JPH0768257B2 - シリル置換のシクロペンタジエン及びその製造法 - Google Patents
シリル置換のシクロペンタジエン及びその製造法Info
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- JPH0768257B2 JPH0768257B2 JP60166046A JP16604685A JPH0768257B2 JP H0768257 B2 JPH0768257 B2 JP H0768257B2 JP 60166046 A JP60166046 A JP 60166046A JP 16604685 A JP16604685 A JP 16604685A JP H0768257 B2 JPH0768257 B2 JP H0768257B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K9/00—Use of pretreated ingredients
- C08K9/04—Ingredients treated with organic substances
- C08K9/06—Ingredients treated with organic substances with silicon-containing compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07F—ACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
- C07F7/00—Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic System
- C07F7/02—Silicon compounds
- C07F7/08—Compounds having one or more C—Si linkages
- C07F7/18—Compounds having one or more C—Si linkages as well as one or more C—O—Si linkages
- C07F7/1804—Compounds having Si-O-C linkages
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08K—Use of inorganic or non-macromolecular organic substances as compounding ingredients
- C08K5/00—Use of organic ingredients
- C08K5/54—Silicon-containing compounds
- C08K5/541—Silicon-containing compounds containing oxygen
- C08K5/5415—Silicon-containing compounds containing oxygen containing at least one Si—O bond
- C08K5/5419—Silicon-containing compounds containing oxygen containing at least one Si—O bond containing at least one Si—C bond
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、シシル置換のシクロペンタジエン及びその製
造法に関する。
造法に関する。
従来の技術 シクロペンタジエニルトリアルコキシシラン及びシクロ
ペンタジエニルアルキルトリアルキルシランは、既に公
知である。アルコキシシランは、屡々加水分解による表
面被膜に使用する。ドイツ特許第1097988号明細書によ
れば、シクロペンタジエニルトリアルコキシシランは、
相応するハロゲン化合物とアルコールとの反応によつて
得られる。
ペンタジエニルアルキルトリアルキルシランは、既に公
知である。アルコキシシランは、屡々加水分解による表
面被膜に使用する。ドイツ特許第1097988号明細書によ
れば、シクロペンタジエニルトリアルコキシシランは、
相応するハロゲン化合物とアルコールとの反応によつて
得られる。
原料は、予めトリクロルシランとシクロペンタジエンと
から50%以下の収率で製造される(米国特許第2951057
号明細書)。
から50%以下の収率で製造される(米国特許第2951057
号明細書)。
シクロペンタジエニルトリアルコキシシランを、シクロ
ペンタジエンと塩化トリアルコキシシリルとからの直接
反応によつて得ることも公知である(米国特許第295790
1号明細書)。
ペンタジエンと塩化トリアルコキシシリルとからの直接
反応によつて得ることも公知である(米国特許第295790
1号明細書)。
しかしながら、2回の蒸溜によつて比較的純粋の生成物
が得られるのに過ぎない。
が得られるのに過ぎない。
ズルナール・オブシキ・キミイ〔(Zhurnal Obshchei K
himii)1974年、44巻(10)〕(C.A.82:578069(1975
年))には、2工程で3−(トリエチルシリル)プロピ
ルシクロペンタジエンを、アリルシクロペンタジエンを
エチルジクロルシランでヒドロシリル化し、続いて中間
生成物をグリニヤール法で臭化エチルと反応させて製造
することが記載されている。
himii)1974年、44巻(10)〕(C.A.82:578069(1975
年))には、2工程で3−(トリエチルシリル)プロピ
ルシクロペンタジエンを、アリルシクロペンタジエンを
エチルジクロルシランでヒドロシリル化し、続いて中間
生成物をグリニヤール法で臭化エチルと反応させて製造
することが記載されている。
この方法によつて得られた化合物は、メチレン基の連鎖
によつてシクロペンタジエン環で行われる反応の珪素原
子からの独立が得られるが、同時に珪酸原子にもはや加
水分解する基は存在しない。
によつてシクロペンタジエン環で行われる反応の珪素原
子からの独立が得られるが、同時に珪酸原子にもはや加
水分解する基は存在しない。
本発明の課題は、式(I): 〔式中Aは を表わし、R及びR′は同一か又は異なつており、C1〜
C6−アルキル、C5−及びC6−シクロアルキル、ベンジ
ル、フエニルであり、nは1〜3であり、mは0又は1
であり、pは2であり、この場合はAは同一か又は異な
るものを表わし、アルコキシ基又はアリールオキシ基の
C原子の総数は36を、好ましくは32を越えないものと
し、rは0又は1である〕の新規シリル置換のシクロペ
ンタジエンである。
C6−アルキル、C5−及びC6−シクロアルキル、ベンジ
ル、フエニルであり、nは1〜3であり、mは0又は1
であり、pは2であり、この場合はAは同一か又は異な
るものを表わし、アルコキシ基又はアリールオキシ基の
C原子の総数は36を、好ましくは32を越えないものと
し、rは0又は1である〕の新規シリル置換のシクロペ
ンタジエンである。
p=1の場合には、式(I)による化合物は、シクロペ
ンタジエニル−アルカリを中性極性有機溶剤にとかした
溶液を、式: 〔式中R及びR′は同一か又は異なつており、C1〜C6−
アルキル、C5−及びC6−シクロアルキル、ベンジル、フ
エニル、置換されているフエニルを表わし、nは1〜3
であり、mは0又は1であり、rは0又は1であり、X
はCl、Br又はJを表わす〕の等モル量のシランと反応さ
せて製造する。
ンタジエニル−アルカリを中性極性有機溶剤にとかした
溶液を、式: 〔式中R及びR′は同一か又は異なつており、C1〜C6−
アルキル、C5−及びC6−シクロアルキル、ベンジル、フ
エニル、置換されているフエニルを表わし、nは1〜3
であり、mは0又は1であり、rは0又は1であり、X
はCl、Br又はJを表わす〕の等モル量のシランと反応さ
せて製造する。
シクロペンタジエンのナトリウム化合物は、公知技術に
よればジエンを水素化ナトリウムと反応させて得ること
ができる。
よればジエンを水素化ナトリウムと反応させて得ること
ができる。
シクロペンタジエニルカリウムは、ベンゾール又はキシ
ロールにとかしたシクロペンタジエンと金属カリウムと
から得られる。好ましくはナトリウムシクロペンタジエ
ンをテトラヒドロフラン(THF)にとかした溶液を使用
する。溶剤としては、エーテル、例えばジエチルエーテ
ル、ジブチルエーテル、ジフエニルエーテル、エチレン
グリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジ
メチルエーテル並びに前記エーテルと脂肪族又は芳香族
炭化水素との混合物も適当である。
ロールにとかしたシクロペンタジエンと金属カリウムと
から得られる。好ましくはナトリウムシクロペンタジエ
ンをテトラヒドロフラン(THF)にとかした溶液を使用
する。溶剤としては、エーテル、例えばジエチルエーテ
ル、ジブチルエーテル、ジフエニルエーテル、エチレン
グリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジ
メチルエーテル並びに前記エーテルと脂肪族又は芳香族
炭化水素との混合物も適当である。
前記反応は、水が存在しないで保護ガス下に行なう。シ
ランを、シクロペンタジエニルアルカリ(好ましくはア
ルカリとしてナトリウムを有する)をTHFにとかした溶
液中に混合する間、温度を35℃を越えないように調節す
る。それというのもさもなければ加速的にシクロペンタ
ジエン環の数個所の置換が生じるからである。
ランを、シクロペンタジエニルアルカリ(好ましくはア
ルカリとしてナトリウムを有する)をTHFにとかした溶
液中に混合する間、温度を35℃を越えないように調節す
る。それというのもさもなければ加速的にシクロペンタ
ジエン環の数個所の置換が生じるからである。
続いて反応溶液を、20〜65℃、好ましくは室温で反応が
完了するまで撹拌する。
完了するまで撹拌する。
脱離すべきハロゲン原子によつて、式(II)のクロルア
ルキルシランを使用する場合には、完全な反応には7日
間まで、好ましくは4日間必要である。相応するヨード
化合物は迅速に反応する。
ルキルシランを使用する場合には、完全な反応には7日
間まで、好ましくは4日間必要である。相応するヨード
化合物は迅速に反応する。
続いて沈殿物を、生じたアルカリ金属ハロゲン化物から
フイルターによつて分離し、反応溶液から蒸溜によつて
使用した溶剤を除去し、最後に所望の生成物を、例えば
ビクロー塔によつて分留する。
フイルターによつて分離し、反応溶液から蒸溜によつて
使用した溶剤を除去し、最後に所望の生成物を、例えば
ビクロー塔によつて分留する。
本発明の新規化合物は、前述のようにして製造したモノ
−シリル置換のシクロペンタジエンを、置換されている
シクロペンタジエンに対して少くとも等モル量、好まし
くは1.2倍までの過剰量のNaHを含有する中性極性有機溶
剤、好ましくはTHF中に温度50〜55℃で添加することに
よって製造することができる。
−シリル置換のシクロペンタジエンを、置換されている
シクロペンタジエンに対して少くとも等モル量、好まし
くは1.2倍までの過剰量のNaHを含有する中性極性有機溶
剤、好ましくはTHF中に温度50〜55℃で添加することに
よって製造することができる。
この場合添加速度は、H2の発生によつて調節する。添加
の終了後に、なお還流下に1.0〜4時間撹拌する。場合
により過剰量のNaHを、冷却後に分離する。
の終了後に、なお還流下に1.0〜4時間撹拌する。場合
により過剰量のNaHを、冷却後に分離する。
このようにして予め製造した反応溶液に、ジ置換のシク
ロペンタジエンを製造するために0〜150℃、好ましく
は室温で式(II)のハロゲンアルキルシランを加え、完
全に反応するまで撹拌する。
ロペンタジエンを製造するために0〜150℃、好ましく
は室温で式(II)のハロゲンアルキルシランを加え、完
全に反応するまで撹拌する。
沈殿したハロゲン化ナトリウムを濾別し、濾液を、溶剤
の除去後に分別蒸溜する。
の除去後に分別蒸溜する。
所望の生成物は、異性体のビス−シリル置換のシクロペ
ンタジエンである。好ましくは式(II)によるシランと
しては、次のものを使用する:クロルメチルトリメトキ
シシラン、クロルメチル−メチル−ジエトキシシラン、
2−クロルエチルトリエトキシシラン、2−クロル−エ
チル−メチル−ジエトキシシラン、3−クロルプロピル
トリエトキシシラン、3−クロルプロピル−メチル−ジ
エトキシシラン、(2−トリエトキシシリル−エチル)
ベンジルクロリド、(2−メチル−ジエトキシシリルエ
チル)ベンジルクロリド、塩素化合物と同じようにメト
キシ同族体としても適当である同族体の臭素−及び沃素
化合物。
ンタジエンである。好ましくは式(II)によるシランと
しては、次のものを使用する:クロルメチルトリメトキ
シシラン、クロルメチル−メチル−ジエトキシシラン、
2−クロルエチルトリエトキシシラン、2−クロル−エ
チル−メチル−ジエトキシシラン、3−クロルプロピル
トリエトキシシラン、3−クロルプロピル−メチル−ジ
エトキシシラン、(2−トリエトキシシリル−エチル)
ベンジルクロリド、(2−メチル−ジエトキシシリルエ
チル)ベンジルクロリド、塩素化合物と同じようにメト
キシ同族体としても適当である同族体の臭素−及び沃素
化合物。
実施例 化合物の製造。
費用をわずかに維持するために、極めて簡単な保護ガス
の技術(アルゴンでの洗浄及びガラス装置にアルゴンを
充填)を使用し、これによつて反応の収率は若干損なわ
れる。
の技術(アルゴンでの洗浄及びガラス装置にアルゴンを
充填)を使用し、これによつて反応の収率は若干損なわ
れる。
−ジシクロペンタジエンを、反応直前に蒸溜によつてモ
ノマー(Kp=42℃)に変換する。
ノマー(Kp=42℃)に変換する。
−NaH(残渣:パラフイン油)を使用する。
−NaCpを、記載のようにしてTHFにとかしたシクロペン
タジエン(CpH)及びNaHから製造する。
タジエン(CpH)及びNaHから製造する。
シラン1〜7を製造するための一般的方法。
NaCpをTHFにとかした赤色〜紫色に着色した溶液を過剰
量のNaHからデカンテーシヨンし、30分間に例えば塩化
(トリアルコキシシリル)アルキルの等モル量を加え
る。この場合温度は35℃を越えてはならない。それとい
うのもさもなければ加速的にアルキル化が生じるからで
ある。反応溶液を室温で4日間撹拌し、形成した沈殿物
をNaClから分離する。反応溶液からTHFを蒸溜して除去
し、最後に真空中でビグロー塔によつて分留する。
量のNaHからデカンテーシヨンし、30分間に例えば塩化
(トリアルコキシシリル)アルキルの等モル量を加え
る。この場合温度は35℃を越えてはならない。それとい
うのもさもなければ加速的にアルキル化が生じるからで
ある。反応溶液を室温で4日間撹拌し、形成した沈殿物
をNaClから分離する。反応溶液からTHFを蒸溜して除去
し、最後に真空中でビグロー塔によつて分留する。
参考例1 (トリメトキシシリル)メチルシクロペンタジエン、
1。
1。
THF500mlにとかしたCpH120ml(1.44モル)、NaH55g(1.
8モル、過剰量)及びClCH2Si(OCH3)3220g(1.3モル)
からの製造。
8モル、過剰量)及びClCH2Si(OCH3)3220g(1.3モル)
からの製造。
沈殿量:(理論量の91%)68.8g 分留:ClCH2Si(OCH3)330g(Kp=50−60℃)、1195.7g 収率:75% 無色の液体、Kp0.5=51℃; C9H16O3Si(200.311) C H Si 計算値: 53.97 8.05 14.02 実測値: 53.33 8.34 14.00 参考例2 (トリメトキシシリル)プロピルシクロペンタジエン、
2。
2。
THF500mlにとかしたCpH90ml(1.1モル)、NaH40g(1.3
モル、過剰量)及び3−Cl−C3H6−Si(OCH3)3198.6g
(1モル)からの製造。与えられた方法からかたよつ
て、反応溶液をCl−C3H6−Si(OCH3)3の添加後に2時
間還流させた。これによつて著しいいアルキル化が生じ
た。
モル、過剰量)及び3−Cl−C3H6−Si(OCH3)3198.6g
(1モル)からの製造。与えられた方法からかたよつ
て、反応溶液をCl−C3H6−Si(OCH3)3の添加後に2時
間還流させた。これによつて著しいいアルキル化が生じ
た。
沈殿量:(理論量の86%)50g 分留:Cl−C3H6−Si(OCH3)362g(Kp0.5=55℃)2111
4,5g 収率:50% 無色の液体、Kp0.5=85℃; C11H20O3Si(228.365) C H Si 計算値: 57.89 8.77 12.31 実測値: 57.51 8.96 12.51 参考例3 (トリエトキシシリル)メチルシクロペンタジエン、
3。
4,5g 収率:50% 無色の液体、Kp0.5=85℃; C11H20O3Si(228.365) C H Si 計算値: 57.89 8.77 12.31 実測値: 57.51 8.96 12.51 参考例3 (トリエトキシシリル)メチルシクロペンタジエン、
3。
THF500mlにとかしたCpH124ml(1.5モル)、NaH55g(1.8
モル、過剰量)及びCl−CH2−Si(OC2H5)3319g(1.5モ
ル)からの製造。
モル、過剰量)及びCl−CH2−Si(OC2H5)3319g(1.5モ
ル)からの製造。
沈殿量:(論理量の67%)58.5g 分留:Cl−CH2−Si(OC2H5)310.54g(Kp3=65℃)、32
02.2g 収率:56% 無色の液体、Kp10 -2=52℃ C12H22O3Si(242.392) C H Si 計算値: 59.46 9.15 11.59 実測値: 59.18 9.45 11.09 参考例4 (トリエトキシシリル)プロピルシクロペンタジエン、
4。
02.2g 収率:56% 無色の液体、Kp10 -2=52℃ C12H22O3Si(242.392) C H Si 計算値: 59.46 9.15 11.59 実測値: 59.18 9.45 11.09 参考例4 (トリエトキシシリル)プロピルシクロペンタジエン、
4。
THF500mlにとかしたCpH100ml(1.2モル)、NaH39g(1.3
モル、過剰量)及び3−Cl−C3H6−SI(OC2H5)2290g
(1.2モル)からの製造。
モル、過剰量)及び3−Cl−C3H6−SI(OC2H5)2290g
(1.2モル)からの製造。
沈殿:(論理量の80%)55.8g 分留:Cl−C3H6−SI(OC2H5)351.5g(Kp0.05=67℃)、
4 188.3g 収率:58% 無色の液体、Kp0.05=88℃ C14H26O3Si(270.446) C H Si 計算値: 62.18 9.69 10.38 実測値: 62.10 9.71 10.60 参考例5 (トリ−n−ブトキシシリル)プロピルシクロペンタジ
エン、5。
4 188.3g 収率:58% 無色の液体、Kp0.05=88℃ C14H26O3Si(270.446) C H Si 計算値: 62.18 9.69 10.38 実測値: 62.10 9.71 10.60 参考例5 (トリ−n−ブトキシシリル)プロピルシクロペンタジ
エン、5。
THF250mlにとかしたCpH41.7ml(0.5モル)NaH13.2g(0.
55モル、過剰量)及び3−Cl−C3H6−Si(OC4H9)316.2
5g(0.5モル)からの製造。
55モル、過剰量)及び3−Cl−C3H6−Si(OC4H9)316.2
5g(0.5モル)からの製造。
沈殿量:(理論量の97%)28.4g 分留:Cl−C3H6−Si(OC4H9)36.2g(Kp0.04=99℃)、
5 83.3g 収率:47% 無色の液体、Kp0.04=140℃ C20H38O3Si(354.609) C H 計算値: 67.74 10.80 実測値: 68.30 11.42 参考例6 (ジエトキシメチルシリル)プロピルシクロペンタジエ
ン、6。
5 83.3g 収率:47% 無色の液体、Kp0.04=140℃ C20H38O3Si(354.609) C H 計算値: 67.74 10.80 実測値: 68.30 11.42 参考例6 (ジエトキシメチルシリル)プロピルシクロペンタジエ
ン、6。
TMF250mlにとかしたCpH41.7ml(0.5モル)、NaH13.2g
(0.55モル、過剰量)及び3−Cl−C3H6−Si(CH3)−
(OC2H5)2105.4g(0.5モル)からの製造。
(0.55モル、過剰量)及び3−Cl−C3H6−Si(CH3)−
(OC2H5)2105.4g(0.5モル)からの製造。
沈殿量:(論理量の90%)25.2g 分留:Cl−C3H6−Si(CH3)(OC2H5)28.4g(Kp0.1=40
℃)、6 75.7g 収率:63% 無色の液体、Kp0.05=68℃ C13H24O2Si(240.420) C H 計算値: 64.95 10.06 実測値: 65.14 11.11 参考例7 (トリメトキシシリル)エチルベンジルシクロペンタジ
エン、7。
℃)、6 75.7g 収率:63% 無色の液体、Kp0.05=68℃ C13H24O2Si(240.420) C H 計算値: 64.95 10.06 実測値: 65.14 11.11 参考例7 (トリメトキシシリル)エチルベンジルシクロペンタジ
エン、7。
TMF150mlにとかしたCpH25ml(0.3モル)、NaH7.9g(0.3
3モル、過剰量)及びCl−CH2−C6H4−C2H4−Si(OCH3)
382.5g(0.3モル)からの製造。
3モル、過剰量)及びCl−CH2−C6H4−C2H4−Si(OCH3)
382.5g(0.3モル)からの製造。
沈殿量:(論理量の95%)16.7g 分留:Cl−CH2−C6H4−C2H4−Si(OCH3)33.5g(Kp0.05
=105℃)7 33.1g 収率:36.0% 無色の液体、Kp0.01=125℃; CHO3Si(304.464) C H 計算値: 67.06 7.95 実測値: 68.08 8.74 シラン8〜12を製造するための一般的方法: 1.2倍過剰量のNaHを、THFに添加する。これに50〜55℃
で等モル量の(トリアルコキシシリル)アルキルシクロ
ペンダジエン1〜4を滴加し、その場合滴加速度をH2の
発生に関して調節する。
=105℃)7 33.1g 収率:36.0% 無色の液体、Kp0.01=125℃; CHO3Si(304.464) C H 計算値: 67.06 7.95 実測値: 68.08 8.74 シラン8〜12を製造するための一般的方法: 1.2倍過剰量のNaHを、THFに添加する。これに50〜55℃
で等モル量の(トリアルコキシシリル)アルキルシクロ
ペンダジエン1〜4を滴加し、その場合滴加速度をH2の
発生に関して調節する。
シランの添加終了後に、なお還流下に1時間撹拌する。
冷却後に、過剰量のNaHをデカンテーションする。最後
に、反応溶液に室温で相応するハロゲンアルキルトリア
ルコキシシランを滴加し、撹拌する。反応時間は塩素ア
ルキルシランには約4日間であるが、沃素アルキルシラ
ンに対しては最高1日間である。沈殿するハロゲン化Na
を濾別し、濾液を、溶剤を除去した後に分別蒸溜する。
冷却後に、過剰量のNaHをデカンテーションする。最後
に、反応溶液に室温で相応するハロゲンアルキルトリア
ルコキシシランを滴加し、撹拌する。反応時間は塩素ア
ルキルシランには約4日間であるが、沃素アルキルシラ
ンに対しては最高1日間である。沈殿するハロゲン化Na
を濾別し、濾液を、溶剤を除去した後に分別蒸溜する。
例1 ビス〔(トリメトキシシリル)メチル〕シクロペンタジ
エン、8。
エン、8。
THF60mlにとかしたNaH8g(0.26モル、過剰量)、145g
(0.22モル)及びJ−OH2−Si(OCH3)558g(0.22モ
ル)からの製造。
(0.22モル)及びJ−OH2−Si(OCH3)558g(0.22モ
ル)からの製造。
沈殿量:(理論量の71%)23.5g 分留:J−CH2−Si(OCH3)3+1 21.3g(Kp4=35−70
℃)、8 42.8g 収率:58% 無色の液体、Kp10−3=95℃ C13H26O6Si2(334.518) C H 計算値: 44.68 7.83 実測値: 45.64 7.82 例2 ビス−〔(トリメトキシシリル)プロピル〕シクロペン
タジエン、9。
℃)、8 42.8g 収率:58% 無色の液体、Kp10−3=95℃ C13H26O6Si2(334.518) C H 計算値: 44.68 7.83 実測値: 45.64 7.82 例2 ビス−〔(トリメトキシシリル)プロピル〕シクロペン
タジエン、9。
THF300mlにとかしたNaH12.3g(0.4モル、過剰量)、2
79.9g(0.35モル)及び3−Cl−C3H6−Si(OCH3)36
9.3g(0.35モル)からの製造。
79.9g(0.35モル)及び3−Cl−C3H6−Si(OCH3)36
9.3g(0.35モル)からの製造。
沈殿量:(理論量の78%)16g 分留:Cl−C3H6−Si(OCH3)312.1g(Kp0.5=45℃)2
3.6g(Kp0.5=85℃)9 87.4g 収率:64% 無色の液体、Kp0.01=145℃ C17H34=6Si2(390.127): C H Si 計算値: 52.27 8.77 14.38 実測値: 52.28 9.26 13.40 例3 ビス〔(トリエトキシシリル)メチル〕シクロペンタジ
エン、10。
3.6g(Kp0.5=85℃)9 87.4g 収率:64% 無色の液体、Kp0.01=145℃ C17H34=6Si2(390.127): C H Si 計算値: 52.27 8.77 14.38 実測値: 52.28 9.26 13.40 例3 ビス〔(トリエトキシシリル)メチル〕シクロペンタジ
エン、10。
THF200mlにとかしたNaH25g(0.8モル、過剰量)、3 1
53g(0.63モル)及びCl−CH2−Si(OC2H5)3108.3g(0.
5モル)からの別法Aによる製造。
53g(0.63モル)及びCl−CH2−Si(OC2H5)3108.3g(0.
5モル)からの別法Aによる製造。
沈殿量:(理論量の87%)25.5g 分留:Cl−CH2−Si(OC2H5)313.6g(Kpl=43℃)、3
23.6g(Kpl=50−90℃)、10 121.8g 収率:58% 無色の液体、Kp10−3=120℃ C19H38O6Si2(18.681) C H 計算値: 54.51 9.15 実測値: 55.00 9.25 例4 ビス〔(トリエトキシシリル)プロピル〕シクロペンタ
ジエン、11。
23.6g(Kpl=50−90℃)、10 121.8g 収率:58% 無色の液体、Kp10−3=120℃ C19H38O6Si2(18.681) C H 計算値: 54.51 9.15 実測値: 55.00 9.25 例4 ビス〔(トリエトキシシリル)プロピル〕シクロペンタ
ジエン、11。
NaH12.3g(0.4モル、過剰量)、4 94g(0.35モル)及
び3−Cl−C3H6−Si(OC2H5)384.2g(0.35モル)から
の製造。
び3−Cl−C3H6−Si(OC2H5)384.2g(0.35モル)から
の製造。
沈殿量:(論理量の85%)17.3g 分留:Cl−C3H6−Si(OC2H5)310.4g(Kp0.1=60℃)、
4 5.4g(Kp0.1=98℃)、11 108.7g 収率:65% 無色の液体、Kp10-3=162℃ C23H46O6Si2(474.789) C H Si 計算値: 58.19 9.77 11.83 実測値: 58.09 9.86 12.09 引裂抵抗、張力及び磨耗は、本発明によるシランの添加
によつて著しく改良される。殊にパッキングに極めて重
要な圧縮永久歪は、シクロペンタジエニルプロピルトリ
エトキシシランの添加によつて低下する。
4 5.4g(Kp0.1=98℃)、11 108.7g 収率:65% 無色の液体、Kp10-3=162℃ C23H46O6Si2(474.789) C H Si 計算値: 58.19 9.77 11.83 実測値: 58.09 9.86 12.09 引裂抵抗、張力及び磨耗は、本発明によるシランの添加
によつて著しく改良される。殊にパッキングに極めて重
要な圧縮永久歪は、シクロペンタジエニルプロピルトリ
エトキシシランの添加によつて低下する。
例15 他の試験で、更に式(I)による他の3種のシランの作
用を、EPDMを基質とする標準処方物で試験する。使用し
た填料は、微細な活性沈殿珪酸(BET=40m2/g)であ
る。
用を、EPDMを基質とする標準処方物で試験する。使用し
た填料は、微細な活性沈殿珪酸(BET=40m2/g)であ
る。
本発明により等モル量のシランを添加して、加硫物の性
質、殊に引裂抵抗、張力、磨耗及び圧縮永久歪が著しく
改良される。
質、殊に引裂抵抗、張力、磨耗及び圧縮永久歪が著しく
改良される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジークフリード・ヴオルフ ドイツ連邦共和国ボルンハイム‐メルテ ン・ヴアイアーシユトラーセ 28 (72)発明者 エーヴエ‐ホン・タン ドイツ連邦共和国ヴエセリング・レンブラ ントシユトラーセ 22 (56)参考文献 J.Organometal,Che m.,315〔2〕(1986),143−156 (“Silylated Surface s”,Goden and Breach Science Publisher s,(1980),P.333.)
Claims (3)
- 【請求項1】式(I): [式中Aは を表わし、R及びR′は同一か又は異なっており、C1〜
C6−アルキル、C5−及びC6−シクロアルキル、ベンジ
ル、フェニルであり、nは1〜3であり、mは0又は1
であり、pは2であり、この場合にはAは同一か又は異
なるものを表わし、アルコキシ基又はアリールオキシ基
のC原子の総数は36を越えないものとし、rは0又は1
である]のビスーシリル置換のシクロペンタジエン。 - 【請求項2】式(I): [式中Aは を表わし、R及びR′は同一か又は異なっており、C1〜
C6−アルキル、C5−及びC6−シクロアルキル、ベンジ
ル、フェニルであり、nは1〜3であり、mは0又は1
であり、pは2であり、この場合にはAは同一か又は異
なるものを表わし、アルコキシ基又はアリールオキシ基
のC原子の総数は36を越えないものとし、rは0又は1
である]のビスーシリル置換のシクロペンタジエンを製
造する方法において、保護ガス下にNaHを中性極性有機
溶剤にとかした懸濁液を装入し、50〜55℃で等モル量の
モノ−シリル置換のシクロペンタジエンを滴加し、続い
て還流下に1.0〜4時間撹拌し、場合により冷却後に過
剰量のNaHを分離し、反応溶液に0〜150℃で式(II): [式中Xは塩素、臭素又は沃素を表わし、R及びR′は
同一か又は異なっており、C1〜C6−アルキル、C5−及び
C6−シクロアルキル、ベンジル、フェニルを表わし、n
は1〜3であり、mは0又は1であり、rは0又は1で
ある]のハロゲン−アルキルシランを滴加し、反応終了
後に沈殿したハロゲン化ナトリウムを分離し、所望の生
成物を蒸溜して分離することを特徴とする、ビス−シリ
ル置換のシクロペンタジエンの製造法。 - 【請求項3】有機溶剤としてテトラヒドロフラン(TH
F)を使用する、特許請求の範囲第2項記載の方法。
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-
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- 1985-07-25 PL PL1985260398A patent/PL145061B1/pl unknown
- 1985-07-25 PL PL1985254679A patent/PL148445B1/pl unknown
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- 1985-07-26 DD DD85279025A patent/DD254203A5/de not_active IP Right Cessation
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-
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-
1994
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