接続されている。そ
れにより、空気圧センサ38と制御ユニット12との間
には、ライン70、電気コンタクト58、52、ライン
64およびグランドを通る完全な回路が形成されてい
る。
【0025】ポンプ28は図示しない巻線を有する電気
モータを備え、この巻線の一端はライン66、電気コン
タクト54、48、ライン60を介して制御ユニット1
2に接続され、他端はライン68、電気コンタクト5
6、50、ライン62を介して制御ユニット12に接続
されている。
モータを備え、この巻線の一端はライン66、電気コン
タクト54、48、ライン60を介して制御ユニット1
2に接続され、他端はライン68、電気コンタクト5
6、50、ライン62を介して制御ユニット12に接続
されている。
【0026】制御ユニット12は、バッテリ36の正端
子をライン60に、また、バッテリ36の負端子(グラ
ンド)をライン62にそれぞれ接続することにより、ポ
ンプ28を励磁してリザーバ26から膨張空間24内へ
空気を吐出する。吐出方向は、バッテリ36の正端子を
ライン62に、負端子をライン60にそれぞれ接続する
ことにより反転され、膨張空間24からリザーバ26内
へ空気が吐出される。
子をライン60に、また、バッテリ36の負端子(グラ
ンド)をライン62にそれぞれ接続することにより、ポ
ンプ28を励磁してリザーバ26から膨張空間24内へ
空気を吐出する。吐出方向は、バッテリ36の正端子を
ライン62に、負端子をライン60にそれぞれ接続する
ことにより反転され、膨張空間24からリザーバ26内
へ空気が吐出される。
【0027】制御ユニット12は、各タイヤ毎に離間し
た表示部40およびボタン42、44を備えていてもよ
く、あるいは、単一の表示部40およびボタン42、4
4を各タイヤ毎に切換える図示しないスイッチを備えて
いてもよい。4つのタイヤの圧力が互いにほぼ等しく保
持されている場合、1つのタイヤの圧力のみが検出さ
れ、単一の表示部40およびボタン42、44のみが設
けられる。この場合、ボタン42、44は、全てのタイ
ヤが一緒に膨張あるいは収縮するように接続される。
た表示部40およびボタン42、44を備えていてもよ
く、あるいは、単一の表示部40およびボタン42、4
4を各タイヤ毎に切換える図示しないスイッチを備えて
いてもよい。4つのタイヤの圧力が互いにほぼ等しく保
持されている場合、1つのタイヤの圧力のみが検出さ
れ、単一の表示部40およびボタン42、44のみが設
けられる。この場合、ボタン42、44は、全てのタイ
ヤが一緒に膨張あるいは収縮するように接続される。
【0028】また、この発明によれば、全てのタイヤの
圧力を検出し、その平均を算出および表示し、表示され
た平均圧力に応じて全てのタイヤの膨張あるいは収縮を
行なうようにしてもよい。
圧力を検出し、その平均を算出および表示し、表示され
た平均圧力に応じて全てのタイヤの膨張あるいは収縮を
行なうようにしてもよい。
【0029】更に、制御ユニット12は、手動ではなく
自動的に、タイヤの圧力を表示部40上で設定された値
に調整するように構成されてもよい。この場合、ボタン
42、44は、表示部40の表示を所望の圧力値まで上
昇あるいは下降させるために使用される。
自動的に、タイヤの圧力を表示部40上で設定された値
に調整するように構成されてもよい。この場合、ボタン
42、44は、表示部40の表示を所望の圧力値まで上
昇あるいは下降させるために使用される。
【0030】図2は、この発明の他の実施例に係るタイ
ヤ圧力管理システム80を示している。この管理システ
ム80において、上述した2方向ポンプ28は、1方向
ポンプ82およびバルブ84を有するポンプユニット8
1に変更されている。ポンプ82は、導管32、34を
介してそれぞれリザーバ26、膨張空間24に接続され
たポートを備えている。また、バルブ84は、導管86
を介してリザーバ26に接続された1つのポートと、導
管88を介してタイヤ22の膨張空間24に接続された
他のポートと、を有している。このように導管32、3
4および86、88は、膨張空間24とリザーバ26と
の間を互いに平行に接続されている。
ヤ圧力管理システム80を示している。この管理システ
ム80において、上述した2方向ポンプ28は、1方向
ポンプ82およびバルブ84を有するポンプユニット8
1に変更されている。ポンプ82は、導管32、34を
介してそれぞれリザーバ26、膨張空間24に接続され
たポートを備えている。また、バルブ84は、導管86
を介してリザーバ26に接続された1つのポートと、導
管88を介してタイヤ22の膨張空間24に接続された
他のポートと、を有している。このように導管32、3
4および86、88は、膨張空間24とリザーバ26と
の間を互いに平行に接続されている。
【0031】図2に示す実施例において、導管32、3
4はこの発明における第1の導管として作用し、導管8
6、88は第2の導管として作用する。
4はこの発明における第1の導管として作用し、導管8
6、88は第2の導管として作用する。
【0032】制御ユニット12は、ライン60、66を
介して空気圧センサ38に接続されている。ポンプ82
は、ライン62、68を通して供給された電気信号によ
り励磁され、膨張空間24からリザーバ26内へ空気を
吐出してタイヤ22を収縮させるとともに膨張空間24
の圧力を減少させる。一方、常閉型のバルブ84は、ラ
イン64、70を通して送られた電気信号により開放さ
れる。それにより、リザーバ26から膨張空間24内へ
空気が流入し、タイヤ22が膨張するとともに膨張空間
24内の圧力が増大する。
介して空気圧センサ38に接続されている。ポンプ82
は、ライン62、68を通して供給された電気信号によ
り励磁され、膨張空間24からリザーバ26内へ空気を
吐出してタイヤ22を収縮させるとともに膨張空間24
の圧力を減少させる。一方、常閉型のバルブ84は、ラ
イン64、70を通して送られた電気信号により開放さ
れる。それにより、リザーバ26から膨張空間24内へ
空気が流入し、タイヤ22が膨張するとともに膨張空間
24内の圧力が増大する。
【0033】なお、他の構成は上述した第1の実施例と
同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
同一であり、同一の部分には同一の参照符号を付してそ
の詳細な説明を省略する。
【0034】上記のように構成されたタイヤ圧力管理シ
ステム10、80は、高圧回転空気接続部を必要としな
いとともに、リザーバ26へ空気を補充する必要もな
い。また、これらの管理システム10、80は、内蔵型
であり周囲の環境汚染の影響を受けない。
ステム10、80は、高圧回転空気接続部を必要としな
いとともに、リザーバ26へ空気を補充する必要もな
い。また、これらの管理システム10、80は、内蔵型
であり周囲の環境汚染の影響を受けない。
【0035】そして、タイヤ圧力を変更する際、空気は
タイヤ22とリザーバ26との間で移動されるため、空
気が大気に排出されることがなく、必要な空気を外部か
ら補給すること無しにタイヤ圧力を無制限な回数だけ変
更することができる。また、リザーバ26はタイヤ22
に隣接して設けられているため、タイヤ圧力を敏速に変
更することができる。
タイヤ22とリザーバ26との間で移動されるため、空
気が大気に排出されることがなく、必要な空気を外部か
ら補給すること無しにタイヤ圧力を無制限な回数だけ変
更することができる。また、リザーバ26はタイヤ22
に隣接して設けられているため、タイヤ圧力を敏速に変
更することができる。
【0036】拡張空間24およびリザーバ26内の空気
の合計容量は、管理システム80のバルブ84が膨張空
間24内の圧力とリザーバ26内の圧力とが等しくなる
ように充分長く開放された際、この圧力がタイヤ22の
通常の作動圧力とほぼ等しいか望ましくは僅かに高くな
るように選択されている。従って、バルブ84が開放状
態で故障した場合でもタイヤ22が大幅に収縮すること
を防止できる。
の合計容量は、管理システム80のバルブ84が膨張空
間24内の圧力とリザーバ26内の圧力とが等しくなる
ように充分長く開放された際、この圧力がタイヤ22の
通常の作動圧力とほぼ等しいか望ましくは僅かに高くな
るように選択されている。従って、バルブ84が開放状
態で故障した場合でもタイヤ22が大幅に収縮すること
を防止できる。
【0037】図3は、この発明の他の実施例に係るタイ
ヤ圧力管理システム90を示している。管理システム9
0は、導管86、88がリザーバ26および膨張空間2
4ではなく導管32、34にそれぞれ接続されている点
を除いて、上述した管理システム80に類似している。
つまり、本実施例において、ポンプ82およびバルブ8
4は導管32、34間に並列に接続されている。このよ
うに構成された実施例においても、図2に示すタイヤ圧
力管理システム80と同様な効果を奏ことができる。な
お、図2に示すタイヤ圧力管理システム80と同一の部
分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略す
る。また、図3に示す実施例において、導管32、34
はこの発明における第1および第2の導管としてそれぞ
れ作用する。
ヤ圧力管理システム90を示している。管理システム9
0は、導管86、88がリザーバ26および膨張空間2
4ではなく導管32、34にそれぞれ接続されている点
を除いて、上述した管理システム80に類似している。
つまり、本実施例において、ポンプ82およびバルブ8
4は導管32、34間に並列に接続されている。このよ
うに構成された実施例においても、図2に示すタイヤ圧
力管理システム80と同様な効果を奏ことができる。な
お、図2に示すタイヤ圧力管理システム80と同一の部
分には同一の参照符号を付してその詳細な説明を省略す
る。また、図3に示す実施例において、導管32、34
はこの発明における第1および第2の導管としてそれぞ
れ作用する。
【0038】図1ないし図3に示す管理システムにおい
て、制御ユニット12は、直接的な電気コンタクトによ
り空気圧センサ38およびポンプ28あるいはポンプユ
ニット81に接続されている。しかしながら、この発明
によれば、これらの要素は、図4および図5に示すよう
に、非直接的な誘導カップリングによって相互に接続さ
れていてもよい。
て、制御ユニット12は、直接的な電気コンタクトによ
り空気圧センサ38およびポンプ28あるいはポンプユ
ニット81に接続されている。しかしながら、この発明
によれば、これらの要素は、図4および図5に示すよう
に、非直接的な誘導カップリングによって相互に接続さ
れていてもよい。
【0039】つまり、図4に示すように、環状の電気コ
イル100がコア102に巻装され、このコア102は
車輪18に同軸的に固定されている。また、他の電気コ
イル104がC字状のコア106に巻装され、このコア
106は自動車の固定構造部材108に取り付けられて
いる。
イル100がコア102に巻装され、このコア102は
車輪18に同軸的に固定されている。また、他の電気コ
イル104がC字状のコア106に巻装され、このコア
106は自動車の固定構造部材108に取り付けられて
いる。
【0040】電気コイル100は空気圧センサ38およ
びポンプ28あるいはポンピユニット81に接続され、
コイル104は制御ユニット12に接続されている。コ
イル100および104は、互いに連続的かつ誘導的に
連結され、タイヤ圧力の検出および変更のために交流電
気信号あるいはパルス状の直流電気信号を相互間で伝達
する。そして、これらの電気信号は公知の方法により、
周波数多重化、時間多重化、あるいは互いに分離され
る。
びポンプ28あるいはポンピユニット81に接続され、
コイル104は制御ユニット12に接続されている。コ
イル100および104は、互いに連続的かつ誘導的に
連結され、タイヤ圧力の検出および変更のために交流電
気信号あるいはパルス状の直流電気信号を相互間で伝達
する。そして、これらの電気信号は公知の方法により、
周波数多重化、時間多重化、あるいは互いに分離され
る。
【0041】図5は誘導信号カップリングの他の構成を
示している。この場合、コイル100はC字状のコア1
12に巻装されたコイル110に置き換えられている。
図4に示すコイル100および104は連続的かつ誘導
的に相互に連結されてるが、図5に示す構成において、
コイル110は、車輪18が固定構造部材108に大し
て1回転する毎にコイル104と整列する。この構成に
よれば、上記整列位置にカップリング効率が図4に示す
構成により得られるカップリング効率よりも高いという
利点が得られる。
示している。この場合、コイル100はC字状のコア1
12に巻装されたコイル110に置き換えられている。
図4に示すコイル100および104は連続的かつ誘導
的に相互に連結されてるが、図5に示す構成において、
コイル110は、車輪18が固定構造部材108に大し
て1回転する毎にコイル104と整列する。この構成に
よれば、上記整列位置にカップリング効率が図4に示す
構成により得られるカップリング効率よりも高いという
利点が得られる。
【0042】図5において、図4と同一の参照符号は同
一の部材を示しており、その詳細な説明は省略する。
一の部材を示しており、その詳細な説明は省略する。
【0043】なお、この発明は上述した実施例に限定さ
れることなく、当業者であればこの発明の範囲内で種々
変更可能である。
れることなく、当業者であればこの発明の範囲内で種々
変更可能である。
【0044】
【発明の効果】以上のように構成されたこの発明に係る
タイヤ管理シスムテによれば、従来用いられていた高圧
回転空気接続部を必要とせず、また、外部からリザーバ
へ空気を補充する必要もない。また、内蔵型であり周囲
の環境汚染の影響を受けることもない。従って、簡単な
構成でタイヤの圧力を容易に調整することのできる自動
車の車輪およびタイヤ圧力管理システムを提供ことがで
きる。
タイヤ管理シスムテによれば、従来用いられていた高圧
回転空気接続部を必要とせず、また、外部からリザーバ
へ空気を補充する必要もない。また、内蔵型であり周囲
の環境汚染の影響を受けることもない。従って、簡単な
構成でタイヤの圧力を容易に調整することのできる自動
車の車輪およびタイヤ圧力管理システムを提供ことがで
きる。
【図1】この発明の第1の実施例に係る自動車のタイヤ
圧力管理システムを概略的に示す断面図。
圧力管理システムを概略的に示す断面図。
【図2】この発明の第2の実施例に係る自動車のタイヤ
圧力管理システムを概略的に示す断面図。
圧力管理システムを概略的に示す断面図。
【図3】この発明の第3の実施例に係る自動車のタイヤ
圧力管理システムを概略的に示す断面図。
圧力管理システムを概略的に示す断面図。
【図4】この発明におけるタイヤ圧力管理システムの電
気的相互接続構造の変形例を概略的に示す断面図。
気的相互接続構造の変形例を概略的に示す断面図。
【図5】この発明におけるタイヤ圧力管理システムの電
気的相互接続構造の他の変形例を概略的に示す断面図。
気的相互接続構造の他の変形例を概略的に示す断面図。
10、80、90…タイヤ圧力管理システム、12…制
御ユニット、16…車軸、18…車輪、20…リム、2
2…タイヤ、24…膨張空間、26…リザーバ、28…
ポンプ、32、34、86、88…導管、38…空気圧
センサ、40…表示部、42、44…ボタン、81…ポ
ンプユニット、84…バルブ。
御ユニット、16…車軸、18…車輪、20…リム、2
2…タイヤ、24…膨張空間、26…リザーバ、28…
ポンプ、32、34、86、88…導管、38…空気圧
センサ、40…表示部、42、44…ボタン、81…ポ
ンプユニット、84…バルブ。
Claims (12)
- 【請求項1】 空気膨張可能なタイヤが装着された自動
車の車輪において、 空気のリザーバと、 上記タイヤを膨張させる際、上記タイヤ内から上記リザ
ーバに空気を流し、上記タイヤを収縮させる際、上記リ
ザーバからタイヤ内へ空気を流すポンプユニットと、 を備えたことを特徴とする自動車の車輪。 - 【請求項2】 上記ポンプユニットは、上記タイヤを収
縮させる際にタイヤからリザーバへ空気を吐出し、上記
タイヤを膨張させる際にリザーバからタイヤへ空気を吐
出する2方向ポンプを備えていることを特徴とする請求
項1に記載の自動車の車輪。 - 【請求項3】 上記リザーバ内の空気圧力は上記タイヤ
内の空気圧力よりも高く、 上記ポンプユニットは、上記タイヤを収縮させる際にタ
イヤからリザーバへ空気を吐出するポンプと、上記タイ
ヤを膨張させる際に、上記タイヤを上記リザーバに連通
させて上記リザーバからタイヤ内への空気の流通を許容
するバルブと、を備えていることを特徴とする請求項1
に記載の自動車の車輪。 - 【請求項4】 上記リザーバおよびタイヤは合計で所定
の空気容量を有し、上記所定の空気容量は、上記ポンプ
が停止され上記タイヤ内の圧力とリザーバ内の圧力とが
等しくなるように上記バルブが充分長く開放された際、
上記タイヤ内の圧力およびリザーバ内の圧力がタイヤの
所定の作動圧力とほぼ等しいくなるように選択されてい
ることを特徴とする請求項3に記載の自動車の車輪。 - 【請求項5】 上記ポンプユニットは、上記タイヤとリ
ザーバとの間に互いに並列に接続された第1および第2
の導管を備え、 上記ポンプは、上記タイヤを収縮させる際に上記第1の
導管を通してタイヤから上記リザーバへ空気を吐出する
ように接続され、 上記バルブは、上記タイヤを膨張させる際に上記第2の
導管を通してタイヤを上記リザーバに連通するように接
続されていることを特徴とする請求項3に記載の自動車
の車輪。 - 【請求項6】 上記ポンプユニットは、上記タイヤおよ
びリザーバにそれぞれ接続された第1および第2の導管
を備え、 上記ポンプおよびバルブは、上記第1および第2の導管
の間に互いに並列に接続されていることを特徴とする請
求項4に記載の自動車の車輪。 - 【請求項7】 上記タイヤの空気圧を検出するセンサを
備えていることを特徴とする請求項1に記載の自動車の
車輪。 - 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項に記載
の車輪を備えた自動車のタイヤ圧力管理システム。 - 【請求項9】 自動車に設けられ、上記センサにより検
出された空気圧を表示するとともに上記ポンプユニット
を制御する制御ユニットと、 上記制御ユニットを上記センサおよびポンプユニットに
電気的に相互接続した電気的相互接続ユニットと、 を備えたことを特徴とする請求項8に記載の自動車のタ
イヤ圧力管理システム。 - 【請求項10】 上記自動車は上記車輪が回転自在に取
り付けられた車軸を備え、 上記電気的相互接続ユニットは、 上記車輪の内周面に設けられた第1の電気的コンタクト
と、 上記車軸の外周面に設けられているとともに上記第1の
電気的コンタクトと電気的に係合した第2の電気的コン
タクトと、 を備えていることを特徴とする請求項9に記載の自動車
のタイヤ圧力管理システム。 - 【請求項11】 上記第1の電気的コンタクトはブラシ
を備えていることを特徴とする請求項10に記載の自動
車のタイヤ圧力管理システム。 - 【請求項12】 上記自動車は、上記車輪が相対的に回
転自在な構造部材を備え、 上記電気的相互接続ユニットは、 上記構造部材に設けられた第1の電気的コイルと、 上記車輪に設けられているとともに上記第1の電気的コ
イルと誘導的に連結された第2の電気的コイルと、 を備えていることを特徴とする請求項9に記載の自動車
のタイヤ圧力管理システム。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/052,344 US5452753A (en) | 1993-04-22 | 1993-04-22 | Vehicle tire management system including wheel with self-contained tire inflation/deflation apparatus |
US052344 | 1993-04-22 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0769017A true JPH0769017A (ja) | 1995-03-14 |
JP2558070B2 JP2558070B2 (ja) | 1996-11-27 |
Family
ID=21977006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6084414A Expired - Lifetime JP2558070B2 (ja) | 1993-04-22 | 1994-04-22 | 自動車の車輪およびこの車輪を備えたタイヤ圧力管理システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5452753A (ja) |
EP (1) | EP0621144B1 (ja) |
JP (1) | JP2558070B2 (ja) |
CA (1) | CA2121745A1 (ja) |
DE (1) | DE69403723T2 (ja) |
MX (1) | MX9402957A (ja) |
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