JP2001071701A - 車輪用ホイール - Google Patents

車輪用ホイール

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JP2001071701A
JP2001071701A JP25408199A JP25408199A JP2001071701A JP 2001071701 A JP2001071701 A JP 2001071701A JP 25408199 A JP25408199 A JP 25408199A JP 25408199 A JP25408199 A JP 25408199A JP 2001071701 A JP2001071701 A JP 2001071701A
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tire
pressure
valve
gas
air
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Kotaro Ono
光太郎 小野
Heinrich Baumgartner
バウムガルトナー,ハインリッヒ
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Washi Kosan Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B3/00Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body
    • B60B3/06Disc wheels, i.e. wheels with load-supporting disc body formed by casting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B19/00Wheels not otherwise provided for or having characteristics specified in one of the subgroups of this group
    • B60B19/06Wheels not otherwise provided for or having characteristics specified in one of the subgroups of this group with compartments for fluid, packing or loading material; Buoyant wheels

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Tires In General (AREA)
  • Measuring Fluid Pressure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部からの気体の供給を行わずにタイヤ内部
の気体の圧力を調整する、タイヤを装着した車輪用ホイ
ールを提供すること。 【解決手段】 ホイールに1乃至2箇所以上の中空部分
を設け、少なくとも1箇所を密封部分として構成し、該
密封部分の内部気圧をタイヤ内部の気圧より高圧に設定
してこの高圧の気体をタイヤ内部に供給する。密封部分
はスポーク部分を中空にするかリム部に中空部を構成す
る。一例として、ホイール1の4本のスポークにスポー
ク密封部分4と1本のスポークに気体の通路12を構成
しタイヤ密封部分5に通じるように開口部13を設け、
これら密封部分を方向切り替えバルブを介して連通させ
る。方向切替えバルブの端部にエアーバルブ10を設け
て圧縮空気を各密封部分に注入する。タイヤの気圧を上
昇させる時は方向切替えバルブを高圧のスポーク密封部
分と気体の通路を連通させ気圧差によりタイヤ内部に高
圧気体を注入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タイヤを装着した
車輪においてタイヤ内部の気体圧を調整できる車輪用ホ
イールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】車輪は二輪車、車輌、飛行機など高速で
地上を移動する場合に不可欠のものであり、振動を軽減
すると共に接地の安定を図る上で重要な保安部品であ
る。通常タイヤを装着しタイヤの内部に気体を気密に封
入して用いている。タイヤに気体を封入するためにホイ
ール側にエヤーバルブを設けて圧縮空気を注入しタイヤ
の内部の気圧が減少しないように配慮されている。しか
し、高速で大きな荷重を受けて走行する場合、タイヤは
変形しながら回転するのでホイールとタイヤの嵌着部分
から多少の空気が漏れる場合や、釘などを拾ってタイヤ
の機密性が損なわれる場合がありタイヤ内部の気圧は減
少する。また、一般道路と高速道路を走行する場合タイ
ヤ内部の気圧は変更することが好ましく、高速道路を走
行する場合は一般道路を走行する場合に比較し10〜2
0%程度は圧力を高く設定することが望ましい。このよ
うにタイヤ内部の気圧の管理は日常の重要な点検項目で
あるが燃料の補給の際に整備員に空気圧の調整を依頼す
るなど人任せにしているのが現状である。
【0003】タイヤの空気圧を運転席から確認し更に加
減圧するシステムに関する先行技術は多数開示されてい
る。例えば、特開昭55−156706号公報には、タ
イヤホイールのディスクの側方にダイヤフラム式の空気
溜を設けて、タイヤ内室との間を連通させ、空気溜まり
の容積を変えることによって、タイヤ内室の空気圧を高
低いずれへも随時変更し得るよう構成した農用車輌の車
輪が記載されている。この場合は新たに外部より空気の
補充は行われないものである。外部から空気を送り込ん
でタイヤの容積を変化させタイヤの空気圧を変化させる
ものとして特開平4−310410号公報が挙げられ
る。タイヤのサイドウォール部に、タイヤ空気室とは隔
離された隔室を設けるとともに、この隔室に対して流体
を給排する流体給排手段と、この流体給排手段を車両の
走行状態に応じて制御する手段を設けている。この流体
の給排は車軸中心から延びるパイプを通じて行われる。
車軸の中心から延びるパイプをホイールのバルブにつな
ぐようにして空気を供給するタイヤ空気圧の調整はこの
ほかにも多数の先行技術が開示されている。回転するタ
イヤを装着したホイールに、固定外部からタイヤに空気
を供給することは、回転継ぎ手を用いることが必須条件
となり耐久性と意匠的な観点から好ましくない。エヤー
バルブは空気供給口として不可欠なものであり、通常ホ
イールの外周縁部に取着されているが、特開平8−67
101号公報においては、中空スポークを有するホイー
ルの中空部を圧縮空気の流路としハブ部にタイヤ圧力弁
を設けて加圧空気を供給するホイールが示されている。
従って、タイヤ圧力弁を回転中心部に近い位置に配置す
ることができるので、ホイールのセンターカバーで覆う
ことができるから、タイヤ圧力弁を保護することと回転
ウエイトバランスに対しても有利に作用するものであ
る。中空スポーク部に加圧空気は存在するがタイヤ内部
に通じる通路が設けられているので空気圧は等しくな
り、空気の容積は大きくなっているが特にスポーク中空
部とタイヤ内部の空間における相互の気圧調整は行われ
ていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、外部からの気体の供給を行わずにタイヤ内
部の気体の圧力を調整しうる、タイヤを装着した車輪用
ホイールを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ホイールに1
乃至2箇所以上の中空部分を設け、その内少なくとも1
箇所を密封部分として構成し、該密封部分の内部圧をタ
イヤ内部の気圧より高圧に設定するものである。タイヤ
内部の気体密封部分と別に設けられた密封部分を備え、
別の密封部分はスポーク部分を中空にしたものなどが好
適に用いられる。通常、普通乗用車を例にとればタイヤ
内部の気体圧は約2kgf/cm2であるが、前出の別
に設けられる密封部分の気体圧はそれより高い圧力に設
定し好ましくは6〜15kgf/cm2にして容積が小
さくともタイヤ内部の圧力に換算すると3〜8倍の容積
とみなすことができる。リム内部に一部を仕切って密封
部分を形成することもできる。上述した別に設けられる
密封部分の内部に封入される気体は空気に限らず窒素ガ
スなども用いられる。
【0006】そして、前記の密封部分からタイヤ内部へ
気体を圧力差により注入できるようにホイール上にバル
ブを設ける。バルブの取り付け位置は密封部分とタイヤ
内部の密封部分を隔離しているリムに直接付設するかハ
ブ中央部に設置して各密封部分を配管により連結するこ
とでもよい。この場合は多方向に切り替え可能なバルブ
を用いる。バルブは外部から容易に切り替えや調節がで
きるようにレバーやネジ、ボルトなどを用い目盛り、
印、ボールラッチなどにより操作を確実にする。
【0007】また、上述したように密封部分からタイヤ
内部へ気体を圧力差により注入できるようにバルブを設
けるとともに、その注入量を圧力計を付したり当接する
ことにより調節可能にする。多方向切り替えバルブのう
ち一方向に圧力ゲージが取着又は当接しうるノズルを設
ける。
【0008】更に、前出のバルブに外部からの圧縮空気
を注入しうる注入口を設ける。注入口は通常使用されて
いる形式のエヤーバルブを用いることができる。バルブ
には多方向切り替え可能なバルブを用いて手動で切り替
え、先ず注入口とタイヤ密封部分に通ずる回路を開き2
kgf/cm2の圧縮空気を注入し、次いで密封部分に
通じる回路を開き6〜15kgf/cm2の圧縮空気を
注入する。バルブをハブ部の中央に置きこれに注入口を
取り付ければエンブレムを取着するセンターカバーなど
で覆うことができるから外部から注入口としてのエヤー
バルブを見えなくすることができる。
【0009】また、以上述べた操作の後、加圧されたタ
イヤ密封部分の気圧を減少させることが必要になる。例
えば、高速走行を終えて一般道を走行する場合である。
この場合は、多方向切り替えバルブの一つの回路を大気
に通ずるものとし、前出の切り替えが簡単で位置が明確
になるように構成された多方向切替えバルブを通じてタ
イヤ内部の気体を外部へ放出するようにする。
【0010】操作をより簡便にするために、一本かある
いは複数のスポークに密封された高圧気体部分を設け、
これら高圧気体部分とタイヤ内部の間に通じる経路内に
外部から視認可能な目盛りあるいは記号を付して調整す
るバルブを配置し、前記目盛りあるいは記号を選択して
タイヤ内気圧を調整する。あらかじめ1個の高圧気体部
分の気体がタイヤ内に気圧差により注入された場合に上
昇するタイヤの気体圧を調べておき、目盛りを一つ進め
る事により1個の高圧気体部分より気体をタイヤ内に注
入し、2個又はそれ以上の高圧気体部分より気体をタイ
ヤ内に注入することが必要な場合は、目盛りを二つ以上
進める事で定量的に達成される。ホイールは装着タイヤ
を指定する場合がありタイヤ内の容積を知ることができ
るので、高圧気体部分の気圧を指定すれば1個の高圧気
体部分によりタイヤ内の気圧がどの程度になるかを告知
できる。さらに、タイヤ内の圧力を測定するための弁機
構を有するゲージ挿入孔を設けることにより気圧を目視
しながら高圧気体を注入できる。
【0011】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態を実施例にもと
づき図面を参照して説明する。
【実施例1】図1は、本発明の車輪用ホイール1の回転
軸心を通る面で開いた縦断面図である。2はアルミ合金
製のホイールであり、3はタイヤである。ホイール2は
中空スポーク2aとリム2bとからなり、製造方法は特
に限定されないが両者を溶接し一体にしたものである。
スポークの中空部は密封された状態となり、スポーク密
封部分4を構成し一部に通気パイプ6をもうける。リム
2bと装着されたタイヤ3により形成される空間はタイ
ヤ密封部分5を形成する。ハブ7の中央部には後述する
方向切り替えバルブ8が設けられ、各ポートと通気パイ
プ6との間をホース9で連結する。方向切替えバルブ8
の片側端部には注入口として一般的に用いられる構造の
圧縮空気を注入するエアーバルブ10が取着され、その
表面を覆うようにエンブレムなどを施したカバー11が
装着されている。A−A矢視断面図を図2に示す。
【0012】図2は、図1におけるA−A矢視断面図を
示したものである。車輪用ホイール1は、ハブ7から延
びる5本の中空スポーク2aに一体に接合されたリム2
bとこれに装着されたタイヤ3から成り、スポーク密封
部分4とタイヤ密封部分5を形成している。本例におい
て特徴的なところは、スポーク密封部分のうち一つを気
体の通路12として用いているところである。気体の通
路12にはタイヤ密封部分5に通じる開口部13が設け
られている。ハブ7の中央には方向切替えバルブ8があ
り、スポーク密封部分4及び気体の通路12へホース9
により空蜜に連結されている。また方向切替えバルブ8
の外側端面にはエヤーバルブ10が取着されており、外
部のコンプレッサから圧縮空気を注入することができ
る。圧縮空気の注入要領は方向切替えバルブ8を手動で
エヤーバルブ10と気体の通路12に通じる回路を開に
しコンプレッサから圧縮空気を注入しタイヤ密封部分5
の気体圧を所定の圧力(乗用車では約2kgf/c
2)にする。次いで方向切替えバルブの回路を手動で
エヤーバルブ10とスポーク密封部分4の回路を開にし
て高圧縮空気(6〜15kgf/cm2)を注入する。
本例の場合5本スポークであるからスポーク密封部分4
は4箇所でありこの回路の各ポートを通じて一斉に注入
する。その後、全回路を閉にして車両走行に供する。高
速走行に際してタイヤ密封部分5の気体圧を10〜20
%高くしたい場合は、方向切替えバルブ8を手動により
スポーク密封部分4と気体の通路12の回路を開にして
高圧空気を送り込む。タイヤ密封部分5の気体圧を検知
する場合は、エヤーバルブ10と気体の通路12に通じ
る回路を開にして一般に用いられる圧力ゲージで検出す
る。この回路は又、高速道路から一般道路の走行に入る
場合など、タイヤ密封部分5の気圧を減少させることに
役立てることができる。通常行われるようにエヤーバル
ブの突端部を押圧すればよい。また方向切替えバルブに
大気に通じる回路を設けてもよい。以上は手動で方向切
替え弁を操作したところを説明したが電気による駆動部
を設けることで離れた位置から操作することも可能であ
る。
【0013】手動による方向切り替えバルブ8の構造を
図3(a)を用いて説明する。方向切替えバルブ8はシ
リンダ部14とピストン部15からなる。図ではピスト
ン部を抜き出して示している。シリンダ部14には、ホ
ース9が接続されるポート16が5箇所に同一円周面に
配置されシリンダ中空部17に開口している。ポートは
5箇所にありそれぞれを16a〜eとして示す。シリン
ダに固定されるフランジ18はその先に回動可能に嵌合
する回転駆動部19を嵌着するための嵌合部を構成して
おり、マーク20A,B,Cが付記されている。マーク
Cは見えないがこれらは3箇所に等配されピストン15
の位置が視認できるようになっている。また回転駆動部
19には、ハンドル21とこれに貫通して固定される駆
動ピン22が設けられている。回転駆動部19とシリン
ダ部14の間にピストン駆動部材23が挿入してありそ
の表面に螺旋溝24が刻設され前出の駆動ピン22と噛
み合ってハンドル21の回転によりピストン駆動部材2
3をシリンダ上で回転することなく前後に駆動する。図
示していないがシリンダ14の表面とピストン駆動部材
23の内面にはスライドベアリングが組み込まれており
ピストン駆動部材の前後方向の移動を滑らかにしてい
る。
【0014】ピストン15は、片側にのみ開口部を有す
る中空部25を備え、同開口部にはエアーバルブ10と
ピストン駆動片26が螺着される。このピストン駆動片
は前出のピストン駆動部材の端部に設けられた切欠き部
27に嵌合しリング28により押さえ込まれて固定され
る。このような構成によりハンドル21を回転すること
でピストン15のシリンダ内における位置決めを行うこ
とができる。ピストンの内部を明確にするために、一部
を断面で示している。断面Aは1箇所に通気孔30を設
けておりポート16eと連通し気体の通路12(図2参
照)に通じている。断面Bは4箇所に通気孔30を設け
てありポート16a,b,c,dにそれぞれ連通しスポ
ーク密封部分4に通じている。断面Cにおいては通気孔
30が5箇所に設けられ、それぞれがポートa,b,
c,d,eに連通しスポーク密封部分とタイヤ密封部分
が通じる位置である。このような構成にて断面A,B,
Cのいずれの位置を選択するかは回転駆動部19の回転
角度によって定められ回転位置はマーク20a,b,c
により確認できる。31は気密性を保持するためのシー
リング材であり、32は回転位置決めのためのボールプ
ランジャーが当たる窪みである。以上説明したように、
断面Aの位置を選択して、エアーバルブ10から圧縮空
気を注入すると、図2に示す気体の通路12を通じてタ
イヤ密封部分に注入することになり、断面Bの位置で
は、高圧の圧縮空気をスポーク密封部分に注入し、更に
断面Cの位置では、スポーク密封部分の高圧の気体をタ
イヤ密封部分に気圧差を利用して注入することができ
る。タイヤ密封部分の気圧をモニターする場合はハンド
ル21を素早く回転させて、断面Aの位置に戻しエアー
バルブ10に一般的に使用されている気圧ゲージを当接
させて行うことができる。他に、ピストンの駆動をモー
タやソレノイド等の電動手段を用いて行うことも可能で
あり、別のポートと通気孔を設けて気体の流通経路を設
けることも本発明に含まれる。本例で示した切替えバル
ブは3方向切替えバルブであり他の構成の切替えバルブ
を使用してもよい。
【0015】図3(b)は、実用される場合の方向切替
えバルブ8の外観を示す斜視図である。円筒状のカバー
33をフランジ18に嵌着している。ハンドル21の側
面にノブ33を設けて指でハンドルを回転させる。マー
ク34はハンドル上に記載され回転してカバーに記載さ
れる目盛り35に合致させる目安とするもので、位置決
めを正確にするためにカバーにボールプランジャー36
を設ける。ボールが前出のハンドル21に設けた窪み3
2に勘合する。目盛りの周辺には記号のほか同図(c)
に示すように方向切替えバルブがいずれの位置にあるか
を識別するために文字を記載してもよい。図中、バルブ
はエヤーバルブ10を意味し、タイヤはタイヤ密封部
分、高圧部は高圧気体を封入するスポーク密封部分を指
すものである。
【0016】
【実施例2】図4(a)は別の実施態様を示す方向切り
替えバルブ8aである。シリンダ14aは有底で片側に
開口部があり、フランジ18aに固定されている。前出
のポート16a,b,c,dは同一円周面に一定の角度
で配置されるがポート16eは軸方向に離れた位置にあ
る。シリンダの開口部側にはシリンダフランジ40が設
けられ同図(b)に示すピストン15aのピストンフラ
ンジ41と回転可能に嵌合する。ピストン15aは筒状
で片側にはピストンフランジとエアーバルブ10が固定
され、他の側は開口している。通気孔30は1箇所でシ
リンダ14aにピストン15aが組み込まれた際にポー
ト16a〜dに通じる位置にある。ポート16eはピス
トン15aと接触せずシリンダ内に開口しているが途中
に封止弁42を設けてドライバーを用いて回転させポー
ト16eを封止する。このポートはタイヤ密封部分に通
じているからタイヤ内の気体を密封する役割を有してい
る。前述の実施例1ではピストンが軸方向に前後に移動
するが、本実施例では回転のみである。
【0017】操作手順を次ぎに説明する。同図(c)は
目盛り板43の正面図でありピストンフランジ41に刻
設されたものである。マーク44はシリンダフランジに
刻設されている。ノブ37に指をかけ目盛り板43を回
転させるとピストン15aも一体に回転し、記号V−T
の位置をマークに合致させるとピストンの通気孔30は
ポートのない位置に有り、封止弁42を開にしてポート
16eとタイヤ密封部分に通じる経路を開く。この状態
でエアーバルブ10から圧縮空気を注入しタイヤ内の気
圧を所定の気圧にする。気圧の検査は通常の気圧ゲージ
を用いてエアーバルブ10に当接させて行う。しかる後
に封止弁42をドライバーを用いて封止する。つづいて
目盛り板の高圧部として記載される記号1の位置をマー
ク44に合致させるように回転させる。なお回転位置決
めに際してはシリンダフランジ40に取り付けられたボ
ールプランジャ45をピストンフランジ41の窪みに当
接させて行うようになっている。記号1がマーク44に
合致する位置は通気孔30がポート16aに通じる位置
であり、エアーバルブ10から高圧の圧縮空気を注入し
スポーク密封部分の一つを高圧気体部分と成す。以下同
様にして目盛り板の記号2〜4まで順次回転させ4箇所
のスポークに高圧気体部分を形成する。更に目盛り板を
回転させ記号Nの位置をマークに合致させ圧縮空気の注
入操作を完了する。記号Nの位置は中立位置を示し通気
孔30はいずれのポートにも通じていない。
【0018】次ぎに、走行途中においてタイヤ内の圧力
を上げたい場合は、封止弁42を開にして目盛り板の高
圧部記号4の位置をマークに合致させる。この時高圧気
体部分からポート16d、ピストンの通気孔30、シリ
ンダ内部を経てポート16eからタイヤ内に高圧の圧縮
空気が流れタイヤ内の気体圧を上昇させる。1個の高圧
気体部分の圧縮空気を使用してどの程度タイヤ内の気体
圧を上昇しうるかについてはあらかじめ知っておく必要
があるが、ホイールに適したタイヤを指定することがで
きるから、高圧気体部分の気体圧力値により指定タイヤ
内の気圧の上昇値を告知することができる。仮に1個の
高圧気体部分の圧縮空気を使用した場合タイヤ内の圧力
が5%上昇するものとすれば、4個の高圧気体部分の圧
縮空気を使用すれば約20%のタイヤ内圧力を上昇する
ことができる。タイヤ内の気体圧の上昇作業が終了した
ら目盛り板をV−T又はNの位置に素早く回転させエア
ーバルブ10にゲージを当接させ気圧の確認を行う。こ
の目盛りの位置で走行に供してもよいが封止弁42を閉
じれば更に安全である。
【0019】上昇させたタイヤ内の気圧を減ずる場合
は、封止弁42を開にしてエアーバルブ10の弁体に通
じる突起部分を押圧し圧縮空気を放出すればよいが、放
出量を正確に行うために次のような操作を行う。使用し
た高圧部の記号位置に目盛り板を回転させ封止弁42を
閉じた状態でエアーバルブ10の突起部分を押圧し残留
する圧縮空気を排出する。残留する圧縮空気は上昇させ
たタイヤ内の圧力に相当しているから約2.2〜2.5
kgf/cm2あり、エアーバルブ10を開にすれば大
気圧に等しくなるから、この状態で封止弁42を開にす
れば一定量のタイヤ内の気体を収納することができる。
収納された気体の圧力はタイヤ内部の圧力に等しく少な
くとも大気圧より大きいから、再びエアーバルブを開に
して収納された気体を排出する。この操作を繰り返せば
タイヤ内の気体圧を正確に減ずることができる。但し、
繰り返し操作で1回目以降の減量はタイヤ内部の気圧も
順次減少していくから正確には毎回減量率が一定とはな
らない事を告知しておく必要があるが実用上は誤差範囲
に収まるものである。この事情はタイヤ内の圧力を高圧
気体部分から順次タイヤ内に注入する場合も同様の事が
起こる事を使用者に明示しておく必要がある。特に例示
しないが気圧をモニターしながらエアー抜きと注入が行
える形式の圧力計を使用してエアーバルブに設置し加減
圧してもよい。この場合は目盛り板の位置をV−T又は
Nの位置で行う。
【0020】
【実施例3】図5(a)はリムに密封部分を設けた例を
示している。車輪用ホイール1aの外リム50に円環状
の密封部材51を52を接合箇所として溶着しリム密封
部分53を構成する。このリム密封部分は全周に及び本
例では1個の密封部分としている。54はディスクで、
55は装着されたタイヤの一部を示し、56はタイヤ密
封部分を示す。リム密封部分53を貫通してタイヤ密封
部分に到達する気体注入部材57を貫通部にコーキング
58を施して空密に設ける。
【0021】同図(b)は気体注入部材57の縦断面図
である。気体注入部材57は、円筒59とその内面に空
密に回転可能な有底の円筒60からなり、その内部に既
存のエアーバルブと同様な構成のバルブ61が組み込ま
れる。該バルブに連なる底部側の空洞部62には開口孔
63a,63bが2箇所にそれぞれ円筒面の異なる回転
角度位置に設けられている。また、これら開口孔63
a,63bが回転して位置を変更したときに合致する位
置に開口孔64a,64bが円筒59に設けられてい
る。回転する有底の円筒60の開口側にはシーリング材
65が嵌設されており、円筒59との空密を確保すると
ともにハンドル66が固定されている。同図(c)は気
体注入部材57の正面図であり、回転するハンドル66
にはドライバーなど工具が嵌合する嵌合溝67とマーク
68が刻設される。このマークに対応して有底の円筒6
0の位置を確認するための目盛り69を記載した目盛り
板70が円筒59に固定される。目盛り69に記載した
記号Aはバルブ61を通じて注入される圧縮空気がタイ
ヤ密封部分56に通じる位置であり、Bはリム密封部分
53に、Cはリムとタイヤの各密封部分に開口する位置
を示している。操作手順としては、マークを目盛り板7
0の記号Aに合わせてタイヤ密封部分に所定の圧力の圧
縮空気を注入し、次いで記号Bに合わせて高圧の圧縮空
気をリム密封部分に注入して完了する。走行途中におい
てタイヤの空気圧を上げたい場合は素早く記号Cの位置
にマークを移動させ気体の圧力差により高圧の圧縮空気
をタイヤ内に送る。タイヤ内の圧力を検出する場合は、
マークを記号Aの位置に戻しバルブの先端を押すように
して通常用いられるゲージで測定すればよい。なお有底
の円筒60の底部は後付けするようにして気体注入部材
を組み立てるかバルブ61の関連部材を嵌入して組み立
てる。リム密封部分を更に大きな容積と成しスポーク密
封部分と連通させるかスポークの内部を前出の気体の通
路12として用いればハブ中央に先の実施例に示した方
向切り替えバルブを用いて気圧の制御を行うことも可能
である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車輪用ホ
イールによれば、タイヤの空気圧を必要に応じていずれ
の場所でも加減圧できる。例えば高速走行に移行する際
に通常のタイヤ圧より高めに設定する場合や舗装されな
い道路をタイヤ圧を減じて走行した後加圧する場合、あ
るいは何かの都合でタイヤ圧が減じた場合の加圧など応
急処置にも優れた効果を発揮できるものである。ホイー
ルをスポーク形式のものについて述べたがこれに限らず
円盤状のディスクに空洞部を設けることも本発明に含ま
れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の車輪用ホイールの回転軸を通る面で示
す断面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図である。
【図3】(a)は本発明の車輪用ホイールに使用される
方向切替えバルブの分解斜視図であり、(b)は実用さ
れる場合の斜視図であり、(c)は正面図である。
【図4】(a)は別の実施態様における方向切り替えバ
ルブの斜視図であり、(b)はピストン部を示す。
(c)は目盛り板の正面図である。
【図5】(a)は別の実施態様を示す断面図であり、
(b)は気体注入部材の縦断面図であり、(c)は正面
図である。
【符号の説明】 1,1a 車輪用ホイール 2 アルミ合金製ホイール 2a スポーク 2b リム 3 タイヤ 4 スポーク密封部分 5 タイヤ密封部分 6 通気パイプ 7 ハブ 8 切替えバルブ 9 ホース 10 エアーバルブ 12 気体の通路 13 開口部 14,14a シリンダー 15,15a ピストン 16 ポート 18,18a フランジ 19 回転駆動部 21 ハンドル 24 螺旋溝 30 通気孔 33 カバー 35 目盛り 36,45 ボールプランジャー 37 ノブ 40 シリンダーフランジ 41 ピストンフランジ 42 封止弁 43 目盛り板 50 外リム 51 密封部材 52 接合箇所 53 リム密封部分 56 タイヤ密封部分 57 気体注入部材 59 円筒 60 有底の円筒 61 バルブ 62 空洞部 63,64 開口孔 66 ハンドル 67 嵌合溝 70 目盛り板

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホイールに1乃至2箇所以上の中空部分
    を設け、その内少なくとも1箇所を密封部分として構成
    し、該密封部分の内部圧をタイヤ内部の気圧より高圧と
    したことを特徴とする車輪用ホイール。
  2. 【請求項2】 前記の密封部分からタイヤ内部へ気体を
    圧力差により注入できるようにバルブを設けたことを特
    徴とする請求項1に記載の車輪用ホイール。
  3. 【請求項3】 前記の密封部分からタイヤ内部へ気体を
    圧力差により注入できるようにバルブを設け、その注入
    量を圧力計を付したり当接することにより調節可能にな
    したことを特徴とする請求項1,2に記載の車輪用ホイ
    ール。
  4. 【請求項4】 前記のバルブが外部からの圧縮空気を注
    入しうる注入口を備えてなる請求項1〜3のいずれか1
    項に記載の車輪用ホイール。
  5. 【請求項5】 タイヤ内部の気圧を減少せしめるため前
    記のバルブを通じてタイヤ内部の気体を外部へ放出する
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の
    車輪用ホイール。
  6. 【請求項6】 一本かあるいは複数のスポークに密封さ
    れた高圧気体部分を設け、これら高圧気体部分とタイヤ
    内部の間に通じる経路内に外部から視認可能な目盛りあ
    るいは記号を付して調整するバルブを配置し、前記目盛
    りあるいは記号を選択してタイヤ内気圧を定量的に調整
    することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記
    載の車輪用ホイール。
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