JPH0767792A - 魔法瓶の底部構造 - Google Patents

魔法瓶の底部構造

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JPH0767792A
JPH0767792A JP16480792A JP16480792A JPH0767792A JP H0767792 A JPH0767792 A JP H0767792A JP 16480792 A JP16480792 A JP 16480792A JP 16480792 A JP16480792 A JP 16480792A JP H0767792 A JPH0767792 A JP H0767792A
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JP
Japan
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exterior body
bottom member
annular member
container
bent portion
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JP16480792A
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English (en)
Inventor
Yukimasa Kodama
行正 児玉
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MOTOMURA SEISAKUSHO KK
Kyokuto KK
Original Assignee
MOTOMURA SEISAKUSHO KK
Kyokuto KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 魔法瓶をテーブル等に載置する際に底部材に
加わる力を全て外装体に伝達することにより、容器の破
損及び、環状部材が外装体の内部に離脱することを防止
する一方、ビス等による固着手段を使うことなく容易に
組み立てることができる。 【構成】 外装体1に内設された環状部材7のラック1
4と、底部材8に設けられた係止爪21とを係合させ、
外装体1の下端部を内側に折り曲げた折曲部23を、環
状部材7と底部材8とで挾みつけることによって、環状
部材7と底部材8が外装体1に装着され、かつ容器2の
底部は底部材8の容器支持部19により支持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、魔法瓶の底部構造の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、魔法瓶は、図12に示すように、
外装体60、容器61、水切本体62、中栓63及び外
装体底部64より構成されている。
【0003】外装体60は鋼板材等が円筒状に形成され
たもので、この外装体60の内部には液体を収容するた
めの容器61が収納され、上部には水切本体62が装着
されている。水切本体62は、液体を注ぐための注水口
65と、液体を上記容器61内に収容するための開口部
66及び取手67を備えた一体構造をなし、この水切本
体62の上記開口部66には、中栓63が着脱自在に螺
合されている。
【0004】一方、外装体60の下端部には、環状部材
68及び底部材69からなる外装体底部64が装着され
ることにより魔法瓶の底部を構成している。
【0005】環状部材68は、その内周面にねじ部70
を備えた円筒状部材で、上記外装体60の内部に配設さ
れるとともに、外装体60の下端部が内側に折り返され
た折曲部71に巻き込まれることによって保持されてい
る。そして、この環状部材68の上記ねじ部70には、
外周面にねじ部72を備えた円盤状の底部材69が螺合
され、底部材69の内部中央に形成された容器支持部7
3によって上記容器61の底部を支持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記構成の魔法瓶を使
用する際には、取手67を持ち、注水口65を下方に傾
け収容液体の注水を行ない、その作業が終了するとテー
ブル等の載置場所に戻すことになるが、この作業を繰返
し行なうと、使用時の振動などが原因で、環状部材68
のねじ部70に螺合された底部材69のねじ部72が緩
み、底部材69が環状部材68から脱落する虞れが生じ
る。また、魔法瓶を載置場所に戻す際に、底部材69に
大きな力を加えると、その力が容器支持部73に伝達さ
れ、この容器支持部73に支持された容器61を破損す
るとともに、容器底部材69が螺合された環状部材68
が外装体60の折曲部71から上方に抜けてしまう虞れ
がある。
【0007】上記問題点に対応すべく、従来は、底部材
69が環状部材68に螺合された後に、外装体60、環
状部材68及び底部材69をビス等により共締めするこ
とが行なわれていた。しかし、このようなビス締め付け
作業は、部品点数及び取付け時間の増加を招き、生産効
率上好ましくない。
【0008】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであり、魔法瓶をテーブル等に載置する際に底
部材に加えられる力を全て外装体に伝達することによ
り、容器の破損及び、環状部材が外装体の内部に離脱す
ることを防止する一方、ビス等による固着手段を使うこ
となく容易に組み立てることができる魔法瓶の底部構造
を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
外装体に収納される容器の底部を支持するように構成さ
れた外装体底部構造において、上記外装体底部は、上記
外装体の下端部が内側に折曲された折曲部と、この折曲
部を挾む環状部材と底部材とを備え、上記環状部材は、
上記外装体の内周面に接する筒体と、この筒体の一円周
方向に先上がり、かつ上記方向に順次高くなる複数の傾
斜爪が上方に向かって形成されるラックとを備え、上記
底部材は、円盤状の外周枠体と、この外周枠体の上部周
方向に逆L字状に設けられ、その先端突出部の下端面
に、上記ラックと係合するフックを備えた複数の係止爪
と、上記外周枠体の中央に形成される容器支持部とを備
え、上記環状部材は、その筒体の下端部が上記折曲部に
支持されて外装体に内設され、上記底部材は、上記外装
体下端部に配設されることによって、上記外周枠体上端
部で上記折曲部を支持するとともに、その係止爪が上記
外装体内に挿入され、この状態で、上記ラックと上記係
止爪とが係合し、上記折曲部を上記環状部材と上記底部
材とで、その上下方向から押圧した状態で挾みつけるこ
とにより、上記環状部材及び底部材は上記外装体に装着
され、かつ上記容器の底部が上記底部材の上記容器支持
部により支持されているものである。
【0010】
【作用】上記請求項1記載の発明によれば、外装体の下
端部に形成された折曲部の上側に環状部材を配設する一
方、折曲部の下側を底部材で支持し、これらの環状部材
と底部材で外装体の折曲部を挾んだ後、環状部材のラッ
クと底部材の係止爪とを係合させることで環状部材及び
底部材と外装体とが装着される。
【0011】
【実施例】本発明の第1実施例が適用される魔法瓶の構
成について図面を用いて説明する。
【0012】図1は魔法瓶を示す断面構成図、図11は
魔法瓶を示す外観略図でる。
【0013】魔法瓶は、図11に示すように、外装体
1、容器2、水切本体3、注水口4、中栓5及び、外装
体底部6より構成されている。
【0014】外装体1は、例えばビニル鋼板材が円筒状
に形成されたものよりなり、この外装体1の下端部に
は、後述する外装体底部6が装着されている。外装体1
の内部には二重壁構造を有する容器2が収納され、その
底部は外装体底部6によって支持されている 上記外装体底部6は、環状部材7及び底部材8より構成
され、環状部材7は図2に示すように、円筒状の外筒9
と、この外筒9の内側に上記外筒9よりも小径からなる
内筒10を備え、これらの円筒が同心を有して配設され
るとともに、外筒9と内筒10とが、その中心から放射
状に形成された複数の連結壁11により接合されてい
る。外筒9の外周面の適宜位置には、この外筒9の軸方
向に回転止溝12が形成されている。
【0015】また、上記連結壁11は等間隔に形成さ
れ、外筒9と内筒10との間に生じる空間は、これらの
連結壁11によって複数の同弧長を有する円弧状の開口
室13に分割されている。それぞれの開口室13には上
記内筒10の外周面に沿ってラック14が形成されてい
る。ラック14は、図3に示すように、反時計回りに先
上がりの傾斜面を有する複数の傾斜爪15より構成され
るとともに、傾斜爪15の高さが反時計回りに順次高く
なるように形成されている。また、上記ラック14を構
成する傾斜爪15の内、その高さが最も低い傾斜爪15
aと上記連結壁11との間には、後述する底部材8の係
止爪21が挿入されるための挿入口16が設けられてい
る。
【0016】一方、底部材8は図5及び図6に示すよう
に、円盤状に形成され、その外周枠体17から円錐状に
斜め上方に伸びる補強板18が中央部で下方に折曲さ
れ、断面視U字状の円筒をなす容器支持部19が形成さ
れている 上記外周枠体17の上部にはリブ20が形成され、この
リブ20の内側には周面方向に適宜間隔を設けて複数の
係止爪21が備えられ、このリブ20と係止爪21との
間に上向きの凹部が形成されている。係止爪21は、図
2に示すように環状部材7の挿入口16に対応するよう
に備えられ、その先端は底部材8の中央に向かって突出
する逆L字状をなし、その突出部の下端面は反時計回り
に先上がりの傾斜が形成されてフック22が形成されて
いる。
【0017】ここで、外装体1と環状部材7及び底部材
8との装着について説明する。
【0018】環状部材7を、図1に示すように、傾斜爪
15を上向きにして外装体1内に挿入し、外装体1の下
端部を内側に折り返すことにより折曲部23を形成し、
環状部材7の下端部を、この折曲部23の基端部によっ
て支持させる。ついで、環状部材7の下方から底部材8
の係止爪21を図2に示す環状部材7の挿入口16に対
応させて挿入した後、底部材8を反時計方向に回転させ
て、係止爪21のフック22と上記環状部材7の傾斜爪
15とを係合させる。底部材8を回転させると、係止爪
21が図4の矢印方向に移動して、ラック14の高い傾
斜爪15の方向に移動する。そして、係止爪21が連結
壁11に当接する位置まで移動すると、図1に示すよう
に外装体1の折曲部23が底部材8の外周枠体17の上
端部に当接する。これによって底部材8の係止爪21が
ラック14を下方に押すことにより、環状部材7の下端
部が外装体1の折曲部23を下方に押える力が働く一
方、ラック14が係止爪21を上方に押し、底部材8の
外周枠体17の上端部が折曲部23を押し上げる力が働
くことになる。つまり、外装体1の折曲部23を環状部
材7及び底部材8で挾みつけることにより、環状部材7
及び底部材8が外装体1の下端部に装着される。そし
て、その状態で、上記容器2の底部は、底部材8の容器
支持部19により支持される。
【0019】また、上記外装体1の上部には水切本体3
が装着される。
【0020】水切本体3は、その中央に上記容器2へ液
体を収容するための液体収容口24が設けられ、また、
この液体収容口24の外周面には、液体収容口24の開
口方向に直交してノズル25が突出形成されるととも
に、その反対側には水切本体3の外周に取手26が形成
されている。そして、水切本体3が外装体1に装着され
た状態で、上記容器2の上部は水切本体3によって押え
られる。
【0021】外装体1の周面に形成された開口部27に
は、注水時に収容液体をコップ等の容器に導くための管
状構造をなす注水口4が挿入され、外装体1の内部で上
記水切本体3のノズル25と接合されている。
【0022】上記水切本体3の液体収容口24には中栓
5が着脱自在に螺合されている。この中栓5には、容器
2の内の収容液体を上記注水口4に導くための搬水路2
8と空気孔29が備えられ、また、その内部中央には不
図示のバネにより上方に付勢される昇降軸30が配設さ
れるとともに、この昇降軸30の下端部にはプラスチッ
ク等が円盤状に形成された本栓31が固着されている。
本栓31は上記搬水路28及び空気孔29を塞ぐ一方、
上記昇降軸30の上方に配設されるハンドル32により
開閉操作されるようになっている。
【0023】上記構成の魔法瓶において、魔法瓶をテー
ブル等に載置する際に、載置面から底部材8へ力が加わ
えられるが、その力は外装体1の折曲部23の下端部で
受けられるため、底部材8に加わる力は全て外装体1に
伝達されることになり、底部材8に加わる力が容器支持
部19を介して容器2に働き、容器2を破損することが
なく、また環状部材7が外装体1の内部上方に離脱する
こともない。さらに、係止爪21のフック22がラック
14の傾斜爪15と係合しているので、振動等により時
計回りの力が働いた場合でも緩むことがなく、従って、
底部材8が環状部材7から脱落することがない。
【0024】次に、本発明の第2実施例を図7〜図10
を用いて説明する。
【0025】なお、第2実施例の基本構成は第1実施例
と同様で、第1実施例同様の機能を果たすものは同一符
号を用いて説明する。
【0026】第2実施例に適用される外装体底部6は、
環状部材35及び底部材36より構成されている。
【0027】環状部材35は図7及び図8に示すよう
に、円筒状の外筒9と、その内側に形成されたラック1
4とを備え、この外筒9の外周面の適宜位置に回転止溝
12が形成される一方、この外筒9の内周面には中心方
向に伸びる複数の壁37が等間隔に形成されている。ラ
ック14は、外筒9の内周面に沿って壁37の間に形成
され、その傾斜爪15の内、高さが最も低い傾斜爪15
aと壁37との間には、後述する底部材36の係止爪3
9を案内するための挿入溝38が設けられている。つま
り、上記環状部材36は第1実施例の環状部材7の内筒
10を除いた構成になっている。
【0028】一方、底部材36は図9及び図10に示す
ように、円盤状の底部材36の外周枠体17の上部に、
底部材36の外側に向かって突出する逆L字状の係止爪
39が備えられ、その突出部にはフック22が設けられ
ている。
【0029】ここで、外装体1と上記環状部材35及び
底部材36との装着について説明する。
【0030】環状部材35は傾斜爪15を上向きにして
外装体1内に挿入し、外装体1の下端部を内側に折り返
すことにより折曲部23を形成し、環状部材35の下端
部を、この折曲部23の基端部によって支持させる。つ
いで、環状部材35の下方から底部材36の係止爪39
を図7に示す環状部材35の挿入溝38に沿って挿入し
た後、底部材36を反時計方向に回転させて、係止爪3
9のフック22と上記環状部材35の傾斜爪15とを係
合させる。底部材36を回転させると、係止爪39が図
10の矢印方向に移動して、ラック14の高い傾斜爪1
5の方向に移動する。そして、係止爪39が壁37に当
接する位置まで移動すると、外装体1の折曲部23が底
部材36の外周枠体17の上端部に当接する。これによ
って、第1実施例と同様に、底部材36の係止爪39が
ラック14を下方に押すことにより、環状部材35の下
端部が外装体1の折曲部23を下方に押える力が働く一
方、ラック14が係止爪39を上方に押し、底部材36
の外周枠体17の上端部が折曲部23を押し上げる力が
働き、上記外装体1の折曲部23を環状部材35及び底
部材36で挾みつけることにより、環状部材35及び底
部材36が外装体1の下端部に装着される。
【0031】なお、上記実施例において、環状部材のラ
ックの傾斜爪形状は、反時計回りに先上がりに形成され
ているが、時計回りに形成するようにしてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、外装体
に収納される容器の底部を支持するように構成された外
装体底部構造において、上記外装体底部は、上記外装体
の下端部が内側に折曲された折曲部と、この折曲部を挾
む環状部材と底部材とを備え、上記環状部材は、上記外
装体の内周面に接する筒体と、この筒体の一円周方向に
先上がり、かつ上記方向に順次高くなる複数の傾斜爪が
上方に向かって形成されるラックとを備え、上記底部材
は、円盤状の外周枠体と、この外周枠体の上部周方向に
逆L字状に設けられ、その先端突出部の下端面に、上記
ラックと係合するフックを備えた複数の係止爪と、上記
外周枠体の中央に形成される容器支持部とを備え、上記
環状部材は、その筒体の下端部が上記折曲部に支持され
て外装体に内設され、上記底部材は、上記外装体下端部
に配設されることによって、上記外周枠体上端部で上記
折曲部を支持するとともに、その係止爪が上記外装体内
に挿入され、この状態で、上記ラックと上記係止爪とが
係合し、上記折曲部を上記環状部材と上記底部材とで、
その上下方向から押圧した状態で挾みつけることによ
り、上記環状部材及び底部材は上記外装体に装着され、
かつ上記容器の底部が上記底部材の上記容器支持部によ
り支持されている構造なので、魔法瓶をテーブル等に載
置する際に、載置面から底部材に力が加わっても、その
力が全て外装体に伝達されるので、容器の破損及び環状
部材が外装体の内部上方に離脱することを防止でき、ま
た、使用時の振動等により緩むことがないので、底部材
が環状部材から脱落する虞がない。また、ビス等の固着
手段を使用することなく外装体と環状部材及び底部材を
装着できるので、生産効率の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例が適用された魔法瓶の断面
構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に適用される環状部材を示
す平面図である。
【図3】図2における内筒10を除いた状態のA−A断
面図である。
【図4】図2における内筒10を除いた状態のB矢視図
である。
【図5】本発明の第1実施例に適用される底部材を示す
平面図である。
【図6】図5におけるC−C断面図である。
【図7】本発明の第2実施例に適用される環状部材を示
す平面図である。
【図8】図7におけるD−D断面図である。
【図9】本発明の第2実施例に適用される底部材を示す
平面図である。
【図10】図9におけるE−E断面図である。
【図11】本発明が適用された魔法瓶の外観略図であ
る。
【図12】従来の魔法瓶を示す断面構成図である。
【符号の説明】
1 外装体 2 容器 6 外装体底部 7 環状部材 8 底部材 9 外筒 10 内筒 11 連結壁 12 回転止溝 13 開口室 14 ラック 15 傾斜爪 16 挿入口 17 外周枠体 19 容器支持部 20 リブ 21 係止爪 22 フック 23 折曲部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外装体に収納される容器の底部を支持す
    るように構成された外装体底部構造において、上記外装
    体底部は、上記外装体の下端部が内側に折曲された折曲
    部と、この折曲部を挾む環状部材と底部材とを備え、上
    記環状部材は、上記外装体の内周面に接する筒体と、こ
    の筒体の一円周方向に先上がり、かつ上記方向に順次高
    くなる複数の傾斜爪が上方に向かって形成されるラック
    とを備え、上記底部材は、円盤状の外周枠体と、この外
    周枠体の上部周方向に逆L字状に設けられ、その先端突
    出部の下端面に、上記ラックと係合するフックを備えた
    複数の係止爪と、上記外周枠体の中央に形成される容器
    支持部とを備え、上記環状部材は、その筒体の下端部が
    上記折曲部に支持されて外装体に内設され、上記底部材
    は、上記外装体下端部に配設されることによって、上記
    外周枠体上端部で上記折曲部を支持するとともに、その
    係止爪が上記外装体内に挿入され、この状態で、上記ラ
    ックと上記係止爪とが係合し、上記折曲部を上記環状部
    材と上記底部材とで、その上下方向から押圧した状態で
    挾みつけることにより、上記環状部材及び底部材は上記
    外装体に装着され、かつ上記容器の底部が上記底部材の
    上記容器支持部により支持されていることを特徴とする
    魔法瓶の底部構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9290296B2 (en) 2011-08-22 2016-03-22 Advanced Technologies Materials, Inc. Substantially rigid collapsible container with fold pattern
US9637300B2 (en) 2010-11-23 2017-05-02 Entegris, Inc. Liner-based dispenser
US9650169B2 (en) 2011-03-01 2017-05-16 Entegris, Inc. Nested blow molded liner and overpack and methods of making same

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