JPH10504866A - ターボチャージされる内燃式エンジン装置 - Google Patents

ターボチャージされる内燃式エンジン装置

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JPH10504866A
JPH10504866A JP8507892A JP50789295A JPH10504866A JP H10504866 A JPH10504866 A JP H10504866A JP 8507892 A JP8507892 A JP 8507892A JP 50789295 A JP50789295 A JP 50789295A JP H10504866 A JPH10504866 A JP H10504866A
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ジェイムス, ネヴィル ランドル,
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ジェイムス, ネヴィル ランドル,
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Abstract

(57)【要約】 内燃式エンジン(40)用ターボチャージャー(2、3)は、余分のパワーを供給し、補助パワーユニットとして機能できるように、その入口と出口の間に燃焼室(7)を備えている。ターボチャージャーは、始動用モーターとして、また、通常運転時にはジェネレーターとして使用されうるモーター/ジェネレーター(4)に連結されている。他の実施例では、補助ターボチャージャーは出力ポートを補助燃焼室の入力ポートに接続させている。

Description

【発明の詳細な説明】 ターボチャージされる内燃式エンジン装置 この発明は、ターボチャージされる内燃式エンジン装置に関し、特に、ターボ チャージされるディーゼルエンジンに関する。 内燃式エンジンに送り込まれる空気を加圧すると、より多くの燃料充填がされ 、大きなパワーを発生する燃焼がされることが知られている。ターボチャージャ ーによる方法で加圧充填する場合は、シリンダーから出た排気ガスによって駆動 されるタービンによって、圧縮機が駆動される。このようなシステムには、2つ の作用上の問題がある。 ・タービン/圧縮機の回転慣性がエンジン加速時の速度を減少させる。これはタ ーボラグ(turbo lag)として知られている。 ・高いレベルの加圧充填で非常に高い性能が出るようにエンジンが設計されてい る場合は、普段は低い圧縮率になりシリンダーヘッドの圧力と温度を制限する。 このことは、特に冷えた状態で、始動時の困難性を招く。 1975年に発行されたGB−A−1396082では、排気ターボチャージャーを 備えた内燃式エンジンが提案されている。このエンジンは、調節可能な電気モー ターを含むさらなる駆動装置を含んでいる。これを使えば、エンジンの速度の作 用の全てに渡ってエンジンと一定の関係でモーターの回転速度が維持される。 この発明の目的の一つは、必要なときに余分の(extra)パワーを提供するの に適した、ターボチャージされる内燃式エンジンを提供することにある。 この発明の一側面に従えば、圧縮機を駆動するために設けられ たタービンを備えたターボチャージャーを有する内燃式エンジン装置が提供され ている。それは補助燃焼室により特徴付けられ、これはターボチャージャーサー キットに含まれる。 好ましくは、この装置はさらにターボチャージャーに結合される回転式動電変 換機(rotary dynamoelectric machine)を備える。 好ましくは、この動電変換機は、ジェネレーターとして作用可能であり、ター ボがクラッチ装置を介して連結される。この方法だと、装置は動電変換機の慣性 から自由になることができ、普通のターボチャージャーとして作用可能である。 クラッチ装置を介してエンジンに接続されジェネレーターとして使われるとき は、ジェネレーターからエネルギーを回収できる。装置のこの形態においては、 回収されるエネルギーのレベルは、圧縮機とタービンとの空気力学的な整合によ り制限され、一般的には燃焼パワーの約10%が抽出される。 好適な実施例においては、ジェネレーターを駆動するために補助手段(supple mentary means)が設けられる。好ましくは、この補助手段、は、フリータービ ンモードで作用するように設けられたタービンである。フリータービンは、後続 の膨張段階で作用し、それは、膨張率がターボチャージャーの膨張段階の後に排 気システムに残された余分のエネルギーから許容するだけのエネルギーを抽出す る。補助手段がどのような方法ででも電気モーター/ジェネレーターに接続され ると、それはクラッチ装置を介してフリータービンを動電変換機に接続するのに 都合がよい。 この発明のより好適な態様では、電気モーター/ジェネレーターは、タービン により直接駆動されうる、高速で小さな慣性の装置である。このような装置は、 進歩した永久磁石とソリッドステートスイッチングを組み込んでいる。 さらに好ましい実施例では、ジェネレーターとそれが関係し補 助燃焼室を含んだターボチャージャーが、主内燃式エンジンから独立した補助パ ワーユニットとして作用することができる。補助パワーユニットはまた、熱交換 器と結合でき、それ自身と主エンジンの排気システムの双方から熱を抽出し、効 率を改善する。 好ましい実施例の態様では、圧縮機側から出た圧縮空気は、外気熱交換器(am bient air heat exchanger)を通じて冷却された後、外気圧に膨張し、パッセン ジャーコンパートメント(passenger compartment)を冷却または加熱する。こ の態様では、装置の燃焼室から直接的にターボチャージャーに余分のエネルギー を供給することによって、主内燃式エンジンのパワーがかなり増加する。このよ うな態様では、入って来る空気は、補助燃焼室と主内燃式エンジンに分けられな ければならない。 さらに好ましい実施例では、補助パワーユニットは主内燃式エンジンから分離 され、どのような空気力学的な装置も主内燃式エンジンと共用はしない。 さらなる実施例では、ターボチャージされるエンジンへのチャージ圧力を増加 させることが、さらなる特定の目的である。好ましくはそのエンジンはターボチ ャージされるディーゼルエンジンである。 この実施例では、補助ターボチャージャーが、最初に述べたターボチャージャ ーと補助燃焼室装置とを備えるサーキットに含まれている。 好ましくは、内燃式エンジンは、タービンと圧縮機、燃焼室、および、補助タ ーボチャージャーサーキットを備えた主ターボチャージャーサーキットを有して いる。補助サーキットの出力は、主ターボチャージャーの入力側に圧縮空気を供 給するために設けられている。 上記実施例で創り出される余分のパワーは、主内燃式エンジン によって課せられる物理的な制約によってのみ制限される。さらに、その設計は 、一体化した(integrated)設計の場合に比べて、非常に拘束が少ない。多段式 でターボチャージされるエンジンにおいては、内燃式エンジンと第一のターボチ ャージャーとの間の室と、ターボチャージャー間の室への、排気ガスの量を変え ることによって、内燃式エンジンの温度と圧力の状態の決定において非常に柔軟 性が生じることがわかる。 好ましい実施例は、内燃式エンジンの始動に先立ち、その入口マニホールドに プリチャージするのに使うことができ、そうすれば、低圧縮で高性能のエンジン で経験する冷却時始動(cold start)の困難さを克服できる。 内燃式エンジンの入口マニホールドの通常空気の入口を閉じるようにバルブ操 作をすることにより、補助燃焼室からの排気ガスを直接入口マニホールドえ導く ことも可能である。空気燃料比は、ディーゼルエンジンを始動するのに十分なほ どに過剰の酸素を残しているからである。空気はいくつかの目的のために圧縮機 の段階から取り出される。いくつかの環境下において、内燃式エンジンは電気的 な始動を使うことなく始動されうる。 好ましい実施例は、2つのグループに分かれる。すなわち、ターボチャージャ ーサーキットの空気力学的な構成要素を主エンジンと共用しているものと、自立 構造でターボチャージャーのタービンが独立して作用可能なものとである。 この発明をよく理解できるように、添付図面に言及して例証する。ここで、 図1は、この発明に従った、一体化した(integrated)ターボチャージャー装 置の基本的なサーキットを示す。 図2は、この発明に従った、もう一つの一体化したターボチャージャー装置を 示す。 図3Aから3Eは、異なる作用状態における図2のサーキットを示す。 図4は、さらなる実施例であり、ターボチャージャーのタービンが独立して作 用可能な実施例を示す。 図4bは、図4の実施例の変形を示す。 図4bは、図4の実施例のさらなる変形を示す。 図4cは、図4の実施例のさらなる変形を示す。 図4dは、図4の実施例のさらなる変形を示す。 図4eは、図4の実施例のさらなる変形を示す。 図4fは、図4の実施例のさらなる変形を示す。 同一の参照数字は、異なる実施例において同一の部分を示すのに使用されてい る。 図1に示されるサーキットは、接続軸3によりタービン2に接続された圧縮機 1から成るターボチャージャーを備えている。高速で小さな慣性の電気モーター /ジェネレーター4がクラッチ5によって軸3に接続されている。クラッチ5は モーターを圧縮機1に接続したり、接続を解除したりできる。クラッチ5は一方 向装置であってもよい。 管6は、圧縮空気を燃焼室7に供給する。エンジン空気吸入サーキット8は管 6に枝別れしており、第一誘導バルブ9の制御の下でポート8a(そのうちのひ とつだけを図示している)を介して圧縮された往復式内燃式エンジン40のシリ ンダーに供給する。第一誘導バルブ9は管6の入口において位置9a、9bおよ び9cの間を動くことができる。 管10は、燃焼室7の出口とエンジン排気管11とを接続するが、このエンジ ン排気管11はエンジン40のポート11aからタービン2へ排気ガスを供給す る。第2の誘導バルブ装置12は、位置12a、12bおよび12cの間を動く ことができ、管10 が管11と接合されるところに設けられている(単純化された装置においては、 これらのバルブは省略できる)。膨張した排気ガスは排気管13を介して大気に 出る。ノズル14は燃料タンク(図示せず)から燃焼室7の壁を通じて伸延し、 燃焼室7に燃料を注入し、必要時に余分の(extra)排気ガスのエネルギーを供 給する。 通常は、空気が圧縮機1に供給され、排気ガスがタービン2に供給される。タ ービン2が作用し、クラッチ5がモーター4を軸3に接続すると、電気が発生し 、整流器(図示せず)により整流され、バッテリーに蓄えられる。この方法では 、サーキットを、電力を発生させて蓄えるために使うことができる。エンジンが 回転しているときは、モーター4は補助のパワーを供給するのに使われ、これは 特に、吸入される空気を圧縮するほど十分速くタービンを駆動するほどには排気 ガスに十分なエネルギーが無いような、エンジンが低いパワーで回転する時に、 特に有効である。 モーター/ジェネレーター4は交流機械であり、普通のソリッドステートのス イッチング装置Sを設けている。このスイッチング装置Sは、整流および電力が 吸収されるか発生されるかを制御するための制御入力41を備えている。 図2の実施例では、サーキットはさらなるタービン20を電気モーター/ジェ ネレーター4の端部に備えている。この電気モーター/ジェネレーター4は一方 向クラッチ5を介して圧縮機1に接続される。さらなるタービン20用の管21 は、主タービンの出口側に接続されている。クラッチははずれている。誘導バル ブ22は、管21と管22の接合点に設けられており、位置22aと22bの間 を動くことができる。 単純化のために、ソリッドステートのスイッチング装置Sと内燃式エンジン4 0とは、図2および残りの図において省略されて いるが、ここに設けられており、その後実施例で説明される。 図3Aは、図2のサーキットの、通常のターボチャージングの作用の作用様式 を示している。ここでは、クラッチがはずれており、空気が圧縮機に供給され、 排気ガスがタービンに供給されている。 図3Bでは、始動時において、空気が、電気を供給されたモーターによって駆 動された圧縮機によって供給されている。(いくつかの場合において、これは、 スターターモーターに頼ることなく内燃式エンジンを始動させる。) 図3Cでは、ブーストされた低速電気発生のため、クラッチ5ははずれている 。空気は圧縮機に供給されている。そして、燃料と迂回した(diverted)空気の 注入の遅れバルブのタイミングによって、余分の(extra)エネルギーを排気に 転用することで、余分のエネルギーがタービンに供給される。 図3Dでは、余分の(extra)主エンジンのブーストのため、通常、過渡状態 の間、電気的エネルギーがモーター4に供給されて、ターボチャージャーの速度 が上がる。クラッチ5はかみ合っている。 図3Eでは、ガスタービン補助パワーユニットとして使用するために、クラッ チ5ははずれている。吸入空気は燃焼室7に迂回される。そして、排気ガスのパ ワーは両タービンに供給される。 図3Fは、安定状態の主エンジンのブーストのための複合エンジンとして使用 するため、バルブ9は位置Cにあり、入ってくる空気を補助燃焼室7と主内燃式 エンジン40(図示せず)に分けている。バルブ12は位置Cにあり、主内燃式 エンジン40と補助燃焼室7の両方からのガスをタービン2に衝突させている。 いくぶん効率を減少させるが、単純化のために、すべの場合において、排気の 進路を変えるバルブ12a、12bおよび22を 省略してもよい。 この構成と作用様式の利点によって、この発明のエンジンは次の役割をなすこ とができる。 1.主エンジンが作用しないときは、ガスタービン補助パワーユニット、および 、熱とパワーの結合ユニットとして 2.主エンジンを補助または始動するためのプリチャージャー(precharger)と して 3.圧縮機を電気的にスピードアップさせることによる過渡的なブースターとし て 4.主エンジンが低速にある時の余分の(extra)可能出力を使ったジェネレー ターとして 5.圧縮機を電気的に加速することによってターボラグを除去する装置として 6.通常のターボチャージャーとして 7.主往復式エンジンの安定状態のパワーをブーストするための複合エンジンと して 図4の実施例は、主内燃式エンジンのパワー出力を増加させるという主目的の ためのものであり、少なからぬ期間、複合エンジンとして動作する。 図4に示されるサーキットは、タービン1に接続された圧縮機2を備えたター ボチャージャーT1を備えている。管11は圧縮空気をターボチャージャーT1 から内燃式エンジン(図示せず)のシリンダーに供給する。エンジンからの排気 ガスは管8を介してターボチャージャーT1の圧縮機2へ伝えられる。管8は、 管13に余分な排気ガスを迂回させるウェイストゲートであるバルブ25aを組 み込んだ枝管42を有している。 この発明に従えば、補助タービンセットT2が設けられている。このタービン セットは、圧縮機30とタービン20を備えている。 これはクラッチ装置5を介し軸3によりモーターまたは変換器4に接続されてい る。変換器/モーター4は、主エンジンの制御に統合された電子制御ユニットの 指令によって、電力を抽出または供給するように電子的に制御される。この好ま しい実施例では、補助タービンユニットT3も設けられている。補助タービンセ ットT2の圧縮機20からの出力は、燃料注入ノズル14を含んだ燃焼室7に導 かれる。燃焼室の出力は管10を介して導かれ、調節可能制御バルブ12dを介 して排気入口管8に、また、調節可能制御バルブ25を介して排気入口管13に 導かれる。ターボチャージャーT3の出口側は、管28を介してターボチャージ ャーT1の入口に接続されている。これにより、ターボチャージャーT1のみが 使用されて達成されるよりもかなり高い圧力にまで、主エンジン入口マニホール ド管11内の圧力を昇圧する。余分の(extra)燃料を主エンジン内で燃焼でき 、これによりクランクシャフトで発生するパワーを非常に増加させる。ウェイス トゲート制御バルブ26は、入口管11、28内の圧力を制御するのに使われる 。エンジンが安定状態近くで駆動されている適用においては、ウェイストゲート 25、26は必要ではない。 補助燃焼室7から管8、13への排気ガスの流れを特別に制御することによっ て、内燃式エンジン40内の圧力と温度の状態を、最大パワーを達成するのに近 い状態に制御することができ、主エンジンはこの構成により課せられる物理的拘 束から解放されるということが知られている。 変換機/モーター4は、バッテリーから電気を引き出してタービンセットT2 の速度を上げることによって、ターボラグを減少させるのに使うことができる。 調節可能バルブ12d、25を閉じることによって、タービンセットT2と燃 焼室7は、変換機4を独立の補助パワーユニット として使うことができる。 ターボチャージャーT1のみが設けられ、燃焼室7からの排気ガスが調節可能 バルブ12dを介して管8に導かれるときは、このシステムは一段式のターボチ ャージャーで動作する。調節可能バルブ25は省略される。 主エンジンの性能をブーストさせる目的で利用できる最大のパワーは、通常ジ ェネレーター4に吸収されるパワーに等しいが、これは、主エンジンが最大のブ ーストを要求するとき、ほとんど発生されないかまたは全く発生されない。調節 可能バルブ12d、25の両方が閉じられ、このシステムが独立した補助パワー ユニットとして作用するときは、どのような中間の段階も、ブーストパワーと電 気的発生の減少との組み合わせを提供することができる。 図4aの実施例では、システムは、燃焼室7からの排気ガスが予備ターボチャ ージャーのタービン2の方へのみ入るように単純化されている。このようなシス テムは、一段式の装置にも適用される。図4cでは、調節可能バルブ12dが閉 じられ、システムは独立した補助パワーユニットとして作用する。 実施例4bでは、ターボチャージャーのタービン2、23の両方が同一の入口 圧力を受け入れ、両方のターボチャージャーが大気へ排気する。このシステムは システムの背圧を低くして効率を改善する。しかし、パワー出力は、図4に記し たシステムのような柔軟性を有しない。図4dでは、調製可能バルブ12dは閉 じられており、システムは独立した補助パワーユニットとして作用する。 実施例4eでは、燃焼室7からの排気ガスを調節可能バルブ25を介して管1 3に導くことによって、システムはさらに単純化されている。このシステムは比 較的に簡単に実在するシステムに 設計できるが、図4に記されたシステムのような柔軟性はない。図4fは、独立 した補助パワーユニットとして作用している4eのシステムを示している。 全実施例4、4a、4b、4eは、主エンジンより先に始動されることによっ て、始動に先立ち主エンジンのマニホールドを加圧する。主エンジンはこのよう にして、可能な他の方法によるよりも非常に低い圧縮率で、また、非常に高いパ ワー出力で駆動される。モーター/ジェネレーター7がモーターとして駆動され ているときに、モーター/ジェネレーター7を通じて利用される電力を使用する ことによって、図1から3の実施例におけるようなターボラグの影響を相殺でき る。 この発明のいくつかの実施例では、特に、この発明のさらなる局面においては 補助燃焼室は省くことができ、ここでは、圧縮機とクラッチ装置を介してターボ チャージャーに連結される回転式動電変換器を駆動するためのタービン装置を備 えたターボチャージャーを有する内燃式エンジン装置を提供している。ここで、 回転式動電変換器は、ジェネレーターとして作用可能なものである。 この発明は、ここに開示されたすべての新たな組み合わせまたは副次的な組み 合わせにも拡張される。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.圧縮機(1)を駆動するために設けられたタービン(2)を備えたターボチ ャージャーを有する内燃式エンジン装置であって、補助燃焼室(7)によって特 徴付けられ、この補助燃焼室はターボチャージャーサーキット(7、8、10、 11)に含まれる、内燃式エンジン装置。 2.請求項1記載の内燃式エンジン装置であって、さらに、ターボチャージャー (1、2)に連結された回転式動電変換器(4)を備えた、内燃式エンジン装置 。 3.請求項2記載の内燃式装置であって、動電変換器(4)はジェネレーターと して作用可能であり、ターボチャージャー(1、2)がクラッチ装置(5)を介 して動電変換器に接続される、内燃式装置。 4.請求項2記載の内燃式エンジン装置であって、動電変換器(4)を駆動する ために補助手段(20)が設けられた、内燃式エンジン装置。 5.請求項4記載の内燃式エンジン装置であって、前記補助手段が、フリーター ビンモードにおいて作用するように設けられたさらなるタービン(20)である 、内燃式エンジン装置。 6.請求項4又は5記載の内燃式エンジン装置であって、前記補助手段(20) が、クラッチ装置(5)を介して前記動電変換器 (4)に接続される、内燃式エンジン装置。 7.請求項5又は6記載の内燃式エンジン装置であって、前記さらなるタービン (20)の出口管(21)が、排気ガスからの熱を抽出するために設けられた熱 交換器に熱的に連結されている、内燃式エンジン装置。 8.請求項2から6のいずれか1項に記載の内燃式エンジン装置であって、前記 動電変換器(4)が、ターボチャージャー(1、2)によってターボチャージャ ーと同様の回転速度で駆動されるように設けられた高速で低慣性の機械である、 内燃式エンジン装置。 9.請求項1から8のいずれか1項に記載の内燃式エンジン装置であって、前記 動電変換器(4)が交流機械であり、前記電動変換器はジェネレーターの制御の ためにゲートコントロール式半導体スイッチング手段(5)を備えている、内燃 式エンジン装置。 10.請求項1から9のいずれか1項に記載の内燃式装置であって、補助タービ ンセット(T3)が、前記最初に述べたターボチャージャー(T1)および/ま たは 前記補助燃焼室の回路に含まれる、内燃式装置。 11.請求項10記載の内燃式エンジン装置であって、前記補助タービンセット (T3)のサーキットの出力(28)が、前記最初に述べたターボチャージャー (T1)の入力側に圧縮空気を供給するように設けられた、内燃式エンジン装置 。 12.請求項10又は11記載の内燃式エンジン装置であって、補助燃焼室(7 )がさらなるタービンセット(T2)のサーキットに含まれ、前記第3のタービ ンセットのサーキットが、前記補助タービンセットの入力(13)に接続されお よび/または前記内燃式エンジンの排気に接続された出力を有する、内燃式エン ジン装置。 13.請求項12記載の内燃式エンジン装置であって、バルブ手段(12d、2 5)が、前記さらなるタービンセット(T2)のサーキットの前記出力から前記 主ターボチャージャー(T1)および補助タービンセット(T3)の入力への対 応するガスの流れを制御するために設けられた、内燃式エンジン装置。 14.請求項2に従属する請求項12又は13記載の内燃式エンジン装置であっ て、前記動電変換器(4)が、前記さらなるタービンセット(T2)に連結され た、内燃式エンジン装置。 15.請求項10記載の内燃式エンジン装置であって、前記補助燃焼室(7)が さらなるタービンセット(T2)のサーキットに含まれ、前記さらなるタービン セットのサーキットの出力と、タービンが前記内燃式エンジンの排気に接続され た主ターボチャージャー(T1)の排気とが、前記補助タービンセット(T3) の入力(13)に接続された、内燃式エンジン装置。 16.請求項15記載の内燃式エンジン装置であって、バルブ(25)が、前記 さらなるタービンセット(T2)のサーキットの前記出力と、前記補助タービン セット(T3)の前記入力との間に接続された、内燃式エンジン装置。 17.請求項2に従属する請求項15又は16記載の内燃式エンジン装置であっ て、前記動電変換器(4)が前記さらなるタービンセット(T2)に連結された 、内燃式エンジン装置。
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