JPH0768732B2 - 鎖錠装置 - Google Patents

鎖錠装置

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JPH0768732B2
JPH0768732B2 JP2160959A JP16095990A JPH0768732B2 JP H0768732 B2 JPH0768732 B2 JP H0768732B2 JP 2160959 A JP2160959 A JP 2160959A JP 16095990 A JP16095990 A JP 16095990A JP H0768732 B2 JPH0768732 B2 JP H0768732B2
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利之 植野
茂次 清野
豊雄 湯田
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、互いに隣接する部材を位置規制しながら連結
する鎖錠装置に関し、さらに詳細には、 第一、第二被連結部材を互いに連結するための雄部と雌
部とを設け、雄部には、第一被連結部材側から前記第二
被連結部材側に突出する突出部を備え、雌部を構成する
に、突出部を嵌入させるための中空穴部を備えた受筒部
材を、第二被連結部材に固定し、突出部が嵌入自在な嵌
入空間を形成する鎖錠チャック部材を、突出部の嵌入方
向に移動自在に中空穴部内に配置するとともに、その周
方向に複数個に分割し、鎖錠チャック部材を突出部に対
する入口側に付勢する付勢部材を設け、中空穴部の内周
を突出部に対する入口側程小径となるカム面に形成する
とともに、鎖錠チャック部材の外周面を、カム面に対す
る摺接面として形成してある鎖錠装置に関する。
〔従来の技術〕
この種鎖錠装置は、一般に第4図に示すような被連結部
材としての金属製あるいはコンクリート製のブロック
(1)を複数個重ね合わせて使用される壁形成部材等の
接続継手として使用されるものである。従来使用されて
きている鎖錠装置(2)の組み付け状態における従断面
図が第7図に、第8図に主要部品の組み付け状態におけ
る構成を示す分解図が示されている。第8図からも明か
なように、この従来例では鎖錠チャック部材としての4
ケのつめ部材(6)には、平面状の摺接面(C2)が設け
られ、それぞれの部材(6)が受筒部材を構成する鎖錠
部材(5b)に設けられ、且つ、前記摺接面(C2)と同様
な平面形状のカム面(C1)上を、雄部(2a)の侵入操作
に従って摺接する。即ち、第7図からも明らかなよう
に、従来このカム面(C1)及び摺接面(C2)は互いに縦
断面視にて面接触のままで摺接する構成とされていた。
さらにこのつめ部材(6)は、鎖錠部材(5b)により周
方向の移動を規制されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
即ち上記従来構成の鎖錠装置においては、雄部、雌部
(2a)(2b)における突出部(20a)及びこれと係合す
る構成の部材(5b)(6)相互の構造が、雄部(2a)が
雌部(2b)に対してほぼ同心に侵入するように構成され
ている。そのため雄部(2a)の雌部(2b)に対する挿入
角が同心状からずれると、従来は挿入、連結操作が困難
であった。さらに両被連結部材(1a)(1b)が連結され
ている状態においては、前述のカム面(C1)及び摺接面
(C2)とが縦断面視面で摺接するため、互いに相対揺動
することができず、一対の被連結部材(1a)(1b)が部
材間で位置ずれを起こした場合、あるいは傾斜した場
合、この鎖錠装置(2)に余計な負荷が掛かり、雄部も
しくは雌部(2a)(2b)のいずれかの部材(20a)(5
a)(5b)(6)にクラック等が発生する問題があっ
た。
そこで本発明の目的は上述した従来欠点を解消する点に
あり、両雌、雄部相互に小々の位置ずれ、傾きが生じて
も、雄、雌両間の挿入操作が容易にできるとともに、両
部材が固定されている被連結部材間で位置ずれ等を起こ
してもクラック等の問題を生じることのない鎖錠装置を
得ることである。
〔課題を解決するための手段〕
この目的を達成するため、本発明による鎖錠装置は、カ
ム面または摺接面の少なくとも一方を、縦断面視にて他
方側に向けて凸曲する形状に形成してあることを特徴と
する。
〔作 用〕
この構造においては、受筒部材に形成されるカム面と、
鎖錠チャック部材に形成される摺接面とが、縦断面視で
点接触する。この要因により、鎖錠チャック部材は、カ
ム面に対してこの接触点周りに揺動自在となるのであ
る。従って、雄部が雌部に対して中心線を傾かせて挿入
された場合でも、鎖錠チャック部材の分割されているそ
れぞれの分割部材が、突出部に倣うこととなり、挿入角
度のくるいに対しても、相手側を案内して連結操作をお
こなうことが可能なのである。さらに、連結状態におて
も上記同様の理由により、雄部が雌部に対して傾斜する
ことが許容され、被連結部材間の位置ずれや相対傾斜等
が発生しても、構成部材を傷めることはない。(傾斜し
ている連結状態については、第3図参照) 〔発明の効果〕 その結果従来構成の鎖錠装置においては許されなかった
連結、挿入操作における位置ずれ、傾き等を許容するも
のとすることができたため、取扱操作が容易で、しかも
信頼性の高い鎖錠装置を得ることができた。
〔実施例〕
本願の実施例を図面に基づいて説明する。連結状態の本
願の鎖錠装置(2)が、第1図に示されており、第2図
には組み付け状態における主要部品の分解図が示されて
いる。尚、ここで各部材番号は従来例と同様の部材につ
いては同一の番号が使用されている。この鎖錠装置の概
略構成について先ず説明する。鎖錠装置は、従来のもの
と同様に、第一、第二被連結部材(1a)(1b)を互いに
連結するための雄部(2a)と雌部(2b)とを有してお
り、雄部(2a)は、第一被連結部材(1a)側から第二被
連結部材(1b)側に突出する突出部(20a)を有し、雌
部(2b)は、受筒部材(14)、鎖錠チャック部材(1
0)、付勢部材(7)等から構成されている。ここで受
筒部材(14)は、突出部(20a)を嵌入させるための中
空穴部(18)を備え、第二被連結部材(1b)に固定され
る。さらに鎖錠チャック部材(10)は、突出部(20a)
が嵌入自在な嵌入空間(10e)を有するとともに、突出
部(20a)の嵌入方向に移動自在に中空穴部(18)内に
配置され、これが突出部(20a)に対する入口(18a)側
に付勢されて構成される。そして受筒部材(14)におけ
る中空穴部(18)側内周部には、突出部(20a)に対す
る入口(18a)側程小径となるカム面(C1)が形成さ
れ、鎖錠チャック部材(10)の外周面は、カム面(C1)
に対する摺接面(C2)として形成されている。このよう
に構成することにより雌部(2b)への突出部(20a)の
挿入操作により鎖錠チャック部材(10)が開口するとと
もに、従来構成の鎖錠装置と同様に突出部(20a)の抜
け動作を防止する構成とされているのである。以下に本
願の特徴構成とともに詳細に各部材について第1、第2
図に基づいて説明する。先ず雄部(2a)は円柱状材の先
端を球形に形成して構成されており、この基端側部(1
1)を第一被連結部材としての一方の被連結部材(1a)
に固定して使用される。そしてこの雄部(2a)の被連結
部材(1a)より突出した部位が突出部(20a)となるの
である。またこの雌部(2a)先端側の球面部(12)に連
なる円柱部には、摩擦作用部としてのローレット加工部
(13)が形成されている。
つぎに雌部(2b)について説明する。この雌部(2b)は
従来同様に第二連結部材としての他方の被連結部材(1
b)に固定埋め込みとして使用されるものである。この
雌部(2b)は、受筒部材(14)、鎖錠チャック部材(1
0)、付勢部材としてのスプリング(7)、連結蓋部材
(15)、および連結棒(16)から構成されている。各部
材(14)(10)(15)(16)について以下に説明する。
受筒部材(14)は該円筒形状に形成され、中空穴部(1
8)を有する構造とされるとともに、前記突出部材(20
a)に対する入口部位(18a)が小径に構成され、この部
位(18a)より内部側にいくに従って拡開するように構
成されているのである。本願の例においてはこの拡開が
2段の円錐台形状部(18d)(18c)で構成されている。
ここで、大径側の円錐台形状部(18c)は、以下に説明
するカム面(C1)として作用する部位である。次ぎに鎖
錠チャック部材(10)は第2図に示されているように該
球状の部材の上下を平行に切断するとともに、一方に円
柱状フィン部(10d)を形成し、さらにその中央部を雄
部(2a)が貫通可能に、即ち突出部(20a)が嵌入自在
な嵌入空間(10e)を形成してある。そして、この鎖錠
チャック部材(10)における球状外周部位(10a)が前
記カム面(C1)に対する摺接面(C2)として形成されて
いる。さらに上部側には、スプリング台座部(10b)が
形成されている。この鎖錠チャック部材(10)は、その
形状に保った状態で、その周方向に複数個に分割(本願
の実施例では3分割)されている。また前記嵌入空間
(10e)を形成する部材内周壁部(10c)は摩擦作用部と
して形成され、ローレット加工部が形成されているので
ある。
さらに連結蓋部材(15)は一般的な円筒形状物であると
ともに、連結棒(16)は埋め込み状態の雌部(2b)にお
ける被連結部材(1b)に対してアンカーとなるべき部材
である。ここで第1図からも明らかなように雌部(2b)
自体の組み付け状態においては、前述の鎖錠チャック部
材(10)はスプリング(7)の付勢力によって、受筒部
材(14)のカム面(C1)に押し付勢されているのであ
る。
次ぎにこれらの部材の連結操作について説明する。前述
の雄部(2a)における突出部(20a)を鎖錠チャック部
材(10)に押し付けると、その初期においては鎖錠チャ
ック部材(10)はスプリング(7)の付勢力に抗して内
部側に後退するとともに、分割部材が各々カム面(C1)
に案内されて相互に拡開操作される。このようにして嵌
入空間(10e)が広がるのである。この拡開量が雄部(2
a)の外径よりも大きくなった段階で、雄部(2a)が鎖
錠チャック部材(10)内に侵入する、そしてさらに雄部
(2a)が鎖錠チャック部材(10)と係合した状態で、鎖
錠チャック部材(10)の摺接面(C2)が、スプリング
(7)の作用力によってカム面(C1)に当接する位置関
係となるのである。この状態が、第1図に示されてお
り、鎖錠チャック部材(10)と突出部(20a)の各ロー
レット加工部が重なる位置関係となっている。このよう
にして両者間の連結が完了する。この連結状態におい
て、突出部(20a)に引き抜き力が働いて、第二被連結
部材(1b)外方に引き操作されると、鎖錠チャック部
(10)の摺接面(C2)と受筒部材(14)のカム面(C1)
との摺接により、鎖錠チャック部材(10)が縮径操作さ
れ、この時各ローレット加工部が相互に係止作用し合っ
て鎖錠チャック部材(10)の縮径作動をより効率よくお
こなわせ、鎖錠装置の連結状態が容易に解除されない構
成となるのである。さて本願の鎖錠装置においては、突
出部(20a)の先端部が球状に形成されるとともに鎖錠
チャック部材(10)が分割形成されていることにより、
少々雄部(2a)が雌部(2b)に対して傾いて挿入された
場合でも、雄部(2a)における突出部(20a)が案内さ
れて連結をスムーズにおこなうことが可能なのである。
さらに連結状態において、雄部(2a)が雌部(2b)に対
して傾斜した場合でも、本願の構造においては第3図に
示すような状態となることが許容され、従来構造のよう
に各部材に無用な負荷が掛かり、クラックを生じるよう
な事態は発生しないのである。
〔別実施例〕
上記の実施例においては、受筒部材(14)の先端部側に
先細りの円錐台形状のカム面(C1)を形成して、外形を
ほぼ球面形状とした摺接面(C2)を有する鎖錠チャック
部(10)を案内したが、この関係を逆にして第5図に示
すような構成としても良い。また第6図に示すように両
部材におけるカム面(C1)及び摺接面(C2)をともに互
いに対面する球面として形成することも可能である。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図から第6図までは本願の実施例を示し第1図は連
結状態にある鎖錠装置の断面図、第2図は主要部の分解
図、第3図は雌部に対して雄部の軸芯が傾いた場合の連
結状態の図、第4図は被連結部材の連結構成を示す図、
第5図は本願の別実施例の図、、第6図は本願の更なる
別実施例の図、第7図は従来構造の鎖錠装置の縦断面
図、第8図は従来構造の鎖錠装置の主要部の分解図。 (1a)(1b)……第一、第二被連結部材、(2)……鎖
錠装置、(2a)(12)……雄部、雌部、(20a)……突
出部、(14)……受筒部材、(10)……鎖錠チャック部
材、(18)……中空穴部、(18a)……入口、(7)…
…付勢部材、(C1)……カム面、(C2)……摺接面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今野 勉 東京都中央区日本橋室町3丁目3番2号 株式会社クボタ東京本社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一、第二被連結部材(1a)(1b)を互い
    に連結するための雄部(2a)と雌部(2b)とを設け、前
    記雄部(2a)には、前記第一被連結部材(1a)側から前
    記第二被連結部材(1b)側に突出する突出部(20a)を
    備え、前記雌部(2b)を構成するに、前記突出部(20
    a)を嵌入させるための中空穴部(18)を備えた受筒部
    材(14)を、前記第二被連結部材(1b)に固定し、前記
    突出部(20a)が嵌入自在な嵌入空間(10e)を形成する
    鎖錠チャック部材(10)を、前記突出部(20a)の嵌入
    方向に移動自在に前記中空穴部(18)内に配置するとと
    もに、その周方向に複数個に分割し、前記鎖錠チャック
    部材(10)を前記突出部(20a)に対する入口(18a)側
    に付勢する付勢部材(7)を設け、前記中空穴部(18)
    の内周を、前記突出部(20a)に対する入口(18a)側程
    小径となるカム面(C1)に形成するとともに、前記鎖錠
    チャック部材(10)の外周面を、前記カム面(C1)に対
    する摺接面(C2)に形成してある鎖錠装置であって、前
    記カム面(C1)または前記摺接面(C2)の少なくとも一
    方を、縦断面視にて他方面に向けて凸曲する形状に形成
    してある鎖錠装置。
  2. 【請求項2】前記嵌入空間(10e)を形成する前記鎖錠
    チャック部材(10)の内壁部(10c)と、前記突出部(2
    0a)において前記鎖錠チャック部材(10)に挟持される
    被挟持部位(13)とに、摩擦作用部が設けられている請
    求項1記載の鎖錠装置。
  3. 【請求項3】前記突出部(20a)の先端部が球面に形成
    されている請求項1記載の鎖錠装置。
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