JPH0768912B2 - 過給式の内燃機関 - Google Patents

過給式の内燃機関

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JPH0768912B2
JPH0768912B2 JP61216088A JP21608886A JPH0768912B2 JP H0768912 B2 JPH0768912 B2 JP H0768912B2 JP 61216088 A JP61216088 A JP 61216088A JP 21608886 A JP21608886 A JP 21608886A JP H0768912 B2 JPH0768912 B2 JP H0768912B2
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combustion engine
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    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B37/00Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
    • F02B37/005Exhaust driven pumps being combined with an exhaust driven auxiliary apparatus, e.g. a ventilator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B37/00Engines characterised by provision of pumps driven at least for part of the time by exhaust
    • F02B37/04Engines with exhaust drive and other drive of pumps, e.g. with exhaust-driven pump and mechanically-driven second pump
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、排ガスターボチヤージヤを有し、該排ガスタ
ーボチヤージヤの排ガスタービンが排気マニホルドにか
つ過給空気圧縮機が過給空気マニホルドに接続されてい
て、更に、前記排ガスターボチヤージヤのタービン羽根
車および圧縮機羽根車が共通の軸に係合していて、か
つ、排ガスターボチヤージヤが、内燃機関において最良
の燃焼空気比のために必要な空気量を生ぜしめるのに不
必要である排ガス過剰出力を生ぜしめることができるよ
うな高い効率を有しかつこの生ぜしめられた排ガス過剰
出力が適当な排ガス過剰エネルギ・変換装置によつて駆
動目的のために利用できる機械的な駆動エネルギに変換
できる、過給式の内燃機関に関する。
従来の技術 このような過給式の内燃機関は例えばドイツ連邦共和国
特許第926764号明細書から公知である。このばあいエネ
ルギ変換装置は排ガス内に過剰出力が生じたばあいに排
ガスターボチヤージヤの排ガスタービンに対して直列に
切換え可能な実効タービンを有していて、該有効タービ
ンは切換え可能なクラツチを有する伝動系を介して機関
駆動軸に接続可能でありかつ与えられた排ガス過剰出力
から変換された機械的な駆動エネルギを機関駆動軸に供
給する。特に大型機関のばあいこの解決策は不都合であ
る。何故ならば一面では実効タービンはその出力容量に
関し排ガスターボチヤージヤの排ガスタービンの大きさ
に適合させられねばならずかつ他面では実効タービンに
対する供給導管が比較的長くされねばならないか又は、
実効タービンが排ガスターボチヤージヤの排ガスタービ
ンの極く近辺に配置されているばあいには、機関駆動軸
に対する伝動結合部材が比較的多くの伝達部材から構成
されねばならないからである。それ故いずれのばあいで
も大型機関のばあい常に妥協的な解決策した得られなか
つた。それというのも、大型機関におけるスペース状態
が機関駆動軸に関連した前記構成部材の最良のコンパク
トな配置を不可能にしかつそれ故排ガス内に存在する排
ガス過剰出力を機械的なエネルギに変換するのに完全に
利用できないからである。
発明が解決しようとする問題点 それ故本発明の課題は、冒頭に述べた形式の過給式の内
燃機関を改良して、この内燃機関を大型機関として構成
したばあい存在する排ガス過剰エネルギを機械的な駆動
エネルギに極めて効果的に変換できしかもこのために提
供されるエネルギ変換装置が排ガスエネルギの不足した
内燃機関の運転段階において排ガスターボチヤージヤ用
の補助駆動装置として利用でき、これにより前記目的の
ために個有のユニツトを用いずに済むようにすることに
ある。
問題を解決するための手段 前記課題は本発明によれば、排ガス過剰エネルギ・変換
装置が、 a) 排ガスターボチヤージヤの軸に減速伝動装置を介
して接続された油圧ポンプを有していて、 b) 該油圧ポンプが吸込み方向でのみ媒体を流過させ
る逆止弁を備えた吸込み導管を介して貯蔵タンクから油
を吸引しかつ供給導管を介して生ぜしめられた油流をこ
の油流によつて駆動される油圧モータに供給し、該油圧
モータがその出力を少なくとも1つの受取り装置に供給
するようになつており、更に、 c) 前記変換装置が制御装置を有していて、該制御装
置がこの制御装置に伝達される、過給空気圧力PLおよび
/または排ガス温度tAおよび/または充填目標値FBのよ
うな内燃機関・運転パラメータの実際値および導管内の
油圧・実際値をベースとして油圧ポンプの出力もしくは
搬送量を調整するようになつており、更に、 d) 前記油圧ポンプが、排ガスエネルギ不足が生ずる
内燃機関の運転段階および加速段階において、電動式に
駆動される補助ポンプによつて生ぜしめられて搬送方向
でのみ媒体を流過させる逆止弁を備えた供給導管を介し
て流れ方向でみて逆止弁の後方に位置する吸込み導管部
分内に供給される油流によつて負荷されて、モータとし
て運転されるようになつていて、この際前記運転段階
で、モータとして運転される油圧ポンプと油圧モータと
の間の供給導管が切換え弁によつて遮断されかつ油流が
貯蔵タンク内に戻されるようになつていて、更に、切換
え弁の切換えが補助ポンプを駆動する電動機の活動化と
同様に矢張り過給空気圧力PLおよび機関回転数mMおよび
/または充填目標値FBのような内燃機関・運転パラメー
タをベースとして制御装置によつて制御されるようにな
つていることによつて解決された。
有利な実施態様は特許請求の範囲第2項以下に記載され
ている。
実施例 図面では同じ構成部材もしくは互いに相応する構成部材
には簡略化のために同じ符号が付されている。
図面では符号1で内燃機関、特に大型デイーゼル機関が
かつ符号2で大型デイーゼル機関の排気マニホルドがか
つ符号3で大型デイーゼル機関の過給空気マニホルドが
図示されている。前記内燃機関には排ガスターボチヤー
ジヤ4が配属されていて、該排ガスターボチヤージヤの
排ガスタービン5は排気マニホルドにかつ過給空気圧縮
機6は過給空気マニホルド3に接続されている。排ガス
ターボチヤージヤの圧縮機羽根車およびタービン羽根車
は共通の軸7に係合している。更に符号8で内燃機関の
駆動軸が示されている。
排ガスターボチヤージヤは、内燃機関において少なくと
も上側の負荷範囲で最良の燃焼空気比のために必要な空
気量を生ぜしめるのに不必要である排ガス過剰出力を生
ぜしめることができるような高い効率を有している。こ
の生ぜしめられた排ガス過剰出力は適当な排ガス過剰エ
ネルギ・変換装置によつて機械的な駆動エネルギに変換
される。このような過剰エネルギ・変換装置は本発明で
は次のような特徴を有している。
排ガスターボチヤージヤ4の軸7には減速伝動装置9を
介して油圧ポンプ10が接続されている。油用の貯蔵タン
ク11から油圧ポンプ10は排ガスターボチヤージヤ4によ
り駆動されるばあい吸込み導管12を介して油を吸引す
る。この吸込み導管12内には吸込み方向でのみ媒体を流
過させる逆止弁13が接続されている。油圧ポンプ10は供
給導管14を介して、発生した油流をこれによつて駆動さ
れる油圧モータ15に導びく。油圧モータを離れた油は導
管16を介して再び貯蔵タンク11に戻される。
油圧モータ15は該油圧モータによつて提供された出力を
本発明によれば種々の受取り装置に供給することができ
る。
第1図による実施例では油圧ポンプ15によつて提供され
た出力の受取り装置は電流を発生するジエネレータ17で
あり、このジエネレータはこのばあい高速回転するよう
に構成された油圧モータ15によつて直接駆動される。
第2図による実施例ではこのばあい低速回転するように
構成された油圧モータ15は該油圧モータによつて提供さ
れた出力を自動的に作業する一方向クラツチ18と弾性的
なねじり振動減衰クラツチ19とを介して内燃機関の駆動
軸8に供給する。
第3図による実施例ではこのばあい高速回転するように
構成された油圧モータ15は該油圧モータによつて提供さ
れた出力を、油圧モータに後接続された減速伝動装置20
と、このばあい必要とされるねじり振動減衰クラツチ19
と、制御装置21によつて切換え可能なクラツチ22又は第
2図のばあいのように自動的に作業する一方向クラツチ
18とを介して内燃機関の駆動軸8に供給する。
第4図の実施例では油圧モータ15によつて提供された出
力のための受取り装置として通常内燃機関の駆動軸8か
ら伝動装置23を介して駆動される電気的なジエネレータ
24および駆動軸8が設けられていて、このばあい油圧モ
ータ15によつて提供される出力の大きさに応じて、ジエ
ネレータ24を駆動するのに必要な、内燃機関によつても
たらされる駆動出力が減少されるか、又は、油圧モータ
15の駆動出力がジエネレータ24を駆動するのに必要な出
力を上回るばあいには、まだ残存する過剰出力が内燃機
関の駆動軸8に導びかれる。このばあい油圧モータの駆
動出力は第3図のばあいと同じように構成された、制御
装置21によつて切換え可能な間挿されたクラツチ22を介
してジエネレータ24に伝達される。駆動軸8と伝動装置
23との間には矢張第2図および第3図のばあいにおいて
も必要とされるねじり振動減衰クラツチ19が設けられて
いる。
第5図による実施例のばあい油圧モータ15によつて提供
された出力用の受取り装置は内燃機関を有する機械設備
の内部に与えられたユニツト25、例えばポンプ、コンプ
レツサー又は類似のものであり、前記ユニツト25は油圧
モータ15によつて直接的に、もしくは、必要であるばあ
いには、間挿された伝動装置を介して駆動される。
すべての実施例において、即ち、油圧モータ15によつて
提供される駆動出力用の受取り装置の形式とは無関係
に、過剰の排ガスエネルギから変換された付加的なエネ
ルギは内燃機関の定格出力のほぼ50%以上で与えられる
共通の内燃機関負荷範囲において、出力の増大に伴つて
増大するようにして利用される。
電気的な計算器によつて、特にマイクロプロセツサによ
つて構成された調整装置を有するすでに述べた制御装置
21は、適当なセンサもしくは検出器によつて制御装置に
伝えられる、例えば過給空気圧力PLおよび(または)排
ガス温度tAおよび(または)充填目標値FBのような内燃
機関運転パラメータの実際値をベースとして油圧ポンプ
の調節可能な出力を調整する。詳細は以下に機能記述に
おいて述べる。
本発明による排ガス過剰エネルギ・変換装置の前述の構
成部材によつて与えられる排ガス過剰出力を機械的な駆
動エネルギに申し分なく変換できかつ駆動エネルギを単
数又は複数の受取り装置に有利な形式で供給できる。
本発明による排ガス過剰エネルギ・変換装置の前述の構
成部材は特に内燃機関が2サイクル・大型デイーゼル機
関であるばあいでも、排ガスエネルギが不足しているば
あい常にこのような内燃機関の運転段階において、つま
り始動時、低負荷時に、かつ、加速運転段階において排
ガスターボチヤージヤ4を始動および加速するために利
用することができる。特殊ケースにおいて、特に下側の
負荷範囲から高い負荷範囲への加速過程のために、本発
明による排ガス過剰エネルギ・変換装置の前述の構成部
材を4サイクル・大型デイーゼル機関のばあいにも利用
できる。このためにすべての図面で図示されている別の
構成部材が設けられている(該構成部材は前述の構成部
材と協働して以下に説明する)。
前記の附加的な構成部材は、内燃機関側でエネルギ不足
が生じるような運転段階においてのみ働く。この運転段
階においては油圧ポンプ10は油流によつて負荷されひい
てはポンプとしてではなく、モータとして運転され、こ
のばあい前記油流は電動機26によつて駆動される補助ポ
ンプ27によつて生ぜしめられ、この補助ポンプは油を貯
蔵タンク11から吸引して、この油を、搬送方向でのみ媒
体を流過させる逆止弁29が接続されている供給導管28を
介して、流れ方向でみて逆止弁13の後方に位置する吸込
み導管部分内に供給する。更に電気的に操作される切換
え弁30が設けられていて、該切換え弁は油圧ポンプ10と
油圧モータ15との間の供給導管14内に接続されている。
この切換え弁30によつて内燃機関の前述の運転段階にお
いてこのばあいモータとして運転される油圧ポンプ10と
油圧モータ15との間の供給導管14が遮断可能でありかつ
同時にモータとして運転される油圧ポンプ10から到達す
る油流を戻し導管31を介して貯蔵タンク11内に戻すこと
ができる。このばあい切換え弁30の切換えは補助ポンプ
を駆動する電動機の運転時間と同様に、過給空気圧力PL
および機関回転数nMおよび(または)充填目標値FBのよ
うな内燃機関の運転パラメータをベースとして制御装置
21によつて制御される。このための詳述は次の機能説明
において述べる。
排ガスターボチヤージヤは、すでに前述したように、内
燃機関の出力が定格出力のほぼ50%を上回るばあいに、
定格負荷範囲における内燃機関運転時にほぼ5%である
排ガス過剰出力を排ガスタービン5において生ぜしめる
ような高い効率を有する。
内燃機関出力がほぼ50%以下では排ガスターボチヤージ
ヤの付加駆動が不必要であるケースにおいて油圧ポンプ
10の搬送出力は制御装置21によつて零に調節されるの
で、油圧ポンプの搬送量も最小値に調整される。このば
あい切換え弁30は自由な戻しに調整される、即ち、供給
導管14は戻し導管31に接続されるので、油圧モータ15は
この状態では運転されない。
本発明による装置を2サイクル大型デイーゼル機関にお
いて利用するばあいには、電動機26によつて駆動される
補助ポンプ27は排ガス過剰エネルギ・変換装置の別の構
成部材と関連して、排ガスエネルギの不足が生ずる内燃
機関の運転段階および加速段階で利用されるばかりでな
く、2サイクル大型デイーゼル機関を始動させるために
も利用される。
2サイクル大型デイーゼル機関を始動させるためには、
本発明による装置内で次の過程が行なわれる。先ず電動
機26が制御装置21からの適当な命令によつて運転され、
この結果補助ポンプ27が駆動されかつ該補助ポンプが油
流を今やモータとして運転される油圧ポンプ10に搬送す
る。このばあい切換え弁30は、供給導管14を油圧モータ
15ではなく、戻し導管31に接続する位置を占めひいては
油圧ポンプ10から到達する油流は今や貯蔵タンク11内に
戻される。更に今やモータとして運転される油圧ポンプ
10の吸込み容積は制御装置21によつて、センサ32を介し
て検出される吸込み導管内で生ずる油圧に関連して吸込
み導管12内の制御装置内部で決められた圧力を上回らな
いように調節される。このばあい吸込み導管内の圧力の
ための前記値は補助ポンプ27の搬送出力と関連して、内
燃機関を始動させるために必要な出力が今やモータとし
て運転される油圧ポンプ10を介して排ガスターボチヤー
ジヤ4に供給されるように決められている。
前記段階で油圧ポンプ10によつて駆動される排ガスター
ボチヤージヤ4が所定の回転数に達すると、2サイクル
大型デイーゼル機関はこのような大型機関にとつて公知
の形式で制御された圧力空気供給を以つて始動される。
4サイクル・内燃機関のばあい排ガスターボチヤージヤ
のための前述のような始動・補助措置は不必要である。
何故ならば4サイクル・内燃機関は過給空気マニホルド
と排気マニホルド2との間に圧力勾配を生ぜしめること
なしに始動させられるからである。
2サイクル・大型デイーゼル機関のばあい補助駆動装置
は始動後定格出力のほぼ40%に達するまで運転状態で維
持される。何故ならば下側の負荷範囲では自明のように
比較的わずかなエネルギの排ガスが生じかつそれ故特に
加速のばあい高い回転数にまで排ガスターボチヤージヤ
を迅速に加速する必要があるからである。
内燃機関出力の増大に伴つて必然的に排ガスターボチヤ
ージヤの回転数も増大し、このばあいこのような増大相
応してモータとして運転される油圧ポンプ10の搬送量が
消減する。このばあい回転当り与えられる、モータとし
て運転される搬送ポンプ10の搬送量は吸込み導管12内の
圧力に関連して制御装置21によつて、吸込み導管内で予
じめ与えられた圧力がコンスタントに維持されるよう
に、制御される。この調整のためにセンサ32によつて検
出される、吸込み導管12内で形成される圧力は電気的な
実際値信号に変換され、この信号は制御装置21内で制御
装置において予じめ与えられた目的値信号と比較され
る。目的値と実際値とが異なるばあい制御装置21によつ
て即座に油圧ポンプ10が適当に調節される。
内燃機関の出力が定格出力のほぼ50%を上回つたばあい
には、本発明による排ガス過剰エネルギ・変換装置の補
助駆動装置は運転を中断されかつ与えられた排ガス過剰
エネルギを機械的なエネルギに変換するための排ガス過
剰エネルギ・変換装置のその他の機構が働かされる。こ
のばあい内燃機関の定格出力のほぼ50%以上で与えられ
る過給空気圧力PLおよび(または)内燃機関の回転数nM
に関連して切換え弁30は制御装置21から適当な命令によ
つて切換えられる。次いで今や排ガスターボチヤージヤ
4によつて駆動される油圧ポンプ10から搬送される油流
が油圧モータ15に供給される。油圧モータが始動した後
では、切換え可能なクラツチ22が設けられているばあ
い、このクラツチは制御装置21からの制御信号によつて
連結される。切換え可能なクラツチ22の代りに(第3図
および第4図に図示されているように)自動的に作業す
る一方向クラツチ18が設けられているばあいには、この
クラツチは油圧モータ15の回転数と駆動軸8の回転数と
が適当に合致したばあいに連結される。このこととは無
関係に制御装置は同時に油圧ポンプ10の搬送量を、油圧
モータ15に対する供給導管内でセンサ33によつて検出さ
れる、実際値として電気的な信号の形式で制御装置21に
供給される圧力が過給空気圧力PLおよび(または)排ガ
ス温度tAおよび(または)搬送目標値FBに関連して機能
的に制御装置内に目標値として予じめ与えられた圧力に
達するように、調節される。供給導管14内に与えられた
圧力の関連性は、内燃機関の定格出力のほぼ50%以上で
与えられる内燃機関の各運転時点で排ガスタービン5の
過剰出力が油圧ポンプ10によつて適当に受取られかつこ
の受取られた出力が油圧モータ15を介して接続された受
取り装置(第1図ではジエネレータ17、第2図および第
3図では内燃機関の駆動軸8、第4図では内燃機関の駆
動軸8およびジエネレータ24、第5図ではユニツト25)
に適当に供給される、ように決められている。
前述の制御過程は内燃機関出力を回収するばあい例えば
全負荷運転から部分負荷運転に適当な形式で転換でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図および第5図はそれぞ
れ本発明による排ガス過剰エネルギ・変換装置と関連し
て、排ガスターボチヤージヤによつて過給される内燃機
関を概略的に示した図である。 1……内燃機関、2……排気マニホルド、3……過給空
気マニホルド、4……排ガスターボチヤージヤ、5……
排ガスタービン、6……過給空気圧縮機、7……軸、8
……駆動軸、9,20……減速伝動装置、10……油圧ポン
プ、11……貯蔵タンク、12……吸込み導管、13,29……
逆止弁、14……供給導管、15……油圧ポンプ、16……導
管、17,24……ジエネレータ、18……一方向クラツチ、1
9……ねじり振動減衰クラツチ、21……制御装置、22…
…クラツチ、23……伝動装置、25……ユニツト、26……
電動機、27……補助ポンプ、30……切換え弁、31……戻
し導管、32……センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】排ガスターボチヤージヤ(4)を有し、該
    排ガスターボチヤージヤの排ガスタービン(5)が排気
    マニホルド(2)にかつ過給空気圧縮機(6)が過給空
    気マニホルド(3)に接続されていて、更に、前記排ガ
    スターボチヤージヤのタービン羽根車および圧縮機羽根
    車が共通の軸(7)に係合していて、かつ、排ガスター
    ボチヤージヤが、内燃機関において最良の燃焼空気比の
    ために必要な空気量を生ぜしめるのに不必要である排ガ
    ス過剰出力を生ぜしめることができるような高い効率を
    有しかつこの生ぜしめられた排ガス過剰出力が適当な排
    ガス過剰エネルギ・変換装置によつて駆動目的のために
    利用できる機械的な駆動エネルギに変換できる過給式の
    内燃機関において、排ガス過剰エネルギ・変換装置が、 a) 排ガスターボチヤージヤ(4)の軸(7)に減速
    伝動装置(9)を介して接続された油圧ポンプ(10)を
    有していて、 b) 該油圧ポンプ(10)が吸込み方向でのみ媒体を流
    過させる逆止弁(13)を備えた吸込み導管(12)を介し
    て貯蔵タンク(11)から油を吸引しかつ供給導管(14)
    を介して、生ぜしめられた油流をこの油流によつて駆動
    される油圧モータ(15)に供給し、該油圧モータがその
    出力を少なくとも1つの受取り装置(8,17,24,25)に供
    給するようになつており、更に、 c) 前記変換装置が制御装置(21)を有していて、該
    制御装置がこの制御装置に伝達される、過給空気圧力PL
    および/または排ガス温度tAおよび/または充填目標値
    FBのような内燃機関・運転パラメータの実際値および導
    管(12,14)内の油圧・実際値をベースとして油圧ポン
    プ(10)の出力もしくは搬送量を調整するようになつて
    おり、更に、 d) 前記油圧ポンプ(10)が、排ガスエネルギ不足が
    生ずる内燃機関の運転段階および加速段階において、電
    動式に駆動される補助ポンプ(27)によつて生ぜしめら
    れて搬送方向でのみ媒体を流過させる逆止弁(29)を備
    えた供給導管(28)を介して流れ方向でみて逆止弁(1
    3)の後方に位置する吸込み導管部分内に供給される油
    流によつて負荷されて、モータとして運転されるように
    なつていて、この際前記運転段階で、モータとして運転
    される油圧ポンプ(10)と油圧モータ(15)との間の供
    給導管(14)が切換え弁(30)によつて遮断されかつ油
    流が貯蔵タンク(11)内に戻されるようになつていて、
    更に、切換え弁(30)の切換えが補助ポンプ(27)を駆
    動する電動機(26)の活動化と同様に矢張り過給空気圧
    力PLおよび機関回転数mMおよび/または充填目標値FB
    ような内燃機関・運転パラメータをベースとして制御装
    置(21)によつて制御されるようになつていることを特
    徴とする、過給式の内燃機関。
  2. 【請求項2】制御装置(21)が、電気的な計算器によつ
    て形成された調整装置を有している特許請求の範囲第1
    項記載の内燃機関。
  3. 【請求項3】油圧モータ(15)によつて提供される出力
    用の受取り装置が内燃機関の駆動軸(8)であり、更
    に、油圧モータ(15)の出力が、a)低速回転するばあ
    い直接的にかつ、b)高速回転するばあい後置された減
    速伝動装置(20)を以つて、制御装置(21)により切換
    えられるクラツチ(22)を介して又は自動的に作業する
    一方向クラツチ(18)を介しておよびいずれのばあいに
    も必要とされる弾性的なねじり振動減衰クラツチ(19)
    を介して内燃機関の駆動軸(8)に供給されるようにな
    つている特許請求の範囲第1項記載の内燃機関。
  4. 【請求項4】油圧モータ(15)によつて提供される出力
    用の受取り装置として、通常内燃機関の駆動軸(8)か
    ら伝動装置(23)を介しく駆動される電流を発生するジ
    エネレータ(24)と駆動軸(8)とが設けられていて、
    この際油圧モータ(15)によつて提供される出力の大き
    さに応じて、ジエネレータ(24)を駆動するのに必要
    な、内燃機関によつてもたらされる駆動出力が減少させ
    られるか、又は、油圧モータ(15)の駆動出力がジエネ
    レータ(24)を駆動するのに必要な出力を上回つたばあ
    いに、与えられた過剰出力が内燃機関の駆動軸に導びか
    れるようになつていて、更に、油圧モータ(15)の駆動
    出力が制御装置(21)によつて切換えられる間挿された
    クラツチ(22)を介してジエネレータ(24)に伝達され
    かつ駆動軸(8)と伝動装置(23)との間にねじり振動
    減衰クラツチ(19)が配置されている特許請求の範囲第
    1項記載の内燃機関。
  5. 【請求項5】油圧モータ(15)によつて提供される出力
    用の受取り装置が油圧モータ(15)によつて直接駆動さ
    れる電流を発生するジエネレータ(17)である特許請求
    の範囲第1項記載の内燃機関。
  6. 【請求項6】油圧モータ(15)によつて提供される出力
    用の受取り装置が内燃機関の補助ユニツト、例えば水ポ
    ンプである特許請求の範囲第1項記載の内燃機関。
  7. 【請求項7】油圧モータ(15)によつて提供される出力
    用の受取り装置が内燃機関を有する機械設備内に与えら
    れたユニツト(25)、例えばポンプ、コンプレツサー又
    は類似のものであつて、該ユニツトが油圧モータ(15)
    によつて直接的にもしくは必要であれば間挿された伝動
    装置を介して駆動されるようになつている特許請求の範
    囲第1項記載の内燃機関。
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