JPH07683B2 - スキン形成剤および使用方法 - Google Patents

スキン形成剤および使用方法

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JPH07683B2
JPH07683B2 JP61105673A JP10567386A JPH07683B2 JP H07683 B2 JPH07683 B2 JP H07683B2 JP 61105673 A JP61105673 A JP 61105673A JP 10567386 A JP10567386 A JP 10567386A JP H07683 B2 JPH07683 B2 JP H07683B2
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polyol
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polyurethane
polyisocyanate
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博 大石
善男 田口
西口  英夫
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Sanyo Chemical Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は表皮付ポリウレタンフォーム用スキン形成剤,
とくにモールドコート法表皮付ポリウレタンフォームス
キン形成剤,およびその使用方法に関するものである。
[従来の技術] 従来モールドコート法表皮付ポリウレタンフォーム用ス
キン形成剤として無黄変性一液型リニア−ポリウレタン
溶液,二液型ウレタン原液,これらの組合せ,無黄変性
リニア−ポリウレタン溶液とポリイソシアネートとの組
合せ等が知られているが、これらは耐溶剤性が劣る(リ
ニア−ポリウレタン),或いは初期強度が低く脱型時間
が長い(二液型ウレタン)等の欠点がある。
本発明者らは、上記欠点を改善したものとしてヒドロキ
シル基含有ウレタンポリマーと脂肪族系ポリイソシアネ
ートからなる無黄変性二液型ウレタン溶液からなるスキ
ン成形剤を提案している(特開昭59-18723号公報)。
[発明が解決しようとする問題点] 上記の二液型スキン形成剤では、ヒドロキシル基含有ウ
レタンプレポリマーと脂肪族系ポリイソシアネートを混
合すると迅速に反応するため、混合後直ちに使用する必
要があり、貯蔵安定性に劣る欠点がある。
[問題点を解決するための手段] 本発明者は上記、貯蔵安定性の改善されたスキン形成剤
を開発すべく種々検討を重ねた結果、上記スキン形成剤
に第2級アルコールおよび/または第3級アルコール系
溶剤を含有させることにより、上記目的が達成されるこ
とを見出し、本発明に到達した。
すなわち本発明は、ヒドロキシル基含有無黄変性ポリウ
レタン(a),樹脂族系ポリイソシアネート(b),お
よび第2級アルコールおよび/または第3級アルコール
系溶剤(c)を含有する無黄変性ポリウレタン溶液から
なることを特徴とする表皮付ポリウレタンフォーム用ス
キン形成剤である。
本発明において用いるヒドロキシル基含有無黄変性ポリ
ウレタン(a)としては、脂肪族系ポリイソシアネート
とポリオールおよび必要により他の多官能活性水素含有
化合物(ポリアミンおよび/またはアミノアルコール
等)を反応させて得られる水酸基含有無黄変性ポリウレ
タン(ウレタンプレポリマーおよび/またはウレタンウ
レアプレポリマー)が使用できる。
このようなヒドロキシル基含有無黄変性ポリウレタンの
製造に用いられる脂肪族系ポリイソシアネートはすべて
のイソシアネート基が非芳香族性炭素原子に結合してい
るポリイソシアネートであり、例えば炭素数(NCO基中
の炭素を除く)2〜18の脂肪族ポリイソシアネート,炭
酸数4〜15の脂環式ポリイソシアネート,炭素数8〜15
の芳香脂肪族ポリイソシアネートおよびこれらのポリイ
ソシアネートの変性物(ウレタン基,カルボジイミド
基,アロファネート基,ウレア基,ビューレット基,ウ
レトジオン基,ウレトイミン基,イソシアヌレート基,
オキサゾリドン基含有変性物など)が含まれる。
このようなジイソシアネートの具体例としては、特開昭
59-18723号公報記載のもの,例えば:エチレンジイソシ
アネート,テトラメチレンジイソシアネート,ヘキサメ
チレンジイソシアネート(HDI),ドデカメチレンジイ
ソシアネート,2,2,4−トリメチルヘキサンジイソシアネ
ート,リジンジイソシアネート,2,6−ジイソシアネート
メチルカプロエート,ビス(2−イソシアネートエチ
ル)フマレート,ビス(2−イソシアネートエチル)カ
ーボネート,2−イソシアネートエチル−2,6−ジイソシ
アネートヘキサノエートなどの脂肪族ポリイソシアネー
ト;イソホロンジイソシアネート(IPDI),ジシクロヘ
キシルメタンジイソシアネート(水添MDI),シクロヘ
キシレンジイソシアネート,メチルシクロヘキシレンジ
イソシアネート(水添TDI),ビス(2−イソシアネー
トエチル)4−シクロヘキセン−1,2−ジカルボキシレ
ートなどの脂環式ポリイソシアネート;キシリレンジイ
ソシアネート,ジエチルベンゼンジイソシアネートなど
の芳香脂肪族ポリイソシアネート;HDIの水変性物,IPDI
の三量化物などのポリイソシアネートの変性物;および
これらの2種以上の混合物が挙げられる。これらのうち
実用上好ましいのはHDI,IPDIおよび水添MDIである。
ヒドロキシル基含有無黄変性ポリウレタンの製造に用い
られるポリオールとしては、低分子ポリオール,高分子
ポリオールおよびこれらの混合物が使用できる。
低分子ポリオールとしては、脂肪族ジオール[エチレン
グリコール,ジエチレングリコール,プロピレングリコ
ール,ジプロピレングリコール,1,4−および1,3−ブタ
ンジオール,ネオペンチルグリコール,1,6−ヘキサンジ
オールなど],環状基を有する低分子ジオール類[たと
えば特公昭45-1474号記載のもの:ビス(ヒドロキシメ
チル)シクロヘキサン,ビス(ヒドロキシエチル)ベン
ゼン,ビス(ヒドロキシエチル)ビスフェノールAな
ど]等の2官能ポリオール;グリセリン,トリメチロー
ルプロパン,ペンタエリスリトール,ソルビトール,シ
ュークロースなどの3官能以上のポリオール;第3級ま
たは第4級窒素原子含有低分子ポリオール類[たとえば
特開昭54-130699号公報記載のもの;アミン類(例えば
後述のポリアミン)のアルキレンオキサイド付加物,ア
ルキルジアルカノールアミン等およびそれらの4級化
物];チオジエチレングリコール等;およびこれらの2
種以上の混合物が挙げられる。
高分子ポリオールとしてはポリエーテルポリオール,ポ
リエステルポリオール,その他の高分子ポリオール,お
よびこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
ポリエーテルポリオールには、アルキレンオキサイド
[エチレンオキサイド,プロピレンオキサイド,1,2−,
2,3−,1,4−ブチレンオキサイドなどの環状エーテル]
の1種または2種以上を活性水素含有化合物[低分子ポ
リオール(たとえば上記のもの),多価フェノール(た
とえばビスフェノールAなどのビスフェノール類)およ
び/またはアミン類(たとえばトリエタノールアミン,N
−メチルジエタノールアミンなどのアルカノールアミ
ン;エチレンジアミン,ジエチレントリアミンなどの脂
肪族ポリアミン;トリレンジアミン,ジフェニルメタン
ジアミンなどの芳香族ポリアミン;およびこれらの2種
以上の混合物]に付加または共付加(ブロックおよび/
またはランダム付加)させたもの,アルキレンオキサイ
ド(テトラヒドロフランなど)の開環重合物(開環重合
させ加水分解して得られるもの)などが含まれ、具体例
としてはポリエチレングリコール,ポリプロピレングリ
コール,ポリエチレン−プロピレン(ブロックおよび/
またはランダム)グリコール,ポリテトラメチレンエー
テルグリコール,ポリテトラメチレン−エチレン(ブロ
ックおよび/またはランダム)グリコール,ポリテトラ
メチレン−プロピレン(ブロックおよび/またはランダ
ム)グリコール,ポリヘキサメチレンエーテルグリコー
ル,ポリオクタメチレンエーテルグリコールおよびこれ
らの2種以上の混合物が挙げられる。ポリエステルポリ
オールには、ポリオール[前記のような低分子ポリオー
ル(エチレングリコール,ジエチレングリコール,プロ
ピレングリコール,ジプロピレングリコール,1,4−ブタ
ンジオール,ネオペンチルグリコール,1,6−ヘキサンジ
オールなど)および/または分子量1000以下のポリエー
テルポリオール(トリエチレングリコール〜ポリエチレ
ングリコール,ポリテトラメチレンエーテルグリコー
ル,ポリプロピレングリコールなど)]とポリカルボン
酸とを反応させて得られる縮合ポリエステルポリオール
や,ラクトンの開環重合により得られるポリラクトンポ
リオールなどが含まれる。ポリエステルポリオール製造
に用いる,ポリカルボン酸としては、脂肪族ポリカルボ
ン酸[たとえばコハク酸,アジピン酸,アゼライン酸,
セバチン酸,フマル酸,マレイン酸,ダイマー酸(二量
化リノレイン酸など)],芳香族ポリカルボン酸(テレ
フタル酸,イソフタル酸,フタル酸など),およびこれ
らの2種以上の混合物が挙げられ;ラクトンとしてはε
−カプロラクトンが挙げられる。ポリエステルは、通常
の方法、たとえば低分子ポリオールおよび/または分子
量1000以下のポリエーテルポリオールを、ポリカルボン
酸もしくはそのエステル形成性誘導体[たとえば無水物
(無水マレイン酸、無水フタル酸など)、低級エステル
(テレフタル酸ジメチルなど)、ハライド等]と、また
はその無水物およびアルキレンオキサイド(たとえばエ
チレンオキサイドおよび/またはプロピレンオキサイ
ド)とを反応(縮合)させる、あるいは開始剤(低分子
ポリオールおよび/または分子量1000以下のポリエーテ
ルポリオール)にラクトンを付加させることにより製造
することができる。
その他の高分子ポリオールとしては、ポリオール(上記
ポリエーテルポリオールおよび/またはポリエステルポ
リオールおよび必要により低分子ポリオール)中でエチ
レン性不飽和単量体(アクリロニトリル、スチレンな
ど)を重合させて得られる重合体ポリオール(例えば特
開昭54-101899号、特開昭54-122396号公報記載のもの)
や、ポリブタジエンポリオール,水添ポリブタジエンポ
リオール,水酸基含有ビニル重合体(アクリル経ポリオ
ール)たとえば特開昭58-57413号および特開昭58-57414
号公報記載のものなどが挙げられる。
ポリオールのうちで好ましいのは、高分子ポリオール
(とくにポリエーテルポリオール,ポリエステルポリオ
ール),およびこれと低分子ポリオールとの併用であ
る。ポリエーテルポリオールのうち好ましいのは、ポリ
オキシプロピレンポリオール,ポリオキシエチレン/オ
キシプロピレンポリオール[ブロックおよび/またはラ
ンダム付加物(チップド,バランスド,ランダム付加
物,ランダム付加物にエチレンオキサイドをチップした
もの等)],ポリテトラメチレンエーテルグリコールお
よびこれらの2種以上の混合物であり。とくに末端1級
ヒドロキシル基を有するもの(1級OH含有量:通常30%
以上好ましくは50%以上)が好ましい。
高分子ポリオールのOH当量(OH当りの分子量)は低分子
活性水素含有化合物の併用の有無,その種類および量な
どにより異なるが、通常200〜3000またはそれ以上、好
ましくは200〜2500とくに好ましくは250〜2000である。
高分子ポリオールと低分子ポリオールを併用する場合、
その割合は要求される物性に応じて種々変えることがで
きるが、重量比で,通常1:0〜1:2好ましくは1:0〜1:1.5
さらに好ましくは1:0〜1:1である。ポリオール(全体)
の平均OH当量は通常70〜2000好ましくは100〜1500であ
る。また、ポリオールの平均官能基数は通常2〜3好ま
しくは2〜2.5である。
また、ポリオールとともに使用される,他の多官能活性
水素含有化合物には、ポリアミン類,アミノアルコール
類などが含まれる。
ポリアミン類としては、脂肪族系(脂肪族,脂環式およ
び芳香脂肪族)ポリアミン(好ましくは60〜300の分子
量を有するもの)、例えばエチレンジアミン,テトラメ
チレンジアミン,ヘキサメチレンジアミンなどの脂肪族
ジアミン;イソホロンジアミン,ジシクロヘキシルメタ
ンジアミン,シクロヘキシレンジアミン,メチルシクロ
ヘキシレンジアミンなどの脂環式ジアミン;ピペラジ
ン,アミノエチルピペラジンなどの複素環式ジアミン;
キシリレンジアミン,ジエチルベンゼンジアミンなどの
芳香脂肪族ジアミン;ヒドラジン,ヒドラジッド(アジ
ピン酸ジヒドラジッドなど);アミノアルコール類とし
ては、例えばアルカノールアミン(モノ−およびジ−エ
タノールアミン、−プロパノールアミン等)が挙げられ
る。
また、ポリアミン類,アミノアルコール類を併用する場
合、その使用量は、ポリオール1当量当り通常2当量以
下,好ましくは1〜0.2当量である。
ヒドロキシル基含有ポリウレタン(a)のいちで好まし
のはヒドロキシル基含有ウレタンウレアプレポリマーで
ある。
ヒドロキシル基含有ポリウレタン(a)の製造に際し、
ポリオール(およびポリアミン類,アミノアルコール
類)に加えて、必要により他の活性水素原子含有化合物
たとえばモノアミン類(たとえばエチルアミン,プロピ
ルアミン,ブチルアミン,メチルアミン,シクロヘキシ
ルアミン等のモノ−またはジ−アルキル−またはシクロ
アルキル−アミン)などの単官能化合物(反応停止剤)
を使用することができる。
ヒドロキシル基含有無黄変性ポリウレタン(a)(ウレ
タンプリポリマーおよび/またはウレタンウレアプレポ
リマー)の製造に当り、脂肪族系ポリイソシアネートと
ポリオール(および必要により他の活性水素含有化合
物)との割合は種々変えることができるが、NCO基と活
性水素含有基(OH,および必要により他の活性水素原子
含有化合物基)との当量比は、通常1:1.01〜1:1.4好ま
しくは1:1.03〜1:1.2である。
脂肪族系ポリイソシアネートとポリオール(および必要
により他の活性水素含有化合物)とは一度に反応させて
ヒドロキシル基含有ポリウレタンを製造してもよく;段
階的に反応させる方法[ポリオールまたはその一部(た
とえば高分子ポリオール)とポリイソシアネートを反応
させてNCO末端プレポリマーを形成したのち活性水素化
合物の残部(たとえば低分子ポリオールおよび/または
ポリアミン)を反応させる方法、上記NCO末端プレポリ
マーを形成したのちポリアミンを反応させて部分的に鎖
伸長されたNCO末端ウレタンウレアプレポリマーを形成
し更にポリオールの残部(低分子ポリオール)を反応さ
せる方法、ポリオールとポリイソシアネートの一部を反
応させ次いでポリイソシアネートの残部を反応させる方
法、これらを組合せた方法など]により製造してもよ
い。プレポリマー形成反応は通常室温〜140℃好ましく
は80〜120℃で行うことができる。反応は溶剤(たとえ
ばジメチルホルムアミド,ジオキサン,トルエン,ジシ
レン,メチレンイソブチルケトン,セロソルブアセテー
ト等)の中で行ってもよい。
また、特願昭60-67260号明細書記載のポリウレアウレタ
ンおよびそこに記載の方法に準じて(ジイソシアネート
および/またはジアミンとして他の脂肪族系ジイソシア
ネートおよび/またはジアミンを用いて,あるいはポリ
エステルジオールに代えて他の高分子ポリオールを用い
て)製造されたポリウレアウレタンも、本発明における
(a)として使用することができる。
ヒドロキシル基含有無黄変性ポリウレタン(a)[ヒド
ロキシル基含有プレポリマー]のOH当量は、通常500以
上、好ましくは700〜15000、さらに好ましくは1000〜10
000である。OH当量が700以上のヒドロキシル基含有プレ
ポリマーを用いることにより、表層の初期強度,脱型性
を著しく改善することができる。
(a)の分子量は通常1000〜50000好ましくは1400〜300
00である。45000を越えるものでは、溶液粘度が高くな
りすぎて溶液濃度を著しく低くしなければならない。
本発明のスキン形成剤を構成する脂肪族系ポリイソシア
ネート(b)としては、前記ヒドロキシル基含有ポリウ
レタン(a)の原料として挙げた脂肪族,脂環式,芳香
脂肪族ポリイソシアネートおよびこれらの変性物が使用
できる。また、これらのポリイソシアネートの過剰量と
ポリオール[例えば前記(a)の原料として挙げたも
の,とくに低分子ポリオール]を反応させて得られるNC
O末端プレポリマー(NCO含有量:たとえば5〜35%好ま
しくは10〜25%)を(b)として用いることもできる。
(b)の少なくとも一部として3個以上のNCO基を有す
るポリイソシアネート[たとえば脂肪族系ポリイソシア
ネート(HDIなど)3モルと水1モルから得られるウレ
アおよび/またはビウレット結合含有ポリイソシアネー
ト,3価以上の低分子ポリオール(たとえばトリメチロー
ルプロパン)と過剰の(NCO/OH比が少なくとも2/1)の
ポリイソシアネートとからのNCO末端低分子プレポリマ
ー]を用いることが好ましく、さらに好ましくはへきん
2.5〜3個のNCO基を有するポリイソシアネートである。
本発明のスキン形成剤において、(a)と(b)の割合
は種々変えることができるが、NCO/OH比は通常1〜5好
ましくは1〜3である。
本発明においては、溶剤の少なくとも一部として、第2
級アルコールおよび/または第3級アルコールからなる
アルコール系溶剤(c)を用いることが必須である。第
1級アルコールでは貯蔵安定性のよいスキン形成剤は得
られない。
(c)としては、例えばイソプロパノール,iso−,sec.
−およびtert.−ブタノール,iso−,sec.−およびtert.
−アミルアルコール,3−ペンタノール,メチルアミルア
ルコール,2−および3−ヘプタノール,2−オクタノー
ル,シクロヘキサノール,プロピレングリコールモノメ
チルエーテル,プロピレングリコールモノエチルエーテ
ル,プロピレンクロルヒドリンなどが挙げられる。これ
らのうち好ましいのは沸点が約130℃以下のもの、更に
好ましくは約100℃以下のものであり、イソプロパノー
ルおよびtert.−ブタノールがとくに好ましい。
アルコール系溶剤に加えて、必要により他の溶剤を用い
ることもできる。他の溶剤としては、不活性溶剤たとえ
ばケトン系溶剤(アセトン,メチルエチルケトン,メチ
ルイソブチルケトン,シクロヘキサノンなど)、炭化水
素系溶剤(トルエン,キシレンなどの芳香族炭化水素;n
−ヘキサンなどの脂肪族炭化水素;シクロヘキサン等の
脂環式炭化水素)、エステル系溶剤(酢酸エチル,酢酸
ブチル,セロソルブアセテートなど)、エーテル系溶剤
(ジオキサン,テトラヒドロフランなど)、アミド系溶
剤[ジメチルホルムアミド,ジメチルアセトアミドな
ど]、スルホキシド系溶剤(ジメチルスルホキシドな
ど)、およびこれらの2種以上の混合物が挙げられる。
これらのうち好ましいのはケトン系溶剤、炭化水素系溶
剤、エステル系溶剤、エーテル系溶剤である。
これらの溶剤は(a),(b)の何れに添加しても良
く、また(a)および/または(b)(NCO末端プレポ
リマーの場合)をこれらの不活性な溶媒の存在下で製造
することもできる。
溶剤中のアルコール系溶剤の割合は通常少なくとも5重
量%好ましくは少なくとも10重量%である。アルコール
系溶剤の割合が5重量%より少なくなると、貯蔵安定性
が低下し、可使期間が短くなり、好ましくない。
溶剤の量は種々変えることができるが、(a)の濃度が
通常20〜80重量%,好ましくは30〜60重量%となる量が
用いられる。ポリウレタン溶液中のアルコール系溶剤の
量は通常1〜60重量%、好ましくは4〜40重量%であ
る。
ポリウレタン溶液の粘度(25℃)は、濃度により異なる
が、通常500〜30000Cps.、好ましくは1500〜15000Cps.
である。
本発明のスキン形成剤は、必要により着色剤,安定剤,
界面活性剤,消泡剤,フィラー,その他の添加剤を含有
していてもよい。着色剤としてはカーボンブラック,酸
化チタン,酸化鉄など顔料および染料;安定剤(老化防
止剤)としては、酸化防止剤[たとえば4,4′−ブチリ
デンビス(3′−メチル−6−t−ブチルフェノール)
などのヒンダードフェノール系;トリフェニルフォスフ
ァイト,トリクロロエチルホスファイトなどの有機ホス
ファイト系など]、紫外線吸収剤[たとえばベンゾフェ
ノン系,ベンゾトリアゾール系など]、ピペリジン系、
酸性物質たとえばカルボン酸,オキシカルボン酸,リン
酸,ハロゲン化フェノール、エポキシ化合物(たとえば
特開昭55-60554号公報記載のもの)等;界面活性剤(整
泡剤など)としてはシリコーン系整泡剤[シロキサンオ
キシアルキレンブロック共重合体など];消泡剤として
は例えばシリコーン系のもの[ジメチルシロキサン系な
ど];フィラーとしては炭酸カルシウム,タルク,硫酸
バリウムなど;その他の添加剤としては、難燃剤、可塑
剤、揺変剤、帯電防止剤、殺菌剤などが挙げられる。こ
れらは(a),(b)の何れに添加してもよい。
本発明に従って、上記(a),(b)および(c)を含
有する無黄変性ポリウレタン溶液からなるスキン形成剤
はモールドコート法表皮付ポリウレタンフォームの表皮
形成に用いられる。
本発明のスキン形成剤は通常の塗布手段を用いて表皮付
ポリウレタンフォーム形成用モールドの内面に適用(好
ましくはスプレー塗装)される。
本発明のスキン形成剤は1回または2回以上重ね塗りす
ることができる。モールド内面に適用するスキン形成剤
の量は要求される物性に応じて適宜変えることができる
が、一般に膜厚が0.005mm以上好ましくは0.2〜0.1mmで
ある。
モールドの温度は広範囲にわたり変えることができる
が,通常30〜80℃好ましくは40〜60℃である。
本発明のスキン形成剤を適用するモールドコート法表皮
付ポリウレタンフォームとしては通常のものが使用でき
る。
このようなポリウレタンフォーム原料としては、通常使
用されているポリオール,ポリイソシアネート,発泡
剤,触媒,整泡剤,その他の助剤からなるものが使用で
きる。ポリイソシアネートとしては、前述の脂肪族系ポ
リイソシアネートのほか、芳香族ポリイソシアネート
[たとえば1,3−および1,4−フェニルジイソシアネー
ト,2,4−および/または2,6−トリレンジイソシアネー
ト(TDI),ジフェニルメタン−2,4′−および/または
4,4′−ジイソシアネート(MDI),ナフチレン−1,5−
ジイソシアネート,m−およびp−イソシアナトフェニル
スルホニルイソシアネートなど];これらの変性物[例
えば変性MDI(ウレタン変性MDI,カルボジイミド変性MD
I,トリヒドロカルビルホスフェート変性MDIなど),ウ
レタン変性TDI];およびこれらのポリイソシアネート
の粗製物[たとえば粗製TDI,粗製MDI]などが挙げられ
る。発泡剤としては水および/またはハロゲン化炭化水
素(フレオン等)などが挙げられる。ポリオール,整泡
剤,その他の助剤としては前述のものが使用できる。触
媒としては例えばアミン系触媒[トリエチルアミン,N−
エチルモルホリン,トリエチレンジアミン,N,N−ジメチ
ルシクロヘキシルアミン,ジアザビシクロウンデセン
〔サンアボット(株)製DBU〕など]、有機錫系触媒
[トリメチル錫ラウレート,ヂブチル錫ジラウレート,
ジオクチル錫ジマレート,オクチル酸第1錫,ジブチル
錫オキシド,ビス(トリ−n−ブチル)錫オキシドな
ど],その他の金属触媒[オクチル酸鉛,ナフテン酸
鉛,オクチル酸カリウム,トテラブチルチタネート等]
が挙げられる。
ポリウレタンフォームのうち好ましいのは軟質および半
硬質ポリウレタンフォームである。ポリウレタンフォー
ム原液はモールド内面に本発明のスキン形成剤を塗布後
にモールド内に導入される。重ね塗りする場合、後で適
用されたコーテイング剤が未だ完全に硬化する前にポリ
ウレタンフォーム原液を注ぎ込むのが好ましい。
また、本発明のスキン形成剤をモールド内面に塗布した
上に、必要により二液型ウレタン原液を塗布して中間層
を形成し、ポリウレタンフォーム原液を注入し、発泡さ
せて表皮付ポリウレタンフォームを製造することもでき
る。このような中間層形成に用いる二液型ウレタンとし
ては特開昭59-18733号公報記載の中間層形成用の二液型
ウレタンが挙げられる。この二液型ウレタンの適用は、
本発明のスキン形成剤の適用後ただちに行っても、乾
燥,硬化後、または半乾燥,半硬化後に行ってもよい。
好ましいの半乾燥,半硬化後である。上記中間層を形成
する場合、それらの適用する量は要求される物性により
適宜変えることができるが、一般に、本発明のスキン形
成剤から形成される表層の膜厚が0.005mm以上好ましく
は0.02〜0.06mm、中間層の膜厚が0.05mm以上好ましくは
0.1〜2mmである。
本発明のスキン形成剤を用いて製造された表皮付ポリウ
レタンフォームは、自動車,二輪車,スノーモービル,
電車などの車両、およびモーターボートなどの船舶の座
席,内装材および外装材として、またインテリヤ関係の
家具,装飾材として有用である。
[実施例] 以下実施例により本発明を説明するが、本発明はこれに
限定されるものではない。(実施例中に示す部は重量部
を表わす。) 実施例および比較例で使用した原料は次の通りである。
(1) 高分子ポリオール PCL:ポリカプロラクトン(OH価56.2) PEBA:ポリエチレンブチレンアジペート (OH価46.1) サンニックスFA-703:ポリオキシプロピレンオキシエチ
レンテトラオール(OH価37) [三洋化成工業(株)製] (2) 低分子ポリオール BD:1,4−ブタンジオール TMP:トリメチロールプロパン (3) アミン化合物 HMDA:ジシクロヘキシルメタンジアミン HEEA:N−ジヒドロキシエチルエチレンジアミン DEA:ジエタノールアミン (4) ポリイソシアネート IPDI:イソホロンジイソシアネート スミジュールN−75:水1モルとHDI3モルの付加物 [住友バイエルウレタン(株)製] ミリオネートMR:粗製MDI [日本ポリウレタン工業(株)製] コロネートHL:TMP1モルとHDI3モルとの添加物 [日本ポリウレタン工業(株)製] (5) 溶剤 TOL:トルエン MEK:メチルエチルケトン IPA:イソプロピルアルコール (6) 触媒 DTD:ジブチル錫ジラウレート (7) 老化防止剤:チヌビンLS-770とチヌビン328と
いるがノックス1010の1:1:1の混合物 (ヒンダードアミン系,ベンゾトリアゾール系,ヒンダ
ードフェノール系:チバガイギー社製) (8) ヒドロキシル基含有ポリウレタン (i) OHウレタンA1〜A3:四つ口フラスコに表1に示
される高分子ポリオール,低分子ポリオールおよびポリ
イソシアネートを仕込み、雰囲気下に105℃で3時間反
応させてNCO末端プレポリマーを製造し、次いで溶剤を
加えて稀釈した後、室温でアミン化合物を加えて反応さ
せることにより得られた、ヒドロキシル基含有無黄変性
ポリウレタンであり、表1に示される固形分,粘度,OH
価(固形分換算),OH当量を有する。
(ii) OHウレタンA4:四つ口フラスコに表1に示され
る原料を仕込み、雰囲気下に105℃で6時間反応させる
ことにより得られた、ヒドロキシル基含有無黄変性ポリ
ウレタンであり、表1に示される固形分,粘度,OH価,OH
当量を有する。
(9) リニアーウレタン PCL1000部,BD45部,HMDA190部,ジn−ブチルアミン23.2
部およびIPDI444部から合成された無黄変性一液型リニ
ヤーポリウレタンの溶液で、固形分30%,TOL50%,IPA20
%からなり、粘度(25℃)10000Cps.を有する。
実施例1〜4,比較例1〜3 表2に示される組成からなるスキン形成剤を調製し、そ
の配合直後,7時間後,9時間後および1日後にスプレー適
正を試験した。その結果を表2に示す。
離型剤を塗布し50℃に温度調節したシボ付き電鋳モール
ドの内面に、表2に示される組成のスキン形成剤を膜厚
が0.05mmとなるようにスプレーガンにて塗布し3分間乾
燥した。次いで、下記の処方のポリウレタンフォーム原
液を注入し、型を綴じて約5分間室温で放置した後、脱
型することにより、良好な表面状態および感触を有する
表皮付ポリウレタンフォームを得た。
得られた表皮付ポリウレタンフォームを、それぞれ、成
型直後に80℃×30分間加熱キュアーしたもの,加熱キュ
アーせずに室温で1日間,3日間および6日間放置したも
のについて、耐溶剤性を試験した。また、これらの表示
付ポリウレタンフォームの耐光性および耐熱性を試験し
た。それらの結果を表3に示す。
その試験方法は次の通りである。
[耐溶剤性] 学振型摩擦色落ち試験機にて加重500g下、白綿布に整髪
料[資生堂(株)製MG−5]を滲み込ませて100回往復
し白綿布への着色剤の脱落程度を観察した。
◎:脱落しない。○:ほとんど脱落しない。
△:やや脱落する。×:著しく脱落する。
[耐光性] フェードメーターを用いてブラックパネル温度83±3℃
の条件下、400時間または600時間照射し、表面状態を観
察した。
◎:艶の変化なし。○:やや艶の変化あり。
×:著しく艶の変化あり。
[耐熱性] ギヤーオーブン中120℃で、400時間後または600時間後
の表面状態を観察した。
◎:艶の変化なし。○:やや艶の変化あり。
△:艶の変化あり。×:著しい艶の変化あり。
[発明の効果] 本発明のスキン形成剤は、従来のものに比して、次の点
で優れている。
すなわち、従来の二液型ウレタン溶液や特開昭59-18723
号公報記載のヒドロキシル基含有ウレタンプレポリマー
と脂肪族系ポリイソシアネートの不活性溶剤中の溶液か
らなる無黄変性二液型ウレタン溶剤では、二液の配合
後,短時間のうちに粘度が上昇するため,限られた時間
内に使用しなければならない制約があり作業上問題があ
るのに対して;第2級アルコールおよび/または第3級
アルコール系溶剤(c)を含有する本発明のスキン形成
剤は、貯蔵安定性が優れ、ヒドロキシル基含有無黄変性
ポリウレタン(a)と脂肪族系ポリイソシアネート
(b)を配合後,長時間にわたり安定で、二液型ウレタ
ン溶液のような粘度上昇がなく、可使時間が長い。
また、従来の無黄変性一液型リニアーポリウレタン溶液
から形成した表皮は耐溶剤性が悪く、また無黄変性一液
型リニアーポリウレタン溶液にポリイソシアネートを含
有させポリイソシアネート同士を空気中の水分で硬化さ
せるものでは耐溶剤性は多少改善されるものの充分満足
しうるものではなく(とくにアルコールに対して)また
成型直後にいくら加熱キュアーしても耐溶剤性は向上せ
ず常温で少なくとこ2日間放置する必要があるのに対し
て;本発明のスキン形成剤を用いて形成した表皮は耐溶
剤性が優れ、しかも短時間で耐溶剤性等の性能が発揮さ
れる。[例えば成型直後に80℃で30分間加熱キュアーす
れば充分な性能を発揮し、また常温で1日放置すれば充
分な性能に到達する。] さらに、従来の二液型ウレタン溶液では初期強度が低く
脱型時間が長く所定の強度に到達するのに長時間を要
し、またポリオールまたはヒドロキシル基末端プレポリ
マーにブロックドポリイソシアネートを配合したもので
はデブロッキングさせるために成型品を高温で熱処理
(145〜160℃で30〜90分間)する必要があるのに対し
て;本発明のスキン形成剤は低温(常温〜80℃程度)で
短時間に所定の強度に到達し、作業性,経済性の点で著
しく優れている。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヒドロキシル基含有無黄変性ポリウレタン
    (a),脂肪族系ポリイソシアネート(b),および第
    2級アルコールおよび/または第3級アルコール系溶剤
    (c)を含有する無黄変性ポリウレタン溶液からなるこ
    とを特徴とする表皮付ポリウレタンフォーム用スキン形
    成剤。
  2. 【請求項2】(a)が300〜50000のOH当量を有する特許
    請求の範囲第1項記載のスキン形成剤。
  3. 【請求項3】(a)が脂肪族系ポリイソシアネートと高
    分子ポリオールおよび低分子ポリオールおよびまたはポ
    リアミンおよびまたはヒドロキシルアミンを反応させて
    得られるプレポリマーである特許請求の範囲第1または
    2項記載のスキン形成剤。
  4. 【請求項4】(c)が約130℃以下の沸点を有するアル
    コールである特許請求の範囲第1,2または3項記載の項
    記載のスキン形成剤。
  5. 【請求項5】(b)の少なくとも一部が3個以上のNCO
    基を有する特許請求の範囲第1〜4項の何れか記載のス
    キン形成剤。
  6. 【請求項6】(a)と(b)の割合がNCO/OH比1〜20で
    ある特許請求の範囲第1〜5項の何れか記載のスキン形
    成剤。
  7. 【請求項7】モールドコート法表皮付ポリウレタンフォ
    ームの表皮形成に用いられる特許請求の範囲第1〜6項
    の何れか記載のスキン形成剤。
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